JPH07208872A - 落とし込み式炉ライニング - Google Patents

落とし込み式炉ライニング

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JPH07208872A
JPH07208872A JP6316097A JP31609794A JPH07208872A JP H07208872 A JPH07208872 A JP H07208872A JP 6316097 A JP6316097 A JP 6316097A JP 31609794 A JP31609794 A JP 31609794A JP H07208872 A JPH07208872 A JP H07208872A
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furnace
lining
furnace shell
drop
frame
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JP6316097A
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English (en)
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Nelson C Moreira
ネルソン・コスタ・モレイラ
Raymond J Sarlitto
レイモンド・ジェローム・サルリットー
Michael J Fisher
マイケル・ジェイムズ・フィッシャー
Thomas Bisco
トマス・ビスコー
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Praxair Technology Inc
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    • F27D1/00Casings; Linings; Walls; Roofs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B3/00Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Electric arc furnaces ; Tank furnaces
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    • F27B3/12Working chambers or casings; Supports therefor
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐火ライニングが消耗した炉のその操業位置
からの取り外しの必要性を排除しまた炉を休止する期間
を最小限とする炉ライニング作業過程を簡易化する技術
の開発。 【構成】 炉シェル1内部には昇降フレーム10が位置
付けられる。昇降フレームの底部分11の角隅から上端
にアイボルトを有する4つの昇降ロッドが上方に伸延
し、移動装置17による昇降フレームを炉シェル内外へ
と移動する。内側耐火ライニング14及び外側裏当て耐
火断熱ライニング15が昇降フレーム10上に置かれ、
一体となって移動する。水平圧縮力を回避するためにベ
イルスプレーダ18を介設することが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属の精練技術に
関するものであり、特にはアルミニウムその他の溶融金
属の精練容器のライニング(内張り)に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】アルミニウムの精練において、精練容器
としての外部加熱式耐火材内張り鋳鉄製浴(タブ)の従
来からの使用は、そうした浴の制限されたそして的確に
予知し得ない寿命による不利益を受けることが見いださ
れていた。この所望されざる状況は、クラック発生、膨
出、塩化物腐蝕或いは決壊による鋳鉄製浴の破損から生
じる。加えて、そうした鋳鉄製浴に関連する設計上の制
約は、清掃困難な容器形態の使用をもたらし、工業上の
操業でのそれらの使用にまた別の実際的な不利益を生み
出していた。
【0003】そうした不利益を克服する試みにおいて、
グラファイトブロック内に位置付けられる電気加熱要素
をを装備する耐火材ライニング付き容器から成る精練設
備が開発された。そうした設備は、アルミニウムを溶融
状態で保持するに適応しそして溶融金属に不浸透性の内
側耐火材ライニングを有するシェルを含む容器を備える
と共に、溶融金属の表面の下側となるとして設定されて
いるシェルの内側部分のためのグラファイトブロックか
ら成るライニングとグラファイトブロックの一つ以上の
内部に配置される少なくとも一つの電気加熱手段を装備
している。
【0004】従来型式の総耐火材溶融アルミニウム炉或
