JPH07209251A - 電気泳動装置 - Google Patents
電気泳動装置Info
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- JPH07209251A JPH07209251A JP6002804A JP280494A JPH07209251A JP H07209251 A JPH07209251 A JP H07209251A JP 6002804 A JP6002804 A JP 6002804A JP 280494 A JP280494 A JP 280494A JP H07209251 A JPH07209251 A JP H07209251A
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- optical fiber
- light
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/447—Systems using electrophoresis
- G01N27/44756—Apparatus specially adapted therefor
- G01N27/44782—Apparatus specially adapted therefor of a plurality of samples
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/447—Systems using electrophoresis
- G01N27/44704—Details; Accessories
- G01N27/44717—Arrangements for investigating the separated zones, e.g. localising zones
- G01N27/44721—Arrangements for investigating the separated zones, e.g. localising zones by optical means
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- Pathology (AREA)
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超高スループットのDNAシーケンサを提供
する。 【構成】 ゲル泳動路をそれぞれ分離した型で構成し、
ゲルから抜きでたDNA断片をまとめてレーザー光4で
光照射し、各泳動路中のDNA断片からの蛍光を光ファ
イバー11によってラインセンサ又はエリアセンサ13
に結合させる。 【効果】 泳動路数に制限のないシステムを構築でき
る。
する。 【構成】 ゲル泳動路をそれぞれ分離した型で構成し、
ゲルから抜きでたDNA断片をまとめてレーザー光4で
光照射し、各泳動路中のDNA断片からの蛍光を光ファ
イバー11によってラインセンサ又はエリアセンサ13
に結合させる。 【効果】 泳動路数に制限のないシステムを構築でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、DNAを始めとする生
体物質の分離分析装置、特にキャピラリー電気泳動装置
に関するものである。
体物質の分離分析装置、特にキャピラリー電気泳動装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、DNA塩基配列の決定など、DN
Aの分析にはゲル電気泳動が用いられていた。最近、ゲ
ノム解析などDNAシーケンシングに対するニーズの高
まりと共にDNA断片を蛍光体で標識し、ゲル電気泳動
分離しながら実時間でDNA断片を計測するDNAシー
ケンサが市販され実用に供されている。このDNAシー
ケンサーは、スラブゲル(ポリアクリルアミドゲル)を
用い、ゲル板に30〜40の泳動路を確保し、ゲル板下
部をレーザー光照射し、そこを通過して行く蛍光標識付
DNA断片が発する蛍光を検出するものである。
Aの分析にはゲル電気泳動が用いられていた。最近、ゲ
ノム解析などDNAシーケンシングに対するニーズの高
まりと共にDNA断片を蛍光体で標識し、ゲル電気泳動
分離しながら実時間でDNA断片を計測するDNAシー
ケンサが市販され実用に供されている。このDNAシー
ケンサーは、スラブゲル(ポリアクリルアミドゲル)を
用い、ゲル板に30〜40の泳動路を確保し、ゲル板下
部をレーザー光照射し、そこを通過して行く蛍光標識付
DNA断片が発する蛍光を検出するものである。
【0003】しかし、市販のDNAシーケンサのスルー
プットは10K塩基〜20K塩基/日と小さく、ゲノム
解析上の一つの難点となっていた。高スループット化に
は、泳動速度を速くすること及び泳動路を多数設けて一
度に分析できるサンプル数を増やすことが有効である。
最近、短時間で電気泳動分離が可能なキャピラリーゲル
電気泳動装置が開発されている。さらに、キャピラリー
を多数本並べて同時に計測するキャピラリーアレイ電気
泳動装置が開発され、高スループット化が可能になって
きている。
プットは10K塩基〜20K塩基/日と小さく、ゲノム
解析上の一つの難点となっていた。高スループット化に
は、泳動速度を速くすること及び泳動路を多数設けて一
度に分析できるサンプル数を増やすことが有効である。
最近、短時間で電気泳動分離が可能なキャピラリーゲル
電気泳動装置が開発されている。さらに、キャピラリー
を多数本並べて同時に計測するキャピラリーアレイ電気
泳動装置が開発され、高スループット化が可能になって
きている。
【0004】このキャピラリーアレイ電気泳動装置には
2つのタイプのものが報告されている。第1のタイプの
装置は、キャピラリーを束ねた平板状アレイをX−Yテ
ーブル上に固定して上方からレーザー光を照射し、レー
ザー光照射方向から蛍光を受光するものである。レーザ
ー光は一度に1本のキャピラリーゲルしか照射できない
が、キャピラリーゲルを一定のスピードで繰返し動かす
ことによって、全てのキャピラリーからの信号を計測す
る(Nature 359,167,(1992))。
2つのタイプのものが報告されている。第1のタイプの
装置は、キャピラリーを束ねた平板状アレイをX−Yテ
ーブル上に固定して上方からレーザー光を照射し、レー
ザー光照射方向から蛍光を受光するものである。レーザ
ー光は一度に1本のキャピラリーゲルしか照射できない
