JPH11119992A - ファームウェアのトレース制御装置 - Google Patents
ファームウェアのトレース制御装置Info
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- JPH11119992A JPH11119992A JP9277806A JP27780697A JPH11119992A JP H11119992 A JPH11119992 A JP H11119992A JP 9277806 A JP9277806 A JP 9277806A JP 27780697 A JP27780697 A JP 27780697A JP H11119992 A JPH11119992 A JP H11119992A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 47
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 採取すべきトレースデータやトレース方式の
変更に柔軟に対処でき、多量のトレースデータを採取で
きると共に、ハードウェアの障害発生時にその原因を容
易に解析できるようにしたファームウェアのトレース制
御装置とする。 【解決手段】 サービスプロセッサ20のサービスを受け
てモードデータを格納する第1モードレジスタ12と第2
モードレジスタ14とを備え、第2モードレジスタ14には
ハードウェア障害検出回路15の障害検出信号を入力し、
ファームウェア11に対して、第1モードレジスタ12のモ
ードデータを割込みレジスタ13からトレース割込み指示
を、第2モードレジスタ14に格納された通信トレース、
ターゲットトレースなどに関する指示と障害検出信号を
送出する。主記憶装置8内部のデータ格納領域を分割使
用と占有使用を選択して使用可能とする。障害検出信号
が通知された場合にはファームウェア11はトレース処理
を停止する。
変更に柔軟に対処でき、多量のトレースデータを採取で
きると共に、ハードウェアの障害発生時にその原因を容
易に解析できるようにしたファームウェアのトレース制
御装置とする。 【解決手段】 サービスプロセッサ20のサービスを受け
てモードデータを格納する第1モードレジスタ12と第2
モードレジスタ14とを備え、第2モードレジスタ14には
ハードウェア障害検出回路15の障害検出信号を入力し、
ファームウェア11に対して、第1モードレジスタ12のモ
ードデータを割込みレジスタ13からトレース割込み指示
を、第2モードレジスタ14に格納された通信トレース、
ターゲットトレースなどに関する指示と障害検出信号を
送出する。主記憶装置8内部のデータ格納領域を分割使
用と占有使用を選択して使用可能とする。障害検出信号
が通知された場合にはファームウェア11はトレース処理
を停止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータの
入出力制御装置を制御するファームウェアに対するトレ
ース処理を行なうファームウェアのトレース制御装置に
関するものである。
入出力制御装置を制御するファームウェアに対するトレ
ース処理を行なうファームウェアのトレース制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】スーパーコンピュータの入出力装置のイ
ンターフェースには現在はHIPPIが使用されている
が、これをPCIバスとすることで汎用インターフェー
ス用のインターフェースカードや周辺機器をスーパーコ
ンピュータに接続することが可能となる。他方、入出力
制御装置の制御は格納されたファームウェアによって行
なわれており、ある特定の処理が実行されると該ファー
ムウェアの動作状況の監視とチェックが行なわれ、その
際のファームウェアの情報がトレースデータとして主記
憶装置に格納されるトレース処理が行なわれている。
ンターフェースには現在はHIPPIが使用されている
が、これをPCIバスとすることで汎用インターフェー
ス用のインターフェースカードや周辺機器をスーパーコ
ンピュータに接続することが可能となる。他方、入出力
制御装置の制御は格納されたファームウェアによって行
なわれており、ある特定の処理が実行されると該ファー
ムウェアの動作状況の監視とチェックが行なわれ、その
際のファームウェアの情報がトレースデータとして主記
憶装置に格納されるトレース処理が行なわれている。
【0003】汎用インターフェース用の周辺機器を接続
することが可能となると、入出力装置の制御が煩雑とな
ってトレース処理が多量となる。このため、多量のトレ
ースデータを採取でき、採取すべきトレースデータやト
レース方式の変更にも柔軟に対応できることが要望され
る。ところで、従来のこの種のファームウェアトレース
方式として、特開平2−230335号公報に記載され
たものがある。
することが可能となると、入出力装置の制御が煩雑とな
ってトレース処理が多量となる。このため、多量のトレ
ースデータを採取でき、採取すべきトレースデータやト
レース方式の変更にも柔軟に対応できることが要望され
る。ところで、従来のこの種のファームウェアトレース
方式として、特開平2−230335号公報に記載され
たものがある。
【0004】上記公報に記載されたファームウェアトレ
ース方式は、命令を一時的に退避する退避領域と、トレ
ースルーチンを開始するファームウェアのアドレスを保
持しておく第一保持領域と、複数種類のトレースルーチ
ンへそれぞれ分岐せしめる複数の分岐命令を保持する第
二保持領域と、複数種類のトレースルーチンと、サービ
スプロセッサによってトレースの開始または終了が指示
された時、これを検出する第一手段と、前記トレースル
ーチンによって採取したデータの内容によって、以後の
トレースを停止すべきか否かを判定する第二手段とを具
備し、前記第一手段によってトレースの開始の指示が検
出された時、第一保持領域から前記アドレスを読み出し
て、該アドレスに格納されている命令を読み出し、該命
令を退避領域に書き込むと共に、第二保持領域から第一
のトレースルーチンへ分岐する第一の分岐命令を読み出
して、第一保持領域から読み出された前記アドレスに該
第一の分岐命令を書き込むことによって、第一のトレー
スルーチンを実行することを可能とし、前記第一手段に
よってトレースの終了の指示が検出されたとき、または
第二手段によってトレースを停止すると判定されたと
き、退避領域に書き込んでおいた命令を読み出して第一
保持領域に保持されているアドレスによって示される領
域に書き込むよう構成されたものである。
ース方式は、命令を一時的に退避する退避領域と、トレ
ースルーチンを開始するファームウェアのアドレスを保
持しておく第一保持領域と、複数種類のトレースルーチ
ンへそれぞれ分岐せしめる複数の分岐命令を保持する第
二保持領域と、複数種類のトレースルーチンと、サービ
スプロセッサによってトレースの開始または終了が指示
された時、これを検出する第一手段と、前記トレースル
ーチンによって採取したデータの内容によって、以後の
トレースを停止すべきか否かを判定する第二手段とを具
備し、前記第一手段によってトレースの開始の指示が検
出された時、第一保持領域から前記アドレスを読み出し
て、該アドレスに格納されている命令を読み出し、該命
令を退避領域に書き込むと共に、第二保持領域から第一
のトレースルーチンへ分岐する第一の分岐命令を読み出
して、第一保持領域から読み出された前記アドレスに該
第一の分岐命令を書き込むことによって、第一のトレー
スルーチンを実行することを可能とし、前記第一手段に
よってトレースの終了の指示が検出されたとき、または
第二手段によってトレースを停止すると判定されたと
き、退避領域に書き込んでおいた命令を読み出して第一
保持領域に保持されているアドレスによって示される領
域に書き込むよう構成されたものである。
【0005】すなわち、サービスプロセッサからトレー
スの開始が起動されると、ファームウェア中の予め定め
られたアドレスを、第二保持領域に格納されたトレース
ルーチンを実行する分岐命令に書き換え、その際に元の
命令を退避領域に格納する。プログラムの実行により上
記分岐命令が実行されると、該分岐命令に対応したトレ
ースルーチンが実行される。サービスプロセッサからト
レースの終了が指示されると、退避領域に格納されてい
た命令を実行してトレースが終了される。そして、トレ
ースルーチンの実行中に採取されたトレースデータによ
って以後のトレースの種類が変更されるようにしてあ
る。
スの開始が起動されると、ファームウェア中の予め定め
られたアドレスを、第二保持領域に格納されたトレース
ルーチンを実行する分岐命令に書き換え、その際に元の
命令を退避領域に格納する。プログラムの実行により上
記分岐命令が実行されると、該分岐命令に対応したトレ
ースルーチンが実行される。サービスプロセッサからト
レースの終了が指示されると、退避領域に格納されてい
た命令を実行してトレースが終了される。そして、トレ
ースルーチンの実行中に採取されたトレースデータによ
って以後のトレースの種類が変更されるようにしてあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のファームウェアトレース方式では、予め複数種
類のトレースルーチンが備えられており、サービスプロ
セッサからの指示によっていずれかのトレースルーチン
が実行され、また採取されたトレースデータに応じて更
に実行されるトレースルーチンが選択されるため、所定
のトレースデータに関連したトレースデータのみを採取
することができるだけであり、採取すべきトレースデー
タの変更やトレース方式の変更に柔軟な対応ができない
おそれがある。また、ファームウェアのプログラム中に
おいて障害が生じた場合にはトレースを停止させて、そ
れまで採取したトレースデータを格納し、障害の解析に
供することが行なわれているが、ハードウェアに障害が
発生した場合にはトレースデータの採取が継続されるた
め、当該障害に対処することができず、障害発生の原因
を解析できなくなってしまうおそれがある。すなわち、
トレースデータは記憶装置の所定の領域にのみ連続的に
格納されるため一定量のデータしか保持できない。この
ため、障害が生じてトレース処理が停止された場合に、
この障害の解析に必要となるトレースデータが上書きさ
れてしまって、十分な解析を行なえないおそれがある。
た従来のファームウェアトレース方式では、予め複数種
類のトレースルーチンが備えられており、サービスプロ
セッサからの指示によっていずれかのトレースルーチン
が実行され、また採取されたトレースデータに応じて更
に実行されるトレースルーチンが選択されるため、所定
のトレースデータに関連したトレースデータのみを採取
することができるだけであり、採取すべきトレースデー
タの変更やトレース方式の変更に柔軟な対応ができない
おそれがある。また、ファームウェアのプログラム中に
おいて障害が生じた場合にはトレースを停止させて、そ
れまで採取したトレースデータを格納し、障害の解析に
供することが行なわれているが、ハードウェアに障害が
発生した場合にはトレースデータの採取が継続されるた
め、当該障害に対処することができず、障害発生の原因
を解析できなくなってしまうおそれがある。すなわち、
トレースデータは記憶装置の所定の領域にのみ連続的に
格納されるため一定量のデータしか保持できない。この
ため、障害が生じてトレース処理が停止された場合に、
この障害の解析に必要となるトレースデータが上書きさ
れてしまって、十分な解析を行なえないおそれがある。
【0007】そこで、この発明の第1の目的は、トレー
スの種類を容易に変更することができて採取すべきトレ
ースデータやトレース方式の変更に柔軟に対処できるよ
うにすることである。また、第2の目的は、ハードウェ
アに障害が発生した場合にも対処できるトレースデータ
を採取することができるようにすることである。さら
に、第3の目的は、必要なトレースデータが多量であっ
ても確実に採取し保持することができ、障害原因の解析
に確実に対応することができるようにすることである。
スの種類を容易に変更することができて採取すべきトレ
ースデータやトレース方式の変更に柔軟に対処できるよ
うにすることである。また、第2の目的は、ハードウェ
アに障害が発生した場合にも対処できるトレースデータ
を採取することができるようにすることである。さら
に、第3の目的は、必要なトレースデータが多量であっ
ても確実に採取し保持することができ、障害原因の解析
に確実に対応することができるようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するための技術的手段として、請求項1の発明に係るフ
ァームウェアのトレース制御装置は、サービスプロセッ
サから入力される割込み処理に関するモードデータを格
納する第1モードレジスタと、サービスプロセッサから
入力されるトレース処理に関するモードデータを格納
し、ファームウェアにトレース処理信号を出力する第2
モードレジスタと、上記第1モードレジスタに格納され
たモードデータが入力されて、割込み信号をファームウ
ェアに出力する割込みレジスタと、上記第2モードレジ
スタのトレース処理指示に基づいて採取されたトレース
データを格納するトレースデータ格納装置と、を備えた
ことを特徴としている。
するための技術的手段として、請求項1の発明に係るフ
ァームウェアのトレース制御装置は、サービスプロセッ
サから入力される割込み処理に関するモードデータを格
納する第1モードレジスタと、サービスプロセッサから
入力されるトレース処理に関するモードデータを格納
し、ファームウェアにトレース処理信号を出力する第2
モードレジスタと、上記第1モードレジスタに格納され
たモードデータが入力されて、割込み信号をファームウ
ェアに出力する割込みレジスタと、上記第2モードレジ
スタのトレース処理指示に基づいて採取されたトレース
データを格納するトレースデータ格納装置と、を備えた
ことを特徴としている。
【0009】上記第2モードレジスタに入力するトレー
ス処理の指示を変更することによりトレースモードが変
更される。このため、外部からの入力操作によって採取
すべきトレースデータやトレース方式を変更でき、これ
らの変更に柔軟に対応ができる。
ス処理の指示を変更することによりトレースモードが変
更される。このため、外部からの入力操作によって採取
すべきトレースデータやトレース方式を変更でき、これ
らの変更に柔軟に対応ができる。
【0010】また、ハードウェアに障害が発生した場合
にその原因の解析を行なえるように、請求項2の発明に
係るファームウェアのトレース制御装置は、前記請求項
1の発明の構成に加えて、ハードウェアの故障を検出
し、ハードウェア障害発生信号を前記第2モードレジス
タに送出するハードウェア障害検出回路を設け、該ハー
ドウェア障害発生信号が入力された時には、ファームウ
ェアは実行している全てのトレース処理を停止すること
を特徴としている。
にその原因の解析を行なえるように、請求項2の発明に
係るファームウェアのトレース制御装置は、前記請求項
1の発明の構成に加えて、ハードウェアの故障を検出
し、ハードウェア障害発生信号を前記第2モードレジス
タに送出するハードウェア障害検出回路を設け、該ハー
ドウェア障害発生信号が入力された時には、ファームウ
ェアは実行している全てのトレース処理を停止すること
を特徴としている。
【0011】ハードウェアに障害が発生した場合には、
前記ハードウェア障害検出回路によって障害の発生が検
出され、前記第2モードレジスタにハードウェア障害発
生信号の入力があると、該第2モードレジスタからファ
ームウェアにトレース処理の停止が指示され、ファーム
ウェアは実行している全てのトレース処理を停止する。
したがって、ハードウェアの障害発生時までに採取され
たトレースデータが保持されることになり、障害発生の
原因の解析に供することができる。
前記ハードウェア障害検出回路によって障害の発生が検
出され、前記第2モードレジスタにハードウェア障害発
生信号の入力があると、該第2モードレジスタからファ
ームウェアにトレース処理の停止が指示され、ファーム
ウェアは実行している全てのトレース処理を停止する。
したがって、ハードウェアの障害発生時までに採取され
たトレースデータが保持されることになり、障害発生の
原因の解析に供することができる。
【0012】また、多量のトレースデータに対応するこ
ととができるよう、請求項3の発明に係るファームウェ
アのトレース制御装置は、前記トレースデータ格納装置
を、主記憶装置に設けた複数のトレースデータ格納領域
とトレースデータ格納メモリとによって構成し、前記第
1モードレジスタの割込み信号により上記主記憶装置の
トレースデータ格納領域の一部の領域又は全ての領域を
選択して該選択された格納領域にトレースデータを格納
し、主記憶装置のトレースデータ格納領域が使用できな
い場合には上記トレースデータ格納メモリにトレースデ
ータを格納することを特徴としている。
ととができるよう、請求項3の発明に係るファームウェ
アのトレース制御装置は、前記トレースデータ格納装置
を、主記憶装置に設けた複数のトレースデータ格納領域
とトレースデータ格納メモリとによって構成し、前記第
1モードレジスタの割込み信号により上記主記憶装置の
トレースデータ格納領域の一部の領域又は全ての領域を
選択して該選択された格納領域にトレースデータを格納
し、主記憶装置のトレースデータ格納領域が使用できな
い場合には上記トレースデータ格納メモリにトレースデ
ータを格納することを特徴としている。
【0013】すなわち、主記憶装置内部にトレースデー
タを採取することになる制御対象ごとに割り振られてい
るトレースデータ格納領域を、必要に応じて単一の対象
にのみ使用可能とする。これによりトレースデータを採
取すべき制御対象に応じて大きな格納領域を使用するこ
とができ、多量のトレースデータを採取し保持すること
ができる。また、主記憶装置が使用できない状況の場合
には前記トレースデータ格納メモリにトレースデータを
格納するため、確実にトレースデータを採取し保持する
ことができる。
タを採取することになる制御対象ごとに割り振られてい
るトレースデータ格納領域を、必要に応じて単一の対象
にのみ使用可能とする。これによりトレースデータを採
取すべき制御対象に応じて大きな格納領域を使用するこ
とができ、多量のトレースデータを採取し保持すること
ができる。また、主記憶装置が使用できない状況の場合
には前記トレースデータ格納メモリにトレースデータを
格納するため、確実にトレースデータを採取し保持する
ことができる。
【0014】そして、請求項4の発明に係るファームウ
ェアのトレース制御装置は、サービスプロセッサから入
力される割込み処理に関するモードデータを格納する第
1モードレジスタと、サービスプロセッサから入力され
るトレース処理に関するモードデータを格納し、ファー
ムウェアにトレース処理信号を出力する第2モードレジ
スタと、上記第1モードレジスタに格納されたモードデ
ータが入力されて、割込み信号をファームウェアに出力
する割込みレジスタと、ハードウェアの故障を検出し、
ハードウェア障害発生信号を前記第2モードレジスタに
送出するハードウェア障害検出回路と、主記憶装置内部
に割り振られ、採取されたトレースデータを格納する適
宜数のトレースデータ格納領域と、トレースデータを主
記憶装置に格納できない場合に該トレースデータを格納
するトレースデータ格納メモリとを備え、前記トレース
データ格納領域をそれぞれの領域ごとに使用する分割使
用と全ての領域を占有して使用する占有使用とを選択し
て許容し、上記ハードウェア障害発生信号が入力された
時には、ファームウェアは実行している全てのトレース
処理を停止することを特徴としている。
ェアのトレース制御装置は、サービスプロセッサから入
力される割込み処理に関するモードデータを格納する第
1モードレジスタと、サービスプロセッサから入力され
るトレース処理に関するモードデータを格納し、ファー
ムウェアにトレース処理信号を出力する第2モードレジ
スタと、上記第1モードレジスタに格納されたモードデ
ータが入力されて、割込み信号をファームウェアに出力
する割込みレジスタと、ハードウェアの故障を検出し、
ハードウェア障害発生信号を前記第2モードレジスタに
送出するハードウェア障害検出回路と、主記憶装置内部
に割り振られ、採取されたトレースデータを格納する適
宜数のトレースデータ格納領域と、トレースデータを主
記憶装置に格納できない場合に該トレースデータを格納
するトレースデータ格納メモリとを備え、前記トレース
データ格納領域をそれぞれの領域ごとに使用する分割使
用と全ての領域を占有して使用する占有使用とを選択し
て許容し、上記ハードウェア障害発生信号が入力された
時には、ファームウェアは実行している全てのトレース
処理を停止することを特徴としている。
【0015】前記サービスプロセッサから前記第2モー
ドレジスタへ入力するモードデータを変更すれば、採取
すべきトレースデータやトレース方式を変更することが
できる。また、ハードウェア障害検出回路によってハー
ドウェアの障害が検出されるとトレース処理が停止され
るので、それまで採取されたトレースデータを保持する
ことができ、障害の原因解析に供することができる。さ
らに、主記憶装置内部に振り分けられたトレースデータ
格納領域を、分割使用するか占有使用するかを選択する
ことによりトレース処理の制御対象に応じて大きな領域
を使用でき、多量のトレースデータを採取し、保持する
ことができる。
ドレジスタへ入力するモードデータを変更すれば、採取
すべきトレースデータやトレース方式を変更することが
できる。また、ハードウェア障害検出回路によってハー
ドウェアの障害が検出されるとトレース処理が停止され
るので、それまで採取されたトレースデータを保持する
ことができ、障害の原因解析に供することができる。さ
らに、主記憶装置内部に振り分けられたトレースデータ
格納領域を、分割使用するか占有使用するかを選択する
ことによりトレース処理の制御対象に応じて大きな領域
を使用でき、多量のトレースデータを採取し、保持する
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図示した好ましい実施の形
態に基づいて、この発明に係るファームウェアのトレー
ス制御装置を具体的に説明する。
態に基づいて、この発明に係るファームウェアのトレー
ス制御装置を具体的に説明する。
【0017】図1はこの発明に係るファームウェアのト
レース制御装置のハードウェアの構成の概略を示すブロ
ック図である。このファームウェアのトレース制御装置
は、入出力制御装置の制御を担うファームウェア11を含
むファームウェア制御装置10と、外部からの入力のため
のサービスプロセッサ20と、一部にトレースデータを格
納するトレースデータ格納領域を設けた主記憶装置30と
から構成されている。
レース制御装置のハードウェアの構成の概略を示すブロ
ック図である。このファームウェアのトレース制御装置
は、入出力制御装置の制御を担うファームウェア11を含
むファームウェア制御装置10と、外部からの入力のため
のサービスプロセッサ20と、一部にトレースデータを格
納するトレースデータ格納領域を設けた主記憶装置30と
から構成されている。
【0018】前記ファームウェア制御装置10には、前記
ファームウェア11と第1モードレジスタ12、割込みレジ
スタ13、第2モードレジスタ14、ハードウェア障害検出
回路15、トレースデータ格納メモリ16が含まれる。第1
モードレジスタ12には前記サービスプロセッサ20から送
出された割込み処理に関するモードデータ信号が入力さ
れ、該第1モードレジスタ12は該モードデータ信号を保
持すると共に、前記割込みレジスタ13に送出する。モー
ドデータ信号が割込みレジスタ13に入力されると、トレ
ース割込みが発生し前記ファームウェア11に対してトレ
ース割込み処理を指示する。第2モードレジスタ14には
前記サービスプロセッサ20から送出されたトレース処理
に関するモードデータ信号と、前記ハードウェア障害検
出回路15から送出されるハードウェア障害検出信号とが
入力され、該第2モードレジスタ14はこれら信号を保持
すると共に、前記ファームウェア11に送出する。ハード
ウェア障害検出回路15は、ファームウェア制御装置10の
ハードウェアに発生した故障などの障害を検出した場合
に上記ハードウェア障害検出信号を第2モードレジスタ
14に送出する。前記トレースデータ格納メモリ16は、フ
ァームウェア11に対して実行されたトレース処理によっ
て採取されたトレースデータを前記主記憶装置30に代っ
て格納する。
ファームウェア11と第1モードレジスタ12、割込みレジ
スタ13、第2モードレジスタ14、ハードウェア障害検出
回路15、トレースデータ格納メモリ16が含まれる。第1
モードレジスタ12には前記サービスプロセッサ20から送
出された割込み処理に関するモードデータ信号が入力さ
れ、該第1モードレジスタ12は該モードデータ信号を保
持すると共に、前記割込みレジスタ13に送出する。モー
ドデータ信号が割込みレジスタ13に入力されると、トレ
ース割込みが発生し前記ファームウェア11に対してトレ
ース割込み処理を指示する。第2モードレジスタ14には
前記サービスプロセッサ20から送出されたトレース処理
に関するモードデータ信号と、前記ハードウェア障害検
出回路15から送出されるハードウェア障害検出信号とが
入力され、該第2モードレジスタ14はこれら信号を保持
すると共に、前記ファームウェア11に送出する。ハード
ウェア障害検出回路15は、ファームウェア制御装置10の
ハードウェアに発生した故障などの障害を検出した場合
に上記ハードウェア障害検出信号を第2モードレジスタ
14に送出する。前記トレースデータ格納メモリ16は、フ
ァームウェア11に対して実行されたトレース処理によっ
て採取されたトレースデータを前記主記憶装置30に代っ
て格納する。
【0019】主記憶装置30の内部に設けられた前記トレ
ースデータ格納領域は、図5(a)に示すように、ファー
ムウェア11によって制御される入出力制御装置ごとに割
り振られている。たとえば、第1装置に対する制御の実
行時のトレースデータは第1装置用トレースデータ格納
領域31に、第2装置に対する制御の実行時のトレースデ
ータは第2装置用トレースデータ格納領域32に、第3装
置に対するものは第3装置用トレースデータ格納領域33
に、第4装置に対するものは第4装置用トレースデータ
格納領域34にそれぞれ格納されるようにしてあり、領域
が指定されてトレースデータが採取された場合には、他
の領域が使用されていない場合であっても該データは指
定されたトレースデータ格納領域にのみ格納される。ま
た、図5(b)に示すように、上記トレースデータ格納領
域31〜34の全てを、ある装置に対するトレースデータの
格納のためにのみ使用することができるようにしてあ
る。たとえば、トレースデータ格納領域31〜34の全てを
第1装置のトレースデータの格納のみに使用することが
でき、この場合には第2〜第4装置に対して実行され採
取されたトレースデータはそれぞれのトレースデータ格
納領域には格納することができず、これらのトレースデ
ータは前記トレースデータ格納メモリ16に格納されるこ
とになる。
ースデータ格納領域は、図5(a)に示すように、ファー
ムウェア11によって制御される入出力制御装置ごとに割
り振られている。たとえば、第1装置に対する制御の実
行時のトレースデータは第1装置用トレースデータ格納
領域31に、第2装置に対する制御の実行時のトレースデ
ータは第2装置用トレースデータ格納領域32に、第3装
置に対するものは第3装置用トレースデータ格納領域33
に、第4装置に対するものは第4装置用トレースデータ
格納領域34にそれぞれ格納されるようにしてあり、領域
が指定されてトレースデータが採取された場合には、他
の領域が使用されていない場合であっても該データは指
定されたトレースデータ格納領域にのみ格納される。ま
た、図5(b)に示すように、上記トレースデータ格納領
域31〜34の全てを、ある装置に対するトレースデータの
格納のためにのみ使用することができるようにしてあ
る。たとえば、トレースデータ格納領域31〜34の全てを
第1装置のトレースデータの格納のみに使用することが
でき、この場合には第2〜第4装置に対して実行され採
取されたトレースデータはそれぞれのトレースデータ格
納領域には格納することができず、これらのトレースデ
ータは前記トレースデータ格納メモリ16に格納されるこ
とになる。
【0020】また、サービスプロセッサ20からトレース
の開始指示がなされると、第1モードレジスタ12と第2
モードレジスタ14のそれぞれにモードデータが入力され
て格納される。第1モードレジスタ12には、トレース処
理を行なう制御対象となった入出力制御装置(第1装
置)に対して、主記憶装置30のトレースデータ格納領域
31〜34の全てを占有して使用するのか、即ち占有使用す
るのか、トレースデータ格納領域の全ての使用を禁止す
るのか、即ち使用禁止するのか、第1装置用トレースデ
ータ格納領域31のみを使用するのか、即ち分割使用する
のか、についてのトレース領域設定指示と、前記トレー
スデータ格納メモリ16に格納されているトレースデータ
を主記憶装置30へ転送するためのトレースデータ転送指
示と、ハードウェア情報を主記憶装置30に転送するHW
情報転送指示とが格納される。また、第2モードレジス
タ14には、入出力制御装置との間の通信データに対して
トレースを実行する通信トレース指示と、ファームウェ
ア11の所定の処理をトレース対象としてその処理の実行
についてファームウェア情報を採取するターゲットトレ
ース指示と、該ターゲットトレースの対象となる処理の
処理番号が格納される。
の開始指示がなされると、第1モードレジスタ12と第2
モードレジスタ14のそれぞれにモードデータが入力され
て格納される。第1モードレジスタ12には、トレース処
理を行なう制御対象となった入出力制御装置(第1装
置)に対して、主記憶装置30のトレースデータ格納領域
31〜34の全てを占有して使用するのか、即ち占有使用す
るのか、トレースデータ格納領域の全ての使用を禁止す
るのか、即ち使用禁止するのか、第1装置用トレースデ
ータ格納領域31のみを使用するのか、即ち分割使用する
のか、についてのトレース領域設定指示と、前記トレー
スデータ格納メモリ16に格納されているトレースデータ
を主記憶装置30へ転送するためのトレースデータ転送指
示と、ハードウェア情報を主記憶装置30に転送するHW
情報転送指示とが格納される。また、第2モードレジス
タ14には、入出力制御装置との間の通信データに対して
トレースを実行する通信トレース指示と、ファームウェ
ア11の所定の処理をトレース対象としてその処理の実行
についてファームウェア情報を採取するターゲットトレ
ース指示と、該ターゲットトレースの対象となる処理の
処理番号が格納される。
【0021】以上により構成したこの発明に係るファー
ムウェアのトレース制御装置の作用を、図2〜図4のフ
ローチャートを参照して説明する。
ムウェアのトレース制御装置の作用を、図2〜図4のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0022】図2はファームウェア11の割込み処理のフ
ローチャートで、割込みレジスタ13にタイマ割込みがあ
るとそれが読み込まれ(ステップ201)、タイマ割込
み発生の指示となって(ステップ202)、タイマ割込
み処理が実行される(ステップ203)。サービスプロ
セッサ20からトレース処理に関する指示が送出される
と、第1モードレジスタ12と第2モードレジスタ14のそ
れぞれにモードデータが格納される。第1モードレジス
タ12にモードデータが格納されると前記割込みレジスタ
13にトレース割込みが発生し、これが読み出され(ステ
ップ201)、トレース割込み処理発生の有無が判断さ
れ(ステップ204)、この判断が肯定されてトレース
に関する第1モードレジスタ処理が実行される(ステッ
プ205)。
ローチャートで、割込みレジスタ13にタイマ割込みがあ
るとそれが読み込まれ(ステップ201)、タイマ割込
み発生の指示となって(ステップ202)、タイマ割込
み処理が実行される(ステップ203)。サービスプロ
セッサ20からトレース処理に関する指示が送出される
と、第1モードレジスタ12と第2モードレジスタ14のそ
れぞれにモードデータが格納される。第1モードレジス
タ12にモードデータが格納されると前記割込みレジスタ
13にトレース割込みが発生し、これが読み出され(ステ
ップ201)、トレース割込み処理発生の有無が判断さ
れ(ステップ204)、この判断が肯定されてトレース
に関する第1モードレジスタ処理が実行される(ステッ
プ205)。
【0023】第1モードレジスタ処理が開始されると、
図3に示すように、第1モードレジスタ12に格納された
指示が読み出される(ステップ302)。トレース領域
の変更か否かが判断され(ステップ303)、変更する
場合には、指定されたトレース領域の使用の可否を設定
するトレース領域設定処理が実行されて(ステップ30
4)、割込み要因をリセットした後(ステップ31
1)、処理を終了する(ステップ312)。上記ステッ
プ303の判断が否定されると、トレース領域を占有す
るか否かが判断され(ステップ305)、占有使用する
場合には、トレースデータ格納メモリ16内に格納されて
いるトレースデータとHW情報とを主記憶装置30に転送
するトレースデータ転送処理(ステップ306)とHW
ログ転送処理(ステップ307)を行なって、割込み要
因をリセットした後(ステップ311)、処理を終了す
る(ステップ312)。上記ステップ305の判断が否
定されると、トレースデータ格納領域は分割使用される
ことになるのであるから、トレースデータの転送指示か
否かが判断され(ステップ308)、トレースデータの
転送指示であるならば主記憶装置30内の指定されている
トレースデータ格納領域にトレースデータを転送する転
送処理をした後(ステップ309)、割込み要因をリセ
ットして(ステップ311)、処理を終了する(ステッ
プ312)。また、トレースデータ転送指示でないなら
ば、HW情報転送指示であるから、HW情報を指定され
たトレースデータ格納領域に転送するHWログ転送処理
を行なって(ステップ310)、割込み要因をリセット
した後(ステップ311)、処理を終了する(ステップ
312)。
図3に示すように、第1モードレジスタ12に格納された
指示が読み出される(ステップ302)。トレース領域
の変更か否かが判断され(ステップ303)、変更する
場合には、指定されたトレース領域の使用の可否を設定
するトレース領域設定処理が実行されて(ステップ30
4)、割込み要因をリセットした後(ステップ31
1)、処理を終了する(ステップ312)。上記ステッ
プ303の判断が否定されると、トレース領域を占有す
るか否かが判断され(ステップ305)、占有使用する
場合には、トレースデータ格納メモリ16内に格納されて
いるトレースデータとHW情報とを主記憶装置30に転送
するトレースデータ転送処理(ステップ306)とHW
ログ転送処理(ステップ307)を行なって、割込み要
因をリセットした後(ステップ311)、処理を終了す
る(ステップ312)。上記ステップ305の判断が否
定されると、トレースデータ格納領域は分割使用される
ことになるのであるから、トレースデータの転送指示か
否かが判断され(ステップ308)、トレースデータの
転送指示であるならば主記憶装置30内の指定されている
トレースデータ格納領域にトレースデータを転送する転
送処理をした後(ステップ309)、割込み要因をリセ
ットして(ステップ311)、処理を終了する(ステッ
プ312)。また、トレースデータ転送指示でないなら
ば、HW情報転送指示であるから、HW情報を指定され
たトレースデータ格納領域に転送するHWログ転送処理
を行なって(ステップ310)、割込み要因をリセット
した後(ステップ311)、処理を終了する(ステップ
312)。
【0024】また、割込みレジスタ13にトレース処理に
関する割込み処理が発生すると、該割込み処理の発生が
判断され(ステップ206、209)、トレース情報採
取処理が実行される(ステップ207、210)。トレ
ース情報採取処理のフローチャートを図4に示してあ
る。トレース情報採取処理が開始されると、ファームウ
ェア11は第2モードレジスタ14の格納内容を読み出す。
読み出されたモードデータが通信トレース指示か否かを
判断し(ステップ402)、通信トレース指示であれば
入出力制御装置との間の通信データと通信処理時のトレ
ースデータとを採取する通信トレース情報採取処理が実
行される(ステップ403)。このとき、他の処理に関
するトレースデータは採取しない。ステップ402にお
いて通信トレース指示でない場合には、ターゲットトレ
ース指示か否かが判断される(ステップ404)。ター
ゲットトレース指示である場合にはターゲットトレース
情報採取処理が実行される(ステップ405)。このタ
ーゲットトレース情報採取処理においては、トレース対
象となる処理番号を第2モードレジスタ14から読み出
し、当該時に実行中の処理がこの処理番号に該当する処
理である場合には当該時のトレースデータを採取し、該
当しない場合にはトレース処理を実行しないで終了す
る。ターゲットトレース指示でない場合には、第2モー
ドレジスタ14から読み出された情報がハードウェア障害
発生情報であるか否かを判断し(ステップ406)、ハ
ードウェア障害発生情報であるならば実行中の全てのト
レース処理を停止する(ステップ407)。また、ハー
ドウェアの障害発生情報でない場合には、全ての処理に
おいてトレースデータを採取する(ステップ408)。
関する割込み処理が発生すると、該割込み処理の発生が
判断され(ステップ206、209)、トレース情報採
取処理が実行される(ステップ207、210)。トレ
ース情報採取処理のフローチャートを図4に示してあ
る。トレース情報採取処理が開始されると、ファームウ
ェア11は第2モードレジスタ14の格納内容を読み出す。
読み出されたモードデータが通信トレース指示か否かを
判断し(ステップ402)、通信トレース指示であれば
入出力制御装置との間の通信データと通信処理時のトレ
ースデータとを採取する通信トレース情報採取処理が実
行される(ステップ403)。このとき、他の処理に関
するトレースデータは採取しない。ステップ402にお
いて通信トレース指示でない場合には、ターゲットトレ
ース指示か否かが判断される(ステップ404)。ター
ゲットトレース指示である場合にはターゲットトレース
情報採取処理が実行される(ステップ405)。このタ
ーゲットトレース情報採取処理においては、トレース対
象となる処理番号を第2モードレジスタ14から読み出
し、当該時に実行中の処理がこの処理番号に該当する処
理である場合には当該時のトレースデータを採取し、該
当しない場合にはトレース処理を実行しないで終了す
る。ターゲットトレース指示でない場合には、第2モー
ドレジスタ14から読み出された情報がハードウェア障害
発生情報であるか否かを判断し(ステップ406)、ハ
ードウェア障害発生情報であるならば実行中の全てのト
レース処理を停止する(ステップ407)。また、ハー
ドウェアの障害発生情報でない場合には、全ての処理に
おいてトレースデータを採取する(ステップ408)。
【0025】そして、前記ステップ403とステップ4
05、ステップ408のいずれかにおいてトレースデー
タが採取されたならば、主記憶装置30のトレースデータ
格納領域が使用の可否を判断し(ステップ409)、使
用できる場合には採取されたトレースデータを指定され
た所定のトレースデータ格納領域に転送して主記憶装置
30に格納させた後(ステップ410)、使用できない場
合には前記トレースデータ格納メモリ16に採取されたト
レースデータを転送して格納させた後(ステップ41
1)、処理を終了する(ステップ412)。
05、ステップ408のいずれかにおいてトレースデー
タが採取されたならば、主記憶装置30のトレースデータ
格納領域が使用の可否を判断し(ステップ409)、使
用できる場合には採取されたトレースデータを指定され
た所定のトレースデータ格納領域に転送して主記憶装置
30に格納させた後(ステップ410)、使用できない場
合には前記トレースデータ格納メモリ16に採取されたト
レースデータを転送して格納させた後(ステップ41
1)、処理を終了する(ステップ412)。
【0026】トレース情報採取処理が終了したならば、
前記割込み指示(ステップ206、209)に対応する
割込み処理を実行する(ステップ208、211)。
前記割込み指示(ステップ206、209)に対応する
割込み処理を実行する(ステップ208、211)。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係るファームウェアのトレース制御装置によれば、モー
ドレジスタに入力するモードデータを変更することによ
って指示するトレース処理を変更することができる。こ
のため、外部からの入力操作によって採取すべきトレー
スデータやトレース方式を容易に変更することができ、
多様なトレース処理に柔軟に対処することができる。
係るファームウェアのトレース制御装置によれば、モー
ドレジスタに入力するモードデータを変更することによ
って指示するトレース処理を変更することができる。こ
のため、外部からの入力操作によって採取すべきトレー
スデータやトレース方式を容易に変更することができ、
多様なトレース処理に柔軟に対処することができる。
【0028】また、請求項2の発明に係るファームウェ
アのトレース制御装置によれば、ハードウェアに障害が
発生した場合には、ファームウェアが実行している全て
のトレース処理が停止させられるから、それまでに採取
されたトレースデータが上書きされることなく保持さ
れ、障害の解析に供することができる。
アのトレース制御装置によれば、ハードウェアに障害が
発生した場合には、ファームウェアが実行している全て
のトレース処理が停止させられるから、それまでに採取
されたトレースデータが上書きされることなく保持さ
れ、障害の解析に供することができる。
【0029】また、請求項3の発明に係るファームウェ
アのトレース制御装置によれば、主記憶装置内部のトレ
ースデータ格納領域を、分割使用と占有使用とで変更し
て使用でき、また主記憶装置のトレースデータ格納領域
を使用できない場合にはトレースデータ格納メモリを使
用できるから、多量のトレースデータを採取することが
できると共に、これらを保持することができる。
アのトレース制御装置によれば、主記憶装置内部のトレ
ースデータ格納領域を、分割使用と占有使用とで変更し
て使用でき、また主記憶装置のトレースデータ格納領域
を使用できない場合にはトレースデータ格納メモリを使
用できるから、多量のトレースデータを採取することが
できると共に、これらを保持することができる。
【0030】さらに、請求項4の発明に係るファームウ
ェアのトレース制御装置によれば、採取すべきトレース
データやトレース方式を容易に変更でき、ハードウェア
の障害が発生した場合でも障害発生時までのトレースデ
ータを保持できて障害原因の解析に供することができる
と共に、トレースデータが多量となってもこれらを採取
し保持することができる。
ェアのトレース制御装置によれば、採取すべきトレース
データやトレース方式を容易に変更でき、ハードウェア
の障害が発生した場合でも障害発生時までのトレースデ
ータを保持できて障害原因の解析に供することができる
と共に、トレースデータが多量となってもこれらを採取
し保持することができる。
【図1】この発明に係るファームウェアのトレース制御
装置のハードウェアの概略を示すブロック図である。
装置のハードウェアの概略を示すブロック図である。
【図2】ファームウェアの割込み処理のフローチャート
である。
である。
【図3】ファームウェアのトレース割込み処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】ファームウェアのトレース処理のフローチャー
トである。
トである。
【図5】主記憶装置内部に設けられたトレースデータ格
納領域を示す図で、(a)は分割使用される場合を、(b)
は占有使用される場合をそれぞれ示している。
納領域を示す図で、(a)は分割使用される場合を、(b)
は占有使用される場合をそれぞれ示している。
10 ファームウェア制御装置 11 ファームウェア 12 第1モードレジスタ 13 割込みレジスタ 14 第2モードレジスタ 15 ハードウェア障害検出回路 16 トレースデータ格納メモリ 20 サービスプロセッサ 30 主記憶装置 31 第1装置用トレースデータ格納領域 32 第2装置用トレースデータ格納領域 33 第3装置用トレースデータ格納領域 34 第4装置用トレースデータ格納領域
Claims (4)
- 【請求項1】 サービスプロセッサから入力される割込
み処理に関するモードデータを格納する第1モードレジ
スタと、 サービスプロセッサから入力されるトレース処理に関す
るモードデータを格納し、ファームウェアにトレース処
理信号を出力する第2モードレジスタと、 上記第1モードレジスタに格納されたモードデータが入
力されて、割込み信号をファームウェアに出力する割込
みレジスタと、 上記第2モードレジスタのトレース処理指示に基づいて
採取されたトレースデータを格納するトレースデータ格
納装置と、を備えたことを特徴とするファームウェアの
トレース制御装置。 - 【請求項2】 ハードウェアの故障を検出し、ハードウ
ェア障害発生信号を前記第2モードレジスタに送出する
ハードウェア障害検出回路を設け、該ハードウェア障害
発生信号が入力された時には、ファームウェアは実行し
ている全てのトレース処理を停止することを特徴とする
請求項1に記載のファームウェアのトレース制御装置。 - 【請求項3】 前記トレースデータ格納装置を、主記憶
装置に設けた複数のトレースデータ格納領域とトレース
データ格納メモリとによって構成し、前記第1モードレ
ジスタの割込み信号により上記主記憶装置のトレースデ
ータ格納領域の一部の領域又は全ての領域を選択して該
選択された格納領域にトレースデータを格納し、主記憶
装置のトレースデータ格納領域が使用できない場合には
上記トレースデータ格納メモリにトレースデータを格納
することを特徴とする請求項1に記載のファームウェア
のトレース制御装置。 - 【請求項4】 サービスプロセッサから入力される割込
み処理に関するモードデータを格納する第1モードレジ
スタと、 サービスプロセッサから入力されるトレース処理に関す
るモードデータを格納し、ファームウェアにトレース処
理信号を出力する第2モードレジスタと、 上記第1モードレジスタに格納されたモードデータが入
力されて、割込み信号をファームウェアに出力する割込
みレジスタと、 ハードウェアの故障を検出し、ハードウェア障害発生信
号を前記第2モードレジスタに送出するハードウェア障
害検出回路と、 主記憶装置内部に割り振られ、採取されたトレースデー
タを格納する適宜数のトレースデータ格納領域と、 トレースデータを主記憶装置に格納できない場合に該ト
レースデータを格納するトレースデータ格納メモリとを
備え、 前記トレースデータ格納領域をそれぞれの領域ごとに使
用する分割使用と全ての領域を占有して使用する占有使
用とを選択して許容し、 上記ハードウェア障害発生信号が入力された時には、フ
ァームウェアは実行している全てのトレース処理を停止
することを特徴とするファームウェアのトレース制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9277806A JPH11119992A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | ファームウェアのトレース制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9277806A JPH11119992A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | ファームウェアのトレース制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11119992A true JPH11119992A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17588533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9277806A Withdrawn JPH11119992A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | ファームウェアのトレース制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11119992A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001052320A3 (en) * | 2000-01-07 | 2002-01-17 | Advanced Micro Devices Inc | A method for requesting trace data reports from fault detection controlled semiconductor fabrication processes |
| US7350110B2 (en) | 2002-01-14 | 2008-03-25 | International Business Machines Corporation | Method and system using hardware assistance for continuance of trap mode during or after interruption sequences |
| WO2011051999A1 (ja) | 2009-10-26 | 2011-05-05 | 富士通株式会社 | 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 |
-
1997
- 1997-10-09 JP JP9277806A patent/JPH11119992A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001052320A3 (en) * | 2000-01-07 | 2002-01-17 | Advanced Micro Devices Inc | A method for requesting trace data reports from fault detection controlled semiconductor fabrication processes |
| US6871112B1 (en) | 2000-01-07 | 2005-03-22 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method for requesting trace data reports from FDC semiconductor fabrication processes |
| US7350110B2 (en) | 2002-01-14 | 2008-03-25 | International Business Machines Corporation | Method and system using hardware assistance for continuance of trap mode during or after interruption sequences |
| US7506207B2 (en) | 2002-01-14 | 2009-03-17 | International Business Machines Corporation | Method and system using hardware assistance for continuance of trap mode during or after interruption sequences |
| WO2011051999A1 (ja) | 2009-10-26 | 2011-05-05 | 富士通株式会社 | 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |