JPH072086Y2 - ステンレスフープ作業用ケース - Google Patents
ステンレスフープ作業用ケースInfo
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- JPH072086Y2 JPH072086Y2 JP1460089U JP1460089U JPH072086Y2 JP H072086 Y2 JPH072086 Y2 JP H072086Y2 JP 1460089 U JP1460089 U JP 1460089U JP 1460089 U JP1460089 U JP 1460089U JP H072086 Y2 JPH072086 Y2 JP H072086Y2
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Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電柱、構造物等に巻付けて使用する長尺の薄
いコイル巻きしたステンレスフープの巻崩れを防ぎ、ま
た、作業員が薄い幅の狭いステンレスフープを操作中手
指に裂傷を受ける危険を防止するために使用するステン
レスフープ作業用ケース及び締付金具に関する。
いコイル巻きしたステンレスフープの巻崩れを防ぎ、ま
た、作業員が薄い幅の狭いステンレスフープを操作中手
指に裂傷を受ける危険を防止するために使用するステン
レスフープ作業用ケース及び締付金具に関する。
[従来の技術] 従来、長さ30mもある厚さの薄いステンレスフープは包
装されて市販されているが、その梱包を解いて使用する
際、裸の状態のステンレスフープの外側端部を手で持ち
巻き戻して所要の長さに切断している。このステンレス
フープを巻き戻し切断して電柱、構造物等に巻き付ける
作業中、薄いステンレスフープの側縁が鋭利な刃先状に
なっているために、手指を怪我することがしばしば起こ
っている。
装されて市販されているが、その梱包を解いて使用する
際、裸の状態のステンレスフープの外側端部を手で持ち
巻き戻して所要の長さに切断している。このステンレス
フープを巻き戻し切断して電柱、構造物等に巻き付ける
作業中、薄いステンレスフープの側縁が鋭利な刃先状に
なっているために、手指を怪我することがしばしば起こ
っている。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は、厚さの薄い、幅の狭い、長尺のコイル巻きし
たステンレスフープを手先で巻き戻しても、コイルが巻
崩れを起こさず、電柱等に巻き付けるとき、手指に裂傷
を受けることなく、フープをケースに入れた状態で引張
り、締付金具を利用してバンドの締付ができ、正確な必
要寸法で切断され無駄なく使用できて、経済的で安全性
の高いステンレスフープの作業用ケースを提供すること
を目的とするものである。
たステンレスフープを手先で巻き戻しても、コイルが巻
崩れを起こさず、電柱等に巻き付けるとき、手指に裂傷
を受けることなく、フープをケースに入れた状態で引張
り、締付金具を利用してバンドの締付ができ、正確な必
要寸法で切断され無駄なく使用できて、経済的で安全性
の高いステンレスフープの作業用ケースを提供すること
を目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 2枚の四角形板1と1Aを内部にコイル巻きしたフープを
収容する空間部を存して三方の立上り辺10と10A、11と1
1A及び12と12Aとによりそれぞれ腹合わせに結合し、他
の一方の折返辺6と6aをそれぞれ180°屈曲して形成し
たフープ挿入口27からなる四角形のケースAと、四角形
のケースAの立上り辺10と10Aの両端部と立上り辺11と1
1Aの一端部並びに立上り辺12と12Aの一端部との合点に
形成されたフープ出入口O1及びO2と、四角形板1と1Aの
中央部に形成された水平線2を有する丸穴3と3Aと、丸
穴3と3Aの水平線2の近くに形成されたナット止穴22
と、ナット止穴22に係止されたナット30と、ナット30に
ねじ付けられ先端部を四角形のケースAに収容されたフ
ープ26の内周面に接触させたボルト31と、四角形のケー
