JPH07209387A - 半導体集積回路の故障解析装置および方法 - Google Patents
半導体集積回路の故障解析装置および方法Info
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- JPH07209387A JPH07209387A JP6000672A JP67294A JPH07209387A JP H07209387 A JPH07209387 A JP H07209387A JP 6000672 A JP6000672 A JP 6000672A JP 67294 A JP67294 A JP 67294A JP H07209387 A JPH07209387 A JP H07209387A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/319—Tester hardware, i.e. output processing circuits
- G01R31/31903—Tester hardware, i.e. output processing circuits tester configuration
- G01R31/31912—Tester/user interface
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体集積回路の電位故障像を実時間で得る
ことにより故障解析時間を短縮する。 【構成】 良品あるいは良品条件の電位像と、不良品あ
るいは不良条件の電位像とを、時間的に交互に出しぱな
しにしておく。こうすることによりLSIの全面どの場
所もリアルタイムに画像を得ることができる。いわば両
方の像が時間をずらして重ね描きされた様になり、良品
像,不良品像において違いのない場所と違いのある場所
では異なって見えることになり、この異なった場所をリ
アルタイムに追跡することができる。
ことにより故障解析時間を短縮する。 【構成】 良品あるいは良品条件の電位像と、不良品あ
るいは不良条件の電位像とを、時間的に交互に出しぱな
しにしておく。こうすることによりLSIの全面どの場
所もリアルタイムに画像を得ることができる。いわば両
方の像が時間をずらして重ね描きされた様になり、良品
像,不良品像において違いのない場所と違いのある場所
では異なって見えることになり、この異なった場所をリ
アルタイムに追跡することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路、特に論理集
積回路の故障解析の装置および方法に関し、設計者でな
くても、きわめて短時間に故障の箇所を特定化できる故
障解析に関する。
積回路の故障解析の装置および方法に関し、設計者でな
くても、きわめて短時間に故障の箇所を特定化できる故
障解析に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路(以下LSI)の集積度は年々
上がっており、今や数十万ゲートの論理集積回路が登場
するに至っている。この様な数百万個のトランジスタが
存在するLSIの故障解析は、設計者自身が行ったとし
てもきわめて長時間を要する。
上がっており、今や数十万ゲートの論理集積回路が登場
するに至っている。この様な数百万個のトランジスタが
存在するLSIの故障解析は、設計者自身が行ったとし
てもきわめて長時間を要する。
【0003】従来、テスト回路をLSI上に内蔵するな
どの方法がとられてきたが、種々の欠点をもっており、
一般には用いられていない。
どの方法がとられてきたが、種々の欠点をもっており、
一般には用いられていない。
【0004】一方、1984年T.メイによりDFI
(ダイナミック・フォールト・イメージング)という手
法が発表された。以下この手法について簡単にのべる。
LSIテスタで駆動しているLSIチップに電子ビーム
(以下EB)を照射すると、2次電子が表面から出てく
る。配線が高電位になっている場合は、飛び出した電子
の大部分が引き戻される為に電子検出器に到達する電子
が少ない。他方、低電位の場合は多くの電子が検出され
る。この為、配線の電位によりコントラスト像が得られ
る。
(ダイナミック・フォールト・イメージング)という手
法が発表された。以下この手法について簡単にのべる。
LSIテスタで駆動しているLSIチップに電子ビーム
(以下EB)を照射すると、2次電子が表面から出てく
る。配線が高電位になっている場合は、飛び出した電子
の大部分が引き戻される為に電子検出器に到達する電子
が少ない。他方、低電位の場合は多くの電子が検出され
る。この為、配線の電位によりコントラスト像が得られ
る。
【0005】この原理を応用した電子ビームテスタ(以
下EBテスタ)では、図7に示す方法で不良箇所を見つ
ける。図7において、縦軸はLSIチップの位置を表わ
しており、上部がボンディングパッドの位置を、また下
方に行くに従いチップの中心に近くなる。横軸は時間軸
であり、LSIのテストパターン(テストベクトルまた
はテストベクター)を次々入力端子から入力する為、テ
ストパターン番号順と考えてよい。
下EBテスタ)では、図7に示す方法で不良箇所を見つ
ける。図7において、縦軸はLSIチップの位置を表わ
しており、上部がボンディングパッドの位置を、また下
方に行くに従いチップの中心に近くなる。横軸は時間軸
であり、LSIのテストパターン(テストベクトルまた
はテストベクター)を次々入力端子から入力する為、テ
ストパターン番号順と考えてよい。
【0006】EBテスタでは、まず良品の各テストパタ
ーンにおける電位コントラスト像をダイナミック的にと
り込む。次に不良品の電位コントラスト像をとり込み、
この差分をとることにより故障像が得られる。EBテス
タがLSI不良と判定するのは、出力のボンディングパ
ッドに出てくる“1”,“0”情報が期待値と異なる場
合である。テストパターン番号を若い番号の方に戻しな
がら故障像をさかのぼることにより、故障箇所の論理的
