JPH0720902Y2 - タップ巻線付ガス絶縁変圧器 - Google Patents
タップ巻線付ガス絶縁変圧器Info
- Publication number
- JPH0720902Y2 JPH0720902Y2 JP16430588U JP16430588U JPH0720902Y2 JP H0720902 Y2 JPH0720902 Y2 JP H0720902Y2 JP 16430588 U JP16430588 U JP 16430588U JP 16430588 U JP16430588 U JP 16430588U JP H0720902 Y2 JPH0720902 Y2 JP H0720902Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- insulating container
- tap winding
- tap
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transformer Cooling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、タップ巻線付のガス絶縁変圧器に関する。
B.考案の概要 本考案は、低圧巻線及び高圧主巻線を絶縁容器内に収納
して不燃性冷媒により冷却するとともにこの絶縁容器の
外周にタップ巻線を巻装し、このタップ巻線をその内部
の絶縁チューブ内の不燃性冷媒により冷却するようにし
て、絶縁容器を小形化するとともにタップ巻線リード線
の貫通による絶縁容器からの不燃性冷媒の漏れをなくす
ようにしたものである。
して不燃性冷媒により冷却するとともにこの絶縁容器の
外周にタップ巻線を巻装し、このタップ巻線をその内部
の絶縁チューブ内の不燃性冷媒により冷却するようにし
て、絶縁容器を小形化するとともにタップ巻線リード線
の貫通による絶縁容器からの不燃性冷媒の漏れをなくす
ようにしたものである。
C.従来の技術 従来、この種のガス絶縁変圧器は、第3図に示すように
構成されていた。第3図において、1は鉄心で、この鉄
心1の外周に低圧巻線2、高圧主巻線3を巻回して絶縁
容器4に収納し、この絶縁容器4を上部連絡管5、下部
連絡管6及びポンプ7を介して冷却器8に接続し、その
内部に不燃性冷媒9(例えば、フロロカーボン,パーク
ロルエチレン等)を封入し、前記冷却器8により低圧巻
線2、高圧主巻線3、粗タップ巻線10および密タップ巻
線11を冷却するように構成されていた。
構成されていた。第3図において、1は鉄心で、この鉄
心1の外周に低圧巻線2、高圧主巻線3を巻回して絶縁
容器4に収納し、この絶縁容器4を上部連絡管5、下部
連絡管6及びポンプ7を介して冷却器8に接続し、その
内部に不燃性冷媒9(例えば、フロロカーボン,パーク
ロルエチレン等)を封入し、前記冷却器8により低圧巻
線2、高圧主巻線3、粗タップ巻線10および密タップ巻
線11を冷却するように構成されていた。
前記各巻線を収納した絶縁容器4および鉄心1は絶縁ガ
ス14(例えば、SF6ガス等)とともにタンク15内に収納
されている。粗タップ巻線10のリード線16と密タップ巻
線11のリード線17は絶縁容器4を貫通して引き出されて
いる。
ス14(例えば、SF6ガス等)とともにタンク15内に収納
されている。粗タップ巻線10のリード線16と密タップ巻
線11のリード線17は絶縁容器4を貫通して引き出されて
いる。
D.考案が解決しようとする課題 従来、タンク内に変圧器本体を絶縁ガスとともに収納
し、巻線を絶縁性容器内に収納して不燃性冷媒により冷
却するタップ巻線付のガス絶縁変圧器は、タップ巻線を
主巻線と一緒に絶縁容器内に収納して多数のリード線が
引き出されるため絶縁容器が大きくなり、不燃性冷媒の
所要量が増えてコスト高となり、かつ、リード線の引き
出しが絶縁容器内の狭い空間を立ち上がってくるので絶
縁上・製造上の困難が伴う等の課題を有していた。
し、巻線を絶縁性容器内に収納して不燃性冷媒により冷
却するタップ巻線付のガス絶縁変圧器は、タップ巻線を
