JPH07212028A - リフロー装置 - Google Patents
リフロー装置Info
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- JPH07212028A JPH07212028A JP6002028A JP202894A JPH07212028A JP H07212028 A JPH07212028 A JP H07212028A JP 6002028 A JP6002028 A JP 6002028A JP 202894 A JP202894 A JP 202894A JP H07212028 A JPH07212028 A JP H07212028A
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- JP
- Japan
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- furnace body
- flux
- atmosphere
- atmospheric gas
- gas
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/008—Soldering within a furnace
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K2101/00—Articles made by soldering, welding or cutting
- B23K2101/36—Electric or electronic devices
- B23K2101/42—Printed circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 気化したフラックス成分を雰囲気ガスから順
次自動除去し、雰囲気ガスの使用量増なく過昇温現象を
解消するリフロー装置の提供。 【構成】 炉体部1と、搬送手段3と、プリント回路基
板2を加熱又は冷却する雰囲気ガスを循環させる複数の
雰囲気温調循環部4と、加圧雰囲気ガスの給気ポート5
と、加圧雰囲気ガスが給気ポート5から隣接する雰囲気
温調循環部に順次移行し最後には入口6又は出口7から
大気中に流出する加圧雰囲気ガスの移行・流出量を調整
する移行量調整用滞留部8とを有するリフロー装置にお
いて、炉体部1内から雰囲気ガスを吸い出す吸出しポー
ト9、9と、吸い出した雰囲気ガスからフラックス成分
を除去するフラックス除去ユニット10と、フラックス
成分を除去された雰囲気ガスを炉体部1内に戻す戻しポ
ート11とを備える。
次自動除去し、雰囲気ガスの使用量増なく過昇温現象を
解消するリフロー装置の提供。 【構成】 炉体部1と、搬送手段3と、プリント回路基
板2を加熱又は冷却する雰囲気ガスを循環させる複数の
雰囲気温調循環部4と、加圧雰囲気ガスの給気ポート5
と、加圧雰囲気ガスが給気ポート5から隣接する雰囲気
温調循環部に順次移行し最後には入口6又は出口7から
大気中に流出する加圧雰囲気ガスの移行・流出量を調整
する移行量調整用滞留部8とを有するリフロー装置にお
いて、炉体部1内から雰囲気ガスを吸い出す吸出しポー
ト9、9と、吸い出した雰囲気ガスからフラックス成分
を除去するフラックス除去ユニット10と、フラックス
成分を除去された雰囲気ガスを炉体部1内に戻す戻しポ
ート11とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント回路基板に電
子部品を半田付けして実装するリフロー装置に関する。
子部品を半田付けして実装するリフロー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リフロー装置は、従来から、プリント回
路基板を加熱又は冷却する雰囲気ガスを炉体部内で所定
温度別に分離し加熱又は冷却しながら炉体部内を循環さ
せて、プリント回路基板を加熱し、半田を溶融し電子部
品を半田付けしている。
路基板を加熱又は冷却する雰囲気ガスを炉体部内で所定
温度別に分離し加熱又は冷却しながら炉体部内を循環さ
せて、プリント回路基板を加熱し、半田を溶融し電子部
品を半田付けしている。
【0003】リフロー装置の従来例を図3に基づいて説
明する。
明する。
【0004】図3において、炉体部a内には、プリント
回路基板eを加熱又は冷却する雰囲気ガスを炉体部内で
所定温度別に分離し加熱又は冷却しながら循環させて、
プリント回路基板を加熱して半田を溶融し電子部品を半
田付けする複数の雰囲気温調循環部bがあり、これらの
雰囲気温調循環部b内を、電子部品を搭載したプリント
回路基板eを載置した搬送手段fが通過している。加温
用の前記雰囲気温調循環部bでは、シロッコファンhが
雰囲気ガスを循環させ、ヒータgが雰囲気ガスを加熱
し、加熱された雰囲気ガスは矢印dに示すように循環す
る。冷却用の前記雰囲気温調循環部bでは、ファンkが
雰囲気ガスを循環させ、冷却用の熱交換器m、mが雰囲
気ガスを冷却し、冷却された雰囲気ガスは矢印pに示す
ように循環する。加圧した雰囲気ガスを前記炉体部a内
に供給するために炉体部aの加温用の雰囲気温調循環部
bに設けた給気ポートiがあり、又、前記加圧して供給
された雰囲気ガスが加熱されて炉体部a内を循環しなが
ら順次炉体部aの入口側又は出口側の雰囲気温調循環部
bに移行し最後は入口n又は出口oから大気中に流出す
る加圧雰囲気ガスの移行・流出量を調整する移行量調整
用滞留部cがある。
回路基板eを加熱又は冷却する雰囲気ガスを炉体部内で
所定温度別に分離し加熱又は冷却しながら循環させて、
プリント回路基板を加熱して半田を溶融し電子部品を半
田付けする複数の雰囲気温調循環部bがあり、これらの
雰囲気温調循環部b内を、電子部品を搭載したプリント
回路基板eを載置した搬送手段fが通過している。加温
用の前記雰囲気温調循環部bでは、シロッコファンhが
雰囲気ガスを循環させ、ヒータgが雰囲気ガスを加熱