スAの四角形板1と1Aの立上り辺10と10Aの中央部に開
設された切欠部23と23Aとよりなるステンレスフープ作
業用ケース。
収容する空間部を存して三方の立上り辺10と10A、11と1
1A及び12と12Aとによりそれぞれ腹合わせに結合し、他
の一方の折返辺6と6aをそれぞれ180°屈曲して形成し
たフープ挿入口27からなる四角形のケースAと、四角形
のケースAの立上り辺10と10Aの両端部と立上り辺11と1
1Aの一端部並びに立上り辺12と12Aの一端部との合点に
形成されたフープ出入口O1及びO2と、四角形板1と1Aの
中央部に形成された水平線2を有する丸穴3と3Aと、丸
穴3と3Aの水平線2の近くに形成されたナット止穴22
と、ナット止穴22に係止されたナット30と、ナット30に
ねじ付けられ先端部を四角形のケースAに収容されたフ
ープ26の内周面に接触させたボルト31と、四角形のケー
スAの四角形板1と1Aの立上り辺10と10Aの中央部に開
設された切欠部23と23Aとよりなるステンレスフープ作
業用ケース。
[作用] 本考案は前記した如く、2枚の四角形板を内部にコイル
巻きしたフープを収容する空間部を存して腹合せに結合
してケースを構成し、ケースの三方の立上り辺の隅角に
設けたフープ出入口よりケース内に収容したフープの外
側端部を導出し、2枚の四角形板にあけたナット止穴に
ナットを係合し、ナットに締付ボルトをねじ付け、締付
ボルトの先端部にてケースに収容したフープの内周面を
圧接し、ケースの三方の立上り辺の中、中央の立上り辺
にあけた切欠部縁にフープを圧着してフープの遊動を防
ぎ、ケースの他の一側辺に設けた開口部よりケース内に
フープを出し入れするようになし、ケースより引張り出
されたフープの外周先端をく形または形に屈曲成形し
た締付金具に係止してフープを電柱、構造物等に巻付け
切断して使用するようにしたものである。
巻きしたフープを収容する空間部を存して腹合せに結合
してケースを構成し、ケースの三方の立上り辺の隅角に
設けたフープ出入口よりケース内に収容したフープの外
側端部を導出し、2枚の四角形板にあけたナット止穴に
ナットを係合し、ナットに締付ボルトをねじ付け、締付
ボルトの先端部にてケースに収容したフープの内周面を
圧接し、ケースの三方の立上り辺の中、中央の立上り辺
にあけた切欠部縁にフープを圧着してフープの遊動を防
ぎ、ケースの他の一側辺に設けた開口部よりケース内に
フープを出し入れするようになし、ケースより引張り出
されたフープの外周先端をく形または形に屈曲成形し
た締付金具に係止してフープを電柱、構造物等に巻付け
切断して使用するようにしたものである。
[実施例] 規格の亜鉛鉄板平板(0.5mm×914mm×1029mm)よりケー
スの必要寸法(0.5mm×176mm×176mm)の2枚の四角形
板1,1Aを切取り、中央部に下辺を水平線2とした円弧状
穴3,3Aをあける(第1図イ、ロ)。この四角形板1,1Aの
一辺にその外側縁4に沿って折曲線5を形成した折返辺
6,6Aを設け、四角形板1,1Aの他の三辺にその外側縁7,8,
9に沿って折曲線7a,8a,9aよりそれぞれ折曲形成した立
上り辺10,11,12、10A,11A,12Aを設け、前記水平線2
は、折曲線7aと平行させる。
スの必要寸法(0.5mm×176mm×176mm)の2枚の四角形
板1,1Aを切取り、中央部に下辺を水平線2とした円弧状
穴3,3Aをあける(第1図イ、ロ)。この四角形板1,1Aの
一辺にその外側縁4に沿って折曲線5を形成した折返辺
6,6Aを設け、四角形板1,1Aの他の三辺にその外側縁7,8,
9に沿って折曲線7a,8a,9aよりそれぞれ折曲形成した立
上り辺10,11,12、10A,11A,12Aを設け、前記水平線2
は、折曲線7aと平行させる。
立上り辺10,11,12、10A,11A,12Aは折曲線7a,8a,9aより
それぞれ同じ方向に直角に折り曲げ、折返辺6は折曲線
5より折返辺10,11,12、10A,11A,12Aと反対方向に180°
折り返し折曲げしてその部分に2重層部を形成し四角形
板1と1Aとを組立てたときフープを出し入れするための
フープ挿入口27を形成するようにしたものである(第2
図イ,ロ,ハ,ニ)。
それぞれ同じ方向に直角に折り曲げ、折返辺6は折曲線
5より折返辺10,11,12、10A,11A,12Aと反対方向に180°
折り返し折曲げしてその部分に2重層部を形成し四角形
板1と1Aとを組立てたときフープを出し入れするための
フープ挿入口27を形成するようにしたものである(第2
図イ,ロ,ハ,ニ)。
13,13Aは折返辺6,6Aと立上り辺11,11Aとの交わる隅角部
に形成した第一切落部であって、この第一切落部により
立上り辺11,11Aに第一舌片14,14Aを形成する。15,15Aは
立上り辺10,11、10Aと11Aとの交わる隅角部にそれぞれ
形成した第二切落部であって、この第二切落部により立
上り辺11,11Aに第二舌片16,16Aを形成し、立上り辺10,1
0Aにフープ出入口形成用第一斜辺17,17Aを形成する。1
8,18Aは折返辺6,6Aと立上り辺12,12Aとの交わる隅角部
に形成した第三切落部であって、この第三切落部により
立上り辺12,12Aに略三角形の第三舌片19,19Aを形成す
る。20,20Aは立上り辺10,10Aと立上り辺12,12Aとの交わ
る隅角部に形成したフープ出入口形成用第四切落部であ
って、この第四切落部により立上り辺12,12Aに略三角形
の第四舌片21,21Aを形成する。22,22Aは水平線2の下方
(第1図イ,ロ)において四角形板1,1Aにあけたナット
止穴、23,23Aはナット止穴22,22Aの下方(第1図イ,
ロ)において立上り辺10,10Aに設けたフープ遊動防止用
切欠部、24,24Aは切欠部23,23Aと隣合わせた位置で立上
り辺10,10Aに設けた折返舌片、25,25Aは前記フープ出入
口用第二斜辺20,20Aにて立上り辺10,10Aの右側端部(第
1図イ,ロ)に形成された折返端辺を示す。次に第2図
イ,ロ,ハ,ニは、一方の四角形板1について折込順序
を説明するためのものであるが、他方の四角形板1Aの折
込順序も一方の四角形板1の折込順序と全く同じである
ので、他方の四角形板1Aの符号を括弧で括って記述する
こととする。先ず折返辺6(6A)を折曲線5より裏側に
90°折り曲げ、立上り辺10(10A)を折曲線7aより、ま
た、立上り辺11(11A)を折曲線8aより、また、立上り
辺12(12A)を折曲線9aより、それぞれ表側に90°に折
り曲げる。そして第一舌片14(14A)と第二舌片16(16
A)を表側に90°に折り曲げて置く。次に立上り辺12(1
2A)の第三舌片19(19A)を90°内側に折り曲げ、第四
舌片21(21A)を90°内側に折り曲げ、第三舌片19(19
A)を第一舌片14(14A)の上に重ね、第四舌片21(21
A)を第二舌片16(16A)の上に重ねるように配設し、そ
の重合部にソルダペイントを塗布してから加熱し半田に
よる溶着と防錆を行うものである。そして折返舌片24
(24A)を表側に仮りに45°に折り曲げて置く。
に形成した第一切落部であって、この第一切落部により
立上り辺11,11Aに第一舌片14,14Aを形成する。15,15Aは
立上り辺10,11、10Aと11Aとの交わる隅角部にそれぞれ
形成した第二切落部であって、この第二切落部により立
上り辺11,11Aに第二舌片16,16Aを形成し、立上り辺10,1
0Aにフープ出入口形成用第一斜辺17,17Aを形成する。1
8,18Aは折返辺6,6Aと立上り辺12,12Aとの交わる隅角部
に形成した第三切落部であって、この第三切落部により
立上り辺12,12Aに略三角形の第三舌片19,19Aを形成す
る。20,20Aは立上り辺10,10Aと立上り辺12,12Aとの交わ
る隅角部に形成したフープ出入口形成用第四切落部であ
って、この第四切落部により立上り辺12,12Aに略三角形
の第四舌片21,21Aを形成する。22,22Aは水平線2の下方
(第1図イ,ロ)において四角形板1,1Aにあけたナット
止穴、23,23Aはナット止穴22,22Aの下方(第1図イ,
ロ)において立上り辺10,10Aに設けたフープ遊動防止用
切欠部、24,24Aは切欠部23,23Aと隣合わせた位置で立上
り辺10,10Aに設けた折返舌片、25,25Aは前記フープ出入
