JPH07209659A - 液晶表示パネル - Google Patents
液晶表示パネルInfo
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- JPH07209659A JPH07209659A JP2315794A JP2315794A JPH07209659A JP H07209659 A JPH07209659 A JP H07209659A JP 2315794 A JP2315794 A JP 2315794A JP 2315794 A JP2315794 A JP 2315794A JP H07209659 A JPH07209659 A JP H07209659A
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- Japan
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- sealing material
- liquid crystal
- display panel
- injection port
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Abstract
る。 【構成】 上下一対の基板1,2は所定の間隙を介して
対向配置されパネルを構成する。このパネルは中央の表
示領域3及びこれを囲む周辺領域4に区分される。周辺
領域4に沿ってシール材5が配設され、両基板1,2を
互いに接着して表示領域3を包含する内部空間を形成す
る。シール材5は予め部分的に除去されており注入口6
が設けられる。この注入口6を介して内部空間に液晶9
が導入され表示領域3を満たす。封止材7が注入口6に
充填されている。注入口6と表示領域3の間を横切る様
に少なくとも一方の基板2に溝形状の凹部8が設けられ
ており、封止材7の内部侵入を阻止している。
Description
る。より詳しくは、互いに貼り合わされた一対の基板の
間隙に注入された液晶の封止構造に関する。
一般的な構成を簡潔に説明する。図示する様に、上側の
ガラス基板101と下側のガラス基板102は所定の間
隙を介して対向配置されパネルを構成する。このパネル
は中央の表示領域103とこれを囲む周辺領域104に
区分されている。周辺領域104に沿ってシール材10
5が配設されており、上下の両基板101,102を互
いに接着して表示領域103を包含する内部空間を形成
する。シール材105は予め部分的に除去されており注
入口106が設けられる。この注入口106を介して内
部空間に液晶が導入され表示領域103を満たす。この
液晶注入は、例えば内部空間を真空引きした後注入口1
06に液晶を接触させ、周囲を大気圧に戻す事により実
施する。液晶注入の後エポキシ樹脂やアクリル樹脂等か
らなる封止材107を注入口106に充填する。
毛細管現象を利用する。これに加え、パネルの内部空間
と外部との間に圧力差あるいは温度差を与え充填を促進
する。時間の経過とともに封止材107が注入口106
の内部に進入し、充填された段階で硬化処理を行ない固
定する。しかしながら、封止材107の進入速度は個々
のパネルによってばらつきがあり、場合によっては図5
に示す様に表示領域103内まで侵入する事がある。表
示領域103に満たされた液晶が部分的に封止材107
で置換される為正常な画像表示が行なえず表示欠陥が発
生するという課題がある。
図6に示す様に注入口106と表示領域103との間に
土手108を設ける構造が提案されている。土手108
は例えばシール材105の印刷塗布と同時に形成され、
上下の基板101,102の間隙に渡って介在する。土
手108は封止材107の少量のはみ出しに対しては効
果があるが、ある程度の量以上になると図示する様に表
示領域103に侵入してしまう。又、対角寸法が1イン
チ以下の小型高精細液晶表示パネルでは、土手108を
設けるスペースを確保できない場合がある。あるいは土
手108を介在させる事により基板寸法が拡大しコスト
上不利になる。
題に鑑み、本発明は液晶表示パネルの表示領域に対する
封止材のはみ出しを効果的に抑制する事を目的とする。
かかる目的を達成する為に以下の手段を講じた。即ち本
発明にかかる液晶表示パネルは基本的な構成として、一
対の基板と、シール材と、液晶と、封止材とを有してい
る。一対の基板は所定の間隙を介して対向配置されパネ
ルを構成する。このパネルは中央の表示領域及びこれを
囲む周辺領域を有する。シール材は周辺領域に沿って配
設され両基板を互いに接着して、表示領域を包含する内
部空間を形成する。予めシール材を部分的に除去して注
入口が設けられる。液晶はこの注入口を介して内部空間
に導入され表示領域を満たす。封止材は注入口に充填さ
れ液晶表示パネルの密閉構造を完成する。本発明の特徴
事項として、注入口と表示領域の間を横切る様に少なく
とも一方の基板に封止材の侵入を阻止する凹部を設けて
いる。例えば、基板を被覆する絶縁膜に溝をパタニング
形成する事により前記凹部を設ける事ができる。あるい
は、基板にエッチングもしくはハーフダイシングで溝を
直接形成する事により前記凹部を設けても良い。
る様に少なくとも一方の基板に凹部が設けられている。
従って、注入口における基板間隙寸法は凹部の基板間隙
寸法に比べ相対的に縮小化されている。この為、注入口
に充填された液状のシール材は表面張力の作用を受け溝
形状を有する凹部より前方に進む事ができない。充填さ
れたシール材は凹部まで到達した時、毛細管現象により
溝形状を有する凹部のエッジに沿って充填方向と直交す
る様に導かれる。換言すると、シール材は表面張力によ
り凹部より先に進む事ができず、表示領域に到達する事
がない。これにより、従来問題となっていた封止材の侵
入による表示欠陥を効果的に防止する事が可能になる。
詳細に説明する。図1は本発明にかかる液晶表示パネル
の構造を表わしており、(A)は平面図であり、(B)
は断面図である。(A)に示す様に、上側のガラス基板
1と下側のガラス基板2は所定の間隙を介して対向配置
され液晶表示パネルを構成する。このパネルは中央の表
示領域3とこれを囲む周辺領域4に区分されている。周
辺領域4に沿ってシール材5が配設されており、上下基
板1,2を互いに接着して、表示領域3を包含する内部
空間を形成する。シール材5は予め部分的に除去されて
おり注入口6が設けられる。この注入口6を介して液晶
が内部空間に導入され表示領域3を満たす。さらに封止
材7が注入口6に充填されており液晶表示パネルの密閉
状態を完全なものとする。本発明の特徴事項として、注
入口6と表示領域3の間を横切る様に少なくとも一方の
基板(例えば下側のガラス基板2)に封止材7の侵入を
阻止する凹部8が設けられている。凹部8は溝形状を有
する。
かかる液晶表示パネルの製造方法を詳細に説明する。先
ず最初に、下側のガラス基板2の表面に表示領域3を形
成する。この時同時に凹部8も形成する。次に、表示領
域3及び凹部8を囲む周辺領域4に沿ってシール材5を
スクリーン印刷等により塗布する。シール材5は紫外線
硬化型の接着剤もしくは熱硬化型の接着剤からなる。次
に上側のガラス基板1を重ね合わせシール材5を硬化さ
せて上下基板1,2を互いに接合する。なお、シール材
5をスクリーン印刷する際注入口6が形成される様に、
スクリーンマスクをパタニングしておく。次に、表示領
域3を包含する内部空間を真空排気し注入口6に液晶を
接触した状態で、パネル外部を大気圧に戻す。これによ
り、液晶は内部空間に真空注入され表示領域3を満た
す。最後に注入口6に液状の封止材7を充填し密閉す
る。液状の封止材7は毛細管現象により注入口6に進入
していく。この際充填を確実なものとする為、液晶パネ
ルの内部空間と外部との間に圧力差もしくは温度差を設
けても良い。封止材7としては例えば紫外線硬化型のア
クリル樹脂を用いる事ができる。注入口6に充填された
液状の封止材7は表面張力を受ける為凹部8を超える事
ができず、溝と平行に側方へ導かれる。これにより表示
領域3に対する封止材7のはみ出しを防止している。最
後に、紫外線を照射し封止材7を硬化して封止工程を完
了する。注入口6に充填された封止材7は未硬化の状態
で長時間放置しても凹部8を超えて表示領域3に侵入す
る惧れがない。従って、従来の様に充填時間の管理を行
なう必要がなく、多数個を一括して硬化処理でき工程合
理化につながる。
パネルの断面構造を模式的に表わしている。上下のガラ
ス基板1,2はシール材5により互いに接合されてい
る。両基板1,2の間隙には前述した様に液晶9が満た
されており、封止材7により密封されている。前述した
凹部8は下側のガラス基板2を被覆する絶縁膜10に形
成された溝からなる。この絶縁膜10は紫外線硬化型の
アクリル樹脂からなり約1μmの厚みで成膜されてい
る。この絶縁膜10を直接露光現像処理し溝形状の凹部
8をパタニング形成している。なお絶縁膜10としては
上述した樹脂材料に限られるものではなく、パタニング
可能な種々の有機材料もしくは無機材料を用いる事が可
能である。無機材料としては、例えばガラス膜や窒化シ
リコン膜を用いる事が可能である。凹部8はフォトリソ
グラフィ及びエッチングにより精密且つ微細にパタニン
グ可能である。従って、図6に示した土手108と異な
り特に余分のスペースを要する事がなく、小型高精細の
アクティブマトリクス液晶表示パネルにも容易に設ける
事ができる。又、基板寸法の拡大を要する事もない。液
晶表示パネルの基板間隙寸法は例えば5μm程度に設定
されている。これに対し絶縁膜10の厚みは例えば1μ
m程度であり、凹部8の深さは絶縁膜10の厚みに相当
する。注入口6と凹部8との間で基板間隙寸法に相当程
度の差が生じる為、封止材7は表面張力の作用を強く受
け、凹部8を超えて内部に流れ込む事がない。
の実施例を示す模式的な断面図である。基本的な構成は
図1の(B)に示した先の実施例と同一であり、対応す
る部分には対応する参照番号を付して理解を容易にして
いる。異なる点は、下側のガラス基板2の表面に溝が直
接形成されており、前述した凹部8を構成している事で
ある。この溝は例えばガラス基板2を直接弗酸等により
エッチング加工して得られる。あるいは、ガラス基板2
の表面をハーフダイシング等で研削加工しても良い。
体的な構成例を示す模式的な部分断面図である。なおこ
の具体例は説明の為に挙げたものであり、本発明がこれ
に限られるものではない事は勿論である。理解を容易に
する為、中央の表示領域と、注入口が設けられた周辺領
域の部分とを区分けして示している。表示領域におい
て、石英ガラス等からなる下側の絶縁基板21の表面に
画素電極22がマトリクス状に集積形成されている。
又、個々の画素電極22をスイッチング駆動する薄膜ト
ランジスタ23も対応して集積形成されている。画素電
極22が属する上側層と、薄膜トランジスタ23が属す
る下側層との間に、中間の平坦化層24が介在してい
る。この平坦化層24は例えば紫外線硬化型のアクリル
樹脂からなり、露光現像処理によりコンタクトホールを
開口できる。このコンタクトホールを介して上側の画素
電極22と下側の薄膜トランジスタ23が互いに導通し
ている。下側の絶縁基板21に対して所定の間隙を介し
対向基板25が接合している。対向基板25の内表面に
は対向電極26が予め形成されている。両基板21,2
5の間に液晶層27が保持されアクティブマトリクス型
の表示領域が構成される。
21の表面に前述したアクリル樹脂からなる平坦化層2
4が延在している。この平坦化層24はコンタクトホー
ル開口と同時に所定の形状にパタニングされ、溝形状の
凹部28が設けられる。この凹部28を介在させる事に
より、封止材29の内部侵入を効果的に防止できる。
ス型液晶表示パネルの平面形状を模式的に表わしたもの
である。前述した様に下側の絶縁基板21には、マトリ
クス状に画素電極22が集積形成されている。これと対
応してスイッチング駆動用の薄膜トランジスタ23も集
積形成されている。又行方向に沿ってゲートライン30
がパタニング形成されているとともに、列方向に沿って
信号ライン31もパタニング形成されている。各薄膜ト
ランジスタ23のゲート電極は対応するゲートライン3
0に接続され、ソース電極は対応する信号ライン31に
接続され、ドレイン電極は対応する画素電極22に接続
される。絶縁基板21の表面には同じく薄膜トランジス
タからなる垂直駆動回路32及び水平駆動回路33も集
積形成されている。垂直駆動回路32はゲートライン3
0を介して行毎に薄膜トランジスタ23を線順次選択す
る。一方、水平駆動回路33は信号ライン31を介し
て、選択された薄膜トランジスタ23を通じ画素電極2
2に画像信号を書き込む。これにより所望の表示動作が
行なえる。なお垂直駆動回路32及び水平駆動回路33
には引出し電極34が接続されており、外部との導通を
とる様にしている。
領域に沿って、シール材35が配設されており、下側の
絶縁基板21と上側の対向基板25を互いに接合してい
る。シール材35の一部は切り欠かれており注入口とな
っている。前述した様に、注入口と表示領域とを区切る
様に、溝形状の凹部28が絶縁基板21の表面にパタニ
ング形成されており、封止材29の内部侵入を防止す
る。
入口と表示領域の間を横切る様に少なくとも一方の基板
に溝形状の凹部を設ける事により、封止材の内部侵入を
阻止する事ができるという効果がある。注入口と凹部の
基板間隙寸法の相違を利用して表面張力の作用により封
止材の内部侵入を防いでいる。長時間放置しても液状の
封止材は内部に進行しないので封止工程における時間管
理が不必要となり、工程合理化が図れるという効果があ
る。溝形状の凹部は極めてコンパクトに形成できるの
で、小型寸法の液晶表示パネルに対応する事が可能であ
り、外形の小型化によるコストダウンを実現できる。
す模式的な平面図及び断面図である。
示す模式的な断面図である。
を示す断面図である。
る。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の間隙を介して対向配置され且つ表
示領域及びこれを囲む周辺領域を有する一対の基板と、
該周辺領域に沿って配設され両基板を互いに接着して該
表示領域を包含する内部空間を形成するシール材と、予
め該シール材を部分的に除去して設けた注入口を介して
該内部空間に導入された液晶と、該注入口に充填された
封止材とを含む液晶表示パネルにおいて、 該注入口と表示領域の間を横切る様に少なくとも一方の
基板に該封止材の侵入を阻止する凹部を設けた事を特徴
とする液晶表示パネル。 - 【請求項2】 前記凹部は、基板を被覆する絶縁膜に形
成された溝からなる事を特徴とする請求項1記載の液晶
表示パネル。 - 【請求項3】 前記凹部は、基板に直接形成された溝か
らなる事を特徴とする請求項1記載の液晶表示パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02315794A JP3383055B2 (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 液晶表示パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02315794A JP3383055B2 (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 液晶表示パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07209659A true JPH07209659A (ja) | 1995-08-11 |
| JP3383055B2 JP3383055B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=12102772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02315794A Expired - Lifetime JP3383055B2 (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 液晶表示パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3383055B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005535912A (ja) * | 2002-06-21 | 2005-11-24 | アスラブ・エス アー | セル、特に液晶セルと電源または制御回路との間に電気接続を確立するための接続手段 |
| US7233021B2 (en) | 2001-02-07 | 2007-06-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Active matrix substrate, electromagnetic detector, and liquid crystal display apparatus |
| US7394516B2 (en) | 1995-12-21 | 2008-07-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device having a particular conductive layer |
| JP2010266551A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Panasonic Corp | 液晶レンズ |
-
1994
- 1994-01-24 JP JP02315794A patent/JP3383055B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
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| US7956978B2 (en) | 1995-12-21 | 2011-06-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid-crystal display device having a particular conductive layer |
| US8194224B2 (en) | 1995-12-21 | 2012-06-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device having particular conductive layers |
| US8665411B2 (en) | 1995-12-21 | 2014-03-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device having particular conductive layer |
| US9316880B2 (en) | 1995-12-21 | 2016-04-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Liquid crystal display device |
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| JP2005535912A (ja) * | 2002-06-21 | 2005-11-24 | アスラブ・エス アー | セル、特に液晶セルと電源または制御回路との間に電気接続を確立するための接続手段 |
| JP4791728B2 (ja) * | 2002-06-21 | 2011-10-12 | アスラブ・エス アー | セル、特に液晶セルと電源または制御回路との間に電気接続を確立するための接続手段 |
| JP2010266551A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Panasonic Corp | 液晶レンズ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3383055B2 (ja) | 2003-03-04 |
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