し、加熱された雰囲気ガスは矢印dに示すように循環す
る。冷却用の前記雰囲気温調循環部bでは、ファンkが
雰囲気ガスを循環させ、冷却用の熱交換器m、mが雰囲
気ガスを冷却し、冷却された雰囲気ガスは矢印pに示す
ように循環する。加圧した雰囲気ガスを前記炉体部a内
に供給するために炉体部aの加温用の雰囲気温調循環部
bに設けた給気ポートiがあり、又、前記加圧して供給
された雰囲気ガスが加熱されて炉体部a内を循環しなが
ら順次炉体部aの入口側又は出口側の雰囲気温調循環部
bに移行し最後は入口n又は出口oから大気中に流出す
る加圧雰囲気ガスの移行・流出量を調整する移行量調整
用滞留部cがある。
【0005】上記の構成により、大気圧以上に加圧され
た雰囲気ガスが給気ポートiから給気され、給気された
雰囲気ガスは、前記移行量調整用滞留部cの作用で、移
行量を調整されながら、給気ポートiから、順次、入口
側又は出口側の雰囲気温調循環部bに移行し最後は入口
n又は出口oから大気中に流出する。この間に、前記の
移行中の雰囲気ガスは、各加熱用の雰囲気温調循環部b
において、シロッコファンhによって循環させられ、ヒ
ータgによって加熱されて矢印dに示すように循環す
る。又、冷却用の雰囲気温調循環部bにおいては、前記
の移行中の雰囲気ガスは、ファンkによって循環させら
れ、冷却用の熱交換器m、mによって冷却されて矢印p
に示すように循環する。そして、前記の移行する雰囲気
ガスは、最後には、当初の加圧によって、入口n又は出
口oから大気中に流出し、強制排気ダクトj、jによっ
て回収される。
た雰囲気ガスが給気ポートiから給気され、給気された
雰囲気ガスは、前記移行量調整用滞留部cの作用で、移
行量を調整されながら、給気ポートiから、順次、入口
側又は出口側の雰囲気温調循環部bに移行し最後は入口
n又は出口oから大気中に流出する。この間に、前記の
移行中の雰囲気ガスは、各加熱用の雰囲気温調循環部b
において、シロッコファンhによって循環させられ、ヒ
ータgによって加熱されて矢印dに示すように循環す
る。又、冷却用の雰囲気温調循環部bにおいては、前記
の移行中の雰囲気ガスは、ファンkによって循環させら
れ、冷却用の熱交換器m、mによって冷却されて矢印p
に示すように循環する。そして、前記の移行する雰囲気
ガスは、最後には、当初の加圧によって、入口n又は出
口oから大気中に流出し、強制排気ダクトj、jによっ
て回収される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記に示す従
来例の構成では、半田付け時の加熱で炉体部内で気化し
たフラックス成分が雰囲気ガスと共に循環し、雰囲気ガ
スのフラックス成分含有量が次第に増加し、フラックス
成分が炉体部内の各部分、特に、温度が低い部分に付着
してリフロー装置の動作不良の原因になったり、プリン
ト回路基板に付着して品質低下の原因になったりすると
いう問題点がある。
来例の構成では、半田付け時の加熱で炉体部内で気化し
たフラックス成分が雰囲気ガスと共に循環し、雰囲気ガ
スのフラックス成分含有量が次第に増加し、フラックス
成分が炉体部内の各部分、特に、温度が低い部分に付着
してリフロー装置の動作不良の原因になったり、プリン
ト回路基板に付着して品質低下の原因になったりすると
いう問題点がある。
【0007】又、各雰囲気温調循環部の温度設定におい
て、隣接雰囲気温調循環部間の温度差が大きいと、高温
側の雰囲気ガスが隣接する低温側に流れ込むことが避け
られず、低温側の温度制御ができなくなる過昇温現象が
起こり、実装されたプリント回路基板に不良品が発生す
るので、その対策として、過昇温現象が起こっている低
温側の雰囲気温調循環部に新しい低温の雰囲気ガス、主
として窒素ガス、を供給する方法が採用されているが、
雰囲気ガスの使用量が多くなり、ランニングコストが高
くなるという問題点がある。
て、隣接雰囲気温調循環部間の温度差が大きいと、高温
側の雰囲気ガスが隣接する低温側に流れ込むことが避け
られず、低温側の温度制御ができなくなる過昇温現象が
起こり、実装されたプリント回路基板に不良品が発生す
るので、その対策として、過昇温現象が起こっている低
温側の雰囲気温調循環部に新しい低温の雰囲気ガス、主
として窒素ガス、を供給する方法が採用されているが、
雰囲気ガスの使用量が多くなり、ランニングコストが高
くなるという問題点がある。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決し、気化し
たフラックス成分を雰囲気ガスから順次自動除去し、雰
囲気ガスの使用量増なく過昇温現象を解消するリフロー
装置を提供することを課題とする。
たフラックス成分を雰囲気ガスから順次自動除去し、雰
囲気ガスの使用量増なく過昇温現象を解消するリフロー
装置を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のリフロー装置
は、上記の課題を解決するために、炉体部と、リフロー
すべき電子部品を搭載したプリント回路基板を載置して
前記炉体部内を搬送する搬送手段と、前記プリント回路
基板を加熱又は冷却する雰囲気ガスを前記炉体部内で所
定温度別に分離し加熱又は冷却しながら循環させる複数
の雰囲気温調循環部と、加圧した雰囲気ガスを前記炉体
部内に供給するために前記炉体部に設けた給気ポート
と、前記加圧して供給された雰囲気ガスが前記給気ポー
トに隣接する雰囲気温調循環部に移行し加熱されて前記
雰囲気温調循環部内を循環しながら順次入口側又は出口
側の雰囲気温調循環部に移行し最後には入口又は出口か
ら大気中に流出する加圧雰囲気ガスの移行・流出量を調
整するために隣接する雰囲気温調循環部間に設けられた
移行量調整用滞留部とを有するリフロー装置において、
前記炉体部に設けられ前記炉体部内から前記雰囲気ガス
を吸い出す吸出しポートと、前記吸い出した雰囲気ガス
からフラックス成分を除去するフラックス除去ユニット
と、前記炉体部に設けられ前記のフラックス成分を除去
された雰囲気ガスを炉体部内に戻す戻しポートとを備え
ることを特徴とする。
は、上記の課題を解決するために、炉体部と、リフロー
すべき電子部品を搭載したプリント回路基板を載置して
前記炉体部内を搬送する搬送手段と、前記プリント回路
基板を加熱又は冷却する雰囲気ガスを前記炉体部内で所
定温度別に分離し加熱又は冷却しながら循環させる複数
の雰囲気温調循環部と、加圧した雰囲気ガスを前記炉体
部内に供給するために前記炉体部に設けた給気ポート
と、前記加圧して供給された雰囲気ガスが前記給気ポー
トに隣接する雰囲気温調循環部に移行し加熱されて前記
雰囲気温調循環部内を循環しながら順次入口側又は出口
側の雰囲気温調循環部に移行し最後には入口又は出口か
ら大気中に流出する加圧雰囲気ガスの移行・流出量を調
整するために隣接する雰囲気温調循環部間に設けられた
移行量調整用滞留部とを有するリフロー装置において、
前記炉体部に設けられ前記炉体部内から前記雰囲気ガス
を吸い出す吸出しポートと、前記吸い出した雰囲気ガス
からフラックス成分を除去するフラックス除去ユニット
と、前記炉体部に設けられ前記のフラックス成分を除去
された雰囲気ガスを炉体部内に戻す戻しポートとを備え
ることを特徴とする。
【0010】又、本発明のリフロー装置は、上記の課題
を解決するために、吸出しポートは、移行量調整滞留部
に設けられることが好適である。
を解決するために、吸出しポートは、移行量調整滞留部
に設けられることが好適である。
【0011】又、本発明のリフロー装置は、上記の課題
を解決するために、フラックス除去ユニットは、フイル
ターと、冷却フィンと、ヒータと、ヒータ温度制御手段
と、フラックスを分解する触媒反応部と、雰囲気ガスを
炉体部から吸い出して炉体部内に戻す循環送風手段とを
有することが好適である。
を解決するために、フラックス除去ユニットは、フイル
ターと、冷却フィンと、ヒータと、ヒータ温度制御手段
と、フラックスを分解する触媒反応部と、雰囲気ガスを
炉体部から吸い出して炉体部内に戻す循環送風手段とを
有することが好適である。
【0012】又、本発明のリフロー装置は、上記の課題
を解決するために、戻しポートは、フラックス成分を除
去された雰囲気ガスを炉体部内の過昇温ゾーンに戻す位
置にあることが好適である。
を解決するために、戻しポートは、フラックス成分を除
去された雰囲気ガスを炉体部内の過昇温ゾーンに戻す位
置にあることが好適である。
【0013】又、本発明のリフロー装置は、上記の課題
を解決するために、フラックス除去用の冷却フィンが、
炉体部に設けられた吸出しポートの炉体部内側にあり、
且つ、前記冷却フィンの下方に冷却して液化したフラッ
クスを受けるフラックス受けを有することが好適であ
る。
を解決するために、フラックス除去用の冷却フィンが、
炉体部に設けられた吸出しポートの炉体部内側にあり、
且つ、前記冷却フィンの下方に冷却して液化したフラッ
クスを受けるフラックス受けを有することが好適であ
る。
【0014】又、本発明のリフロー装置は、上記の課題
を解決するために、冷却フィンは、炉体部の入口近傍
と、冷却用の雰囲気温調循環部近傍とに設けられること
が好適である。
を解決するために、冷却フィンは、炉体部の入口近傍
と、冷却用の雰囲気温調循環部近傍とに設けられること
が好適である。
【0015】又、本発明のリフロー装置は、上記の課題
を解決するために、冷却フィンを炉体部に設ける場合に
は、フラックス除去ユニットは、ヒータと、ヒータ温度
制御手段と、フラックスを分解する触媒反応部と、雰囲
気ガスを炉体部から吸い出して炉体部内に戻す循環送風
手段とを有することが好適である。
を解決するために、冷却フィンを炉体部に設ける場合に
は、フラックス除去ユニットは、ヒータと、ヒータ温度
制御手段と、フラックスを分解する触媒反応部と、雰囲
気ガスを炉体部から吸い出して炉体部内に戻す循環送風
手段とを有することが好適である。
【0016】
【作用】本発明のリフロー装置は、炉体部に設けられ炉
体部内から雰囲気ガスを吸い出す吸出しポートと、前記
吸い出した雰囲気ガスからフラックス成分を除去するフ
ラックス除去ユニットと、前記炉体部に設けられ前記の
フラックス成分を除去された雰囲気ガスを炉体部内に戻
す戻しポートとを備えるので、炉体部内でフラックスが
気化しフラックス成分が雰囲気ガス中に含まれるように
なっても、雰囲気ガス中に含まれるフラックス成分がフ
ラックス除去ユニットで順次除去されるので、雰囲気ガ
ス中のフラックス成分の含有量が小さい値に維持され、
フラックス成分が炉体部内の各部分に付着して動作不良
の原因になったり、プリント回路基板に付着して品質低
下の原因になったりするという従来例の問題点を解消す
る。
体部内から雰囲気ガスを吸い出す吸出しポートと、前記
吸い出した雰囲気ガスからフラックス成分を除去するフ
ラックス除去ユニットと、前記炉体部に設けられ前記の
フラックス成分を除去された雰囲気ガスを炉体部内に戻
す戻しポートとを備えるので、炉体部内でフラックスが
気化しフラックス成分が雰囲気ガス中に含まれるように
なっても、雰囲気ガス中に含まれるフラックス成分がフ
ラックス除去ユニットで順次除去されるので、雰囲気ガ
ス中のフラックス成分の含有量が小さい値に維持され、
フラックス成分が炉体部内の各部分に付着して動作不良
の原因になったり、プリント回路基板に付着して品質低
下の原因になったりするという従来例の問題点を解消す
る。
【0017】又、吸出しポートを、移行量調整用滞留部
に設けると、雰囲気ガスの吸出しによって、どの雰囲気
温調循環部の循環雰囲気ガス量にも直接の影響を与えな
いので、各雰囲気温調循環部の温度調整が安定する。
に設けると、雰囲気ガスの吸出しによって、どの雰囲気
温調循環部の循環雰囲気ガス量にも直接の影響を与えな
いので、各雰囲気温調循環部の温度調整が安定する。
【0018】又、フラックス除去ユニットが、フイルタ
ーと、冷却フィンと、ヒータと、ヒータ温度制御手段
と、フラックスを分解する触媒反応部と、雰囲気ガスを
炉体部内から吸い出して炉体部内に戻す循環送風手段と
を有すると、固形化したり液化したフラックスがフイル
タで取り除かれ、気化しているフラックスの一部が冷却
フィンで冷却され液化して取り除かれ、残ったフラック
スはヒータ温度制御手段が温度制御するヒータで加熱さ
れ触媒反応部でCO2 やH2 O等に分解して無くなる。
フラックスが無くなった雰囲気ガスが循環送風手段で炉
体部内に戻される。この場合、H2 Oの量は大気中のH
2 Oの量と同量程度なので問題は無く、CO2 やH2 O
は非酸素雰囲気なのでそのまま雰囲気ガスに混合され
る。
ーと、冷却フィンと、ヒータと、ヒータ温度制御手段
と、フラックスを分解する触媒反応部と、雰囲気ガスを
炉体部内から吸い出して炉体部内に戻す循環送風手段と
を有すると、固形化したり液化したフラックスがフイル
タで取り除かれ、気化しているフラックスの一部が冷却
フィンで冷却され液化して取り除かれ、残ったフラック
スはヒータ温度制御手段が温度制御するヒータで加熱さ
れ触媒反応部でCO2 やH2 O等に分解して無くなる。
フラックスが無くなった雰囲気ガスが循環送風手段で炉
体部内に戻される。この場合、H2 Oの量は大気中のH
2 Oの量と同量程度なので問題は無く、CO2 やH2 O
は非酸素雰囲気なのでそのまま雰囲気ガスに混合され
る。
【0019】又、戻しポートが、フラックス成分を除去
された雰囲気ガスを炉体部内の過昇温ゾーンに戻す位置
にあると、フラックスを取り除かれた雰囲気ガスは、戻
しポートに到達するまでにかなり冷却されるので、炉体
部内の過昇温ゾーンを冷却することができ、従来例で行
っている新しい雰囲気ガスを使用して過昇温ゾーンを冷
却する必要が無くなる。
された雰囲気ガスを炉体部内の過昇温ゾーンに戻す位置
にあると、フラックスを取り除かれた雰囲気ガスは、戻
しポートに到達するまでにかなり冷却されるので、炉体
部内の過昇温ゾーンを冷却することができ、従来例で行
っている新しい雰囲気ガスを使用して過昇温ゾーンを冷
却する必要が無くなる。
【0020】又、フラックス除去用の冷却フィンが、炉
体部に設けられた吸出しポートの炉体部内側にあり、且
つ、前記冷却フィンの下方に冷却して液化したフラック
スを受けるフラックス受けを有すると、冷却フィンを取
り付けた部分近傍での炉体部内へのフラックスの付着が
減少する。
体部に設けられた吸出しポートの炉体部内側にあり、且
つ、前記冷却フィンの下方に冷却して液化したフラック
スを受けるフラックス受けを有すると、冷却フィンを取
り付けた部分近傍での炉体部内へのフラックスの付着が
減少する。
【0021】又、冷却フィンが、炉体部の入口近傍と、
冷却用の雰囲気温調循環部近傍とに設けられると、フラ
ックスが付着する傾向が強い前記入口近傍と前記冷却用
の雰囲気温調循環部近傍とにフラックスが付着しなくな
り、従来例では問題になる炉体部の入口近傍と出口近傍
に付着したフラックスによるプリント回路基板の汚染が
減少する。
冷却用の雰囲気温調循環部近傍とに設けられると、フラ
ックスが付着する傾向が強い前記入口近傍と前記冷却用
の雰囲気温調循環部近傍とにフラックスが付着しなくな
り、従来例では問題になる炉体部の入口近傍と出口近傍
に付着したフラックスによるプリント回路基板の汚染が
減少する。
【0022】又、冷却フィンを炉体部に設ける場合に
は、フラックス除去ユニットは、ヒータと、ヒータ温度
制御手段と、フラックスを分解する触媒反応部と、雰囲
気ガスを炉体部から吸い出して炉体部に戻す循環送風手
段とで構成すれば良い。
は、フラックス除去ユニットは、ヒータと、ヒータ温度
制御手段と、フラックスを分解する触媒反応部と、雰囲
気ガスを炉体部から吸い出して炉体部に戻す循環送風手
段とで構成すれば良い。
【0023】
【実施例】本発明のリフロー装置の第1実施例を図1に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0024】図1において、本実施例は、炉体部1と、
リフローすべき電子部品を搭載したプリント回路基板2
を載置して前記炉体部1内を搬送する搬送手段3と、前
記プリント回路基板2を加熱又は冷却する雰囲気ガスを
前記炉体部1内で所定温度別に分離し加熱又は冷却しな
がら循環させる複数の雰囲気温調循環部4と、加圧した
雰囲気ガスを前記炉体部1内に供給するために前記炉体
部1に設けた給気ポート5と、前記加圧して供給された
雰囲気ガスが前記給気ポート5に隣接する雰囲気温調循
環部4に移行し加熱されて前記雰囲気温調循環部4内を
循環しながら順次入口6側又は出口7側の雰囲気温調循
環部4に移行し最後には入口6又は出口7から大気中に
流出する加圧雰囲気ガスの移行・流出量を調整するため
に隣接する雰囲気温調循環部4間に設けられた移行量調
整用滞留部8とを有するリフロー装置において、前記炉
体部1に設けられ前記炉体部1内から前記雰囲気ガスを
吸い出す吸出しポート9と、前記吸い出した雰囲気ガス
からフラックス成分を除去するフラックス除去ユニット
10と、前記炉体部1に設けられ前記のフラックス成分
を除去された雰囲気ガスを炉体部1内に戻す戻しポート
11とを備える。
リフローすべき電子部品を搭載したプリント回路基板2
を載置して前記炉体部1内を搬送する搬送手段3と、前
記プリント回路基板2を加熱又は冷却する雰囲気ガスを
前記炉体部1内で所定温度別に分離し加熱又は冷却しな
がら循環させる複数の雰囲気温調循環部4と、加圧した
雰囲気ガスを前記炉体部1内に供給するために前記炉体
部1に設けた給気ポート5と、前記加圧して供給された
雰囲気ガスが前記給気ポート5に隣接する雰囲気温調循
環部4に移行し加熱されて前記雰囲気温調循環部4内を
循環しながら順次入口6側又は出口7側の雰囲気温調循
環部4に移行し最後には入口6又は出口7から大気中に
流出する加圧雰囲気ガスの移行・流出量を調整するため
に隣接する雰囲気温調循環部4間に設けられた移行量調
整用滞留部8とを有するリフロー装置において、前記炉
体部1に設けられ前記炉体部1内から前記雰囲気ガスを
吸い出す吸出しポート9と、前記吸い出した雰囲気ガス
からフラックス成分を除去するフラックス除去ユニット
10と、前記炉体部1に設けられ前記のフラックス成分
を除去された雰囲気ガスを炉体部1内に戻す戻しポート
11とを備える。
【0025】加温用の前記雰囲気温調循環部4では、シ
ロッコファン(循環手段)12が雰囲気ガスを循環さ
せ、ヒータ13が雰囲気ガスを加熱し、加熱された雰囲
気ガスは矢印14に示すように循環する。冷却用の前記
雰囲気温調循環部4では、ファン15が雰囲気ガスを循
環させ、冷却用の熱交換器16、16が雰囲気ガスを冷
却し、冷却された雰囲気ガスは矢印17に示すように循
環する。加圧した雰囲気ガスを前記炉体部1内に供給す
るために炉体部1の加温用の雰囲気温調循環部4に設け
た給気ポート5があり、又、前記加圧して供給された雰
囲気ガスが加熱されて炉体部1内を循環しながら順次炉
体部1の入口6側又は出口7側の雰囲気温調循環部4に
移行し最後には入口6又は出口7から大気中に流出する
加圧雰囲気ガスの移行量を調整する移行量調整用滞留部
8がある。
ロッコファン(循環手段)12が雰囲気ガスを循環さ
せ、ヒータ13が雰囲気ガスを加熱し、加熱された雰囲
気ガスは矢印14に示すように循環する。冷却用の前記
雰囲気温調循環部4では、ファン15が雰囲気ガスを循
環させ、冷却用の熱交換器16、16が雰囲気ガスを冷
却し、冷却された雰囲気ガスは矢印17に示すように循
環する。加圧した雰囲気ガスを前記炉体部1内に供給す
るために炉体部1の加温用の雰囲気温調循環部4に設け
た給気ポート5があり、又、前記加圧して供給された雰
囲気ガスが加熱されて炉体部1内を循環しながら順次炉
体部1の入口6側又は出口7側の雰囲気温調循環部4に
移行し最後には入口6又は出口7から大気中に流出する
加圧雰囲気ガスの移行量を調整する移行量調整用滞留部
8がある。
【0026】上記の構成により、大気圧以上に加圧され
た雰囲気ガスが給気ポート5から給気され、給気された
雰囲気ガスは、前記移行量調整用滞留部8の作用で、移
行量を調整されながら、給気ポート5から、順次、入口
6側又は出口7側の雰囲気温調循環部4に移行し最後は
入口6又は出口7から大気中に流出する。この間に、前
記の移行する雰囲気ガスは、各加熱用の雰囲気温調循環
部4において、シロッコファン12によって循環させら
れ、ヒータ13によって加熱されて矢印14に示すよう
に循環する。又、冷却用の雰囲気温調循環部4において
は、前記の移行する雰囲気ガスは、ファン15によって
循環させられ、冷却用の熱交換器16、16によって冷
却されて矢印17に示すように循環する。そして、前記
の移行する雰囲気ガスは、最後には、当初の加圧によっ
て、入口6又は出口7から大気中に流出し、炉体部1内
の酸素含有量を所定量以下に維持する。
た雰囲気ガスが給気ポート5から給気され、給気された
雰囲気ガスは、前記移行量調整用滞留部8の作用で、移
行量を調整されながら、給気ポート5から、順次、入口
6側又は出口7側の雰囲気温調循環部4に移行し最後は
入口6又は出口7から大気中に流出する。この間に、前
記の移行する雰囲気ガスは、各加熱用の雰囲気温調循環
部4において、シロッコファン12によって循環させら
れ、ヒータ13によって加熱されて矢印14に示すよう
に循環する。又、冷却用の雰囲気温調循環部4において
は、前記の移行する雰囲気ガスは、ファン15によって
循環させられ、冷却用の熱交換器16、16によって冷
却されて矢印17に示すように循環する。そして、前記
の移行する雰囲気ガスは、最後には、当初の加圧によっ
て、入口6又は出口7から大気中に流出し、炉体部1内
の酸素含有量を所定量以下に維持する。
【0027】フラックス除去ユニット10は、フイルタ
ー19と、冷却フィン20と、ヒータ21と、ヒータ温
度制御手段22と、フラックスを分解する触媒反応部2
3と、雰囲気ガスを炉体部1から吸い出して炉体部1内
に戻す循環送風手段24とを有する。
ー19と、冷却フィン20と、ヒータ21と、ヒータ温
度制御手段22と、フラックスを分解する触媒反応部2
3と、雰囲気ガスを炉体部1から吸い出して炉体部1内
に戻す循環送風手段24とを有する。
【0028】以下に本実施例の動作を説明する。
【0029】炉体部1の入口6と出口7からは、給気ポ
ート5から供給される大気圧以上に加圧された雰囲気ガ
スが、例えば窒素ガスが、流出し、炉体部1内を低酸素
濃度に維持している。実装すべき電子部品を前工程で搭
載したプリント回路基板2が搬送手段3に載置されて炉
体部1内を通過する。この場合、複数の雰囲気温調循環
部4は、入口6側からの3ゾーンが予熱ゾーン、次の2
ゾーンがリフローゾーン、出口7側の1ゾーンが冷却ゾ
ーンである。搬送手段3に載置されて炉体部1内を搬送
されるプリント回路基板2は、予熱ゾーンで予熱され、
リフローゾーンで半田が溶融し、溶融した半田が冷却ゾ
ーンで固化し、搭載されている電子部品が半田付けされ
る。
ート5から供給される大気圧以上に加圧された雰囲気ガ
スが、例えば窒素ガスが、流出し、炉体部1内を低酸素
濃度に維持している。実装すべき電子部品を前工程で搭
載したプリント回路基板2が搬送手段3に載置されて炉
体部1内を通過する。この場合、複数の雰囲気温調循環
部4は、入口6側からの3ゾーンが予熱ゾーン、次の2
ゾーンがリフローゾーン、出口7側の1ゾーンが冷却ゾ
ーンである。搬送手段3に載置されて炉体部1内を搬送
されるプリント回路基板2は、予熱ゾーンで予熱され、
リフローゾーンで半田が溶融し、溶融した半田が冷却ゾ
ーンで固化し、搭載されている電子部品が半田付けされ
る。
【0030】この間に、上記の加熱によってフラックス
の一部が気化し、雰囲気ガスに混合する。雰囲気ガスは
循環しているので、循環を重ねるに従って雰囲気ガスの
フラックス成分の含有量が増加し、そのまま放置する
と、フラックス成分が炉体部1内に付着してリフロー装
置が誤動作する原因になったり、炉体部1内に付着した
フラックスがプリント回路基板を汚染して不良発生の原
因になる。そして、炉体部1内でフラックスが付着し易
いのは、温度が低い部分で、特に、入口6近傍と出口7
近傍が付着し易い。本実施例では、入口6に設けられた
移行量調整用滞留部8と、リフローゾーンと冷却ゾーン
間の移行量調整用滞留部8とに、吸出しポート9、9を
設けている。この吸出しポート9、9から炉体部1内の
雰囲気ガスを吸い出すと、吸い出された雰囲気ガス中に
は気化したフラックス成分が含まれている。このフラッ
クス成分を、フラックス除去ユニット10で除去し、フ
ラックス成分を除去した雰囲気ガスを戻しポート11か
ら炉体部1内に戻す。これによって、雰囲気ガス内のフ
ラックス成分の増加を防止できるので、従来例の雰囲気
ガス中のフラックス成分による前記の問題点を解消でき
る。
の一部が気化し、雰囲気ガスに混合する。雰囲気ガスは
循環しているので、循環を重ねるに従って雰囲気ガスの
フラックス成分の含有量が増加し、そのまま放置する
と、フラックス成分が炉体部1内に付着してリフロー装
置が誤動作する原因になったり、炉体部1内に付着した
フラックスがプリント回路基板を汚染して不良発生の原
因になる。そして、炉体部1内でフラックスが付着し易
いのは、温度が低い部分で、特に、入口6近傍と出口7
近傍が付着し易い。本実施例では、入口6に設けられた
移行量調整用滞留部8と、リフローゾーンと冷却ゾーン
間の移行量調整用滞留部8とに、吸出しポート9、9を
設けている。この吸出しポート9、9から炉体部1内の
雰囲気ガスを吸い出すと、吸い出された雰囲気ガス中に
は気化したフラックス成分が含まれている。このフラッ
クス成分を、フラックス除去ユニット10で除去し、フ
ラックス成分を除去した雰囲気ガスを戻しポート11か
ら炉体部1内に戻す。これによって、雰囲気ガス内のフ
ラックス成分の増加を防止できるので、従来例の雰囲気
ガス中のフラックス成分による前記の問題点を解消でき
る。
【0031】この場合、フラックス除去ユニット10の
内部では、フイルター19が粒子が大きいフラックス成
分を除去し、冷却フィン20が雰囲気ガスを冷却してフ
ラックスを凝固させて除去し、ヒータ21がヒータ温度
制御手段22によって所定温度に雰囲気ガスを再加熱
し、触媒反応部23が触媒機能でフラックスをCO2 、
H2 O等に分解して除去する。フラックス成分が除去さ
れた雰囲気ガスは、循環送風手段24で戻しポート11
から炉体部1内に戻される。この場合、H2 Oの量は大
気中のH2 Oの量と同量程度なので問題は無く、CO2
やH2 Oは非酸素雰囲気なのでそのまま雰囲気ガスに混
合される。尚、フイルター19に付着したフラックス成
分のクリーニングと、冷却フィン20で凝固したフラッ
クス成分のクリーニングとを定期的に行う。
内部では、フイルター19が粒子が大きいフラックス成
分を除去し、冷却フィン20が雰囲気ガスを冷却してフ
ラックスを凝固させて除去し、ヒータ21がヒータ温度
制御手段22によって所定温度に雰囲気ガスを再加熱
し、触媒反応部23が触媒機能でフラックスをCO2 、
H2 O等に分解して除去する。フラックス成分が除去さ
れた雰囲気ガスは、循環送風手段24で戻しポート11
から炉体部1内に戻される。この場合、H2 Oの量は大
気中のH2 Oの量と同量程度なので問題は無く、CO2
やH2 Oは非酸素雰囲気なのでそのまま雰囲気ガスに混
合される。尚、フイルター19に付着したフラックス成
分のクリーニングと、冷却フィン20で凝固したフラッ
クス成分のクリーニングとを定期的に行う。
【0032】尚、吸出しポート9と戻しポート11と
は、移行量調整用滞留部8に設けることが望ましい。そ
の理由は、前記ポートを雰囲気温調循環部4に設ける
と、雰囲気温調循環部4を循環する雰囲気ガスの量が直
接減増するが、移行量調整用滞留部8に設けると、雰囲
気温調循環部4内を循環する雰囲気ガスの量に直接影響
しないので、雰囲気温調循環部4の動作を安定できるか
らである。
は、移行量調整用滞留部8に設けることが望ましい。そ
の理由は、前記ポートを雰囲気温調循環部4に設ける
と、雰囲気温調循環部4を循環する雰囲気ガスの量が直
接減増するが、移行量調整用滞留部8に設けると、雰囲
気温調循環部4内を循環する雰囲気ガスの量に直接影響
しないので、雰囲気温調循環部4の動作を安定できるか
らである。
【0033】更に、戻しポート11は、リフローゾーン
と予熱ゾーン間に設けられた移行量調整用滞留部8に設
けることが望ましい。その理由は、リフローゾーンの設
定温度と予熱ゾーンの設定温度間の差が大きい場合に
は、リフローゾーンからの雰囲気ガスによって、予熱ゾ
ーンの温度がその設定温度よりも高くなる過昇温現象が
起こり、製品不良発生の原因になるが、戻しポートを上
記の移行量調整用滞留部8に設けると、この戻しポート
から炉体部1内に戻る雰囲気ガスは戻る途中のパイプ内
等でかなり冷却されるので、リフローゾーンから予熱ゾ
ーンに移行する雰囲気ガスの温度を適正に下げることが
できるからである。
と予熱ゾーン間に設けられた移行量調整用滞留部8に設
けることが望ましい。その理由は、リフローゾーンの設
定温度と予熱ゾーンの設定温度間の差が大きい場合に
は、リフローゾーンからの雰囲気ガスによって、予熱ゾ
ーンの温度がその設定温度よりも高くなる過昇温現象が
起こり、製品不良発生の原因になるが、戻しポートを上
記の移行量調整用滞留部8に設けると、この戻しポート
から炉体部1内に戻る雰囲気ガスは戻る途中のパイプ内
等でかなり冷却されるので、リフローゾーンから予熱ゾ
ーンに移行する雰囲気ガスの温度を適正に下げることが
できるからである。
【0034】本発明のリフロー装置の第2実施例を図2
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0035】図2に示す本実施例が、図1に示す第1実
施例と異なるのは、フラックス除去用の冷却フィン20