いは保持容器の構成においては、容器は、通常高密度の
キャスタブル耐火材もしくは高密度耐火れんがで内張り
される。この材料は、それが非常に高密度でありそして
少量の気孔を隔離された泡等の形態で含むだけであるか
ら、溶融アルミニウムによる浸透を受けない。この高密
度ライニングは低密度耐火断熱材料で裏打ちされ、次い
でこれらが鋼製シェル内部に収蔵される。
【0005】従来型式のアルミニウム精練炉を構築する
のに或いは再ライニング張りするのに使用される一般的
実施法は、断熱材料で内張りされた鋼製シェル内にキャ
スタブル耐火材を流し込むことと関与する。注入された
耐火材はその後、その場で、オーブン内で組立体を加熱
する時間のかかる工程によりもしくは炉内に配置したヒ
ータの使用により乾燥されそして硬化される。
【0006】そうした現場流し込み方式の難点を克服す
るために、あらかじめ焼成した内側耐火材ライニングが
断熱材で内張りされた炉鋼製シェル内に挿入された。こ
の方式は、流し込み及び現場乾燥方式より所要時間が少
なくてすむ。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】にもかかわらず、寿命
のきた炉をその操業位置から取り出し、耐火材ライニン
グ材料を放出しそして露出したシェルの耐火断熱材料を
補修もしくは交換するためにクレーンその他の装置によ
り炉を持ち上げ、その後予備成形耐火ライニングを挿入
することをまだなお必要とする。
【0008】斯界においては、溶融アルミニウム精練容
器及び他の溶融金属保持容器のための改善された耐火ラ
イニングを開発することへの切なる要望や必要性が存在
している。特に、耐火ライニングが消耗した炉のその操
業位置からの取り外しの必要性を排除しまた炉を休止す
る期間を最小限とするように炉ライニングのための作業
過程を簡易化することのできるライニング構造への必要
性が存在している。
【0009】
【課題を解決するための手段】あらかじめ成形されそし
て焼成された耐火ライニングが、一体ユニットとして炉
シェル内への即座の据付けのためそして炉の操業位置で
の便宜な交換のために昇降フレーム上に位置付けられ
る。すなわち、本発明は、金属精練容器の炉シェルの操
業位置においての炉シェル内への据付け及び炉シェルか
らの取り出し並びに炉シェル操業位置への移動及び炉シ
ェル操業位置からの移動を便宜に行うことのできる落と
し込み式炉ライニングであって、(a)金属精練容器の
炉シェル内へ嵌め込まれうる昇降フレームであって、据
付けに際して炉シェルのベース部分に載る底部分と、該
昇降フレーム底部分に取付けられそして各々該昇降フレ
ーム底部分の角隅の各々に位置付けられる4本の昇降ロ
ッドとを備え、該昇降ロッドの各々が炉シェルの上部近
くまで垂直上方に伸延し、そして該昇降ロッドの各々が
その上端において炉シェル内への据付け及び炉シェルか
らの取り出し並びに炉シェル操業位置への移動及び炉シ
ェル操業位置からの移動のため昇降フレームを昇降され
そして移動されることを可能ならしめるように昇降ケー
ブル取付けのためのケーブル取付け手段を付設されてい
る昇降フレームと、(b)前記昇降フレーム上に位置付
けられる金属精練容器のためのあらかじめ流し込み成型
されそして焼成された内側耐火ライニング及び外側裏当
て耐火断熱ライニングであって、該外側裏当て耐火断熱
ライニングの底部分が該昇降フレームの底部分上に支持
される内側耐火ライニング及び外側裏当て耐火断熱ライ
ニングとを備え、それにより落とし込み式炉ライニング
が、炉シェル操業位置からの炉シェルの移動を必要とせ
ず、一体のユニットとして、前記昇降フレームの昇降ロ
ッドの上端に付設されたケーブル取付け手段に取付けら
れたケーブルを備える移動装置により炉シェルの操業位
置において炉シェル内へ据付けられそして炉シェルから
取り出されまた炉シェル操業位置へ移動されそして炉シ
ェル操業位置から移動されうることを特徴とする落とし
込み式炉ライニングを提供する。ケーブル取付け手段を
具備する昇降用ベイルスプレーダを更に含み、それによ
り該昇降用ベイルスプレーダのケーブル取付け手段とそ
の下側に位置する昇降フレームの各昇降ロッドのケーブ
ル取付け手段に取付けられるケーブルを該昇降用ベイル
スプレーダによる昇降フレームの昇降に際して垂直に伸
長せしめ、昇降用ベイルスプレーダが落とし込み式炉ラ
イニングの炉シェル操業位置への移動及び炉シェル操業
位置からの移動のためまた落とし込み式炉ライニングの
炉シェル内への据付け及び炉シェルからの取り出しのた
めにケーブル手段により移動装置に取付けられ、落とし
込み式炉ライニングへの水平圧縮力の行使を防止するこ
ともできる。
【0010】
【作用】一体のユニットとして精練容器の炉シェル内へ
の即時のそして便宜な据付けのために、あらかじめ組み
立てた(予備組立という)耐火ライニングが昇降フレー
ム上に位置付けられる。この予備組立耐火ライニング
は、ここでは落とし込み式炉ライニング(drop-in furn
