JPH07210889A - 光ピックアップユニットの防塵構造 - Google Patents
光ピックアップユニットの防塵構造Info
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- JPH07210889A JPH07210889A JP6003990A JP399094A JPH07210889A JP H07210889 A JPH07210889 A JP H07210889A JP 6003990 A JP6003990 A JP 6003990A JP 399094 A JP399094 A JP 399094A JP H07210889 A JPH07210889 A JP H07210889A
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- G—PHYSICS
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- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/121—Protecting the head, e.g. against dust or impact with the record carrier
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 円盤状記録媒体の高速回転によって生じる粉
塵を含む空気流による対物レンズおよびピックアップユ
ニット内部の光学系への粉塵の付着を阻止する。 【構成】 円盤状記録媒体を高速で回転させる回転系
と、該円盤状記録媒体上に情報を記録し再生するための
光源11、光学系12、対物レンズ10およびレンズ駆
動機構より構成される光ピックアップユニット2の防塵
構造において、前記光ピックアップユニット2に前記円
盤状記録媒体の高速回転によって生じる空気流を制御す
る気流制御手段を設けたことを特徴とする。
塵を含む空気流による対物レンズおよびピックアップユ
ニット内部の光学系への粉塵の付着を阻止する。 【構成】 円盤状記録媒体を高速で回転させる回転系
と、該円盤状記録媒体上に情報を記録し再生するための
光源11、光学系12、対物レンズ10およびレンズ駆
動機構より構成される光ピックアップユニット2の防塵
構造において、前記光ピックアップユニット2に前記円
盤状記録媒体の高速回転によって生じる空気流を制御す
る気流制御手段を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光記録再生装置におけ
る光ピックアップユニットの防塵構造に関する。
る光ピックアップユニットの防塵構造に関する。
【0002】更に詳しくは、円盤状記録媒体の高速回転
によって生じる空気流に起因して光ピックアップユニッ
トに付着する粉塵対策構造に関する。
によって生じる空気流に起因して光ピックアップユニッ
トに付着する粉塵対策構造に関する。
【0003】
【従来の技術】近年、多量の情報(映像、音楽、デー
タ)を記録および再生する手段として円盤状記録媒体と
光記録再生装置がますます重要性を増しつつある。既
に、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク
(LD)、ミニディスク(MD)、CD−ROM、CD
−R、CD−E等、多種類、多用途の円盤状記録媒体お
よび光記録再生装置が製造、販売、利用されている。
タ)を記録および再生する手段として円盤状記録媒体と
光記録再生装置がますます重要性を増しつつある。既
に、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク
(LD)、ミニディスク(MD)、CD−ROM、CD
−R、CD−E等、多種類、多用途の円盤状記録媒体お
よび光記録再生装置が製造、販売、利用されている。
【0004】図6に示すように、いずれの光記録再生装
置1においても光ピックアップユニット2が内蔵され、
この光ピックアップユニット2は、図7に示ように光源
11(一般的には半導体レーザ)、ミラー12等の光学
系、対物レンズ10およびレンズ駆動機構等により構成
されている。図中、Bは光路を示す。
置1においても光ピックアップユニット2が内蔵され、
この光ピックアップユニット2は、図7に示ように光源
11(一般的には半導体レーザ)、ミラー12等の光学
系、対物レンズ10およびレンズ駆動機構等により構成
されている。図中、Bは光路を示す。
【0005】このような光記録再生装置においては、装
置内部に取り込まれる粉塵、特に微細粉塵に対する防塵
対策が重要になっている。
置内部に取り込まれる粉塵、特に微細粉塵に対する防塵
対策が重要になっている。
【0006】従来の光記録再生装置には、図6に示すよ
うにスピンドルモータ3を駆動するIC駆動回路系の発
熱、円盤状記録媒体8の熱記録時の発熱およびスピンド
ルモータ3の高速回転による発熱を抑えるために冷却フ
ァン6を備えている。
うにスピンドルモータ3を駆動するIC駆動回路系の発
熱、円盤状記録媒体8の熱記録時の発熱およびスピンド
ルモータ3の高速回転による発熱を抑えるために冷却フ
ァン6を備えている。
【0007】この冷却ファン6はディスクカートリッジ
開口部9より取り込まれた粉塵および装置内部に残留し
ている粉塵を強制吸引する結果となり次のような防塵対
策がとられている。一つとして集塵フィルター7を設
け、図中、矢印の空気流の流れを示す如く粉塵を集塵フ
ィルター7に集められることによってなされていた。
開口部9より取り込まれた粉塵および装置内部に残留し
ている粉塵を強制吸引する結果となり次のような防塵対
策がとられている。一つとして集塵フィルター7を設
け、図中、矢印の空気流の流れを示す如く粉塵を集塵フ
ィルター7に集められることによってなされていた。
【0008】また、ベースメカニズム4とディスクカー
トリッジ5との密着性を高めることにより光ピックアッ
プユニット2への粉塵の侵入を防止していた。
トリッジ5との密着性を高めることにより光ピックアッ
プユニット2への粉塵の侵入を防止していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、動作時、円盤
状記録媒体の高速回転に伴って発生する空気流によって
装置内部に取り込まれた粉塵および装置内部に残留する
粉塵が光ピックアップユニットに付着、堆積することを
発明者は見い出した。
状記録媒体の高速回転に伴って発生する空気流によって
装置内部に取り込まれた粉塵および装置内部に残留する
粉塵が光ピックアップユニットに付着、堆積することを
発明者は見い出した。
【0010】このような粉塵は従来の防塵対策では阻止
できないものである。
できないものである。
【0011】円盤状記録媒体の高速回転による空気流の
風速は、予想を越えるものがある。
風速は、予想を越えるものがある。
【0012】例えば円盤状記録媒体の最外周の周速は、
ディスク径が130mmの光磁気ディスク装置の場合、
3000回転で15m/秒であり、またディスク径が3
00mmのレーザディスク装置の場合は、1800回転
で27m/秒の風速が誘起され、構造上光ピックアップ
ユニットと円盤状記録媒体とは、極めて接近して配置さ
れているため、動作中、光ピックアップユニットに吹き
つけられる空気流の風速はひじょうに大きいものと推定
される。
ディスク径が130mmの光磁気ディスク装置の場合、
3000回転で15m/秒であり、またディスク径が3
00mmのレーザディスク装置の場合は、1800回転
で27m/秒の風速が誘起され、構造上光ピックアップ
ユニットと円盤状記録媒体とは、極めて接近して配置さ
れているため、動作中、光ピックアップユニットに吹き
つけられる空気流の風速はひじょうに大きいものと推定
される。
【0013】このような高速気流により粉塵が光ピック
アップユニットに吹きつけられると、粉塵が対物レンズ
に付着、堆積するだけでなく、フォーカス動作やトラッ
キング動作で可動する対物レンズのレンズホルダーとピ
ックアップユニット本体との隙間より粉塵が光ピックア
ップユニット内部に侵入し、内部の光学系に付着、堆積
することになる。
アップユニットに吹きつけられると、粉塵が対物レンズ
に付着、堆積するだけでなく、フォーカス動作やトラッ
キング動作で可動する対物レンズのレンズホルダーとピ
ックアップユニット本体との隙間より粉塵が光ピックア
ップユニット内部に侵入し、内部の光学系に付着、堆積
することになる。
【0014】その結果、レンズ系の光量の減少、光学系
の乱れを生じ、光記録再生装置の性能劣化もしくは機能
停止に至るという問題点があった。
の乱れを生じ、光記録再生装置の性能劣化もしくは機能
停止に至るという問題点があった。
【0015】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、円盤状記録媒体の高速回転よって生じる空気流によ
り光ピックアップユニットに付着、堆積する粉塵の対策
構造を提供するものである。
で、円盤状記録媒体の高速回転よって生じる空気流によ
り光ピックアップユニットに付着、堆積する粉塵の対策
構造を提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の光ピックアップユニットの防塵構造は、円
盤状記録媒体を高速で回転させる回転系と、該円盤状記
録媒体上に情報を記録し再生するための光源、光学系、
対物レンズおよびレンズ駆動機構より構成される光ピッ
クアップユニットの防塵構造において、前記光ピックア
ップユニットに前記円盤状記録媒体の高速回転によって
生じる空気流を制御する気流制御手段を設けたことを特
徴とする。
め、本発明の光ピックアップユニットの防塵構造は、円
盤状記録媒体を高速で回転させる回転系と、該円盤状記
録媒体上に情報を記録し再生するための光源、光学系、
対物レンズおよびレンズ駆動機構より構成される光ピッ
クアップユニットの防塵構造において、前記光ピックア
ップユニットに前記円盤状記録媒体の高速回転によって
生じる空気流を制御する気流制御手段を設けたことを特
徴とする。
【0017】また、請求項1記載の光ピックアップユニ
ットの防塵構造において、気流制御手段として、光ピッ
クアップユニットの前方形状を流線形もしくはそれに類
似の形状としたことを特徴とする。
ットの防塵構造において、気流制御手段として、光ピッ
クアップユニットの前方形状を流線形もしくはそれに類
似の形状としたことを特徴とする。
【0018】また、請求項1記載の光ピックアップユニ
ットの防塵構造において、対物レンズの近傍に風防壁を
設けたことを特徴とする。
ットの防塵構造において、対物レンズの近傍に風防壁を
設けたことを特徴とする。
【0019】また、請求項1記載の光ピックアップユニ
ットの防塵構造において、気流制御手段として、光ピッ
クアップユニットの前方形状を流線形もしくはそれに類
似の形状とし、且つ対物レンズの近傍に風防壁を設けた
ことを特徴とする。
ットの防塵構造において、気流制御手段として、光ピッ
クアップユニットの前方形状を流線形もしくはそれに類
似の形状とし、且つ対物レンズの近傍に風防壁を設けた
ことを特徴とする。
【0020】また、請求項3または請求項4に記載の光
ピックアップユニットの防塵構造において、対物レンズ
近傍の風防壁の後方に気流調整壁を設けたことを特徴と
する。
ピックアップユニットの防塵構造において、対物レンズ
近傍の風防壁の後方に気流調整壁を設けたことを特徴と
する。
【0021】最後に、請求項3乃至5に記載の光ピック
アップユニットの防塵構造において、少なくとも風防壁
は、円盤状記録媒体の高速回転によって生じる空気流の
接線方向成分と略直角に配置したことを特徴とする。
アップユニットの防塵構造において、少なくとも風防壁
は、円盤状記録媒体の高速回転によって生じる空気流の
接線方向成分と略直角に配置したことを特徴とする。
【0022】
【作用】上記構成により本発明の光ピックアップユニッ
トの防塵構造によれば気流制御手段として光ピックアッ
プユニットの前方形状を流線形もしくはこれと類似の形
状とすることにより光ピックアップユニット側面に円盤
状記録媒体の高速回転によって吹きつけられる粉塵を含
む空気流を流線形状に沿って分配し、対物レンズ近傍よ
り遠ざけることにより、空気流により光ピックアップユ
ニットに付着する粉塵を阻止できる。
トの防塵構造によれば気流制御手段として光ピックアッ
プユニットの前方形状を流線形もしくはこれと類似の形
状とすることにより光ピックアップユニット側面に円盤
状記録媒体の高速回転によって吹きつけられる粉塵を含
む空気流を流線形状に沿って分配し、対物レンズ近傍よ
り遠ざけることにより、空気流により光ピックアップユ
ニットに付着する粉塵を阻止できる。
【0023】また、気流制御手段として対物レンズ近傍
に風防壁を設けることにより、光ピックアップユニット
上部に吹きつける粉塵を含んだ空気流を風防壁に沿って
対物レンズ近傍から抑制するため、対物レンズおよび光
ピックアップユニット内部の光学系への粉塵の付着を阻
止できる。
に風防壁を設けることにより、光ピックアップユニット
上部に吹きつける粉塵を含んだ空気流を風防壁に沿って
対物レンズ近傍から抑制するため、対物レンズおよび光
ピックアップユニット内部の光学系への粉塵の付着を阻
止できる。
【0024】また、光ピックアップユニットの前方形状
を流線形もしくはこれと類似の形状とし、且つ対物レン
ズ近傍に風防壁を設けるという両気流制御手段をとるこ
とにより、粉塵の付着をより確実に防止できる。
を流線形もしくはこれと類似の形状とし、且つ対物レン
ズ近傍に風防壁を設けるという両気流制御手段をとるこ
とにより、粉塵の付着をより確実に防止できる。
【0025】更に、気流制御手段として設置された風防
壁の後方に気流調整壁を設けることにより風防壁の後方
に発生する乱気流を抑圧し滑らかな空気流の流れを実現
できる。
壁の後方に気流調整壁を設けることにより風防壁の後方
に発生する乱気流を抑圧し滑らかな空気流の流れを実現
できる。
【0026】最後に、円盤状記録媒体の高速回転によっ
て生じる空気流の方向が円盤回転の接線方向の成分をも
つことに注目し、風防壁を発生する空気流の接線成分と
略直角に配置したことにより粉塵を含む空気流の対物レ
ンズ近傍への吹きつけを、より効果的に防止でき、対物
レンズおよび光ピックアップユニット内部の光学系への
粉塵の付着を大幅に阻止できる。
て生じる空気流の方向が円盤回転の接線方向の成分をも
つことに注目し、風防壁を発生する空気流の接線成分と
略直角に配置したことにより粉塵を含む空気流の対物レ
ンズ近傍への吹きつけを、より効果的に防止でき、対物
レンズおよび光ピックアップユニット内部の光学系への
粉塵の付着を大幅に阻止できる。
【0027】
【実施例】本実施例の光ピックアップユニットの防塵構
造は、円盤状記録媒体を高速で回転させる回転系と、円
盤状記録媒体上に記録再生するための光源、光学系、対
物レンズおよびレンズ駆動機構より構成される光ピック
アップユニットにおいて、光ピックアップユニットに円
盤状記録媒体の高速回転によって生じる空気流を制御す
る気流制御手段を設けたものである。
造は、円盤状記録媒体を高速で回転させる回転系と、円
盤状記録媒体上に記録再生するための光源、光学系、対
物レンズおよびレンズ駆動機構より構成される光ピック
アップユニットにおいて、光ピックアップユニットに円
盤状記録媒体の高速回転によって生じる空気流を制御す
る気流制御手段を設けたものである。
【0028】図1は、本発明の第1実施例の光ピックア
ップユニットの構造と空気流の流れを示す図であり、同
図(a)は平面図、同図(b)は縦断面図である。
ップユニットの構造と空気流の流れを示す図であり、同
図(a)は平面図、同図(b)は縦断面図である。
【0029】図1に示すように光ピックアップユニット
2の内部は、光源11、ミラー12および対物レンズ1
0等より構成されており、装置外部よりの粉塵および装
置内部に残留している粉塵が、円盤状記録媒体の高速回
転に伴う空気流により対物レンズ10やミラー12等に
付着、堆積した場合、対物レンズ10からの出射光を低
下させ、また信号である反射光を低下させることにより
装置の性能劣化もしくは機能停止に至る。
2の内部は、光源11、ミラー12および対物レンズ1
0等より構成されており、装置外部よりの粉塵および装
置内部に残留している粉塵が、円盤状記録媒体の高速回
転に伴う空気流により対物レンズ10やミラー12等に
付着、堆積した場合、対物レンズ10からの出射光を低
下させ、また信号である反射光を低下させることにより
装置の性能劣化もしくは機能停止に至る。
【0030】したがって、図1の如く、気流制御手段と
して光ピックアップユニット2の前方形状を流線形もし
くは、それに類似の形状とすることにより円盤状記録媒
体の高速回転によって生じる粉塵を含む空気流の中で光
ピックアップユニット2の側面に吹きつける空気流の方
向を矢印Aのように分配し、空気流の流れを対物レンズ
10近傍より遠ざけることができる。その結果、光ピッ
クアップユニット2に付着、堆積する粉塵を阻止でき
る。
して光ピックアップユニット2の前方形状を流線形もし
くは、それに類似の形状とすることにより円盤状記録媒
体の高速回転によって生じる粉塵を含む空気流の中で光
ピックアップユニット2の側面に吹きつける空気流の方
向を矢印Aのように分配し、空気流の流れを対物レンズ
10近傍より遠ざけることができる。その結果、光ピッ
クアップユニット2に付着、堆積する粉塵を阻止でき
る。
【0031】なお、光ピックアップユニット2の前記流
線形は、先端aからそれぞれ両側部b,cにかけて空気
流方向に向いた外方へ湾曲するような流線形であった
が、それに類似する形状としては先端aと両側部b,c
間を結ぶと半円状になる形状のものとか、先端aからそ
れぞれ両側部b,cにかけて直線状にカットして先端a
を頂点として先端aと両側部b,c間が三角形の2辺の
ような形状にしたものとか、上記のような先端がなく空
気流の方向に対して両側部間を斜めに直線状にカットし
た形状とか、両側部間を空気流方向に湾曲状にカットし
た形状として空気流を対物レンズ10近傍から遠ざける
ことができる形状であってもよい。
線形は、先端aからそれぞれ両側部b,cにかけて空気
流方向に向いた外方へ湾曲するような流線形であった
が、それに類似する形状としては先端aと両側部b,c
間を結ぶと半円状になる形状のものとか、先端aからそ
れぞれ両側部b,cにかけて直線状にカットして先端a
を頂点として先端aと両側部b,c間が三角形の2辺の
ような形状にしたものとか、上記のような先端がなく空
気流の方向に対して両側部間を斜めに直線状にカットし
た形状とか、両側部間を空気流方向に湾曲状にカットし
た形状として空気流を対物レンズ10近傍から遠ざける
ことができる形状であってもよい。
【0032】図2は、本発明の第2実施例の風防壁を具
備した光ピックアップユニットの構造と空気流の流れを
示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は縦断
面図である。
備した光ピックアップユニットの構造と空気流の流れを
示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は縦断
面図である。
【0033】第2実施例は、図2の如く気流制御手段と
して光ピックアップユニット2の上部の対物レンズ10
近傍に流線形もしくは、それに類似した形状の風防壁1
4を設けるものである。
して光ピックアップユニット2の上部の対物レンズ10
近傍に流線形もしくは、それに類似した形状の風防壁1
4を設けるものである。
【0034】これにより、円盤状記録媒体の高速回転に
よって生じる粉塵を含む空気流の内、光ピックアップユ
ニット2の上部に吹きつける空気流の流れは、矢印Aの
ように流線形の風防壁14に沿って分配される。
よって生じる粉塵を含む空気流の内、光ピックアップユ
ニット2の上部に吹きつける空気流の流れは、矢印Aの
ように流線形の風防壁14に沿って分配される。
【0035】その結果、対物レンズ10近傍に吹きつけ
る空気流を抑制するため、対物レンズ10および光ピッ
クアップユニット2内部のミラー12、光源11等への
粉塵の付着を阻止できる。
る空気流を抑制するため、対物レンズ10および光ピッ
クアップユニット2内部のミラー12、光源11等への
粉塵の付着を阻止できる。
【0036】なお、この風防壁14はその流線形の一例
として先端aから両端b,cそれぞれにかけて外方へ湾
曲するような形状であったが、この流線形に類似した形
状としては一端bから他端cにかけて全体が半円状に空
気流方向に向けて湾曲したような形状、あるいは先端a
と一端bとの間と先端aと他端bとの間とが直線状のも
ので三角形の頂点を挟む2辺のような形状とかが考えら
れる。なお、風防壁14としては好ましくは流線形また
はこれに類似した形状であるが、このような形状でなく
ても空気流が対物レンズ10にあたるのを防止できる形
状であれば、図例のような先端aがなく両端b,c間を
単に直線状に形成し、これを空気流に対して直角向きあ
るいは斜め向きに配置したものであってもよい。
として先端aから両端b,cそれぞれにかけて外方へ湾
曲するような形状であったが、この流線形に類似した形
状としては一端bから他端cにかけて全体が半円状に空
気流方向に向けて湾曲したような形状、あるいは先端a
と一端bとの間と先端aと他端bとの間とが直線状のも
ので三角形の頂点を挟む2辺のような形状とかが考えら
れる。なお、風防壁14としては好ましくは流線形また
はこれに類似した形状であるが、このような形状でなく
ても空気流が対物レンズ10にあたるのを防止できる形
状であれば、図例のような先端aがなく両端b,c間を
単に直線状に形成し、これを空気流に対して直角向きあ
るいは斜め向きに配置したものであってもよい。
【0037】図3は、本発明の第3実施例の気流調整壁
を具備した光ピックアップユニットの構造と空気流の流
れを示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は
縦断面図である。
を具備した光ピックアップユニットの構造と空気流の流
れを示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は
縦断面図である。
【0038】第3実施例は、図3の如く気流制御手段と
して設置された流線形もしくは、それに類似した形状の
風防壁14の後方に気流調整壁15を設けるものであ
る。
して設置された流線形もしくは、それに類似した形状の
風防壁14の後方に気流調整壁15を設けるものであ
る。
【0039】この気流調整壁15を設けることにより風
防壁14の後方に発生する乱気流を抑圧し、矢印Aのよ
うな滑らかな空気流の流れを実現できる。
防壁14の後方に発生する乱気流を抑圧し、矢印Aのよ
うな滑らかな空気流の流れを実現できる。
【0040】その結果、粉塵を含む空気流がレンズホル
ダー13と光ピックアップユニット2の隙間から光ピッ
クアップユニット2の内部に逆流することを防止でき
る。
ダー13と光ピックアップユニット2の隙間から光ピッ
クアップユニット2の内部に逆流することを防止でき
る。
【0041】図4、図5は、本発明の第4実施例を示す
図で、図4は、光ピックアップユニット周辺の空気流の
方向を示した図であり、同図(a)は平面図、同図
(b)は縦断面図である。図5は、空気流の流れ方向と
略直角に風防壁を具備した光ピックアップユニットの構
造と空気流の流れを示す図であり、同図(a)は平面
図、同図(b)は縦断面図である。
図で、図4は、光ピックアップユニット周辺の空気流の
方向を示した図であり、同図(a)は平面図、同図
(b)は縦断面図である。図5は、空気流の流れ方向と
略直角に風防壁を具備した光ピックアップユニットの構
造と空気流の流れを示す図であり、同図(a)は平面
図、同図(b)は縦断面図である。
【0042】第4実施例は、図4の如く円盤状記録媒体
8の高速回転によって生じる空気流の方向が、円盤状記
録媒体8の回転の接線方向(矢印Aの方向)の成分をも
つことに注目し、図5の如く風防構造14を、空気流の
流れ方向と略直角の位置に設けたものである。
8の高速回転によって生じる空気流の方向が、円盤状記
録媒体8の回転の接線方向(矢印Aの方向)の成分をも
つことに注目し、図5の如く風防構造14を、空気流の
流れ方向と略直角の位置に設けたものである。
【0043】風防壁14を、空気流の流れと略直角の位
置に設けたことにより、光ピックアップユニット2の上
部に吹きつける粉塵を含む空気流の対物レンズ10近傍
への吹きつけを、より効果的に防止でき、対物レンズ1
0および光ピックアップユニット2内部の光学系への粉
塵の付着を大幅に阻止できる。
置に設けたことにより、光ピックアップユニット2の上
部に吹きつける粉塵を含む空気流の対物レンズ10近傍
への吹きつけを、より効果的に防止でき、対物レンズ1
0および光ピックアップユニット2内部の光学系への粉
塵の付着を大幅に阻止できる。
【0044】なお、以上の実施例においては、光ピック
アップユニットの前方形状を流線形等にする例と、風防
壁を設ける例とをそれぞれ個別に示したが、両構造を組
み合わせても良いのは勿論である。この場合、単独の構
造よりも防塵の効果を相乗的に向上できる。
アップユニットの前方形状を流線形等にする例と、風防
壁を設ける例とをそれぞれ個別に示したが、両構造を組
み合わせても良いのは勿論である。この場合、単独の構
造よりも防塵の効果を相乗的に向上できる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明の光ピックアップ
ユニットの防塵構造によれば、円盤状記録媒体の高速回
転によって生じる粉塵を含む空気流による対物レンズお
よび光ピックアップユニット内部の光学系への粉塵の付
着が大幅に阻止されることにより、光記録再生装置の性
能が長期にわたり維持でき、その結果、サービス、メン
テナンスの回数が減少または不要になる等、極めて信頼
性の高い光記録再生装置における光ピックアップユニッ
トの防塵構造を提供できる。
ユニットの防塵構造によれば、円盤状記録媒体の高速回
転によって生じる粉塵を含む空気流による対物レンズお
よび光ピックアップユニット内部の光学系への粉塵の付
着が大幅に阻止されることにより、光記録再生装置の性
能が長期にわたり維持でき、その結果、サービス、メン
テナンスの回数が減少または不要になる等、極めて信頼
性の高い光記録再生装置における光ピックアップユニッ
トの防塵構造を提供できる。
【図1】本発明の第1実施例の光ピックアップユニット
の構造と空気流の流れを示す図であり、同図(a)は平
面図、同図(b)は縦断面図である。
の構造と空気流の流れを示す図であり、同図(a)は平
面図、同図(b)は縦断面図である。
【図2】同じく第2実施例の風防壁を具備した光ピック
アップユニットの構造と空気流の流れを示す図であり、
同図(a)は平面図、同図(b)は縦断面図である。
アップユニットの構造と空気流の流れを示す図であり、
同図(a)は平面図、同図(b)は縦断面図である。
【図3】同じく第3実施例の気流調整壁を具備した光ピ
ックアップユニットの構造と空気流の流れを示す図であ
り、同図(a)は平面図、同図(b)は縦断面図を示
す。
ックアップユニットの構造と空気流の流れを示す図であ
り、同図(a)は平面図、同図(b)は縦断面図を示
す。
【図4】同じく第4実施例の光ピックアップユニット周
辺の空気流の方向を示す図であり、同図(a)は平面
図、同図(b)は縦断面図である。
辺の空気流の方向を示す図であり、同図(a)は平面
図、同図(b)は縦断面図である。
【図5】同じく第4実施例の空気流の流れ方向と略直角
に風防壁を具備した光ピックアップユニットの構造と空
気流の流れを示す図であり、同図(a)は平面図、同図
(b)は縦断面図である。
に風防壁を具備した光ピックアップユニットの構造と空
気流の流れを示す図であり、同図(a)は平面図、同図
(b)は縦断面図である。
【図6】従来例の光ピックアップユニットの防塵構造を
示す図である。
示す図である。
【図7】同じく光ピックアップユニットの構造を示す図
であり、同図(a)は平面図、同図(b)は縦断面図で
ある。
であり、同図(a)は平面図、同図(b)は縦断面図で
ある。
1 光記録再生装置 2 光ピックアップユニット 8 円盤状記録媒体 10 対物レンズ 11 光源 12 ミラー 14 風防壁 15 気流調整壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小出 博 東京都大田区中馬込1−3−6 株式会社 リコー内 (72)発明者 菅野 哲夫 東京都大田区中馬込1−3−6 株式会社 リコー内
Claims (6)
- 【請求項1】 円盤状記録媒体を高速で回転させる回転
系と、該円盤状記録媒体上に情報を記録し再生するため
の光源、光学系、対物レンズおよびレンズ駆動機構より
構成される光ピックアップユニットの防塵構造におい
て、 前記光ピックアップユニットに前記円盤状記録媒体の高
速回転によって生じる空気流を制御する気流制御手段を
設けたことを特徴とする光ピックアップユニットの防塵
構造。 - 【請求項2】 気流制御手段として、光ピックアップユ
ニットの前方形状を流線形もしくはそれに類似の形状と
したことを特徴とする請求項1記載の光ピックアップユ
ニットの防塵構造。 - 【請求項3】 気流制御手段として、対物レンズの近傍
に風防壁を設けたことを特徴とする請求項1記載の光ピ
ックアップユニットの防塵構造。 - 【請求項4】 気流制御手段として、光ピックアップユ
ニットの前方形状を流線形もしくはそれに類似の形状と
し、且つ対物レンズの近傍に風防壁を設けたことを特徴
とする請求項1記載の光ピックアップユニットの防塵構
造。 - 【請求項5】 気流制御手段として、対物レンズ近傍の
風防壁の後方に気流調整壁を設けたことを特徴とする請
求項3または請求項4に記載の光ピックアップユニット
の防塵構造。 - 【請求項6】 気流制御手段として、少なくとも風防壁
は、円盤状記録媒体の高速回転によって生じる空気流の
接線方向成分と略直角に配置したことを特徴とする請求
項3、請求項4または請求項5に記載の光ピックアップ
ユニットの防塵構造。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6003990A JPH07210889A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 光ピックアップユニットの防塵構造 |
| DE69512098T DE69512098T2 (de) | 1994-01-19 | 1995-01-18 | Staubdichte Struktur für eine optische Abtasteinheit |
| EP95100629A EP0664543B1 (en) | 1994-01-19 | 1995-01-18 | Dust-proof structure for optical pickup unit |
| US08/697,434 US5790511A (en) | 1994-01-19 | 1996-08-23 | Dust-proof structure for optical pickup unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6003990A JPH07210889A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 光ピックアップユニットの防塵構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210889A true JPH07210889A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11572465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6003990A Pending JPH07210889A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 光ピックアップユニットの防塵構造 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5790511A (ja) |
| EP (1) | EP0664543B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07210889A (ja) |
| DE (1) | DE69512098T2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6600626B2 (en) | 1998-07-17 | 2003-07-29 | Hitachi, Ltd. | Magnetic disk apparatus |
| JP2000266977A (ja) * | 1999-03-12 | 2000-09-29 | Yamaha Corp | 光学装置 |
| US6473271B1 (en) * | 1999-06-11 | 2002-10-29 | Seagate Technology Llc | Aerodynamically streamlined actuator arm for disc drives |
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| JP2004109706A (ja) * | 2002-09-19 | 2004-04-08 | Ricoh Co Ltd | ベルト駆動装置・転写駆動システム・画像形成装置 |
| CN1277271C (zh) * | 2002-10-15 | 2006-09-27 | 夏普株式会社 | 激光拾取装置 |
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| KR100524995B1 (ko) * | 2003-12-30 | 2005-10-31 | 삼성전자주식회사 | 광픽업조립체 및 이를 채용한 디스크 드라이브 |
| WO2014073129A1 (ja) * | 2012-11-06 | 2014-05-15 | パナソニック株式会社 | 光ディスク装置、シート部材及び対物レンズの清浄方法 |
| CN118112872B (zh) * | 2024-04-29 | 2024-07-23 | 毅丰显示科技(深圳)有限公司 | 一种投影机镜头用防尘装置 |
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| US5086422A (en) * | 1989-06-19 | 1992-02-04 | Ricoh Company, Ltd. | Optical disk apparatus |
| JPH03100935A (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-25 | Hitachi Ltd | 光ピツクアツプの防塵装置 |
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| JPH04195988A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-15 | Nikon Corp | 光学式情報媒体のドライブ装置 |
| JPH05144059A (ja) * | 1991-11-20 | 1993-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイスク装置 |
| US5200945A (en) * | 1992-01-07 | 1993-04-06 | International Business Machines Corporation | Optical data storage system with airflow defecting member |
| JPH0676555A (ja) * | 1992-08-31 | 1994-03-18 | Nippon Seiko Kk | 光ディスク駆動装置 |
-
1994
- 1994-01-19 JP JP6003990A patent/JPH07210889A/ja active Pending
-
1995
- 1995-01-18 EP EP95100629A patent/EP0664543B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-01-18 DE DE69512098T patent/DE69512098T2/de not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-08-23 US US08/697,434 patent/US5790511A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69512098T2 (de) | 2000-02-03 |
| US5790511A (en) | 1998-08-04 |
| EP0664543A1 (en) | 1995-07-26 |
| DE69512098D1 (de) | 1999-10-21 |
| EP0664543B1 (en) | 1999-09-15 |
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