JPH08272765A - 半導体集積回路及びモータ駆動制御回路 - Google Patents
半導体集積回路及びモータ駆動制御回路Info
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Abstract
タにおいてA/D変換条件の設定若しくは変更に伴うC
PUの負担を軽減する。 【構成】 A/D変換器(10)を内蔵した半導体集積
回路において、A/D変換器に対する複数の起動要因の
それぞれに対応して入力チャネル情報及び変換モード情
報などを格納する複数組の制御レジスタ(CRS,CS
RS〜CRT1,CSRT1)を設け、起動要因が発生
したときはそれら制御レジスタからその起動要因に対応
する制御レジスタの入力チャネル情報及び変換モード情
報などを取得してA/D変換を行うようにする。
Description
り、例えば、A/D変換器を内蔵したシングルチップマ
イクロコンピュータなどのデータ処理装置、さらにはそ
のようなデータ処理装置を適用したモータ駆動制御回
路、その他の制御回路に利用して有効な技術に関するも
のである。
は、昭和59年11月30日オーム社発行の『LSIハ
ンドブック』P540およびP541に記載されるよう
に、中央処理装置(CPU)を中心にしてプログラム保
持用のROM(リードオンリメモリ)、データ保持用の
RAM(ランダムアクセスメモリ)、およびデータの入
出力を行なうための入出力回路などの機能ブロックが一
つの半導体基板上に形成されて成る。入出力回路の一つ
としてA/D変換器を挙げることができる。A/D変換
器を内蔵したシングルチップマイクロコンピュータとし
ては、平成3年9月株式会社日立製作所発行の『H8/
338シリーズ ハードウェアマニュアル』がある。そ
のようなシングルチップマイクロコンピュータに内蔵さ
れたA/D変換器は、例えばアナログ入力を8チャネル
有し、その中から1チャンネルのアナログ入力を選択し
てA/D変換を行う。
システムにおいて、当該マイクロコンピュータに内蔵さ
れたA/D変換器の各々のアナログ入力チャネルには、
それぞれ異なったアナログ信号が供給される。例えば、
モータを制御する場合には、モータ駆動電流を電圧変換
した値を入力する。モータの制御が3相であれば、アナ
ログ入力は3乃至6チャネルである。電流の検出を2相
のみでよいとすれば2チャネルである。また、同一のシ
ステムにおいて雰囲気温度やモータの温度などをアナロ
グ入力することもある。モータの駆動電流は逐次検出す
る必要があるが、それに比べて雰囲気温度やモータの温
度などの検出頻度は低くてよく、また、モータの駆動タ
イミングとは独立したタイミングでそれらを検出するこ
とができる。モータ駆動されるインクジェット型のプリ
ンタを制御する場合にA/D変換器は更に、ヘッドドラ
イバの温度や紙の残量などの情報もアナログ入力するこ
とが必要になる。
変換器の起動要因としては、ソフトウェアによる起動
(CPUによるA/D変換開始フラグのセット)と、外
部トリガ端子への信号入力による起動とを選択できる場
合が多い。更に、内蔵タイマのコンペアマッチによって
A/D変換器の動作を起動することができるものもあ
る。例えば、タイマのコンペアマッチによる波形出力に
よって、モータを制御する場合、かかるコンペアマッチ
で、同時にモータの駆動電流をモニタするような利用形
態が考えられる。
A/D変換器の変換モードとしては、1回だけの変換を
行なうモードと繰返し変換を行なうモード、或は1チャ
ネルの変換を行なうモードと複数チャネルのアナログ入
力を順次連続して変換するモードなどがある。
チャネルの選択やA/D変換動作モードなどを指示する
ための制御レジスタを有する。上記従来のA/D変換器
はそのような制御レジスタを一つ備えている。
換器がそれぞれ複数の入力チャネル、起動要因、及び変
換モードを有する場合、該A/D変換器を内蔵するマイ
クロコンピュータを用いたシステムにおいては、それら
の入力チャネル、起動要因、変換モードが相互に関連す
ることになる。例えば、上記モータの例では、モータ駆
動電流を電圧変換した値を入力するアナログ入力チャネ
ルに対するA/D変換は、タイマのコンペアマッチで起
動され、複数のアナログ入力チャネルが変換対象とされ
る。タイマのコンペアマッチによる波形出力によってモ
ータを駆動制御するような場合、1本の駆動電流を変換
して判定しても、その他の起動要因で変換しても都合が
悪い。一方、雰囲気温度やモータの温度などのアナログ
入力を担うチャネルに対しては、モータの駆動タイミン
グとは独立したタイミングで、例えばソフトウェアによ
って、それぞれ独立してA/D変換する。このような場
合に、1つのシステムで、複数の起動要因の各要因に対
応してA/D変換を行う場合には、その制御が複雑化
し、少なくともソフトウェアの負担になる。即ち、タイ
マのコンペアマッチによる所望の入力チャネルの変換
と、ソフトウェアによる別の所望の入力チャネルの変換
を行なう場合、ソフトウェアによる変換は、タイマのコ
ンペアマッチが発生しない状態で行なわなければなら
ず、この判定処理をソフトウェアで実現する必要がある
ためである。さらにこのとき、制御レジスタに対する変
換条件の再設定も個々に行わなければならない。
タ処理手段を内蔵した、シングルチップマイクロコンピ
ュータを始めとする半導体集積回路またはデータ処理装
置において、A/D変換などのデータ処理条件の設定若
しくは変更に伴うCPUやソフトウェアの負担を軽減す
ることである。さらに本発明の別の目的は、複数の起動
要因の競合的な発生に対してもCPUに負担をかけずに
A/D変換などのデータ処理を制御できるようにするこ
とである。本発明の前記並びにその他の目的と新規な特
徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであ
ろう。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
理手段を内蔵した半導体集積回路において、データ処理
手段に対する複数の起動要因のそれぞれに対応して入力
チャネル情報及び変換モード情報などを格納する手段を
設け、起動要因が発生したときは前記格納手段からその
起動要因に対応する入力チャネル情報及び変換モード情
報などを取得してA/D変換などのデータ処理を行うよ
うにする。
処理の数よりも多い複数の起動要因に基づいて夫々に応
ずるデータ処理を開始することが可能とされるデータ処
理手段(A/D変換器10)を有する半導体集積回路
(マイクロコンピュータ1)において、起動要因に対す
るデータ処理内容を指定するための制御情報の保持手段
(4組の制御レジスタCRi,CSRi又はRAM6)
を、同時に可能なデータ処理の数よりも多く設ける。
は、前記データ処理手段(図2のA/D変換器10)に
設けられた複数組の制御レジスタ(4組の制御レジスタ
CRi,CSRi)である。このとき制御回路(10
0)は、前記起動要因の発生を受け当該要因に応ずる制
御レジスタの内容に従ってデータ処理を開始させる。こ
の態様において、同時に動作可能なデータ処理の数より
も多い複数の起動要因が競合して発生したときの調停を
考慮するならば、そのような競合が生じた場合に、予じ
め決定されている優先順位に従って制御レジスタを選択
させる調停・選択手段(101)を採用する。
は、半導体集積回路の内蔵RAM(6)とされる。この
とき半導体集積回路はデータ転送制御手段(DTC3)
を更に備え、前記データ処理手段(図11のA/D変換
器10)は前記RAMが保有する制御情報を格納するた
めの制御レジスタ(1組の制御レジスタSR,CR,C
SR)と該制御レジスタの内容に従ってデータ処理を開
始させる制御回路(100)とを供える。この制御回路
(100)は、前記起動要因の発生を受けて、当該要因
に応ずるデータ処理のための制御情報をRAMから制御
レジスタに転送する転送制御動作を転送制御手段に開始
させる。
するデータレジスタ(DRA〜DRD)に着目したと
き、前記データ処理手段は複数のデータ入力手段(AI
N0〜AIN7)に対し、当該データ入力手段から入力
したデータの処理結果を保持するデータレジスタを前記
データ入力手段の数よりも少ない数だけ設ける。このと
き、データ処理手段に対してデータ処理を開始させた起
動要因に応じて前記データレジスタのデータ処理結果を
RAMに転送制御するデータ転送制御手段(DTC3)
採用する。これによってCPUはデータ処理の都度デー
タレジスタ(DRA〜DRD)をアクセスしなくてもR
AMをアクセスすることによってデータ処理結果を得る
ことができる。その場合にCPUが何時RAMをアクセ
スできるかを容易に認識できるようにするには、前記デ
ータ転送制御手段(DTC3)は、前記データレジスタ
からRAMへのデータ転送を終了した後、CPUに割込
を要求すればよい。
蔵した半導体集積回路(1)という観点に立つと、前記
A/D変換器は、A/D変換を開始させる起動要因が発
生したことを示すフラグ手段を起動要因毎に有し(図3
に例示される各制御レジスタCSRiのADSTビッ
ト)、前記フラグ手段の何れかが第1の状態であるとき
にA/D変換を開始させると共に開始すべきA/D変換
の処理内容を指定するための制御情報を制御レジスタ
(CRSi,CSRi)から選択させる制御回路(10
0)を供え、制御レジスタは複数の起動要因に対応して
複数組設けらる。
(6)、CPU(2)、及びA/D変換器(10)を内
蔵した半導体集積回路(1)という観点に立つと、前記
A/D変換器は、A/D変換を開始させる起動要因が発
生したことを示すフラグ手段を起動要因毎に有し(図1
2に例示されるステータスレジスタのADSTS,AD
STE,ADSTTビット)、前記フラグ手段の何れか
が第1の状態であるときにA/D変換を開始させると共
に、開始すべきA/D変換の処理内容を指定するための
制御情報を前記RAMから制御レジスタ(CR,CS
R)に転送させるための転送起動要求を前記データ転送
制御手段に与える制御回路(100)を供える。
を内蔵した半導体集積回路(1)をモータ駆動制御回路
に適用するとき、当該半導体集積回路はタイマを更に備
え、この半導体集積回路のタイマによるコンペアマッチ
で生成された多相パルス幅変調出力を受けてモータを駆
動制御する駆動回路がその半導体集積回路のタイマ出力
に結合される。前記半導体集積回路は、駆動回路からモ
ータに供給される複数の駆動電流の電圧変換信号を受
け、A/D変換器は前記タイマの所定のコンペアマッチ
をその複数の電圧変換信号のA/D変換開始の起動要因
とする。
段が起動要因を複数有し、かかる起動要因毎の制御情報
を独立して保持する制御レジスタを有し、起動要因が発
生したときに、対応する制御レジスタの指定に基づいて
変換を行なうことによって、複数の起動要因が独立に発
生するような場合にも、制御レジスタの再設定を起動要
因の発生毎にCPUがそのソフトウェアによって行うこ
とを要しない。更に、発生した起動要因に応じた制御情
報が選択されてA/D変換などのデータ処理が開始され
るから、起動要因の発生からデータ処理の開始までの時
間を短縮することができ、これがA/D変換のようなデ
ータ処理性能を向上させる。
を起動可能にし、データ転送制御手段がデータレジスタ
からRAMへの転送を行なうことによって、ソフトウェ
アでデータレジスタを直接リードする必要をなくし、デ
ータレジスタの本数が、入力チャネルのような入力手段
の数より少なくても、データレジスタに格納されたデー
タ処理結果が不所望に書き換えてしまうことはない。ま
た、ソフトウェアでデータを逐次リードすることなく、
RAM上に退避した複数回の起動によるデータを一括し
て、処理することができ、CPU及びソフトウェアの負
荷を軽減することができる。
立してデータ転送制御手段を起動可能にし、データ転送
制御手段がRAMから制御レジスタへの転送を行なうこ
とによって、制御レジスタの再設定や、競合して発生す
る起動要因相互間の調停などのソフトウェア処理を不要
とし、更に、同じく起動要因の発生からデータ処理の開
始までの時間を短縮することができ、A/D変換のよう
なデータ処理性能を向上させる。更に、制御レジスタの
本数を少なくして、半導体集積回路の論理的・物理的規
模を縮小させる。
用し、コンペアマッチによるパルス幅変調出力で、モー
タを駆動し、かつ、コンペアマッチで駆動電流を検出す
るとき、予めA/D変換器の制御レジスタを設定してお
くことができ、また、コンペアマッチによる変換開始に
固有の処理に分岐できるので、変換開始要因の判定処理
を行なう必要がなく、CPUの負荷を軽減し、タイマの
コンペア値の設定間隔を短くすることができ、モータの
高精度な駆動制御を可能にする。
ップマイクロコンピュータのブロック図が示される。同
図に示されるシングルチップマイクロコンピュータ1
は、中央処理装置(CPU)2、データトランスファコ
ントローラ(DTC)3、割込コントローラ(INT)
4、ROM5、RAM6、第1タイマ7、第2タイマ
8、シリアルコミュニケーションインタフェース(SC
I)9、A/D変換器10、第1乃至第9入出力ポート
IOP1〜IOP9、クロック発振器(CPG)11と
いった機能ブロック若しくは回路モジュールを供え、そ
れらは公知の半導体集積回路製造技術により単結晶シリ
コンのような1個の半導体基板上に形成される。これら
の機能ブロックは、内部バス12によって相互に接続さ
れる。内部バス12はアドレスバス、データバスの他、
リード信号・ライト信号、バスサイズ信号などを伝達す
るためのコントロールバスを含み、そして、システムク
ロック信号などのクロック配線を有する。このシングル
チップマイクロコンピュータ1は、グランドレベルVs
s、電源電圧レベルVcc、アナロググランドレベルA
Vss、アナログ電源電圧レベルAVccを受ける電源
端子、そして専用制御端子として、リセットRES、ス
タンバイSTBY、モード制御MD0〜MD1、クロッ
ク入力EXTAL,XTALなどのための各端子を有す
る。上記内蔵機能ブロックにおいてCPU2とDTC3
はバスマスタモジュールとされ、その他の回路モジュー
ルは内部バス12を介して、CPU2及びDTC3によ
ってリード/ライト可能にされる。
に対応する外部端子を介する入出力機能が兼用とされ
る。即ち、各入出力ポートIOP1〜IOP9は、アド
レスバス、データバス、コントロールバスのバス制御信
号を外部とインタフェースし、又はタイマ7,8、SC
I9、A/D変換器10の外部入出力用回路に兼用され
る。入出力ポートにどのような機能を割り当てるかはマ
イクロコンピュータ1の動作モードなどによって決定さ
れる。例えば、入出力ポートIOP6、IOP6は、第
1タイマ7、第2タイマ8の入出力に兼用され、入出力
ポートIOP8は、SCI9の入出力に兼用されてい
る。
の入出力には入出力ポートIOP9が兼用されている。
外部トリガ信号20の入力には入出力ポートIOP8が
兼用されている。A/D変換器10には第1タイマ7お
よび第2タイマ8のコンペアマッチ信号21A,21
B、オーバフロー信号22A,22B、及びアンダーフ
ロー信号23A,23Bが与えられる。
イマ8、SCI9は割込信号24を出力する。割込コン
トローラ4は割込信号24を入力して、所定のレジスタ
などの指定に基づいて、CPU2に割込要求信号25を
与えるか、DTC3に起動要求信号26を与えるかを制
御する。各割込要因には、独立したベクタが割り当てら
れている。
製作所発行『H8/532 ハードウェアマニュアル』
などに記載されるデータ転送制御装置である。本明細書
においてこれは、平成5年3月(株)日立製作所発行
『H8/3003 ハードウェアマニュアル』pp23
7〜241などに記載されているダイレクトメモリアク
セスコントローラ(DMAC)のようなデータ転送制御
装置と同等のデータ転送制御を行う。DMACはCPU
2によって転送元及び転送先アドレスが設定される。D
TC3は例えば割り込みコントローラ4から起動要求信
号26が与えられると、DTCベクタテーブルから要因
毎の転送制御情報を格納しているアドレスをリードして
それに格納されている転送制御情報をDTC3内部のレ
ジスタに格納し、格納された転送制御情報に従ってデー
タ転送を行う。DTC3はDMACと同様に、1回の起
動によって、複数単位のデータを転送制御する、所謂ブ
ロック転送モードが可能なものとされる。DTC3は、
特に制限されないが、転送元アドレスを保持するソース
アドレスレジスタSAR、転送先アドレスを保持するデ
ィスティネーションアドレスレジスタDAR、一つのデ
ータブロックに対する転送語数を計数するブロックサイ
ズカウンタTCRH、一つのデータブロックに対する転
送語数であるブロックサイズを保持するブロックサイズ
保持レジスタTCRL、データ転送に供されたデータブ
ロックの数を計数するデータブロック転送カウンタBT
CR、モードレジスタなどを有する。
T、コンペアレジスタGRA〜GRDを有し、タイマカ
ウンタTCNTは0からコンペアレジスタGRAの保持
値までの範囲でアップカウント/ダウンカウントを行な
う。ダウンカウントして0になったとき、アンダーフロ
ー信号23Bを発生し、アップカウントしてコンペアレ
ジスタGRAの保持値に一致したとき、コンペアマッチ
信号21Bを発生する。また、この途中でコンペアレジ
スタGRB〜GRDの保持値に一致したとき、タイマ出
力を変化させる。タイマ出力は、それぞれ正相/逆相の
出力を有する。これによって相補3相のPWM出力(パ
ルス幅変調出力)を行なうことができる。かかる相補3
相のPWM出力は、例えば、平成5年3月(株)日立製
作所発行『H8/3003 ハードウェアマニュアル』
pp374〜381などに記載されている。正相/逆相
の出力間に、ノーオーバラップ時間を設定するような、
カウンタを追加してもよい。
記A/D変換器10のブロック図が示される。このA/
D変換器10は、制御回路100、選択・調停回路10
1、バスインタフェース102、基準電圧発生回路10
3、マルチプレクサ104、サンプルアンドホールド回
路105、差動増幅器106、変換結果レジスタ10
7、データレジスタDRA〜DRD、そして4組の制御
レジスタCSRi,CRi(i=S,E,T0,T1)
を備えて成る。
れるアドレスバス12−Aからのアドレス信号、リード
信号、ライト信号に基づいて、内部バス12に含まれる
データバス12−Dを介して、制御レジスタ制御レジス
タCSRi,CRi(i=S,E,T0,T1)、及び
データレジスタDRA〜DRDのデータ入出力を行う。
更に制御回路100は外部トリガ信号20及び第2タイ
マ8からのコンペアマッチ信号21Bを入力する。選択
・調停回路101は制御レジスタCSRi,CRi(i
=S,E,T0,T1)を選択する。制御回路100
は、選択・調停回路101が選択した制御レジスタCS
Ri,CRi(i=S,E,T0,T1)の内容に基づ
いて、A/D変換動作(アナログ入出力動作)を行な
う。さらに制御回路100は選択・調停回路101に調
停タイミングを指示する。また制御回路100は、選択
・調停回路101を介して制御レジスタCSRi,CR
i(i=S,E,T0,T1)にアナログ入出力の状態
を設定する。制御回路100は、4組の制御レジスタC
SRi,CRi(i=S,E,T0,T1)による割り
込み要求信号4本を割込コントローラ4を介して、CP
U2またはDTC3に出力する。
=S,E,T0,T1)はCPU2からデータバス12
−D及びバスインタフェース102を介してリード/ラ
イト可能であり、制御回路100の動作を指示するため
に、アナログ入出力の状態を示す情報を保持し、更に入
力チャネルの選択や変換モードの選択を行なうための制
御情報を保持する。制御レジスタCRS,CSRSはソ
フトウェアによる指示を起動要因とするA/D変換のた
めの制御情報を保持する。制御レジスタCRE,CSR
Eは外部トリガを起動要因とするA/D変換のための制
御情報を保持する。制御レジスタCRT0,CSRT0
とCRT1,CSRT1は、コンペアマッチ信号による
指示を起動要因とするA/D変換のための制御情報を保
持する。制御レジスタCRT0,CSRT0とCRT
1,CSRT1とによって、それぞれ独立したコンペア
マッチを選択できる。
うセレクトモードと複数チャネルの変換を順次行なうグ
ループモードがあり、また、1回の変換を行なうシング
ルモードと繰返し変換を行なうスキャンモードがある。
からデータバス12−Dとバスインタフェース102を
介してリード/ライト可能であり、アナログ入出力デー
タを保持する。マルチプレクサ104は、図示はされな
い、制御回路100の出力する選択信号に基づいて、ア
ナログ入力AIN0〜AIN7を選択し、出力する。サ
ンプルアンドホールド回路105は、図示はされない、
制御回路100の出力するサンプリング信号に基づい
て、選択された入力データを蓄積する。
ルド回路105に蓄積したデータと、基準電圧発生回路
103からの基準電圧を比較して、比較結果を出力す
る。比較結果は逐次比較レジスタとしての変換結果レジ
スタ107に格納される。基準電圧発生回路103、差
動増幅器106、変換結果レジスタ107は制御回路1
00の制御を介して逐次比較型のA/D変換回路を構成
する。A/D変換の終了時に、変換結果レジスタ107
の内容がデータレジスタDRA〜DRDの内の所定のも
のに転送される。変換結果レジスタ107はCPU2か
ら直接リード/ライトすることはできない。
AVccとAVssとの間を例えば256個の抵抗で分
圧した電圧を生成する、8ビット分解能の抵抗分圧回路
を有する。抵抗分圧回路で形成される分圧電圧は逐次比
較動作に応じてセレクタで選択され、これが逐次比較の
ための基準電位若しくは参照電位として増幅回路106
に与えられる。セレクタの動作は制御回路100が逐次
比較動作に従って制御する。なお、アナログ電源AVc
c、AVssは抵抗分圧回路の動作電源のほか、マルチ
プレクサ104、サンプルアンドホールド回路105、
そして図示しないアナログ出力バッファなどの動作電源
とされる。アナログ入出力端子は、前記の通り入出力ポ
ートIOP9と兼用とされる。即ち、図2のアナログ入
力AIN0〜AIN7が、それぞれ入出力ポートIOP
の9個の端子に1対1対応される。アナログ入力AIN
0〜AIN7が8チャンネル分のアナログ入力チャネル
に相当される。
(i=S,E,T0,T1)のフォーマットが示され、
図4乃至図7にはそれらのビット説明が示される。
ジスタCSRiのビット7は、ADSTビットであり、
A/D変換の開始を指示する。ADSTビットは、ソフ
トウェア、外部トリガ、タイマのコンペアマッチに基づ
いて”1”にセットすることができる。ADSTビット
が”1”にセットされると、A/D変換が開始される。
制御レジスタCSRiのビット6は、ADENDフラグ
であり、A/D変換が終了したことを表す。制御レジス
タCSRiのビット5は、ADIEビットであり、A/
D変換終了時にCPU2に対する割込の発生を許可する
かを規定する。ADIEビットを”1”にセットした状
態で、ADENDフラグが”1”にセットされるとCP
U2に割込が要求される。この割込要求は、制御レジス
タCSRS、CSRE、CSRT0、CSRT1毎とさ
れる。これらの割込要求に対しては相互に独立したベク
タが割り当てられ、これによって、CPU2は、独立し
た割込処理ルーチンへ分岐することができるので、何れ
のA/D変換チャネルの変換動作が終了したかを特別な
ソフトウェアで判定する必要がない。これが、ソフトウ
ェア若しくはCPU2の負担を軽減し、時間的なオーバ
ヘッドを削減できる。
ジスタCSRiのビット4は、CKSビットであり、A
/D変換器の基準クロックとしてどのクロックを選択す
るかを指示するためのビットであるが、本発明には直接
の関係はない。制御レジスタCSRiのビット3は、G
RPビットであり、アナログ入力チャネルを1本選択す
るか、複数本選択するかを指定する。GRPビットを”
1”にセットすると、グループモードであり、1〜4本
のアナログ入力チャネルを選択する。GRPビットを”
0”にクリアすると、セレクトモードであり、1本のア
ナログ入力チャネルを選択する。制御レジスタCSRi
のビット2〜0は、GRPビットと共に、どのアナログ
入力チャネルを選択するかを指示する。
ジスタCRiのビット7は、ETRGEビットであり、
外部トリガによるADSTビットのセットか否かを規定
する。ETRGEビットを”1”にセットした状態で、
外部トリガ入力に所定の信号、例えば立ち下がりエッジ
が発生すると、ADSTビットが”1”にセットされ
て、A/D変換が開始される。
TRGEビットであり、タイマのコンペアマッチによる
ADSTビットのセットか否かを規定する。TTRGE
ビットを”1”にセットした状態で、所定のタイマの選
択されたコンペアマッチ信号が発生すると、ADSTビ
ットが”1”にセットされて、A/D変換が開始され
る。
RGS1、TRGS0ビットであり、コンペアマッチを
第2タイマ8のコンペアマッチ、又は当該コンペアマッ
チ及びアンダーフロー、或は第1タイマ7のコンペアマ
ッチ、又はオーバフローから選択するかを規定する。T
RGS1,TRGS0ビットの設定は、TTRGEビッ
トが”1”にセットされた場合に有効とされる。
ジスタCRiのビット3は、SCANビットであり、1
回だけのA/D変換を行なうか、繰返しA/D変換を行
なうかを指定する。SCANビットを”1”にセットす
ると、スキャンモードであり、繰返しA/D変換を行な
う。SCANビットを”0”にクリアすると、シングル
モードであり、1回だけのA/D変換を行なう。
QEビットであり、4段バッファ動作を指定する。BU
FQEビットが”1”にセットされると、変換終了時
に、データレジスタDRCの値→データレジスタDRD
へ、データレジスタDRBの値→データレジスタDRC
へ、データレジスタDRAの値→データレジスタDRB
へ、変換結果結果レジスタ107の値→データレジスタ
DRAへの転送が行われる。
EAビットであり、データレジスタDRA及びDRCの
バッファ動作を指定する。BUFEAビットが”1”に
セットされると、変換終了時に、データレジスタDRA
の値→データレジスタDRCへ、変換結果結果レジスタ
107の値→データレジスタDRAへの転送が行われ
る。
EBビットであり、データレジスタDRB及びDRDの
バッファ動作を指定する。BUFEBビットが”1”に
セットされると、変換終了時に、データレジスタDRB
の値→データレジスタDRDへ、変換結果結果レジスタ
107の値→データレジスタDRBへの転送が行われ
る。
れる制御レジスタCRSにおいては、ETRGEビッ
ト、TTRGEビットは何れも”0”にクリアされる。
また、外部トリガによる起動要因に割り当てられる制御
レジスタCREは、外部トリガを使用する場合、ETR
GEビットを”1”にセットし、TTRGEビットを”
0”にクリアしておく。コンペアマッチによる起動要因
に割り当てられる制御レジスタCRT1,CRT2は、
コンペアマッチを使用する場合、何れか一方または両方
の、TTRGEビットを”1”にセットし、ETRGE
ビットを”0”にクリアしておく。コンペアマッチはT
RGS1、TRGS0ビットで独立に選択する。
によって起動されるA/D変換動作の内容は制御レジス
タCRE,CSRE>制御レジスタCRT0,CSRT
0>制御レジスタCRT1,CSRT1>制御レジスタ
CRS,CSRSの順に優先され、その優先順位に従っ
て選択・調停回路101がA/D変換開始の優先順位を
制御する。A/D変換動作中において他の優先順位の高
い起動要因が発生しても、現在のA/D変換動作が途中
で打ち切られることはない。上記優先順位制御において
制御回路100は、ADSTビットが”1”にセットさ
れた制御レジスタCSRiがあれば、この制御レジスタ
CSRiの設定に基づいてA/D変換を行なう。複数の
ADSTビットが”1”にセットされていれば、前記優
先順位に基づいて優先順位が高位の制御レジスタCSR
iの設定に基づいてA/D変換を行なう。シングルモー
ドのとき1チャネルの、グループモードのときそのグル
ープの、A/D変換が終了すると、選択・調停回路10
1に所定の信号を与えて、ADSTビットの状態を検査
させ、ADSTビットが”1”にされていて優先順位が
高位の別の制御レジスタCSRi,CRiを選択させ、
かかる制御レジスタの設定に基づいて次のA/D変換を
行なう。
れる。変換待機状態から、何れかの制御レジスタCSR
iのADSTビットが”1”にセットされると、A/D
変換開始の調停状態に遷移する。なお、Σは論理和を示
す。A/D変換開始の調停状態では、選択・調停回路1
01が、何れかの制御レジスタCSRiのADSTビッ
トが”1”にセットされているかを判定し、その中で最
も優先順位の高い制御レジスタの内容を制御回路100
に指示する。これによってA/D変換状態に遷移する。
A/D変換状態で、変換が終了すると、グループモード
で、まだ変換していないチャネルがあれば、A/D変換
状態を継続する。セレクトモードのとき、又はグループ
モードで指定した全てのチャネルの変換が終了したと
き、別の状態に遷移する。即ち、シングルモードの場合
は、変換待機状態に、スキャンモードの場合はA/D変
換開始の調停状態に、それぞれ遷移する。尚、ADST
ビットを”0”にクリアすると、いずれの状態からも、
変換待機状態に遷移する。
イミングチャートが示される。図9の例において制御レ
ジスタCRiは次のようにされる。先ず、制御レジスタ
CRT0は、第1タイマ7のコンペアマッチによる起
動、そしてアナログ入力チャネルAIN4〜7のグルー
プ・シングルモードでのA/D変換を指定する。このと
きバッファ動作は使用されず、また、割込要求を許可
し、DTC3の起動を選択するようにされる。制御レジ
スタCRT1は、第2タイマ8のコンペアマッチ及びア
ンダーフローによる起動、そしてアナログ入力チャネル
AIN2、3のグループ・シングルモードでのA/D変
換を指定する。このときバッファ動作は使用されず、ま
た、割込要求を許可し、DTC3の起動を選択するよう
にされる。制御レジスタCREは、外部トリガによる起
動、アナログ入力チャネルAIN1のセレクト・シング
ルモードでのA/D変換を指定する。このときバッファ
動作は使用されず、また、割込要求を許可し、DTC3
の起動を選択するようにされる。制御レジスタCRS
は、ソフトウェアによる起動、アナログ入力チャネルA
IN0のセレクト・シングルモードでのA/D変換を指
定する。このときバッファ動作は使用されず、例えば、
割込要求を禁止し、CPU2はA/D変換器10の起動
後に制御レジスタCSRSのADENDフラグをポーリ
ングするようにし、ADENDフラグが”1”にセット
されると、データレジスタDRAの値をリードするよう
にされる。
るものとする。先ず時刻t0に、制御レジスタCRT1
で指定したコンペアマッチまたはアンダーフローが発生
すると、制御レジスタCSRT1のADSTが”1”に
セットされ、A/D変換開始の調停状態を経て、A/D
変換状態に遷移され、アナログ入力AIN4、AIN5
に対するA/D変換動作が開始される。
部トリガが時刻t1に、制御レジスタCRT0で指定し
たコンペアマッチが時刻t2に発生されると、制御レジ
スタCSREのADSTビット、制御レジスタCSRT
0のADSTが”1”にセットされる。このときA/D
変換器10は、時刻t0で発生したコンペアマッチ又は
アンダーフローに基づくがA/D変換動作中であるの
で、それらに基づくA/D変換の開始は保留とされる。
ネルのA/D変換が終了すると、制御レジスタCRT1
のADENDフラグが”1”にセットされ、変換終了割
込が発生される。この変換終了割込によって、DTC3
が起動され、データレジスタDRA、DRBの内容がR
AM6上の第2領域(図10参照)に退避される。DT
C3のデータ転送はブロック転送モードを用いる。DT
C3の転送が行なわれると、DTC3の指示によって、
ADENDフラグが”0”にクリアされる。
経て、A/D変換開始の調停状態に遷移される。このと
き制御レジスタCSREに比べてCSRT0の方が優先
順位が高いので、制御レジスタCSRT0が選択され
る。これによって制御レジスタCRT0で指定されたA
/D変換動作が開始されてA/D変換状態に遷移され
る。同様に、制御レジスタCRT0で指定された4チャ
ネルのA/D変換動作の終了後、制御レジスタCRT0
のADENDフラグが”1”にセットされ、変換終了割
込が発生する。かかる変換終了割込によって、DTC3
が起動され、データレジスタDRA〜DRDの内容がR
AM6上の第1領域(図10参照)に退避される。DT
C3のデータ転送はブロック転送モードを用いる。DT
C3の転送が行なわれると、DTC3の指示によって、
ADENDフラグは”0”にクリアされる。
してA/D変換開始の調停状態を経て、制御レジスタC
REに基づくA/D変換動作を開始してA/D変換状態
に遷移される。このA/D変換が終了されると、制御レ
ジスタCREのADENDフラグが”1”にセットさ
れ、変換終了割込が発生する。この変換終了割込によっ
て、同じくDTC3が起動され、データレジスタDRC
の内容がRAM6上の第3領域(図10参照)に退避さ
れる。DTC3の転送が行なわれると、DTC3の指示
によって、ADENDフラグは”0”にクリアされる。
DTC3の転送終了時点で、CPU2に割込を要求する
ようにする。この割込要求は、DTC3の転送終了割込
であってもよいし、DTC3の起動要因となったA/D
変換終了割込であってもよい。後者の場合、DTC3の
転送時のADENDフラグのクリアは行なわず、CPU
2の割込処理ルーチンでクリアするようにしてもよい。
変換結果をDTC3の制御にてRAM6に転送する動作
をアドレスマップにて示す。変換終了割込によって、D
TC3が起動される。これによってDTC3は、A/D
変換器10の変換結果をRAM6上に退避する。変換開
始要因毎に変換終了割込を持っているので、変換開始要
因毎に、DTC3の異なった転送を行なうことができ、
変換結果を、変換開始要因毎に異なったアドレスに転送
することができる。即ち、制御レジスタCSRT0,C
RT0の変換結果を第1領域に、制御レジスタCSRT
1,CRT1の変換結果を第2領域に、制御レジスタC
SRE,CREの変換結果を第3領域に退避することが
できる。
入力は8チャネルであるのに対し、データレジスタDR
A〜DRDが4本であるため、A/D変換器10のデー
タレジスタDRA〜DRD上では変換結果が、次の変換
動作によって失われてしまう場合がある。このとき、デ
ータレジスタDRA〜DRD上の変換結果は上記の通り
DTC3によって、変換開始要因毎にRAM6の異なっ
たアドレス領域に退避することができるので、CPU2
は直接、A/D変換器10のデータレジスタDRA〜D
RDをアクセスせず、RAM6の所定アドレスから変換
結果をリードすることができる。異なったチャネルの変
換結果を異なったアドレスに配置するので、変換結果が
失われることはない。見方を変えればそのような構成は
A/D変換器10が備えなければならないデータレジス
タの数を少なくすることができ、これによって、A/D
変換器の論理規模・物理的規模を縮小できる。ひいて
は、マイクロコンピュータ1全体の論理規模・物理的規
模を縮小でき、その製造費用を削減できる。
される。同図に示されるA/D変換器10は図2のもの
に比べ、ステータスレジスタSRが追加され、これを含
めた制御レジスタはSR,CR,CSRの1組とされ
る。また割込要因は、ソフトウェアトリガによる起動要
求発生、外部トリガによる起動要求発生、タイマコンペ
アマッチによる起動要求発生、ソフトウェアトリガによ
る変換終了、外部トリガによる変換終了、タイマコンペ
アマッチによる変換終了の6本とされている。その他の
図2と同一機能を有する回路ブロックにはそれと同一符
号を付してその詳細な説明を省略する。
R,CSRのフォーマットが示され、図13乃至図18
にはそれらのビット説明が示される。
変換器における制御レジスタCSRS,CSRE,CS
RT0のADSTビットに相当するADSTS,ADS
TE,ADSTTの各ビットと、制御レジスタCSR
S,CSRE,CSRT0のADENDフラグに相当す
るADEDS,ADEDE,ADEDTの各フラグを含
んでいる。制御レジスタCRにて外部トリガが許可され
た状態において、外部トリガ入力に所定の信号が与えら
れると、ADSTEビットが”1”にセットされる。こ
の変換が終了するとADEDEフラグが”1”にセット
される。同様に、指定したコンペアマッチが発生する
と、ADSTTビットが”1”にセットされる。この変
換が終了するとADEDTフラグが”1”にセットされ
る。図11のA/D変換器を用いる場合、それらのビッ
ト乃至フラグは割込要因とされる。
IES、ADIEE、ADIETビットによって行なわ
れる。例えばADIESビットを”1”にセットする
と、ソフトウェアトリガによる起動要求発生(ADST
S=1)、ソフトウェアトリガによる変換終了(ADE
DS=1)が何れも許可される。そのようにして許可さ
れる割込の割込ベクタは独立とされる。例えば、ソフト
ウェアトリガによる起動要求発生でDTC3を起動し、
ソフトウェアトリガによる変換終了でCPU2に割込を
要求することができる。このようにADSTS、ADS
TE、ADSTTビットが”1”にセットされると、夫
々に対応される起動要求割込が発生される。起動要求割
込は、制御レジスタCSRのADSTj(j=S,E,
T)ビットが”0”にクリアされた変換待機状態で要求
される。この割込によって、DTC3の起動を要求可能
とする。これによってDTC3は、RAM6上に予め格
納された変換情報(起動要求に対応する変換情報)を制
御レジスタCSR,CRに転送する。DTC3が起動さ
れると、起動要因となったADSTS、ADSTE、A
DSTTビットは自動的に”0”にクリアされる。
書込まれると、かかる変換情報にしたがって、A/D変
換が開始される。A/D変換開始後、変換情報のうちA
DSTjビットは必ず”1”にセットするようにしてお
く。これによってA/D変換が開始されると、他の起動
要求割込は保留される。従って、新たにDTC3も起動
されず、A/D変換途中で制御レジスタCSR,CRが
書き換えられることはない。尚、その他の各ビットの機
能は、図3乃至図7で説明したものと同様であるので、
詳細な説明は省略する。特に制限はされないものの、図
12の制御レジスタCSRの例では図3の制御レジスタ
CSRiにおけるCKSビットは削除されている。
タを1組とすることによって、A/D変換器10の論理
規模・物理的規模を縮小できる。ひいては、マイクロコ
ンピュータ全体の論理規模・物理的規模を縮小でき、製
造費用を削減できる。制御レジスタを1組としつつ、起
動要因毎に独立してDTC3を起動して、A/D変換を
開始することによって、論理的・物理的規模を縮小しつ
つ、ソフトウェアによる制御レジスタの再設定や、起動
要因の調停などを省くことができ、ソフトウェアの負荷
を軽減することができる。
てRAM6に予め格納された変換情報をDTC3にて制
御レジスタCSR,CRに転送する動作をアドレスマッ
プにて示す。予め、A/D変換器10の制御レジスタC
R,CSRには、ADIES、ADIEE、ADIET
の各ビット、そしてETRGE、TTRGE、TRGS
1、TRGS0の各ビットを所望の値に設定しておく。
ADSTjビットは”0”にクリアしておく。そしてR
AM6上には、ソフトウェアトリガ、外部トリガ、タイ
マトリガを起動要因とするA/D変換のための変換情報
を格納しておく。夫々の変換情報において、ADIE
S、ADIEE、ADIETの各ビット、そしてETR
GE、TTRGE、TRGS1、TRGS0の各ビット
に対応する情報は、変換開始要因に依らず、共通の値、
即ち上記予じめA/D変換器10の制御レジスタCR,
CSRに初期的に設定されるべき値、に設定しておく。
ADSTjビットに対応される情報は”1”に設定して
おく。所定のトリガが発生して、A/D変換器10のス
テータスレジスタSRのADSTS、ADSTE、AD
STTの何れかが”1”にセットされると、DTC3が
起動されて、RAM6からA/D変換器10の制御レジ
スタCR,CSRへ所定の変換情報がデータ転送され
る。
には、DTC3の転送アドレスレジスタは、転送元及び
転送先共に固定アドレスとすればよい。1つの変換開始
要因に対して、順次、異なった変換情報に基づく変換を
行なう場合には、かかる変換情報を順次RAM6上に格
納して、転送元アドレスをインクリメントなどとすれば
よい。転送カウンタは所望の値とすることができる。変
換終了割込ルーチンで、CPU2が転送カウンタの制御
を行なうようにすればよい。例えば、マイクロコンピュ
ータの動作中は、必ず、所定外部トリガで変換するよう
な場合には、変換終了割込ルーチンで転送カウンタBT
CRをインクリメントして転送カウンタBTCRが一定
値となるようにすればよい。データサイズをワードサイ
ズとする場合、データの順番は制御レジスタCR、CS
Rの順序とし、ADSTビットを”1”に設定する以前
または同時に、変換情報が設定されているようにしてお
く。これによって不完全な設定状態で変換を開始してし
まうことが防止される。
ンピュータ1を用いたシステムの一実施例が示される。
同図においては図1のマイクロコンピュータ1が適用さ
れる。シングルチップマイクロコンピュータ1をモータ
制御に用いている。第2タイマ8による相補3相のPW
M出力TOU、TOU#、TOV、TOV#、TOW、
TOW#(記号#はそれが付されていない信号の反転信
号であることを意味する)を用いて、インバータ回路1
3を介してインバータモータ14を駆動している。かか
る相補3相のPWM出力としては、前記平成5年3月
(株)日立製作所発行『H8/3003 ハードウェア
マニュアル』P374〜P381などに記載されてい
る。例えば図21に示されるように、第2タイマ8は、
2本のタイマカウンタTCNT−3、TCNT−4が0
と周期設定レジスタとの間をアップダウンする。また、
これらのカウンタと、一つのコンペアレジスタ(例えば
GRA)とのコンペアマッチによって、タイマ出力TO
U、TOU#を出力する。TOU、TOU#は、互いに
相補ノーオーバラップの関係にあるPWM出力となる。
同様に、図示はされない、別の2個のコンペアレジスタ
とのコンペアマッチによって、タイマ出力TOV、TO
V#、TOW、TOW#を出力する。正相/逆相の出力
間にノーオーバラップを設定できれば、インバータ回路
13の直列に接続されたトランジスタが同時にオンし、
貫通電流が発生することを防止できる。
電流を電圧変換し、これをA/D変換器10のアナログ
入力AIN4、AIN5に入力する。これらのアナログ
入力は上記第2タイマ8のコンペアマッチ及びアンダー
フローによって起動され、グループモード・シングルモ
ードで変換される。
るセンサ回路16の出力は、A/D変換器10のアナロ
グ入力AIN1〜AIN3,AIN6,AIN7に供給
される。アナログ入力AIN1〜AIN3は第1タイマ
7のコンペアマッチによって起動され、例えば、グルー
プモード・シングルモードで変換する。第1タイマ7の
コンペアマッチを1ms間隔で発生して、一定時間間隔
でセンサ回路16での検出情報のサンプリングが行なわ
れる。また、センサ回路16はその動作状況を出力し
て、外部トリガADTRGに供給する。この外部トリガ
ADTRGによって、アナログ入力AIN6の変換が起
動されるようになっている。
のタイマ出力は、別のドライバ回路17を介して、DC
モータ或はステッピングモータなどの別のモータ18を
駆動する。入出力ポートIOP1〜IOP3の出力は、
各種スイッチやリレーなどを制御する信号とされる。
変換器10の制御レジスタの設定が行なわれ、例えば図
9で説明した内容と同じ設定内容とされる。第2タイマ
8のコンペアマッチ及びアンダーフローによって、A/
D変換器10を起動し、2相のインバータ駆動電流を検
出し、変換終了割込によって、この電流値をCPU2が
処理して、以降の第2タイマ8のコンペア値(GRB〜
GRD)の設定に反映する。上述のようにA/D変換の
起動要因が次々と変化されなければならないとき、A/
D変換器10の制御レジスタの逐次的な再設定が必要な
く、また、A/D変換終了割込も独立した割込処理ルー
チンに分岐できるので、特別なソフトウェアによって割
込の判定を行なう必要もなく、CPU2の負荷を軽減で
きる。インバータモータ14の駆動速度が速くなった
り、制御の精度を高くしたり、即ち、第2タイマ8のコ
ンペア値の設定間隔を短くすることができる。A/D変
換器10の起動要求が同時に発生しても、第2タイマ8
のコンペアマッチ及びアンダーフローによる起動を優先
することによって、インバータ駆動電流の検出の遅延時
間を最小現にすることができ、第2タイマ8のコンペア
値の設定間隔を短くすることができる。これによって、
モータ制御の精度を向上し、モータの速度を一定に保っ
たりすることを容易にしたりすることができる。
るものである。(1)A/D変換器10はソフトウェア
による起動やコンペアマッチによる起動などA/D変換
開始の起動要因を複数有し、起動要因毎の変換情報を独
立して保持する制御レジスタCRi,CSRiを有し、
起動要因が発生したときに、対応する制御レジスタの指
定に基づいてA/D変換を行なうことによって、複数の
起動要因が独立に発生するような場合にも、制御レジス
タの再設定や、起動要因の調停などのソフトウェア処理
を不要とし、CPU2やソフトウェアの負荷を軽減し、
また、起動要因の発生から変換の開始までの時間を短縮
することができ、A/D変換を介するモータ駆動制御な
どの処理性能を向上することができる。
動可能にし、DTC3がデータレジスタDRA〜DRD
からRAM6への転送を行なうことによって、ソフトウ
ェアでデータレジスタを直接リードする必要をなくし、
データレジスタの本数が、入力チャネル数よりも少なく
ても、データを書き換えてしまうことがない。また、ソ
フトウェアでデータを逐次リードすることなく、RAM
6上に退避した複数回の起動によるデータを一括して、
処理することができ、CPU2若しくはソフトウェアの
負荷を軽減することができる。RAM6へのデータ退避
を利用することにより各A/D変換要因に1対1対応で
データレジスタを備えなくてもよいから、データレジス
タの本数を少なくでき、マクロコンピュータ1の論理的
・物理的規模を縮小して、ひいてはその製造費用を削減
することができる。
位のデータ転送を行なうブロック転送モードを行なうこ
とによって、A/D変換器10は複数の入力チャネルの
連続的または同時変換が可能であっても、上記(2)と
同様の効果を得ることができる。
のように制御レジスタを各A/D変換要因に対して共通
化し、起動要因毎に独立してDTC3を起動可能にし、
DTC3がRAM6から制御レジスタCR,CSRへの
転送を行なうことによって、制御レジスタの再設定や、
起動要因の調停などのソフトウェア処理を不要とし、ソ
フトウェアの負荷を軽減し、また、起動要因の発生から
変換の開始までの時間を短縮することができ、処理性能
を向上することができる。更に、制御レジスタの本数を
少なくして、論理的・物理的規模を縮小して、ひいては
製造費用を削減することができる。
動制御システムに用い、コンペアマッチによるPWM出
力で、モータ14を駆動し、かつ、コンペアマッチで駆
動電流を検出するとき、予めA/D変換器10の制御レ
ジスタを設定しておくことができ、また、コンペアマッ
チによる変換開始に固有の処理ルーチンへ分岐できるの
で、変換開始要因の判定処理を行なう必要がなく、CP
U2の負荷を軽減し、第2タイマ8のコンペア値の設定
間隔を短くすることができ、インバータモータの制御の
精度を高くしたりすることができる。
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
ャネルに限らず、例えば、16チャネルなどとしてもよ
い。データレジスタの数も任意の数とすることができ
る。動作モードや制御レジスタの構成についても種々変
更が可能である。例えば、A/D変換器には複数のサン
プルアンドホールド回路を設けてもよい。また、同時に
は、アナログ入力チャネルよりも少ないチャネルの変換
しか行なえないA/D変換器に、また、同時には、変換
開始要因より少ない種類の変換しか行なえないA/D変
換器に利用することができる。更に、A/D変換器だけ
に限定されず、同時に動作可能な処理の数よりも多い複
数の起動要因によって、データ処理若しくは信号処理を
行なうものであれば、その他の回路にも本発明を適用す
ることができる。また、シングルチップマイクロコンピ
ュータのその他の機能ブロックについても上記実施例に
何等制約されない。CPUは内蔵されなくてもよく、外
部のマイクロプロセッサから、リード/ライト可能な半
導体集積回路で構成することもできる。アナログ入力端
子は入出力ポートと兼用されず、独立の端子としてもよ
い。タイマの構成やDTCの構成も種々変更可能であ
る。
なされた発明をその背景となった利用分野であるシング
ルチップマイクロコンピュータに適用した場合について
説明したが、それに限定されるものではなく、その他の
半導体集積回路またはデータ処理装置にも適用可能であ
り、本発明は少なくとも、同時に動作可能な処理の数よ
りも多い複数の起動要因によって、データ処理を行なう
機能を有する半導体集積回路またはデータ処理装置に適
用することができる。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
力データ処理手段が起動要因を複数有し、かかる起動要
因毎の制御情報を独立して保持する制御レジスタを有
し、起動要因が発生したときに、対応する制御レジスタ
の指定に基づいて変換を行なうことによって、複数の起
動要因が独立に発生するような場合にも、制御レジスタ
の再設定を起動要因の発生毎にCPUがそのソフトウェ
アによって行うことを要しない。更に、発生した起動要
因に応じた制御情報が選択されてA/D変換などのデー
タ処理が開始されるから、起動要因の発生からデータ処
理の開始までの時間を短縮することができ、これがA/
D変換のようなデータ処理性能を向上させることができ
る。
を起動可能にし、データ転送制御手段がデータレジスタ
からRAMへの転送を行なうことによって、ソフトウェ
アでデータレジスタを直接リードする必要をなくし、デ
ータレジスタの本数が、入力チャネルのような入力手段
の数より少なくても、データレジスタに格納されたデー
タ処理結果が不所望に書き換えられてしまうことを防止
することができる。また、ソフトウェアでデータレジス
タを逐次リードすることなく、RAM上に退避した複数
回の起動によるデータを一括して、処理することがで
き、CPU及びソフトウェアの負荷を軽減することがで
きる。さらに起動要因毎にデータレジスタを設ける必要
が無いから、半導体集積回路の論理的・物理的規模を縮
小することができる。
立してデータ転送制御手段を起動可能にし、データ転送
制御手段がRAMから制御レジスタへの転送を行なうこ
とによって、制御レジスタの再設定や、競合して発生す
る起動要因相互間の調停などのソフトウェア処理を不要
とし、更に、同じく起動要因の発生からデータ処理の開
始までの時間を短縮することができ、A/D変換のよう
なデータ処理性能を向上させることができる。更に、制
御レジスタの本数を少なくして、半導体集積回路の論理
的・物理的規模を縮小させることができる。
用し、コンペアマッチによるパルス幅変調出力で、モー
タを駆動し、かつ、コンペアマッチで駆動電流を検出す
るとき、予めA/D変換器の制御レジスタを設定してお
くことができ、また、コンペアマッチによる変換開始に
固有の処理に分岐できるので、変換開始要因の判定処理
を行なう必要がなく、CPUの負荷を軽減し、タイマの
コンペア値の設定間隔を短くすることができ、モータの
高精度な駆動制御が可能になる。
ロコンピュータのブロック図である。
説明図である。
DEND,ADIEの各ビット説明図である。
P,CHS2,CHS1,CHS0の各ビット説明図で
ある。
TRGE,TRGS1の各ビット説明図である。
FQE,BUFEA,BUFEBの各ビット説明図であ
る。
移図である。
ングチャートである。
DTCの制御にてRAMに転送する動作をアドレスマッ
プにて示す説明図である。
る。
SR,CR,CSRのフォーマット説明図である。
ADIEE,ADIET,ADSTの各ビット説明図で
ある。
S2,CHS1,CHS0の各ビット説明図である。
TRGE,TRGS1,TRGS0の各ビット説明図で
ある。
FQE,BUFEA,BUFEBの各ビット説明図であ
る。
DSTE,ADSTTの各ビット説明図である。
DEDE,ADEDTの各ビット説明図である。
め格納された変換情報をDTCにて制御レジスタに転送
する動作をアドレスマップにて示す説明図である。
を適用したシステムの一実施例ブロック図である。
M出力を得るときに一例動作タイミングチャートであ
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 同時に動作可能なデータ処理の数よりも
多い複数の起動要因に基づいて夫々に応ずるデータ処理
を開始することが可能とされるデータ処理手段を有する
半導体集積回路において、起動要因に対するデータ処理
内容を指定するための制御情報の保持手段を、前記同時
に可能なデータ処理の数よりも多く設けて成るものであ
ることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項2】 前記データ処理手段は、前記制御情報の
保持手段としての複数組の制御レジスタと、前記起動要
因の発生を受け当該要因に応ずる制御レジスタの内容に
従ってデータ処理を開始させる制御回路とを備えて成る
ものであることを特徴とする請求項1記載の半導体集積
回路。 - 【請求項3】 同時に動作可能なデータ処理の数よりも
多い複数の起動要因が競合して発生したとき、予じめ決
定されている優先順位に従ってデータ処理を開始させる
ための制御レジスタを選択させる調停・選択手段を更に
備えて成るものであることを特徴とする請求項2記載の
半導体集積回路。 - 【請求項4】 データ転送制御手段を更に備え、前記デ
ータ処理の数よりも多く設けられた制御情報の保持手段
はRAMであり、前記データ処理手段は前記RAMが保
有する制御情報を格納するための制御レジスタと該制御
レジスタの内容に従ってデータ処理を開始させる制御回
路とを供え、この制御回路は、前記起動要因の発生を受
けて、当該要因に応ずるデータ処理のための制御情報を
RAMから制御レジスタに転送する転送制御動作を転送
制御手段に開始させるものであることを特徴とする請求
項1記載の半導体集積回路。 - 【請求項5】 前記データ処理手段は複数のデータ入力
手段と、前記データ入力手段から入力したデータの処理
結果を保持するものであって前記データ入力手段の数よ
りも少ない数のデータレジスタとを有し、更に、データ
処理手段に対してデータ処理を開始させた起動要因に応
じて前記データレジスタのデータ処理結果をRAMに転
送制御するデータ転送制御手段を設けて成るものである
ことを特徴とする請求項1又は2記載の半導体集積回
路。 - 【請求項6】 CPUを更に備え、前記データ転送制御
手段は、前記データレジスタからRAMへのデータ転送
を終了した後、CPUに割込を要求するものであること
を特徴とする請求項5記載の半導体集積回路。 - 【請求項7】 CPUとA/D変換器を内蔵した半導体
集積回路であって、前記A/D変換器は、A/D変換を
開始させる起動要因が発生したことを示すフラグ手段を
起動要因毎に有し、前記フラグ手段の何れかが第1の状
態であるときにA/D変換を開始させると共に開始すべ
きA/D変換の処理内容を指定するための制御情報を制
御レジスタから選択させる制御回路を供え、制御レジス
タは複数の起動要因に対応して複数組設けられて成るも
のであることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項8】 データ転送制御手段、RAM,CPU、
及びA/D変換器を内蔵した半導体集積回路であって、
前記A/D変換器は、A/D変換を開始させる起動要因
が発生したことを示すフラグ手段を起動要因毎に有し、
前記フラグ手段の何れかが第1の状態であるときにA/
D変換を開始させると共に、開始すべきA/D変換の処
理内容を指定するための制御情報を前記RAMから制御
レジスタに転送させるための転送起動要求を前記データ
転送制御手段に与える制御回路を供えて成るものである
ことを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項9】 タイマを更に備えた請求項7記載の半導
体集積回路と、この半導体集積回路のタイマによるコン
ペアマッチで生成された多相パルス幅変調出力を受けて
モータを駆動制御する駆動回路と、を備えて成るモータ
駆動制御回路であって、前記半導体集積回路は、駆動回
路からモータに供給される複数の駆動電流の電圧変換信
号を受け、A/D変換器は前記タイマの所定のコンペア
マッチをその複数の電圧変換信号のA/D変換開始の起
動要因とするものであることを特徴とするモータ駆動制
御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7098012A JPH08272765A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 半導体集積回路及びモータ駆動制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7098012A JPH08272765A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 半導体集積回路及びモータ駆動制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08272765A true JPH08272765A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=14207894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7098012A Pending JPH08272765A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 半導体集積回路及びモータ駆動制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08272765A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1995
- 1995-03-30 JP JP7098012A patent/JPH08272765A/ja active Pending
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