口用第二斜辺20,20Aにて立上り辺10,10Aの右側端部(第
1図イ,ロ)に形成された折返端辺を示す。次に第2図
イ,ロ,ハ,ニは、一方の四角形板1について折込順序
を説明するためのものであるが、他方の四角形板1Aの折
込順序も一方の四角形板1の折込順序と全く同じである
ので、他方の四角形板1Aの符号を括弧で括って記述する
こととする。先ず折返辺6(6A)を折曲線5より裏側に
90°折り曲げ、立上り辺10(10A)を折曲線7aより、ま
た、立上り辺11(11A)を折曲線8aより、また、立上り
辺12(12A)を折曲線9aより、それぞれ表側に90°に折
り曲げる。そして第一舌片14(14A)と第二舌片16(16
A)を表側に90°に折り曲げて置く。次に立上り辺12(1
2A)の第三舌片19(19A)を90°内側に折り曲げ、第四
舌片21(21A)を90°内側に折り曲げ、第三舌片19(19
A)を第一舌片14(14A)の上に重ね、第四舌片21(21
A)を第二舌片16(16A)の上に重ねるように配設し、そ
の重合部にソルダペイントを塗布してから加熱し半田に
よる溶着と防錆を行うものである。そして折返舌片24
(24A)を表側に仮りに45°に折り曲げて置く。
前記の如く成形した一方の四角形板1と他方の四角形板
1Aとを互いに腹合せに重ね合わせ、他方の四角形板1Aの
立上り辺12Aを一方の四角形板1の立上り辺11の外側に
かぶせて重ね合わせ、一方の四角形板1の立上り辺10の
内側に他方の四角形板1Aの立上り辺10Aを重ね合わせ、
他方の四角形板1Aの折返舌片24Aを一方の四角形板1の
切欠部23を通して180°反転して立上り辺10の上に重
ね、一方の四角形板1の折返舌片24を他方の四角形板1A
の切欠部23Aの内側に180°折り曲げて、他方の四角形板
1Aの立上り辺10Aを重ね、一方の四角形板1の立上り辺1
2の内側に他方の四角形板1Aの立上り辺11Aを重ね合わ
せ、一方の四角形板1の第四舌片21を他方の四角形板1A
の第二舌片16Aに重ね合わせ、一方の四角形板1の第三
舌片19を他方の四角形板1Aの第一舌片14Aに重ね合わ
せ、一方の四角形板1の折返辺6及び他方の四角形板1A
の折返辺6Aをそれぞれ表側及び裏側に180°反転して折
り曲げてフープ挿入口27を設け、各四角形板1及び1Aに
てつくられたステンレスフープコイル挿入口27(第3図
イ、ロ)より巻込んだステンレスフープコイル(以下フ
ープと略称する)26を両四角形板1と1Aの間に挿入す
る。そしてフープ26の外周の端部をフープ端部出入口O1
またはO2より外方に導出する。このようにして組立られ
た四角形板1と1Aの接合部にソルダペイントを塗りつけ
加熱して半田溶着する。
1Aとを互いに腹合せに重ね合わせ、他方の四角形板1Aの
立上り辺12Aを一方の四角形板1の立上り辺11の外側に
かぶせて重ね合わせ、一方の四角形板1の立上り辺10の
内側に他方の四角形板1Aの立上り辺10Aを重ね合わせ、
他方の四角形板1Aの折返舌片24Aを一方の四角形板1の
切欠部23を通して180°反転して立上り辺10の上に重
ね、一方の四角形板1の折返舌片24を他方の四角形板1A
の切欠部23Aの内側に180°折り曲げて、他方の四角形板
1Aの立上り辺10Aを重ね、一方の四角形板1の立上り辺1
2の内側に他方の四角形板1Aの立上り辺11Aを重ね合わ
せ、一方の四角形板1の第四舌片21を他方の四角形板1A
の第二舌片16Aに重ね合わせ、一方の四角形板1の第三
舌片19を他方の四角形板1Aの第一舌片14Aに重ね合わ
せ、一方の四角形板1の折返辺6及び他方の四角形板1A
の折返辺6Aをそれぞれ表側及び裏側に180°反転して折
り曲げてフープ挿入口27を設け、各四角形板1及び1Aに
てつくられたステンレスフープコイル挿入口27(第3図
イ、ロ)より巻込んだステンレスフープコイル(以下フ
ープと略称する)26を両四角形板1と1Aの間に挿入す
る。そしてフープ26の外周の端部をフープ端部出入口O1
またはO2より外方に導出する。このようにして組立られ
た四角形板1と1Aの接合部にソルダペイントを塗りつけ
加熱して半田溶着する。
30及び31はフープ26の遊転を防止するためにナット止穴