主巻線と一緒に絶縁容器内に収納して多数のリード線が
引き出されるため絶縁容器が大きくなり、不燃性冷媒の
所要量が増えてコスト高となり、かつ、リード線の引き
出しが絶縁容器内の狭い空間を立ち上がってくるので絶
縁上・製造上の困難が伴う等の課題を有していた。
本考案は、従来の技術のこのよううな課題を解決するた
めになされたものであり、不燃性冷媒の量を節減し、絶
縁の信頼性を向上させ、製造を容易にしたガス絶縁変圧
器を提供することを目的とする。
めになされたものであり、不燃性冷媒の量を節減し、絶
縁の信頼性を向上させ、製造を容易にしたガス絶縁変圧
器を提供することを目的とする。
E.課題を解決するための手段 上記の目的を達成するため、本考案のガス絶縁変圧器
は、低圧巻線および高圧主巻線を絶縁容器内に収納して
不燃性冷媒により冷却するとともにこの絶縁容器の外周
にタップ巻線を巻装し、このタップ巻線をその内部の絶
縁チューブ内の不燃性冷媒により冷却するようにしたも
のである。
は、低圧巻線および高圧主巻線を絶縁容器内に収納して
不燃性冷媒により冷却するとともにこの絶縁容器の外周
にタップ巻線を巻装し、このタップ巻線をその内部の絶
縁チューブ内の不燃性冷媒により冷却するようにしたも
のである。
F.作用 本考案は、低圧巻線および高圧主巻線を絶縁容器内に収
納して不燃性冷媒により冷却するとともに、この絶縁容
器の外周にタップ巻線を巻装し、このタップ巻線を絶縁
チューブ内の不燃性冷媒により冷却することにより絶縁
容器を小形化することができ、タップ巻線リード線の貫
通による絶縁容器からの不燃性冷媒の漏れをなくすこと
ができる。
納して不燃性冷媒により冷却するとともに、この絶縁容
器の外周にタップ巻線を巻装し、このタップ巻線を絶縁
チューブ内の不燃性冷媒により冷却することにより絶縁
容器を小形化することができ、タップ巻線リード線の貫
通による絶縁容器からの不燃性冷媒の漏れをなくすこと
ができる。
G.実施例 以下、本考案によるガス絶縁変圧器の実施例を図面に基
づいて説明する。第1図は本考案のガス絶縁変圧器の一
実施例を示す部分断面図で、第1図において、鉄心1の
外周の低圧巻線2、高圧主巻線3を絶縁容器4に収納
し、この絶縁容器4を上部連絡管5、下部連絡管6およ
びポンプ7を介して冷却器8に接続してその内部に不燃
性冷媒9を封入して前記冷却器8により低圧巻線2およ
び高圧主巻線3を冷却するとともに、前記絶縁容器4の
外周に粗タップ巻線10と密タップ巻線11を巻回し、この
粗タップ巻線10と密タップ巻線11の間に絶縁チューブ12
を配置してこの絶縁チューブ12の上部を前記上部連絡管
5に接続し下部をバルブ13、前記下部連絡管6および前
記ポンプ7を介して前記冷却器8に接続して前記不燃性
冷媒9により前記粗タップ巻線10と密タップ巻線11を冷
却するように構成している。そして前記鉄心1、絶縁容
器4、粗タップ巻線10および密タップ巻線11等は絶縁ガ
ス14とともにタンク15内に収納する。従って粗タップ巻
線10のリード線16と密タップ巻線11のリード線17は絶縁
容器4を貫通することはない。
づいて説明する。第1図は本考案のガス絶縁変圧器の一
実施例を示す部分断面図で、第1図において、鉄心1の
外周の低圧巻線2、高圧主巻線3を絶縁容器4に収納
し、この絶縁容器4を上部連絡管5、下部連絡管6およ
びポンプ7を介して冷却器8に接続してその内部に不燃
性冷媒9を封入して前記冷却器8により低圧巻線2およ
び高圧主巻線3を冷却するとともに、前記絶縁容器4の
外周に粗タップ巻線10と密タップ巻線11を巻回し、この
粗タップ巻線10と密タップ巻線11の間に絶縁チューブ12
を配置してこの絶縁チューブ12の上部を前記上部連絡管
5に接続し下部をバルブ13、前記下部連絡管6および前
記ポンプ7を介して前記冷却器8に接続して前記不燃性
冷媒9により前記粗タップ巻線10と密タップ巻線11を冷
却するように構成している。そして前記鉄心1、絶縁容
器4、粗タップ巻線10および密タップ巻線11等は絶縁ガ
ス14とともにタンク15内に収納する。従って粗タップ巻
