JPH07210325A - 二重化補助記憶装置の運用方式 - Google Patents
二重化補助記憶装置の運用方式Info
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- JPH07210325A JPH07210325A JP6005808A JP580894A JPH07210325A JP H07210325 A JPH07210325 A JP H07210325A JP 6005808 A JP6005808 A JP 6005808A JP 580894 A JP580894 A JP 580894A JP H07210325 A JPH07210325 A JP H07210325A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 二重化補助記憶装置の運用方式に関し、現用
の補助記憶装置群で障害が発生した場合における運用の
継続をより確実に保証して、従来よりもシステムの信頼
性を向上させる。 【構成】 試読制御手段は、システム運用に伴う各処理
と並行して、補助記憶装置群を構成する各々の補助記憶
装置中の記憶データを順次試し読みする。そして、障害
のために記憶データを正常に試し読みできなかったとき
には、障害解析手段が障害の内容を解析する。障害対処
手段は、媒体上の障害については自動回復処理を、装置
や入出力バスにおける障害についてはシステムからの切
り離しおよびユーザへの通知処理を、それぞれ行う。こ
れにより、システム運用の継続をより確実に保証して、
従来よりもシステムの信頼性を向上させることができ
る。
の補助記憶装置群で障害が発生した場合における運用の
継続をより確実に保証して、従来よりもシステムの信頼
性を向上させる。 【構成】 試読制御手段は、システム運用に伴う各処理
と並行して、補助記憶装置群を構成する各々の補助記憶
装置中の記憶データを順次試し読みする。そして、障害
のために記憶データを正常に試し読みできなかったとき
には、障害解析手段が障害の内容を解析する。障害対処
手段は、媒体上の障害については自動回復処理を、装置
や入出力バスにおける障害についてはシステムからの切
り離しおよびユーザへの通知処理を、それぞれ行う。こ
れにより、システム運用の継続をより確実に保証して、
従来よりもシステムの信頼性を向上させることができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二重化補助記憶装置の運
用方式に係り、特に、システム運用の信頼性を常に高水
準に維持できる二重化補助記憶装置の運用方式に関す
る。
用方式に係り、特に、システム運用の信頼性を常に高水
準に維持できる二重化補助記憶装置の運用方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、システムが必要とする容量を
それぞれ有する現用および予備の補助記憶装置群(磁気
ディスク装置など)を設け、情報を記憶させる際には各
補助記憶装置群に対して常に同一情報の書き込みを行う
とともに、プログラムの入出力対象とされている現用の
補助記憶装置群において、記憶媒体上に障害が検出さ
れた場合には障害の発生した記憶箇所を他の記憶箇所で
代替させた後に予備の補助記憶装置群から記憶データの
回復を試みる一方、補助記憶装置本体や入出力バス上
に障害が検出された場合には当該補助記憶装置をシステ
ム構成から切り離すことにより、記憶データの信頼性を
維持する二重化補助記憶装置の運用方式が提案されてい
る(例えば、「日経コンピュータ1993.7.29 障害対策
機能の充実進むオフコン」など)。
それぞれ有する現用および予備の補助記憶装置群(磁気
ディスク装置など)を設け、情報を記憶させる際には各
補助記憶装置群に対して常に同一情報の書き込みを行う
とともに、プログラムの入出力対象とされている現用の
補助記憶装置群において、記憶媒体上に障害が検出さ
れた場合には障害の発生した記憶箇所を他の記憶箇所で
代替させた後に予備の補助記憶装置群から記憶データの
回復を試みる一方、補助記憶装置本体や入出力バス上
に障害が検出された場合には当該補助記憶装置をシステ
ム構成から切り離すことにより、記憶データの信頼性を
維持する二重化補助記憶装置の運用方式が提案されてい
る(例えば、「日経コンピュータ1993.7.29 障害対策
機能の充実進むオフコン」など)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の二重化補助記憶装置の運用方式においては、現用の
補助記憶装置群における補助記憶装置本体や入出力バス
上で発生した障害に対応してから初めて、当該補助記憶
装置のシステム構成からの切り離しおよび予備の補助記
憶装置群中の同一情報を有する補助記憶装置をプログラ
ムの入出力対象とする切替を行うので、切替えられたば
かりの予備の補助記憶装置群中の補助記憶装置にも障害
が発生しているとシステムの運用を継続することができ
ないという問題点があった。特に、読み出しが処理の大
半を占める業務システム(例えばデータベースシステム
など)では現用の補助記憶装置群へのアクセスしか行わ
れないのが通常であるため、予備の補助記憶装置群の信
頼性について確認する方法がなく、したがって、現用の
補助記憶装置群で障害が発生したときに必ずしも運用の
継続を保証できないという問題点があった。
来の二重化補助記憶装置の運用方式においては、現用の
補助記憶装置群における補助記憶装置本体や入出力バス
上で発生した障害に対応してから初めて、当該補助記憶
装置のシステム構成からの切り離しおよび予備の補助記
憶装置群中の同一情報を有する補助記憶装置をプログラ
ムの入出力対象とする切替を行うので、切替えられたば
かりの予備の補助記憶装置群中の補助記憶装置にも障害
が発生しているとシステムの運用を継続することができ
ないという問題点があった。特に、読み出しが処理の大
半を占める業務システム(例えばデータベースシステム
など)では現用の補助記憶装置群へのアクセスしか行わ
れないのが通常であるため、予備の補助記憶装置群の信
頼性について確認する方法がなく、したがって、現用の
補助記憶装置群で障害が発生したときに必ずしも運用の
継続を保証できないという問題点があった。
【0004】したがって本発明の目的は、上記の問題点
を解決して、現用の補助記憶装置群で障害が発生した場
合における運用の継続をより確実に保証することによ
り、従来よりもシステム運用の信頼性を向上させること
のできる二重化補助記憶装置の運用方式を提供すること
にある。
を解決して、現用の補助記憶装置群で障害が発生した場
合における運用の継続をより確実に保証することによ
り、従来よりもシステム運用の信頼性を向上させること
のできる二重化補助記憶装置の運用方式を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の二重化補助記憶装置の運用方式は、同一の
記憶データを保持する補助記憶装置群を二重に具備して
おり、システム運用中に使用される一方の前記補助記憶
装置群を構成する補助記憶装置の障害で消失した記憶デ
ータを、他方の前記補助記憶装置群における記憶データ
を利用して回復させる二重化補助記憶装置の運用方式に
おいて、システム運用に伴う各処理と並行して、前記補
助記憶装置群を構成する各々の補助記憶装置中の記憶デ
ータを順次試し読みする試読制御手段と、前記障害のた
めに前記試読処理手段が記憶データを正常に試し読みで
きなかったとき、前記障害の解析を行う障害解析手段
と、前記障害解析手段によって解析された前記障害の内
容に応じて、前記障害の自動回復処理、または、前記障
害が発生した補助記憶装置のシステムからの切り離しお
よび通知処理のいずれかを行う障害対処手段とを具備す
る構成としたものである。
め、本発明の二重化補助記憶装置の運用方式は、同一の
記憶データを保持する補助記憶装置群を二重に具備して
おり、システム運用中に使用される一方の前記補助記憶
装置群を構成する補助記憶装置の障害で消失した記憶デ
ータを、他方の前記補助記憶装置群における記憶データ
を利用して回復させる二重化補助記憶装置の運用方式に
おいて、システム運用に伴う各処理と並行して、前記補
助記憶装置群を構成する各々の補助記憶装置中の記憶デ
ータを順次試し読みする試読制御手段と、前記障害のた
めに前記試読処理手段が記憶データを正常に試し読みで
きなかったとき、前記障害の解析を行う障害解析手段
と、前記障害解析手段によって解析された前記障害の内
容に応じて、前記障害の自動回復処理、または、前記障
害が発生した補助記憶装置のシステムからの切り離しお
よび通知処理のいずれかを行う障害対処手段とを具備す
る構成としたものである。
【0006】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【0007】本発明の二重化補助記憶装置の運用方式で
は、同一の記憶データを保持する補助記憶装置群を二重
に具備しており、システム運用中に使用される一方の前
記補助記憶装置群を構成する補助記憶装置の障害で消失
した記憶データを、他方の前記補助記憶装置群における
記憶データを利用して回復させる二重化補助記憶装置の
運用方式において、システム運用に伴う各処理と並行し
て、前記補助記憶装置群を構成する各々の補助記憶装置
中の記憶データを順次試し読みする試読制御手段と、前
記障害のために前記試読処理手段が記憶データを正常に
試し読みできなかったとき、前記障害の解析を行う障害
解析手段と、前記障害解析手段によって解析された前記
障害の内容に応じて、前記障害の自動回復処理、また
は、前記障害が発生した補助記憶装置のシステムからの
切り離しおよび通知処理のいずれかを行う障害対処手段
とを具備する構成としたことにより、システム運用に伴
う各処理による記憶データの読み出しとは無関係に、現
用と予備の区別なくすべての補助記憶装置群について記
憶データの読み出し保証が行われ、補助記憶装置群中の
あらゆる記憶箇所における障害の発生をシステムの運用
に支障が生ずる以前に検出することができる。
は、同一の記憶データを保持する補助記憶装置群を二重
に具備しており、システム運用中に使用される一方の前
記補助記憶装置群を構成する補助記憶装置の障害で消失
した記憶データを、他方の前記補助記憶装置群における
記憶データを利用して回復させる二重化補助記憶装置の
運用方式において、システム運用に伴う各処理と並行し
て、前記補助記憶装置群を構成する各々の補助記憶装置
中の記憶データを順次試し読みする試読制御手段と、前
記障害のために前記試読処理手段が記憶データを正常に
試し読みできなかったとき、前記障害の解析を行う障害
解析手段と、前記障害解析手段によって解析された前記
障害の内容に応じて、前記障害の自動回復処理、また
は、前記障害が発生した補助記憶装置のシステムからの
切り離しおよび通知処理のいずれかを行う障害対処手段
とを具備する構成としたことにより、システム運用に伴
う各処理による記憶データの読み出しとは無関係に、現
用と予備の区別なくすべての補助記憶装置群について記
憶データの読み出し保証が行われ、補助記憶装置群中の
あらゆる記憶箇所における障害の発生をシステムの運用
に支障が生ずる以前に検出することができる。
【0008】また、障害対処手段は、障害解析手段に解
析された障害の内容に応じて、代替可能な障害(記憶媒
体上での障害など)であれば自動回復処理(障害箇所を
不良セクタ化して予備セクタに代替した後、予備の補助
記憶装置群における補助記憶装置から記憶データの修復
を行うなど)を行い、代替不可能な障害(装置や入出力
バス上での障害など)であれば障害の発生した補助記憶
装置のシステムからの切り離しおよびシステム管理者な
どへの障害発生の通知などの処理を行うため、上記障害
の発生に起因してシステムの運用に支障が生ずることを
未然に防止することができる。
析された障害の内容に応じて、代替可能な障害(記憶媒
体上での障害など)であれば自動回復処理(障害箇所を
不良セクタ化して予備セクタに代替した後、予備の補助
記憶装置群における補助記憶装置から記憶データの修復
を行うなど)を行い、代替不可能な障害(装置や入出力
バス上での障害など)であれば障害の発生した補助記憶
装置のシステムからの切り離しおよびシステム管理者な
どへの障害発生の通知などの処理を行うため、上記障害
の発生に起因してシステムの運用に支障が生ずることを
未然に防止することができる。
【0009】以上のように、補助記憶装置群で発生した
障害をシステムの運用に支障が生ずる以前に検出し、こ
れに早期に対処することによってシステム運用の継続を
確実に保証することが可能となり、従来よりもシステム
の信頼性を向上させることができる。
障害をシステムの運用に支障が生ずる以前に検出し、こ
れに早期に対処することによってシステム運用の継続を
確実に保証することが可能となり、従来よりもシステム
の信頼性を向上させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の二重化補助記憶装置の運用方
式の一実施例を図面を用いて詳細に説明する。
式の一実施例を図面を用いて詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の二重化補助記憶装置の運
用方式の一実施例の構成を示すブロック図である。同図
中、1はユーザプログラムからの入出力要求の受付を行
う入出力制御部、2は二重化された補助記憶装置群に対
する記憶データの入出力制御を行う二重化制御部、12
a,12bは記憶データの入出力対象とされる補助記憶
装置群である。そして、二重化制御部2は、入出力コマ
ンドごとに必要な処理の振り分けを行う振り分け処理部
3,補助記憶装置群12a,12bから記憶データの読
み出しを行う読み出し処理部4,補助記憶装置群12
a,12bに記憶データの書き込みを行う書き込み処理
部5,試読(ダミーリード)前に補助記憶装置群12
a,12bのアクセス状態の確認を行う状態確認処理部
13,試読を実行する試読処理部6,試読によって障害
の発生が検出された場合にその原因などについての解析
を行う障害解析処理部7,上記障害の原因が除去可能な
ものである(記憶媒体上におけるビットエラーなど)と
きに上記障害の回復を試みる自動回復処理部8,上記障
害の原因が重大なものであるとき(チャネルにおける伝
送エラーなど)ときに上記障害が発生した補助記憶装置
をシステムから切り離すとともにシステム管理者などの
ユーザに対して早期に保守作業を行うべきことを警告す
る切り離し処理部9,一方の補助記憶装置群に対する試
読処理が完了する度に対象とする補助記憶装置群の切替
を行う切替処理部15によって構成される。なお、上記
各部のうち、状態確認処理部13,試読処理部6,切替
処理部15が試読制御手段に、障害解析処理部7が障害
解析手段に、自動回復処理部8および切り離し処理部9
が障害対処手段に、それぞれ相当する。
用方式の一実施例の構成を示すブロック図である。同図
中、1はユーザプログラムからの入出力要求の受付を行
う入出力制御部、2は二重化された補助記憶装置群に対
する記憶データの入出力制御を行う二重化制御部、12
a,12bは記憶データの入出力対象とされる補助記憶
装置群である。そして、二重化制御部2は、入出力コマ
ンドごとに必要な処理の振り分けを行う振り分け処理部
3,補助記憶装置群12a,12bから記憶データの読
み出しを行う読み出し処理部4,補助記憶装置群12
a,12bに記憶データの書き込みを行う書き込み処理
部5,試読(ダミーリード)前に補助記憶装置群12
a,12bのアクセス状態の確認を行う状態確認処理部
13,試読を実行する試読処理部6,試読によって障害
の発生が検出された場合にその原因などについての解析
を行う障害解析処理部7,上記障害の原因が除去可能な
ものである(記憶媒体上におけるビットエラーなど)と
きに上記障害の回復を試みる自動回復処理部8,上記障
害の原因が重大なものであるとき(チャネルにおける伝
送エラーなど)ときに上記障害が発生した補助記憶装置
をシステムから切り離すとともにシステム管理者などの
ユーザに対して早期に保守作業を行うべきことを警告す
る切り離し処理部9,一方の補助記憶装置群に対する試
読処理が完了する度に対象とする補助記憶装置群の切替
を行う切替処理部15によって構成される。なお、上記
各部のうち、状態確認処理部13,試読処理部6,切替
処理部15が試読制御手段に、障害解析処理部7が障害
解析手段に、自動回復処理部8および切り離し処理部9
が障害対処手段に、それぞれ相当する。
【0012】さらに、現時点における補助記憶装置群に
ついては、システム運用に伴う読み出し処理の対象とさ
れる補助記憶装置群を示す入力パス管理テーブル10,
上記試読処理部6による試読処理の対象とされる補助記
憶装置群を示す試読パス管理テーブル11,補助記憶装
置群12a(12b)に対するアクセス状態を示す装置
テーブル14a(14b)によって一元的に管理され
る。また、補助記憶装置群における試読処理の対象とさ
れる記憶箇所は、試読パス管理テーブル11とともに保
持される試読ポインタ16によって示される。図2は、
上記テーブル群を詳細に示す図である。
ついては、システム運用に伴う読み出し処理の対象とさ
れる補助記憶装置群を示す入力パス管理テーブル10,
上記試読処理部6による試読処理の対象とされる補助記
憶装置群を示す試読パス管理テーブル11,補助記憶装
置群12a(12b)に対するアクセス状態を示す装置
テーブル14a(14b)によって一元的に管理され
る。また、補助記憶装置群における試読処理の対象とさ
れる記憶箇所は、試読パス管理テーブル11とともに保
持される試読ポインタ16によって示される。図2は、
上記テーブル群を詳細に示す図である。
【0013】システムが起動された直後の初期状態(電
源投入直後など)の時点において、入力パス管理テーブ
ル10には補助記憶装置群12aを示すパス(装置テー
ブルアドレス)が、試読パス管理テーブル11には補助
記憶装置群12bを示すパスが、試読ポインタ16には
試読パス管理テーブル11中の補助記憶装置群12bに
おける最初の記憶箇所を示す先頭アドレスが、それぞれ
設定されている。
源投入直後など)の時点において、入力パス管理テーブ
ル10には補助記憶装置群12aを示すパス(装置テー
ブルアドレス)が、試読パス管理テーブル11には補助
記憶装置群12bを示すパスが、試読ポインタ16には
試読パス管理テーブル11中の補助記憶装置群12bに
おける最初の記憶箇所を示す先頭アドレスが、それぞれ
設定されている。
【0014】この状態で装置状態認識処理部13に制御
が渡されると、装置状態認識処理部13は試読パス管理
テーブル11が保持している装置テーブル14a(また
は14b)を参照して、システム運用に伴う入出力処理
によってアクセスされていない場合にのみ、試読処理部
6に対して装置テーブル14a(または14b)によっ
て示される補助記憶装置群12a(または12b)から
一定量の記憶データを読み出すように指示する。試読処
理部6は、補助記憶装置群12a(または12b)中の
試読ポインタ16によって示される記憶箇所から一定量
の記憶データを読み出した後、試読ポインタ16を更新
して装置状態認識処理部13に制御を返す。上記を繰り
返すことにより、補助記憶装置群12a(または12
b)の終端まで試読が行われる。
が渡されると、装置状態認識処理部13は試読パス管理
テーブル11が保持している装置テーブル14a(また
は14b)を参照して、システム運用に伴う入出力処理
によってアクセスされていない場合にのみ、試読処理部
6に対して装置テーブル14a(または14b)によっ
て示される補助記憶装置群12a(または12b)から
一定量の記憶データを読み出すように指示する。試読処
理部6は、補助記憶装置群12a(または12b)中の
試読ポインタ16によって示される記憶箇所から一定量
の記憶データを読み出した後、試読ポインタ16を更新
して装置状態認識処理部13に制御を返す。上記を繰り
返すことにより、補助記憶装置群12a(または12
b)の終端まで試読が行われる。
【0015】補助記憶装置群12a(または12b)の
終端まで試読が完了すると、切替処理部15が入力パス
管理テーブル10と試読パス管理テーブル11の切替を
行って試読ポインタ16には試読パス管理テーブル11
で示される補助記憶装置群12a(または12b)の先
頭アドレスを設定して、継続的に試読を行う。以上の切
替処理を、システムの運用が終了するまで(電源が切断
されるまで)繰返し行う。
終端まで試読が完了すると、切替処理部15が入力パス
管理テーブル10と試読パス管理テーブル11の切替を
行って試読ポインタ16には試読パス管理テーブル11
で示される補助記憶装置群12a(または12b)の先
頭アドレスを設定して、継続的に試読を行う。以上の切
替処理を、システムの運用が終了するまで(電源が切断
されるまで)繰返し行う。
【0016】試読処理部6が補助記憶装置群12a(ま
たは12b)に対する試読を行った結果、何らかの障害
によって記憶データを正常に読み出すことができなかっ
た場合には、障害解析処理部7に制御が渡される。そし
て、障害の要因が記憶媒体上にあることが解析されたと
きには、障害解析処理部7は自動回復処理部8に制御を
渡す。自動回復処理部8は、記憶媒体上の障害箇所を不
良セクタ化して予備セクタに代替するとともに、他方の
補助記憶装置群12b(または12a)の障害箇所に相
当する箇所から読み出した記憶データを上記予備セクタ
に書き込んで障害の回復を行った後、試読処理部6に制
御を返す。また、障害の要因が補助記憶装置本体や入出
力バス上にあることが解析されたときには、障害解析処
理部7は切り離し処理部9に制御を渡す。切り離し処理
部9は、障害が発生した補助記憶装置を補助記憶装置群
12a(または12b)から切り離すとともに、システ
ム管理者などのユーザに対して早期に保守作業を行うべ
き旨の通知を行った後、試読処理部6に制御を返す。
たは12b)に対する試読を行った結果、何らかの障害
によって記憶データを正常に読み出すことができなかっ
た場合には、障害解析処理部7に制御が渡される。そし
て、障害の要因が記憶媒体上にあることが解析されたと
きには、障害解析処理部7は自動回復処理部8に制御を
渡す。自動回復処理部8は、記憶媒体上の障害箇所を不
良セクタ化して予備セクタに代替するとともに、他方の
補助記憶装置群12b(または12a)の障害箇所に相
