JPH0721241B2 - 複合建材 - Google Patents

複合建材

Info

Publication number
JPH0721241B2
JPH0721241B2 JP948289A JP948289A JPH0721241B2 JP H0721241 B2 JPH0721241 B2 JP H0721241B2 JP 948289 A JP948289 A JP 948289A JP 948289 A JP948289 A JP 948289A JP H0721241 B2 JPH0721241 B2 JP H0721241B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fabric
woven
gap
knitted
double
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP948289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02190557A (ja
Inventor
弘 山西
一秀 末益
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIGASHIKAGAKU CO.,LTD.
Original Assignee
HIGASHIKAGAKU CO.,LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HIGASHIKAGAKU CO.,LTD. filed Critical HIGASHIKAGAKU CO.,LTD.
Priority to JP948289A priority Critical patent/JPH0721241B2/ja
Publication of JPH02190557A publication Critical patent/JPH02190557A/ja
Publication of JPH0721241B2 publication Critical patent/JPH0721241B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は平板な建材、就中、大理石やタイル等の脆く割
れ易い鉱物質の平板な建材に関するものである。
〔従来の技術〕
大理石は通常厚みが1〜2cm以上で大きさが30cm角以上
の板材として加工され床材や壁面材に使用されている
が、大理石は建材の中でも比重の大きい高重量物に属
し、それを壁面に施工するにはそれを支える頑丈な仮枠
を必要とし、又、近時汎用されるALC・発泡コンクリー
ト壁面には、剥離脱落の虞れがあるので直接施工するこ
とは出来ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕 そこで比重の大きい鉱物質の平板な建材は、タイルがそ
うである様に、薄く小さく加工して使用されるのである
が、10cm角前後にタイル状に加工された大理石は見栄え
がせず大理石としての値打がなくなり、又、それが薄く
なればなるほど運搬中に割れる危険が高まる。特に、結
晶構造がランダムで高価な天然の大理石は割れ易く、従
って厚く大きく加工されるので、その運搬・施工には多
大の労力を要することになる。
このため、アルミニウム製の空隙の大きいハニカム(蜂
巣)構造物を裏面に接着補強して大理石を薄く軽くする
試みがなされているが、アルミニウムは折れ曲がり易
く、又、積み重ねられた大理石の表面にはアルミニウム
による掻き疵が出来易く、その荷造に当たっては特別な
表面保護シートが必要となる。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、荷造に特別な表面保護シートを必要と
せず、運搬中に割れ難く、軽く取り扱い易い大理石や御
影石等の平板な建材を提供することを主たる目的とす
る。
〔発明の構成〕
即ち本発明に係る複合建材17は、表布地11と裏布地12を
接結糸13により接結し、それらの布地間に3〜20mmの間
隙14を形成し、その間隙内で接結糸13がそれらの布地11
・12に直立している二重織編組織繊維構造物15を、大理
石や御影石等の無機質板材や織編物、不織布、人工皮
革、ビニールクロス、壁紙等の内装シート等の表面化粧
材16に貼り合わせたことを特徴とするものであり、スレ
ート板や大理石板等の無機質建材、中でも結晶構造がラ
ンダムで強度に方向性のある高価な天然の大理石製や御
影石製の建材に本発明は特に有効である。
本発明に適用される二重織編組織繊維構造物15は、モケ
ットやウイルトンカーペット等のパイル布帛の製造過程
での中間製品として作られ、表裏の布地11・12の織編組
織や接結糸13の布地11・12への接結の仕方によって、特
許第129,890号(昭和13年公告第5310号)に示される様
に重ね合わされた表裏布地をパイル糸により縫合一体化
するタフテイング方法によるもの、実公昭50−25825号
に示される様に表裏布地をパイル糸で接結しつつ二重に
織成するウイルトン・モケット方法によるもの、特公昭
60−59336号に示される様に表裏布地をパイル糸で接結
しつつ二重に編成するラッシエルモケット方法によるも
の等がある。
パイル布帛を製造する場合には二重織編組織繊維構造物
15の表裏布地11・12の間で接結糸13をカットし表裏二枚
のカットパイル布帛へと分けられるのであるが、本発明
では接結糸13をカットせず表裏布地11・12が接結された
ままの二重織編組織繊維構造物15として使用するので、
表裏両布地11・12の織編組織を必ずしも同じにする必要
はない。
特に本発明に係る複合建材17は、二重織編組織繊維構造
物15を裏側にし、セメント等の接着剤によって床面や壁
面に接着施工されるものであり、その際セメント等の接
着剤が表裏の布地11・12の間隙14へと圧入され易くする
ために裏布地12はポーラスな織編組織とし、表布地11は
表面化粧材16に密着するように緻密な織編組織にすると
言うように表裏両布地11・12の織編組織を変えるとよ
く、そのためには二重織編組織繊維構造物15をダブルラ
ッシエル経編機により編成するとよい。
第2図は、そのようにダブルラッシエル経編機により表
裏両布地11・12の織編組織を変えて編成された二重織編
組織繊維構造物15を図示し、その裏布地12は0.5cm2以上
の大きな開口18を有するネット状のものになっている。
表裏布地間の間隙14の大きさHは、パイル布帛のパイル
長を設定するために採られる慣用技法によって適宜設定
される。
表裏布地11・12を構成する糸条は紡績糸でもフイラメン
ト糸でもよいが、接結糸13には太デニールモノフイラメ
ント糸を用いるとよい。
二重織編組織繊維構造物15と表面化粧材16の貼り合わせ
には種々の接着剤19が使用される。
二重織編組織繊維構造物15には、表面化粧材16への貼り
合わせ前後にスチレン樹脂、フエノール樹脂、尿素樹
脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂溶液を付与する樹脂
加工を施しておくとよく、特に、表面化粧材16が大理石
や御影石、或は、スレートや磁器タイル等の無機質の場
合にはかかる樹脂加工を施しておくと効果的である。
尚、天然又は合成ゴム・ラテックスやアクリル樹脂エマ
ルジョン等の熱軟化性樹脂により二重織編組織繊維構造
物15に樹脂加工を施す場合には、それらの熱軟化性樹脂
組成物にセメント等の無機質接着剤を適量添加するとよ
い。
〔発明の効果〕
本発明に係る複合建材17は、二重織編組織繊維構造物15
を裏側に向け、セメント等の接着剤を塗着し表裏布地間
の間隙14に圧入して床面や壁面に接着施工されるもので
あり、 (1) 間隙14では接結糸13が個々に直立し接結糸相互
間は絡合していないので、施工時使用する接着剤は間隙
14に容易に圧入され、且つ、その圧入された接着剤は間
隙内14で接結糸13に仕切られずそれらの接結糸13と一体
になって表面化粧材16を補強する厚い裏打層を形成する
ことになり、而も、表裏布地11・12は亀裂し難い繊維糸
条によって構成されているので、床面や壁面への施工後
に受ける衝撃によって板材表面16が亀裂し難くなる。
(2) 裏面はポーラスな裏布地12で構成されているの
で、施工時使用する接着剤が塗着し易く、床面や壁面へ
の接着施工が容易になり、且つ、強固に接着施工され
る。
(3) 表面の表面化粧材16は二重織編組織繊維構造物
15に補強されるので厚みLを薄くすることが出来、それ
によって全体が軽量化されるので持運び易く、その施工
に当たって頑丈な仮枠を構築する必要がなくなる。
(4) 積み重ねたとき二重織編組織繊維構造物15が緩
衝材の役目をなし板材表面16が保護されるので、梱包に
当たって特別な表面保護シートを必要としない。
この様に本発明に係る複合建材17は軽く割れ難く、運搬
過程で表面に掻き疵などが出来難く、そして、施工し易
く、而もその施工後に強い耐衝撃性を発揮する。
従って本発明は、重く割れ易い大理石や御影石、或は、
スレートや磁器タイル等の無機質板材16を軽量化し、そ
の耐衝撃性を改善する。
そして又、織編物、不織布、人工皮革、ビニールクロ
ス、壁紙等の内装シートを表面化粧材16とするもので
は、それら内装シートと天井や壁面等の施工下地との間
に空隙層(14)を形成することが出来るので、結露せ
ず、クッション性を有し、吸音効果のある内装施工が出
来、よって本発明は、室内の居住性を高める上でも頗る
好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複合建材の断面図、第2図は本発
明に係る複合建材を裏面視して示す斜視図である。 11……表布地、12……裏布地、13……接結糸、14……間
隙、15……繊維構造物、16……表面化粧材、17……複合
建材、18……開口、19……接着剤。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表布地11と裏布地12を接結糸13により接結
    し、それらの布地間に3〜20mmの間隙14を形成し、その
    間隙内で接結糸13がそれらの布地11・12に直立している
    二重織編組織繊維構造物15を表面化粧材16に貼り合わせ
    たことを特徴とする複合建材。
  2. 【請求項2】表布地11と裏布地12を接結糸13により接結
    し、それらの布地間に3〜20mmの間隙14を形成し、その
    間隙内で接結糸13がそれらの布地11・12に直立している
    二重織編組織繊維構造物15を大理石や御影石等の無機質
    板材16に貼り合わせたことを特徴とする複合建材。
  3. 【請求項3】表布地11と裏布地12を接結糸13により接結
    し、それらの布地間に3〜20mmの間隙14を形成し、その
    間隙内で接結糸13がそれらの布地11・12に直立している
    二重織編組織繊維構造物15を織編物、不織布、人工皮
    革、ビニールクロス、壁紙等の内装シート16に貼り合わ
    せたことを特徴とする複合建材。
JP948289A 1989-01-17 1989-01-17 複合建材 Expired - Lifetime JPH0721241B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP948289A JPH0721241B2 (ja) 1989-01-17 1989-01-17 複合建材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP948289A JPH0721241B2 (ja) 1989-01-17 1989-01-17 複合建材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02190557A JPH02190557A (ja) 1990-07-26
JPH0721241B2 true JPH0721241B2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=11721466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP948289A Expired - Lifetime JPH0721241B2 (ja) 1989-01-17 1989-01-17 複合建材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0721241B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02190557A (ja) 1990-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6838163B2 (en) Composite facer for wallboards
US4948647A (en) Gypsum backer board
US8828892B2 (en) Drywall tape and drywall joint
AU2005317089B2 (en) Building panels with aesthetic edges
CN1416390A (zh) 光滑增强水泥板及其制备方法
JPS5829657A (ja) 建築材料用層構造体およびその使用方法
JPH0261584B2 (ja)
KR100777844B1 (ko) 하지패널, 외벽화장방법 및 단열피씨카텐월
JPH02190557A (ja) 複合建材
JPH031511Y2 (ja)
JP3243848B2 (ja) 床材用緩衝材
JP2815605B2 (ja) 床工法
JP4025128B2 (ja) 壁構造
JPH0235063B2 (ja)
JPS5930100Y2 (ja) ル−フイング用芯材
JP3216378U (ja) 建築物の床構造及び床板材
CN2178753Y (zh) 带衬垫基材的复合积木装饰板
JP2569283Y2 (ja) 造作材
JPH0416814Y2 (ja)
JPH04122214A (ja) タイルカーペット
JP2004116217A (ja) 畳床および畳
AU769155B2 (en) Anchor sheet framework and subflooring
JPH06101321A (ja) ユニットタイルの金具による湿式施工構造
JPH0633678B2 (ja) 遮音乾式浮床構造
JPH04119844A (ja) 簡易止着タイルカーペット