が、キャピラリーゲルを一定のスピードで繰返し動かす
ことによって、全てのキャピラリーからの信号を計測す
る(Nature 359,167,(1992))。
【0005】第2のタイプの装置は、ゲルキャピラリー
をシート状に束ね、その末端を分光セル中に形成したシ
ースフロー中に入れ、側方からレーザー光を入射させて
全ての泳動路を同時に照射し、得られる螢光像をCCD
カメラ等で計測するものである(Nature 361,565,(199
3))。
をシート状に束ね、その末端を分光セル中に形成したシ
ースフロー中に入れ、側方からレーザー光を入射させて
全ての泳動路を同時に照射し、得られる螢光像をCCD
カメラ等で計測するものである(Nature 361,565,(199
3))。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記キャピラリーアレ
イ電気泳動装置はスループットを大巾に向上させるもの
ではあるが、確保できる泳動路数は100程度が限度で
ある。何故なら、第1のタイプの装置の場合、キャピラ
リーの本数を多くすると、キャピラリー1本当たりの計
測時間が短くなって感度が十分でなくなったり、速いス
キャンができないため泳動速度を下げる必要が生じてし
まうからである。また、第2のタイプの装置はキャピラ
リーアレイの蛍光線像をレンズにより縮小結像するもの
であるため、結像光学系の視野の広さに制限があるから
であり、キャピラリーの本数を多くして縮小率を上げる
と受光光量が低下して感度が十分でなくなったり、各泳
動路からの信号分離が困難になるからでもある。
イ電気泳動装置はスループットを大巾に向上させるもの
ではあるが、確保できる泳動路数は100程度が限度で
ある。何故なら、第1のタイプの装置の場合、キャピラ
リーの本数を多くすると、キャピラリー1本当たりの計
測時間が短くなって感度が十分でなくなったり、速いス
キャンができないため泳動速度を下げる必要が生じてし
まうからである。また、第2のタイプの装置はキャピラ
リーアレイの蛍光線像をレンズにより縮小結像するもの
であるため、結像光学系の視野の広さに制限があるから
であり、キャピラリーの本数を多くして縮小率を上げる
と受光光量が低下して感度が十分でなくなったり、各泳
動路からの信号分離が困難になるからでもある。
【0007】本発明の目的は、これら従来技術の問題点
を克服し、キャピラリーの本数が増加しても、感度及び
泳動速度を損なわずに計測することができる電気泳動装
置を提供することにある。
を克服し、キャピラリーの本数が増加しても、感度及び
泳動速度を損なわずに計測することができる電気泳動装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では複数のゲルキャピラリーを1枚あるいは
複数枚のシート状に束ね、その端部を一直線に沿って整
列させてバッファー液の満たされた光学セル中に入れ、
蛍光標識DNAが各ゲルキャピラリー端部から溶出した
ところを同時に光照射する。各泳動路には光ファイバー
を近接して配置し、蛍光標識DNAから発せられた蛍光
を光ファイバーを通してラインセンサあるいはエリアセ
ンサの個々の受光素子へ導き検出する。
に、本発明では複数のゲルキャピラリーを1枚あるいは
複数枚のシート状に束ね、その端部を一直線に沿って整
列させてバッファー液の満たされた光学セル中に入れ、
蛍光標識DNAが各ゲルキャピラリー端部から溶出した
ところを同時に光照射する。各泳動路には光ファイバー
を近接して配置し、蛍光標識DNAから発せられた蛍光
を光ファイバーを通してラインセンサあるいはエリアセ
ンサの個々の受光素子へ導き検出する。
【0009】光ファイバーは、集光レンズ付あるいは光
学フィルター付きのものとすることができる。各光ファ
イバーの出力端は、ラインセンサ又はエリアセンサの1
個の受光素子又は数個の受光素子に光学的に結合させ
る。
学フィルター付きのものとすることができる。各光ファ
イバーの出力端は、ラインセンサ又はエリアセンサの1
個の受光素子又は数個の受光素子に光学的に結合させ
る。
【0010】
【作用】キャピラリー端部を一直線上に整列させて複数
のキャピラリーをシート状に配置し、シート側方からシ
ートの幅方向に沿ってレーザー光を照射することによ
り、キャピラリー数に関係なくDNAが溶出するキャピ
ラリー端部近傍の全ての泳動路を1本のレーザー光によ
って同時に照射することができるので、効率のよい光照
射が可能となる。
のキャピラリーをシート状に配置し、シート側方からシ
ートの幅方向に沿ってレーザー光を照射することによ
り、キャピラリー数に関係なくDNAが溶出するキャピ
ラリー端部近傍の全ての泳動路を1本のレーザー光によ
って同時に照射することができるので、効率のよい光照
射が可能となる。
【0011】受光部は複数の泳動路を1つのレンズで結
像するのと異なり、各泳動路毎に集光レンズ付光ファイ
バーを設置するので、キャピラリー数に関係なく効率の
よい光検出を行うことができる。また、各光ファイバー
の出力端をラインセンサあるいはエリアセンサの受光素
子に一致させて検出するので、受光素子の数分だけのキ
ャピラリーを用いた計測が可能となる。ラインセンサの
受光素子数は1000程度のものが、またエリアセンサ
の受光素子数は10万以上のものが入手できるので、本
発明によると実質的に無数のキャピラリーをアレイ化し
て計測することが可能になる。
像するのと異なり、各泳動路毎に集光レンズ付光ファイ
バーを設置するので、キャピラリー数に関係なく効率の
よい光検出を行うことができる。また、各光ファイバー
の出力端をラインセンサあるいはエリアセンサの受光素
子に一致させて検出するので、受光素子の数分だけのキ
ャピラリーを用いた計測が可能となる。ラインセンサの
受光素子数は1000程度のものが、またエリアセンサ
の受光素子数は10万以上のものが入手できるので、本
発明によると実質的に無数のキャピラリーをアレイ化し
て計測することが可能になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
る。 〔実施例1〕本発明をDNA塩基配列決定に適用した例
について説明する。DNA塩基配列決定(DNAシーケ
ンシング)では、解析しようとするDNA鎖を鋳型とし
て相補鎖合成を行ないDNA断片群を作る。すなわち、
プライマーと呼ばれる特定配列を持ったオリゴマーか相
