JPH07210845A - ロード/アンロード装置及びディスク駆動装置 - Google Patents
ロード/アンロード装置及びディスク駆動装置Info
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- JPH07210845A JPH07210845A JP6316338A JP31633894A JPH07210845A JP H07210845 A JPH07210845 A JP H07210845A JP 6316338 A JP6316338 A JP 6316338A JP 31633894 A JP31633894 A JP 31633894A JP H07210845 A JPH07210845 A JP H07210845A
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
-
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/16—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
- G11B21/22—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is out of operative position
Abstract
スライダをディスクの磁気記録面に近接した状態から移
動させるロード/アンロード装置を提供する。 【構成】 ロード/アンロード装置22は、磁気ディス
クの中心から磁気ディスクの磁気記録面14へほぼ半径
方向に伸びた楔状ランプである。スライダ26がアクチ
ュエータ機構によってディスクの中心の方向へ移動する
と、スライダ26を支持するロード・ビーム25の端部
(タング28と呼ばれる)が、楔の傾斜面に係合し、ス
ライダ26がディスクの中心に近接した時、スライダを
磁気ディスクの表面から引上げる。スライダ26がディ
スクに近接した状態から取り外されると、タング28
が、楔を支持する構造上のトラフ状表面に係合し、アク
チュエータのロード・ビーム25によってタング28に
かかる力を通してスライダ26の位置を実質的に繋留す
る。
Description
(DASD)の構成に関し、特に、ディスク駆動装置の
シャットダウン前にDASDのスライダを取り外し収容
する手法に関する。
は、ディスク駆動装置のシャットダウン前に磁気ディス
ク表面から退避でき、これにより、スライダがディスク
に接触しなくなり、ディスク駆動装置に再び電源が供給
されてディスクが再び回転した時のディスク表面の損失
も防止される。大型のディスク駆動装置の場合、退避の
ためのスペースと、磁気ヘッドとスライダを退避位置に
保持するロック機構がある。ディスク駆動装置が小型化
するとスペースは貴重な要素になり、ディスクの表面か
らのヘッドの退避は、スペースをなるべく消費しないよ
うな形で行わなければならない。
記録物質を含まないディスク表面の領域または、磁気ヘ
ッドとスライダがディスク表面に接触することによって
喪失或いは破壊されるような記憶情報がないディスク表
面の領域にスライダを収容することができる。通常、こ
のような領域はランディング・ゾーン(landing zone)
と呼ばれる。ディスクが回転を止めると、ディスクとス
ライダとの間の空気の流れは圧力が低下し、スライダは
ロード・ビームによってローディング前にかかる力によ
り、ディスクの表面上に安定する。
の力は弱く、大きいトルクは生じない。スライダがディ
スクに接触している時はスピンアップ時間がかなり長く
なることがある。場合によっては、スライダとディスク
との界面におけるスライダとディスクとの間の摩擦力
は、駆動モータのトルクに比べて、駆動モータが起動し
ない程度に大きい。
スクの速度が遅いことから、スライダのエントレインメ
ント(entrainment)と揺動は小さく、そのためスライ
ダのディスクへのローディング時にスライダが衝突する
可能性は小さい。
ランディング・ゾーンの例は、Shiraishiによる米国特
許第4139874号とWakatsukiによる米国特許第5
095395号に開示されている。そのランディング・
ゾーンは、ディスクが電源の供給を受けない時にディス
クの表面からヘッドを取り外したり、ディスクの表面か
らかなり離隔した位置に維持するものではない。
表面上の記録可能な領域を大幅に占有することはなく、
従って、ディスクの外周付近に置かれるランディング・
ゾーンよりも望ましい。
物質がない領域や記録されたデータが存在しない領域に
おいてスライダのランディングが可能になるが、それで
も、スライダとその中の磁気ヘッドが破損しないよう
に、また再起動時の磁気記録ディスク表面の破損を防ぐ
ためにも、ディスク表面からスライダを取り外して保持
することが望ましい。スライダを取り外すことで、起動
時の摩擦が最小になり、ディスクの再起動とディスクの
ランアップ(run-up)が容易になる。
る米国特許第4752848号に開示されている。この
アンローディング装置は、ロード・ビームの端部が高角
度で比較的急峻なランプに係合し、ロード・ビームの長
手軸と実質的に同軸な方向に押される。高位置または取
り外した位置におけるスライダの保持は、アクチュエー
タ機構によってロード・ビームにかかる持続的力に依存
する。このようなアクチュエータの力がなければ、ロー
ド・ビームの端部にかかる、予圧(preload)と呼ばれ
るバネ力と、ランプの方向に押された時にロード・ビー
ムとアクチュエータ・アームに保持される偏向力(defl
ection force)とにより、ロード・ビームが傾斜した表
面を下方に滑動し、磁気ヘッドとスライダが磁気記録デ
ィスクの表面に接触する。前記の特許では、アクチュエ
ータ機構をスライダ/磁気ヘッドがディスク表面から退
避した状態に保たれるような離隔位置に保持するために
なんらかの保持装置が必要である。
イダをディスクからアンロードし、アンロード位置に保
持することである。
のクラッシュを防ぐために、磁気ディスクの記録面上の
空気膜へのスライダのローディング時に平滑な移行を可
能にすることである。
いない時には、ディスク記録面の近接点からスライダを
取り外すように、ロード・ビームとスライダを退避位置
に保持することである。
クチュエータ・アームの移動を防ぐようにされたインタ
ロックやロック装置を使用せずにロード・ビームをアン
ロード位置に保持することである。
し、本発明の目的を達成するのは、ロード・ビームをデ
ィスク表面から引き離す方向に移動させると共に、ロー
ド・ビームとスライダを退避位置に保持するように位置
づけられた楔形の浅いランプである。ランプすなわち楔
形表面は、立ち上がりすなわちスロープが緩やかであ
り、スライダをディスク表面からアンロードするのに必
要な力が減少するようになっている。このロード/アン
ロード装置は更に、ランプが連続することで形成され、
トラフ(trough)状に形成された回り止め領域を表面上
に持ち、これがロード・ビームの一部を受止め、パワー
オフ時やディスクが回転していない時にロード・ビーム
の横方向の移動を抑制する。浅いスロープはまた、回転
するディスク上でヘッドを支持する空気膜へのヘッドの
ローディング時にスライダとディスクの衝突の可能性を
小さくする。
スピンアップ時間は最少になり、駆動モータの最適化を
高トルク始動ではなく低電力スピニングに対して改良す
ることができる。
ド装置を位置づけることで、ディスク表面のデータ記憶
領域の使用量が外径位置よりも少なくなる。
その要素の参照には参照符号を用いるが、同様の項目に
は同じ参照符号を付けている。
10は、磁気記録面14を持つ記録ディスク12を含
む。記録ディスク12は、通常、ハブ16に取り付けら
れてこれと同心円をなす。ハブ16は、通常、シャフト
18上に回転可能に支持される。シャフト18はモータ
(図示なし)の一部である。一般的には、シャフト18
はベース・プレート32に対して固定され、ハブ16は
駆動モータ(図1には示していない)の回転可能な部材
に取り付けられる。シャフト18の端部には支持ディス
ク20が固定される。支持ディスク20は、ロード/ア
ンロード装置22の接続手段及び支持体になる。ロード
/アンロード装置22は、一般的には、シャフト18の
軸から外側に半径方向に延び、その上表面23(図2)
の弧状の経路を辿ることができるように、どの点におい
ても充分な幅を有する。弧状の経路はピボット軸34ま
わりを中心とする。
ータを読取る、或いはデータ表現を書込むために、磁気
読取り/書込みヘッド(図示なし)を組込んだスライダ
26が記録ディスク12の磁気記録面14上に配置され
る。スライダ26は、磁気記録面14に近接した状態
で、アクチュエータ・アーム24とロード・ビーム25
によって支持される。ロード・ビーム25は弾性材であ
り、スライダ26にバネ力をかけることによりスライダ
26を磁気記録面14に近接した状態に保つ。スライダ
26と磁気記録面14は、記録ディスク12の回転によ
ってスライダ26の下に引かれる薄い空気膜によって分
けられる。この空気膜は、空気力学的にスライダ26を
記録ディスク12の表面上の僅かな高さにまで浮上させ
る。これにより記録ディスク12が回転している間は、
スライダ26が記録ディスク12に衝突或いは接触しな
いようになる。しかしながら、同時にスライダ26は磁
気記録面14に対してデータの読取りまたは書込みが可
能なように磁気記録面14に充分に近づく。
軸34に旋回可能に支持されて、アクチュエータ・アー
ム24、ロード・ビーム25及びスライダ26の旋回が
可能になり、磁気記録面14がスライダ26の下で回転
する時にスライダ26が磁気記録面14の任意の点に位
置づけられる。従って、磁気記録面14の記録可能な領
域は全て、記録ディスク12の運動とアクチュエータ・
アーム24の旋回運動の組合わせによってアクセス可能
である。アクチュエータ・アーム24の位置決めはアク
チュエータ駆動装置30による。アクチュエータ駆動装
置30の電子制御により、アクチュエータ・アーム24
とロード・ビーム25の旋回した位置が選択される。シ
ャフト18と旋回軸34は両方とも空間的に配置され、
ベース・プレート32によって相互的に固定される。こ
れによってスライダ26をディスク駆動装置10の磁気
記録面14上に繰返し正確に位置づけることができる。
(tang)28が延びている。タング28はロード・ビー
ム25が内側にシャフト18の方向へ旋回した時にロー
ド/アンロード装置22に係合可能である。ディスク駆
動モータをオフにして記録ディスク12の回転力を止め
る必要がある場合には、スライダ26を磁気記録面14
からアンロードする必要がある。
磁気記録面14に接触した時に、記録ディスク12とス
ライダ26との空気力学的な膜が消失することによる磁
気記録面14の破損を防ぐために必要である。またアン
ローディングにより、記録ディスク12が再び回転した
時には、スライダ26は記録ディスク12の磁気記録面
14上にはなく、従って、ディスク回転始動時すなわち
スピンアップ時に磁気記録面14を摩擦或いは破損する
ことがなくなる。更に、スライダ26と記録ディスク1
2の摩擦力は、静止時には、スピンアップと始動に対す
る抵抗力になる。またスライダ26を記録ディスク12
から取り外すことで、モータの始動を妨げ、記録ディス
ク12のスピンアップを遅らせる記録ディスク12とス
ライダ26の力がなくなる。
ーム25が、スライダ26、タング28と共にシャフト
18の方向へ旋回すると、タング28はロード/アンロ
ード装置22の上表面23(図2)に接触し、記録ディ
スク12の磁気記録面14から離れる方向に押される。
旋回が続くとタング28が記録ディスク12の中央に近
づき、上表面23によってタング28にかかる上向きの
力と、これによるロード・ビーム25の橈みによりスラ
イダ26と磁気記録面14の距離が大きくなる。
る。
される。ハブ16はディスク駆動装置10の電気駆動モ
ータのロータの一部として形成してもよい。ステータ4
0は駆動モータのもう1つの主要部である。ロータ42
はベアリング・アセンブリ38によってシャフト18と
の回転関係を保つよう支持される。通常、シャフト18
はベース・プレート32と安定に係合し、静止状態に置
かれる。シャフト18にはこれを取り囲むように支持デ
ィスク20が取り付けられる。シャフト18からほぼ半
径方向に、緩やかに傾斜したランプ上表面23または楔
として形成されたロード/アンロード装置22が延びて
いる(図3)。スライダ26は図では記録ディスク12
に重なっているが、実際には、スライダ26と記録ディ
スク12の磁気記録面14の間に極めて小さいエア・ギ
ャップ27がある。スライダ26はロード・ビーム25
(図3には示していない)によって支持される。ロード
・ビーム25の延長部であるタング28は、図ではロー
ド/アンロード装置22の傾斜した上表面23に係合し
ている。
がシャフト18の方向に移動すると、タング28は上表
面23に沿って持ち上がる。タング28とスライダ26
は共に移動するので、スライダ26は磁気記録面14に
近接した状態から退避される。タング28が上表面23
に沿ったその運動の頂点に達すると、タング28はアク
チュエータ駆動装置30(図1)によってロード/アン
ロード装置22に及ぶトラフの形状に形成された凹部4
4に並進する。タング28は次に図3のようにトラフ4
4に留まる。この位置のタング28は28'として示し
ている。タング28'の上向きの運動に対するロード・
ビーム25のバネ力は、回り止め力として働き、このよ
うなバネ力がアクチュエータ駆動装置30によって打ち
消される時を除いて、トラフ44の外部へのタング2
8'の運動を抑止する。従って、スライダ26'とタング
28'は回り止め位置に留まり、上表面23を下って不
意に記録ディスク12の磁気記録面14に接触すること
はない。表面21に引っ込んだトラフ44は、タング2
8または28'をスライダ26または26'と共に、磁気
記録面14から充分に離れた退避位置に保持するように
働く手段をなす。
速度で回転した後、アクチュエータ駆動装置30(図
1)は、アクチュエータ・アーム24を旋回させるよう
に働き、従って、タング28'をトラフ44から表面2
1を通って上表面23に移動させる。タング28は更に
上表面23を下り、スライダ26が再び磁気記録面14
の上部のエア・ギャップ27にある空気力学的エア・ベ
アリング膜に面して、ディスク駆動装置10の通常の動
作が継続する。記録ディスク12の磁気記録面14に対
する上表面23のスロープは、好適には、かなり緩やか
にされ、通常は上表面23と磁気記録面14との間の角
度を含めて20度を超えない。これら2つの表面23、
14の間の小さい内角により、タング28がスロープ2
3を記録ディスク12の方向へ下っていく時、スライダ
26の運動量とロード・ビーム25のバネ力に従って、
記録ディスク12の方向への速度ベクトルはかなり小さ
くなる。記録ディスク12に対するスライダ26の速度
を更に小さくして制御性を高めれば、記録ディスク12
の表面とのクラッシュやスライダの衝突の可能性は大幅
に低下する。
弧状セグメントの形に製造される。この形状では、表面
23、21、44と係合する際、対応する面とタング2
8の接触が線接触または点接触になる。線接触はスライ
ダ26を磁気記録面14から離して持ち上げるのに充分
であると同時に、表面23、21、44とタング28の
摩擦負荷が低下する。摩擦負荷が低下すると、タング2
8はこれが上表面23を下って磁気記録面14の上のス
ライダ26を再び位置づける時には、表面23、21、
44に対して容易に移動し、従って、アクチュエータ駆
動装置30によってより精密に制御できる。またアクチ
ュエータ駆動装置30は、これらの力を打ち消すように
かなり大きめにする必要はない。
ータ駆動装置30にかかる摩擦負荷を更に小さくするに
は、ロード/アンロード装置22を、ポリテトラフルオ
ロエチレン(PTFE)粒子を充填した剛性プラスチッ
ク物質で製造すればよい。性質上、PTFE粒子を充填
することで、PTFE粒子が露出した表面が形成され
る。PTFEは摩擦係数が極めて低い物質であることか
ら、表面23、21、44上のタング28の運動性が大
幅に向上する。
ド/アンロード装置22は、ディスク駆動装置10のカ
バー60に取り付けた形で示してある。カバー60を取
り付けるのは、ロード/アンロード装置22をシャフト
18に対して正確に位置決めすることなく位置決めする
際に効果的であろう。従って、生産が簡素化される。タ
ング28、スライダ26を含めたロード/アンロード装
置22の動作は、他の全ての面で図2、図3について説
明したものと同じである。
ロード装置22の表面62は、好適には、弧状に形成さ
れることに注意されたい。弧状セグメントの中心は、旋
回軸34であり、この軸まわりにアクチュエータ・アー
ム24とロード・ビーム25が旋回する。表面62をこ
のように弧状に形成することで、タング28とロード/
アンロード装置22の上表面23の係合は、トラフとの
間のタング28の運動の全ての段階で有効であり、スラ
イダ16は記録ディスク12の磁気記録面14から離れ
たその上昇位置或いは退避位置に支持される。
3を持つロード/アンロード装置22の別の実施例を示
す。表面21は、近接して位置づけられる記録ディスク
12に対してほぼ並行であり、表面23は、図1のよう
にスライダ26を記録ディスク12から取り外すように
傾斜している。ホール68とピン69はロード/アンロ
ード装置22の位置決めと装着のためのものである。従
来の他の位置決め、装着方法も採用できるが、ロード/
アンロード装置28をアクチュエータのロード・ビーム
の旋回軸34とステータ・シャフト18に対して固定す
る必要がある。表面21、23のカーブは、図1のタン
グ28との点接触を可能にし、よって摩擦力が減少す
る。
浮上時に記録ディスク12に最も接近するスライダ26
の表面がこれに近接して位置づけられる。スライダ26
が表面66に近い位置にあると、スライダ26はディス
ク駆動装置10に衝撃が加わった場合等に大きな距離を
移動或いは回転することはできなくなり、スライダ26
に大きな慣性負荷が生じる。スライダ26のストッパと
して働く表面66がなければ、ロード・ビーム25の一
部であるスライダ26の支持体に過大な応力を加えるに
は、スライダ26の質量で充分であろう。
像の形に形成して、ディスク駆動装置10のフレームす
なわちベース・プレート32に装着することで、ディス
ク記録12の第2面をスキャンするように配置されたロ
ード・ビーム25及びスライダ26と連係する。
の1つは、これが比較的に短く、表面23、14の間の
小さい内角によって示される緩やかな立ち上がりがある
ということと、動作の途中で停電した場合には、スライ
ダ26をディスクの磁気記録面14から退避させられる
こと、またアクチュエータ・アーム24、ロード・ビー
ム25及びタング28を旋回させることで、タング28
がトラフ44に係合し、記録ディスク12が停止した場
合の磁気記録面14の破損が防止されることである。停
電時に磁気記録面14付近からスライダを取り外すの
は、ハブ16と記録ディスク12の回転運動量により、
ロータ42とステータ40からなる駆動モータが発電機
を形成し、そのように動作するという事実を利用してい
る。ロータ42とステータ42の発電機能により、アク
チュエータ・アーム・アセンブリが磁気記録面14上の
位置からロード/アンロード装置22と係合するように
駆動され、またタング28がトラフ44に係合する位置
へ駆動され、従って、その収容/退避位置に留まるに充
分な電気エネルギーが得られる。上表面23のスロープ
が急な場合には、この惰性パワーダウン時にステータ4
2とロータ40によって生じる電力は、タング28をト
ラフ44までの全距離駆動するには不充分になるだろ
う。また上表面23に丸みをつければ、ロード・ビー
ム、特にタング28、ランプ表面23との点接触が得ら
れる。
ータに使用するためにディスク駆動装置が小型化される
時は、力が小さいロード/アンロード機能の必要性が強
調される。ポータブル型やラップトップ型のコンピュー
タがバッテリ駆動である場合、ディスクは極めて頻繁に
始動、停止が繰返され、こうして停止時間を最大にする
ことでバッテリの消耗が防止される。ディスク駆動装置
の始動/停止サイクルを、ディスク駆動装置の耐用期間
に約100万回と指定するような条件があれば、スライ
ダをディスク駆動装置の記録面と係合した状態から取り
外して保持するための方法は、信頼性が高く、非常にシ
ンプルであり、また消費電力が極めて低いことが基本的
な要件となる。
したが、他の細かい変更等も、特許請求の範囲を逸脱す
ることなく行える。
の事項を開示する。
ダを、回転軸を有する磁気記録ディスクの表面から退避
させるロード/アンロード装置であって、前記表面の一
部に近接するように、前記回転軸に対してほぼ半径方向
に延びた楔形の部材を含み、前記楔形部材が、前記回転
軸に対して空間的に固定されており、前記楔形部材が少
なくとも2つの表面を有し、前記表面の第1の面が前記
ディスク表面から離隔して配置され、前記ディスク表面
に対してある傾斜を成し、前記ディスクの前記回転軸か
ら前記表面の前記第1面までの距離が小さくなると前記
表面の前記第1面が前記ディスク表面から離隔する度合
いが増加し、前記表面の前記第1面と前記回転軸の中間
の領域においては前記表面の第2面が前記ディスク表面
から離隔する度合いが減少することによって、前記スラ
イダと前記ディスクとの衝突が防止されるように制御さ
れた形で、前記ディスク駆動装置のロード・ビームが前
記傾斜面に係合し、旋回軸まわりの前記ロード・ビーム
の前記回転軸の方向への運動により前記ディスクから離
隔して、前記第2面の前記領域によって回り止め状態に
保持され、前記回転軸から離れる前記スライダの運動に
より、前記スライダが前記ディスク表面から離隔した位
置から、前記ディスク表面に近接した位置に解除され
る、ロード/アンロード装置。 (2)前記第2面の前記領域が、前記第2面の横方向に
延びたトラフからなる、前記(1)記載のロード/アン
ロード装置。 (3)前記楔形部材がある中心まわりに弧状をなす、前
記(2)記載のロード/アンロード装置。 (4)前記楔形部材の前記弧状形状の前記中心が前記ロ
ード・ビームの前記旋回軸とほぼ同位置にある、前記
(3)記載のロード/アンロード装置。 (5)前記第2面が前記ディスク表面に対して20度を
超えない傾斜角をなす、前記(1)記載のロード/アン
ロード装置。 (6)前記楔形部材が低摩擦係数の物質からなる、前記
(1)記載のロード/アンロード装置。 (7)前記低摩擦係数の物質が粒子状であり、剛性物質
に充填された、前記(6)記載のロード/アンロード装
置。 (8)前記物質がポリテトラフルオロエチレンからな
る、前記(7)記載のロード/アンロード装置。 (9)前記楔形部材と前記ロード・ビームの前記係合が
線接触をなす、前記(7)記載のロード/アンロード装
置。 (10)前記楔形部材と前記ロード・ビームの前記係合
が点接触をなす、前記(7)記載のロード/アンロード
装置。 (11)データ記憶/再生用ディスク駆動装置であっ
て、2つの側面を有し、前記2つの側面の少なくとも1
つに磁気コーティングを施したディスクと、前記ディス
クを支持するために前記ディスクに安定に取り付けられ
たハブと、少なくとも前記ディスクと前記ハブを回転さ
せるロータを有し、前記ハブが回転軸を有してロータと
駆動可能に係合する電気モータと、前記ハブ及び前記デ
ィスクと同軸なシャフトと、磁気読取り/書込みヘッド
と、前記ディスクに対して前記磁気ヘッドを位置づけ、
前記ヘッドを前記ハブに対してほぼ半径方向の経路にて
前記ディスクの前記磁気コーティング上に向けるように
移動可能なアクチュエータ・アームと、前記ハブの前記
回転軸の方向への前記ヘッドの前記アクチュエータ・ア
ームの移動に応答して前記ディスクの前記磁気コーティ
ングから前記ヘッドを離隔させるロード/アンロード・
ランプであって、前記ディスクとの内角が20度を超え
ない傾斜角と前記ディスクから離隔し、前記アクチュエ
ータ・アームと係合可能な前記磁気ヘッドを、前記ディ
スクから離隔した位置に保持する保持部とを含み、前記
回転軸に近接して配置され、前記回転軸からほぼ半径方
向に延びて、弧状の係合可能な表面を有するランプと、
を含む、ディスク駆動装置。 (12)前記ロード/アンロード・ランプが前記シャフ
トによって支持され、前記シャフトに対して静止した、
前記(11)記載のディスク駆動装置。 (13)前記ロード/アンロード・ランプが前記ディス
ク駆動装置のカバーによって支持された、前記(11)
記載のディスク駆動装置。 (14)前記保持部が、前記ロード/アンロード・ラン
プに形成された表面からなり、前記表面が前記傾斜面と
連続である、前記(11)記載のディスク駆動装置。 (15)前記アクチュエータ・アームがアクチュエータ
回転軸を含み、前記アクチュエータ手段の前記回転軸を
通る長手軸を有する、少なくとも1つのロード・ビーム
を含む、前記(11)記載のディスク駆動装置。 (16)前記ロード・ビームが前記ハブの前記回転軸に
近づくように回転した時に、前記ロード・ビームが、前
記アクチュエータの前記回転軸から半径方向に、前記ス
ライダを超えて前記ロード/アンロード・ランプと係合
するように延びた突出部を含む、前記(15)記載のデ
ィスク駆動装置。 (17)前記突出部が、前記ロード/アンロード・ラン
プと係合するように配置された部分シリンダの外面を含
むことによって点接触をなす、前記(16)記載のディ
スク駆動装置。 (18)前記保持部が、前記離隔手段に形成され、前記
アクチュエータ手段の運動の前記経路に対して横方向に
配置されたトラフを含む、前記(11)記載のディスク
駆動装置。 (19)前記保持部が、前記離隔手段に形成され、前記
アクチュエータ手段の運動の前記経路に対して横方向に
配置されたトラフを含む、前記(16)記載のディスク
駆動装置。 (20)前記ディスクと前記保持部の中間に配置された
支持面を含み、前記ロード/アンロード装置から突出し
て、更に前記アクチュエータ・アームが前記保持部に位
置づけられた時に前記ヘッドを支持するように配置され
た、前記(11)記載のディスク駆動装置。
クからアンロードし、アンロード位置に保持することが
できる。
のクラッシュを防ぐために、磁気ディスクの記録面上の
空気膜へのスライダのローディング時に平滑な移行を可
能にすることができる。
いない時には、ディスク記録面の近接点からスライダが
取り外すように、ロード・ビームとスライダを退避位置
に保持することができる。
クチュエータ・アームの移動を防ぐようにされたインタ
ロックやロック装置を使用せずにロード・ビームをアン
ロード位置に保持することができる。
装置の図である。
ブ、シャフト及びシャフトに装着されたロード/アンロ
ード装置の拡大図である。
れたロード/アンロード装置を含むディスク駆動装置の
断面図である。
ディスク駆動装置の断面図である。
に装着されたロード/アンロード装置の拡大図である。
ンプ表面を含むロード/アンロード装置の図である。
Claims (20)
- 【請求項1】磁気記録ディスク駆動装置のスライダを、
回転軸を有する磁気記録ディスクの表面から退避させる
ロード/アンロード装置であって、 前記表面の一部に近接するように、前記回転軸に対して
ほぼ半径方向に延びた楔形の部材を含み、 前記楔形部材が、前記回転軸に対して空間的に固定され
ており、 前記楔形部材が少なくとも2つの表面を有し、前記表面
の第1の面が前記ディスク表面から離隔して配置され、
前記ディスク表面に対してある傾斜を成し、前記ディス
クの前記回転軸から前記表面の前記第1面までの距離が
小さくなると前記表面の前記第1面が前記ディスク表面
から離隔する度合いが増加し、前記表面の前記第1面と
前記回転軸の中間の領域においては前記表面の第2面が
前記ディスク表面から離隔する度合いが減少することに
よって、 前記スライダと前記ディスクとの衝突が防止されるよう
に制御された形で、前記ディスク駆動装置のロード・ビ
ームが前記傾斜面に係合し、旋回軸まわりの前記ロード
・ビームの前記回転軸の方向への運動により前記ディス
クから離隔して、前記第2面の前記領域によって回り止
め状態に保持され、前記回転軸から離れる前記スライダ
の運動により、前記スライダが前記ディスク表面から離
隔した位置から、前記ディスク表面に近接した位置に解
除される、 ロード/アンロード装置。 - 【請求項2】前記第2面の前記領域が、前記第2面の横
方向に延びたトラフからなる、請求項1記載のロード/
アンロード装置。 - 【請求項3】前記楔形部材がある中心まわりに弧状をな
す、請求項2記載のロード/アンロード装置。 - 【請求項4】前記楔形部材の前記弧状形状の前記中心が
前記ロード・ビームの前記旋回軸とほぼ同位置にある、
請求項3記載のロード/アンロード装置。 - 【請求項5】前記第2面が前記ディスク表面に対して2
0度を超えない傾斜角をなす、請求項1記載のロード/
アンロード装置。 - 【請求項6】前記楔形部材が低摩擦係数の物質からな
る、請求項1記載のロード/アンロード装置。 - 【請求項7】前記低摩擦係数の物質が粒子状であり、剛
性物質に充填された、請求項6記載のロード/アンロー
ド装置。 - 【請求項8】前記物質がポリテトラフルオロエチレンか
らなる、請求項7記載のロード/アンロード装置。 - 【請求項9】前記楔形部材と前記ロード・ビームの前記
係合が線接触をなす、請求項7記載のロード/アンロー
ド装置。 - 【請求項10】前記楔形部材と前記ロード・ビームの前
記係合が点接触をなす、請求項7記載のロード/アンロ
ード装置。 - 【請求項11】データ記憶/再生用ディスク駆動装置で
あって、 2つの側面を有し、前記2つの側面の少なくとも1つに
磁気コーティングを施したディスクと、 前記ディスクを支持するために前記ディスクに安定に取
り付けられたハブと、 少なくとも前記ディスクと前記ハブを回転させるロータ
を有し、 前記ハブが回転軸を有してロータと駆動可能に係合する
電気モータと、 前記ハブ及び前記ディスクと同軸なシャフトと、 磁気読取り/書込みヘッドと、 前記ディスクに対して前記磁気ヘッドを位置づけ、前記
ヘッドを前記ハブに対してほぼ半径方向の経路にて前記
ディスクの前記磁気コーティング上に向けるように移動
可能なアクチュエータ・アームと、 前記ハブの前記回転軸の方向への前記ヘッドの前記アク
チュエータ・アームの移動に応答して前記ディスクの前
記磁気コーティングから前記ヘッドを離隔させるロード
/アンロード・ランプであって、前記ディスクとの内角
が20度を超えない傾斜角と前記ディスクから離隔し、
前記アクチュエータ・アームと係合可能な前記磁気ヘッ
ドを、前記ディスクから離隔した位置に保持する保持部
とを含み、前記回転軸に近接して配置され、前記回転軸
からほぼ半径方向に延びて、弧状の係合可能な表面を有
するランプと、 を含む、ディスク駆動装置。 - 【請求項12】前記ロード/アンロード・ランプが前記
シャフトによって支持され、前記シャフトに対して静止
した、請求項11記載のディスク駆動装置。 - 【請求項13】前記ロード/アンロード・ランプが前記
ディスク駆動装置のカバーによって支持された、請求項
11記載のディスク駆動装置。 - 【請求項14】前記保持部が、前記ロード/アンロード
・ランプに形成された表面からなり、前記表面が前記傾
斜面と連続である、請求項11記載のディスク駆動装
置。 - 【請求項15】前記アクチュエータ・アームがアクチュ
エータ回転軸を含み、前記アクチュエータ手段の前記回
転軸を通る長手軸を有する、少なくとも1つのロード・
ビームを含む、請求項11記載のディスク駆動装置。 - 【請求項16】前記ロード・ビームが前記ハブの前記回
転軸に近づくように回転した時に、前記ロード・ビーム
が、前記アクチュエータの前記回転軸から半径方向に、
前記スライダを超えて前記ロード/アンロード・ランプ
と係合するように延びた突出部を含む、請求項15記載
のディスク駆動装置。 - 【請求項17】前記突出部が、前記ロード/アンロード
・ランプと係合するように配置された部分シリンダの外
面を含むことによって点接触をなす、請求項16記載の
ディスク駆動装置。 - 【請求項18】前記保持部が、前記離隔手段に形成さ
れ、前記アクチュエータ手段の運動の前記経路に対して
横方向に配置されたトラフを含む、請求項11記載のデ
ィスク駆動装置。 - 【請求項19】前記保持部が、前記離隔手段に形成さ
れ、前記アクチュエータ手段の運動の前記経路に対して
横方向に配置されたトラフを含む、請求項16記載のデ
ィスク駆動装置。 - 【請求項20】前記ディスクと前記保持部の中間に配置
された支持面を含み、前記ロード/アンロード装置から
突出して、更に前記アクチュエータ・アームが前記保持
部に位置づけられた時に前記ヘッドを支持するように配
置された、請求項11記載のディスク駆動装置。
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