JPH072131Y2 - 金型への粉状断熱剤の塗布装置 - Google Patents
金型への粉状断熱剤の塗布装置Info
- Publication number
- JPH072131Y2 JPH072131Y2 JP1990128286U JP12828690U JPH072131Y2 JP H072131 Y2 JPH072131 Y2 JP H072131Y2 JP 1990128286 U JP1990128286 U JP 1990128286U JP 12828690 U JP12828690 U JP 12828690U JP H072131 Y2 JPH072131 Y2 JP H072131Y2
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Landscapes
- Casting Devices For Molds (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、ダイカスト鋳造や樹脂成形などにおいて成形
金型のキャビティ面に粉状断熱剤を塗布するための塗布
装置に関するものである。
金型のキャビティ面に粉状断熱剤を塗布するための塗布
装置に関するものである。
〈従来の技術〉 本願人は先に、特開平1-299752号公報でもって金型のキ
ャビティ面に粉状断熱剤を塗布させるダイカスト鋳造法
を提案し、その中で、金型のキャビティ面に粉状断熱剤
を塗布させる場合、粉状断熱剤を静電塗布する方法が最
も好ましいことを開示した。
ャビティ面に粉状断熱剤を塗布させるダイカスト鋳造法
を提案し、その中で、金型のキャビティ面に粉状断熱剤
を塗布させる場合、粉状断熱剤を静電塗布する方法が最
も好ましいことを開示した。
しかしながら、実際に粉状断熱剤を金型のキャビティ面
に静電塗布する場合に、金型のキャビティ面に付着しな
かった粉状断熱剤が舞い上がって周囲に飛散し作業環境
を悪くしたり、金型のキャビティ面に離型剤を塗布する
際には離型剤の飛沫が舞い上がって粉状断熱剤の塗布用
ノズルの噴射口を湿らせてしまうといった不具合があっ
た。
に静電塗布する場合に、金型のキャビティ面に付着しな
かった粉状断熱剤が舞い上がって周囲に飛散し作業環境
を悪くしたり、金型のキャビティ面に離型剤を塗布する
際には離型剤の飛沫が舞い上がって粉状断熱剤の塗布用
ノズルの噴射口を湿らせてしまうといった不具合があっ
た。
〈考案が解決しようとする課題〉 本考案はこの様な不具合に鑑みてなされたものであり、
簡単な構成でもって、金型のキャビティ面に粉状断熱剤
を塗布する際に粉状断熱剤が周囲に飛散するのを防止し
得ると共に、金型のキャビティ面に離型剤を塗布する際
に、粉状断熱剤を噴射する塗布用ノズルの噴射口が離型
剤によって湿ってしまう惧れのない金型への粉状断熱剤
の塗布装置を提供せんとするものである。
簡単な構成でもって、金型のキャビティ面に粉状断熱剤
を塗布する際に粉状断熱剤が周囲に飛散するのを防止し
得ると共に、金型のキャビティ面に離型剤を塗布する際
に、粉状断熱剤を噴射する塗布用ノズルの噴射口が離型
剤によって湿ってしまう惧れのない金型への粉状断熱剤
の塗布装置を提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 斯る目的を達成する本考案の金型への粉状断熱剤の塗布
装置は、固定金型と可動金型に離型剤を噴射するスプレ
ー装置及び固定金型と可動金型で形成される空間の上部
を覆う集塵フードを備え、上記集塵フードの一部に窓穴
を開口形成し、該窓穴を通して塗布用ノズルを固定金型
と可動金型との間に進退自在となすと共に、上記塗布用
ノズルの上部及び下部には前記窓穴を閉塞するための上
部閉塞板及び下部閉塞板を夫々一体的に取付けてなる事
を特徴としたものである。
装置は、固定金型と可動金型に離型剤を噴射するスプレ
ー装置及び固定金型と可動金型で形成される空間の上部
を覆う集塵フードを備え、上記集塵フードの一部に窓穴
を開口形成し、該窓穴を通して塗布用ノズルを固定金型
と可動金型との間に進退自在となすと共に、上記塗布用
