JPH1151900A - 蛍光検出装置 - Google Patents
蛍光検出装置Info
- Publication number
- JPH1151900A JPH1151900A JP9225696A JP22569697A JPH1151900A JP H1151900 A JPH1151900 A JP H1151900A JP 9225696 A JP9225696 A JP 9225696A JP 22569697 A JP22569697 A JP 22569697A JP H1151900 A JPH1151900 A JP H1151900A
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- JP
- Japan
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- tubular
- electrophoresis
- electrophoresis means
- sets
- parallel
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/447—Systems using electrophoresis
- G01N27/44704—Details; Accessories
- G01N27/44717—Arrangements for investigating the separated zones, e.g. localising zones
- G01N27/44721—Arrangements for investigating the separated zones, e.g. localising zones by optical means
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リアルタイムで検出でき、高効率でコンパク
トなマルチカラー蛍光検出装置を提供する。 【解決手段】 4種類の蛍光色素で標識されたサンプル
が泳動される管状泳動手段と、この管状泳動手段に励起
光を照射する照射系と、励起光が照射されたサンプルか
ら発せられる蛍光を検出する検出系とからなる蛍光検出
装置において、複数本の管状泳動手段を一列に配列し、
これと平行に、垂直に積重された4個で一組の屈折率分
布型レンズを前記管状泳動手段の本数と同じ組数だけ配
列し、4個で一組の、透過領域が異なるバンドパスフィ
ルタを垂直に一列に積重し、これを前記泳動手段と平行
に、該管状泳動手段の本数と同じ組数だけ配列し、前記
バンドパスフィルタ列の背後に平面型受光手段を配設す
る。
トなマルチカラー蛍光検出装置を提供する。 【解決手段】 4種類の蛍光色素で標識されたサンプル
が泳動される管状泳動手段と、この管状泳動手段に励起
光を照射する照射系と、励起光が照射されたサンプルか
ら発せられる蛍光を検出する検出系とからなる蛍光検出
装置において、複数本の管状泳動手段を一列に配列し、
これと平行に、垂直に積重された4個で一組の屈折率分
布型レンズを前記管状泳動手段の本数と同じ組数だけ配
列し、4個で一組の、透過領域が異なるバンドパスフィ
ルタを垂直に一列に積重し、これを前記泳動手段と平行
に、該管状泳動手段の本数と同じ組数だけ配列し、前記
バンドパスフィルタ列の背後に平面型受光手段を配設す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチカラー蛍光検
出装置に関する。更に詳細には、本発明は複数の蛍光色
素で標識されたDNA構成塩基を電気泳動するためのゲ
ル電気泳動装置に関する。
出装置に関する。更に詳細には、本発明は複数の蛍光色
素で標識されたDNA構成塩基を電気泳動するためのゲ
ル電気泳動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DNA等の塩基配列を決定する方法とし
て、ゲル電気泳動法が広く実施されている。
て、ゲル電気泳動法が広く実施されている。
【0003】電気泳動する際に、従来は試料をラジオア
イソトープでラベルし、分析していたが、この方法では
手間と時間がかかる難点があった。更に、放射能管理の
点から常に最大限の安全性と管理が求められ、特別な施
設内でなければ分析を行うことができない。このため、
最近では、試料を蛍光体でラベルする方式が検討されて
いる。