22,22Aに係合したナット及び締付ボルトであって、フー
プ26をフープコイル挿入口27より両四角形板1と1Aにて
形成されたケースAに挿入しておき次にナット30をナッ
ト止穴22,22Aに回転しないように嵌め込んで置き、締付
ボルト31をナット30にねじ付け、締付ボルト31の先端部
をフープ26の内周面に対向させてナットにねじ付けフー
プ26の遊動回転を行うのを制御させる。
22,22Aに係合したナット及び締付ボルトであって、フー
プ26をフープコイル挿入口27より両四角形板1と1Aにて
形成されたケースAに挿入しておき次にナット30をナッ
ト止穴22,22Aに回転しないように嵌め込んで置き、締付
ボルト31をナット30にねじ付け、締付ボルト31の先端部
をフープ26の内周面に対向させてナットにねじ付けフー
プ26の遊動回転を行うのを制御させる。
次に本考案のステンレスフープコイル作業用ケース(以
下ケースと略称する)Aを用いてフープ26を電柱、構造
物等に巻付ける操作を説明する。第4図イ,ロ,ハ,
ニ,ホ,ヘは、ケースAとく形締付金具Bとを用いてフ
ープ26を電柱に巻付ける実施例である。ケースAのフー
プ端部出入口O1またはO2から引出したフープ26の先端を
く形に折曲げた薄いステンレス製締付金具Bの起立辺B1
の第一切窓40に差し通して締付金具Bをフープの先端部
26aの内側に嵌めて置く。フープ26を引出すときは、締
付ボルト31を緩めてケースAより自由に引出す。作業員
がケースを携行する際、または作業時においてケースA
の丸穴3,3Aに紐を通して腰に下げるかまたは電柱50の足
場等に引掛けて置くと作業が楽である。フープ26の先端
部26aから25mm位の隔った箇所で折返しながらフープ26
の先端を締付金具Bの底辺B2にある第三切窓42まで深く
差込んでフープの折返辺の先端部26aが第四切窓43を通
過したならば先端部26aを第四切窓43に引掛けて引戻
す。
下ケースと略称する)Aを用いてフープ26を電柱、構造
物等に巻付ける操作を説明する。第4図イ,ロ,ハ,
ニ,ホ,ヘは、ケースAとく形締付金具Bとを用いてフ
ープ26を電柱に巻付ける実施例である。ケースAのフー
プ端部出入口O1またはO2から引出したフープ26の先端を
く形に折曲げた薄いステンレス製締付金具Bの起立辺B1
の第一切窓40に差し通して締付金具Bをフープの先端部
26aの内側に嵌めて置く。フープ26を引出すときは、締
付ボルト31を緩めてケースAより自由に引出す。作業員
がケースを携行する際、または作業時においてケースA
の丸穴3,3Aに紐を通して腰に下げるかまたは電柱50の足
場等に引掛けて置くと作業が楽である。フープ26の先端
部26aから25mm位の隔った箇所で折返しながらフープ26
の先端を締付金具Bの底辺B2にある第三切窓42まで深く
差込んでフープの折返辺の先端部26aが第四切窓43を通
過したならば先端部26aを第四切窓43に引掛けて引戻
す。
次に引戻したフープ26の先端26aを締付金具Bの底辺部B
2を支点として底辺部B2の下側へ沿って折り曲げてフー
プ26の取付作業が終る。次に片手で締付金具Bを押えて
置き、他方の手でケースAの締付ボルト31を充分に締付
けてからケースAを強く引張ってフープ26と電柱50の間
の弛みを取り、同時に取付器具(図示せず)の締り状態
をも点検してから、締付金具Bの起立辺B1の頂点B3を支
点としてフープ26を一旦仮曲げて(手を離しても戻らな
い程度)に曲げて置いてから尚、電柱50の弛緩や器具の
取付状態を点検してフープ26を起立辺B1の頂点B3から起
立辺B1の長さの1.5倍位のところから切断する。締付金
具Bの起立辺B1は底辺B2に対してほぼ45°の角度に折曲
げて製作されている。従って起立辺B1の先端部B4で一旦
仮曲げして50mm〜80mmで切断(第4図ホ)されたフープ
は、折曲げた点で更に緩やかな曲りで先端部B4をフープ
26の下側に押込み起立辺B1を倒すことにより、フープ26
は必要とする長さを正確に無駄なく切断されたこととな
る。前記のフープ取付工法を繰返して、フープを更に電
柱、構造物に2重巻、3重巻に巻付けることができる。
2を支点として底辺部B2の下側へ沿って折り曲げてフー
プ26の取付作業が終る。次に片手で締付金具Bを押えて
置き、他方の手でケースAの締付ボルト31を充分に締付
けてからケースAを強く引張ってフープ26と電柱50の間
の弛みを取り、同時に取付器具(図示せず)の締り状態
をも点検してから、締付金具Bの起立辺B1の頂点B3を支
点としてフープ26を一旦仮曲げて(手を離しても戻らな
い程度)に曲げて置いてから尚、電柱50の弛緩や器具の
取付状態を点検してフープ26を起立辺B1の頂点B3から起
立辺B1の長さの1.5倍位のところから切断する。締付金
具Bの起立辺B1は底辺B2に対してほぼ45°の角度に折曲
げて製作されている。従って起立辺B1の先端部B4で一旦
仮曲げして50mm〜80mmで切断(第4図ホ)されたフープ
は、折曲げた点で更に緩やかな曲りで先端部B4をフープ
26の下側に押込み起立辺B1を倒すことにより、フープ26
は必要とする長さを正確に無駄なく切断されたこととな
る。前記のフープ取付工法を繰返して、フープを更に電
柱、構造物に2重巻、3重巻に巻付けることができる。
第5図イ,ロ,ハ,ニは他の実施例の締付金具Cにより
ケースAより繰出されたフープ26を電柱50に装着する場
合を示す。他の締付金具Cは形に折曲げた薄板よりな
るステンレス鋼板で、側板60,61、底板62からなり、底
板62にはフープ挿通穴63,64,65が並べてあけられてお
り、底板62は側板60,61の起立方向と反対方向に反って
いて電柱の外周面に添うように形成されている。
ケースAより繰出されたフープ26を電柱50に装着する場
合を示す。他の締付金具Cは形に折曲げた薄板よりな
るステンレス鋼板で、側板60,61、底板62からなり、底
板62にはフープ挿通穴63,64,65が並べてあけられてお
り、底板62は側板60,61の起立方向と反対方向に反って
いて電柱の外周面に添うように形成されている。
ケースAのフープ端部出入口O1またはO2より引出された
フープ26の端部を他の締付金具Cの底板の中央のフープ
挿通穴63に内側から外側に差通して引張り出し電柱50に
巻付けた後フープ26の端部を前記他の締付金具Cのフー
プ挿通穴63に外側から内側に挿通し更に底板62の外側か
らフープ挿通穴64に通した後底板62の外側縁に添って底
板62の外側面に折返し電柱50の表面に接触させる。次に
他の締付金具Cを一方の手にて押え、他方の手でケース
Aをもってフープ26を手許の方向に引張り他の締付金具
Cの側板60と61にケースAを載せこれを梃子としてケー
スAを倒すように力を加えることにより、フープ26に強
い引張力を加えることができる。そしてフープ26を充分
緊締した後フープ26を切断し、その端部を他の締付金具
Cの内底面上に折返し、両側板をそれぞれ内側に倒して
フープ26の両端部を底板62と側板60,61の間に圧着して
フープの電柱への取付作業を終了する。
フープ26の端部を他の締付金具Cの底板の中央のフープ
挿通穴63に内側から外側に差通して引張り出し電柱50に
巻付けた後フープ26の端部を前記他の締付金具Cのフー
プ挿通穴63に外側から内側に挿通し更に底板62の外側か
らフープ挿通穴64に通した後底板62の外側縁に添って底
板62の外側面に折返し電柱50の表面に接触させる。次に
他の締付金具Cを一方の手にて押え、他方の手でケース
Aをもってフープ26を手許の方向に引張り他の締付金具
Cの側板60と61にケースAを載せこれを梃子としてケー
スAを倒すように力を加えることにより、フープ26に強
い引張力を加えることができる。そしてフープ26を充分
緊締した後フープ26を切断し、その端部を他の締付金具
Cの内底面上に折返し、両側板をそれぞれ内側に倒して
フープ26の両端部を底板62と側板60,61の間に圧着して
フープの電柱への取付作業を終了する。
[効果] 本考案は前記の如く、2枚の四角形板の三方の外側に設
けた立上り辺を一側方に90°に折曲げ残った立上り辺を
他側方に180°折曲げ2枚の四角形板の三方の立上り辺
を互いに重ね合わせ接着することにより、フープを収容
する空間部を形成したケースとフープ挿入口とフープ端
部出入口が構成されると共に、フープ挿入口よりケース
内にフープを挿入し、三方の外側立上り辺の隅角のフー
プ出入口よりフープの外周端部を引張り出すことができ
てフープをケースに収容したまま作業できる。従ってフ
ープの巻き戻し、電柱への巻付け等の際、フープの側縁
にて手指を怪我することを防止すると共に、四角形板の
ナット止穴にナットを回転しないように係止し、このナ
ットにねじ付けた締付ボルトにてケースに収容したフー
プの内周面を押圧してフープの外周面をケースの立上り
辺に設けた切欠部に圧接してフープの遊動回転するのを
防止することができ、ケースを構成する四角形板は2枚
とも同じ型で打抜き折曲げ成形することができるために
製作工程及び組立が簡単であり、ケースとく形締付金具
または形締付金具を併用することによって、電柱、構
造物等へのフープの締付作業を簡単、迅速、確実に行う
ことができる等の効果がある。
けた立上り辺を一側方に90°に折曲げ残った立上り辺を
他側方に180°折曲げ2枚の四角形板の三方の立上り辺
を互いに重ね合わせ接着することにより、フープを収容
する空間部を形成したケースとフープ挿入口とフープ端
部出入口が構成されると共に、フープ挿入口よりケース
内にフープを挿入し、三方の外側立上り辺の隅角のフー
プ出入口よりフープの外周端部を引張り出すことができ
てフープをケースに収容したまま作業できる。従ってフ
ープの巻き戻し、電柱への巻付け等の際、フープの側縁
にて手指を怪我することを防止すると共に、四角形板の
ナット止穴にナットを回転しないように係止し、このナ
ットにねじ付けた締付ボルトにてケースに収容したフー
プの内周面を押圧してフープの外周面をケースの立上り
辺に設けた切欠部に圧接してフープの遊動回転するのを
防止することができ、ケースを構成する四角形板は2枚
とも同じ型で打抜き折曲げ成形することができるために
製作工程及び組立が簡単であり、ケースとく形締付金具
または形締付金具を併用することによって、電柱、構
造物等へのフープの締付作業を簡単、迅速、確実に行う
ことができる等の効果がある。
図面は本考案の実施例を示すものであって、第1図イ及
び第1図ロはケースに用いる四角形板の展開図、第2図
イ及び第2図ロは四角形板の外側縁を折曲げた状態の正
面図、第2図ハは第2図イの平面図、第2図ニは第2図
イの底面図、第2図ホは第2図イの側面図、第3図イは
2枚の四角形板を組立てた状態の正面図、第3図ロは第
3図イの平面図、第3図ハは第3図イの底面図、第3図
ニは第3図イの一側面図、第3図ホは第3図イの他側面
図、第4図イはケースとく形締付金具とを用いてフープ
を電柱に巻付ける場合の説明図、第4図ロ、第4図ハ、
第4図ニ、第4図ホ、第4図ヘはフープをく形締付金具
に係止する順序の説明図、第5図イは形締付金具の斜
視図、第5図ロ、第5図ハ、第5図ニはケースから引張
り出したフープを電柱に巻付け形締付金具に係止する
順序の説明図である。 A〜ケース、1,1A〜四角形板、2〜水平線、3,3A〜丸
穴、4〜外側縁、6,6A〜折返辺、7,8,9〜外側縁、10,10
A、11,11A、12,12A〜立上り辺、7a,8a,9a〜折曲線、13,
13A〜第一切落部、14,14A〜第一舌片、15,15A〜第二切
落部、16,16A〜第二舌片、17,17A〜フープ出入口用第一
斜辺、18,18A〜第三切落部、19,19A〜第三舌片、20,20A
〜フープ出入口用第二斜辺、21,21A〜第四舌片、22,22A
〜ナット止穴、23,23A〜切欠部、24,24A〜折返舌片、2
5,25A〜折返端片、26〜フープ、27〜フープ挿入口、30
〜ナット、31〜締付ボルト、O1,O2〜フープ出入口、50
〜電柱。
び第1図ロはケースに用いる四角形板の展開図、第2図
イ及び第2図ロは四角形板の外側縁を折曲げた状態の正
面図、第2図ハは第2図イの平面図、第2図ニは第2図
イの底面図、第2図ホは第2図イの側面図、第3図イは
2枚の四角形板を組立てた状態の正面図、第3図ロは第
3図イの平面図、第3図ハは第3図イの底面図、第3図
ニは第3図イの一側面図、第3図ホは第3図イの他側面
図、第4図イはケースとく形締付金具とを用いてフープ
を電柱に巻付ける場合の説明図、第4図ロ、第4図ハ、