ace lining)と呼ばれ、据付け前にあらかじめ成形され
そしてあらかじめ焼成されている。こうした落とし込み
式のライニングはまた、適時、新たな予備組立耐火ライ
ニングとの交換のために炉シェルから即座にそして便宜
に持ち上げるこが出来る。かくして、炉シェルは、従来
の実施態様におけるように炉シェルから使用済み耐火材
を廃棄して空にするべくクレーンその他の設備によりそ
の操業位置から除去されそして昇降される必要はない。
【0011】本発明の落とし込み式炉ライニングの使用
において必要とされる分解作業は、使用期間に続いて炉
容器の操業位置において一体ユニットとして予備組立耐
火ライニング全体を炉シェルから持ちあげることを可能
ならしめそして新たな予備組立耐火ライニング全体と交
換することを可能ならしめるように、炉容器のカバーを
取り外すことのみである。新たに取付けられた予備組立
耐火ライニングはその後、金属精練容器において操業が
再開されるに際してアルミニウムのような溶融金属で充
填される前に所望の使用温度にまで加熱される。炉シェ
ルは処理工程ラインにおけるその所望の位置に連結する
装備をすべて付設したまま維持されうることが理解され
よう。その結果、炉精練目的のための休止時間は炉精練
処理工程ラインにおけるその操業位置から炉全体を取り
外す従来実施法に比較して著しく短縮される。
【0012】
【実施例】特に図1〜4を参照すると、精練容器の炉シ
ェルは番号1により表され、この場合炉シェル1は代表
的に鋼製であり、そのベース部分はアルミニウム精練操
業においての使用のための炉の操業位置においてベース
架台2上に位置付けられている。導入手段3が処理され
るべき溶融アルミニウムの精練帯域4への通入のために
炉の一端に設けられ、そして導出手段5が炉の反対端か
ら精練された溶融アルミニウムの放出のために設けられ
る。精練操業中、溶融アルミニウムは精練帯域4におい
て例えば水準6まで存在しそして回転ノズル7が精練容
器内に水準6の下側に浸漬して設置されて、溶融アルミ
ニウム中への散気用気体の噴射と精練帯域4内での溶融
アルミニウムと散気気泡の循回流れ模様の創出をもたら
す。回転ノズル7は駆動軸8に連結され、駆動軸は断熱
カバー9を貫通して精練帯域4において溶融アルミニウ
ム内での回転ノズルの回転のための適当な駆動手段まで
伸延する。
【0013】図1における炉シェル1内部には、図4に
別途に示す昇降フレームが位置付けられている。番号1
0により全体を示すこの昇降フレームは、図1では炉シ
ェル1内部に位置付けられそして炉シェルのベース部分
に載るものとして示される鋼製底部分11を有してい
る。昇降フレームの底部分11から、4つの鋼製昇降ロ
ッド或いはパイプ12が上方に伸延しており、その各々
は図3に特に示されるように底部分11の各角隅に配置
されている。アイボルト13が、昇降フレームの移動、
即ち炉シェル内外への移動を容易にするために昇降ロッ
ド12の上部に固着されている。
【0014】炉のライニング部分の構成において、高密
度キャスタブル耐火ライニング14が設けられそして単
数乃至複数の低密度耐火断熱層(ライニング)15でも
って裏打ちされている。すでに述べたように、高密度キ
ャスタブル耐火ライニング14は、それが非常に高密度
でありそして少量の気孔を隔離された泡等の形態で含む
だけであるから、溶融アルミニウムによる浸透を受けな
い。
【0015】適当な高密度キャスタブル耐火ライニング
の熱伝導率は断熱層(ライニング)15において使用さ
れる材料の熱伝導率に比較して相対的に高い。こうした
硬質の高密度耐火材料の熱伝導率は816℃において約
14〜20である。例えば、硬質高密度内側ライニング
14として一般に使用されている、高アルミナキャスタ
ブル耐火材、その例として約0.2%Fe23 を含有
しそしてその他の諸成分を残部含有する96%Al2
3 、は816℃において約14そして538℃において
約19である。容易に入手しうる高アルミナキャスタブ
ル耐火材、例えばAlfrax66(商品名)の密度は
約2560kg/m3 (160lb/ft3)であり、そしてそう
した高密度耐火材の密度は代表的に約2560〜288
0kg/m3(160〜180lb/ft3)である。
【0016】断熱層(ライニング)15は都合よくは、
代表的にシリカ及びアルミナから構成されるボード或い
はキャスタブル形態のセラミック繊維質耐火断熱材料か
らなる。そうした材料の重量比はそうした様々の工業等
級の断熱材料の密度に依存して変化する。1280kg/m
3 (80lb/ft3)未満、代表的に約240〜320kg/m
3 (15〜20lb/ft3)から約880〜1120kg/m3
(55〜70lb/ft3)乃至それ以上までの、好ましくは
約320kg/m3 (20lb/ft3)から約960kg/m3 (6
0lb/ft3)に至るまでの密度が一般にアルミニウム精練
炉用途においては使用されている。断熱材料は一般に、
816℃において約1.8未満の、代表的に約1〜1.
6の比較的低い熱伝導率水準を有する。
【0017】本発明の落とし込み式炉ライニングの目的
のために、耐火ライニングは、炉シェル1内にそうした
ライニングを流し込みそして現場で乾燥及び硬化のため
に焼成する最初に述べた従来実施態様、或いは断熱材で
内張りされた炉シェル1内にあらかじめ焼成した内側耐
火ライニングを挿入する別法とは対照的に、耐火ライニ
ングはあらかじめ成形され(流し込み成形)そして焼成
されている。
【0018】高密度キャスタブル耐火ライニング14及
び断熱層(ライニング)15は、一般に精練容器の操業
位置から外れた、即ち架台2及び炉シェル1の場所から
外れた都合の良い位置において昇降フレーム10上に置
かれる。図2に示されるように、ケーブル16が、昇降
フレーム10をその上の高密度キャスタブル耐火ライニ
ング14及び断熱層15と共に昇降するためにアイボル
ト13に付設され、昇降フレームを炉シェルの高さ上方
にまで昇高しそして昇降フレームを炉シェル内部にそこ
でのアルミニウム精練操業において使用のために然るべ
く降下させることのできる、番号17により表される適
当なクレーンその他の移動装置により移動せしめられ
る。工業アルミニウム精練操業においての使用期間に続
いて、消耗ライニングの交換が必要となるに際して、ケ
ーブル16が昇降フレーム10のアイボルト13に連結
され、それにより昇降フレームは炉の操業位置において
炉シェル1から外へ上方に持ち上げられ、移動装置17
により撤去されそして移動装置17により操業位置まで
都合よく持ちきたされた別の落とし込み式ライニングに
より即座に交換される。図2は、落とし込み式ライニン
グが炉シェル内部にそこでの使用のために降下されつつ
ある状態或いはアルミニウム精練作業期間に続いて炉シ
ェルから持ち上げられつつある状態を示す。
【0019】本発明の範囲内で様々の変更をなしうるこ
とが理解されよう。昇降フレーム10のアイボルト13
に連結される4本のケーブル16は各々中央移動装置1
7機構に直接連結されうるが、そうした構成は必然的に
昇降フレーム、従って炉組立体を圧縮せんとする水平力
成分を発生せしめ、その内部に配置されたライニング構
造体を損傷する危険がある。従って、図5に例示される
ような昇降用ベイルスプレーダ(bail spreader 、吊し
横木構造枠)を使用することが望ましい。図に示される
ように、番号18により全体を表されるベイルスプレー
ダは4つのアイボルト19を有し、これらは本発明の落
とし込み式ライニング、即ち昇降フレームと内側ライニ
ング14及び断熱層15を昇降しまた或る位置から別の
位置へと移動するのに使用される移動装置17と連結さ
れるべく上方に伸びるケーブル20と連結されるように
なっている。ベイルスプレーダ18はまた、昇降フレー
ム10のアイボルト13に付設されたケーブル16のベ
イルスプレーダ18への容易な連結を可能ならしめるよ
うにアイボルトその他の連結具21をも含んでいる。こ
のベイルスプレーダの使用により、ケーブル16は、図
2に示されるように、昇降フレーム10の昇高、降下及
びその他の移動中、垂直に伸長することがわかる(図2
では、アイボルト19、20をまとめて示している)。
従って、昇降フレーム10が移動装置17により持ち上
げられそして取り出されるに際して、昇降フレーム10
に対して水平方向の圧縮力はなんら行使されない。ベイ
ルスプレーダ18は、図5においては、4本の構造部材
22と支持目的の2本の交差部材23及び24から構成
される矩形状枠を含むものとして示されている。当業者
は、アイボルト13が昇降ロッド12の上部に螺着、溶
接或いはその他の付設手段により固着されそしてベイル
スプレーダ18のアイボルトその他の連結手段19及び
21も同様にそこに固着されうることを理解しよう。
【0020】昇降フレーム10の昇降ロッド12は昇降
フレーム10の炉シェル内への据付け或いはそこからの
取り出しのためにまた炉の操業位置からの搬出のために
便宜よく昇降移動されることを可能ならしめるように任
意の都合の良い距離垂直上方に伸延することができる。
昇降ロッド12がこうした目的のためには炉シェルの上
端より僅か上方に伸延することが一般に望ましい。