線10のリード線16と密タップ巻線11のリード線17は絶縁
容器4を貫通することはない。
第2図は本考案のガス絶縁変圧器の他の実施例を示す部
分断面図で、第1図の実施例と異なる部分は、タップ巻
線を粗タップ巻線と密タップ巻線とに分けないタップ巻
線18とした場合である。即ち、第2図において、鉄心1
の外周の低圧巻線2、高圧主巻線3を絶縁容器4に収納
し、この絶縁容器4を上部連絡管5、下部連絡管6およ
びポンプ7を介して冷却器8に接続してその内部に不燃
性冷媒9を封入して前記冷却器8により低圧巻線2およ
び高圧主巻線3を冷却するとともに、前記絶縁容器4の
外周にタップ巻線18を巻回し、このタップ巻線18の中央
部に絶縁チューブ12を配置し、この絶縁チューブ12の上
部を前記上部連絡管5に接続し、下部をバルブ13、前記
下部連絡管6および前記ポンプ7を介して前記冷却器8
に接続して前記不燃性冷媒9により前記タップ巻線18を
冷却するように構成されている。前記鉄心1、絶縁容器
4、タップ巻線18等は絶縁ガス14とともにタンク15内に
収納されている。なお、タップ巻線18のリード線19は絶
縁容器4を貫通することはない。
分断面図で、第1図の実施例と異なる部分は、タップ巻
線を粗タップ巻線と密タップ巻線とに分けないタップ巻
線18とした場合である。即ち、第2図において、鉄心1
の外周の低圧巻線2、高圧主巻線3を絶縁容器4に収納
し、この絶縁容器4を上部連絡管5、下部連絡管6およ
びポンプ7を介して冷却器8に接続してその内部に不燃
性冷媒9を封入して前記冷却器8により低圧巻線2およ
び高圧主巻線3を冷却するとともに、前記絶縁容器4の
外周にタップ巻線18を巻回し、このタップ巻線18の中央
部に絶縁チューブ12を配置し、この絶縁チューブ12の上
部を前記上部連絡管5に接続し、下部をバルブ13、前記
下部連絡管6および前記ポンプ7を介して前記冷却器8
に接続して前記不燃性冷媒9により前記タップ巻線18を
冷却するように構成されている。前記鉄心1、絶縁容器
4、タップ巻線18等は絶縁ガス14とともにタンク15内に
収納されている。なお、タップ巻線18のリード線19は絶
縁容器4を貫通することはない。
H.考案の効果 本考案は、低圧巻線及び高圧主巻線を絶縁容器内に収納
して不燃性冷媒により冷却するとともにこの絶縁容器の
外周にタップ巻線を巻装し、このタップ巻線を、その内
部の絶縁チューブ内の不燃性冷媒により冷却するように
構成されているので、 タップ巻線が絶縁容器の外に設けられるため、絶縁
容器が小形になり、不燃性冷媒の所要量が減り、コスト
が低減される。
して不燃性冷媒により冷却するとともにこの絶縁容器の
外周にタップ巻線を巻装し、このタップ巻線を、その内
部の絶縁チューブ内の不燃性冷媒により冷却するように
構成されているので、 タップ巻線が絶縁容器の外に設けられるため、絶縁
容器が小形になり、不燃性冷媒の所要量が減り、コスト
が低減される。
タップ巻線を絶縁容器の外側に設けたため、絶縁容
器内にタップ巻線から立ち上がる多数のリード線がなく
タップリードの貫通による絶縁容器からの不燃性冷媒の
漏れの問題がなくなる。
器内にタップ巻線から立ち上がる多数のリード線がなく
タップリードの貫通による絶縁容器からの不燃性冷媒の
漏れの問題がなくなる。
タップ巻線冷却用のチューブが圧力調整装置の役目
をするので、別に圧力調整装置を設ける必要がない。
をするので、別に圧力調整装置を設ける必要がない。
などの効果を奏する。
第1図は本考案によるガス絶縁変圧器の一実施例を示す
部分断面図、第2図は同じく本考案の他の実施例を示す
部分断面図、第3図は従来のガス絶縁変圧器の部分断面
図である。 1……鉄心、2……低圧巻線、3……高圧主巻線、4…
…絶縁容器、5……上部連絡管、6……下部連絡管、7
……ポンプ、8……冷却器、9……不燃性冷媒、10……
粗タップ巻線、11……密タップ巻線、12……絶縁チュー
ブ、13……バルブ、14……絶縁ガス、15……タンク、16
……粗タップ巻線10のリード線、17……密タップ巻線11
のリード線、18……タップ巻線、19……タップ巻線18の
リード線。
部分断面図、第2図は同じく本考案の他の実施例を示す
部分断面図、第3図は従来のガス絶縁変圧器の部分断面
図である。 1……鉄心、2……低圧巻線、3……高圧主巻線、4…
…絶縁容器、5……上部連絡管、6……下部連絡管、7
……ポンプ、8……冷却器、9……不燃性冷媒、10……
粗タップ巻線、11……密タップ巻線、12……絶縁チュー
ブ、13……バルブ、14……絶縁ガス、15……タンク、16
……粗タップ巻線10のリード線、17……密タップ巻線11
のリード線、18……タップ巻線、19……タップ巻線18の
リード線。
Claims (1)
- 【請求項1】鉄心の外周に低圧巻線及び高圧主巻線を巻
装して成る変圧器本体を絶縁ガスとともにタンク内に収
納し、且つこの低圧巻線及び高圧主巻線を絶縁容器内に
収納して、該絶縁容器の上部及び下部を前記タンク外に
設けた冷却器と上部連絡管、下部連絡管とで連通してそ
の内部に不燃性冷媒を封入し、該不燃性冷媒を循環させ
て低圧巻線及び高圧巻線を冷却するとともに、この絶縁
容器の外周にタップ巻線を巻装し、該タップ巻線の中に
絶縁チューブを配設し、この絶縁チューブの上部および
下部を前記上部連絡管及び下部連絡管に夫々連通して絶
縁チューブ内に不燃性冷媒を通してタップ巻線を冷却す
るようになし、前記タップ巻線及び絶縁容器を前記鉄心
とともに前記タンク内に収納したことを特徴とするタッ
プ巻線付ガス絶縁変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16430588U JPH0720902Y2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | タップ巻線付ガス絶縁変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16430588U JPH0720902Y2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | タップ巻線付ガス絶縁変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0284307U JPH0284307U (ja) | 1990-06-29 |
| JPH0720902Y2 true JPH0720902Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31449798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16430588U Expired - Lifetime JPH0720902Y2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | タップ巻線付ガス絶縁変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720902Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BRPI1100186B1 (pt) * | 2011-02-02 | 2020-03-31 | Siemens Aktiengesellschaft | Transformador de distribuição a seco |
| CN116053001B (zh) * | 2022-11-02 | 2026-04-14 | 保定保菱变压器有限公司 | 一种用于强迫气循环气体绝缘变压器的挡气装置及方法 |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP16430588U patent/JPH0720902Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0284307U (ja) | 1990-06-29 |
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