イソトープでラベルし、分析していたが、この方法では
手間と時間がかかる難点があった。更に、放射能管理の
点から常に最大限の安全性と管理が求められ、特別な施
設内でなければ分析を行うことができない。このため、
最近では、試料を蛍光体でラベルする方式が検討されて
いる。
【0004】光を用いる方法では、蛍光色素でラベルし
たDNA断片をゲル中を泳動させるが、泳動開始部か
ら、15〜20cm下方に各泳動路毎に光励起部と光検出
器を設けておき、ここを通過するDNA断片を順に計測
する。例えば、配列を決定しようとするDNA鎖を鋳型
として酵素反応(ダイデオキシ法)による操作で末端塩
基種が0かった種々の長さのDNAを複製し、これらに
蛍光体を標識する。つまり、蛍光体で標識されたアデニ
ン(A)断片群,シトシン(C)断片群,グアニン
(G)断片群およびチミン(T)断片群を得る。これら
の断片群を混合して電気泳動用ゲルの別々の泳動レーン
溝に注入し、電圧を印加する。DNAは負の電荷を持つ
鎖状の重合体高分子のため、ゲル中を分子量に反比例し
た速度で移動する。短い(分子量の小さい)DNA鎖ほ
ど早く、長い(分子量の大きい)DNA鎖ほどゆっくり
と移動するので、分子量によりDNAを分画できる。
たDNA断片をゲル中を泳動させるが、泳動開始部か
ら、15〜20cm下方に各泳動路毎に光励起部と光検出
器を設けておき、ここを通過するDNA断片を順に計測
する。例えば、配列を決定しようとするDNA鎖を鋳型
として酵素反応(ダイデオキシ法)による操作で末端塩
基種が0かった種々の長さのDNAを複製し、これらに
蛍光体を標識する。つまり、蛍光体で標識されたアデニ
ン(A)断片群,シトシン(C)断片群,グアニン
(G)断片群およびチミン(T)断片群を得る。これら
の断片群を混合して電気泳動用ゲルの別々の泳動レーン
溝に注入し、電圧を印加する。DNAは負の電荷を持つ
鎖状の重合体高分子のため、ゲル中を分子量に反比例し
た速度で移動する。短い(分子量の小さい)DNA鎖ほ
ど早く、長い(分子量の大きい)DNA鎖ほどゆっくり
と移動するので、分子量によりDNAを分画できる。
【0005】塩基配列の決定においてDNAを標識する
ために現に使用されている色素は例えば、イソチオシア
ン酸フルオレセイン(FITC),イソチオシアン酸エ
オシン(EITC),イソチオシアン酸テトラメチルロ
ーダミン(TMRITC)及び置換イソチオシアン酸ロ
ーダミン(XRITC)などである。検体を1種類の色
素でラベルする方法の代わりに、2種類の色素でラベル
し、2種類の蛍光を測定すると分析のスループットが向
上する。
ために現に使用されている色素は例えば、イソチオシア
ン酸フルオレセイン(FITC),イソチオシアン酸エ
オシン(EITC),イソチオシアン酸テトラメチルロ
ーダミン(TMRITC)及び置換イソチオシアン酸ロ
ーダミン(XRITC)などである。検体を1種類の色
素でラベルする方法の代わりに、2種類の色素でラベル
し、2種類の蛍光を測定すると分析のスループットが向
上する。
【0006】例えば、DNA断片を標識するための蛍光
色素として、FITC及びXRITCを使用する場合、
この蛍光色素にレーザ光が照射されると、ここから波長
約520nm及び604nmの蛍光がそれぞれ発生され
る。蛍光色素を2種類使用すると、蛍光色素を1種類使
用した場合に比べて、ゲル当たりのサンプル数を単純に
倍にすることができるばかりか、識別塩基長を長くする
こともできる。例えば、蛍光色素を1種類使用した場
合、1サンプル当たりのレーン数は4で、蛍光色素を2
種類使用する場合と同じであるが、ゲル当たりのサンプ
ル数は蛍光色素が1種類の場合は8であるのに対し、蛍
光色素が2種類の場合、サンプル数は16に倍増する。
また、蛍光色素を1種類使用した場合、識別塩基長は4
00塩基対であるのに対し、蛍光色素が2種類の場合、
識別塩基長は450塩基対に増大させることができる。
色素として、FITC及びXRITCを使用する場合、
この蛍光色素にレーザ光が照射されると、ここから波長
約520nm及び604nmの蛍光がそれぞれ発生され
る。蛍光色素を2種類使用すると、蛍光色素を1種類使
用した場合に比べて、ゲル当たりのサンプル数を単純に
倍にすることができるばかりか、識別塩基長を長くする
こともできる。例えば、蛍光色素を1種類使用した場
合、1サンプル当たりのレーン数は4で、蛍光色素を2
種類使用する場合と同じであるが、ゲル当たりのサンプ
ル数は蛍光色素が1種類の場合は8であるのに対し、蛍
光色素が2種類の場合、サンプル数は16に倍増する。
また、蛍光色素を1種類使用した場合、識別塩基長は4
00塩基対であるのに対し、蛍光色素が2種類の場合、
識別塩基長は450塩基対に増大させることができる。
【0007】最近は分析のスループットを更に一層向上
するため、DNAの4つの塩基を異なるピーク波長の4
個の蛍光色素で標識したサンプルを使用するマルチカラ
ーDNAシーケンサの開発が進められている。従来のこ
のようなマルチカラーDNAシーケンサでは、例えば、
円板上に複数のバンドパスフィルタを配置し、検出光路
中で円板を回転することによりフィルタを順次切り換
え、サンプルの蛍光を検出する方式が採られている。し
かし、この方式では、時間的にフィルタを切り換えする
必要があるため、リアルタイムでの検出は不可能である
ばかりか、回転機構が必要となるため、分析装置全体の
機構が複雑化するばかりか大型化する。別法として、蛍
光検出光学系の途中に分光プリズムを挿入し、サンプル
の分光を行う方式が採用されている。しかし、この方式
では、集光レンズにより取り込んだ光を平行光にし、プ
リズムで分光した後、各色をセンサ上に集光するが、色
収差、プリズムによる収差などを補正する必要があり、
構造的に難がある。
するため、DNAの4つの塩基を異なるピーク波長の4
個の蛍光色素で標識したサンプルを使用するマルチカラ
ーDNAシーケンサの開発が進められている。従来のこ
のようなマルチカラーDNAシーケンサでは、例えば、
円板上に複数のバンドパスフィルタを配置し、検出光路
中で円板を回転することによりフィルタを順次切り換
え、サンプルの蛍光を検出する方式が採られている。し
かし、この方式では、時間的にフィルタを切り換えする
必要があるため、リアルタイムでの検出は不可能である
ばかりか、回転機構が必要となるため、分析装置全体の
機構が複雑化するばかりか大型化する。別法として、蛍
光検出光学系の途中に分光プリズムを挿入し、サンプル
の分光を行う方式が採用されている。しかし、この方式
では、集光レンズにより取り込んだ光を平行光にし、プ
リズムで分光した後、各色をセンサ上に集光するが、色
収差、プリズムによる収差などを補正する必要があり、
構造的に難がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
はリアルタイムで検出でき、高効率でコンパクトなマル
チカラー蛍光検出装置を提供することである。
はリアルタイムで検出でき、高効率でコンパクトなマル
チカラー蛍光検出装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題は、4種類の蛍
光色素で標識されたサンプルが泳動される管状泳動手段
と、この管状泳動手段に励起光を照射する照射系と、励
起光が照射されたサンプルから発せられる蛍光を検出す
る検出系とからなる蛍光検出装置において、複数本の管
状泳動手段を一列に配列し、これと平行に、垂直に積重
された4個で一組の屈折率分布型レンズを前記泳動手段
と同じ数だけ配列し、4個で一組の、透過領域が異なる
バンドパスフィルタを垂直に一列に積重し、これを前記
泳動手段と平行に、該泳動手段と同じ数だけ配列し、前
記バンドパスフィルタ列の背後に平面型受光手段を配設
することにより解決される。
光色素で標識されたサンプルが泳動される管状泳動手段
と、この管状泳動手段に励起光を照射する照射系と、励
起光が照射されたサンプルから発せられる蛍光を検出す
る検出系とからなる蛍光検出装置において、複数本の管
状泳動手段を一列に配列し、これと平行に、垂直に積重
された4個で一組の屈折率分布型レンズを前記泳動手段
と同じ数だけ配列し、4個で一組の、透過領域が異なる
バンドパスフィルタを垂直に一列に積重し、これを前記
泳動手段と平行に、該泳動手段と同じ数だけ配列し、前
記バンドパスフィルタ列の背後に平面型受光手段を配設
することにより解決される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明のマルチカラー蛍光
検出装置の一例の構成を示す概要斜視図である。本発明
のマルチカラー蛍光検出装置では、管状泳動手段とし
て、中空状で断面が矩形のガラス管1(内径<100μ
m)を使用し、この中空内にポリアクリルアミドゲル又
はその他の泳動媒体として適当なポリマーを充填し、4