第4図ニ、第4図ホ、第4図ヘはフープをく形締付金具
に係止する順序の説明図、第5図イは形締付金具の斜
視図、第5図ロ、第5図ハ、第5図ニはケースから引張
り出したフープを電柱に巻付け形締付金具に係止する
順序の説明図である。 A〜ケース、1,1A〜四角形板、2〜水平線、3,3A〜丸
穴、4〜外側縁、6,6A〜折返辺、7,8,9〜外側縁、10,10
A、11,11A、12,12A〜立上り辺、7a,8a,9a〜折曲線、13,
13A〜第一切落部、14,14A〜第一舌片、15,15A〜第二切
落部、16,16A〜第二舌片、17,17A〜フープ出入口用第一
斜辺、18,18A〜第三切落部、19,19A〜第三舌片、20,20A
〜フープ出入口用第二斜辺、21,21A〜第四舌片、22,22A
〜ナット止穴、23,23A〜切欠部、24,24A〜折返舌片、2
5,25A〜折返端片、26〜フープ、27〜フープ挿入口、30
〜ナット、31〜締付ボルト、O1,O2〜フープ出入口、50
〜電柱。
Claims (2)
- 【請求項1】2枚の四角形板1と1Aを内部にコイル巻き
したフープを収容する空間部を 存して三方の立上り辺10と10A、11と11A及び12と12Aと
によりそれぞれ腹合わせに結合し、他の一方の折返辺6
と6aをそれぞれ180°屈曲して形成したフープ挿入口27
からなる四角形のケースAと、四角形のケースAの立上
り辺10と10Aの両端部と立上り辺11と11Aの一端部並びに
立上り辺12と12Aの一端部との合点に形成されたフープ
出入口O1及びO2と、四角形板1と1Aの中央部に形成され
た水平線2を有する丸穴3と3Aと、丸穴3と3Aの水平線
2の近くに形成されたナット止穴22と、ナット止穴22に
係止されたナット30と、ナット30にねじ付けられ先端部
を四角形のケースAに収容されたフープ26の内周面に接
触させたボルト31とよりなることを特徴とするステンレ
スフープ作業用ケース。 - 【請求項2】四角形のケースAの四角形板1と1Aの立上
り辺10と10Aの中央部に開設された切欠部23と23Aとより
なるを開設してなる請求項1記載のステンレスフープ作
業用ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1460089U JPH072086Y2 (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | ステンレスフープ作業用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1460089U JPH072086Y2 (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | ステンレスフープ作業用ケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108511U JPH02108511U (ja) | 1990-08-29 |
| JPH072086Y2 true JPH072086Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31225945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1460089U Expired - Lifetime JPH072086Y2 (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | ステンレスフープ作業用ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072086Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP1460089U patent/JPH072086Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02108511U (ja) | 1990-08-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |