JPH07210485A - 情報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法及びそれを用いた情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法及びそれを用いた情報処理装置Info
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- JPH07210485A JPH07210485A JP6007441A JP744194A JPH07210485A JP H07210485 A JPH07210485 A JP H07210485A JP 6007441 A JP6007441 A JP 6007441A JP 744194 A JP744194 A JP 744194A JP H07210485 A JPH07210485 A JP H07210485A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報処理装置間に確立されるソケットコネク
ション増大に伴う資源の拡大を防止すること。 【構成】 TCP/IPを使用したネットワーク上の情
報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法にお
いて、ソケットコネクション一本に前記アプリケーショ
ンプロセスの業務形態毎の複数の仮想コネクションを確
立し、それらをプール化して通信すること。
ション増大に伴う資源の拡大を防止すること。 【構成】 TCP/IPを使用したネットワーク上の情
報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法にお
いて、ソケットコネクション一本に前記アプリケーショ
ンプロセスの業務形態毎の複数の仮想コネクションを確
立し、それらをプール化して通信すること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク上のサー
バ、ワークステーション、パーソナルコンピュータ等の
情報処理装置で実行されるアプリケーションプロセス間
の通信に関し、特に、TCP/IP(Transmission Con
trol Protocol/Internet Protocol)を使用する情報処
理装置間のアプリケーションプロセス通信方法に適用し
て有効な技術に関するものである。
バ、ワークステーション、パーソナルコンピュータ等の
情報処理装置で実行されるアプリケーションプロセス間
の通信に関し、特に、TCP/IP(Transmission Con
trol Protocol/Internet Protocol)を使用する情報処
理装置間のアプリケーションプロセス通信方法に適用し
て有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】TCP/IPを使用する情報処理装置に
は、アプリケーションプロセスの通信のためのソケット
コネクションを確立するソケット・インターフェイスと
いうツールが用意されており、そのソケット・インター
フェースによってソケットコネクションを確立させる。
は、アプリケーションプロセスの通信のためのソケット
コネクションを確立するソケット・インターフェイスと
いうツールが用意されており、そのソケット・インター
フェースによってソケットコネクションを確立させる。
【0003】従来におけるTCP/IPを使用する情報
処理装置のソケットコネクションは、例えばサーバ上で
実行されるアプリケーションとクライアント上で実行さ
れるアプリケーションとでトランザクション処理の通信
が行われる場合を想定すると、そのサーバとクライアン
ト間に一本のソケットコネクションを確立させて、問い
合わせ、応答、応答を期待しない一方送信等の複数のト
ランザクション処理の通信をソケットコネクション一本
で兼用して行っていた。
処理装置のソケットコネクションは、例えばサーバ上で
実行されるアプリケーションとクライアント上で実行さ
れるアプリケーションとでトランザクション処理の通信
が行われる場合を想定すると、そのサーバとクライアン
ト間に一本のソケットコネクションを確立させて、問い
合わせ、応答、応答を期待しない一方送信等の複数のト
ランザクション処理の通信をソケットコネクション一本
で兼用して行っていた。
【0004】また、銀行等のアクセスを頻繁に行うトラ
ンザクション処理には、通信のアクセスの待ち時間を短
縮するために、複数のソケットコネクションを確立して
通信していた。
ンザクション処理には、通信のアクセスの待ち時間を短
縮するために、複数のソケットコネクションを確立して
通信していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、上記従来
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
【0006】従来のTCP/IPを使用する情報処理装
置間に確立されるソケットコネクションは、トランザク
ション処理の通信を例に挙げると、その情報処理装置上
で実行されるアプリケーションにおける問い合わせ、応
答、応答を期待しない一方送信等の複数のトランザクシ
ョン処理の通信をソケットコネクション一本で兼用して
行っていたため、通信方向が相反である問い合わせと応
答等において、通信データの衝突が発生することがある
という問題点があった。
置間に確立されるソケットコネクションは、トランザク
ション処理の通信を例に挙げると、その情報処理装置上
で実行されるアプリケーションにおける問い合わせ、応
答、応答を期待しない一方送信等の複数のトランザクシ
ョン処理の通信をソケットコネクション一本で兼用して
行っていたため、通信方向が相反である問い合わせと応
答等において、通信データの衝突が発生することがある
という問題点があった。
【0007】また、銀行等のアクセスを頻繁に行うトラ
ンザクション処理には、待ち時間の短縮のためにソケッ
トコネクション数が増大し、これに伴い資源が拡大する
という問題点があった。
ンザクション処理には、待ち時間の短縮のためにソケッ
トコネクション数が増大し、これに伴い資源が拡大する
という問題点があった。
【0008】本発明の目的は、情報処理装置上で実行さ
れるアプリケーションプロセス間の通信データの衝突を
防止することが可能な技術を提供することにある。
れるアプリケーションプロセス間の通信データの衝突を
防止することが可能な技術を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、情報処理装置間に確
立されるソケットコネクション増大に伴う資源の拡大を
防止することが可能な技術を提供することにある。
立されるソケットコネクション増大に伴う資源の拡大を
防止することが可能な技術を提供することにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0012】TCP/IPを使用したネットワーク上の
情報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法に
おいて、前記情報処理装置間にアプリケーションプロセ
スの業務形態毎にソケットコネクションを確立して通信
を行い、通信に障害が生じた場合には、障害処理を行
う。
情報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法に
おいて、前記情報処理装置間にアプリケーションプロセ
スの業務形態毎にソケットコネクションを確立して通信
を行い、通信に障害が生じた場合には、障害処理を行
う。
【0013】また、前記ソケットコネクション一本に前
記アプリケーションプロセスの業務形態毎の複数の仮想
コネクションを確立して通信する。
記アプリケーションプロセスの業務形態毎の複数の仮想
コネクションを確立して通信する。
【0014】また、前記一本のソケットコネクションに
確立されたアプリケーションプロセスの業務形態毎の仮
想コネクションをそれぞれ複数本確立し、プール化して
通信する。
確立されたアプリケーションプロセスの業務形態毎の仮
想コネクションをそれぞれ複数本確立し、プール化して
通信する。
【0015】
【作用】上述した手段によれば、TCP/IPを使用し
たネットワーク上の情報処理装置間のアプリケーション
プロセス通信方法において、前記情報処理装置間にアプ
リケーションプロセスの業務形態毎にソケットコネクシ
ョンを確立して通信を行い、通信に障害が生じた場合に
は、障害処理を行うことにより、一定の通信方向を有す
るソケットコネクションを確立できるので、情報処理装
置上で実行されるアプリケーションプロセス間における
通信データの衝突を防止することが可能となる。
たネットワーク上の情報処理装置間のアプリケーション
プロセス通信方法において、前記情報処理装置間にアプ
リケーションプロセスの業務形態毎にソケットコネクシ
ョンを確立して通信を行い、通信に障害が生じた場合に
は、障害処理を行うことにより、一定の通信方向を有す
るソケットコネクションを確立できるので、情報処理装
置上で実行されるアプリケーションプロセス間における
通信データの衝突を防止することが可能となる。
【0016】また、ソケットコネクション一本に前記ア
プリケーションプロセスの業務形態毎の複数の仮想コネ
クションを確立して通信することにより、確立させるソ
ケットコネクション数を少なくできるので、ソケットコ
ネクション増大に伴う資源の拡大を防止することが可能
となる。
プリケーションプロセスの業務形態毎の複数の仮想コネ
クションを確立して通信することにより、確立させるソ
ケットコネクション数を少なくできるので、ソケットコ
ネクション増大に伴う資源の拡大を防止することが可能
となる。
【0017】また、一本のソケットコネクションに確立
されたアプリケーションプロセスの業務形態毎の仮想コ
ネクションをそれぞれ複数本確立し、プール化して通信
することにより、アプリケーションプロセス間の通信時
に、複数本確立された業務形態毎の仮想コネクションの
うち、空いている仮想コネクションを逐次選択して通信
でき、一本のソケットコネクションに確立する業務形態
毎の仮想コネクション数を削減できるので、情報処理装
置上で実行されるアプリケーションプロセス間の仮想ソ
ケットコネクション増大における資源の拡大を防止する
ことが可能となる。
されたアプリケーションプロセスの業務形態毎の仮想コ
ネクションをそれぞれ複数本確立し、プール化して通信
することにより、アプリケーションプロセス間の通信時
に、複数本確立された業務形態毎の仮想コネクションの
うち、空いている仮想コネクションを逐次選択して通信
でき、一本のソケットコネクションに確立する業務形態
毎の仮想コネクション数を削減できるので、情報処理装
置上で実行されるアプリケーションプロセス間の仮想ソ
ケットコネクション増大における資源の拡大を防止する
ことが可能となる。
【0018】以下、本発明の構成について、実施例とと
もに説明する。
もに説明する。
【0019】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0020】
【実施例】図1は、本発明の一実施例で使用するネット
ワークシステムの構成を示した概略図であり、SNA、
ルータ等は省略してある。
ワークシステムの構成を示した概略図であり、SNA、
ルータ等は省略してある。
【0021】図1において、1はホスト、2はCS(Co
mmunication Server)、3はWS/S(Work Station
/Server)、4はPC(Personal Computer)、5はP
R(Printer)をそれぞれ示す。
mmunication Server)、3はWS/S(Work Station
/Server)、4はPC(Personal Computer)、5はP
R(Printer)をそれぞれ示す。
【0022】また、CS2はサーバの機能を有し、WS
/S3に関してはCS2に対してのクライアントの機能
を有し、PC4及びPR5に対してサーバの機能を有す
る。
/S3に関してはCS2に対してのクライアントの機能
を有し、PC4及びPR5に対してサーバの機能を有す
る。
【0023】更に、PC4、PR5に対しては、クライ
アントの機能を有するものである。
アントの機能を有するものである。
【0024】本実施例では、情報処理装置間のアプリケ
ーションプロセスの通信の例として、大規模店内のCS
2とWS/S3間、大規模店のCS2と小規模店のWS
/S3間の太線で示したCS−WS/S間におけるアプ
リケーションのトランザクション処理の通信を取り挙げ
て説明する。
ーションプロセスの通信の例として、大規模店内のCS
2とWS/S3間、大規模店のCS2と小規模店のWS
/S3間の太線で示したCS−WS/S間におけるアプ
リケーションのトランザクション処理の通信を取り挙げ
て説明する。
【0025】図2は、本実施例の情報処理装置であるC
S2及びWS/S3等のプロトコル体系を説明するため
の図である。
S2及びWS/S3等のプロトコル体系を説明するため
の図である。
【0026】図2において、11はアプリケーション、
12はトランザクション制御プロトコル(以下、TCと
略称する)、13はソケットインタフェース、14はT
CP、15はIP、16はETHERNET及びCSM
A/CDをそれぞれ示す。
12はトランザクション制御プロトコル(以下、TCと
略称する)、13はソケットインタフェース、14はT
CP、15はIP、16はETHERNET及びCSM
A/CDをそれぞれ示す。
【0027】図2に示す本実施例のCS2、WS/S3
等のプロトコル体系は、OSI参照モデルにおける1,
2層の物理層、データリンク層に相当するETHERN