補鎖を合成し、アデニン(A)、チミン(T)、シトシ
ン(C)、あるいはグアニン(G)で終わる種々長さの
断片を作る。末端がAの断片をAファミリー、Tのもの
をTファミリー、CのものをCファミリー、Gのものを
Gファミリーと呼ぶ。
る。 〔実施例1〕本発明をDNA塩基配列決定に適用した例
について説明する。DNA塩基配列決定(DNAシーケ
ンシング)では、解析しようとするDNA鎖を鋳型とし
て相補鎖合成を行ないDNA断片群を作る。すなわち、
プライマーと呼ばれる特定配列を持ったオリゴマーか相
補鎖を合成し、アデニン(A)、チミン(T)、シトシ
ン(C)、あるいはグアニン(G)で終わる種々長さの
断片を作る。末端がAの断片をAファミリー、Tのもの
をTファミリー、CのものをCファミリー、Gのものを
Gファミリーと呼ぶ。
【0013】各ファミリーは異なる蛍光体で標識してお
き、ゲル電気泳動によりDNA断片を長さ分離し、短い
DNA断片から順に光照射部を通過させる。蛍光標識D
NA断片が発する蛍光波長からDNA断片末端塩基種を
知ることができ、照射部までの泳動時間からDNA断片
の長さを知ることができる。これらの情報からDNA塩
基配列を決定する。この場合、4種の末端塩基種を識別
するために複数の蛍光(4つが都合がよい)を波長選別
して検出する必要がある。また、DNAのゲルによる分
離検出はDNAシーケンシングばかりでなく、遺伝子診
断等にも利用可能であり、その場合には一種の蛍光体を
用いるだけでもよい。
き、ゲル電気泳動によりDNA断片を長さ分離し、短い
DNA断片から順に光照射部を通過させる。蛍光標識D
NA断片が発する蛍光波長からDNA断片末端塩基種を
知ることができ、照射部までの泳動時間からDNA断片
の長さを知ることができる。これらの情報からDNA塩
基配列を決定する。この場合、4種の末端塩基種を識別
するために複数の蛍光(4つが都合がよい)を波長選別
して検出する必要がある。また、DNAのゲルによる分
離検出はDNAシーケンシングばかりでなく、遺伝子診
断等にも利用可能であり、その場合には一種の蛍光体を
用いるだけでもよい。
【0014】図1は、本実施例のキャピラリーアレイ装
置の略図である。種々検体DNAから作ったシーケンス
解析用DNA断片群を検体毎に別々のキャピラリー1の
上部に注入する。注入は、断片群を入れた個々のサンプ
ルボトル中にキャピラリー1の上端を浸し、試料液中に
浸した電極とキャピラリー下端の間に10kV程度の電
圧をかけて電気的に行う。検体注入後、キャピラリー上
端をまとめて上部バッファー槽19のバッファー液中に
入れ、上部バッファー液中に浸した電極17とキャピラ
リー下部が浸っている下部バッファー槽18のバッファ
ー液中に浸した電極17との間に10〜15kVの電圧
をかけて泳動する。ゲルキャピラリー1の長さは通常2
0cm〜40cmであるが、短いDNAの解析や高分離
能が不要なときは10cm〜15cmでもよい。また、
長いDNAの解析や高分離能が必要なときには50cm
〜100cmの長さのゲルキャピラリーを用いることも
ある。
置の略図である。種々検体DNAから作ったシーケンス
解析用DNA断片群を検体毎に別々のキャピラリー1の
上部に注入する。注入は、断片群を入れた個々のサンプ
ルボトル中にキャピラリー1の上端を浸し、試料液中に
浸した電極とキャピラリー下端の間に10kV程度の電
圧をかけて電気的に行う。検体注入後、キャピラリー上
端をまとめて上部バッファー槽19のバッファー液中に
入れ、上部バッファー液中に浸した電極17とキャピラ
リー下部が浸っている下部バッファー槽18のバッファ
ー液中に浸した電極17との間に10〜15kVの電圧
をかけて泳動する。ゲルキャピラリー1の長さは通常2
0cm〜40cmであるが、短いDNAの解析や高分離
能が不要なときは10cm〜15cmでもよい。また、
長いDNAの解析や高分離能が必要なときには50cm
〜100cmの長さのゲルキャピラリーを用いることも
ある。
【0015】ゲルキャピラリー下部をレーザー光源5か
らのレーザー光4で照射して蛍光検出するが、キャピラ
リー管を直接光照射するとレーザー光がキャピラリー管
の表面で散乱したり、屈折したりして、全てのキャピラ
リーを同時に光照射することができない。そこで、ゲル
キャピラリー1の下端を一直線に並べて光学セル2のバ
ッファー液中に浸し、全てのゲルキャピラリー下端から
溶出してくるDNA断片を同時にレーザー光4で光照射
する。溶出したあとに拡散などでDNAバンド3が広が
るのを防止するため、ゲルキャピラリー1の下部に中空
キャピラリー6を設置し、シース液用バッファー槽7か
ら光学セル2中にバッファー液を流出させ、図1の左下
円内に拡大して図示するように、各泳動路を中心にシー
スフロー(バッファー液流)40を形成する。なお、個
々のゲルキャピラリー1に中空キャピラリー6を1本ず
つ対応させて設置しなくても、光照射部にフローを作れ
ば実用上は問題がない。
らのレーザー光4で照射して蛍光検出するが、キャピラ
リー管を直接光照射するとレーザー光がキャピラリー管
の表面で散乱したり、屈折したりして、全てのキャピラ
リーを同時に光照射することができない。そこで、ゲル
キャピラリー1の下端を一直線に並べて光学セル2のバ
ッファー液中に浸し、全てのゲルキャピラリー下端から
溶出してくるDNA断片を同時にレーザー光4で光照射
する。溶出したあとに拡散などでDNAバンド3が広が
るのを防止するため、ゲルキャピラリー1の下部に中空
キャピラリー6を設置し、シース液用バッファー槽7か
ら光学セル2中にバッファー液を流出させ、図1の左下
円内に拡大して図示するように、各泳動路を中心にシー
スフロー(バッファー液流)40を形成する。なお、個
々のゲルキャピラリー1に中空キャピラリー6を1本ず
つ対応させて設置しなくても、光照射部にフローを作れ
ば実用上は問題がない。
【0016】本実施例のゲルキャピラリー1には内径
0.1mmの石英管を用いたが、内径0.05mm〜
0.3mmなど種々の内径の管を目的に応じて使用する
ことができる。ゲルはポリアクリルアミド(Total
濃度5%、クロスリンク率3%)であり、その製法は例
えば Analyt.Chem.64,1221-1225(1992) に記載されてい
る。
0.1mmの石英管を用いたが、内径0.05mm〜
0.3mmなど種々の内径の管を目的に応じて使用する
ことができる。ゲルはポリアクリルアミド(Total