が、炉体部1に設けられた吸出しポートの炉体部1内側
にあり、且つ、前記冷却フィン20の下方に冷却して液
化したフラックスを受けるフラックス受け24を有する
ことと、フラックス除去ユニットが、ヒータ21と、ヒ
ータ温度制御手段22と、フラックスを分解する触媒反
応部23と、雰囲気ガスを炉体部1から吸い出して炉体
部1内に戻す循環送風手段24とを有するが、第1実施
例のフイルタ19と冷却フィン20とを有しないことと
である。
施例と異なるのは、フラックス除去用の冷却フィン20
が、炉体部1に設けられた吸出しポートの炉体部1内側
にあり、且つ、前記冷却フィン20の下方に冷却して液
化したフラックスを受けるフラックス受け24を有する
ことと、フラックス除去ユニットが、ヒータ21と、ヒ
ータ温度制御手段22と、フラックスを分解する触媒反
応部23と、雰囲気ガスを炉体部1から吸い出して炉体
部1内に戻す循環送風手段24とを有するが、第1実施
例のフイルタ19と冷却フィン20とを有しないことと
である。
【0036】その他の部分は、図1に示す第1実施例と
同様なので、同一部品には同一符号を付けて説明を省略
する。
同様なので、同一部品には同一符号を付けて説明を省略
する。
【0037】本実施例の特徴は、冷却フィン20が、炉
体部1の入口6近傍と、冷却用の雰囲気温調循環部4近
傍とに設けられていることである。これによって、フラ
ックスが炉体部1内で特に付着する傾向が強い前記入口
6近傍と前記冷却用の雰囲気温調循環部4近傍とにフラ
ックスが付着しなくなり、従来例では問題になる炉体部
1の入口6近傍と出口7近傍に付着したフラックスによ
るプリント回路基板2の汚染が減少する。
体部1の入口6近傍と、冷却用の雰囲気温調循環部4近
傍とに設けられていることである。これによって、フラ
ックスが炉体部1内で特に付着する傾向が強い前記入口
6近傍と前記冷却用の雰囲気温調循環部4近傍とにフラ
ックスが付着しなくなり、従来例では問題になる炉体部
1の入口6近傍と出口7近傍に付着したフラックスによ
るプリント回路基板2の汚染が減少する。
【0038】本実施例のフラックス除去ユニット10
に、第1実施例のフイルタ19と冷却フィン20とが無
いのは、冷却フィン20を炉体部1側に設けたからであ
る。
に、第1実施例のフイルタ19と冷却フィン20とが無
いのは、冷却フィン20を炉体部1側に設けたからであ
る。
【0039】
【発明の効果】本発明のリフロー装置は、炉体部内で気
化したフラックス成分をフラックス除去ユニットで除去
することにより、気化したフラックス成分が炉体部内の
低温部に付着することによるリフロー装置の動作不良発
生を防止し、且つ、炉体部内の低温部に付着したフラッ
クス成分がプリント回路基板を汚染することによる製品
不良発生を防止するという効果を奏する。
化したフラックス成分をフラックス除去ユニットで除去
することにより、気化したフラックス成分が炉体部内の
低温部に付着することによるリフロー装置の動作不良発
生を防止し、且つ、炉体部内の低温部に付着したフラッ
クス成分がプリント回路基板を汚染することによる製品
不良発生を防止するという効果を奏する。
【0040】又、過昇温による不良発生を防止するため
に、フラックスを除去した雰囲気ガスを炉体部内の過昇
温部分の冷却に使用できるので、従来例で実施している
新しい雰囲気ガスによる冷却と比較して、ランニングコ
ストが安くなるという効果を奏する。
に、フラックスを除去した雰囲気ガスを炉体部内の過昇
温部分の冷却に使用できるので、従来例で実施している
新しい雰囲気ガスによる冷却と比較して、ランニングコ
ストが安くなるという効果を奏する。
【0041】又、炉体部内へのフラックス成分の付着量
が減少するので、リフロー装置のメンテナンスが容易に
なるという効果を奏する。
が減少するので、リフロー装置のメンテナンスが容易に
なるという効果を奏する。
【0042】又、移行量調整用滞留部に吸出しポートと
戻しポートとを設けると、雰囲気温調循環部内を循環す
る雰囲気ガスの量に直接の影響を与えないで、雰囲気ガ
スの吸い出しと戻しとが可能になるという効果を奏す
る。
戻しポートとを設けると、雰囲気温調循環部内を循環す
る雰囲気ガスの量に直接の影響を与えないで、雰囲気ガ
スの吸い出しと戻しとが可能になるという効果を奏す
る。
【図1】本発明のリフロー装置の第1実施例の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】本発明のリフロー装置の第2実施例の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】従来例のリフロー装置の構成を示す断面図であ
る。
る。
1 炉体部 2 プリント回路基板 3 搬送手段 4 雰囲気温調循環部 5 給気ポート 6 入口 7 出口 8 移行量調整用滞留部 9 吸出しポート 10 フラックス除去ユニット 11 戻しポート 12 循環手段 13 ヒータ 15 ファン 16 熱交換器 19 フイルタ 20 冷却フィン 21 ヒータ 22 ヒータ温度制御手段 23 触媒反応部 24 循環送風手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱崎 庫泰 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 炉体部と、リフローすべき電子部品を搭
載したプリント回路基板を載置して前記炉体部内を搬送
する搬送手段と、前記プリント回路基板を加熱又は冷却
する雰囲気ガスを前記炉体部内で所定温度別に分離し加
熱又は冷却しながら循環させる複数の雰囲気温調循環部
と、加圧した雰囲気ガスを前記炉体部内に供給するため
に前記炉体部に設けた給気ポートと、前記加圧して供給
された雰囲気ガスが前記給気ポートに隣接する雰囲気温
調循環部に移行し加熱されて前記雰囲気温調循環部内を
循環しながら順次入口側又は出口側の雰囲気温調循環部
に移行し最後には入口又は出口から大気中に流出する加
圧雰囲気ガスの移行・流出量を調整するために隣接する
雰囲気温調循環部間に設けられた移行量調整用滞留部と
を有するリフロー装置において、前記炉体部に設けられ
前記炉体部内から前記雰囲気ガスを吸い出す吸出しポー
トと、前記吸い出した雰囲気ガスからフラックス成分を
除去するフラックス除去ユニットと、前記炉体部に設け
られ前記のフラックス成分を除去された雰囲気ガスを炉
体部内に戻す戻しポートとを備えることを特徴とするリ
フロー装置。 - 【請求項2】 吸出しポートは、移行量調整用滞留部に
設けられる請求項1に記載のリフロー装置。 - 【請求項3】 フラックス除去ユニットは、フイルター
と、冷却フィンと、ヒータと、ヒータ温度制御手段と、
フラックスを分解する触媒反応部と、雰囲気ガスを炉体
部から吸い出して炉体部内に戻す循環送風手段とを有す
る請求項1又は2に記載のリフロー装置。 - 【請求項4】 戻しポートは、フラックス成分を除去さ
れた雰囲気ガスを炉体部内の過昇温ゾーンに戻す位置に
ある請求項1、2又は3に記載のリフロー装置。 - 【請求項5】 フラックス除去用の冷却フィンが、炉体
部に設けられた吸出しポートの炉体部内側にあり、且
つ、前記冷却フィンの下方に冷却して液化したフラック
スを受けるフラックス受けを有する請求項1、2、3又
は4に記載のリフロー装置。 - 【請求項6】 冷却フィンは、炉体部の入口近傍と、冷
却用の雰囲気温調循環部近傍とに設けられる請求項5に
記載のリフロー装置。 - 【請求項7】 フラックス除去ユニットは、ヒータと、
ヒータ温度制御手段と、フラックスを分解する触媒反応
部と、雰囲気ガスを炉体部から吸い出して炉体部内に戻
す循環送風手段とを有する請求項5又は6に記載のリフ
ロー装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002028A JPH07212028A (ja) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | リフロー装置 |
| KR1019950000303A KR100203374B1 (ko) | 1994-01-13 | 1995-01-10 | 리플로 장치 |
| US08/371,776 US5579981A (en) | 1994-01-13 | 1995-01-12 | Reflow apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002028A JPH07212028A (ja) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | リフロー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212028A true JPH07212028A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11517887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6002028A Pending JPH07212028A (ja) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | リフロー装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5579981A (ja) |
| JP (1) | JPH07212028A (ja) |
| KR (1) | KR100203374B1 (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2005000513A1 (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-06 | Kabushiki Kaisha Tamura Seisakusho | リフロー装置 |
| JP2005515078A (ja) * | 2002-01-18 | 2005-05-26 | スピードライン・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | フラックス回収方法およびシステム |
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| US8883667B2 (en) | 2006-10-11 | 2014-11-11 | Nikki-Universal Co., Ltd. | Purification catalyst for reflow furnace gas, method for preventing contamination of reflow furnace, and reflow furnace |
| JP2021507812A (ja) * | 2017-12-29 | 2021-02-25 | シャンドン ツァイジュー エレクトロニック テクノロジー カンパニー リミテッド | 広範囲に適応する真空溶接炉 |
| JP2021508602A (ja) * | 2017-12-29 | 2021-03-11 | シャンドン ツァイジュー エレクトロニック テクノロジー カンパニー リミテッド | 真空溶接炉及び溶接方法 |
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| WO2001028304A1 (en) * | 1999-10-14 | 2001-04-19 | Fujitsu Limited | Reflowing furnace |
| JP2001170767A (ja) * | 1999-12-10 | 2001-06-26 | Hitachi Ltd | はんだ付け装置 |
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