色の蛍光色素でDNAを構成する各塩基を標識したサン
プルを同一のガラス管内に入れ、電気泳動する。ガラス
管は断面が円形のものも使用できる。
検出装置の一例の構成を示す概要斜視図である。本発明
のマルチカラー蛍光検出装置では、管状泳動手段とし
て、中空状で断面が矩形のガラス管1(内径<100μ
m)を使用し、この中空内にポリアクリルアミドゲル又
はその他の泳動媒体として適当なポリマーを充填し、4
色の蛍光色素でDNAを構成する各塩基を標識したサン
プルを同一のガラス管内に入れ、電気泳動する。ガラス
管は断面が円形のものも使用できる。
【0011】ガラス管1内を所定の長さ(例えば、30
〜40cm)泳動した位置に蛍光励起用のレーザをサン
プルのバンド幅に対して十分に小さい(例えば、0.1
〜0.4mm)ビーム径で照射する。照射系はレーザ光
源3とコリメータレンズ5及びシリンドリカルレンズ7
からなる。レーザ光源3の種類は特に限定されないが、
使用する蛍光色素との関係から、例えば、励起波長が4
88又は514.5nmのアルゴンレーザなどを使用す
ることが好ましい。
〜40cm)泳動した位置に蛍光励起用のレーザをサン
プルのバンド幅に対して十分に小さい(例えば、0.1
〜0.4mm)ビーム径で照射する。照射系はレーザ光
源3とコリメータレンズ5及びシリンドリカルレンズ7
からなる。レーザ光源3の種類は特に限定されないが、
使用する蛍光色素との関係から、例えば、励起波長が4
88又は514.5nmのアルゴンレーザなどを使用す
ることが好ましい。
【0012】ガラス管1内のゲル電解質層に沿って泳動
されてきた蛍光標識サンプルに照射系からの励起光が入
射するすると、このサンプルから蛍光が発生する。発生
した蛍光はガラス管1の中心を焦点位置に設定した4個
の屈折率分布型レンズ9a〜9dにより検出系に平行光
として取り込まれる。本発明で使用される屈折率分布型
レンズは、別名セルフォックレンズとも呼ばれ、屈折率
が半径方向に分布をもつ円柱状のレンズ9である。屈折
率分布型レンズで密着して蛍光像を結像させると、中心
〜端の間で均一な信号レベルがとれる。その結果、S/
Nの均一性が向上し、泳動板周辺部のレーンにおいて
も、中心付近と同様の塩基長読取が可能となる。屈折率
分布型レンズをアレー状に並べた場合、隣合ったレンズ
像が重なり合い、レンズの配置エリアにおいて1:1の
正立結像系が得られる。本発明で使用するセルフォック
レンズは例えば、SLA−20B(F0.96)の商品
コードで市販されている直径が約1mmで長さが約12
〜13mm程度のものである。言うまでもなく、レンズ
9を束ねてレンズアレーを構成するために、レンズ9は
適当な筐体または保持具により支持されている。本発明
では、このセルフォックレンズの代わりに、従来から常
用されているカメラレンズを使用することもできる。
されてきた蛍光標識サンプルに照射系からの励起光が入
射するすると、このサンプルから蛍光が発生する。発生
した蛍光はガラス管1の中心を焦点位置に設定した4個
の屈折率分布型レンズ9a〜9dにより検出系に平行光
として取り込まれる。本発明で使用される屈折率分布型
レンズは、別名セルフォックレンズとも呼ばれ、屈折率
が半径方向に分布をもつ円柱状のレンズ9である。屈折
率分布型レンズで密着して蛍光像を結像させると、中心
〜端の間で均一な信号レベルがとれる。その結果、S/
Nの均一性が向上し、泳動板周辺部のレーンにおいて
も、中心付近と同様の塩基長読取が可能となる。屈折率
分布型レンズをアレー状に並べた場合、隣合ったレンズ
像が重なり合い、レンズの配置エリアにおいて1:1の
正立結像系が得られる。本発明で使用するセルフォック
レンズは例えば、SLA−20B(F0.96)の商品
コードで市販されている直径が約1mmで長さが約12
〜13mm程度のものである。言うまでもなく、レンズ
9を束ねてレンズアレーを構成するために、レンズ9は
適当な筐体または保持具により支持されている。本発明
では、このセルフォックレンズの代わりに、従来から常
用されているカメラレンズを使用することもできる。
【0013】検出系の光路中には、各蛍光色素のピーク
波長付近を透過する4種類のバンドパスフィルタ(Bp
1〜Bp4)11a,11b,11c及び11dが光軸に
垂直な平面内に一体的に配置されている。取り込まれた
平行光はこのフィルタ11a〜11dにより光軸に垂直
な平面内で4つのエリアに分けてそれぞれ分光される。