ノズルの上部及び下部には前記窓穴を閉塞するための上
部閉塞板及び下部閉塞板を夫々一体的に取付けてなる事
を特徴としたものである。
〈実施例〉 以下、本考案実施の一例を図面に基づいて説明する。
図中Aは周知の水平射出式ダイカストマシンであり、固
定金型1と可動金型2との型開き時において、キャビテ
ィ3面に粉状断熱剤が塗布される。
定金型1と可動金型2との型開き時において、キャビテ
ィ3面に粉状断熱剤が塗布される。
固定金型1と可動金型2とで構成されるキャビティ3面
に粉状断熱剤を塗布するための塗布装置Bは、基本的
に、キャビティ3面に離型剤を噴射するスプレー装置
(図示せず)と、固定金型1と可動金型2で形成される
空間の上部を覆う集塵フード4と、キャビティ3面に粉
状断熱剤を噴射塗布するための塗布用ノズル5、及び集
塵フード4に形成された窓穴43を閉塞するための上部閉
塞板10a、下部閉塞板10b等とで構成され、ダイカストマ
シンAのダイバー6上などに定置状に設置される。
に粉状断熱剤を塗布するための塗布装置Bは、基本的
に、キャビティ3面に離型剤を噴射するスプレー装置
(図示せず)と、固定金型1と可動金型2で形成される
空間の上部を覆う集塵フード4と、キャビティ3面に粉
状断熱剤を噴射塗布するための塗布用ノズル5、及び集
塵フード4に形成された窓穴43を閉塞するための上部閉
塞板10a、下部閉塞板10b等とで構成され、ダイカストマ
シンAのダイバー6上などに定置状に設置される。
集塵フード4は、型開き時に固定金型1と可動金型2で
形成される空間7の上部を覆うことができる底部開放部
41を有する適宜な形状に形成し、その上部開口42に内部
の粉状断熱剤aを吸収するための集塵用パイプ8を連通
接続させると共に、側壁の一部に底部開放部41を上下に
臨む窓穴43を開口せしめてなり、ダイカストマシンAの
上側2本のダイバー6上に渡って設置せしめる。
形成される空間7の上部を覆うことができる底部開放部
41を有する適宜な形状に形成し、その上部開口42に内部
の粉状断熱剤aを吸収するための集塵用パイプ8を連通
接続させると共に、側壁の一部に底部開放部41を上下に
臨む窓穴43を開口せしめてなり、ダイカストマシンAの
上側2本のダイバー6上に渡って設置せしめる。
窓穴43は集塵フード4の外から固定金型1と可動金型2
との間の空間7にわたり塗布用ノズル5を自由に通過さ
せるためのものであり、集塵フード4の一部を底部開放
部41が上下に臨めるように抉り、そこに仕切板44を設置
し、その仕切板44に窓穴43を開口形成するものである。
との間の空間7にわたり塗布用ノズル5を自由に通過さ
せるためのものであり、集塵フード4の一部を底部開放
部41が上下に臨めるように抉り、そこに仕切板44を設置
し、その仕切板44に窓穴43を開口形成するものである。
又、塗布用ノズル5は金型1,2のキャビティ3面に粉状
断熱剤aを噴射塗布するためのものであり、複数の粉体
供給パイプ51の各噴射口51aを支持体52でもって金型1,2
のキャビティ3面へ向けて並列配置すると共に、各粉体
供給パイプ51をマニホルド53を介して粉状断熱剤の供給
源パイプ54に連通接続せしめてなり、上記支持体52を集
塵フード4の窓穴43の直上位置にブラケットCを介して
設置した昇降用シリンダ9のロッド9aに連結せしめ、そ
の昇降用シリンダ9でもって塗布用ノズル5を集塵フー
ド4の窓穴43を通して固定金型1と可動金型との間に進
退自在となす。
断熱剤aを噴射塗布するためのものであり、複数の粉体
供給パイプ51の各噴射口51aを支持体52でもって金型1,2
のキャビティ3面へ向けて並列配置すると共に、各粉体
供給パイプ51をマニホルド53を介して粉状断熱剤の供給
源パイプ54に連通接続せしめてなり、上記支持体52を集
塵フード4の窓穴43の直上位置にブラケットCを介して
設置した昇降用シリンダ9のロッド9aに連結せしめ、そ
の昇降用シリンダ9でもって塗布用ノズル5を集塵フー
ド4の窓穴43を通して固定金型1と可動金型との間に進
退自在となす。
尚、塗布用ノズル5から噴射させる粉状断熱剤aは帯電
させなければならないが、予め帯電させた粉状断熱剤a