ET及びCSMA/CD16と、3層のネットワーク層
に相当するIP15と、4層のトランスポート層に相当
するTCP14と、5〜7層のセッション層、プレゼン
テーション層、アプリケーション層に相当するソケット
インタフェース13、TC12、アプリケーション11
とで構成される。
等のプロトコル体系は、OSI参照モデルにおける1,
2層の物理層、データリンク層に相当するETHERN
ET及びCSMA/CD16と、3層のネットワーク層
に相当するIP15と、4層のトランスポート層に相当
するTCP14と、5〜7層のセッション層、プレゼン
テーション層、アプリケーション層に相当するソケット
インタフェース13、TC12、アプリケーション11
とで構成される。
【0028】次に、本実施例のCS2及びWS/S3の
5層に設けられたTC12について説明する。
5層に設けられたTC12について説明する。
【0029】図2に示した5層に設けられたトランザク
ション制御プロトコルTC12は、CS2、WS/Sで
それぞれ実行されているアプリケーション間のトランザ
クション処理の通信を行うものである。
ション制御プロトコルTC12は、CS2、WS/Sで
それぞれ実行されているアプリケーション間のトランザ
クション処理の通信を行うものである。
【0030】本実施例のTC12は、カーネル機能とオ
プショナル機能とからなり、カーネル機能はトランザク
ション転送を実現する基本処理を提供するものであり、
業務形態仮想のコネクション(以下、業務コネクション
と略称する)制御処理と、業務コネクション確立応答受
信処理と、問合せ処理と、応答処理と、一方送信処理
と、コネクション管理処理と、TC通番管理処理と、障
害報告処理と、分割・組立処理とからなる。
プショナル機能とからなり、カーネル機能はトランザク
ション転送を実現する基本処理を提供するものであり、
業務形態仮想のコネクション(以下、業務コネクション
と略称する)制御処理と、業務コネクション確立応答受
信処理と、問合せ処理と、応答処理と、一方送信処理
と、コネクション管理処理と、TC通番管理処理と、障
害報告処理と、分割・組立処理とからなる。
【0031】また、オプショナル機能は、後続送信制御
処理と、送達確認処理と、タイマ監視処理とからなる。
以下に上記各処理について説明する。
処理と、送達確認処理と、タイマ監視処理とからなる。
以下に上記各処理について説明する。
【0032】まず、業務コネクション制御処理は、ソケ
ットインタフェースで提供されるソケットコネクション
に業務コネクションを確立するものである。この業務コ
ネクションの確立方法については後で説明する。
ットインタフェースで提供されるソケットコネクション
に業務コネクションを確立するものである。この業務コ
ネクションの確立方法については後で説明する。
【0033】次に、業務コネクションの確立応答受信処
理は、ソケットコネクション上に業務コネクションが確
立されたことを受信するものであり、図3に示すよう
に、電源ON時に、CS2−WS/S3間のソケットコ
ネクション上に業務コネクションが確立されたことを受
信するものである。
理は、ソケットコネクション上に業務コネクションが確
立されたことを受信するものであり、図3に示すよう
に、電源ON時に、CS2−WS/S3間のソケットコ
ネクション上に業務コネクションが確立されたことを受
信するものである。
【0034】問合せ処理は、図4に示すように、問合せ
側(問合せ元TC利用者)から応答側(問合せ先TC利
用者)に対し、トランザクションを転送するものであ
る。
側(問合せ元TC利用者)から応答側(問合せ先TC利
用者)に対し、トランザクションを転送するものであ
る。
【0035】応答処理は、図5に示すように、応答側
(問合せ先TC利用者)からトランザクションの処理結
果を問合せ側(問合せ元TC利用者)へ転送するもので
ある。
(問合せ先TC利用者)からトランザクションの処理結
果を問合せ側(問合せ元TC利用者)へ転送するもので
ある。
【0036】一方送信処理は、図6に示すように、送信
側(送信元TC利用者)が受信側(送信先TC利用者)
に対し、応答を期待しないトランザクションを転送する
ものである。
側(送信元TC利用者)が受信側(送信先TC利用者)
に対し、応答を期待しないトランザクションを転送する
ものである。
【0037】コネクション管理処理は、業務コネクショ
ン本数を極力絞り込むことを目的にコネクションのプー
ル化を実施するものであり、データ送信要求時に、初期
設定時に必要本数分確立された業務コネクションの中か
ら空いている業務コネクションをダイナミックに割り当
て、送信するものである。
ン本数を極力絞り込むことを目的にコネクションのプー
ル化を実施するものであり、データ送信要求時に、初期
設定時に必要本数分確立された業務コネクションの中か
ら空いている業務コネクションをダイナミックに割り当
て、送信するものである。
【0038】TC通番管理処理は、TCのデータ単位
(以下、PDUと略称する)に通番し、TCのPDUの
脱落または重複をチェックする論理矛盾検知を目的とす
るものである。
(以下、PDUと略称する)に通番し、TCのPDUの
脱落または重複をチェックする論理矛盾検知を目的とす
るものである。
【0039】障害報告処理は、図7に示すように、デー
タ送受信に関連し、発生した障害情報を通信相手側のT
C利用者に報告し、障害報告を受けた側のTCから障害
応答を返すものである。
タ送受信に関連し、発生した障害情報を通信相手側のT
C利用者に報告し、障害報告を受けた側のTCから障害
応答を返すものである。
【0040】分割・組立処理は、TC層での分割・組立
と、TC利用者での分割・組立とがあり、TC層での分
割・組立は、図8に示すように、送信側TC利用者のデ
ータ要求のデータ単位をTC層のデータ単位(PDU)
に分割し、送信するものであり、受信側のTC利用者
に、その分割されたTC層データ(PDU)を組み立
て、渡すものである。
と、TC利用者での分割・組立とがあり、TC層での分
割・組立は、図8に示すように、送信側TC利用者のデ
ータ要求のデータ単位をTC層のデータ単位(PDU)
に分割し、送信するものであり、受信側のTC利用者
に、その分割されたTC層データ(PDU)を組み立
て、渡すものである。
【0041】TC利用者での分割・組立は、TC利用者
が予めTC利用者のデータ単位を分割し、送信するもの
であり、図9に示すように、送信側のTCでは、分割さ
れたTC利用者データをTC層のTCのPDUに分割し
て送信し、受信側のTCでは、分割されたTCのPDU
をTC利用者のデータ単位に組み立てるものである。こ
のときの送信側のTC利用者に渡すのは、先頭、中間、
最終のデータ単位である。
が予めTC利用者のデータ単位を分割し、送信するもの
であり、図9に示すように、送信側のTCでは、分割さ
れたTC利用者データをTC層のTCのPDUに分割し
て送信し、受信側のTCでは、分割されたTCのPDU
をTC利用者のデータ単位に組み立てるものである。こ
のときの送信側のTC利用者に渡すのは、先頭、中間、
最終のデータ単位である。
【0042】次に、オプショナル機能である後続送信制
御処理は、長いTC利用者の分割されたデータ単位(以
下、分割メッセージと略称する)送信時に、送信側が受
信側に対し、ある一定データ単位数を受け取ったタイミ
ングで後続データの送信開始を促すものであり、図10
に示すように、後続送信要求は、送信側データ(先頭、
中間)に付加するものである。
御処理は、長いTC利用者の分割されたデータ単位(以
下、分割メッセージと略称する)送信時に、送信側が受
信側に対し、ある一定データ単位数を受け取ったタイミ
ングで後続データの送信開始を促すものであり、図10
に示すように、後続送信要求は、送信側データ(先頭、
中間)に付加するものである。
【0043】送達確認処理は、データ受信側が送信側の
データの送達を報告するものであり、図11に示すよう
に、送達確認要求は、送信側データの単独または最終に
付加するものである。
データの送達を報告するものであり、図11に示すよう
に、送達確認要求は、送信側データの単独または最終に
付加するものである。
【0044】タイマ監視処理は、送信したデータが受信
側で正常処理されているか、正しく届いているかをタイ
マ(時間)によって監視するものであり、タイマ監視の
時間設定は、業務により異なるため、問合せ応答時間監
視タイマと、分割メッセージ監視タイマと、送達確認時
間監視タイマの三つの監視タイマを設けてある。
側で正常処理されているか、正しく届いているかをタイ
マ(時間)によって監視するものであり、タイマ監視の
時間設定は、業務により異なるため、問合せ応答時間監
視タイマと、分割メッセージ監視タイマと、送達確認時
間監視タイマの三つの監視タイマを設けてある。
【0045】問合せ応答時間監視タイマは、問合せデー
タを送信してから応答データを受信するまでの図12の
aに示す時間を監視するタイマである。
タを送信してから応答データを受信するまでの図12の
aに示す時間を監視するタイマである。
【0046】分割メッセージ監視タイマは、図12に示
すように、分割メッセージの先頭のデータ送信(F)か
ら中間のデータ送信(M)と、中間のデータ送信(M)
から中間のデータ送信(M)と、中間のデータ送信
(M)から送達確認要求を含む最終のデータ送信(L)
までのそれぞれのbで示した時間を監視するタイマであ
る。
すように、分割メッセージの先頭のデータ送信(F)か
ら中間のデータ送信(M)と、中間のデータ送信(M)
から中間のデータ送信(M)と、中間のデータ送信
(M)から送達確認要求を含む最終のデータ送信(L)
までのそれぞれのbで示した時間を監視するタイマであ
る。
【0047】送達確認時間監視タイマは、図12に示す
ように、最終データ(送達確認要求含む)送信から、送
達確認応答受信までのcに示す時間を監視するタイマで
ある。
ように、最終データ(送達確認要求含む)送信から、送
達確認応答受信までのcに示す時間を監視するタイマで
ある。
【0048】次に、TC12がアプリケーション層から
の利用者によるデータを下層のTCPに送る時に付加す
るヘッダについて説明する。
の利用者によるデータを下層のTCPに送る時に付加す
るヘッダについて説明する。
【0049】図13は、TC12が利用者データに付加
するヘッダについて説明するための図である。
するヘッダについて説明するための図である。
【0050】図13において、20はヘッダを付加した
利用者データ、20aはTCヘッダ識別、20bはヘッ
ダ長、20cは利用者設定パラメータ、20dは利用者
情報長、20eは利用者データをそれぞれ示す。
利用者データ、20aはTCヘッダ識別、20bはヘッ
ダ長、20cは利用者設定パラメータ、20dは利用者
情報長、20eは利用者データをそれぞれ示す。
【0051】TCヘッダ識別20aは、TCP層に送ら
れる利用者データの形態(データユニット)を示したも
のであり、データユニットの種類としては、問合せトラ
ンザクション処理を行う問合せデータユニット(TRI
NQ)、応答トランザクション処理を行う応答データユ
ニット(TRREP)、一方送信トランザクション処理
を行う一方送信データユニット(TRBRD)、TC、
TC利用者に異常が発生した場合に、相手TC、相手T
C利用者に対し異常を報告し、応答をもらう障害報告デ
ータユニット(TRERR)がある。
れる利用者データの形態(データユニット)を示したも
のであり、データユニットの種類としては、問合せトラ
ンザクション処理を行う問合せデータユニット(TRI
NQ)、応答トランザクション処理を行う応答データユ
ニット(TRREP)、一方送信トランザクション処理
を行う一方送信データユニット(TRBRD)、TC、
TC利用者に異常が発生した場合に、相手TC、相手T
C利用者に対し異常を報告し、応答をもらう障害報告デ
ータユニット(TRERR)がある。
【0052】ヘッダ長20bは、ヘッダの長さを示すも
のである。
のである。
【0053】利用者設定パラメータ20cは、トランザ
クション識別、TCのPDU通番、終始端指示、後続送
信要求、送達確認要求、障害理由コード、障害理由詳細
コード等から利用者が任意に設定するものである。
クション識別、TCのPDU通番、終始端指示、後続送
信要求、送達確認要求、障害理由コード、障害理由詳細
コード等から利用者が任意に設定するものである。
【0054】上記トランザクション識別は、問合せに対
する応答等の各処理間の関連付け行うためのものであ
り、通信する相互のTC間でユニークになるような番号
を問合せ送信時に設定して、応答時はその番号をそのま
ま設定するようにする。
する応答等の各処理間の関連付け行うためのものであ
り、通信する相互のTC間でユニークになるような番号
を問合せ送信時に設定して、応答時はその番号をそのま
ま設定するようにする。
【0055】TCのPDU通番は、TCのPDUに付加
する番号を指定するものである。
する番号を指定するものである。
【0056】終始端指示は、TC利用者及びTCの分割
メッセージの先頭、中間、最終、単独を示すものであ
る。
メッセージの先頭、中間、最終、単独を示すものであ
る。
【0057】後続送信要求は、後続送信要求があるかな
いかを示すものである。
いかを示すものである。
【0058】送達確認要求は、送達確認要求があるかな
いかを示すものである。
いかを示すものである。
【0059】障害理由コードは、大まかな通信エラー分
類を示すものであり、TC層検出障害(タイミングエラ
ー、論理矛盾、タイムアウト)と、TC利用者層検出障
害がある。
類を示すものであり、TC層検出障害(タイミングエラ
ー、論理矛盾、タイムアウト)と、TC利用者層検出障
害がある。
【0060】障害理由詳細コードは、上記通信エラーの
詳細を示すものであり、コネクション未確立、コネクシ
ョン割り当て不可、ヘッダ不正、通番不正、文法不正、
問合せ応答時間監視タイムアウト、分割メッセージ時間
監視タイムアウト、送達確認時間監視タイムアウトがあ
り、前述のそれぞれの障害処理については、後で説明す
る。
詳細を示すものであり、コネクション未確立、コネクシ
ョン割り当て不可、ヘッダ不正、通番不正、文法不正、
問合せ応答時間監視タイムアウト、分割メッセージ時間
監視タイムアウト、送達確認時間監視タイムアウトがあ
り、前述のそれぞれの障害処理については、後で説明す
る。
【0061】そして、利用者情報長20dは利用者デー
タ20eの長さを示すものである。
タ20eの長さを示すものである。
【0062】次に、本実施例のCS2−WS/S3間の
アプリケーションのトランザクション処理の通信に用い
られる3通りのソケットコネクションの確立方法につい
て説明する。
アプリケーションのトランザクション処理の通信に用い
られる3通りのソケットコネクションの確立方法につい
て説明する。
【0063】図14は、本実施例のCS2及びWS/S
3の第一のソケットコネクションの確立方法を説明する
ための図である。
3の第一のソケットコネクションの確立方法を説明する
ための図である。
【0064】図14において、21は問合せ用ソケット
コネクション、22は応答用ソケットコネクション、2
3は一方送信用ソケットコネクションをそれぞれ示す。
コネクション、22は応答用ソケットコネクション、2
3は一方送信用ソケットコネクションをそれぞれ示す。
【0065】まず、本実施例の第一のソケットコネクシ
ョン確立方法は、図14に示すように、アプリケーショ
ンのトランザクション処理の問合せ、応答、一方送信の
業務毎に専属のソケットコネクションを確立することで
ある。このときのソケットコネクションは、前述のTC
12を用いなくてもソケットインタフェースで確立でき
る。
ョン確立方法は、図14に示すように、アプリケーショ
ンのトランザクション処理の問合せ、応答、一方送信の
業務毎に専属のソケットコネクションを確立することで
ある。このときのソケットコネクションは、前述のTC
12を用いなくてもソケットインタフェースで確立でき
る。
【0066】これにより、CS2、WS/S3のアプリ
ケーション間でトランザクション処理の通信を行う際
に、一定の通信方向を有するソケットコネクションを確
立できるので、情報処理装置上で実行されるアプリケー
ションプロセス間における通信データの衝突を防止する
ことが可能となる。
ケーション間でトランザクション処理の通信を行う際
に、一定の通信方向を有するソケットコネクションを確
立できるので、情報処理装置上で実行されるアプリケー
ションプロセス間における通信データの衝突を防止する
ことが可能となる。
【0067】図15は、本実施例のCS2及びWS/S
3の第二のソケットコネクションの確立方法を説明する
ための図である。
3の第二のソケットコネクションの確立方法を説明する
ための図である。
【0068】図15において、31はソケットコネクシ
ョン、32は問合せ(INQUIRE)、33は応答(RESPONS
E)、34は一方送信(BROADCAST)をそれぞれ示す。
ョン、32は問合せ(INQUIRE)、33は応答(RESPONS
E)、34は一方送信(BROADCAST)をそれぞれ示す。
【0069】本実施例の第二のソケットコネクション確
立方法は、図15に示すように、一本のソケットコネク
ションに、アプリケーションのトランザクション処理の
問合せ、応答、一方送信の業務毎に専属の仮想ソケット
コネクション(業務コネクション)を確立することであ
る。
立方法は、図15に示すように、一本のソケットコネク
ションに、アプリケーションのトランザクション処理の
問合せ、応答、一方送信の業務毎に専属の仮想ソケット
コネクション(業務コネクション)を確立することであ
る。
【0070】この業務コネクションは、前述したTC1
2の業務コネクション制御処理にて確立されるものであ
り、図15には、一本づつの業務コネクションしか示し
ていないが、WS/S3の下に接続されるPC4(パー
ソナルコンピュータ)の台数、トラフィック等により各
業務コネクションの本数を設定するものであり、また、
ソケットコネクションも一本でなく前述の業務コネクシ
ョンの本数と同様に設定される。
2の業務コネクション制御処理にて確立されるものであ
り、図15には、一本づつの業務コネクションしか示し
ていないが、WS/S3の下に接続されるPC4(パー
ソナルコンピュータ)の台数、トラフィック等により各
業務コネクションの本数を設定するものであり、また、
ソケットコネクションも一本でなく前述の業務コネクシ
ョンの本数と同様に設定される。
【0071】これにより、ソケットインタフェースが確
立させるソケットコネクション数を少なくできるので、
ソケットコネクション増大に伴う資源の拡大を防止する
ことが可能となる。
立させるソケットコネクション数を少なくできるので、
ソケットコネクション増大に伴う資源の拡大を防止する
ことが可能となる。
【0072】図16は、本実施例のCS2及びWS/S
3の第三のソケットコネクションの確立方法を説明する
ための図である。
3の第三のソケットコネクションの確立方法を説明する
ための図である。
【0073】図16において、41はプール化された業
務コネクションを示す。
務コネクションを示す。
【0074】本実施例の第三のソケットコネクション確
立方法は、前述の第二のソケットコネクション確立方法
における一本のソケットコネクションに確立されたアプ
リケーションのトランザクション処理の問合せ、応答、
一方送信の専属の業務コネクションを複数本確立し、そ
れらをプール化することである。
立方法は、前述の第二のソケットコネクション確立方法
における一本のソケットコネクションに確立されたアプ
リケーションのトランザクション処理の問合せ、応答、
一方送信の専属の業務コネクションを複数本確立し、そ
れらをプール化することである。
【0075】この業務コネクションのプール化は、前述
のTC12のコネクション管理処理によって行われるも
ので、データ送信要求時に、複数ある業務コネクション
の利用状況から空いている業務コネクションをダイナミ
ックに割り当てて送信するものである。
のTC12のコネクション管理処理によって行われるも
ので、データ送信要求時に、複数ある業務コネクション
の利用状況から空いている業務コネクションをダイナミ
ックに割り当てて送信するものである。
【0076】これにより、アプリケーションが同時にア
クセスすることが多くない場合には、アプリケーション
間の通信時に、複数本確立された業務コネクションのう
ち、空いている業務コネクションを逐次選択して通信す
ることにより、ソケットコネクションに確立する業務コ
ネクション数を削減でき、資源の拡大を防止することが
可能となる。
クセスすることが多くない場合には、アプリケーション
間の通信時に、複数本確立された業務コネクションのう
ち、空いている業務コネクションを逐次選択して通信す
ることにより、ソケットコネクションに確立する業務コ
ネクション数を削減でき、資源の拡大を防止することが
可能となる。
【0077】図17は、本実施例のTC12における問
合せ、応答等の処理手順を示すフローチャートを示す。
合せ、応答等の処理手順を示すフローチャートを示す。
【0078】図17に示すように、本実施例のTC12
を有するCS2または、WS/S3,PC4等から送信
要求があったときは、まず、問合せ、応答、一方送信等
のどの業務形態かを選択し(ステップ51)、それに対
応した業務コネクションを選択、またはプール選択する
(ステップ52)。
を有するCS2または、WS/S3,PC4等から送信
要求があったときは、まず、問合せ、応答、一方送信等
のどの業務形態かを選択し(ステップ51)、それに対
応した業務コネクションを選択、またはプール選択する
(ステップ52)。
【0079】そして、その選択された業務コネクション
が使用されているかの空きチェックを行い(ステップ5
3)、使用中で空きがなければ、キューイングしてリト
ライし、リトライしても空きがない場合は、要求元にビ
ジー(BUSY)の旨を通知し(ステップ55)、空き
があればそのコネクションを使用中にする(ステップ5
4)。
が使用されているかの空きチェックを行い(ステップ5
3)、使用中で空きがなければ、キューイングしてリト
ライし、リトライしても空きがない場合は、要求元にビ
ジー(BUSY)の旨を通知し(ステップ55)、空き
があればそのコネクションを使用中にする(ステップ5
4)。
【0080】その後、送信処理を行い(ステップ5
6)、送信終了後、その業務コネクションを未使用にし
(ステップ57)、送信要求を終了する。
6)、送信終了後、その業務コネクションを未使用にし
(ステップ57)、送信要求を終了する。
【0081】次に、本実施例のTC12の障害処理につ
いて説明する。
いて説明する。
【0082】本実施例で示す障害は、下位層検出障害
(回線障害、文法不正障害)と、前述の障害理由コード
で挙げたTC層検出障害(タイミングエラー、論理矛
盾、タイムアウト)と、TC利用者層検出障害である。
(回線障害、文法不正障害)と、前述の障害理由コード
で挙げたTC層検出障害(タイミングエラー、論理矛
盾、タイムアウト)と、TC利用者層検出障害である。
【0083】まず、下位層検出障害には回線障害と文法
不正障害があり、回線障害は主にコネクション断であ
り、このコネクション断の再接続処理はWS/S3から
実施する。
不正障害があり、回線障害は主にコネクション断であ
り、このコネクション断の再接続処理はWS/S3から
実施する。
【0084】文法不正障害の処理は、文法エラーとして
通信相手に対し障害報告を行い、通信相手TC層からの
障害応答を受信することでニュートラルの状態に戻すも
のである。
通信相手に対し障害報告を行い、通信相手TC層からの
障害応答を受信することでニュートラルの状態に戻すも
のである。
【0085】そして、TC層検出障害にはタイミングエ
ラーと論理矛盾とタイムアウトがあり、タイミングエラ
ーはCS2またはWS/S3のどちらかが未起動時に、
TC利用者から要求があった場合のコネクション未確立
や、TC利用者から要求があった場合の構成情報不一致
等によるコネクション割り当て不可などの障害であり、
その処理はTC利用者にその障害報告を行うものであ
る。
ラーと論理矛盾とタイムアウトがあり、タイミングエラ
ーはCS2またはWS/S3のどちらかが未起動時に、
TC利用者から要求があった場合のコネクション未確立
や、TC利用者から要求があった場合の構成情報不一致
等によるコネクション割り当て不可などの障害であり、
その処理はTC利用者にその障害報告を行うものであ
る。
【0086】論理矛盾は、通信処理中のTC利用者から
のデータ要求に対するTC層での障害であり、これはT
C層で検知され、その処理は検知元TC利用者及び通信
相手のTC利用者に障害報告を行うものである。
のデータ要求に対するTC層での障害であり、これはT
C層で検知され、その処理は検知元TC利用者及び通信
相手のTC利用者に障害報告を行うものである。
【0087】タイムアウトは、TC層で検知され、所定
時間内に応答等の通信処理が行われなかったということ
であり、その処理は検知元TC利用者及び通信相手のT
C利用者に障害報告を行うものである。
時間内に応答等の通信処理が行われなかったということ
であり、その処理は検知元TC利用者及び通信相手のT
C利用者に障害報告を行うものである。
【0088】最後に、TC利用者層検出障害は、TC利
用者層(アプリケーション層)内で生じる各種障害であ
り、その処理は通信相手のTC利用者に対して障害事象
を報告するものである。
用者層(アプリケーション層)内で生じる各種障害であ
り、その処理は通信相手のTC利用者に対して障害事象
を報告するものである。
【0089】したがって、TCP/IPを使用したネッ
トワーク上の情報処理装置間のアプリケーションプロセ
ス通信方法において、前記情報処理装置間にアプリケー
ションプロセスの業務形態毎にソケットコネクションを
確立して通信を行い、通信に障害が生じた場合には、障
害処理を行うことにより、一定の通信方向を有するソケ
ットコネクションを確立できるので、情報処理装置上で
実行されるアプリケーションプロセス間における通信デ
ータの衝突を防止することが可能となる。
トワーク上の情報処理装置間のアプリケーションプロセ
ス通信方法において、前記情報処理装置間にアプリケー
ションプロセスの業務形態毎にソケットコネクションを
確立して通信を行い、通信に障害が生じた場合には、障
害処理を行うことにより、一定の通信方向を有するソケ
ットコネクションを確立できるので、情報処理装置上で
実行されるアプリケーションプロセス間における通信デ
ータの衝突を防止することが可能となる。
【0090】また、本実施例で示したトランザクション
制御プロトコル(TC)をOSI参照モデルにおける5
層に設けて、ソケットコネクション一本に各種の業務コ
ネクションを確立して通信することにより、確立させる
ソケットコネクション数を少なくできるので、ソケット
コネクション増大に伴う資源の拡大を防止することが可
能となる。
制御プロトコル(TC)をOSI参照モデルにおける5
層に設けて、ソケットコネクション一本に各種の業務コ
ネクションを確立して通信することにより、確立させる
ソケットコネクション数を少なくできるので、ソケット
コネクション増大に伴う資源の拡大を防止することが可
能となる。
【0091】また、一本のソケットコネクションに確立
されたアプリケーションプロセスの業務コネクションを
それぞれ複数本確立し、プール化して通信することによ
り、アプリケーションプロセス間の通信時に、複数本確
立された業務コネクションのうち、空いている業務コネ
クションを逐次選択して通信でき、一本のソケットコネ
クションに確立する業務コネクション数を削減できるの
で、情報処理装置上で実行されるアプリケーションプロ
セス間のソケットコネクション増大における資源の拡大
を防止することが可能となる。
されたアプリケーションプロセスの業務コネクションを
それぞれ複数本確立し、プール化して通信することによ
り、アプリケーションプロセス間の通信時に、複数本確
立された業務コネクションのうち、空いている業務コネ
クションを逐次選択して通信でき、一本のソケットコネ
クションに確立する業務コネクション数を削減できるの
で、情報処理装置上で実行されるアプリケーションプロ
セス間のソケットコネクション増大における資源の拡大
を防止することが可能となる。
【0092】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0093】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0094】TCP/IPを使用したネットワーク上の
情報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法に
おいて、前記情報処理装置間にアプリケーションプロセ
スの業務形態毎にソケットコネクションを確立して通信
を行い、通信に障害が生じた場合には、障害処理を行う
ことにより、一定の通信方向を有するソケットコネクシ
ョンを確立できるので、情報処理装置上で実行されるア
プリケーションプロセス間における通信データの衝突を
防止することが可能となる。
情報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法に
おいて、前記情報処理装置間にアプリケーションプロセ
スの業務形態毎にソケットコネクションを確立して通信
を行い、通信に障害が生じた場合には、障害処理を行う
ことにより、一定の通信方向を有するソケットコネクシ
ョンを確立できるので、情報処理装置上で実行されるア
プリケーションプロセス間における通信データの衝突を
防止することが可能となる。
【0095】また、ソケットコネクション一本に前記ア
プリケーションプロセスの業務形態毎の複数の仮想コネ
クションを確立して通信することにより、確立させるソ
ケットコネクション数を少なくできるので、ソケットコ
ネクション増大に伴う資源の拡大を防止することが可能
となる。
プリケーションプロセスの業務形態毎の複数の仮想コネ
クションを確立して通信することにより、確立させるソ
ケットコネクション数を少なくできるので、ソケットコ
ネクション増大に伴う資源の拡大を防止することが可能
となる。
【0096】また、一本のソケットコネクションに確立
されたアプリケーションプロセスの業務形態毎の仮想コ
ネクションをそれぞれ複数本確立し、プール化して通信
することにより、アプリケーションプロセス間の通信時
に、複数本確立された業務形態毎の仮想コネクションの
うち、空いている仮想コネクションを逐次選択して通信
でき、一本のソケットコネクションに確立する業務形態
毎の仮想コネクション数を削減できるので、情報処理装
置上で実行されるアプリケーションプロセス間のソケッ
トコネクション増大における資源の拡大を防止すること
が可能となる。
されたアプリケーションプロセスの業務形態毎の仮想コ
ネクションをそれぞれ複数本確立し、プール化して通信
することにより、アプリケーションプロセス間の通信時
に、複数本確立された業務形態毎の仮想コネクションの
うち、空いている仮想コネクションを逐次選択して通信
でき、一本のソケットコネクションに確立する業務形態
毎の仮想コネクション数を削減できるので、情報処理装
置上で実行されるアプリケーションプロセス間のソケッ
トコネクション増大における資源の拡大を防止すること
が可能となる。
【図1】本発明の一実施例で使用するネットワークシス
テムの構成を示した概略図である。
テムの構成を示した概略図である。
【図2】本実施例の情報処理装置であるCS及びWS/
S等のプロトコル体系を説明するための図である。
S等のプロトコル体系を説明するための図である。
【図3】本実施例のTCの業務コネクション確立応答受
信処理を説明するためのシーケンス図である。
信処理を説明するためのシーケンス図である。
【図4】本実施例のTCの問合せ処理を説明するための
シーケンス図である。
シーケンス図である。
【図5】本実施例のTCの応答処理を説明するためのシ
ーケンス図である。
ーケンス図である。
【図6】本実施例のTCの一方送信処理を説明するため
のシーケンス図である。
のシーケンス図である。
【図7】本実施例のTCの障害報告処理を説明するため
のシーケンス図である。
のシーケンス図である。
【図8】本実施例のTCの分割・組立処理を説明するた
めのシーケンス図である。
めのシーケンス図である。
【図9】本実施例のTCの分割・組立処理を説明するた
めのシーケンス図である。
めのシーケンス図である。
【図10】本実施例のTCの後続送信制御処理を説明す
るためのシーケンス図である。
るためのシーケンス図である。
【図11】本実施例のTCの送達確認処理を説明するた
めのシーケンス図である。
めのシーケンス図である。
【図12】本実施例のTCのタイマ監視処理を説明する
ためのシーケンス図である。
ためのシーケンス図である。
【図13】本実施例のTCのヘッダについて説明するた
めの図である。
めの図である。
【図14】本実施例のCS及びWS/Sの第一のソケッ
トコネクションの確立方法を説明するための図である。
トコネクションの確立方法を説明するための図である。
【図15】本実施例のCS及びWS/Sの第二のソケッ
トコネクションの確立方法を説明するための図である。
トコネクションの確立方法を説明するための図である。
【図16】本実施例のCS及びWS/Sの第三のソケッ
トコネクションの確立方法を説明するための図である。
トコネクションの確立方法を説明するための図である。
【図17】本実施例のTCの通信の処理手順を示したフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1…1…ホスト、2…CS(Communication Server)、
3…WS/S(Work Station /Server)、4…PC(P
ersonal Computer)、5…PR(Printer)、11…ア
プリケーション、12…トランザクション制御プロトコ
ル、13…ソケットインタフェース、14…TCP、1
5…IP、16…ETHERNET及びCSMA/C
D、20…ヘッダを付加した利用者データ、20a…T
Cヘッダ識別、20b…ヘッダ長、20c…利用者設定
パラメータ、20d…利用者情報長、20e…利用者デ
ータ、21…問合せ用ソケットコネクション、22…応
答用ソケットコネクション、23…一方送信用ソケット
コネクション、31…ソケットコネクション、32…問
合せ(INQUIRE)、33…応答(REPLY)、34…一方送
信(BROADCAST)、41…プール化された業務コネクシ
ョン。
3…WS/S(Work Station /Server)、4…PC(P
ersonal Computer)、5…PR(Printer)、11…ア
プリケーション、12…トランザクション制御プロトコ
ル、13…ソケットインタフェース、14…TCP、1
5…IP、16…ETHERNET及びCSMA/C
D、20…ヘッダを付加した利用者データ、20a…T
Cヘッダ識別、20b…ヘッダ長、20c…利用者設定
パラメータ、20d…利用者情報長、20e…利用者デ
ータ、21…問合せ用ソケットコネクション、22…応
答用ソケットコネクション、23…一方送信用ソケット
コネクション、31…ソケットコネクション、32…問
合せ(INQUIRE)、33…応答(REPLY)、34…一方送
信(BROADCAST)、41…プール化された業務コネクシ
ョン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 邦夫 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部内
Claims (5)
- 【請求項1】 TCP/IPを使用したネットワーク上
の情報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法
において、前記情報処理装置間にアプリケーションプロ
セスの業務形態毎にソケットコネクションを確立して通
信を行い、通信に障害が生じた場合には、障害処理を行
うことを特徴とする情報処理装置間のアプリケーション
プロセス通信方法。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載の情報処理装置間の
アプリケーションプロセス通信方法において、前記ソケ
ットコネクション一本に前記アプリケーションプロセス
の業務形態毎の複数の仮想コネクションを確立して通信
することを特徴とする情報処理装置間のアプリケーショ
ンプロセス通信方法。 - 【請求項3】 前記請求項2に記載の情報処理装置間の
アプリケーションプロセス通信方法において、前記一本
のソケットコネクションに確立されたアプリケーション
プロセスの業務形態毎の仮想コネクションをそれぞれ複
数本確立し、プール化して通信することを特徴とする情
報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法。 - 【請求項4】 TCP/IPを使用したネットワーク上
の情報処理装置において、アプリケーションプロセスの
業務形態毎の複数の仮想コネクションを一本のソケット
コネクション中に確立して通信する手段と、通信に障害
が生じた場合に障害処理を行う障害処理手段とを設けた
ことを特徴とするネットワーク上の情報処理装置。 - 【請求項5】 前記請求項4に記載のTCP/IPを使
用したネットワーク上の情報処理装置において、一本の
ソケットコネクションに確立されたアプリケーション間
トランザクション処理の業務形態毎の仮想コネクション
をそれぞれ複数本確立し、プール化して通信する手段
と、通信に障害が生じた場合に障害処理を行う障害処理
手段とを設けたことを特徴とするネットワーク上の情報
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6007441A JPH07210485A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 情報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法及びそれを用いた情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6007441A JPH07210485A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 情報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法及びそれを用いた情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210485A true JPH07210485A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11665952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6007441A Pending JPH07210485A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 情報処理装置間のアプリケーションプロセス通信方法及びそれを用いた情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07210485A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10334064A (ja) * | 1997-05-27 | 1998-12-18 | Shikoku Nippon Denki Software Kk | 負荷分散方式 |
| KR100324136B1 (ko) * | 1999-09-01 | 2002-03-13 | 김한규 | 삼자간 비대칭 TCP(Asymmetric 3 way TCP:ATCP) 기반의 서버 시스템의 통신 방법, 이를 실행하기 위한 프로그램을 기록한 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체 및 후위 서버 장치 |
-
1994
- 1994-01-27 JP JP6007441A patent/JPH07210485A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10334064A (ja) * | 1997-05-27 | 1998-12-18 | Shikoku Nippon Denki Software Kk | 負荷分散方式 |
| KR100324136B1 (ko) * | 1999-09-01 | 2002-03-13 | 김한규 | 삼자간 비대칭 TCP(Asymmetric 3 way TCP:ATCP) 기반의 서버 시스템의 통신 방법, 이를 실행하기 위한 프로그램을 기록한 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체 및 후위 서버 장치 |
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