JPH07212464A - マルチプロセッサ方式電子交換機の過負荷制御方法 - Google Patents

マルチプロセッサ方式電子交換機の過負荷制御方法

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Publication number
JPH07212464A
JPH07212464A JP1219594A JP1219594A JPH07212464A JP H07212464 A JPH07212464 A JP H07212464A JP 1219594 A JP1219594 A JP 1219594A JP 1219594 A JP1219594 A JP 1219594A JP H07212464 A JPH07212464 A JP H07212464A
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JP
Japan
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control processor
subscriber
overload
processor
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Application number
JP1219594A
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English (en)
Inventor
Shuichi Umeda
修一 梅田
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 呼接続制御プロセッサと加入者制御プロセッサによる構
成されるマルチプロセッサ方式電子交換機の過負荷制御
方法に関し、呼接続制御プロセッサが過負荷状態にある
場合、発信要求数の多い加入者制御プロセッサで加入者
への発信規制を行って呼接続制御プロセッサの負荷を効
果的に減少させることを目的とし、呼接続制御プロセッ
サは過負荷監視手段31により自プロセッサが過負荷状
態になったことを検出したら、全加入者制御プロセッサ
に過負荷状態通知を行い、各加入者制御プロセッサはこ
の過負荷状態通知があると、発信要求数計測手段33に
よって自プロセッサの加入者からの現在の発信要求数を
調べ、その発信要求数が所定数以上の場合には発信要求
規制手段35によって以降の加入者からの発信要求に対
して切断を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、呼接続制御プロセッサ
と加入者制御プロセッサによる構成されるマルチプロセ
ッサ方式電子交換機(分散制御電子交換機)において、
呼接続制御プロセッサの過負荷時に呼接続制御プロセッ
サからの指示により加入者制御プロセッサでの発信規制
を行い、呼接続制御プロセッサの負荷を制御可能とする
過負荷制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の呼接続制御プロセッサと加入者制
御プロセッサにより構成される分散制御電子交換機にお
いては、端末装置からの発信要求は、呼接続制御プロセ
ッサの負荷状態にかかわらず、一旦、呼接続制御プロセ
ッサに通知され、呼接続制御プロセッサが自プロセッサ
の負荷状態により、発信要求に対しての規制処理を行っ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
呼接続制御プロセッサが発信要求数が多いなどのため過
負荷状態にあっても、加入者からの新たな発信要求があ
れば加入者制御プロセッサから呼接続制御プロセッサへ
発信要求を送信しており、呼接続制御プロセッサにおい
てこの発信要求に対して発信規制処理を行っている。こ
のため呼接続制御プロセッサは一層過負荷状態となり、
本来の目的である呼接続処理の処理能力が低下し、加入
者への接続性が悪くなるという問題がある。
【0004】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
のであり、呼接続制御プロセッサが過負荷状態にある場
合、発信要求数の多い加入者制御プロセッサにおいて加
入者への発信規制を行うことにより、呼接続制御プロセ
ッサの負荷を効果的に減少させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】図1は本発明
に係る原理説明図である。図1において、30は呼接続
制御プロセッサ、31は呼接続制御プロセッサ31の過
負荷状態を監視する過負荷監視手段、32は加入者制御
プロセッサ、33は自プロセッサの加入者からの現在の
発信要求数を、常時あるいは依頼のあった時に計測する
発信要求数計測手段、34は発信要求数計測手段33の
計測結果に基づいて発信規制を行うか否か判定する発信
規制判定手段、35は発信規制判定手段34の判定結果
に基づいて加入者からの発信要求を規制する発信要求規
制手段、36は加入者端末である。
【0006】上述の課題を解決するために、本発明の第
1の形態においては、呼接続制御プロセッサは過負荷監
視手段31により自プロセッサが過負荷状態になったこ
とを検出したら、全加入者制御プロセッサに過負荷状態
通知を行う。各加入者制御プロセッサはこの過負荷状態
通知があると、発信要求数計測手段33によって自プロ
セッサの加入者からの現在の発信要求数を調べ、発信規
制判定手段34はその発信要求数が所定数以上の場合に
は発信要求規制手段35に規制依頼し、発信要求規制手
段35は以降の加入者からの発信要求に対して切断を行
う。
【0007】また本発明の第2の形態においては、呼接
続制御プロセッサは過負荷監視手段により自プロセッサ
が過負荷状態になったことを検出したら、各加入者制御
プロセッサ毎の現在の発信要求数を調べ、その発信要求
数が所定数以上の加入者制御プロセッサに対して発信規
制通知を行う。この発信規制通知を受信した加入者制御
プロセッサは発信要求規制手段によって以降の加入者か
らの発信要求に対して切断を行う。
【0008】また本発明の第3の形態においては、呼接
続制御プロセッサは過負荷監視手段により自プロセッサ
が過負荷状態になったことを検出したら、全加入者制御
プロセッサに過負荷状態通知を行う。各加入者制御プロ
セッサはこの過負荷状態通知があると自プロセッサの加
入者からの現在の発信要求数を調べ、その発信要求数が
所定数以上の場合には加入者からの発信要求をバッファ
にキューイングし、このバッファの空きが無くなった時
には以降の加入者からの発信要求に対して切断を行い、
呼接続制御プロセッサ側の過負荷状態が解消されたらバ
ッファにキューイングしておいた発信要求を取り出して
呼接続制御プロセッサに送出する。
【0009】また本発明の第4の形態においては、呼接
続制御プロセッサは過負荷監視手段により自プロセッサ
が過負荷状態になったことを検出したら、各加入者制御
プロセッサから受信した発信要求をバッファにキューイ
ングし、そのバッファの空きが無くなった時は全加入者
制御プロセッサに呼接続制御プロセッサ1への発信要求
の中止を依頼する通知を行い、一方、呼接続制御プロセ
ッサの過負荷状態が解消した時にはバッファにキューイ
ングしておいた発信要求を取り出して処理する。各加入
者制御プロセッサは該発信要求中止依頼通知を受信する
と、発信要求規制手段によって以降の加入者からの発信
要求に対して切断を行う。
【0010】また本発明の第5の形態においては、上記
第4の形態において上記呼接続制御プロセッサは自プロ
セッサが過負荷状態になったことを検出した時に各加入
者制御プロセッサから受信した発信要求をバッファにキ
ューイングするとともに、全加入者制御プロセッサに過
負荷状態通知を行い、各加入者制御プロセッサはこの過
負荷状態通知があると自プロセッサの加入者からの現在
の発信要求数を調べ、その発信要求数が所定数以上の場
合には以降の加入者からの発信要求に対して切断を行
う。
【0011】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。なお、以下の各図を通して、同じ機能の回
路には同じ参照番号を付するものとする。
【0012】図2には本発明の一実施例としての発信時
の過負荷制御方法を行うマルチプロセッサ方式の電子交
換機システムが示される。図中、1は呼接続制御プロセ
ッサ、2は加入者制御プロセッサであり、分散制御電子
交換機は1台の呼接続制御プロセッサ1と複数台の加入
者制御プロセッサ2(#0〜#n)とを含み構成され
る。各加入者制御プロセッサ2(#0〜#n)にはそれ
ぞれ複数台の加入者端末3が収容される。また分散制御
電子交換機内では呼接続制御プロセッサ1と各加入者制
御プロセッサ2(#0〜#n)の間はプロセッサ間通信
線で結ばれている。
【0013】呼接続制御プロセッサ1は、呼接続制御プ
ロセッサ1内の過負荷状態を監視する過負荷監視手段1
1と、過負荷監視手段11から過負荷状態通知を受信し
た時に全加入者制御プロセッサ2(#0〜#n)に対し
て過負荷状態通知を行う発信規制情報通知手段12とを
含み構成される。
【0014】加入者制御プロセッサ2は発信規制情報受
信手段21、発信規制判定手段22、発信要求数計測手
段23、発信要求規制手段24を含み構成される。発信
規制情報受信手段21は呼接続制御プロセッサ1から過
負荷状態通知を受信すると規制判定依頼を発信規制判定
手段に送出する手段である。発信規制判定手段は規制判
定依頼を受信すると発信要求数計測手段23に計測依頼
を発して計測結果通知を受け取り、その結果に応じて規
制依頼を発信要求規制手段に対して送出する手段であ
る。発信要求数計測手段213は計測依頼を受信すると
その時から一定時間にわたり加入者からの発信要求数を
計測し計測結果通知を発信規制判定手段22に渡す手段
である。発信要求規制手段24は規制依頼を受信すると
加入者端末の発信規制を実施する手段である。
【0015】以下、この実施例システムの動作を図3の
シーケンス図を参照しつつ説明する。図3において、呼
接続制御プロセッサ1が過負荷状態になった時、呼接続
制御プロセッサ1の過負荷監視手段11が自プロセッサ
の過負荷状態を検出し、発信規制情報通知手段12に対
し過負荷状態であることを通知する。発信規制情報通知
手段12はこの過負荷状態通知を呼接続制御プロセッサ
1から全加入者制御プロセッサ2(#0〜#n)へプロ
セッサ間通信線により転送する。
【0016】この過負荷状態通知を受信した各加入者制
御プロセッサ2内の発信規制情報受信手段21は自プロ
セッサ内の発信規制判定手段22に発信規制の判定を依
頼する。発信規制判定手段22はこの規制判定依頼を受
けると発信要求数計測手段23に対して加入者からの発
信要求数の計測を依頼する。発信要求数計測手段23で
はその計測依頼を受けた時点から一定時間にわたり加入
者からの発信要求数の計測を行い、その計測した発信要
求数を発信規制判定手段に通知する。発信規制判定手段
22はその通知を受けた発信要求数が予め決められた所
定数以上の場合には発信規制を行う必要があると判定し
て自プロセッサ内の発信要求規制手段24に発信規制を
依頼し、一方、所定数未満の場合には発信規制依頼は行
わない。発信要求規制手段24はこの発信規制依頼を受
けると、発信規制依頼を受信した時点以降の加入者から
の発信要求に対して切断を行う。
【0017】このようにすることで、発信要求数の多い
加入者制御プロセッサ2において発信規制が実施され、
呼接続制御プロセッサ1の負荷を効果的に減少させるこ
とができる。一方、発信要求数が多くなく呼接続制御プ
ロセッサ1に対して余り影響を与えない加入者制御プロ
セッサ2側の発信要求は規制されないので、その加入者
の接続性は向上され、結局、各加入者制御プロセッサ2
(#0〜#n)の発信する発信要求数を平均化すること
ができる。
【0018】図4には本発明の他の実施例が示される。
この実施例が前述の図2の実施例と相違する点は加入者
制御プロセッサ2内の発信要求数計測手段23’の構成
にある。すなわち、この実施例の発信要求数計測手段2
3’は、自加入者制御プロセッサ2がサービスを開始し
た時から常に一定時間毎の自プロセッサを通る加入者か
らの発信数を計測しており、発信規制判定手段22から
発信要求数を問い合わせられたら最新の一定時間毎の発
信要求数を返答するようになっている。
【0019】この実施例システムの動作を図4のシーケ
ンス図を参照して以下に説明する。図4において、呼接
続制御プロセッサ1が過負荷状態になった時、呼接続制
御プロセッサ1の過負荷監視手段11が自プロセッサの
過負荷状態を検出し、発信規制情報通知手段12に過負
荷状態であることを通知し、発信規制情報通知手段12
は呼接続制御プロセッサ1から全加入者制御プロセッサ
2(#0〜#n)へ過負荷状態通知をプロセッサ間通信
線により転送する。
【0020】この過負荷状態通知を受信した各加入者制
御プロセッサ内の発信規制情報受信手段21は自プロセ
ッサ内の発信規制判定手段22に発信規制の判定を依頼
し、発信規制判定手段22は発信要求数計測手段23’
に加入者からの発信要求数の計測状況を問い合わせる。
発信要求数計測手段23’は、前述したように自プロセ
ッサがサービスを開始してから常に一定時間毎の自プロ
セッサを通る加入者からの発信数を計測しており、発信
要求数を問い合わせられた時は最新の一定時間毎の発信
数の計測結果を発信規制判定手段22に通知する。発信
規制判定手段22は発信要求数の通知を受けると、その
発信要求数が予め決められた数以上の場合には発信規制
が必要であると判定し、自プロセッサ内の発信要求規制
手段24に発信規制を依頼する。発信要求規制手段24
はこの発信規制依頼を受信した時点以降の加入者からの
発信要求に対して切断を行う。
【0021】図6には本発明のまた他の実施例が示され
る。この実施例が前述の図2の実施例と相違する点は発
信規制判定手段13と発信要求数計測手段14を呼接続
制御プロセッサ1側に設け、加入者制御プロセッサ2側
からそれらに相当する回路を除いた点にある。発信要求
数計測手段14は計測依頼を受けた時点から一定時間に
わたり各加入者制御プロセッサ2の発信要求数を計測
し、その計測結果を出力する。各加入者制御プロセッサ
2の発信要求は呼接続制御プロセッサ1において管理さ
れているので、かかる各加入者制御プロセッサ毎の発信
要求数の計測が可能である。なお、この発信要求数計測
手段14は前述の発信要求数計測手段23’と同様に、
サービス開始してから一定時間毎の各加入者制御プロセ
ッサからの発信要求数を常に一定時間毎に計測している
タイプのものであってもよい。
【0022】この実施例システムの動作を図7のシーケ
ンス図を参照して以下に説明する。図7において、呼接
続制御プロセッサ1が過負荷状態になった時、呼接続制
御プロセッサ1の過負荷監視手段11が自プロセッサの
過負荷状態を検出し、発信規制判定手段13に過負荷状
態であることを通知する。この通知を受けると発信規制
判定手段13は各加入者制御プロセッサ毎の発信要求数
の計測を発信要求数計測手段14に依頼する。発信要求
数計測手段14は、この依頼を受けるとその時点から一
定時間にわたり各加入者制御プロセッサ毎の発信要求数
の計測を行い、計測した発信要求数を発信規制判定手段
13に通知する。発信規制判定手段13は通知された発
信要求数が予め決められた数以上の加入者制御プロセッ
サ2があった場合、その加入者制御プロセッサ2に対し
て発信規制を行う必要があると判定し、発信規制情報通
知手段12’に当該加入者制御プロセッサ2のみに発信
規制情報を通知するように依頼する。発信規制情報通知
手段12’は当該加入者制御プロセッサ2のみに発信規
制情報を通知する。
【0023】この発信規制情報を受信した加入者制御プ
ロセッサ内の発信規制情報受信手段21’は、自プロセ
ッサ内の発信要求規制手段24に発信規制を依頼し、発
信要求規制手段24は、発信規制依頼を受信した以降の
加入者からの発信要求に対して切断を行う。
【0024】図8は本発明のまた他の実施例である。こ
の実施例が前述の図2の実施例と相違する点は、加入者
制御プロセッサ2が発信規制時に、加入者からの発信要
求を直ちに切断するのではなく、キューイングさせてい
ることにあり、そのため、加入者制御プロセッサ2には
発信要求キュー管理手段25、発信要求キューイング手
段26、発信要求キュー取出し手段27を新たに備えて
いる。
【0025】この実施例システムの動作を図9のシーケ
ンス図を参照して以下に説明する。呼接続制御プロセッ
サ1が過負荷状態になった時、呼接続制御プロセッサ1
の過負荷監視手段11が自プロセッサの過負荷状態を検
出し、発信規制情報通知手段12に過負荷状態であるこ
とを通知し、発信規制情報通知手段12は呼接続制御プ
ロセッサ1から全加入者制御プロセッサ2(#0〜#
n)へ過負荷状態通知をプロセッサ間通信線により転送
する。
【0026】この過負荷状態通知を受信した各加入者制
御プロセッサ2内の発信規制情報受信手段21は、自プ
ロセッサ内の発信規制判定手段21に発信規制の判定を
依頼する。発信規制判定手段22はこの依頼を受けると
発信要求数計測手段23に加入者からの発信要求数の計
測を依頼し、発信要求数計測手段23はその時点から一
定時間にわたり加入者からの発信要求数の計測を行い、
その計測した発信要求数を発信規制判定手段22に通知
する。発信規制判定手段22はその通知された発信要求
数が予め決められた数以上の場合、発信規制の必要があ
ると判定して自プロセッサ内の発信要求規制手段24’
に発信規制を依頼する。
【0027】発信要求規制手段24’は発信規制依頼を
受信した時点以降の加入者からの発信要求に対しては、
図2の実施例のように直ちに加入者に対して発信規制を
行うのではなく、発信要求キュー管理手段25に発信要
求のキューイングを依頼する。発信要求キュー管理手段
25はこの依頼を受けると発信要求キューイング手段2
6にキューイングを依頼し、それに応じて発信要求キュ
ーイング手段26は加入者からの発信要求を受信した順
にバッファにキューイングする。発信要求キュー管理手
段25は発信要求をキューイングするためのバッファが
無くなったと判断した場合、発信要求規制手段24’に
発信要求に対しての規制を依頼し、発信要求規制手段2
4’は発信要求規制依頼を受信した以降の加入者からの
発信要求に対して切断を行う。
【0028】発信要求キューイング手段27でキューン
グした発信要求の取出しは、呼接続制御プロセッサ側の
過負荷状態が解消されて過負荷状態通知が解除されるな
どした後に行われる。この場合、発信要求規制手段2
4’が発信要求キュー管理手段25に対してキューイン
グ解除依頼を行い、この依頼を受けた発信要求キュー管
理手段25が発信要求キュー取出し手段27に対してキ
ュー取出し依頼をする。これにより発信要求キュー取出
し手段27は、キューイングしていた発信要求をキュー
イング順に取り出して呼接続制御プロセッサ1に送出す
る。
【0029】図10には本発明のまた他の実施例が示さ
れる。この実施例が前述の図8の実施例と相違する点
は、各加入者制御プロセッサ2の発信要求をキューイン
グする機構が呼接続制御プロセッサ1側に設けられてい
る点にあり、よって呼接続制御プロセッサ1には呼接続
規制手段15、発信要求キュー管理手段16、発信要求
キューイング手段17、発信要求キュー取出し手段18
を備えている。また加入者制御プロセッサ2側の発信規
制情報受信手段21”は発信規制判定手段22に規制判
定依頼を行うだけでなく、発信要求規制手段24”に対
して直接に規制依頼を行えるようにしてある。
【0030】この実施例システムの動作を図11のシー
ケンス図を参照して以下に説明する。呼接続制御プロセ
ッサ1が過負荷状態になった時、呼接続制御プロセッサ
1の過負荷監視手段11が自プロセッサの過負荷状態を
検出し、発信規制情報通知手段12”に過負荷状態であ
ることを通知する。発信規制情報通知手段12”は、前
述同様に呼接続制御プロセッサ1から全加入者制御プロ
セッサ2(#0〜#n)へ過負荷状態通知をプロセッサ
間通信線により転送すると共に、これと同じタイミング
で自プロセッサ内の呼接続規制手段15にも過負荷状態
の通知を行う。
【0031】これにより各加入者制御プロセッサ2(#
0〜#n)が前述の図2の実施例で説明したと同じ発信
要求規制を行う。すなわち、発信要求数が多い加入者制
御プロセッサ2は加入者端末3からの発信要求を切断す
るが、そうでない加入者制御プロセッサ2の発信要求は
呼接続制御プロセッサ1に送られる。
【0032】呼接続制御プロセッサ1では、過負荷状態
通知を受けた呼接続規制手段15は発信要求キュー管理
手段16に各加入者制御プロセッサ2(#0〜#n)か
ら受信した発信要求のキューイングを依頼する。発信要
求キュー管理手段16はこの依頼を受けると発信要求キ
ューイング手段17にそれらの発信要求のキューイング
を依頼する。発信要求キューイング手段は各加入者制御
プロセッサ2(#0〜#n)からの発信要求を、受信し
た順にバッファにキューイングする。発信要求キュー管
理手段17は発信要求をキューイングするためのバッフ
ァが無くなったと判断した場合、呼接続規制手段15に
発信処理用のバッファが無くなったとのバッファ管理情
報通知を行う。呼接続規制手段15はこのバッファ管理
情報通知を受けると発信規制情報通知手段12”に発信
規制の依頼を行う。
【0033】発信規制情報通知手段12”はこの発信規
制依頼を受けると全加入者制御プロセッサ2(#0〜#
n)に即時に呼接続制御プロセッサ1への発信の中止を
依頼する通知を行う。この発信中止依頼を受信した全加
入者制御プロセッサ2(#0〜#n)の発信規制情報受
信手段21”は自プロセッサ内の発信要求規制手段2
4”に対して直接に発信規制を依頼し、発信要求規制手
段24”では発信規制依頼を受信した以降の加入者から
の発信要求に対して切断を行う。
【0034】発信要求キューイング手段27でキューン
グした発信要求の取出しは、呼接続制御プロセッサ側の
過負荷状態が解消された後に行われる。この場合、呼制
御規制手段15が発信要求キュー管理手段16に対して
発信規制階解除依頼を行い、この依頼を受けた発信要求
キュー管理手段16が発信要求キュー取出し手段18に
対してキュー取出し依頼をする。これにより発信要求キ
ュー取出し手段18は、キューイングしていた発信要求
をキューイング順に取り出し、呼接続制御プロセッサ1
はこの発信要求を処理する。
【0035】なお、この図10の実施例では、呼接続制
御プロセッサ1が過負荷状態になったことが検出された
時に全加入者制御プロセッサ2(#0〜#n)に過負荷
状態通知を行うことに代えて当該通知を行わないように
してもよく、その場合、各加入者制御プロセッサ2(#
0〜#n)側では発信要求数の計測値に基づく発信要求
規制は行わず、呼接続制御プロセッサ1側のキュークン
グ用のバッファの空きがなくなった時点で発信中止依頼
が全加入者制御プロセッサ2(#0〜#n)に通知され
たら、図6の実施例で説明したと同様の手順で各加入者
制御プロセッサ2(#0〜#n)が直ちに自身の加入者
端末3からの発信要求を切断する。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、呼接続制御プロセッサが過負荷状態にある場合、発
信要求数の多い加入者制御プロセッサにおいて加入者へ
の発信規制を行うことにより、呼接続制御プロセッサの
負荷を効果的に減少させることができる。
【0037】このため、呼接続制御プロセッサの負荷状
態に対しあまり影響のない(すなわち発信要求の少な
い)加入者制御プロセッサ側の加入者の接続性を向上さ
せることができ、電子交換機内の各加入者制御プロセッ
サが呼接続制御プロセッサに発信する発信要求数を平均
化するができる。また、呼接続制御プロセッサまたは加
入者制御プロセッサにおいて発信要求を処理待ちキュー
にキューイングすることにより、加入者からの再発呼が
不要になり、よって加入者からの接続性を向上できる。
これらによりシステム全体として過負荷状態から速やか
に通常状態に戻ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例としての過負荷制御方法を行
うマルチプロセッサ方式電子交換機を示す図である。
【図3】図2の実施例システムの動作シーケンス図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例としての過負荷制御方法を
行うマルチプロセッサ方式電子交換機を示す図である。
【図5】図4の実施例システムの動作シーケンス図であ
る。
【図6】本発明のまた他の実施例としての過負荷制御方
法を行うマルチプロセッサ方式電子交換機を示す図であ
る。
【図7】図6の実施例システムの動作シーケンス図であ
る。
【図8】本発明のまた他の実施例としての過負荷制御方
法を行うマルチプロセッサ方式電子交換機を示す図であ
る。
【図9】図8の実施例システムの動作シーケンス図であ
る。
【図10】本発明のまた他の実施例としての過負荷制御
方法を行うマルチプロセッサ方式電子交換機を示す図で
ある。
【図11】図10の実施例システムの動作シーケンス図
である。
【符号の説明】
1 呼接続制御プロセッサ 2 加入者制御プロセッサ 3 加入者端末 11 過負荷監視手段 12、12’、12” 発信規制情報通知手段 13、21、21’、21” 発信規制情報受信手段 15 呼接続規制手段 22 発信規制判定手段 14、23、23’ 発信要求数計測手段 24、24’、24” 発信要求規制手段 16、25 発信要求キュー管理手段 17、26 発信要求キューイング手段 18、27 発信要求キュー取出し手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】呼接続制御プロセッサ(30)と1以上の
    加入者制御プロセッサ(32)とを持つマルチプロセッ
    サ方式電子交換機における呼接続制御プロセッサの過負
    荷状態を制御する過負荷制御方法であって、 呼接続制御プロセッサは自プロセッサが過負荷状態にな
    ったことを検出したら、全加入者制御プロセッサに過負
    荷状態通知を行い、 各加入者制御プロセッサはこの過負荷状態通知があると
    自プロセッサの加入者からの現在の発信要求数を調べ、
    その発信要求数が所定数以上の場合には以降の加入者か
    らの発信要求に対して切断を行うようにしたマルチプロ
    セッサ方式電子交換機の過負荷制御方法。
  2. 【請求項2】呼接続制御プロセッサと1以上の加入者制
    御プロセッサとを持つマルチプロセッサ方式電子交換機
    における呼接続制御プロセッサの過負荷状態を制御する
    過負荷制御方法であって、 呼接続制御プロセッサは自プロセッサが過負荷状態にな
    ったことを検出したら、各加入者制御プロセッサ毎の現
    在の発信要求数を調べ、その発信要求数が所定数以上の
    加入者制御プロセッサに対して発信規制通知を行い、 この発信規制通知を受信した加入者制御プロセッサは以
    降の加入者からの発信要求に対して切断を行うようにし
    たマルチプロセッサ方式電子交換機の過負荷制御方法。
  3. 【請求項3】呼接続制御プロセッサと1以上の加入者制
    御プロセッサとを持つマルチプロセッサ方式電子交換機
    における呼接続制御プロセッサの過負荷状態を制御する
    過負荷制御方法であって、 呼接続制御プロセッサは自プロセッサが過負荷状態にな
    ったことを検出したら、全加入者制御プロセッサに過負
    荷状態通知を行い、 各加入者制御プロセッサはこの過負荷状態通知があると
    自プロセッサの加入者からの現在の発信要求数を調べ、
    その発信要求数が所定数以上の場合には加入者からの発
    信要求をバッファにキューイングし、このバッファの空
    きが無くなった時には以降の加入者からの発信要求に対
    して切断を行い、呼接続制御プロセッサ側の過負荷状態
    が解消されたらバッファにキューイングしておいた発信
    要求を取り出して呼接続制御プロセッサに送出するよう
    にしたマルチプロセッサ方式電子交換機の過負荷制御方
    法。
  4. 【請求項4】呼接続制御プロセッサと1以上の加入者制
    御プロセッサとを持つマルチプロセッサ方式電子交換機
    における呼接続制御プロセッサの過負荷状態を制御する
    過負荷制御方法であって、 呼接続制御プロセッサは自プロセッサが過負荷状態にな
    ったことを検出したら、各加入者制御プロセッサから受
    信した発信要求をバッファにキューイングし、そのバッ
    ファの空きが無くなった時は全加入者制御プロセッサに
    呼接続制御プロセッサ1への発信要求の中止を依頼する
    通知を行い、一方、呼接続制御プロセッサの過負荷状態
    が解消した時にはバッファにキューイングしておいた発
    信要求を取り出して処理し、 各加入者制御プロセッサは該発信要求中止依頼通知を受
    信すると以降の加入者からの発信要求に対して切断を行
    うようにしたマルチプロセッサ方式電子交換機の過負荷
    制御方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載のマルチプロセッサ方式電子
    交換機の過負荷制御方法において、上記呼接続制御プロ
    セッサは自プロセッサが過負荷状態になったことを検出
    した時に、各加入者制御プロセッサから受信した発信要
    求をバッファにキューイングするとともに、全加入者制
    御プロセッサに過負荷状態通知を行い、各加入者制御プ
    ロセッサはこの過負荷状態通知があると自プロセッサの
    加入者からの現在の発信要求数を調べ、その発信要求数
    が所定数以上の場合には以降の加入者からの発信要求に
    対して切断を行うようにしたマルチプロセッサ方式電子
    交換機の過負荷制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2458445A (en) * 2008-03-10 2009-09-23 Motorola Inc Mobile communication system and a processor, base station and method for use in the system
GB2458445B (en) * 2008-03-10 2010-03-03 Motorola Inc Mobile communication system and a processor, base station and method for use in the system

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