を各粉体供給パイプ51の噴射口51aから噴射させても良
いし、図示実施例の如く、各粉体供給パイプ51の噴射口
51aに高電圧発生器(図示せず)に接続された電極55を
臨ませて配設せしめ、各粉体供給パイプ51の噴射口51a
から粉状断熱剤aを噴射すると同時に帯電させるように
しても良い。
させなければならないが、予め帯電させた粉状断熱剤a
を各粉体供給パイプ51の噴射口51aから噴射させても良
いし、図示実施例の如く、各粉体供給パイプ51の噴射口
51aに高電圧発生器(図示せず)に接続された電極55を
臨ませて配設せしめ、各粉体供給パイプ51の噴射口51a
から粉状断熱剤aを噴射すると同時に帯電させるように
しても良い。
また、塗布用ノズル5の上部及び下部には集塵フード4
の挿通用窓穴43を閉塞するための閉塞板10a,10bを夫々
一体的に取付ける。これら上下の閉塞板10a,10bは集塵
フード4の窓穴43と適合する平板状に形成し、塗布用ノ
ズル5の支持体52或いは支持棒56を介して塗布用ノズル
5の上下位置に夫々一体的に取付ける。尚、図示実施例
の場合、複数の粉体供給パイプ51を接続しているマニホ
ルド53が上部の閉塞板10aを兼ねている。
の挿通用窓穴43を閉塞するための閉塞板10a,10bを夫々
一体的に取付ける。これら上下の閉塞板10a,10bは集塵
フード4の窓穴43と適合する平板状に形成し、塗布用ノ
ズル5の支持体52或いは支持棒56を介して塗布用ノズル
5の上下位置に夫々一体的に取付ける。尚、図示実施例
の場合、複数の粉体供給パイプ51を接続しているマニホ
ルド53が上部の閉塞板10aを兼ねている。
而して、金型1,2のキャビティ3面に粉状断熱剤aを塗
布する際には、塗布用ノズル5を昇降用シリンダ9でも
って集塵フード4の窓穴43を通して固定金型1と可動金
型2との間に降下進入させ、所定位置で停止させる。す
ると、集塵フード4の窓穴43が上部閉塞板10aでもって
閉塞され、この状態で塗布用ノズル5から粉状断熱剤a
を噴射させるものである(第1図及び第2図参照)。
布する際には、塗布用ノズル5を昇降用シリンダ9でも
って集塵フード4の窓穴43を通して固定金型1と可動金
型2との間に降下進入させ、所定位置で停止させる。す
ると、集塵フード4の窓穴43が上部閉塞板10aでもって
閉塞され、この状態で塗布用ノズル5から粉状断熱剤a
を噴射させるものである(第1図及び第2図参照)。
又、金型1,2のキャビティ3面に離型剤を塗布する際に
は、塗布用ノズル5を昇降用シリンダ9でもって固定金
型1と可動金型2との間から引き上げて、集塵フード4
の窓穴43を通して集塵フード4の外へ出すと、集塵フー
ド4の窓穴43が下部閉塞板10bでもって閉塞されるの
で、この状態で別途スプレー装置で離型剤を噴射させる
ものである(第3図及び第4図参照)。
は、塗布用ノズル5を昇降用シリンダ9でもって固定金
型1と可動金型2との間から引き上げて、集塵フード4
の窓穴43を通して集塵フード4の外へ出すと、集塵フー
ド4の窓穴43が下部閉塞板10bでもって閉塞されるの
で、この状態で別途スプレー装置で離型剤を噴射させる
ものである(第3図及び第4図参照)。
〈考案の効果〉 本考案に係る金型への粉状断熱剤の塗布装置は斯様に構
成したので、固定金型と可動金型で形成される空間の上
部は集塵フードで覆われると同時に、塗布用ノズルを集
塵フードから出し入れするための窓穴も上部閉塞板で閉
塞され、従って金型のキャビティ面に粉状断熱剤を塗布
する際に、粉状断熱剤の飛沫が舞い上がって周囲に飛散
するのを防止することが出来る。
成したので、固定金型と可動金型で形成される空間の上
部は集塵フードで覆われると同時に、塗布用ノズルを集
塵フードから出し入れするための窓穴も上部閉塞板で閉
塞され、従って金型のキャビティ面に粉状断熱剤を塗布
する際に、粉状断熱剤の飛沫が舞い上がって周囲に飛散
するのを防止することが出来る。
しかも、金型のキャビティ面に離型剤を塗布する際に
は、塗布用ノズルが集塵フードの外に引き上げられ塗布
用ノズルを出し入れする窓穴が下部閉塞板で閉塞される
ので、粉状断熱剤を噴射するための塗布用ノズルの噴射
口が離型剤でもって湿ってしまう惧れがなくなる。
は、塗布用ノズルが集塵フードの外に引き上げられ塗布
用ノズルを出し入れする窓穴が下部閉塞板で閉塞される
ので、粉状断熱剤を噴射するための塗布用ノズルの噴射
口が離型剤でもって湿ってしまう惧れがなくなる。
更に、集塵フードの窓穴の開閉は塗布用ノズルの昇降動
作によって自動的に行なわれるため、窓穴を開閉するた
めの格別な機構を必要とせず、簡単な構成とすることが
出来、安価に提供し得る。
作によって自動的に行なわれるため、窓穴を開閉するた
めの格別な機構を必要とせず、簡単な構成とすることが
出来、安価に提供し得る。
よって、所期の目的を達成し得る。
図面は本考案実施の一例を示し、第1図は塗布用ノズル
を固定金型と可動金型との間に進入させた状態の縦断正
面図、第2図は同一部切欠斜視図、第3図は塗布用ノズ
ルを集塵フードの外へ引き上げた状態の縦断側面図、第
4図は同斜視図である。 図中、 A:ダイカストマシン、B:塗布装置 1:固定金型、2:可動金型 3:キャビティ、6:ダイバー 4:集塵フード、43:窓穴 5:塗布用ノズル、7:空間 10a,10b:閉塞板
を固定金型と可動金型との間に進入させた状態の縦断正
面図、第2図は同一部切欠斜視図、第3図は塗布用ノズ
ルを集塵フードの外へ引き上げた状態の縦断側面図、第
4図は同斜視図である。 図中、 A:ダイカストマシン、B:塗布装置 1:固定金型、2:可動金型 3:キャビティ、6:ダイバー 4:集塵フード、43:窓穴 5:塗布用ノズル、7:空間 10a,10b:閉塞板
Claims (1)
- 【請求項1】固定金型と可動金型に離型剤を噴射するス
プレー装置及び固定金型と可動金型で形成される空間の
上部を覆う集塵フードを備え、上記集塵フードの一部に
窓穴を開口形成し、金型キャビティ面に粉状断熱剤を噴
射塗布するための塗布用ノズルを上記窓穴を通して固定
金型と可動金型との間に進退自在となすと共に、上記塗
布用ノズルの上部及び下部には前記窓穴を閉塞するため
の上部閉塞板及び下部閉塞板を夫々一体的に取付けてな
る事を特徴とする金型への粉状断熱剤の塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990128286U JPH072131Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 金型への粉状断熱剤の塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990128286U JPH072131Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 金型への粉状断熱剤の塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0483457U JPH0483457U (ja) | 1992-07-21 |
| JPH072131Y2 true JPH072131Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31875754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990128286U Expired - Lifetime JPH072131Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 金型への粉状断熱剤の塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072131Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP1990128286U patent/JPH072131Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0483457U (ja) | 1992-07-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |