JPH07210580A - デジタルカメラ搭載ハンディコンピュータ及び当該装置を用いた現場状況記録方法 - Google Patents

デジタルカメラ搭載ハンディコンピュータ及び当該装置を用いた現場状況記録方法

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JPH07210580A
JPH07210580A JP6003849A JP384994A JPH07210580A JP H07210580 A JPH07210580 A JP H07210580A JP 6003849 A JP6003849 A JP 6003849A JP 384994 A JP384994 A JP 384994A JP H07210580 A JPH07210580 A JP H07210580A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建築物の施工状況の記録や道路、鉄道並びに
河川の施工状況や保守状況の記録等、従来は設計図面や
地図とカメラが必須であった現場検証作業を、大幅に簡
素化でき、しかも記録資料の管理も容易となる技術を提
供せんとするものである。 【構成】 撮像ユニットを搭載したハンディコンピュー
タ内に、検証予定現場を含む広域エリアの図面又は地図
情報を格納するとともに、検証予定現場を図面又は地図
情報上で特定して位置データを算出し、この位置データ
を、撮像ユニットによって撮像した検証箇所の実写映像
データと関連づけて記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種建築物の施工中あ
るいは施工後の検証や、道路、鉄道並びに河川の施工状
況並びに保守状況の現場検証、更には事故現場や駐車違
反の取締りの記録等を行う際に簡易に使用できるデジタ
ルカメラ搭載ハンディコンピュータと、この装置を用い
た現場状況記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、各種建築物の新築や改築工事に
おいては、施工中又は施工後の状態を検証記録(以下、
現場検証と称す)する局面が多くある。従来はこの現場
検証の記録は、元請け業者と下請け業者が共に建築設計
図面とカメラを現場に持参して赴き、元請け業者が、設
計図面どおりに建築物が施工されているかどうかを確認
し、欠陥箇所を見出したならば、元請け業者がその旨を
下請け業者に指摘し、下請け業者は指摘を受けた箇所を
図面上でチェックするとともに、指摘箇所の写真を撮
り、この写真と図面上の指摘箇所とを書面上で関連づけ
て記録している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図面上
の欠陥指摘箇所と写真とを関連づけることは煩雑である
ばかりか、足場の悪い施工現場において設計図面への書
き込みとカメラ操作を行うことは容易ではなかった。
【0004】また、このような検証結果で作製された資
料類は、一定期間保管する必要があるが、この保管は書
類形態で保管されるために、後日、膨大な量の検証資料
のなかから、必要となる該当資料を取り出すのに手間も
かかる。また、資料管理を合理化する目的で保管資料を
電子ファイル化することも考えられるが、この場合は、
設計図面と写真映像をイメージスキャナー等で読み取ら
ねばならず、手間がかかることに変わりはない。
【0005】このような各種問題は、建築物の施工状況
の現場検証に限られず、他の現場検証が必要となる作業
においても共通している。例えば、道路、鉄道並びに河
川の施工状況や保守状況の現場検証の記録においては、
検証予定現場を含んだ広域地図とカメラを現場に持参
し、検証現場を地図上でチェックしながら検証現場の写
真を撮っているが、このような作業においても上記と同
様の問題がある。更に、同様の問題は建築図面に基づい
て建物の保守点検を行う場合、道路地図に基づいて道路
保守を行う場合、河川地図に基づいて河川保守を行う場
合、鉄道線路地図に基づいて線路保守を行う場合、一般
地図や道路地図に基づいて土木施工や道路施工状況の検
証を行う場合、同地図に基づいて事故現場の検証を行う
場合等にもある。
【0006】本発明はかかる現況に鑑みてなされたもの
であり、建築物の施工状況の記録や道路、鉄道並びに河
川の施工状況や保守状況の記録等、設計図面や地図とカ
メラが必須となっていたこの種の現場検証作業を、大幅
に簡素化でき、しかも記録資料の管理も容易となる技術
を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、本発明者は以下の構成のデジタルカメラ搭載ハン
ディコンピュータを提案する。即ち、携帯用内部電源を
有するとともに周辺機器接続用のバス結合端子を備えた
ハンディコンピュータ本体に、電荷結合素子と結像用レ
ンズとを主構成とする撮像ユニットをバス結合させて構
成したデジタルカメラ搭載ハンディコンピュータであっ
て、ハンディコンピュータ本体内には、以下の各手段を
備えさせる。即ち、 検証しようとする現場を含む広域エリアの図面又は地
図情報を格納する記憶手段。 前記図面又は地図情報の図形表示と、撮像ユニットに
よって撮像された実写映像を切替え又は分割表示できる
表示手段。 ハンディコンピュータ本体の内部処理と撮像ユニット
から送出される映像出力信号の信号処理を担うマイクロ
プロセッサ。 ハンディコンピュータ本体に対し各種指令を与えたり
データ入力をする入力操作手段。 前記記憶手段に格納された検証予定現場を含む広域エ
リアの図面又は地図の全体情報から具体的検証箇所を含
む狭小エリアの図面又は地図情報を表示手段上に選択的
に呼び出して図形表示する手段。 表示手段上に図形表示された狭小エリアの図面又は地
図情報のなかにおいて、具体的検証箇所を表示手段上で
特定指示する手段。 表示手段上で特定指示された箇所の図面又は地図情報
上の位置データを算出する手段。 撮像ユニットから送出される実写映像データと前記位
置データとを関連づけて記憶する手段。
【0008】デジタルカメラ搭載ハンディコンピュータ
(以下、ハンディコンピュータと称す)はオフィス等の
固定基地に設置されたメインコンピュータとの間でデー
タ授受をすることが考慮される。データ授受の方法とし
ては、ハンディコンピュータとメインコンピュータとを
取り外し可能なケーブルで接続することやあるいは電波
や赤外線等を利用した無線方法に依るもの等も採用可能
であるが、より好ましくは、ハンディコンピュータとメ
インコンピュータ相互に対して着脱可能であり且つ検証
予定現場を含む広域エリアの図面又は地図情報を格納し
うる記憶容量を有する可搬性記憶媒体を用いることが好
ましい。
【0009】広域エリアの図面又は地図の全体情報から
具体的検証箇所を含む狭小エリアの図面又は地図情報を
表示手段上に選択的に呼び出す手段としては、キーボー
ド操作やペン入力装置に依るもの以外に、例えば車載用
ナビゲータ等に利用されているGPS(グローバルポニ
ショニングシステム)を利用することが考慮される。
【0010】撮像ユニットはハンディコンピュータ本体
内ケースに組み込んでもよいが、ハンディコンピュータ
本体に対して着脱可能となしてもよい。
【0011】また上記構成のデジタルカメラ搭載ハンデ
ィコンピュータを用いて行われる現場状況記録方法は次
の各工程より主として構成される。 A)オフィス等の固定基地に設置したコンピュータ内に
格納された図面又は地図のライブラリーから検証しよう
とする現場を含む広域エリアの図面又は地図情報を直接
的に、あるいは可搬性記憶媒体を介してハンディコンピ
ュータにデータ転送する工程。 B)検証しようとする現場を含む広域エリアの図面又は
地図情報が記憶手段内に格納状態となったハンディコン
ピュータを検証予定現場に持参するとともに、前記記憶
手段に格納された広域エリアの図面又は地図の全体情報
から具体的検証箇所を含む狭小エリアの図面又は地図情
報を表示手段上に選択的に呼び出して図形表示する工
程。 C)表示手段上に図形表示された狭小エリアの図面又は
地図情報のなかにおいて、具体的検証箇所を表示手段上
で特定指示するとともに、当該箇所の図面又は地図情報
上の位置データを算出する工程。 D)撮像ユニットの視野内に具体的検証箇所が捉えられ
るようにハンディコンピュータの姿勢を調整したうえ、
検証箇所を撮像する工程。 E)撮像ユニットから送出される実写映像データと前記
位置データとを相互に関連づけて記憶手段に格納する工
程。 F)ハンディコンピュータ本体の記憶手段内に相互に関
連づけて格納された実写映像データと位置データを、直
接的に、あるいは可搬性記憶媒体を介して固定基地に設
置したコンピュータに転送する工程。
【0012】
【作用】このような構成のデジタルカメラ搭載ハンディ
コンピュータは、次のようにして使用する。先ず固定基
地に設置されたコンピュータから検証現場を含む周囲の
図面又は地図の全体情報を受け取り、この広域エリア情
報が格納状態となったハンディコンピュータを現場に持
ち込む。次いで現場において、具体的検証箇所を含む狭
小エリアの図面又は地図情報を表示手段上に選択的に呼
び出し、更にその選択画面上で、これから写そうとする
具体的検証箇所を特定指示して確定した後、撮像ユニッ
トにより対象物を撮像する。これだけの操作をするだけ
で、図面又は地図の全体情報における撮像箇所の位置デ
ータが自動的に算出されて、この位置データが撮像ユニ
ットによって写された実写映像データと一緒に、あるい
は相互に関連づけられた状態で記憶手段に格納される。
そして撮像対象を変える度に表示手段上で撮像対象箇所
を特定指示して確定する操作を繰り返しながら、撮像ユ
ニットによる撮像を繰り返すだけで、ハンディコンピュ
ータ本体内には、各位置データと各実写映像データの対
応関係を維持したデータ群が蓄積される。
【0013】この蓄積されたデータ群はハンディコンピ
ュータ本体の表示手段に再表示させて確認することもで
きるし、またこれらデータ群を固定基地に設置されたメ
インコンピュータに受け渡すようにすれば、より高度な
データ処理やデータ管理が可能となる。
【0014】また、本ハンディコンピュータに絶対位置
を計測できる通信衛星利用のGPSを付設した場合は、
計測者の現在位置が自動計測されるので、地図の全体情
報から現在の概略位置を自動特定することが可能で、こ
のデータを基礎として微調整するだけで撮像対象箇所を
表示手段上で容易に特定指示することができる。
【0015】撮像ユニットをハンディコンピュータ本体
に対して着脱可能となした場合は、必要に応じて撮像ユ
ニットを取り外し、撮像ユニットが装着されていたバス
結合端子にプリンターやモデム等の他の周辺機器を接続
することによって、ハンディコンピュータの手軽さを維
持しながら多機能な処理が実現できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の詳細を図示した実施例に基づ
き説明する。図1は本発明のハンディコンピュータの外
観を示す説明図、図2は同ハンディコンピュータのシス
テム構成図であり、図3がハンディコンピュータ本体内
部ににハードウェア構成又はソフトウェア構成によって
実現された各手段の処理内容である。
【0017】図中1がハンディコンピュータ本体であ
り、図中20がハンディコンピュータ用デジタルカメラ
アダプタ(以下、デジタルカメラアダプタ20と称
す)、30がGPSアダプタである。
【0018】ハンディコンピュータ本体1は、片手で持
ち歩ける程度の大きさの本体ケース2にコンピュータと
しての基本機能を全て収納したものであり、本体ケース
2内にマイクロプロセッサ3、メモリ4及び各種制御回
路並びに乾電池や充電電池等の携帯用内部電源5が内装
され、他方、本体ケース2外面には、液晶ディスプレイ
やプラズマディスプレイに代表される薄型且つ低消費電
力であってドットによるグラフィック表示が可能な表示
装置6、入力操作手段としてのキーボード7が備えられ
ている。キーボード7にはファンクショキー7aやカー
ソル移動キー7b等が備えられている。尚、図示しない
が入力操作手段としてキーボード入力に代えてペン入力
方式を採用することも可能であり、またキーボード入力
とペン入力を併用することもできる。
【0019】本体ケース2の上端面にはマイクロプロセ
ッサ3に直結するバス結合端子8が設けられている。バ
ス結合端子8にはGPSアダプタ30、デジタルカメラ
アダプタ20やプリンタ40あるいはモデム(図示せ
ず)等の各種周辺機器が接続可能である。図例のバス結
合端子8はメス型であるがオス型を採用してもよい。本
体ケース2側面には、外部記憶手段の一種としてのIC
カード50を装着するためのICカードインターフェー
ス9が備えられ、更にフロッピーディスクドライブ(F
DD)やハードディスクドライブ(HDD)、CD−R
OM、書換え可能な光磁気ディスクドライブ(MO)等
の周辺機器を増設するための周辺機器増設用インターフ
ェイス10が装備されている。ICカード50として
は、CPU内蔵型あるいはCPUを内蔵しないメモリー
カードのいずれもが使用可能であり、またハンディコン
ピュータ本体1との結合方式としては有接点タイプ及び
無接点タイプのいずれを採用してもよいが、防塵、耐震
並びに取扱い容易性の観点からは無接点タイプを用いる
ことが好ましい。ICカードインターフェース9及び周
辺機器増設用インターフェイス10は設けない場合もあ
り、またいずれか一方のみを設ける場合もある。また、
図示しないが汎用モデム等を接続するためのRS232
Cインターフェースやバーコードリーダインターフェー
スを設けてもよい。
【0020】表示装置6には、メモリ3内に取り込まれ
た実写映像データや、あるいはICカードDやFDDあ
るいはケーブルを通じて読み込まれた図面や地図情報の
再生表示が可能であるとともに、CCD21からの映像
出力信号を直接表示することが可能であり、現在の撮影
状態のモニタリングができるように構成されている。現
在の撮影状態をハンディコンピュータ本体1の表示装置
6によって確認できることにより、撮影範囲の調整や画
像濃度の調整、更には解像度の調整等が表示画面を見な
がら行えるようになり、最適状態での画像取り込みがで
きるようになる。画像濃度調整や解像度調整は調整回路
を別途設けてハードウェア的に行ってもよいが、ソフト
ウェア的に処理することが汎用性の観点及びマイクロプ
ロセッサ3の共通使用の観点からは好ましい。画像濃度
調整としては、所定間隔でドットの明滅を間引く手法な
どが採用できる。またソフトウェア的に画像データを圧
縮してもよい。画面表示は、ICカード50やFDDか
らメモリ4内に読み込まれている情報と、撮像ユニット
によって現在撮像される実写映像データとを切替え表示
したり、複数画面に分割して同時表示できるように構成
されている。
【0021】画像処理用のプログラムはメモリ4に常駐
させたり、必要に応じてICカード50やFDD等から
読み込む。メモリ4上への常駐のさせ方としては、プロ
グラムをROMに書き込んでおいたり、あるいは不揮発
メモリの一種であるフラッシュメモリに書き込んでおく
こと、更には外部から読み込んだプログラムをRAM上
に常駐させることなどが採用できる。本実施例では、メ
モリ4の一部をフラッシュメモリを用いて不揮発化し、
この不揮発化した部分に画像調整用プログラムとともに
特定用途向けの業務プログラムを格納している。フラッ
シュメモリ内の常駐プログラムは、必要に応じてICカ
ード50やFDDから読み込んで、書き換えることがで
きるので、共通のハンディコンピュータを用いながらも
特定用途向きの専用ハンディコンピュータを提供するこ
とができ、しかもプログラムのバージョンアップにも柔
軟に対応することができる。
【0022】デジタルカメラアダプタ20は、前記ハン
ディコンピュータ本体1の頭部に直接的に、あるいはG
PSアダプタ30を間に介在させて着脱可能に装着でき
るように構成されている。デジタルカメラアダプタ20
は、図4に示すようにCCD21と当該CCD21に像
を結像させるためのレンズ22とを主要構成とした撮像
ユニットをアダプタケース23内に収納した構成であ
り、アダプタケース23側面には前記レンズ22への光
路となる開口24が設けられ、アダプタケース23下面
にはハンディコンピュータ本体1に設けられた前記バス
結合端子8に対応するオス型バス結合端子25が設けら
れている。
【0023】前記開口24には透明樹脂板やレンズが取
り付けられており、アダプタケース23内に収納された
レンズ22と組み合わされることでCCD21への光路
を形成している。レンズ22や開口24に取り付けられ
るレンズはガラスレンズ又は樹脂レンズのいずれを採用
してもよい。軽量化及び低コスト化をはかる観点からは
樹脂レンズが好ましい。レンズには前後に進退できる構
造を付加してフォーカス機能を実現してもよい。また、
レンズは開口24に直接取り付けた1枚のみとなして部
品点数の削減をはかることもできる。更に、CCD21
とレンズ22が最初から一体化している単一の撮像部品
を用いることもできる。開口24の形成位置は図例のも
のに限定されず、アダプタケース23の上面や背面でも
よい。
【0024】CCD21、レンズ22及び多少の素子群
26は単一の基板27に直接実装されており、そのCC
D21とレンズ22とを結ぶ光軸がアダプタケースの開
口24から入射する光の通路上に位置するようにして配
置されている。そして、前記基板27の一側からは多芯
フラットケーブル28が導出され、当該ケーブルの他端
がオス型バス結合端子25に結線されている(図示せ
ず)。このように光学系及び電気系の主要部の全てが一
枚の基板27上に搭載されているため、デジタルカメラ
アダプタ20の組立ては極めて容易であり、組立てコス
トも低くできる。
【0025】基板27上には多少の素子群26が搭載さ
れているが、これら素子群26はCCD21からの出力
信号をバスラインにマッチングさせるのに最低限必要な
素子のみに限定されており、マイクロプロセッサやメモ
リは搭載されていない。CCD21からの映像出力信号
はバスを経由してハンディコンピュータ本体1内のマイ
クロプロセッサ3に直接送られ、ハンディコンピュータ
本体1内部で信号処理されたうえ表示装置6に表示され
る。デジタルカメラアダプタ20に対する電源供給もハ
ンディコンピュータ本体1からバスラインを通じて供給
される。このように、デジタルカメラアダプタ20には
必要最低限の部品しか使用していないのでデジタルカメ
ラアダプタ20を安価に提供できる。
【0026】図5はデジタルカメラアダプタ20の内部
構造の他の実施例である。この実施例では、一側面に接
続端子部をエッチング等によって直接パターン形成した
基板27aにCCDとレンズを一体化した撮像部品21
aを実装し、この基板27aをアダプタケース23a内
に立設状態となすとともに、基板27aの接続端子部を
ケース外部に貫通露出させ、その露出部をオス型バス結
合端子25aとして直接利用している。このようにすれ
ば、アダプタ側バス結合端子を別途設ける必要がなくな
り、また多芯フラットケーブルを用いる必要もなくなる
ので、組み立て工数のより一層の削減がはかれる。図例
のものはCCDとレンズを一体化した撮像部品21aを
用いているが、CCDとレンズを別部品としてもよいこ
とはいうまでもない。
【0027】GPSアダプタ30には、いわゆるグロー
バルポニショニングシステムと称される通信衛星利用の
絶対位置測定装置であるGPS31が組み込まれてい
る。GPSアダプタ30のケース32外面にはオス型バ
ス結合端子33とメス型バス結合端子34が設けられて
おり、オス型バス結合端子33はハンディコンピュータ
本体1のバス結合端子8に装着でき、他方、メス型バス
結合端子34にはデジタルカメラアダプタ20やプリン
タ40が装着できるように構成されている。GPS31
は通信衛星からの位置信号を受けて、観測者の現在位置
を数m程度の誤差範囲で計測することが可能であり、こ
の位置データをハンディコンピュータ本体1に送出する
ことによって、観測者、即ち検証者が図面又は地図情報
上において、現在どの位置に居るのかを特定する作業が
容易となる。したがって、本ハンディコンピュータが地
図情報を取り扱う場合は、GPSアダプタ30を装備さ
せることが特に好ましい。尚、本ハンディコンピュータ
が建築設計図面や間取り図等の情報を取り扱う場合には
GPSアダプタ30は不要であり、この場合はハンディ
コンピュータ本体1のバス結合端子8にはデジタルカメ
ラアダプタ20やプリンタ40が装着される。
【0028】このようなハードウェア構成のハンディコ
ンピュータの内部には、図3で示される処理内容が実現
できる各手段が、ソフトウェアあるいはハードウェアに
よって構築されている。ここでは、本ハンディコンピュ
ータのメモリ4内に「マンションの間取り図」が格納さ
れている場合を例にして説明し、この間取り図に基づい
て現場状況を記録する手順について述べるが、メモリ4
内に格納される図面情報としては、より複雑な建築設計
図面や地図情報等であってもよい。
【0029】先ず、検証予定現場を含む周辺の図面情報
<a>を格納する記憶手段11が設けられている。記憶
手段11のメモリ容量は複数戸分の間取り図を同時格納
するに充分な容量であることが好ましいが、ここでは一
戸分の間取り図が記憶手段11に格納されていると仮定
して話を進める。この記憶手段11は、通常は前記メモ
リ4の一部によって構成される。図面情報<a>はベク
トルデータであってもよいし、イメージデータであって
もよい。
【0030】次に、記憶手段11に格納された周囲全体
の図面情報<a>(即ち、広域エリアの図面情報<a
>)から具体的検証箇所を含む狭小エリアの図面情報<
a1>を表示装置6上に選択的に呼び出して図形表示す
る選択表示手段12が設けられている。周囲全体の図面
情報<a>からの狭小エリアの図面情報<a1>の抽出
は、先ず表示装置6上に周囲全体の図面情報<a>を表
示しておき、この表示画面上でカーソル移動キー7bを
操作して、表示画面上での検証箇所の近設位置にカーソ
ルを移動させたうえ、エリア切替えファンクションキー
(図示せず)を押下させることで行ったり、あるいはペ
ン入力装置により該当箇所の近設位置を直接指示するこ
とで行うことなどが考慮される。また、表示画面を直接
的に座標指示できる感圧式タッチパネルを表示画面前面
に積層配置し、該当箇所を指で押すことも考慮される。
【0031】更に、表示装置6上に図形表示された狭小
エリアの図面情報<a1>のなかから、これから検証し
ようとする検証対象箇所を表示手段上で特定指示する検
証箇所特定指示手段13が設けられている。例えば、検
証箇所がベランダ側のガラス窓であったとするなら、画
面上に表示されている狭小エリアの図面情報<a1>の
なかにおいて、ベランダ側のガラス窓部分にカーソル1
4を移動させて「確定キー」等を押す。ここでもぺン入
力装置や感圧式タッチパネルが利用できることは前記と
同様である。
【0032】また、このようにして表示手段上で特定指
示された箇所の該当図面上の位置データX,Yを算出す
る位置データ算出手段15が設けられている。この実作
業はマイクロプロセッサ3によって担われている。
【0033】更に、撮像ユニットによって得られた検証
箇所の実写映像データ<b>と前記位置データX,Yを
関連づけて記憶する関連記憶処理手段16が設けられて
おり、実写映像データ<b>と位置データX,Yとが相
互に関連づけられて記憶される。実写映像データ<b>
と位置データX,Yとは一括記憶させてもよいが、それ
ぞれ別のメモリエリアに記憶して両データを紐付けして
おいてもよい。このように実写映像データ<b>に位置
データX,Yが対応していることにより、各実写映像デ
ータ<b>が図面情報<a>におけるどの部分に該当し
ているかが常に管理される。例えば、「ベランダ側のガ
ラス窓」に破損があり、この「ベランダ側のガラス窓」
の図面情報<a>上でのX,Y座標が(1024,61
1)である場合、破損したガラス窓の実写映像データに
(1024,611)という位置データが付加されたう
え、これらがメモリに記憶される。
【0034】本ハンディコンピュータは、このようにハ
ードウェアとソフトウェアの組み合わせから構成されて
いる。次にこのようなハンディコンピュータを使用した
現場状況記録方法の全体構成を各工程別に述べる。本発
明方法は図6〜図11で示されるように<工程A>から
<工程F>によって構成される。各工程は次の内容を有
している。
【0035】<工程A>(図6) オフィス等の固定基地に設置されたコンピュータ70内
に構築されている図面データベース71のライブラリー
から検証予定現場を含む広域エリアの図面情報をハンデ
ィコンピュータ60に渡す。図面情報としては設計図面
や間取り図等の建築図面、一般地図を始めとして地形地
図、河川地図、道路地図等の各種目的別地図等が対象と
なるが、これら以外の図面や地図を除外するものではな
い。またコンピュータ70は通信ネットワークに接続さ
れており、例えば本社の大型コンピュータや他営業所の
コンピュータ、更には同業者のコンピュータとの情報交
換ができるように構成されている。コンピュータ70か
らハンディコンピュータ60への図面情報の受渡しは、
可搬性記憶媒体を介して行う方法と、ケーブルによりコ
ンピュータ70とハンディコンピュータ60とを直接接
続して行う方法とがある。可搬性記憶媒体としてはIC
カード、フロッピーディスク、MOやCD−ROM等が
利用可能である。取扱い容易性の観点からは非接触結合
方式のICカードを用いることが最も好ましい。CD−
ROMを用いる場合は、この媒体への書き込みはできな
いから、データ複写という形態をとることなく、コンピ
ュータ70の図面データベース71自体を多数枚のCD
−ROMによって構成しておき、ここから該当するCD
−ROMを選択して、ハンディコンピュータ60に付属
させたCD−ROMドライブによって読み取る形態をと
る。CD−ROMは大量データの格納が可能であるから
多数枚の図面を一括収容することが可能で、特に汎用の
地図データを収容したCD−ROMの開発も既に行われ
ていることから、これらを利用することができる。但し
CD−ROM利用の場合は、ハンディコンピュータ60
からの実写映像データと位置データをコンピュータ70
に戻すためにICカード又はフロッピーディスク等の書
換え可能な媒体が必要になることはいうまでもない。
【0036】これ以降の説明においては、より具体的に
説明する意味から地図情報を対象とし、この地図情報に
基づき建売住宅の物件情報を作成する例について述べ
る。
【0037】<工程B>(図7) 検証予定現場を含む周囲の地図情報(広域地図情報)が
格納状態となったハンディコンピュータ60を検証予定
現場に持参し、表示画面上に具体的検証箇所を含む狭域
地図情報を選択的に呼び出す。狭域地図情報の呼び出し
は、カーソル移動キー7bを操作することにより広域地
図情報が表示されている画面上でカーソルを移動させた
のち、確定キーを押すことによって行ったり、あるいは
ペン入力装置を用いて直接指示する。また、ハンディコ
ンピュータ60にGPSアダプタ30が装備されている
場合は、狭域地図情報の呼び出しはより簡単である。即
ち、現場到着後にGPSを作動させるだけで、複数の通
信衛星からの電波を受信して現在位置が自動計測される
とともに、この求められた絶対位置から広域地図情報に
おける該当座標が割り出され、表示画面上に検証現場を
含む狭域地図情報が自動表示される。
【0038】<工程C>(図8) 画面上に表示された狭域地図情報のなかにおいて、具体
的検証現場を表示手段上で特定指示する。特定指示は前
工程Bと同様、カーソル移動キー7bの操作、ペン入力
装置等によって行う。そして、この特定指示されたポイ
ントに対応する位置データX,Yがマイクロプロセッサ
によって算出される。尚、GPSアダプタの精度が極め
て高く、2〜3mの誤差範囲内で位置計測ができる場合
は、広域地図情報の表示や狭域地図情報上での具体的検
証現場の特定指示に関する手動操作を行うことなく、こ
れら操作の全てをGPSに任せることもできる。
【0039】<工程D>(図9) 撮像ユニットの視野内に具体的検証箇所が捉えられるよ
うにハンディコンピュータ60の姿勢を調整したうえ、
検証箇所を撮像する。図例のものでは、一戸建家屋が撮
像対象であり、表示画面には家屋の映像が映し出され
る。撮像ユニットが現在捉えている映像は表示装置6に
よってモニタリングできるので、キーボード7上の特定
キーを操作して最適画像となるように調整する。そし
て、画像が最適状態であることを確認した後、確定キー
を押す。画像の調整は毎回行う必要はなく、同一環境に
おける撮影であれば、直前の調整状態をそのまま踏襲す
ればよい。
【0040】<工程E>(図10) 撮像ユニットからバス経由でマイクロプロセッサに送出
された実写映像データと前記位置データX,Yとが関連
づけられて記憶される。これによって、家屋の実写映像
データが地図情報におけるどの部分に対応しているかが
管理される。
【0041】<工程F>(図11) 現場での撮像を終えれば、ハンディコンピュータ本体1
の記憶手段内に、相互に関連づけて格納された実写映像
データと位置データを、固定基地に設置されたコンピュ
ータ70に渡す。ハンディコンピュータ60からコンピ
ュータ70へのデータの受渡しは前記工程Aと同様の手
法が採用可能である。
【0042】上記各工程を経ることで、家屋の実写映像
データと家屋の立地現場の地図上での位置データとが一
体となった情報が得られる。地図上の位置データによっ
て家屋の場所が明確となるとともに家屋の実写映像デー
タによって家屋の外観や現場付近の環境も明らかとなる
ので、不動産情報としては極めて有用である。この情報
はそれ自体として利用することも、更に他の関連情報を
付加して利用することもできる。
【0043】以上、間取り図面上の位置データと破損箇
所の実写映像データとを関係づけて施工状態の検査を行
う場合と、地図上の位置データと家屋の実写映像データ
とを関係づけて建売住宅の物件情報を作成する例につい
て述べたが、本発明は他の分野にも広く応用できる。例
えば、建築図面に基づいて建物の保守点検をすること、
道路地図に基づいて道路保守を行うこと、河川地図に基
づいて河川保守を行うこと、鉄道線路地図に基づいて線
路保守を行うこと、一般地図や道路地図に基づいて土木
施工や道路施工状況の検証を行ったり、同地図に基づい
て事故現場の検証を行うこと等への利用も可能である。
またやや変わった応用としては駐車違反の取締り記録に
も適用できる。駐車違反の取締りの記録に使用する場合
は、車のナンバー、車種、駐車時刻及び時間、駐車場所
等をキーボードから入力した後、駐車状態を最も的確に
示す情景を撮像する。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、現場の実写映像データ
とこの現場が図面や地図上のどの位置に対応しているの
かを示す位置データとを関連づけて記録することができ
るようになる。したがって、従来のように写真機と図面
の両方を持参して、現場で写真を撮ったうえ、更に写真
を撮った箇所を図面上でチェックするといった煩雑な作
業が不要となる。また電荷結合素子を用いた撮像ユニッ
トから出力される実写映像データはデジタル信号である
のでコンピュータ処理に適し、データ転送やデータ加工
も高速処理できる。またハンディコンピュータに付属す
る入力操作手段によって数字や記号等の関連情報を直接
キーボード入力することも可能であり、実写映像データ
に関連する他のデータ群を位置データとともに一括記録
することもできる。
【0045】また請求項2記載のようにハンディコンピ
ュータと固定基地に設置されるコンピュータ相互に対し
て着脱可能な可搬性記憶媒体を設け、この可搬性記憶媒
体を用いて両コンピュータ相互間のデータ転送を行うよ
うにした場合は、より高度なデータ処理やデータ管理が
可能となる。
【0046】また、請求項3記載のように本ハンディコ
ンピュータに絶対位置を計測できる通信衛星利用のGP
Sを付設した場合は、現在の立地位置の概略位置が自動
計測されるので、地図の全体情報から現在の立地位置の
概略位置を自動特定することが可能となり、この立地位
置のデータを基礎として微調整するだけで表示手段上で
撮像対象箇所を容易に特定指示することができる。
【0047】請求項4記載のように、撮像ユニットをハ
ンディコンピュータ本体に対して着脱可能となした場合
は、必要に応じて撮像ユニットを取り外し、撮像ユニッ
トが装着されていたバス結合端子にプリンターやモデム
等の他の周辺機器を接続することが可能で、ハンディコ
ンピュータの手軽さを維持しながら多機能な処理が実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のハンディコンピュータの外観を示す
説明図
【図2】 同ハンディコンピュータのシステム構成図
【図3】 ハンディコンピュータ本体内部においてハー
ドウェア又はソフトウェアによって実現される処理系統
【図4】 デジタルカメラアダプタの内部機構の一例を
示す説明図
【図5】 デジタルカメラアダプタの内部機構の他の実
施例を示す説明図
【図6】 本発明の現場状況記録方法の「工程A」の説
明図
【図7】 同現場状況記録方法の「工程B」の説明図
【図8】 同現場状況記録方法の「工程C」の説明図
【図9】 同現場状況記録方法の「工程D」の説明図
【図10】 同現場状況記録方法の「工程E」の説明図
【図11】 同現場状況記録方法の「工程F」の説明図
【符号の説明】
1 ハンディコンピュータ本体 2 本体ケース 3 マイクロプロセッサ 4 メモリ 5 携帯用内部電源 6 表示装置 7 キーボード 7a ファンクショ
キー 7b カーソル移動キー 8 バス結合端
子 9 ICカードインターフェース 10 周辺機器増設用インターフェイス 11 記憶手段 12 選択表示手
段 13 検証箇所特定指示手段 14 カーソル 15 位置データ算出手段 16 関連記憶処
理手段 20 デジタルカメラアダプタ 21 CCD 22 レンズ 23 アダプタケ
ース 23a アダプタケース 24 開口 25 オス型バス結合端子 25a オス型バ
ス結合端子 26 素子群 27 基板 27a 基板 28 多芯フラッ
トケーブル 30 GPSアダプタ 31 GPS 32 ケース 33 オス型バス
結合端子 34 メス型バス結合端子 40 プリンタ 50 ICカード 60 ハンディコンピュータ 70 コンピュータ 71 図面データ
ベース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯用内部電源を有するとともに周辺機
    器接続用のバス結合端子を備えたハンディコンピュータ
    本体に、電荷結合素子と結像用レンズとを主構成とする
    撮像ユニットをバス結合させて構成したデジタルカメラ
    搭載ハンディコンピュータであって、ハンディコンピュ
    ータ本体内には、 検証しようとする現場を含む広域エリアの図面又は地図
    情報を格納する記憶手段と、 前記図面又は地図情報の図形表示と、撮像ユニットによ
    って撮像された実写映像を切替え又は分割表示できる表
    示手段と、 ハンディコンピュータ本体の内部処理と撮像ユニットか
    ら送出される映像出力信号の信号処理を担うマイクロプ
    ロセッサと、 ハンディコンピュータ本体に対し各種指令を与えたりデ
    ータ入力をする入力操作手段と、 前記記憶手段に格納された検証予定現場を含む広域エリ
    アの図面又は地図の全体情報から具体的検証箇所を含む
    狭小エリアの図面又は地図情報を表示手段上に選択的に
    呼び出して図形表示する手段と、 表示手段上に図形表示された狭小エリアの図面又は地図
    情報のなかにおいて、具体的検証箇所を表示手段上で特
    定指示する手段と、 表示手段上で特定指示された箇所の図面又は地図情報上
    の位置データを算出する手段と、 撮像ユニットから送出される実写映像データと前記位置
    データとを関連づけて記憶する手段と、 を設けたことを特徴とするデジタルカメラ搭載ハンディ
    コンピュータ。
  2. 【請求項2】 ハンディコンピュータ本体と固定基地に
    設置されるコンピュータ相互に対して着脱可能であり且
    つ検証予定現場を含む広域エリアの図面又は地図情報を
    格納しうる記憶容量を有する可搬性記憶媒体を設け、当
    該可搬性記憶媒体を両コンピュータ相互間のデータ媒体
    となした請求項1記載のデジタルカメラ搭載ハンディコ
    ンピュータ。
  3. 【請求項3】 絶対位置を計測できる通信衛星利用のG
    PSアダプタを付設してなる請求項1又は2記載のデジ
    タルカメラ搭載ハンディコンピュータ。
  4. 【請求項4】 撮像ユニットをハンディコンピュータ本
    体に対して着脱可能となした請求項1記載のデジタルカ
    メラ搭載ハンディコンピュータ。
  5. 【請求項5】 オフィス等の固定基地に設置したコンピ
    ュータ内に格納された図面又は地図のライブラリーから
    検証しようとする現場を含む広域エリアの図面又は地図
    情報を直接的に、あるいは可搬性記憶媒体を介して請求
    項1記載のデジタルカメラ搭載ハンディコンピュータに
    データ転送する工程と、 検証しようとする現場を含む広域エリアの図面又は地図
    情報が記憶手段内に格納状態となったデジタルカメラ搭
    載ハンディコンピュータを検証予定現場に持参するとと
    もに、前記記憶手段に格納された広域エリアの図面又は
    地図の全体情報から具体的検証箇所を含む狭小エリアの
    図面又は地図情報を表示手段上に選択的に呼び出して図
    形表示する工程と、 表示手段上に図形表示された狭小エリアの図面又は地図
    情報のなかにおいて、具体的検証箇所を表示手段上で特
    定指示するとともに、当該箇所の図面又は地図情報上の
    位置データを算出する工程と、 撮像ユニットの視野内に具体的検証箇所が捉えられるよ
    うにデジタルカメラ搭載ハンディコンピュータの姿勢を
    調整したうえ、検証箇所を撮像する工程と、 撮像ユニットから送出される実写映像データと前記位置
    データとを相互に関連づけて記憶手段に格納する工程
    と、 ハンディコンピュータ本体の記憶手段内に相互に関連づ
    けて格納された実写映像データと位置データを、直接的
    に、あるいは可搬性記憶媒体を介して固定基地に設置し
    たコンピュータに転送する工程と、 を備えた現場状況記録方法。
JP6003849A 1993-10-20 1994-01-19 デジタルカメラ搭載ハンディコンピュータ及び当該装置を用いた現場状況記録方法 Expired - Lifetime JPH0823870B2 (ja)

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EP94401636A EP0650125A1 (en) 1993-10-20 1994-07-13 Handy computer with built-in digital camera and spot state recording method using the same
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