発生場所を発見することができる。この場所を物理的に
解析することにより故障条件を見つけることができる。
ーンにおける電位コントラスト像をダイナミック的にと
り込む。次に不良品の電位コントラスト像をとり込み、
この差分をとることにより故障像が得られる。EBテス
タがLSI不良と判定するのは、出力のボンディングパ
ッドに出てくる“1”,“0”情報が期待値と異なる場
合である。テストパターン番号を若い番号の方に戻しな
がら故障像をさかのぼることにより、故障箇所の論理的
発生場所を発見することができる。この場所を物理的に
解析することにより故障条件を見つけることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】短時間に画像を取得す
るために、CGFI法(高速電位分布取得法)と呼ぶ手
法が提案されて実用化されている。図1にロジックLS
Iに入力するテストベクトルを示す。n番目(図では4
番目)のテストベクトルの位置のLSI内部の電位の状
態を見る場合、n番目のテストベクトルのみ他のテスト
ベクトルより長く延ばし、この間にセンサーに取り込ま
れた2次電子を利用する。この際、1次電子はLSI表
面を照射したままにしておく。この方法によりn番目の
テストベクトルの長さによっては、1秒間という短い時
間に1画面の像の取得が可能になる。
るために、CGFI法(高速電位分布取得法)と呼ぶ手
法が提案されて実用化されている。図1にロジックLS
Iに入力するテストベクトルを示す。n番目(図では4
番目)のテストベクトルの位置のLSI内部の電位の状
態を見る場合、n番目のテストベクトルのみ他のテスト
ベクトルより長く延ばし、この間にセンサーに取り込ま
れた2次電子を利用する。この際、1次電子はLSI表
面を照射したままにしておく。この方法によりn番目の
テストベクトルの長さによっては、1秒間という短い時
間に1画面の像の取得が可能になる。
【0008】従来は、この様にして得た画像を良品,不
良品に対しとり、この差像を使ってテストベクトルを時
間的にさかのぼりながら、場所的に故障発生箇所に近づ
けてゆく方法をとっている。しかしながら、この方法で
は1画面毎に像を一時的にEBテスタのメモリに貯えな
がら進めていく為、例えばテストベクトルのさかのぼる
パターン数が多く、かつ故障発生の箇所がLSIチップ
周辺からはなれている所にある場合、きわめて多くの画
面を得る必要があり、故障箇所を絞り込むのに数時間か
ら10時間以上も要する製品も多い。
良品に対しとり、この差像を使ってテストベクトルを時
間的にさかのぼりながら、場所的に故障発生箇所に近づ
けてゆく方法をとっている。しかしながら、この方法で
は1画面毎に像を一時的にEBテスタのメモリに貯えな
がら進めていく為、例えばテストベクトルのさかのぼる
パターン数が多く、かつ故障発生の箇所がLSIチップ
周辺からはなれている所にある場合、きわめて多くの画
面を得る必要があり、故障箇所を絞り込むのに数時間か
ら10時間以上も要する製品も多い。
【0009】取得する画面の数を減らす為には、設計デ
ータであるレイアウトや回路図あるいは内部ノードのテ
ストベクトルを用意し、ある画面から次に取得する場所
の画面および次のテストベクトルを考えながら作業を進
めねばならない。
ータであるレイアウトや回路図あるいは内部ノードのテ
ストベクトルを用意し、ある画面から次に取得する場所
の画面および次のテストベクトルを考えながら作業を進
めねばならない。
【0010】システムオンSiの方向に従って特にロジ
ックLSIの開発品種数は増加の一途であるが、設計者
の数は増やすのが容易ではない。市場あるいは量産中に
故障が発見され、EBテスタを用いて故障箇所を絞り込
む場合も、設計者の不足、そして上記した様に時間がか
かる為に充分な故障解析ができていないのが実情であ
る。
ックLSIの開発品種数は増加の一途であるが、設計者
の数は増やすのが容易ではない。市場あるいは量産中に
故障が発見され、EBテスタを用いて故障箇所を絞り込
む場合も、設計者の不足、そして上記した様に時間がか
かる為に充分な故障解析ができていないのが実情であ
る。
【0011】本発明の目的は、このような従来の欠点を
解決した半導体集積回路の故障解析装置および方法を提
供することにある。
解決した半導体集積回路の故障解析装置および方法を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】従来の欠点は、前述した
ように電位像を一画面毎に記憶し、これらの画像を処理
することから生じている。そこで本発明では、良品ある
いは良品条件の電位分布像と、不良品あるいは不良条件
の電位分布像とを、時間的に交互に常時出力する。こう
することにより、LSIの全面どの場所もリアルタイム
に画像を得ることができる。いわば両方の電位分布像が
時間をずらして重ね描きされた様になり、良品像,不良
品像において違いのない場所と違いのある場所では、画
像が異なって見えることになり、この異なった場所をリ
アルタイムに追跡することができる。この方式を用いる
ことにより、設計者でなくても極めて短時間に故障箇所
に行き着くことができる。
ように電位像を一画面毎に記憶し、これらの画像を処理
することから生じている。そこで本発明では、良品ある
いは良品条件の電位分布像と、不良品あるいは不良条件
の電位分布像とを、時間的に交互に常時出力する。こう
することにより、LSIの全面どの場所もリアルタイム
に画像を得ることができる。いわば両方の電位分布像が
時間をずらして重ね描きされた様になり、良品像,不良
品像において違いのない場所と違いのある場所では、画
像が異なって見えることになり、この異なった場所をリ
アルタイムに追跡することができる。この方式を用いる
ことにより、設計者でなくても極めて短時間に故障箇所
に行き着くことができる。
【0013】本発明は、電子ビームを半導体集積回路に
照射して得られる2次電子を検出した量から形成した電