【0021】アルミニウム精練操業の実施においては、
炉の一つ以上の壁に単数乃至複数のグラファイトブロッ
ク25の追加内側ライニングを適当なクリップその他の
固定手段により保持して使用するのが一般的である。電
気抵抗加熱要素(図示なし)が一般にこのグラファイト
ブロックにおける開口内部に挿入される。当業者は精練
容器形態に様々の細部構成や特徴を組み込むことができ
ることを理解しよう。例えば、炉シェル内で複数の精練
帯域を使用しそして各精練帯域において別々の精練ノズ
ルを使用することができ、精練容器へのまたそこからの
溶融アルミニウムの流れをコントロールするために様々
の邪魔板を使用することができ、容器自体に流路を形成
することができる。
【0022】従来からの実施において、「金属処理ユニ
ット」として記載されたあらかじめ流し込みにより形成
した内側耐火ライニングが記載された。そうした予備流
し込み成型物は耐火ライニング全体を構成するものでは
なく、ライニングの単なる一要素に過ぎない。更に、こ
の予備流し込み成型物は、溶融アルミニウム中での使用
期間後では構造的に信頼性がなく、崩壊しやすいから、
そこへのアイボルトの挿入により炉から持ち上げること
ができないことが認識されていた。
【0023】
【発明の効果】本発明の落とし込み式炉ライニングは内
側耐火ライニング及び外側耐火ライニング(断熱層)か
ら成る耐火組立体全体を堅牢な鋼製昇降フレームにより
炉シェルから持ち上げることを可能ならしめる。鋼製昇
降フレームの強度は、溶融アルミニウム精練操業中遭遇
する温度条件により弱体化しない。これは昇降フレーム
が設計により耐火組立体全体の断熱層の外側に位置して
いるからである。精練設備の操業位置において炉シェル
内部にあらかじめ流し込み成型しそして焼成した耐火組
立体を都合よく置くことができそして炉の操業位置にお
いて炉シェルから耐火組立体を便宜よく取り出せること
は、従来技術の構造並びにライニング交換実施法を上回
る非常に重要な進展を表す。本発明の落とし込み式炉ラ
イニングは、炉のライニング取り出し及び再ライニング
張りが格段に少ない保守休止時間でもって達成されるこ
とを可能ならしめる。これはアルミニウム精練設備の操
業及び保守における大きな進歩を表す。加えて、本発明
は、精練プラントにおいて耐火ライニング−断熱層を切
断しそして取り扱うこれまでの一般的やり方を排除し、
それにより炉保守作業員が耐火材繊維に曝されるという
非常に望ましくない状況を軽減する。加えて、内側耐火
ライニングの自立成型物として乾燥及び焼成しうること
は、そこからの水分が多孔質断熱材中へ吸収され、従っ
てライニングの硬化のための予備加熱期間が長くなる事
態を回避する。以上の通り、本発明の落とし込み式炉ラ
イニングは斯界において非常に意義のある実用性のある
進歩を与えるものであり、アルミニウムその他の金属精
練操業のための炉容器の構築及び保守の全体分野におい
て幾つかの重要な利益を与えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】炉シェル内に配置された本発明の落とし込み式
炉ライニングの正面方向からの断面図である。
【図2】本発明の落とし込み式炉ライニングを、炉シェ
ルへの据付け或いはそこからの取り出しにおけるように
昇高状態で示す概略説明図である。
【図3】図1の落とし込み式炉ライニングの部分断面平
面図である。
【図4】本発明の落とし込み式炉ライニングの昇降用フ
レーム部分の正面図である。
【図5】本発明の落とし込み式炉ライニングの昇降を容
易ならしめる昇降用ベイルスプレーダ装置の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 炉シェル 2 ベース架台 3 導入手段 4 精練帯域 5 導出手段 7 回転ノズル 8 駆動軸 9 断熱カバー 10 昇降フレーム 11 底部分 12 昇降ロッド 13 アイボルト 14 耐火ライニング 15 耐火断熱層(ライニング) 16 ケーブル 17 移動装置 18 ベイルスプレーダ 19 アイボルト 20 ケーブル 21 アイボルト 22 構造部材 23、24 交差部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・ジェイムズ・フィッシャー アメリカ合衆国ニューヨーク州モヒーガン レイク、アミーリア・ドライブ3214 (72)発明者 トマス・ビスコー アメリカ合衆国ニューヨーク州カーメル、 コランバス・ドライブ12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属精練容器の炉シェルの操業位置にお
