JPH0721261B2 - ポ−ル垂直建方調整治具 - Google Patents
ポ−ル垂直建方調整治具Info
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- JPH0721261B2 JPH0721261B2 JP24252386A JP24252386A JPH0721261B2 JP H0721261 B2 JPH0721261 B2 JP H0721261B2 JP 24252386 A JP24252386 A JP 24252386A JP 24252386 A JP24252386 A JP 24252386A JP H0721261 B2 JPH0721261 B2 JP H0721261B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、照明ポール等の布設工事に於て、ポールの垂
直建方を容易としたポール垂直建方調整治具に関する。
直建方を容易としたポール垂直建方調整治具に関する。
従来、照明ポール等の布設工事に於て、照明ポール設置
場所の基礎スパイラル布設が完了すると、第6図及び第
7図に示す手段によって、照明ポールの垂直建方が施工
されている。
場所の基礎スパイラル布設が完了すると、第6図及び第
7図に示す手段によって、照明ポールの垂直建方が施工
されている。
即ち、照明ポール(以下、「ポール」という)1の設置
場所に基礎スパイラル3が布設されると、この基礎スパ
イラル3に挿入されるボール1の垂直建方を行なうた
め、先ず、基礎スパイラル3の廻りに長さ約1m,径80φ
〜100φの松杭5を等間隔で4本打ち込み、この松杭5
に2本のタル木7を平行に打ち付ける。そして、ポール
1の芯を決めてタル木7を順次組み付け、基礎スパイラ
ル3の地上開口部に、ポール1の径より若干長い一辺か
らなる正方形の開口部9をもつ枠11を形成する。
場所に基礎スパイラル3が布設されると、この基礎スパ
イラル3に挿入されるボール1の垂直建方を行なうた
め、先ず、基礎スパイラル3の廻りに長さ約1m,径80φ
〜100φの松杭5を等間隔で4本打ち込み、この松杭5
に2本のタル木7を平行に打ち付ける。そして、ポール
1の芯を決めてタル木7を順次組み付け、基礎スパイラ
ル3の地上開口部に、ポール1の径より若干長い一辺か
らなる正方形の開口部9をもつ枠11を形成する。
しかる後、建柱車(図示せず)により懸吊したポール1
を、上記枠11の開口部9に挿入し乍ら基礎スパイラル1
内に立設し、ポール1とタル木7との間に木楔13を4箇
所楔着する。そして、ポール1の垂直状態をトランシッ
ト(図示せず)によって確認し乍ら、上記木楔13を更に
圧入し、或いは緩めてポール1の垂直状態を調整した
後、基礎スパイラル1内にコンクリートを打設し、これ
を養生してコンクリートの固化後にタル木7を撤去し、
松杭5を引き抜いて松杭5の穴を整地するといった作業
工法を採っていた。
を、上記枠11の開口部9に挿入し乍ら基礎スパイラル1
内に立設し、ポール1とタル木7との間に木楔13を4箇
所楔着する。そして、ポール1の垂直状態をトランシッ
ト(図示せず)によって確認し乍ら、上記木楔13を更に
圧入し、或いは緩めてポール1の垂直状態を調整した
後、基礎スパイラル1内にコンクリートを打設し、これ
を養生してコンクリートの固化後にタル木7を撤去し、
松杭5を引き抜いて松杭5の穴を整地するといった作業
工法を採っていた。
しかし、上記従来工法にあっては、松杭5を打ち込み、
これにタル木7を順次組み付けて枠11を形成するといっ
た多くの手間を要しており、また、木楔13によるポール
1の垂直建方の調整には手間が掛かる等、作業能率性の
点で問題があった。
これにタル木7を順次組み付けて枠11を形成するといっ
た多くの手間を要しており、また、木楔13によるポール
1の垂直建方の調整には手間が掛かる等、作業能率性の
点で問題があった。
本発明は、斯かる実情に鑑み案出されたもので、照明ポ
ール等の布設工事に於て、ポールの垂直建方を容易に施
工できるポール垂直建方調整治具を提供することを目的
とする。
ール等の布設工事に於て、ポールの垂直建方を容易に施
工できるポール垂直建方調整治具を提供することを目的
とする。
斯かる目的を達成するために、本発明は、ポールの布設
場所に形成された穴の地上開口部に取り付けられる取付
リングと、当該取付リングに設けた螺嵌部材に螺嵌して
取付リングの中心方向にスライドして夫々直角に交差す
る2本の垂直調整棒と、この垂直調整棒の取付リング中
心側先端部に夫々連結されたポール締付金具と、上記取
付リングに設けた挿通部材に挿通し、上記垂直調整棒と
夫々同一方向にスライドする2本のスライド棒と、上記
各ポール締付金具と相対峙して当該スライド棒先端に固
着されたポール締付金具と、このスライド棒のスライド
を規制する規制手段とからなり、上記各垂直調整棒の直
角2方向へのスライドによって、ポールの垂直建方の調
整を可能としたものである。
場所に形成された穴の地上開口部に取り付けられる取付
リングと、当該取付リングに設けた螺嵌部材に螺嵌して
取付リングの中心方向にスライドして夫々直角に交差す
る2本の垂直調整棒と、この垂直調整棒の取付リング中
心側先端部に夫々連結されたポール締付金具と、上記取
付リングに設けた挿通部材に挿通し、上記垂直調整棒と
夫々同一方向にスライドする2本のスライド棒と、上記
各ポール締付金具と相対峙して当該スライド棒先端に固
着されたポール締付金具と、このスライド棒のスライド
を規制する規制手段とからなり、上記各垂直調整棒の直
角2方向へのスライドによって、ポールの垂直建方の調
整を可能としたものである。
本発明によれば、取付リングに貫通させたポールをポー
ル締付金具で四方から挾持した後、各垂直調整棒をスラ
イドさせてポールを挾持する上下各一対のポール締付金
具をポールの直角2方向に移動させることによって、ポ
ールの垂直建方の調整がなされることとなる。
ル締付金具で四方から挾持した後、各垂直調整棒をスラ
イドさせてポールを挾持する上下各一対のポール締付金
具をポールの直角2方向に移動させることによって、ポ
ールの垂直建方の調整がなされることとなる。
以下、本発明に係るポール垂直建方調整治具の実施例
を、第1図乃至第5図に基づき詳細に説明する。
を、第1図乃至第5図に基づき詳細に説明する。
図に於て、15は布設された基礎スパイラル17の地上開口
部17′に冠着する半割形の取付リングで、この取付リン
グ15は、縦断面逆L字状の半割リング15a,15bの端部に
相対峙して設けられた連結フランジ19と、半割リング15
aの他端部に固着された連結片21を介して夫々ボルト23,
ナット25で連結されて形成されている。尚、上記連結フ
ランジ19の長さlは、ボルト23,ナット25の締め付けを
行ない易くするため、各半割リング15a,15bの上面部15
a′,15b′の幅mよりも若干長く形成されている。ま
た、図示するように、連結フランジ19と各上面部15a′,
15b′の間には切欠き16を設けて、ボルト23,ナット25の
締め付けの便宜を図っている。
部17′に冠着する半割形の取付リングで、この取付リン
グ15は、縦断面逆L字状の半割リング15a,15bの端部に
相対峙して設けられた連結フランジ19と、半割リング15
aの他端部に固着された連結片21を介して夫々ボルト23,
ナット25で連結されて形成されている。尚、上記連結フ
ランジ19の長さlは、ボルト23,ナット25の締め付けを
行ない易くするため、各半割リング15a,15bの上面部15
a′,15b′の幅mよりも若干長く形成されている。ま
た、図示するように、連結フランジ19と各上面部15a′,
15b′の間には切欠き16を設けて、ボルト23,ナット25の
締め付けの便宜を図っている。
また、27は一端にハンドル部28が取り付く垂直調整棒
で、その外周にはねじ山が形成されている。そして、こ
の垂直調整棒27は、上記半割リング15aの上面部15a′に
固着された長ナット29と、断面L字状のポール締付金具
31の底面上部31′に固着された螺合部材33に螺嵌してお
り、この垂直調整棒27の矢印A,B方向の回動によって、
図示のようにポール締付金具31が取付リング15内を矢印
C,D方向にスライドするようになっている。尚、上記垂
直調整棒27のポール締付金具31側先端部には抜け防止部
材35が螺着されており、この抜け防止部材35によって垂
直調整棒27が上記螺合部材33から抜けないようになって
いる。
で、その外周にはねじ山が形成されている。そして、こ
の垂直調整棒27は、上記半割リング15aの上面部15a′に
固着された長ナット29と、断面L字状のポール締付金具
31の底面上部31′に固着された螺合部材33に螺嵌してお
り、この垂直調整棒27の矢印A,B方向の回動によって、
図示のようにポール締付金具31が取付リング15内を矢印
C,D方向にスライドするようになっている。尚、上記垂
直調整棒27のポール締付金具31側先端部には抜け防止部
材35が螺着されており、この抜け防止部材35によって垂
直調整棒27が上記螺合部材33から抜けないようになって
いる。
一方、半割リング15bの上面部15b′には挿通部材37が固
着されており、この挿通部材37に上記垂直調整棒27と同
一線上をスライドするスライド棒39が挿通されている。
そして、当該スライド棒39の一端には上記ポール締付金
具31と同一形状のポール締付金具41が固着されており、
スライド棒39が矢印C,D方向にスライドすることによっ
てポール締付金具41が矢印C,D方向に移動するようにな
っている。また、上記挿通部材37にはスライド棒39を固
定するスライド固定ボルト43が上方から螺嵌されてお
り、このスライド固定ボルト43の締付けによって、ポー
ル締付金具41及びスライド棒39の矢印C,D方向の動きが
規制されるようになっている。尚、上記ポール締付金具
31とポール締付金具41は、図示の如く共に からなり、その左右両端部にはボルト挿入穴(図示せ
ず)が穿設されている。そして、基礎スパイラル17内に
挿入された照明ポール45の垂直建方を行なう際に、ボル
ト23及び長ナット46で連結することによって、ポール45
を両側から締め付けるようになっている。その他、47は
上記スライド固定ボルト43の頭部に固着されたハンドル
で、このハンドル47を矢印E,F方向に回動することによ
って、スライド固定ボルト43がスライド棒39の動きを規
制し、或いは解除できるようになっている。
着されており、この挿通部材37に上記垂直調整棒27と同
一線上をスライドするスライド棒39が挿通されている。
そして、当該スライド棒39の一端には上記ポール締付金
具31と同一形状のポール締付金具41が固着されており、
スライド棒39が矢印C,D方向にスライドすることによっ
てポール締付金具41が矢印C,D方向に移動するようにな
っている。また、上記挿通部材37にはスライド棒39を固
定するスライド固定ボルト43が上方から螺嵌されてお
り、このスライド固定ボルト43の締付けによって、ポー
ル締付金具41及びスライド棒39の矢印C,D方向の動きが
規制されるようになっている。尚、上記ポール締付金具
31とポール締付金具41は、図示の如く共に からなり、その左右両端部にはボルト挿入穴(図示せ
ず)が穿設されている。そして、基礎スパイラル17内に
挿入された照明ポール45の垂直建方を行なう際に、ボル
ト23及び長ナット46で連結することによって、ポール45
を両側から締め付けるようになっている。その他、47は
上記スライド固定ボルト43の頭部に固着されたハンドル
で、このハンドル47を矢印E,F方向に回動することによ
って、スライド固定ボルト43がスライド棒39の動きを規
制し、或いは解除できるようになっている。
更に、上記ポール締付金具31,41の上方には、当該ポー
ル締付金具31,41と同一の形状からなり、ポール締付金
具31,41のスライド方向と直交してスライドするポール
締付金具49,51が同様の支持構造を以って配置されてい
る。
ル締付金具31,41と同一の形状からなり、ポール締付金
具31,41のスライド方向と直交してスライドするポール
締付金具49,51が同様の支持構造を以って配置されてい
る。
即ち、上記螺合部材33がポール締付金具49に固着される
と共に、半割リング15aの上面部15a′には、上記長ナッ
ト29と同一のナット(図示せず)が嵌着された垂直調整
棒螺嵌部材53が固着されており、垂直調整棒55がこの螺
合部材33及び垂直調整棒螺嵌部材53に螺嵌することによ
って、ポール締付金具49が半割リング15aに支持され、
また、上記垂直調整棒55の矢印G,H方向の回動によっ
て、矢印I,J方向にスライドできるようになっている。
尚、この垂直調整棒55は上記垂直調整棒27と同一の構造
である。
と共に、半割リング15aの上面部15a′には、上記長ナッ
ト29と同一のナット(図示せず)が嵌着された垂直調整
棒螺嵌部材53が固着されており、垂直調整棒55がこの螺
合部材33及び垂直調整棒螺嵌部材53に螺嵌することによ
って、ポール締付金具49が半割リング15aに支持され、
また、上記垂直調整棒55の矢印G,H方向の回動によっ
て、矢印I,J方向にスライドできるようになっている。
尚、この垂直調整棒55は上記垂直調整棒27と同一の構造
である。
また、上記垂直調整棒螺嵌部材53と反対側の半割リング
15b上または挿通部材57が固着されており、この挿通部
材57にスライド棒59が垂直調整棒55と同一方向にスライ
ド可能に挿通している。そして、当該スライド棒59の一
端に上記ポール締付金具51が固着されており、スライド
棒59のスライドに合わせて、ポール締付金具51が半割リ
ング15bに矢印I,J方向にスライド可能に支持されてい
る。尚、上記挿通部材57にも、挿通部材41と同様、スラ
イド棒59を固定するスライド固定ボルト61が上方から螺
嵌されており、このスライド固定ボルト61の頭部に固着
したハンドル63を矢印E,F方向に回動することによっ
て、ポール締付金具51及びスライド棒59のスライドが規
制され、また、解除されるようになっている。その他、
図中、65は補強リブである。
15b上または挿通部材57が固着されており、この挿通部
材57にスライド棒59が垂直調整棒55と同一方向にスライ
ド可能に挿通している。そして、当該スライド棒59の一
端に上記ポール締付金具51が固着されており、スライド
棒59のスライドに合わせて、ポール締付金具51が半割リ
ング15bに矢印I,J方向にスライド可能に支持されてい
る。尚、上記挿通部材57にも、挿通部材41と同様、スラ
イド棒59を固定するスライド固定ボルト61が上方から螺
嵌されており、このスライド固定ボルト61の頭部に固着
したハンドル63を矢印E,F方向に回動することによっ
て、ポール締付金具51及びスライド棒59のスライドが規
制され、また、解除されるようになっている。その他、
図中、65は補強リブである。
本実施例に係るポール垂直建方調整治具はこのように構
成されているから、ポール45の設置場所に基礎スパイラ
ル17が布設された段階で、先ず、基礎スパイラル17の地
上開口端17′の外周に半割リング15a,15bを当接し、連
結フランジ19と連結片21を介してボルト23及びナット25
で両半割リング15a,15bを連結し、取付リング15を嵌着
する。これによって、本実施例のポール垂直建方調整治
具が基礎スパイラル17に固定されたことになる。
成されているから、ポール45の設置場所に基礎スパイラ
ル17が布設された段階で、先ず、基礎スパイラル17の地
上開口端17′の外周に半割リング15a,15bを当接し、連
結フランジ19と連結片21を介してボルト23及びナット25
で両半割リング15a,15bを連結し、取付リング15を嵌着
する。これによって、本実施例のポール垂直建方調整治
具が基礎スパイラル17に固定されたことになる。
次いで、垂直調整棒27を矢印B方向に回転してポール締
付金具31を矢印D方向にスライドさせると共に、スライ
ド棒39を矢印C方向にスライドさせてポール締付金具41
を同方向にスライドしておく。同様に、他方の垂直調整
棒55を矢印H方向に回転してポール締付金具49を矢印J
方向にスライドし、また、スライド棒59を矢印I方向に
スライドさせてポール締付金具51を同方向にスライドす
ることによって、建柱車(図示せず)により懸吊したポ
ール45が、取付リング15を貫通して基礎スパイラル17内
に挿入し易くしておく。
付金具31を矢印D方向にスライドさせると共に、スライ
ド棒39を矢印C方向にスライドさせてポール締付金具41
を同方向にスライドしておく。同様に、他方の垂直調整
棒55を矢印H方向に回転してポール締付金具49を矢印J
方向にスライドし、また、スライド棒59を矢印I方向に
スライドさせてポール締付金具51を同方向にスライドす
ることによって、建柱車(図示せず)により懸吊したポ
ール45が、取付リング15を貫通して基礎スパイラル17内
に挿入し易くしておく。
しかる後、建柱車(図示せず)により懸吊したポール45
を、取付リング15を貫通し乍ら基礎スパイラル17内に挿
入する。そして、第3図に示すように、ポール締付金具
31,41を夫々矢印C,D方向にスライドさせてボルト23,長
ナット46で両ポール締付金具31,41を連結してポール45
を挾持した後、ポール締付金具49,51を夫々矢印I,J方向
にスライドさせてボルト23,長ナット46でポール45を挾
持する。これによって、ポール45は各ポール締付金具3
1,41,49,51によって四方から基礎スパイラル17に固定さ
れたこととなる。
を、取付リング15を貫通し乍ら基礎スパイラル17内に挿
入する。そして、第3図に示すように、ポール締付金具
31,41を夫々矢印C,D方向にスライドさせてボルト23,長
ナット46で両ポール締付金具31,41を連結してポール45
を挾持した後、ポール締付金具49,51を夫々矢印I,J方向
にスライドさせてボルト23,長ナット46でポール45を挾
持する。これによって、ポール45は各ポール締付金具3
1,41,49,51によって四方から基礎スパイラル17に固定さ
れたこととなる。
而して、トランシット(図示せず)によってポール45の
垂直状態を測定し乍ら、垂直調整棒27,55を夫々回動す
ると共に、ハンドル28の微調整によって、直角2方向に
よりポール45の垂直建方を調整する。この時、ポール15
を挾持する一対のポール締付金具31,41が、垂直調整棒2
7の矢印A方向、或いは矢印B方向に回動によって矢印
C方向又は矢印D方向に移動すると共に、他方のポール
締付金具49,51が垂直調整棒55の矢印G方向、或いは矢
印H方向の回動によって矢印I方向又は矢印J方向に移
動してポール45が直角2方向に移動するので、垂直建方
の調整がなされることとなる。
垂直状態を測定し乍ら、垂直調整棒27,55を夫々回動す
ると共に、ハンドル28の微調整によって、直角2方向に
よりポール45の垂直建方を調整する。この時、ポール15
を挾持する一対のポール締付金具31,41が、垂直調整棒2
7の矢印A方向、或いは矢印B方向に回動によって矢印
C方向又は矢印D方向に移動すると共に、他方のポール
締付金具49,51が垂直調整棒55の矢印G方向、或いは矢
印H方向の回動によって矢印I方向又は矢印J方向に移
動してポール45が直角2方向に移動するので、垂直建方
の調整がなされることとなる。
そして、ポール45の垂直建方の調整完了後、固定ボルト
43,61を締め付けて各スライド棒39,59のスライドを規制
し、基礎スパイラル17内にコンクリートを打設してこれ
を養生し、コンクリートの固化後に治具を撤去すればよ
い。
43,61を締め付けて各スライド棒39,59のスライドを規制
し、基礎スパイラル17内にコンクリートを打設してこれ
を養生し、コンクリートの固化後に治具を撤去すればよ
い。
このように、本実施例によれば、垂直調整棒27の矢印A
方向、或いは矢印B方向の回動と、垂直調整棒55の矢印
G方向、或いは矢印H方向の回動によってポール45の垂
直建方の調整が可能となった。
方向、或いは矢印B方向の回動と、垂直調整棒55の矢印
G方向、或いは矢印H方向の回動によってポール45の垂
直建方の調整が可能となった。
従って、従来、木楔によるボールの垂直建方の調整は面
倒であったが、本実施例によれば、ポールの直角2方向
に配置された垂直調整棒を回動することによって、ポー
ルの垂直建方の施工が容易に且つ正確に行なうことがで
きることとなった。また、従来の如く基礎スパイラルの
周囲に松杭を打ち込んだり、タル木を複数本組み付ける
といった面倒な作業を要せず、布設された基礎スパイラ
ルに治具を取り付けるだけでよく、またその取付けも、
半割リングをボルト,ナットで連結すればよい等、その
作業能率が飛躍的に向上することとなった。更に、本実
施例は、種々の径をもつポールにも利用可能であること
は勿論、何度も再使用できる利点を有する。
倒であったが、本実施例によれば、ポールの直角2方向
に配置された垂直調整棒を回動することによって、ポー
ルの垂直建方の施工が容易に且つ正確に行なうことがで
きることとなった。また、従来の如く基礎スパイラルの
周囲に松杭を打ち込んだり、タル木を複数本組み付ける
といった面倒な作業を要せず、布設された基礎スパイラ
ルに治具を取り付けるだけでよく、またその取付けも、
半割リングをボルト,ナットで連結すればよい等、その
作業能率が飛躍的に向上することとなった。更に、本実
施例は、種々の径をもつポールにも利用可能であること
は勿論、何度も再使用できる利点を有する。
尚、上記実施例は、本実施例に係るポール垂直建方調整
治具を基礎スパイラルに冠着して使用した施工例につい
て説明したが、基礎スパイラルが布設されないポールの
布設工事に於ても、適宜の手段を以って治具を固定する
ことによって利用できること勿論である。
治具を基礎スパイラルに冠着して使用した施工例につい
て説明したが、基礎スパイラルが布設されないポールの
布設工事に於ても、適宜の手段を以って治具を固定する
ことによって利用できること勿論である。
また、本実施例に係るポール垂直建方調整治具は、照明
用ポールに限らず、あらゆるポールの垂直建方を施工す
る際に利用することが可能である。
用ポールに限らず、あらゆるポールの垂直建方を施工す
る際に利用することが可能である。
このように、本発明によれば、照明ポール等の布設工事
に於て、ポールの垂直建方を容易に施工することが可能
である。
に於て、ポールの垂直建方を容易に施工することが可能
である。
第1図は本発明実施例に係るポール垂直建方調整治具の
平面図、第2図は本発明実施例を基礎スパイラルに冠着
した状態を示す側面図、第3図は本実施例によるポール
の垂直建方の施工状態を示す平面図、第4図は本発明実
施例の半割リングの連結部の斜視図、第5図は同半割リ
ングの他方の連結部の拡大側面図、第6図は従来工法に
よるポールの垂直建方の施工状態を示す平面図、第7図
はその側面図である。 15……取付リング、15a,15b……半割リング、17……基
礎スパイラル、23……ボルト、25……ナット、27,55…
…垂直調整棒、29……長ナット、31,41,49,51……ポー
ル締付金具、33……螺合部材、35……抜け防止部材、3
7,57……挿通部材、39,59……スライド棒、43,61……固
定ボルト、45……ポール、46……長ナット、28……ハン
ドル、53……垂直調整用ハンドル螺嵌部材。
平面図、第2図は本発明実施例を基礎スパイラルに冠着
した状態を示す側面図、第3図は本実施例によるポール
の垂直建方の施工状態を示す平面図、第4図は本発明実
施例の半割リングの連結部の斜視図、第5図は同半割リ
ングの他方の連結部の拡大側面図、第6図は従来工法に
よるポールの垂直建方の施工状態を示す平面図、第7図
はその側面図である。 15……取付リング、15a,15b……半割リング、17……基
礎スパイラル、23……ボルト、25……ナット、27,55…
…垂直調整棒、29……長ナット、31,41,49,51……ポー
ル締付金具、33……螺合部材、35……抜け防止部材、3
7,57……挿通部材、39,59……スライド棒、43,61……固
定ボルト、45……ポール、46……長ナット、28……ハン
ドル、53……垂直調整用ハンドル螺嵌部材。
Claims (2)
- 【請求項1】ポールの布設場所に形成された穴の地上開
口部に取り付けられる取付リングと、当該取付リングに
設けた螺嵌部材に螺嵌して取付リングの中心方向にスラ
イドして夫々直角に交差する2本の垂直調整棒と、この
垂直調整棒の取付リング中心側先端部に夫々連結された
ポール締付金具と、上記取付リングに設けた挿通部材に
挿通し、上記垂直調整棒と夫々同一方向にスライドする
2本のスライド棒と、上記各ポール締付金具と相対峙し
て当該スライド棒先端に固着されたポール締付金具と、
このスライド棒のスライドを規制する規制手段とからな
り、上記各垂直調整棒の直角2方向へのスライドによっ
て、ポールの垂直建方の調整を可能としたことを特徴と
するポール垂直建方調整治具。 - 【請求項2】取付リングは、二つの半割リングからなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポール垂
直建方調整治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24252386A JPH0721261B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | ポ−ル垂直建方調整治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24252386A JPH0721261B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | ポ−ル垂直建方調整治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6397777A JPS6397777A (ja) | 1988-04-28 |
| JPH0721261B2 true JPH0721261B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=17090374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24252386A Expired - Lifetime JPH0721261B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | ポ−ル垂直建方調整治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721261B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0227071A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-29 | Sanki Eng Co Ltd | ポール垂直建方調整治具 |
| JP4884117B2 (ja) * | 2006-07-26 | 2012-02-29 | Jfeスチール株式会社 | 柱と鋼管杭の位置決め装置及び位置決め方法 |
| EP1983161A1 (de) * | 2007-04-16 | 2008-10-22 | Siemens Aktiengesellschaft | Sicherungsvorrichtung zur Sicherung eines quer gegenüber einer Horizontalebene aufgestellten Rotors einer Strömungsmaschine gegen Umkippen sowie Montagevorrichtung |
| KR100944627B1 (ko) | 2008-03-28 | 2010-02-26 | 백남진 | 컬럼 설치용 규준 틀 |
-
1986
- 1986-10-13 JP JP24252386A patent/JPH0721261B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6397777A (ja) | 1988-04-28 |
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