この4種類のバンドパスフィルタ(Bp1〜Bp4)11
a,11b,11c及び11dは垂直に積重された前記
セルフォックレンズ9a〜9dにそれぞれ対応する。各
バンドパスフィルタのサイズは特に限定されないが、一
般的に、150μmx150μm程度のものが好適に使
用される。
波長付近を透過する4種類のバンドパスフィルタ(Bp
1〜Bp4)11a,11b,11c及び11dが光軸に
垂直な平面内に一体的に配置されている。取り込まれた
平行光はこのフィルタ11a〜11dにより光軸に垂直
な平面内で4つのエリアに分けてそれぞれ分光される。
この4種類のバンドパスフィルタ(Bp1〜Bp4)11
a,11b,11c及び11dは垂直に積重された前記
セルフォックレンズ9a〜9dにそれぞれ対応する。各
バンドパスフィルタのサイズは特に限定されないが、一
般的に、150μmx150μm程度のものが好適に使
用される。
【0014】各バンドパスフィルタを透過した蛍光は背
後の2次元CCD13により検出される。色及び泳動レ
ーンの判別は、CCD13からの画素番号をカウントす
ることにより行われる。その後のDNA構成塩基の判別
処理は従来の多色分離ソフトウエア処理により行われ
る。
後の2次元CCD13により検出される。色及び泳動レ
ーンの判別は、CCD13からの画素番号をカウントす
ることにより行われる。その後のDNA構成塩基の判別
処理は従来の多色分離ソフトウエア処理により行われ
る。
【0015】図1では、ガラス管1は1本しか図示され
ていないが、複数本(例えば、40〜100本)のガラ
ス管を使用できる。また、図1では、照射系と検出系と
がガラス管を挟んで直交するように配置されているが、
この配置構成に限定されず、例えば、照射系と検出系と
がガラス管を挟んで対峙するように配置することもでき
る。図示されていないが、ガラス管の上部は上部バッフ
ァ槽のバッファ液に、下部は下部バッファ槽のバッファ
液に浸漬されている。上部バッファ槽には更に上部電極
が、また、下部バッファ槽には下部電極がそれぞれ配設
され、電極間に電圧を印加することにより電気泳動が行
われる。このような複数本のガラス管を使用するゲル電
気泳動装置は例えば、特開平5−72177号公報に開
示されている。
ていないが、複数本(例えば、40〜100本)のガラ
ス管を使用できる。また、図1では、照射系と検出系と
がガラス管を挟んで直交するように配置されているが、
この配置構成に限定されず、例えば、照射系と検出系と
がガラス管を挟んで対峙するように配置することもでき
る。図示されていないが、ガラス管の上部は上部バッフ
ァ槽のバッファ液に、下部は下部バッファ槽のバッファ
液に浸漬されている。上部バッファ槽には更に上部電極
が、また、下部バッファ槽には下部電極がそれぞれ配設
され、電極間に電圧を印加することにより電気泳動が行
われる。このような複数本のガラス管を使用するゲル電
気泳動装置は例えば、特開平5−72177号公報に開
示されている。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各センサともリアルタイムで蛍光を検出できるため、感
度の向上が図れる。また、機構的に駆動系を全く必要と
しないため、装置全体の構成上コンパクト化が可能とな
るばかりか、複数のレーンを同時に検出することが可能
となる。
各センサともリアルタイムで蛍光を検出できるため、感
度の向上が図れる。また、機構的に駆動系を全く必要と
しないため、装置全体の構成上コンパクト化が可能とな
るばかりか、複数のレーンを同時に検出することが可能
となる。
【図1】本発明のマルチカラー蛍光検出装置の一例の構
成を示す概要斜視図である。
成を示す概要斜視図である。
1 ガラス管 3 レーザ光源 5 コリメータレンズ 7 シリンドリカルレンズ 9 セルフォックレンズ 11 バンドパスフィルタ 13 2次元CCD
Claims (3)
- 【請求項1】 4種類の蛍光色素で標識されたサンプル
が泳動される管状泳動手段と、この管状泳動手段に励起
光を照射する照射系と、励起光が照射されたサンプルか
ら発せられる蛍光を検出する検出系とからなる蛍光検出
装置において、 複数本の管状泳動手段を一列に配列し、これと平行に、
垂直に積重された4個で一組の屈折率分布型レンズを前
記管状泳動手段の本数と同じ組数だけ配列し、4個で一
組の、透過領域が異なるバンドパスフィルタを垂直に一
列に積重し、これを前記泳動手段と平行に、該管状泳動
手段の本数と同じ組数だけ配列し、前記バンドパスフィ
ルタ列の背後に平面型受光手段を配設したことを特徴す
る蛍光検出装置。 - 【請求項2】 管状泳動手段はガラス管であり、屈折率
分布型レンズはセルフォックレンズであり、平面型受光
手段は2次元CCDである請求項1の装置。 - 【請求項3】 ゲル電気泳動装置である請求項1の装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9225696A JPH1151900A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 蛍光検出装置 |
| EP98113696A EP0911630A1 (en) | 1997-08-07 | 1998-07-22 | Fluorescence detector |
| US09/123,481 US6039925A (en) | 1997-08-07 | 1998-07-28 | Fluorescence detector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9225696A JPH1151900A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 蛍光検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1151900A true JPH1151900A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16833370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9225696A Pending JPH1151900A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 蛍光検出装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6039925A (ja) |
| EP (1) | EP0911630A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1151900A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266938A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Hamamatsu Photonics Kk | 発光測定装置 |
| US20190064069A1 (en) * | 2017-08-25 | 2019-02-28 | Fujifilm Corporation | Fluorescence reading device |
| JP2019074536A (ja) * | 2015-02-03 | 2019-05-16 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 多色検出装置 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6794127B1 (en) * | 1997-06-16 | 2004-09-21 | Diversa Corporation | Capillary array-based sample screening |
| US6225635B1 (en) * | 1998-08-07 | 2001-05-01 | The Regents Of The University Of California | System and method for optically locating microchannel positions |
| DE19948391A1 (de) * | 1999-10-07 | 2001-04-12 | Europ Lab Molekularbiolog | Elektrophorese-Einrichtung zum Analysieren von markierten Molekülen, insbesondere biologischen Molekülen |
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