当する箇所から読み出した記憶データを上記予備セクタ
に書き込んで障害の回復を行った後、試読処理部6に制
御を返す。また、障害の要因が補助記憶装置本体や入出
力バス上にあることが解析されたときには、障害解析処
理部7は切り離し処理部9に制御を渡す。切り離し処理
部9は、障害が発生した補助記憶装置を補助記憶装置群
12a(または12b)から切り離すとともに、システ
ム管理者などのユーザに対して早期に保守作業を行うべ
き旨の通知を行った後、試読処理部6に制御を返す。
【0017】入出力制御部1を介してユーザプログラム
から入出力要求があった場合には、指定された入出力コ
マンドが読み出しおよび書き込みのいずれであるかを振
り分け処理部3が判定して、それぞれ読み出し処理部4
または書き込み処理部5に制御を渡す。記憶データの読
み出しに先立って、読み出し処理部4は入力パス管理テ
ーブル10によって示される装置テーブル14a(また
は14b)におけるアクセス中フラグを“on”にし、
補助記憶装置群12a(または12b)からの記憶デー
タの読み出しが完了した後に上記アクセス中フラグを
“off”にする。また同様に、記憶データの書き込み
に先立って、書き込み処理部5は入力パス管理テーブル
10によって示される装置テーブル14aおよび14b
におけるアクセス中フラグを“on”にし、補助記憶装
置群12aおよび12bへの記憶データの書き込みが完
了した後に上記アクセス中フラグを“off”にする。
から入出力要求があった場合には、指定された入出力コ
マンドが読み出しおよび書き込みのいずれであるかを振
り分け処理部3が判定して、それぞれ読み出し処理部4
または書き込み処理部5に制御を渡す。記憶データの読
み出しに先立って、読み出し処理部4は入力パス管理テ
ーブル10によって示される装置テーブル14a(また
は14b)におけるアクセス中フラグを“on”にし、
補助記憶装置群12a(または12b)からの記憶デー
タの読み出しが完了した後に上記アクセス中フラグを
“off”にする。また同様に、記憶データの書き込み
に先立って、書き込み処理部5は入力パス管理テーブル
10によって示される装置テーブル14aおよび14b
におけるアクセス中フラグを“on”にし、補助記憶装
置群12aおよび12bへの記憶データの書き込みが完
了した後に上記アクセス中フラグを“off”にする。
【0018】図2は、図1の運用方式において用いられ
るテーブルの構造を詳細に示す図であり、10,11,
14a(14b),16はそれぞれ、前述した入力パス
管理テーブル,試読パス管理テーブル,装置テーブル,
試読ポインタである。同図において、装置テーブル14
a(14b)内には、補助記憶装置群12a(または1
2b)において試読の対象とすべき記憶箇所の開始位置
を判定するための先頭アドレス,試読の完了を判定する
ための終端アドレス,補助記憶装置群12a(または1
2b)がユーザプログラムなどにアクセスされているか
否かを示すアクセス中フラグが設けられる。入力パス管
理テーブル10は、ユーザプログラムによって読み出さ
れる補助記憶装置群12a(12b)に対応する装置テ
ーブル14a(14b)を示す装置テーブルアドレスを
保持する。試読パス管理テーブル11は、試読処理部6
によって読み出される補助記憶装置群12a(12b)
に対応する装置テーブル14a(14b)を示す装置テ
ーブルアドレスと、補助記憶装置群12a(12b)に
おける記憶データの位置を示す試読ポインタ16とを保
持する。
るテーブルの構造を詳細に示す図であり、10,11,
14a(14b),16はそれぞれ、前述した入力パス
管理テーブル,試読パス管理テーブル,装置テーブル,
試読ポインタである。同図において、装置テーブル14
a(14b)内には、補助記憶装置群12a(または1
2b)において試読の対象とすべき記憶箇所の開始位置
を判定するための先頭アドレス,試読の完了を判定する
ための終端アドレス,補助記憶装置群12a(または1
2b)がユーザプログラムなどにアクセスされているか
否かを示すアクセス中フラグが設けられる。入力パス管
理テーブル10は、ユーザプログラムによって読み出さ
れる補助記憶装置群12a(12b)に対応する装置テ
ーブル14a(14b)を示す装置テーブルアドレスを
保持する。試読パス管理テーブル11は、試読処理部6
によって読み出される補助記憶装置群12a(12b)
に対応する装置テーブル14a(14b)を示す装置テ
ーブルアドレスと、補助記憶装置群12a(12b)に
おける記憶データの位置を示す試読ポインタ16とを保
持する。
【0019】図3は、ユーザプログラムからの入出力要
求に対する図1の運用方式の処理フローを示す図であ
る。同図中、ユーザプログラムからの入出力要求を受付
けたとき、振り分け処理部3は当該入出力要求の内容が
情報の読み出しおよび書き込みのいずれであるのかを判
定する(ステップ300)。当該入出力要求の内容が情
報の読み出しであったときには、入力パス管理テーブル
10を参照して装置テーブルアドレス(装置テーブル1
4aまたは14bのいずれか)を求め(ステップ31
1)、当該装置テーブルのアクセス中フラグを“on”
にする(ステップ312)。そして、当該装置テーブル
によって示される補助記憶装置群(12aまたは12b
のいずれか)から記憶データの読み出しを行い(ステッ
プ313)、読み出し完了後に当該装置テーブルのアク
セス中フラグを“off”に戻してユーザプログラムに
制御を返す(ステップ314)。また、当該入出力要求
の内容が情報の書き込みであったときには、各装置テー
ブル(14aおよび14bの両方)のアクセス中フラグ
を“on”にする(ステップ321)。そして、各補助
記憶装置群(12aおよび12bの両方)に記憶データ
の書き込みを行い(ステップ322)、書き込み完了後
に各装置テーブルのアクセス中フラグを“off”に戻
してユーザプログラムに制御を返す(ステップ32
3)。
求に対する図1の運用方式の処理フローを示す図であ
る。同図中、ユーザプログラムからの入出力要求を受付
けたとき、振り分け処理部3は当該入出力要求の内容が
情報の読み出しおよび書き込みのいずれであるのかを判
定する(ステップ300)。当該入出力要求の内容が情
報の読み出しであったときには、入力パス管理テーブル
10を参照して装置テーブルアドレス(装置テーブル1
4aまたは14bのいずれか)を求め(ステップ31
1)、当該装置テーブルのアクセス中フラグを“on”
にする(ステップ312)。そして、当該装置テーブル
によって示される補助記憶装置群(12aまたは12b
のいずれか)から記憶データの読み出しを行い(ステッ
プ313)、読み出し完了後に当該装置テーブルのアク
セス中フラグを“off”に戻してユーザプログラムに
制御を返す(ステップ314)。また、当該入出力要求
の内容が情報の書き込みであったときには、各装置テー
ブル(14aおよび14bの両方)のアクセス中フラグ
を“on”にする(ステップ321)。そして、各補助
記憶装置群(12aおよび12bの両方)に記憶データ
の書き込みを行い(ステップ322)、書き込み完了後
に各装置テーブルのアクセス中フラグを“off”に戻
してユーザプログラムに制御を返す(ステップ32
3)。
【0020】図4は、試読制御手段における図1の運用
方式の処理フローを示す図である。同図中、試読処理部
6は試読パス管理テーブル11を参照することで試読の
対象とすべき装置テーブル(14aまたは14bのいず
れか)を示すアドレスを求め(ステップ400)、当該
装置テーブルにおけるアクセス中フラグの状態が“o
n”であるか否かを判定する(ステップ401)。そし
て、当該装置テーブルにおけるアクセス中フラグの状態
が“on”であった場合には、ステップ401aで一定
時間だけ何もせずに待った後、再びステップ401に分
岐する。また、アクセス中フラグの状態が“off”で
あった場合には、試読パス管理テーブル11によって管
理される試読パス側の補助記憶装置群(12aまたは1
2bのいずれか)において試読ポインタ16で示される
記憶箇所から一定量の記憶データの読み出しを行って
(ステップ402)、障害が発生したか否かを判定する
(ステップ410)。
方式の処理フローを示す図である。同図中、試読処理部
6は試読パス管理テーブル11を参照することで試読の
対象とすべき装置テーブル(14aまたは14bのいず
れか)を示すアドレスを求め(ステップ400)、当該
装置テーブルにおけるアクセス中フラグの状態が“o
n”であるか否かを判定する(ステップ401)。そし
て、当該装置テーブルにおけるアクセス中フラグの状態
が“on”であった場合には、ステップ401aで一定
時間だけ何もせずに待った後、再びステップ401に分
岐する。また、アクセス中フラグの状態が“off”で
あった場合には、試読パス管理テーブル11によって管
理される試読パス側の補助記憶装置群(12aまたは1
2bのいずれか)において試読ポインタ16で示される
記憶箇所から一定量の記憶データの読み出しを行って
(ステップ402)、障害が発生したか否かを判定する
(ステップ410)。
【0021】ステップ410で障害が発生したと判定さ
れた場合には、続いて上記障害が記憶媒体上で発生した
ものであるか否かを判定する(ステップ420)。そし
て、上記障害が記憶媒体上で発生したものであると判定
された場合には、障害箇所である当該セクタを不良セク
タとして予備セクタへ切り替えた(ステップ421)
後、入力パス管理テーブル10によって管理される入力
パス側の補助記憶装置群(12aまたは12bのいずれ
か)における上記障害箇所に相当するセクタから記憶デ
ータを読み出して(ステップ422)、障害が発生した
セクタに代替されたセクタ(元の予備セクタ)に対して
入力パス側から読み出した上記記憶データを書き込む
(ステップ423)。また、ステップ420で上記障害
が記憶媒体上で発生したものではないと判定された場合
には、障害の発生した補助記憶装置群(12aまたは1
2bのいずれか)をシステム構成から切り離す(ステッ
プ424)とともに、切り離したことを表すメッセージ
を出力して(ステップ425)、試読処理を終了する。
れた場合には、続いて上記障害が記憶媒体上で発生した
ものであるか否かを判定する(ステップ420)。そし
て、上記障害が記憶媒体上で発生したものであると判定
された場合には、障害箇所である当該セクタを不良セク
タとして予備セクタへ切り替えた(ステップ421)
後、入力パス管理テーブル10によって管理される入力
パス側の補助記憶装置群(12aまたは12bのいずれ
か)における上記障害箇所に相当するセクタから記憶デ
ータを読み出して(ステップ422)、障害が発生した
セクタに代替されたセクタ(元の予備セクタ)に対して
入力パス側から読み出した上記記憶データを書き込む
(ステップ423)。また、ステップ420で上記障害
が記憶媒体上で発生したものではないと判定された場合
には、障害の発生した補助記憶装置群(12aまたは1
2bのいずれか)をシステム構成から切り離す(ステッ
プ424)とともに、切り離したことを表すメッセージ
を出力して(ステップ425)、試読処理を終了する。
【0022】一方、ステップ410で障害が発生しなか
ったと判定されたか、あるいは、ステップ420で上記
障害が記憶媒体上で発生したものであると判定されてス
テップ421〜423の処理が実行された場合には、試
読した記憶箇所の次の記憶箇所を示すように試読ポイン
タ16を更新し(ステップ411)、更新された試読ポ
インタ16の値が試読パス側の装置テーブル(14aま
たは14bのいずれか)における記憶データの終端アド
レスを超えたか否かを判定する(ステップ430)。そ
して、試読ポインタ16の値が上記終端アドレスを超え
ていないと判定された場合には、ステップ400に戻っ
て試読処理を繰り返す。また、試読ポインタ16の値が
上記終端アドレスを超えていると判定された場合には、
入力パス管理テーブル10および試読パス管理テーブル
11における装置テーブルアドレスの値を交換すること
によって入力パスと試読パスを交換する(ステップ43
1)とともに、試読ポインタ16にはステップ431で
交換された試読パス管理テーブル11中の装置テーブル
アドレスで示される装置テーブル(14aまたは14b
のいずれか)における記憶データの先頭アドレスを格納
した(ステップ432)後、ステップ400に戻って試
読処理を繰り返す。
ったと判定されたか、あるいは、ステップ420で上記
障害が記憶媒体上で発生したものであると判定されてス
テップ421〜423の処理が実行された場合には、試
読した記憶箇所の次の記憶箇所を示すように試読ポイン
タ16を更新し(ステップ411)、更新された試読ポ
インタ16の値が試読パス側の装置テーブル(14aま
たは14bのいずれか)における記憶データの終端アド
レスを超えたか否かを判定する(ステップ430)。そ
して、試読ポインタ16の値が上記終端アドレスを超え
ていないと判定された場合には、ステップ400に戻っ
て試読処理を繰り返す。また、試読ポインタ16の値が
上記終端アドレスを超えていると判定された場合には、
入力パス管理テーブル10および試読パス管理テーブル
11における装置テーブルアドレスの値を交換すること
によって入力パスと試読パスを交換する(ステップ43
1)とともに、試読ポインタ16にはステップ431で
交換された試読パス管理テーブル11中の装置テーブル
アドレスで示される装置テーブル(14aまたは14b
のいずれか)における記憶データの先頭アドレスを格納
した(ステップ432)後、ステップ400に戻って試
読処理を繰り返す。
【0023】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明の二
重化補助記憶装置の運用方式によれば、同一の記憶デー
タを保持する補助記憶装置群を二重に具備しており、シ
ステム運用中に使用される一方の前記補助記憶装置群を
構成する補助記憶装置の障害で消失した記憶データを、
他方の前記補助記憶装置群における記憶データを利用し
て回復させる二重化補助記憶装置の運用方式において、
システム運用に伴う各処理と並行して、前記補助記憶装
置群を構成する各々の補助記憶装置中の記憶データを順
次試し読みする試読制御手段と、前記障害のために前記
試読処理手段が記憶データを正常に試し読みできなかっ
たとき、前記障害の解析を行う障害解析手段と、前記障
害解析手段によって解析された前記障害の内容に応じ
て、前記障害の自動回復処理、または、前記障害が発生
した補助記憶装置のシステムからの切り離しおよび通知
処理のいずれかを行う障害対処手段とを具備する構成と
したことにより、システム運用に伴う各処理による記憶
データの読み出しとは無関係に、現用と予備の区別なく
すべての補助記憶装置群について記憶データの読み出し
保証が行われ、補助記憶装置群中のあらゆる記憶箇所に
おける障害の発生をシステムの運用に支障が生ずる以前
に検出することができるという効果が得られる。
重化補助記憶装置の運用方式によれば、同一の記憶デー
タを保持する補助記憶装置群を二重に具備しており、シ
ステム運用中に使用される一方の前記補助記憶装置群を
構成する補助記憶装置の障害で消失した記憶データを、
他方の前記補助記憶装置群における記憶データを利用し
て回復させる二重化補助記憶装置の運用方式において、
システム運用に伴う各処理と並行して、前記補助記憶装
置群を構成する各々の補助記憶装置中の記憶データを順
次試し読みする試読制御手段と、前記障害のために前記
試読処理手段が記憶データを正常に試し読みできなかっ
たとき、前記障害の解析を行う障害解析手段と、前記障
害解析手段によって解析された前記障害の内容に応じ
て、前記障害の自動回復処理、または、前記障害が発生
した補助記憶装置のシステムからの切り離しおよび通知
処理のいずれかを行う障害対処手段とを具備する構成と
したことにより、システム運用に伴う各処理による記憶
データの読み出しとは無関係に、現用と予備の区別なく
すべての補助記憶装置群について記憶データの読み出し
保証が行われ、補助記憶装置群中のあらゆる記憶箇所に
おける障害の発生をシステムの運用に支障が生ずる以前
に検出することができるという効果が得られる。
【0024】また、障害対処手段は、障害解析手段に解
析された障害の内容に応じて、代替可能な障害(記憶媒
体上での障害など)であれば自動回復処理(障害箇所を
不良セクタ化して予備セクタに代替した後、予備の補助
記憶装置群における補助記憶装置から記憶データの修復
を行うなど)を行い、代替不可能な障害(装置や入出力
バス上での障害など)であれば障害の発生した補助記憶
装置のシステムからの切り離しおよびシステム管理者な
どへの障害発生の通知などの処理を行うため、上記障害
の発生に起因してシステムの運用に支障が生ずることを
未然に防止することができるという効果が得られる。
析された障害の内容に応じて、代替可能な障害(記憶媒
体上での障害など)であれば自動回復処理(障害箇所を
不良セクタ化して予備セクタに代替した後、予備の補助
記憶装置群における補助記憶装置から記憶データの修復
を行うなど)を行い、代替不可能な障害(装置や入出力
バス上での障害など)であれば障害の発生した補助記憶
装置のシステムからの切り離しおよびシステム管理者な
どへの障害発生の通知などの処理を行うため、上記障害
の発生に起因してシステムの運用に支障が生ずることを
未然に防止することができるという効果が得られる。
【0025】以上のように、補助記憶装置群で発生した
障害をシステムの運用に支障が生ずる以前に検出し、こ
れに早期に対処することによってシステム運用の継続を
確実に保証することが可能となり、従来よりもシステム
の信頼性を向上させることができるという効果が得られ
る。
障害をシステムの運用に支障が生ずる以前に検出し、こ
れに早期に対処することによってシステム運用の継続を
確実に保証することが可能となり、従来よりもシステム
の信頼性を向上させることができるという効果が得られ
る。
【図1】本発明の二重化補助記憶装置の運用方式の一実
施例の構成を示すブロック図である。
施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の運用方式において用いられるテーブルの
構造を詳細に示す図である。
構造を詳細に示す図である。
【図3】ユーザプログラムからの入出力要求に対する図
1の運用方式の処理フローを示す図である。
1の運用方式の処理フローを示す図である。
【図4】試読制御手段における図1の運用方式の処理フ
ローを示す図である。
ローを示す図である。
6 試読処理部 7 障害解析処理部 8 自動回復処理部 9 切り離し処理部 10 入力パス管理テーブル 11 試読パス管理テーブル 12a,12b 補助記憶装置群 13 状態確認処理部 14a,14b 装置テーブル 15 切替処理部 16 試読ポインタ
Claims (1)
- 【請求項1】 同一の記憶データを保持する補助記憶装
置群を二重に具備しており、システム運用中に使用され
る一方の前記補助記憶装置群を構成する補助記憶装置の
障害で消失した記憶データを、他方の前記補助記憶装置
群における記憶データを利用して回復させる二重化補助
記憶装置の運用方式において、 システム運用に伴う各処理と並行して、前記補助記憶装
置群を構成する各々の補助記憶装置中の記憶データを順
次試し読みする試読制御手段と、 前記障害のために前記試読処理手段が記憶データを正常
に試し読みできなかったとき、前記障害の解析を行う障
害解析手段と、 前記障害解析手段によって解析された前記障害の内容に
応じて、前記障害の自動回復処理、または、前記障害が
発生した補助記憶装置のシステムからの切り離しおよび
通知処理のいずれかを行う障害対処手段とを具備する構
成としたことを特徴とする二重化補助記憶装置の運用方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005808A JPH07210325A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 二重化補助記憶装置の運用方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005808A JPH07210325A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 二重化補助記憶装置の運用方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210325A true JPH07210325A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11621392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005808A Pending JPH07210325A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 二重化補助記憶装置の運用方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07210325A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009151519A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Fujitsu Ltd | ストレージ管理装置、ストレージ管理プログラムおよびストレージシステム |
-
1994
- 1994-01-24 JP JP6005808A patent/JPH07210325A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009151519A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Fujitsu Ltd | ストレージ管理装置、ストレージ管理プログラムおよびストレージシステム |
| US8156381B2 (en) | 2007-12-20 | 2012-04-10 | Fujitsu Limited | Storage management apparatus and storage system |
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