    いての炉シェル内への据付け及び炉シェルからの取り出
    し並びに炉シェル操業位置への移動及び炉シェル操業位
    置からの移動を便宜に行うことのできる落とし込み式炉
    ライニングであって、(a)金属精練容器の炉シェル内
    へ嵌め込まれうる昇降フレームであって、据付けに際し
    て炉シェルのベース部分に載る底部分と、該昇降フレー
    ム底部分に取付けられそして各々該昇降フレーム底部分
    の角隅の各々に位置付けられる4本の昇降ロッドとを備
    え、該昇降ロッドの各々が炉シェルの上部近くまで垂直
    上方に伸延し、そして該昇降ロッドの各々がその上端に
    おいて炉シェル内への据付け及び炉シェルからの取り出
    し並びに炉シェル操業位置への移動及び炉シェル操業位
    置からの移動のため昇降フレームを昇降されそして移動
    されることを可能ならしめるように昇降ケーブル取付け
    のためのケーブル取付け手段を付設されている昇降フレ
    ームと、(b)前記昇降フレーム上に位置付けられる金
    属精練容器のためのあらかじめ成型されそして焼成され
    た内側耐火ライニング及び外側裏当て耐火断熱ライニン
    グであって、該外側裏当て耐火断熱ライニングの底部分
    が該昇降フレームの底部分上に支持される内側耐火ライ
    ニング及び外側裏当て耐火断熱ライニングとを備え、そ
    れにより落とし込み式炉ライニングが、炉シェル操業位
    置からの炉シェルの移動を必要とせず、一体のユニット
    として、前記昇降フレームの昇降ロッドの上端に付設さ
    れたケーブル取付け手段に取付けられたケーブルを備え
    る移動装置により炉シェルの操業位置において炉シェル
    内へ据付けられそして炉シェルから取り出されまた炉シ
    ェル操業位置へ移動されそして炉シェル操業位置から移
    動されうることを特徴とする落とし込み式炉ライニン
    グ。
  2. 【請求項2】 金属精練容器がアルミニウム精練容器で
    ありそして内側耐火ライニング及び外側裏当て耐火断熱
    ライニングがアルミニウム精練容器内での使用に適合す
    る請求項1の落とし込み式炉ライニング。
  3. 【請求項3】 昇降ロッドが炉シェルの上部より僅かに
    上方に伸延する請求項1の落とし込み式炉ライニング。
  4. 【請求項4】 昇降ロッドの上端に付設されるケーブル
    取付け手段がアイボルトを含む請求項1の落とし込み式
    炉ライニング。
  5. 【請求項5】 ケーブル取付け手段を具備する昇降用ベ
    イルスプレーダを含み、それにより該昇降用ベイルスプ
    レーダのケーブル取付け手段とその下側に位置する昇降
    フレームの各昇降ロッドのケーブル取付け手段に取付け
    られるケーブルを該昇降用ベイルスプレーダによる昇降
    フレームの昇降に際して垂直に伸長せしめ、昇降用ベイ
    ルスプレーダが落とし込み式炉ライニングの炉シェル操
    業位置への移動及び炉シェル操業位置からの移動のため
    また落とし込み式炉ライニングの炉シェル内への据付け
    及び炉シェルからの取り出しのためにケーブル手段によ
    り移動装置に取付けられ、落とし込み式炉ライニングへ
    の水平圧縮力の行使を防止する請求項1の落とし込み式
    炉ライニング。
  6. 【請求項6】 昇降フレームが鋼製である請求項1の落
    とし込み式炉ライニング。
JP6316097A 1993-12-29 1994-11-28 落とし込み式炉ライニング Withdrawn JPH07208872A (ja)

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