濃度5%、クロスリンク率3%)であり、その製法は例
えば Analyt.Chem.64,1221-1225(1992) に記載されてい
る。
【0017】シース用バッファー液流は50nl/秒・
本以上であれば支障なかったが、DNAバンドの形状や
蛍光強度の流速依存性を調べて光学セルに合わせて最適
化することが望ましい。光学セル2は外部バッファー槽
7と連結されており、外部バッファー槽7の高さを変化
させて流速をコントロールした。光学セル2は側面から
レーザー光4が入射し、下部にはシース用バッファー液
が流出する中空キャピラリー管6が取り付けられてい
る。
本以上であれば支障なかったが、DNAバンドの形状や
蛍光強度の流速依存性を調べて光学セルに合わせて最適
化することが望ましい。光学セル2は外部バッファー槽
7と連結されており、外部バッファー槽7の高さを変化
させて流速をコントロールした。光学セル2は側面から
レーザー光4が入射し、下部にはシース用バッファー液
が流出する中空キャピラリー管6が取り付けられてい
る。
【0018】ゲルキャピラリー1はホルダー9と共に光
学セル2の上部にセットされ、キャピラリー下端はレー
ザー光照射部の上方約0.5mmに位置するように調節
されている。ゲル下端からレーザー光4の光路すなわち
光照射部までの距離は2mm以下がよい。この距離が長
すぎると、泳動路間で混合が起こるなどの問題が生じる
ことがある。
学セル2の上部にセットされ、キャピラリー下端はレー
ザー光照射部の上方約0.5mmに位置するように調節
されている。ゲル下端からレーザー光4の光路すなわち
光照射部までの距離は2mm以下がよい。この距離が長
すぎると、泳動路間で混合が起こるなどの問題が生じる
ことがある。
【0019】キャピラリーとレーザー光路が形成する平
面に直角方向で照射位置を含む線上に、集光レンズある
いは集光レンズ付光ファイバー11が光ファイバーアレ
イホルダー10によって各泳動路毎に取付けられてい
る。泳動路から光ファイバー11の入射端までの距離は
2〜3mmとし、隣接するキャピラリーの間隔は0.3
5mm〜2mmとして、各光ファイバー11が隣接する
泳動路からの蛍光を受光することがないようにした。
面に直角方向で照射位置を含む線上に、集光レンズある
いは集光レンズ付光ファイバー11が光ファイバーアレ
イホルダー10によって各泳動路毎に取付けられてい
る。泳動路から光ファイバー11の入射端までの距離は
2〜3mmとし、隣接するキャピラリーの間隔は0.3
5mm〜2mmとして、各光ファイバー11が隣接する
泳動路からの蛍光を受光することがないようにした。
【0020】本実施例では4本のファイバーを1組にし
て、各泳動路ごとに設けた。4本の光ファイバーは、そ
れぞれ異なる透過波長帯域を有する光学フィルター12
を通してラインセンサ13あるいはエリアセンサの各受
光素子に光学的に結合される。これには受光素子と光フ
ァイバーを1:1で結合させた光ファイバー付CCDを
用いるか、顕微鏡下で位置合わせをしながら光ファイバ
ーを接着剤で固定する。あるいは、治具を用いて予め光
ファイバーアレイの先端を合わせておき、それを接着剤
でラインセンサ又はエリアセンサに固定してもよい。
て、各泳動路ごとに設けた。4本の光ファイバーは、そ
れぞれ異なる透過波長帯域を有する光学フィルター12
を通してラインセンサ13あるいはエリアセンサの各受
光素子に光学的に結合される。これには受光素子と光フ
ァイバーを1:1で結合させた光ファイバー付CCDを
用いるか、顕微鏡下で位置合わせをしながら光ファイバ
ーを接着剤で固定する。あるいは、治具を用いて予め光
ファイバーアレイの先端を合わせておき、それを接着剤
でラインセンサ又はエリアセンサに固定してもよい。
【0021】蛍光体としては、例えばABI社(Applie
d BioSystems Inc. )から販売されているFAM(発光
波長519nm),JOE(発光波長548nm),T
AMRA(発光波長578nm),ROX(発光波長6
05nm)等を用い、励起用レーザー光源5としてはA
r+ レーザー(波長488nm)又はYAGレーザー
(532nm)を用いる。光学フィルターとしては、各
蛍光体の発光波長に中心を有する透過波長帯域幅約20
nmの4枚のバンドパスフィルターを用いる。
d BioSystems Inc. )から販売されているFAM(発光
波長519nm),JOE(発光波長548nm),T
AMRA(発光波長578nm),ROX(発光波長6
05nm)等を用い、励起用レーザー光源5としてはA
r+ レーザー(波長488nm)又はYAGレーザー
(532nm)を用いる。光学フィルターとしては、各
蛍光体の発光波長に中心を有する透過波長帯域幅約20
nmの4枚のバンドパスフィルターを用いる。
【0022】キャピラリーの本数が100本程度であれ
ば1個のラインセンサを4つに区分けして4色分離デー
タを取ることができる。キャピラリーの本数が多い場合
や、太い光ファイバーを用いて1本の光ファイバーから
の光を数個の受光素子で検出しようとするときには、エ
リアセンサを用いたり、各色ごとの4つのラインセンサ
を用いると好都合である。図1は、各色ごとの光学フィ
ルター12と4つのラインセンサ13を組み合わせて用
いる場合を示す。
ば1個のラインセンサを4つに区分けして4色分離デー
タを取ることができる。キャピラリーの本数が多い場合
や、太い光ファイバーを用いて1本の光ファイバーから
の光を数個の受光素子で検出しようとするときには、エ
リアセンサを用いたり、各色ごとの4つのラインセンサ
を用いると好都合である。図1は、各色ごとの光学フィ
ルター12と4つのラインセンサ13を組み合わせて用
いる場合を示す。
【0023】ラインセンサ又はエリアセンサ等の光検出
器はドライバ14によって制御され、検出信号はデータ
処理装置15で処理されて蛍光体の種類が識別されると
ともに蛍光強度の時間変化が検出され、DNA配列が決
定される。データ出力装置15の出力は、CRT、レコ
ーダ、プロッタ等の出力装置16に出力される。受光部
と光検出器とを光ファイバーで結合するにはいくつかの
方法がある。図2に、その例を示す。
器はドライバ14によって制御され、検出信号はデータ
処理装置15で処理されて蛍光体の種類が識別されると
ともに蛍光強度の時間変化が検出され、DNA配列が決
定される。データ出力装置15の出力は、CRT、レコ
ーダ、プロッタ等の出力装置16に出力される。受光部
と光検出器とを光ファイバーで結合するにはいくつかの
方法がある。図2に、その例を示す。
【0024】図2(a)は、発光点31からの蛍光をレ
ンズ8で集光して平行光とし、端面にそれぞれ光透過帯
域の異なる光学フィルター32を具備した4本の光ファ
イバー11を結合させた例である。光学フィルター32
は、光ファイバー11の入射端に誘電体被膜等を蒸着し
て形成する。光検出器に到る光ファイバー11は、ライ
ンセンサー等を構成する受光素子の寸法に合わせるた
め、先端を必要に応じて細く絞って用いるか、両端面の
面積の異なる結合用ファイバーを用いる。
ンズ8で集光して平行光とし、端面にそれぞれ光透過帯
域の異なる光学フィルター32を具備した4本の光ファ
イバー11を結合させた例である。光学フィルター32
は、光ファイバー11の入射端に誘電体被膜等を蒸着し
て形成する。光検出器に到る光ファイバー11は、ライ
ンセンサー等を構成する受光素子の寸法に合わせるた
め、先端を必要に応じて細く絞って用いるか、両端面の
面積の異なる結合用ファイバーを用いる。
【0025】図2(b)では、発光点31からの蛍光を
レンズ8で集光して1本の光ファイバー11に通す。各
キャピラリーからの蛍光を伝達する光ファイバーをライ
ン状に束ね、細くしぼった光ファイバー端から出射する
光線をレンズ20でエリアセンサ13上に結像するが、
このとき像分割プリズムと色フィルターを組み合わせた
4色フィルター付像分割プリズム21及び結像レンズ2
0を用いて波長選別検出を行う。
レンズ8で集光して1本の光ファイバー11に通す。各
キャピラリーからの蛍光を伝達する光ファイバーをライ
ン状に束ね、細くしぼった光ファイバー端から出射する
光線をレンズ20でエリアセンサ13上に結像するが、
このとき像分割プリズムと色フィルターを組み合わせた
4色フィルター付像分割プリズム21及び結像レンズ2
0を用いて波長選別検出を行う。
【0026】図2(c)は、4本の光ファイバー11を
そのままラインセンサ等の受光素子へ導く方式である
が、途中にレンズ20及びフィルター22を介在させ、
再び光ファイバー23を通してラインセンサ等の受光素
子に接続する。なお、光ファイバーの本数は4本に限ら
ず、目的に合わせて2本、6本あるいは8本等とするこ
とができる。
そのままラインセンサ等の受光素子へ導く方式である
が、途中にレンズ20及びフィルター22を介在させ、
再び光ファイバー23を通してラインセンサ等の受光素
子に接続する。なお、光ファイバーの本数は4本に限ら
ず、目的に合わせて2本、6本あるいは8本等とするこ
とができる。
【0027】〔実施例2〕前記実施例は1個の光学セル
を用いたが、光学セルの数は1個とは限らない。レーザ
ー光を分割したり、複数の光学セルを直列につなげるな
どして多くのキャピラリーからの信号を同時に検出する
実施例を図3に示す。図3には図示を省略したが、図1
と同様に、ゲルキャピラリー1の上端は上部バッファー
槽に浸漬され、個々のゲルキャピラリー1に対応する中
空キャピラリー6の下端は下部バッファー槽に浸漬さ
れ、ゲルキャピラリーの両端には泳動電圧が印加されて
いる。また、光学セル2にはシース液用バッファー槽が
接続され、各泳動路を中心にシースフローが形成されて
いる。
を用いたが、光学セルの数は1個とは限らない。レーザ
ー光を分割したり、複数の光学セルを直列につなげるな
どして多くのキャピラリーからの信号を同時に検出する
実施例を図3に示す。図3には図示を省略したが、図1
と同様に、ゲルキャピラリー1の上端は上部バッファー
槽に浸漬され、個々のゲルキャピラリー1に対応する中
空キャピラリー6の下端は下部バッファー槽に浸漬さ
れ、ゲルキャピラリーの両端には泳動電圧が印加されて
いる。また、光学セル2にはシース液用バッファー槽が
接続され、各泳動路を中心にシースフローが形成されて
いる。
【0028】一括して扱うキャピラリー1の数はDNA
試料調整に用いるタイタープレートの穴数と同じ96
(12×8)とするが、タイタープレート上の1ライン
の2倍である24の倍数とするのが試料調整ロボット等
とのマッチングもよく操作上都合がよい。そこで96本
のキャピラリーを束ねたアレイを一単位として光学セル
を作り、必要に応じて光学セル2の数を増やすようにし
た。
試料調整に用いるタイタープレートの穴数と同じ96
(12×8)とするが、タイタープレート上の1ライン
の2倍である24の倍数とするのが試料調整ロボット等
とのマッチングもよく操作上都合がよい。そこで96本
のキャピラリーを束ねたアレイを一単位として光学セル
を作り、必要に応じて光学セル2の数を増やすようにし
た。
【0029】複数の光学セル2はタンデムに並べ、隣接
する光学セルのレーザー光照射窓24を通ってきたレー
ザー光によって重ねてレーザー光照射しても、レーザー
光を分割して並列して照射してもよい。図3の例では、
レーザー光源27からのレーザー光をハーフミラー25
で2分割し、ハーフミラーを透過したレーザー光をミラ
ー26によって方向を変えるとともに、各レーザー光の
光路に複数の光学セル2をタンデムに並べることによっ
て、スループットの大幅な向上を実現している。各セル
からの光ファイバーはまとめてラインセンサーやエリア
センサー等の光検出器13に結合される。
する光学セルのレーザー光照射窓24を通ってきたレー
ザー光によって重ねてレーザー光照射しても、レーザー
光を分割して並列して照射してもよい。図3の例では、
レーザー光源27からのレーザー光をハーフミラー25
で2分割し、ハーフミラーを透過したレーザー光をミラ
ー26によって方向を変えるとともに、各レーザー光の
光路に複数の光学セル2をタンデムに並べることによっ
て、スループットの大幅な向上を実現している。各セル
からの光ファイバーはまとめてラインセンサーやエリア
センサー等の光検出器13に結合される。
【0030】〔実施例3〕前記した2つの実施例はキャ
ピラリー管を束ねて用いたが、平板中に設けられた溝を
利用したキャピラリーゲルに本発明を適用することもで
きる。図4は、スペーサーあるいは板に掘られた溝を利
用して二つのガラス平板28間に多数の線状ゲル29を
形成して泳動路として用いた例である。各泳動路はスペ
ーサー(テフロン等のプラスチックシートでできてい
る)やガラス(溝を掘った場合)で区画されている。レ
ーザー光をガラスの隙間に沿って入射させて全ての泳動
路を同時に照射することはできないので、ガラス端部か
らバッファー槽兼シースフロー用光学セル30中のバッ
ファー液中に蛍光標識付DNA断片を溶出させ、レーザ
ー光4で全ての泳動路から出てくるDNA断片を同時に
照射する。前述のキャピラリーアレイの場合と同様にキ
ャピラリーゲル端部近傍にバッファー液流を作り、DN
Aバンドの拡散を防止する。泳動板28は垂直におかれ
ているが水平におくこともできる。ゲルから抜きでたD
NA断片は下方に泳動する。バッファー液はガラス板2
8と光学セル30の内壁との隙間から下方に流れる。光
ファイバー11は光照射領域に沿って設置されており、
各泳動路から発せられた蛍光はレンズ8で集光されて対
応する光ファイバーに入射する。以下の動作は前述の実
施例1、2と同じである。
ピラリー管を束ねて用いたが、平板中に設けられた溝を
利用したキャピラリーゲルに本発明を適用することもで
きる。図4は、スペーサーあるいは板に掘られた溝を利
用して二つのガラス平板28間に多数の線状ゲル29を
形成して泳動路として用いた例である。各泳動路はスペ
ーサー(テフロン等のプラスチックシートでできてい
る)やガラス(溝を掘った場合)で区画されている。レ
ーザー光をガラスの隙間に沿って入射させて全ての泳動
路を同時に照射することはできないので、ガラス端部か
らバッファー槽兼シースフロー用光学セル30中のバッ
ファー液中に蛍光標識付DNA断片を溶出させ、レーザ
ー光4で全ての泳動路から出てくるDNA断片を同時に
照射する。前述のキャピラリーアレイの場合と同様にキ
ャピラリーゲル端部近傍にバッファー液流を作り、DN
Aバンドの拡散を防止する。泳動板28は垂直におかれ
ているが水平におくこともできる。ゲルから抜きでたD
NA断片は下方に泳動する。バッファー液はガラス板2
8と光学セル30の内壁との隙間から下方に流れる。光
ファイバー11は光照射領域に沿って設置されており、
各泳動路から発せられた蛍光はレンズ8で集光されて対
応する光ファイバーに入射する。以下の動作は前述の実
施例1、2と同じである。
【0031】前記実施例では蛍光は光学セルの片側だけ
から受光したが、反対側にミラー等を配置することによ
って集光効率を向上することもできる。また、蛍光の他
に化学発光を利用してDNAバンドを検出することもで
きる。その場合には、シース液中に反応物を入れてお
き、ゲルから溶出したDNA断片の標識化合物がシース
液中の反応物と反応するとき発せられる化学発光を検出
する。
から受光したが、反対側にミラー等を配置することによ
って集光効率を向上することもできる。また、蛍光の他
に化学発光を利用してDNAバンドを検出することもで
きる。その場合には、シース液中に反応物を入れてお
き、ゲルから溶出したDNA断片の標識化合物がシース
液中の反応物と反応するとき発せられる化学発光を検出
する。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、広い
領域に分散した光照射部を持つ電気泳動システムでも1
個又は数個のラインセンサあるいはエリアセンサを用い
て光検出できるので、泳動路が多く高スループットなシ
ステムに最適な計測系を提供することができる。また、
ラインセンサやエリアセンサは光電子増信管を多数並べ
るのに比べるとコンパクトであって価格も安価であり、
安価なシステムを作る上で有効である。更にキャピラリ
ーアレイの追加等も自由に行なえ、使いやすいシステム
を提供することができる。
領域に分散した光照射部を持つ電気泳動システムでも1
個又は数個のラインセンサあるいはエリアセンサを用い
て光検出できるので、泳動路が多く高スループットなシ
ステムに最適な計測系を提供することができる。また、
ラインセンサやエリアセンサは光電子増信管を多数並べ
るのに比べるとコンパクトであって価格も安価であり、
安価なシステムを作る上で有効である。更にキャピラリ
ーアレイの追加等も自由に行なえ、使いやすいシステム
を提供することができる。
【図1】本発明による電気泳動装置の実施例の一部断面
概念図。
概念図。
【図2】光ファイバー集光・波長選別方式の説明図。
【図3】複数光学セルを用いたシステムの概念図。
【図4】本発明による電気泳動装置の他の実施例の一部
断面概念図。
断面概念図。
1…ゲルキャピラリー、2…光学セル、3…DNAバン
ド、4…照射レーザー光、5…レーザー光源、6…中空
キャピラリー、7…シース液用バッファー槽、8…レン
ズ、9…ゲルキャピラリーホルダー、10…光ファイバ
ーアレイホルダー、11…光ファイバー、12…光学フ
ィルター、13…光ラインセンサ(あるいはエリアセン
サ)、14…ドライバー、15…データ処理装置、16
…出力装置、17…電気泳動用電極、18…下部バッフ
ァー槽、19…上部バッファー槽、20…レンズ、21
…4色フィルター付像分割プリズム、22…光学フィル
ター、23…光ファイバー、24…レーザー光照射窓、
25…ハーフミラー、26…ミラー、27…レーザー光
源、28…泳動ゲル保持板、29…線状ゲル、30…バ
ッファー槽兼シースフロー用光学セル、31…発光点、
32…色分離フィルター、40…シースフロー
ド、4…照射レーザー光、5…レーザー光源、6…中空
キャピラリー、7…シース液用バッファー槽、8…レン
ズ、9…ゲルキャピラリーホルダー、10…光ファイバ
ーアレイホルダー、11…光ファイバー、12…光学フ
ィルター、13…光ラインセンサ(あるいはエリアセン
サ)、14…ドライバー、15…データ処理装置、16
…出力装置、17…電気泳動用電極、18…下部バッフ
ァー槽、19…上部バッファー槽、20…レンズ、21
…4色フィルター付像分割プリズム、22…光学フィル
ター、23…光ファイバー、24…レーザー光照射窓、
25…ハーフミラー、26…ミラー、27…レーザー光
源、28…泳動ゲル保持板、29…線状ゲル、30…バ
ッファー槽兼シースフロー用光学セル、31…発光点、
32…色分離フィルター、40…シースフロー
Claims (5)
- 【請求項1】 一直線に沿って端部が整列された複数の
分離したゲル分離部及びそれに続く泳動路と、光源と、
該光源からの光線を全ての泳動路と交差するように前記
直線に沿って通過させる手段と、前記光線と各泳動路の
交点に各々光軸を合わせて配置した泳動路の数と同数の
受光用光ファイバーと、前記受光用光ファイバーの他端
に結合されたラインセンサ又はエリアセンサとを含むこ
とを特徴とする電気泳動装置。 - 【請求項2】 ゲル分離部がゲルキャピラリーから成る
ことを特徴とする請求項1記載の電気泳動装置。 - 【請求項3】 ゲル分離部が2枚の透明基板の間に分離
して形成されたゲル泳動路から成ることを特徴とする請
求項1記載の電気泳動装置。 - 【請求項4】 受光用光ファイバーは蛍光を受光するこ
とを特徴とする請求項1、2又は3記載の電気泳動装
置。 - 【請求項5】 受光用光ファイバーはラインセンサ又は
エリアセンサの1個又は数個のフォトセルに光学的に結
合されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
1項記載の電気泳動装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002804A JPH07209251A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 電気泳動装置 |
| DE1995100638 DE19500638A1 (de) | 1994-01-14 | 1995-01-11 | Elektrophoresegerät |
| US08/372,136 US5516409A (en) | 1991-02-28 | 1995-01-13 | DNA detector and DNA detection method |
| CNB951011944A CN1318847C (zh) | 1994-01-14 | 1995-01-13 | 电泳设备 |
| US08/645,706 US5667656A (en) | 1991-02-28 | 1996-05-14 | DNA detector and DNA detection method |
| US08/931,276 US5964998A (en) | 1991-02-28 | 1997-09-16 | DNA detector and DNA detection method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002804A JPH07209251A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 電気泳動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07209251A true JPH07209251A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11539574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6002804A Pending JPH07209251A (ja) | 1991-02-28 | 1994-01-14 | 電気泳動装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07209251A (ja) |
| CN (1) | CN1318847C (ja) |
| DE (1) | DE19500638A1 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997021259A1 (en) * | 1995-12-06 | 1997-06-12 | Hitachi Metals, Ltd. | Laser resonator, laser device, device applying laser, and method for oscillation of laser beam |
| JP2008249663A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Kyushu Institute Of Technology | 蛍光測定装置 |
| WO2016157676A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 日本電気株式会社 | 分光測定装置、及び分光測定方法 |
| JP2019074536A (ja) * | 2015-02-03 | 2019-05-16 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 多色検出装置 |
| US10753873B2 (en) | 2015-02-03 | 2020-08-25 | Hitachi High-Tech Corporation | Multicolor detection device |
| JP2023502926A (ja) * | 2019-11-14 | 2023-01-26 | ディーエイチ テクノロジーズ デベロップメント プライベート リミテッド | キャピラリ電気泳動のためのデュアルモード走査光学システム |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3563140B2 (ja) * | 1995-01-19 | 2004-09-08 | 株式会社日立製作所 | キャピラリーアレイ電気泳動装置 |
| DE19948391A1 (de) * | 1999-10-07 | 2001-04-12 | Europ Lab Molekularbiolog | Elektrophorese-Einrichtung zum Analysieren von markierten Molekülen, insbesondere biologischen Molekülen |
| GB0219248D0 (en) * | 2002-08-17 | 2002-09-25 | Univ York | OPtical assembly and method for detection of light transmission |
| CA2641271A1 (en) | 2006-02-03 | 2008-03-13 | Microchip Biotechnologies, Inc. | Microfluidic devices |
| EP2438016B1 (en) | 2009-06-05 | 2021-06-02 | IntegenX Inc. | Universal sample preparation system and use in an integrated analysis system |
