JPH07210420A - スレッド環境におけるデバッグ方法 - Google Patents
スレッド環境におけるデバッグ方法Info
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- JPH07210420A JPH07210420A JP6003161A JP316194A JPH07210420A JP H07210420 A JPH07210420 A JP H07210420A JP 6003161 A JP6003161 A JP 6003161A JP 316194 A JP316194 A JP 316194A JP H07210420 A JPH07210420 A JP H07210420A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 36
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】スレッド環境において書込保護された特定部分
への書込による不具合を検出して、簡易にデバッグする
ことができる。 【構成】特定部分の書込保護領域と該領域の書込保護の
一時解除の有無を記憶する書込保護テーブル3を有し
て、スレッドの書込命令に対応する書込領域が、書込保
護テーブル3の書込保護領域である場合、書込保護テー
ブル3内の書込保護の一時解除を有に設定して該書込保
護領域の書込保護を一時解除して、該書込命令を実行さ
せ、前記書込命令が実行された書込保護のアドレスとプ
ログラムカウンタの値を出力するとともに、書込保護テ
ーブル3内に一時解除が有のものがあるか否かを定期的
に判断し、一時解除のものがある場合は、該一時解除を
無にして、該一時解除に対応する書込保護の領域を書込
保護に再設定する。
への書込による不具合を検出して、簡易にデバッグする
ことができる。 【構成】特定部分の書込保護領域と該領域の書込保護の
一時解除の有無を記憶する書込保護テーブル3を有し
て、スレッドの書込命令に対応する書込領域が、書込保
護テーブル3の書込保護領域である場合、書込保護テー
ブル3内の書込保護の一時解除を有に設定して該書込保
護領域の書込保護を一時解除して、該書込命令を実行さ
せ、前記書込命令が実行された書込保護のアドレスとプ
ログラムカウンタの値を出力するとともに、書込保護テ
ーブル3内に一時解除が有のものがあるか否かを定期的
に判断し、一時解除のものがある場合は、該一時解除を
無にして、該一時解除に対応する書込保護の領域を書込
保護に再設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スレッド環境で、特定
部分への書込が起きた不具合をデバッグするスレッド環
境におけるデバッグ方法に関する。
部分への書込が起きた不具合をデバッグするスレッド環
境におけるデバッグ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スレッド環境において書込保護を
用いてデバッグする場合、該書込保護領域への書込命令
の実行の存在により不具合を検出し、該書込命令をエミ
ュレートをすることにより、デバッグを行っていた。
用いてデバッグする場合、該書込保護領域への書込命令
の実行の存在により不具合を検出し、該書込命令をエミ
ュレートをすることにより、デバッグを行っていた。
【0003】このエミュレートによるデバッグとは、書
込保護領域への書込命令が実行されたものと仮定してそ
の後の処理を行わせるものであり、この場合、スタック
ポインタ、プログラムカウンタ等の複雑な変更処理を行
う必要があり、デバッグ処理の工数が大であり、手間と
時間がかかっていた。
込保護領域への書込命令が実行されたものと仮定してそ
の後の処理を行わせるものであり、この場合、スタック
ポインタ、プログラムカウンタ等の複雑な変更処理を行
う必要があり、デバッグ処理の工数が大であり、手間と
時間がかかっていた。
【0004】ここで、スレッド環境とは、タスクすなわ
ちプロセスをさらに分割した実行単位であるスレッド同
士が互いに独立して並列に実行することが可能な環境を
いう。特に、このスレッド環境においては、同一アドレ
ス空間を複数のスレッドが走行する。
ちプロセスをさらに分割した実行単位であるスレッド同
士が互いに独立して並列に実行することが可能な環境を
いう。特に、このスレッド環境においては、同一アドレ
ス空間を複数のスレッドが走行する。
【0005】なお、特開平4−145544号公報に
は、デバッグのためにブレークするスレッドに対応する
ブレークポイント判定回路にブレークポイントアドレス
を設定し、スレッドの実行の切り替え時に次に実行する
スレッドの識別子をレジスタに設定し、デコーダを通じ
て該スレッドに対応するブレークポイント判定回路が選
択され、該スレッドのブレークポイントの判定は前記選
択されたブレークポイント判定回路によって行うデバッ
グ装置が記載され、これにより、目的とするスレッドが
目的とするブレークアドレスに到達した時のみに実機の
実行がブレークされる。
は、デバッグのためにブレークするスレッドに対応する
ブレークポイント判定回路にブレークポイントアドレス
を設定し、スレッドの実行の切り替え時に次に実行する
スレッドの識別子をレジスタに設定し、デコーダを通じ
て該スレッドに対応するブレークポイント判定回路が選
択され、該スレッドのブレークポイントの判定は前記選
択されたブレークポイント判定回路によって行うデバッ
グ装置が記載され、これにより、目的とするスレッドが
目的とするブレークアドレスに到達した時のみに実機の
実行がブレークされる。
【0006】また、特開平3−70054号公報には、
ユーザの所定の操作が行われたときのみ一定時間、記憶
手段の書込禁止を解除することにより、メモリプロテク
ト制御の簡略化と確実化を可能とした電子機器が記載さ
れている。
ユーザの所定の操作が行われたときのみ一定時間、記憶
手段の書込禁止を解除することにより、メモリプロテク
ト制御の簡略化と確実化を可能とした電子機器が記載さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従
来、スレッド環境において書込保護を用いてデバッグす
る場合、該書込保護領域への書込命令の実行の存在によ
り不具合を検出し、該検出した書込命令をエミュレート
することにより、デバッグを行っていた。そして、この
エミュレートに関する複雑な処理には、多大の労力を時
間あるいは大規模なデバッグ機能を必要とするという問
題点があった。
来、スレッド環境において書込保護を用いてデバッグす
る場合、該書込保護領域への書込命令の実行の存在によ
り不具合を検出し、該検出した書込命令をエミュレート
することにより、デバッグを行っていた。そして、この
エミュレートに関する複雑な処理には、多大の労力を時
間あるいは大規模なデバッグ機能を必要とするという問
題点があった。
【0008】なお、特開平4−145544号公報に
は、スレッド環境におけるデバッグ方法が記載されてい
るが、このデバッグはメモリへの書込により不具合を検
出するというデバッグ方法ではない。
は、スレッド環境におけるデバッグ方法が記載されてい
るが、このデバッグはメモリへの書込により不具合を検
出するというデバッグ方法ではない。
【0009】また、特開平3−70054号公報に記載
されたものは、ユーザの所定の操作が行われたときに書
込禁止の一時解除を行うメモリプロテクト制御であり、
デバッグ方法ではない。
されたものは、ユーザの所定の操作が行われたときに書
込禁止の一時解除を行うメモリプロテクト制御であり、
デバッグ方法ではない。
【0010】そこで、本発明は、かかる問題点を除去
し、スレッド環境において書込保護された特定部分への
書込による不具合を検出して、簡易にデバッグすること
ができるスレッド環境におけるデバッグ方法を提供する
ことを目的とする。
し、スレッド環境において書込保護された特定部分への
書込による不具合を検出して、簡易にデバッグすること
ができるスレッド環境におけるデバッグ方法を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、スレッド環境
で、特定部分の書込による不具合をデバッグするスレッ
ド環境におけるデバッグ方法において、前記特定部分の
書込保護の領域と該領域の書込保護の一時解除の有無を
記憶する書込保護テーブルを有し、スレッドの書込命令
があった場合に、前記書込保護テーブルの書込保護の領
域を参照して、該書込命令に対応する書込領域が書込保
護に設定されているか否かを判断し、書込保護に設定さ
れている場合は、前記書込保護テーブルの書込保護の一
時解除を有に設定して該書込保護の領域の書込保護を一
時解除して、該書込命令を実行させ、前記書込命令が実
行された書込保護の領域と前記スレッドのプロセス情報
を出力するとともに、前記書込保護テーブルに一時解除
が有のものがあるか否かを定期的に判断し、一時解除の
ものがある場合は、該一時解除を無にして、該一時解除
に対応する書込保護の領域を書込保護に再設定すること
を特徴とする。
で、特定部分の書込による不具合をデバッグするスレッ
ド環境におけるデバッグ方法において、前記特定部分の
書込保護の領域と該領域の書込保護の一時解除の有無を
記憶する書込保護テーブルを有し、スレッドの書込命令
があった場合に、前記書込保護テーブルの書込保護の領
域を参照して、該書込命令に対応する書込領域が書込保
護に設定されているか否かを判断し、書込保護に設定さ
れている場合は、前記書込保護テーブルの書込保護の一
時解除を有に設定して該書込保護の領域の書込保護を一
時解除して、該書込命令を実行させ、前記書込命令が実
行された書込保護の領域と前記スレッドのプロセス情報
を出力するとともに、前記書込保護テーブルに一時解除
が有のものがあるか否かを定期的に判断し、一時解除の
ものがある場合は、該一時解除を無にして、該一時解除
に対応する書込保護の領域を書込保護に再設定すること
を特徴とする。
【0012】
【作用】本発明では、スレッド環境で、特定部分の書込
による不具合をデバッグする際、前記特定部分の書込保
護の領域と該領域の書込保護の一時解除の有無を記憶す
る書込保護テーブルを有して、スレッドの書込命令があ
った場合に、前記書込保護テーブルの書込保護の領域を
参照して、該書込命令に対応する書込領域が書込保護に
設定されているか否かを判断し、書込保護に設定されて
いる場合は、前記書込保護テーブルの書込保護の一時解
除を有に設定して該書込保護の領域の書込保護を一時解
除して、該書込命令を実行させ、前記書込命令が実行さ
れた書込保護の領域と前記スレッドのプロセス情報を出
力するとともに、前記書込保護テーブルに一時解除が有
のものがあるか否かを定期的に判断し、一時解除のもの
がある場合は、該一時解除を無にして、該一時解除に対
応する書込保護の領域を書込保護に再設定する。
による不具合をデバッグする際、前記特定部分の書込保
護の領域と該領域の書込保護の一時解除の有無を記憶す
る書込保護テーブルを有して、スレッドの書込命令があ
った場合に、前記書込保護テーブルの書込保護の領域を
参照して、該書込命令に対応する書込領域が書込保護に
設定されているか否かを判断し、書込保護に設定されて
いる場合は、前記書込保護テーブルの書込保護の一時解
除を有に設定して該書込保護の領域の書込保護を一時解
除して、該書込命令を実行させ、前記書込命令が実行さ
れた書込保護の領域と前記スレッドのプロセス情報を出
力するとともに、前記書込保護テーブルに一時解除が有
のものがあるか否かを定期的に判断し、一時解除のもの
がある場合は、該一時解除を無にして、該一時解除に対
応する書込保護の領域を書込保護に再設定する。
【0013】このため、書込保護がされている書込保護
領域にスレッドの書込命令が生じた場合の不具合に対す
るデバッグを簡易に行うことができる。
領域にスレッドの書込命令が生じた場合の不具合に対す
るデバッグを簡易に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は、スレッド環境でのアドレス空間
を示す図である。このアドレス空間は図示しないメモリ
のアドレス空間であり、この同一アドレス空間には複数
のスレッドが走行している。図1において、アドレス空
間1には、テキスト領域1a、データ領域1b、スタッ
ク領域1c、キュー領域1d、ディスパッチャ1eを有
している。
いて説明する。図1は、スレッド環境でのアドレス空間
を示す図である。このアドレス空間は図示しないメモリ
のアドレス空間であり、この同一アドレス空間には複数
のスレッドが走行している。図1において、アドレス空
間1には、テキスト領域1a、データ領域1b、スタッ
ク領域1c、キュー領域1d、ディスパッチャ1eを有
している。
【0015】テキスト領域1aには、実行されるスレッ
ドが書込保護されているか否かを検出する検出ルーチン
2を有している。
ドが書込保護されているか否かを検出する検出ルーチン
2を有している。
【0016】キュー領域1dには、指定された書込保護
領域とこの領域の書込保護が一時解除になっているか否
かが記憶される書込保護テーブル3、およびデバッグ出
力処理を行うデバッガ4を有している。
領域とこの領域の書込保護が一時解除になっているか否
かが記憶される書込保護テーブル3、およびデバッグ出
力処理を行うデバッガ4を有している。
【0017】また、オペレーティング・システム(O
S)10は、各種処理の管理を行うが、その1つとし
て、メモリの保護に関する管理を行うメモリ保護部5を
有している。
S)10は、各種処理の管理を行うが、その1つとし
て、メモリの保護に関する管理を行うメモリ保護部5を
有している。
【0018】上述したように、このアドレス空間1内に
は複数のスレッドが走行して並列に処理されることにな
るが、この複数のスレッドの切り替えはディスパッチャ
1eにより処理される。
は複数のスレッドが走行して並列に処理されることにな
るが、この複数のスレッドの切り替えはディスパッチャ
1eにより処理される。
【0019】図2は、書込保護テーブル3の内容を示す
図である。図2において、書込保護テーブル3は、書込
保護の領域が開始アドレスと範囲(最終アドレス)とに
より設定されており、それぞれの領域について、書込保
護となっているか、それとも書込保護の一時解除状態と
なっているかの状態が記述されている。書込保護状態の
場合は、フラグがオフ「0」に設定され、書込保護の一
時解除状態の場合は、フラグがオン「1」に設定されて
いる。
図である。図2において、書込保護テーブル3は、書込
保護の領域が開始アドレスと範囲(最終アドレス)とに
より設定されており、それぞれの領域について、書込保
護となっているか、それとも書込保護の一時解除状態と
なっているかの状態が記述されている。書込保護状態の
場合は、フラグがオフ「0」に設定され、書込保護の一
時解除状態の場合は、フラグがオン「1」に設定されて
いる。
【0020】次に、アドレス空間1をもとに本発明の一
実施例であるデバッグ方法について説明する。図3は、
書込保護スレッドによる書込保護実行までの処理手順を
示すフローチャートである。図3において、まずアドレ
ス空間1のキュー領域1d内の書込保護テーブル3の初
期化を行う(ステップ100)。この初期化により、書
込保護を行うべき領域が設定されることになる。そし
て、書込保護状態の一時解除状態か否かを示すフラグは
すべて「0」に設定され、すべて書込保護状態に設定さ
れることになる。次に、テキスト領域1a内の検出ルー
チン2を所定の位置に登録する(ステップ101)。そ
の後、書込保護スレッドによる定期的な実行処理が行わ
れる(ステップ102)。この書込保護スレッドは、他
のスレッドと同様に同一なアドレス空間1内で走行して
処理するものである。なお、この書込保護スレッドの処
理については後述する。
実施例であるデバッグ方法について説明する。図3は、
書込保護スレッドによる書込保護実行までの処理手順を
示すフローチャートである。図3において、まずアドレ
ス空間1のキュー領域1d内の書込保護テーブル3の初
期化を行う(ステップ100)。この初期化により、書
込保護を行うべき領域が設定されることになる。そし
て、書込保護状態の一時解除状態か否かを示すフラグは
すべて「0」に設定され、すべて書込保護状態に設定さ
れることになる。次に、テキスト領域1a内の検出ルー
チン2を所定の位置に登録する(ステップ101)。そ
の後、書込保護スレッドによる定期的な実行処理が行わ
れる(ステップ102)。この書込保護スレッドは、他
のスレッドと同様に同一なアドレス空間1内で走行して
処理するものである。なお、この書込保護スレッドの処
理については後述する。
【0021】図4は、検出ルーチン2による書込保護の
検出処理およびデバッグ処理の手順を示すフローチャー
トである。図4において、OS10のメモリ保護部5
は、スレッドの書込命令の実行処理を行う度に書込保護
テーブル3を参照して、該書込命令が書込保護されてい
るアドレスのものか否かを判断する(ステップ20
0)。そして、ステップ200で書込保護テーブル3に
登録されていないアドレスである場合は、本処理を終了
する。
検出処理およびデバッグ処理の手順を示すフローチャー
トである。図4において、OS10のメモリ保護部5
は、スレッドの書込命令の実行処理を行う度に書込保護
テーブル3を参照して、該書込命令が書込保護されてい
るアドレスのものか否かを判断する(ステップ20
0)。そして、ステップ200で書込保護テーブル3に
登録されていないアドレスである場合は、本処理を終了
する。
【0022】一方、ステップ200において、書込命令
が書込保護されているアドレスである場合は、メモリ保
護部5が、この書込アドレスを含むページの書込保護を
解除し(ステップ201)、さらに書込保護テーブル3
の状態を書込保護状態から、一時解除状態に設定変更す
る(ステップ202)。すなわち、フラグを「0」から
「1」に設定する。そして、スレッドの書込命令は、実
行される。その後、デバッガ4は、この書込命令が実行
されたアドレスとプログラムカウンタの値をプリント出
力するというデバッグ処理を行う(ステップ203)。
これにより、本処理を終了する。
が書込保護されているアドレスである場合は、メモリ保
護部5が、この書込アドレスを含むページの書込保護を
解除し(ステップ201)、さらに書込保護テーブル3
の状態を書込保護状態から、一時解除状態に設定変更す
る(ステップ202)。すなわち、フラグを「0」から
「1」に設定する。そして、スレッドの書込命令は、実
行される。その後、デバッガ4は、この書込命令が実行
されたアドレスとプログラムカウンタの値をプリント出
力するというデバッグ処理を行う(ステップ203)。
これにより、本処理を終了する。
【0023】次に、書込保護スレッドの処理手順につい
て説明する。図5は、書込保護スレッドの処理手順を示
すフローチャートである。図5において、まず書込保護
スレッドは、書込保護テーブル3に一時解除状態、すな
わちフラグが「1」になっているものがあるか否かを判
断する(ステップ300)。
て説明する。図5は、書込保護スレッドの処理手順を示
すフローチャートである。図5において、まず書込保護
スレッドは、書込保護テーブル3に一時解除状態、すな
わちフラグが「1」になっているものがあるか否かを判
断する(ステップ300)。
【0024】ステップ300でフラグが「1」のものが
ある場合、メモリ保護部5は、一時解除状態になってい
る領域の書込保護を行い(ステップ301)、さらに書
込保護テーブル3の状態を書込保護状態に設定する(ス
テップ302)。すなわち、フラグを「0」に再設定す
る。その後、フラグが「1」となっていたものに対する
上述した処理をすべて行ったか否かを判断し(ステップ
303)、全て終了していない場合は、さらにステップ
300に移行し、フラグが「1」となっている残りのも
のを処理する。一方、全てのフラグを「0」に再設定し
た場合は、少時間、経った後、ステップ300に移行す
る。
ある場合、メモリ保護部5は、一時解除状態になってい
る領域の書込保護を行い(ステップ301)、さらに書
込保護テーブル3の状態を書込保護状態に設定する(ス
テップ302)。すなわち、フラグを「0」に再設定す
る。その後、フラグが「1」となっていたものに対する
上述した処理をすべて行ったか否かを判断し(ステップ
303)、全て終了していない場合は、さらにステップ
300に移行し、フラグが「1」となっている残りのも
のを処理する。一方、全てのフラグを「0」に再設定し
た場合は、少時間、経った後、ステップ300に移行す
る。
【0025】また、ステップ300において、全てのフ
ラグが「0」である場合は、ステップ304に移行し、
少時間、経った後、ステップ300に移行し、上述した
処理を繰り返す。
ラグが「0」である場合は、ステップ304に移行し、
少時間、経った後、ステップ300に移行し、上述した
処理を繰り返す。
【0026】従って、書込保護スレッドは定期的に一時
解除状態から書込保護状態への再設定を行うことにな
る。この書込保護スレッドの実行は、少時間の時間間隔
で実行されることになる。
解除状態から書込保護状態への再設定を行うことにな
る。この書込保護スレッドの実行は、少時間の時間間隔
で実行されることになる。
【0027】このようにして、上述した実施例において
は、図3に示す書込保護スレッドによる一時解除状態か
ら書込保護状態への再設定を行うとともに、複数のスレ
ッドの実行が書込保護領域への書込を行うという不具合
を図4に示すフローに従ってデバッグ処理される。
は、図3に示す書込保護スレッドによる一時解除状態か
ら書込保護状態への再設定を行うとともに、複数のスレ
ッドの実行が書込保護領域への書込を行うという不具合
を図4に示すフローに従ってデバッグ処理される。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、スレ
ッド環境で、特定部分の書込による不具合をデバッグす
る際、前記特定部分の書込保護の領域と該領域の書込保
護の一時解除の有無を記憶する書込保護テーブルを有し
て、スレッドの書込命令があった場合に、前記書込保護
テーブルの書込保護の領域を参照して、該書込命令に対
応する書込領域が書込保護に設定されているか否かを判
断し、書込保護に設定されている場合は、前記書込保護
テーブルの書込保護の一時解除を有に設定して該書込保
護の領域の書込保護を一時解除して、該書込命令を実行
させ、前記書込命令が実行された書込保護の領域と前記
スレッドのプロセス情報を出力するとともに、前記書込
保護テーブルに一時解除が有のものがあるか否かを定期
的に判断し、一時解除のものがある場合は、該一時解除
を無にして、該一時解除に対応する書込保護の領域を書
込保護に再設定するようにしている。
ッド環境で、特定部分の書込による不具合をデバッグす
る際、前記特定部分の書込保護の領域と該領域の書込保
護の一時解除の有無を記憶する書込保護テーブルを有し
て、スレッドの書込命令があった場合に、前記書込保護
テーブルの書込保護の領域を参照して、該書込命令に対
応する書込領域が書込保護に設定されているか否かを判
断し、書込保護に設定されている場合は、前記書込保護
テーブルの書込保護の一時解除を有に設定して該書込保
護の領域の書込保護を一時解除して、該書込命令を実行
させ、前記書込命令が実行された書込保護の領域と前記
スレッドのプロセス情報を出力するとともに、前記書込
保護テーブルに一時解除が有のものがあるか否かを定期
的に判断し、一時解除のものがある場合は、該一時解除
を無にして、該一時解除に対応する書込保護の領域を書
込保護に再設定するようにしている。
【0029】従って、書込保護がされている書込保護領
域にスレッドの書込命令が生じた場合の不具合に対する
デバッグを簡易に行うことができるという利点を有す
る。
域にスレッドの書込命令が生じた場合の不具合に対する
デバッグを簡易に行うことができるという利点を有す
る。
【図1】スレッド環境でのアドレス空間を示す図。
【図2】書込保護テーブル3の内容を示す図。
【図3】書込保護スレッドによる書込保護実行までの処
理手順を示すフローチャート。
理手順を示すフローチャート。
【図4】検出ルーチン2による書込保護の検出処理およ
びデバッグ処理の手順を示すフローチャート。
びデバッグ処理の手順を示すフローチャート。
【図5】書込保護スレッドの処理手順を示すフローチャ
ート。
ート。
1 アドレス空間 1a テキスト領域 1b データ
領域 1c スタック領域 1d キュー領域 1e ディス
パッチャ 2 検出ルーチン 3 書込保護テーブル 4 デバッ
ガ 5 メモリ保護部 10 オペレーティング・システム
領域 1c スタック領域 1d キュー領域 1e ディス
パッチャ 2 検出ルーチン 3 書込保護テーブル 4 デバッ
ガ 5 メモリ保護部 10 オペレーティング・システム
Claims (1)
- 【請求項1】 スレッド環境で、特定部分の書込による
不具合をデバッグするスレッド環境におけるデバッグ方
法において、 前記特定部分の書込保護の領域と該領域の書込保護の一
時解除の有無を記憶する書込保護テーブルを有し、 スレッドの書込命令があった場合に、前記書込保護テー
ブルの書込保護の領域を参照して、該書込命令に対応す
る書込領域が書込保護に設定されているか否かを判断
し、 書込保護に設定されている場合は、前記書込保護テーブ
ルの書込保護の一時解除を有に設定して該書込保護の領
域の書込保護を一時解除して、該書込命令を実行させ、 前記書込命令が実行された書込保護の領域と前記スレッ
ドのプロセス情報を出力するとともに、 前記書込保護テーブルに一時解除が有のものがあるか否
かを定期的に判断し、一時解除のものがある場合は、該
一時解除を無にして、該一時解除に対応する書込保護の
領域を書込保護に再設定することを特徴とするスレッド
環境におけるデバッグ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6003161A JPH07210420A (ja) | 1994-01-17 | 1994-01-17 | スレッド環境におけるデバッグ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6003161A JPH07210420A (ja) | 1994-01-17 | 1994-01-17 | スレッド環境におけるデバッグ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210420A true JPH07210420A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11549639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6003161A Pending JPH07210420A (ja) | 1994-01-17 | 1994-01-17 | スレッド環境におけるデバッグ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07210420A (ja) |
-
1994
- 1994-01-17 JP JP6003161A patent/JPH07210420A/ja active Pending
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