位分布像を用い、半導体集積回路の故障回路部分を特定
する半導体集積回路の故障解析装置において、繰り返し
て半導体集積回路に入力する一連のテストパターンの中
から電位分布像を取得するために指定したテストパター
ンを半導体集積回路に入力している時間を他のテストパ
ターン入力時間よりも長くして電位分布像を取得する手
段と、半導体集積回路に対して良品条件と不良品条件の
設定を交互に行う手段と、を備えることを特徴とする。
照射して得られる2次電子を検出した量から形成した電
位分布像を用い、半導体集積回路の故障回路部分を特定
する半導体集積回路の故障解析装置において、繰り返し
て半導体集積回路に入力する一連のテストパターンの中
から電位分布像を取得するために指定したテストパター
ンを半導体集積回路に入力している時間を他のテストパ
ターン入力時間よりも長くして電位分布像を取得する手
段と、半導体集積回路に対して良品条件と不良品条件の
設定を交互に行う手段と、を備えることを特徴とする。
【0014】本発明の半導体集積回路の故障解析装置で
は、電子ビームの照射を連続的に行うのが好適である。
は、電子ビームの照射を連続的に行うのが好適である。
【0015】さらに本発明の半導体集積回路の故障解析
装置は、良品状態における電位分布像と不良品状態にお
ける電位分布像を交互に実時間で表示する手段をさらに
備えることができる。
装置は、良品状態における電位分布像と不良品状態にお
ける電位分布像を交互に実時間で表示する手段をさらに
備えることができる。
【0016】また本発明の半導体集積回路の故障解析装
置は、良品状態における電位分布像と不良品状態におけ
る電位分布像の明度差を実時間で演算して得られる電位
分布差像を実時間で表示する手段をさらに備えることが
できる。
置は、良品状態における電位分布像と不良品状態におけ
る電位分布像の明度差を実時間で演算して得られる電位
分布差像を実時間で表示する手段をさらに備えることが
できる。
【0017】また本発明の半導体集積回路の故障解析装
置は、良品状態あるいは不良品状態において半導体集積
回路に与えるそれぞれの電源電圧あるいは信号入力電圧
の値を用いて良品状態で得られる電位分布像および不良
品状態で得られる電位分布像の明度を規格化する手段を
さらに備えることができる。
置は、良品状態あるいは不良品状態において半導体集積
回路に与えるそれぞれの電源電圧あるいは信号入力電圧
の値を用いて良品状態で得られる電位分布像および不良
品状態で得られる電位分布像の明度を規格化する手段を
さらに備えることができる。
【0018】本発明は、電子ビームを半導体集積回路に
照射して得られる2次電子を検出した量から形成した電
位分布像を用い、半導体集積回路の故障回路部分を特定
する半導体集積回路の故障解析方法において、繰り返し
て半導体集積回路に入力する一連のテストパターンの中
から電位分布像を取得するために指定したテストパター
ンを半導体集積回路に入力している時間を他のテストパ
ターン入力時間よりも長くして電位分布像を取得し、良
品と不良品の半導体集積回路に同時あるいは交互に前記
一連のテストパターンを与えることを特徴とする。
照射して得られる2次電子を検出した量から形成した電
位分布像を用い、半導体集積回路の故障回路部分を特定
する半導体集積回路の故障解析方法において、繰り返し
て半導体集積回路に入力する一連のテストパターンの中
から電位分布像を取得するために指定したテストパター
ンを半導体集積回路に入力している時間を他のテストパ
ターン入力時間よりも長くして電位分布像を取得し、良
品と不良品の半導体集積回路に同時あるいは交互に前記
一連のテストパターンを与えることを特徴とする。
【0019】本発明の半導体集積回路の故障解析方法で
は、電子ビームの照射を連続的に行うのが好適である。
は、電子ビームの照射を連続的に行うのが好適である。
【0020】本発明の半導体集積回路の故障解析方法に
よれば、良品および不良品の半導体集積回路を用いて得
られる良品の電位分布像および不良品の電位分布像を、
同時あるいは交互に同一箇所あるいは別箇所に実時間で
表示することができる。
よれば、良品および不良品の半導体集積回路を用いて得
られる良品の電位分布像および不良品の電位分布像を、
同時あるいは交互に同一箇所あるいは別箇所に実時間で
表示することができる。
【0021】また本発明の半導体集積回路の故障解析方
法によれば、良品及び不良品の半導体集積回路を用いて
得られる良品の電位分布像および不良品の電位分布像の
明度差を演算して得られる電位分布差像を実時間で表示
することができる。
法によれば、良品及び不良品の半導体集積回路を用いて
得られる良品の電位分布像および不良品の電位分布像の
明度差を演算して得られる電位分布差像を実時間で表示
することができる。
【0022】さらに本発明の半導体集積回路の故障解析
方法によれば、良品および不良品の半導体集積回路それ
ぞれの設置位置を記憶及び学習することができる。
方法によれば、良品および不良品の半導体集積回路それ
ぞれの設置位置を記憶及び学習することができる。
【0023】また本発明の半導体集積回路の故障解析方
法によれば、良品および不良品の半導体集積回路を1つ
のチャンバー内に設置し、この二つの半導体集積回路を
同時にほぼ0.5ヘルツから100ヘルツで周期的に移
動させることができる。
法によれば、良品および不良品の半導体集積回路を1つ
のチャンバー内に設置し、この二つの半導体集積回路を
同時にほぼ0.5ヘルツから100ヘルツで周期的に移
動させることができる。
【0024】また本発明の半導体集積回路の故障解析方
法によれば、良品と不良品の電位分布像にそれぞれ別の
色付けをすることができる。
法によれば、良品と不良品の電位分布像にそれぞれ別の
色付けをすることができる。
【0025】また本発明の半導体集積回路の故障解析方
法によれば、良品と不良品の電位分布像を同一箇所に表
示させようとする場合に、良品と不良品の対応する電位
分布像のずれを自動的に検値し、この値を良品あるいは