| US8512538B2 (en) * | 2010-05-28 | 2013-08-20 | Integenx Inc. | Capillary electrophoresis device |
| US9121058B2 (en) | 2010-08-20 | 2015-09-01 | Integenx Inc. | Linear valve arrays |
| EP2742347B1 (en) * | 2011-08-12 | 2020-03-04 | Life Technologies Corporation | Apparatuses, methods, computer program products, and kits for hi-throughput glycan analysis |
| US10865440B2 (en) | 2011-10-21 | 2020-12-15 | IntegenX, Inc. | Sample preparation, processing and analysis systems |
| US20150136604A1 (en) | 2011-10-21 | 2015-05-21 | Integenx Inc. | Sample preparation, processing and analysis systems |
| CN105873681B (zh) | 2013-11-18 | 2019-10-11 | 尹特根埃克斯有限公司 | 用于样本分析的卡盒和仪器 |
| WO2015179098A1 (en) | 2014-05-21 | 2015-11-26 | Integenx Inc. | Fluidic cartridge with valve mechanism |
| CN113092563B (zh) | 2014-10-22 | 2024-06-07 | 尹特根埃克斯有限公司 | 用于样品制备、处理和分析的系统和方法 |
| US10359397B2 (en) * | 2014-12-16 | 2019-07-23 | Bio-Rad Laboratories, Inc. | Horizontal electrophoresis separation device without seal and method of extracting gel without opening cassette |
| WO2018150559A1 (ja) * | 2017-02-20 | 2018-08-23 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 分析システム及び分析方法 |
| CN115747035B (zh) | 2023-01-05 | 2023-05-09 | 苏州和迈精密仪器有限公司 | 一种基于离散三维荧光技术的连续扫描监测分析系统 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4870004A (en) * | 1984-06-08 | 1989-09-26 | Autoseq, Inc. | Apparatus and method of analyzing nucleic acid molecules |
| US5194915A (en) * | 1990-09-20 | 1993-03-16 | Millipore Corporation | Photometric apparatus and process |
-
1994
- 1994-01-14 JP JP6002804A patent/JPH07209251A/ja active Pending
-
1995
- 1995-01-11 DE DE1995100638 patent/DE19500638A1/de not_active Withdrawn
- 1995-01-13 CN CNB951011944A patent/CN1318847C/zh not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997021259A1 (en) * | 1995-12-06 | 1997-06-12 | Hitachi Metals, Ltd. | Laser resonator, laser device, device applying laser, and method for oscillation of laser beam |
| JP2008249663A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Kyushu Institute Of Technology | 蛍光測定装置 |
| JP2019074536A (ja) * | 2015-02-03 | 2019-05-16 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 多色検出装置 |
| US10753873B2 (en) | 2015-02-03 | 2020-08-25 | Hitachi High-Tech Corporation | Multicolor detection device |
| WO2016157676A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 日本電気株式会社 | 分光測定装置、及び分光測定方法 |
| JPWO2016157676A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2018-01-25 | 日本電気株式会社 | 分光測定装置、及び分光測定方法 |
| JP2023502926A (ja) * | 2019-11-14 | 2023-01-26 | ディーエイチ テクノロジーズ デベロップメント プライベート リミテッド | キャピラリ電気泳動のためのデュアルモード走査光学システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1109597A (zh) | 1995-10-04 |
| CN1318847C (zh) | 2007-05-30 |
| DE19500638A1 (de) | 1995-07-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040203 |