不良品の設置位置移動量に帰還させ前記電位分布像のず
れを極小化することができる。
法によれば、良品と不良品の電位分布像を同一箇所に表
示させようとする場合に、良品と不良品の対応する電位
分布像のずれを自動的に検値し、この値を良品あるいは
不良品の設置位置移動量に帰還させ前記電位分布像のず
れを極小化することができる。
【0026】また本発明の半導体集積回路の故障解析方
法によれば、良品と不良品の電位分布像を同一箇所に表
示させようとする場合に、良品と不良品の対応する電位
分布像のずれを観察者が検値し、観察者が良品あるいは
不良品の設置位置を手動で移動させることによって前記
電位分布像のずれを極小化することができる。
法によれば、良品と不良品の電位分布像を同一箇所に表
示させようとする場合に、良品と不良品の対応する電位
分布像のずれを観察者が検値し、観察者が良品あるいは
不良品の設置位置を手動で移動させることによって前記
電位分布像のずれを極小化することができる。
【0027】また本発明の半導体集積回路の故障解析方
法によれば、電位分布像を表示する場合に、電位分布像
の任意の点を中心として表示面内で任意の角度回転する
ことができる。
法によれば、電位分布像を表示する場合に、電位分布像
の任意の点を中心として表示面内で任意の角度回転する
ことができる。
【0028】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。
【0029】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
を説明する為の図である。ここでは電源設計余裕度のな
いLSI(たとえばVCC=5Vで良品であるが、VCC=
5.5Vで不良になる)の場合を例に説明する。
を説明する為の図である。ここでは電源設計余裕度のな
いLSI(たとえばVCC=5Vで良品であるが、VCC=
5.5Vで不良になる)の場合を例に説明する。
【0030】図1の左側の図は、良品状態設定にテスト
条件を設定した場合、右側の図は、不良品状態設定にテ
スト条件を設定した場合であり、上から順に、テストベ
クター(簡単の為、4番目のテストベクトルで不良像が
見られるとする)、LSIを動作させる為のクロック、
EBテスタのビーム源の、像信号取り込み用ゲート信
号、LSIチップ(DUT)のCGFI電位分布像であ
る。なお、左側のCGFI電位分布像は、良品状態での
分布像であり、良品像と呼ぶ。また、右側のCGFI電
位分布像は、不良品状態での分布像であり、不良品像と
呼ぶ。
条件を設定した場合、右側の図は、不良品状態設定にテ
スト条件を設定した場合であり、上から順に、テストベ
クター(簡単の為、4番目のテストベクトルで不良像が
見られるとする)、LSIを動作させる為のクロック、
EBテスタのビーム源の、像信号取り込み用ゲート信
号、LSIチップ(DUT)のCGFI電位分布像であ
る。なお、左側のCGFI電位分布像は、良品状態での
分布像であり、良品像と呼ぶ。また、右側のCGFI電
位分布像は、不良品状態での分布像であり、不良品像と
呼ぶ。
【0031】特願平3−207701号明細書(特開平
5−45423号公報),特願平5−173516号明
細書に述べられている様に、着目しているテストパター
ンのみ長くすることにより、電位分布像を一画面取得す
る時間を短くすることができる。
5−45423号公報),特願平5−173516号明
細書に述べられている様に、着目しているテストパター
ンのみ長くすることにより、電位分布像を一画面取得す
る時間を短くすることができる。
【0032】本実施例では良品の条件(たとえばVCC=
5V)と不良品の条件(たとえばVCC=5.5V)で、
電位分布像を交互にCRT上に実時間で表示すると(こ
れを動的電位和像と呼ぶ)、図2(a)の様に違いがあ
る配線2のみ白黒が交互に表示される。
5V)と不良品の条件(たとえばVCC=5.5V)で、
電位分布像を交互にCRT上に実時間で表示すると(こ
れを動的電位和像と呼ぶ)、図2(a)の様に違いがあ
る配線2のみ白黒が交互に表示される。
【0033】EBテスタではEBをランダムにスキャン
しており、時間を適当に選ぶことに縞模様が動いている
様な動画像を観測することができる。違いがない配線
4,6は、良品条件、不良品条件で白または黒で表示さ
れたあたかも静止している様に見える。この例では、良
品の電位分布像を白、不良品の電位分布像を黒に色付け
したが、他の色であってもよい。
しており、時間を適当に選ぶことに縞模様が動いている
様な動画像を観測することができる。違いがない配線
4,6は、良品条件、不良品条件で白または黒で表示さ
れたあたかも静止している様に見える。この例では、良
品の電位分布像を白、不良品の電位分布像を黒に色付け
したが、他の色であってもよい。
【0034】本実施例では、違いのある配線のみ白黒が
交互に表示され、動いて見える。かつテストパターンは
動きぱなしになっている為、リアルタイムにどの場所で
もこの動画が表示されている。
交互に表示され、動いて見える。かつテストパターンは
動きぱなしになっている為、リアルタイムにどの場所で
もこの動画が表示されている。
【0035】従って画面をすこしずつずらすことによ
り、良品像と不良品像の違いを追跡することができる。
動画が見えなくなった場所で、テストパターンを前のパ
ターンに設定(例えば3番目のテストパターン)し、こ
れを長くすることにより3番目の良品像,不良品像が交
互に現れることになる。動画が現れれれば、また場所的
に追跡してゆけばよい。これらの一連の作業を全く動画
が見えなくなるテストパターンまで進め、最終的な故障
箇所に到達することができる。
り、良品像と不良品像の違いを追跡することができる。
動画が見えなくなった場所で、テストパターンを前のパ
ターンに設定(例えば3番目のテストパターン)し、こ
れを長くすることにより3番目の良品像,不良品像が交
互に現れることになる。動画が現れれれば、また場所的
に追跡してゆけばよい。これらの一連の作業を全く動画
が見えなくなるテストパターンまで進め、最終的な故障
箇所に到達することができる。
【0036】なお、良品と不良品の電位分布像を同一箇
所に表示させようとする場合に、良品と不良品の対応す
る電位分布像のずれを自動的に検値し、この値を良品あ
るいは不良品の設置位置移動量に帰還させ電位分布像の
ずれを極小化する。あるいは、良品と不良品の対応する
電位分布像のずれを観察者が検値し、観察者が良品ある
いは不良品の設置位置を手動で移動させることによって
電位分布像のずれを極小化する。
所に表示させようとする場合に、良品と不良品の対応す
る電位分布像のずれを自動的に検値し、この値を良品あ
るいは不良品の設置位置移動量に帰還させ電位分布像の
ずれを極小化する。あるいは、良品と不良品の対応する
電位分布像のずれを観察者が検値し、観察者が良品ある
いは不良品の設置位置を手動で移動させることによって
電位分布像のずれを極小化する。
【0037】また、電位分布像を表示する場合に、電位
分布像の任意の点を中心として表示面内で任意の角度回
転することができる。
分布像の任意の点を中心として表示面内で任意の角度回
転することができる。
【0038】図2(b)は良品像と不良品像の明度差を
リアルタイムで演算し、表示する場合である。故障箇所
(配線2)のみが電位コントラストを表す。この方式
は、EBテスタによる電位分布像を用いる差像(これを
動的電位演算差像と呼ぶ)を用いている。リアルタイム
に演算が行われる為、前述した画像の追跡は容易にな
る。
リアルタイムで演算し、表示する場合である。故障箇所
(配線2)のみが電位コントラストを表す。この方式
は、EBテスタによる電位分布像を用いる差像(これを
動的電位演算差像と呼ぶ)を用いている。リアルタイム
に演算が行われる為、前述した画像の追跡は容易にな
る。
【0039】LSI表面に電子を照射しているとき、配
線電位が変化しない場合あるいは変化しない割合が大き
い場合は、LSI絶縁膜表面に電荷がチャージアップし
電位分布像が見えなくなる。文献『荷電子ビーム工業へ
の応用第132委員会、第125回研究会資料「高速電
位分布取得法(CGFI法)におけるチャージアップの
影響の低減」P131〜136,1993年12月』に
見られる様に、デューティ比(図6に示す定義を使用)
がほぼ0.5以上だとチャージアップし、良品,不良品
に違いがない場合は配線が見えなくなる。それに対し違
いがある配線2はチャージアップせず、図2(c)に示
すように縞模様の動画(これを動的電位縞差像と呼ぶ)
を得ることができる。すなわち、CGFI法におけるデ
ューティ比をほぼ0.5以上に設定した上で良品像と不
良品像を引続き交互に実時間で表示すると、動的電位縞
差像が得られる。
線電位が変化しない場合あるいは変化しない割合が大き
い場合は、LSI絶縁膜表面に電荷がチャージアップし
電位分布像が見えなくなる。文献『荷電子ビーム工業へ
の応用第132委員会、第125回研究会資料「高速電
位分布取得法(CGFI法)におけるチャージアップの
影響の低減」P131〜136,1993年12月』に
見られる様に、デューティ比(図6に示す定義を使用)
がほぼ0.5以上だとチャージアップし、良品,不良品
に違いがない場合は配線が見えなくなる。それに対し違
いがある配線2はチャージアップせず、図2(c)に示
すように縞模様の動画(これを動的電位縞差像と呼ぶ)
を得ることができる。すなわち、CGFI法におけるデ
ューティ比をほぼ0.5以上に設定した上で良品像と不
良品像を引続き交互に実時間で表示すると、動的電位縞
差像が得られる。
【0040】なお図6において、デューティ比は、 Hold/(Running+Hold) で定義される。
【0041】一方、CGFI法におけるデューティ比を
ほぼ0.5以上に設定し、良品状態あるいは不良品状態
のどちらか一方の状態でのみ信号取り込みゲートを設定
した上で、良品像と不良品像を引き続き交互に実時間で
表示すると、図2(d)の様に黒かまたは白の像(これ
を動的電位差像と呼ぶ)が得られる。
ほぼ0.5以上に設定し、良品状態あるいは不良品状態
のどちらか一方の状態でのみ信号取り込みゲートを設定
した上で、良品像と不良品像を引き続き交互に実時間で
表示すると、図2(d)の様に黒かまたは白の像(これ
を動的電位差像と呼ぶ)が得られる。
【0042】図2(b)〜(d)の例は、すべて違いが
ある所のみハイライトされる為、追跡はよりやり易くな
る。
ある所のみハイライトされる為、追跡はよりやり易くな
る。
【0043】以上の説明で明白な様に、故障解析に必要
なものはCGFI法の導入されたEBテスタとテストパ
ターンのみであり、一切の設計データも必要としない。
また動画を追跡すれば良いので設計者でなくても故障発
生箇所に行き着くことができる。3.5Jパターンで不
良が発生したロジックLSIにおいて、本発明の故障解
析装置および方法を用いて解析した結果、チップのかな
り奥の方に故障箇所が発見された場合でも5分程度しか
かからず、従来の様に画像を記憶,処理しながら一画面
毎に進む方式に比べ1/10の時間で処理できることが
分かった。
なものはCGFI法の導入されたEBテスタとテストパ
ターンのみであり、一切の設計データも必要としない。
また動画を追跡すれば良いので設計者でなくても故障発
生箇所に行き着くことができる。3.5Jパターンで不
良が発生したロジックLSIにおいて、本発明の故障解
析装置および方法を用いて解析した結果、チップのかな
り奥の方に故障箇所が発見された場合でも5分程度しか
かからず、従来の様に画像を記憶,処理しながら一画面
毎に進む方式に比べ1/10の時間で処理できることが
分かった。
【0044】(実施例2)図3は、第2の実施例を示す
電子ビームテスタの図である。第1の実施例では、設計
余裕度のないサンプルについて示したが、本実施例は完
全不良品の故障箇所特定化をリアルタイム像を用いて行
う場合である。
電子ビームテスタの図である。第1の実施例では、設計
余裕度のないサンプルについて示したが、本実施例は完
全不良品の故障箇所特定化をリアルタイム像を用いて行
う場合である。
【0045】EPテスタ12のボード13上に良品であ
るLSIチップ(DUT)1および不良品であるDUT
2をセットする。電子ビーム14をまず良品に当て、電
位分布像を出す(図3(a))。次に両サンプルが載っ
たボード13を左にスライドさせ不良品にビームを当て
る(図3(b))。これらはバイブレータ15を用い交
互に当たる様にしてある。このバイブレータによる周期
的な移動は、ほぼ0.5ヘルツから100ヘルツで周期
的に移動させるのが好適である。これらの良,不良の像
を、速い時間でCRT16上に交互に出すことにより、
実施例1と同じように交互に良品像,不良品像を出すこ
とができる。電源,タイミングなどは、一般的に同じ条
件で与えられ、テストパターンを与えっぱなしにする。
こうすることによりリアルタイム像を得ることができ
る。
るLSIチップ(DUT)1および不良品であるDUT
2をセットする。電子ビーム14をまず良品に当て、電
位分布像を出す(図3(a))。次に両サンプルが載っ
たボード13を左にスライドさせ不良品にビームを当て
る(図3(b))。これらはバイブレータ15を用い交
互に当たる様にしてある。このバイブレータによる周期
的な移動は、ほぼ0.5ヘルツから100ヘルツで周期
的に移動させるのが好適である。これらの良,不良の像
を、速い時間でCRT16上に交互に出すことにより、
実施例1と同じように交互に良品像,不良品像を出すこ
とができる。電源,タイミングなどは、一般的に同じ条
件で与えられ、テストパターンを与えっぱなしにする。
こうすることによりリアルタイム像を得ることができ
る。
【0046】(実施例3)図4は、本発明の実施例3を
説明するための図である。本実施例は、良品,不良品を
メカニカルに動かすのではなく、2つのEBテスタ2
1,22を用い良品(DUT1),不良品(DUT2)
への電子ビーム照射を別々に行う場合である。LSIテ
スタ23は一台であり、切換スイッチ24により良品,
不良品に交互に接続される。
説明するための図である。本実施例は、良品,不良品を
メカニカルに動かすのではなく、2つのEBテスタ2
1,22を用い良品(DUT1),不良品(DUT2)
への電子ビーム照射を別々に行う場合である。LSIテ
スタ23は一台であり、切換スイッチ24により良品,
不良品に交互に接続される。
【0047】DUT1およびDUT2はそれぞれX−Y
ステージ28,29にセットされ、電子ビーム14が照
射され、2次電子は検出器30,31により検出され
る。
ステージ28,29にセットされ、電子ビーム14が照
射され、2次電子は検出器30,31により検出され
る。
【0048】各々の電位分布像は、ネットワーク25で
結ばれたワークステーションを通じていずれか一台のC
RT26または27上に表示される。各々の像は重ねて
もよいし、また別々のウインドに表示されてもよい。前
者の場合は、実施例1および2と同様、良品像および不
良品像の和および差を動画として表示することができ
る。後者の場合は、人間が両者を比較しながら違いのあ
る配線を見つける。
結ばれたワークステーションを通じていずれか一台のC
RT26または27上に表示される。各々の像は重ねて
もよいし、また別々のウインドに表示されてもよい。前
者の場合は、実施例1および2と同様、良品像および不
良品像の和および差を動画として表示することができ
る。後者の場合は、人間が両者を比較しながら違いのあ
る配線を見つける。
【0049】本実施例では両EBテスタ21,22のX
−Yステージ28,29は連動して動く様に、例えばG
PIBでネットワークされている。
−Yステージ28,29は連動して動く様に、例えばG
PIBでネットワークされている。
【0050】各EBテスタ21,22内に、IFAと表
示されているのがCGFI法を実現するためのボード3
2,33である。これらボード32,33には、LSI
テスタ23から切換スイッチ24を経て、IFA用トリ
ガ信号aが入力される。また、DUT1,DUT1に
は、LSIテスタ23から切換スイッチ24を経て、チ
ップ駆動用信号bが入力される。
示されているのがCGFI法を実現するためのボード3
2,33である。これらボード32,33には、LSI
テスタ23から切換スイッチ24を経て、IFA用トリ
ガ信号aが入力される。また、DUT1,DUT1に
は、LSIテスタ23から切換スイッチ24を経て、チ
ップ駆動用信号bが入力される。
【0051】なおこの実施例において、DUTのピン数
がLSIテスタで供給できるピン数の半分以下の場合は
切換スイッチ24は不要である。
がLSIテスタで供給できるピン数の半分以下の場合は
切換スイッチ24は不要である。
【0052】(実施例4)図5は、本発明の実施例4を
説明するための図である。
説明するための図である。
【0053】本実施例は、実施例3が良品および不良品
を駆動するテストパターンを切換スイッチ4で切換えて
いるのに対し、良品および不良品を駆動するテストパタ
ーンをLSIテスタ40の2つのステーション(テスト
ヘッド)41,42を用いている場合であり、スイッチ
で切換える方式に比し、良好な波形をLSIチップに供
給することができる。
を駆動するテストパターンを切換スイッチ4で切換えて
いるのに対し、良品および不良品を駆動するテストパタ
ーンをLSIテスタ40の2つのステーション(テスト
ヘッド)41,42を用いている場合であり、スイッチ
で切換える方式に比し、良好な波形をLSIチップに供
給することができる。
【0054】なお図5において、図4と同一の要素は同
一の参照番号を付して示してある。
一の参照番号を付して示してある。
【0055】また図5に示す例は、結線した場合の例で
あるが、EBテスタにテストヘッドを直接結合させるこ
ともできる。
あるが、EBテスタにテストヘッドを直接結合させるこ
ともできる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体集積回路の電位故障像を実時間で得ることにより
故障解析時間を短縮することが可能となった。
半導体集積回路の電位故障像を実時間で得ることにより
故障解析時間を短縮することが可能となった。
【0057】また本発明によれば、良品像、不良品像に
おいて違いのない場所と違いのある場所では、画像が異
なって見えることになり、この異なった場所をリアルタ
イムに追跡することにより、設計者でなくても極めて短
時間に故障箇所に行き着くことができる。
おいて違いのない場所と違いのある場所では、画像が異
なって見えることになり、この異なった場所をリアルタ
イムに追跡することにより、設計者でなくても極めて短
時間に故障箇所に行き着くことができる。
【図1】本発明の実施例1を説明するための図である。
【図2】本発明の実施例1を説明するための図である。
【図3】本発明の実施例2を説明するための図である。
【図4】本発明の実施例3を説明するための図である。
【図5】本発明の実施例4を説明するための図である。
【図6】本発明の説明で用いるデューティ比の定義を示
す図である。
す図である。
【図7】EBテスタにおいて不良箇所を検出する方法を
示す図である。
示す図である。
2,4,6 配線 12,21,22 EBテスタ 13,32,33 ボード 14 電子ビーム 15 バイブレータ 16,26,27 CRT 24 切換スイッチ 28,29 X−Yステージ 30,31 2次電子検出器
フロントページの続き (72)発明者 辻出 徹 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 諸橋 賢治 神奈川県相模原市淵野辺2−2−1 シュ ルンベルジェ株式会社内
Claims (15)
- 【請求項1】電子ビームを半導体集積回路に照射して得
られる2次電子を検出した量から形成した電位分布像を
用い、半導体集積回路の故障回路部分を特定する半導体
集積回路の故障解析装置において、 繰り返して半導体集積回路に入力する一連のテストパタ
ーンの中から電位分布像を取得するために指定したテス
トパターンを半導体集積回路に入力している時間を他の
テストパターン入力時間よりも長くして電位分布像を取
得する手段と、 半導体集積回路に対して良品条件と不良品条件の設定を
交互に行う手段と、を備えることを特徴とする半導体集
積回路の故障解析装置。 - 【請求項2】電子ビームの照射を連続的に行うことを特
徴とする請求項1記載の故障解析装置。 - 【請求項3】良品状態における電位分布像と不良品状態
における電位分布像を交互に実時間で表示する手段をさ
らに備えることを特徴とする請求項1または2記載の半
導体集積回路の故障解析装置。 - 【請求項4】良品状態における電位分布像と不良品状態
における電位分布像の明度差を実時間で演算して得られ
る電位分布差像を実時間で表示する手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1または2記載の半導体集積回
路の故障解析装置。 - 【請求項5】良品状態あるいは不良品状態において半導
体集積回路に与えるそれぞれの電源電圧あるいは信号入
力電圧の値を用いて良品状態で得られる電位分布像およ
び不良品状態で得られる電位分布像の明度を規格化する
手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のい
ずれかに記載の半導体集積回路の故障解析装置。 - 【請求項6】電子ビームを半導体集積回路に照射して得
られる2次電子を検出した量から形成した電位分布像を
用い、半導体集積回路の故障回路部分を特定する半導体
集積回路の故障解析方法において、 繰り返して半導体集積回路に入力する一連のテストパタ
ーンの中から電位分布像を取得するために指定したテス
トパターンを半導体集積回路に入力している時間を他の
テストパターン入力時間よりも長くして電位分布像を取
得し、良品と不良品の半導体集積回路に同時あるいは交
互に前記一連のテストパターンを与えることを特徴とす
る半導体集積回路の故障解析方法。 - 【請求項7】電子ビームの照射を連続的に行うことを特
徴とする請求項6記載の半導体集積回路の故障解析方
法。 - 【請求項8】良品および不良品の半導体集積回路を用い
て得られる良品の電位分布像および不良品の電位分布像
を、同時あるいは交互に同一箇所あるいは別箇所に実時
間で表示することを特徴とする請求項6または7記載の
半導体集積回路の故障解析方法。 - 【請求項9】良品及び不良品の半導体集積回路を用いて
得られる良品の電位分布像および不良品の電位分布像の
明度差を演算して得られる電位分布差像を実時間で表示
することを特徴とする請求項6または7記載の半導体集
積回路の故障解析方法。 - 【請求項10】良品および不良品の半導体集積回路それ
ぞれの設置位置を記憶及び学習することを特徴とする請
求項6または7記載の半導体集積回路の故障解析方法。 - 【請求項11】良品および不良品の半導体集積回路を1
つのチャンバー内に設置し、この二つの半導体集積回路
を同時にほぼ0.5ヘルツから100ヘルツで周期的に
移動させることを特徴とする請求項6〜10のいずれか
に記載の半導体集積回路の故障解析方法。 - 【請求項12】良品と不良品の電位分布像にそれぞれ別
の色付けをすることを特徴とする請求項6〜11のいず
れかに記載の半導体集積回路の故障解析方法。 - 【請求項13】良品と不良品の電位分布像を同一箇所に
表示させようとする場合に、良品と不良品の対応する電
位分布像のずれを自動的に検値し、この値を良品あるい
は不良品の設置位置移動量に帰還させ前記電位分布像の
ずれを極小化することを特徴とする請求項6〜12のい
ずれかに記載の半導体集積回路の故障解析方法。 - 【請求項14】良品と不良品の電位分布像を同一箇所に
表示させようとする場合に、良品と不良品の対応する電
位分布像のずれを観察者が検値し、観察者が良品あるい
は不良品の設置位置を手動で移動させることによって前
記電位分布像のずれを極小化することを特徴とする請求
項6〜12のいずれかに記載の半導体集積回路の故障解
析方法。 - 【請求項15】電位分布像を表示する場合に、電位分布
像の任意の点を中心として表示面内で任意の角度回転す
ることを特徴とする請求項6〜14のいずれかに記載の
半導体集積回路の故障解析方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00067294A JP3157674B2 (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 半導体集積回路の故障解析装置および方法 |
| US08/370,888 US5703492A (en) | 1994-01-10 | 1995-01-10 | System and method for fault analysis of semiconductor integrated circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00067294A JP3157674B2 (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 半導体集積回路の故障解析装置および方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07209387A true JPH07209387A (ja) | 1995-08-11 |
| JP3157674B2 JP3157674B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=11480241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00067294A Expired - Fee Related JP3157674B2 (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 半導体集積回路の故障解析装置および方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5703492A (ja) |
| JP (1) | JP3157674B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08254572A (ja) * | 1995-03-16 | 1996-10-01 | Advantest Corp | Ic故障箇所追跡装置及びその追跡方法 |
| US5945833A (en) * | 1996-11-27 | 1999-08-31 | University Of Massachusetts | Method for testing semiconductor devices which measures internal potential distribution, internal electric field, and internal doping profile |
| JP3189801B2 (ja) * | 1998-08-28 | 2001-07-16 | 日本電気株式会社 | 半導体評価装置,これに用いる磁界検出器及びこの製造方法並びに半導体評価用プログラムを記憶した記憶媒体 |
| FR2785992B1 (fr) | 1998-11-13 | 2000-12-22 | Centre Nat Etd Spatiales | Procede et installation de localisation rapide d'un defaut dans un circuit integre |
| FR2811086B1 (fr) * | 2000-06-28 | 2002-10-11 | Centre Nat Etd Spatiales | Procede d'individualisation d'un element de circuit integre |
| JP3661633B2 (ja) * | 2001-08-27 | 2005-06-15 | セイコーエプソン株式会社 | 電子ビームテストシステム及び電子ビームテスト方法 |
| JP6665809B2 (ja) * | 2017-02-24 | 2020-03-13 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | マルチ荷電粒子ビーム描画装置及びその調整方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5210487A (en) * | 1991-06-04 | 1993-05-11 | Schlumberger Technologies Inc. | Double-gated integrating scheme for electron beam tester |
-
1994
- 1994-01-10 JP JP00067294A patent/JP3157674B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-01-10 US US08/370,888 patent/US5703492A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3157674B2 (ja) | 2001-04-16 |
| US5703492A (en) | 1997-12-30 |
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|---|---|---|---|
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