JPH07213841A - 排気装置 - Google Patents

排気装置

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JPH07213841A
JPH07213841A JP6034283A JP3428394A JPH07213841A JP H07213841 A JPH07213841 A JP H07213841A JP 6034283 A JP6034283 A JP 6034283A JP 3428394 A JP3428394 A JP 3428394A JP H07213841 A JPH07213841 A JP H07213841A
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JP
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filter
exhaust
exhaust pipe
gas
clogging
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Kazuo Tamura
一夫 田村
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写機、プリンター等の装置内に備えられ、
該装置のハウジング内の気体を装置外に排出するととも
に、気体中に含まれる粉塵をフィルターに捕集する排気
装置において、フィルターを有効に使用し、適切に交換
時期を検出することができるものとする。 【構成】 装置内の気体は排気管1に導かれ、フィルタ
ー3を通過して、ファン2により排気口10から装置外
へ排出されるようになっている。フィルター3の下流側
には複数の風速検出器4が設けられ、この出力によりC
PU7がフィルター3の目詰りの分布およびフィルター
全体の目詰りの程度を検出するように設定されている。
また、フィルター3の上流側には、可動翼6が設けら
れ、CPU7の制御に基づいて、フィルターの目詰りが
少ない部分に多くの気体を導くように方向角が決められ
てる。さらに、フィルター3の全域が目詰りしたときに
は、表示装置8にフィルターの交換時期である旨の表示
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等の装置内に備
えられ、該装置のハウジング内の気体を装置外に排出す
るとともに、気体中に含まれる粉塵をフィルターに捕集
する排気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機等の装置内には排気装置
が配設され、装置ハウジング内部の気体を排気管を介し
て装置外に排出するとともに、排気中に飛散するトナー
や紙粉等の粉塵を、排気管に備えられたフィルターに捕
集するようになっている。このような排気装置では、フ
ィルターが一定量の粉塵を捕集して目詰まりをおこす
と、ハウジング内の気体を効率よく排出することができ
ず、ハウジング内の粉塵を効率よく除去することもでき
ない。従って、フィルターが一定量のトナーや紙粉を捕
集し、目詰まりを生じたときにはフィルターを交換する
ことが必要であり、排気装置にはフィルターの目詰まり
を検知してフィルター交換時期を表示する手段が備えら
れる。
【0003】フィルターの目詰まりを検知する手段を備
えた排気装置としては、例えば、特公昭58−5610
2号公報に開示される装置のように、フィルター前後の
通気管路を結ぶ分岐管路を設け、この分岐管路内にある
鋼球の位置によって圧力差を検知してフィルターの目詰
まりを検出するものや、実開平4−98423号公報に
開示される装置のように、フィルターに目詰まりが生じ
ると排気ファンの負荷が増大して回転数が小さくなるこ
とに着目し、回転数の変化を検知してフィルターの目詰
まりを検出するものなどがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、排気管
路は曲折して設けられる場合や、複数の位置に設けられ
た吸気孔からの管路を合流するものが用いられることが
多い。このような管路を有する排気装置では、排気中に
含まれる粉塵等がフィルターによって捕集されるとき
に、管路の断面の全域に設けられたフィルターの一部に
偏って捕集されることがある。これは管路が曲折してい
ることにより管路内の流速が異なることや、吸気孔を2
以上有する場合においてそれぞれの吸気孔から排出され
る排気中の粉塵量が著しく異なる場合等に生じる。この
ような排気管路について従来の技術をそのまま適用する
場合には、フィルターの交換時期と判断された時に、フ
ィルターのある部分ではまだ使用可能な状態であり、他
の部分では使用可能な状態を過ぎて使用されていること
になる。このため、フィルターの交換時期が必要以上に
早期に表示されたり、実際にフィルターのライフが短縮
されたりするという問題がある。
【0005】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたもので、その目的は、フィルターを有効に使用
し、適切に交換時期を検知することができる排気装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、 装置ハウジング内の
気体を装置外に導く排気管と、気体を装置外に排出する
ファンと、上記排気管内に設けられ、排気中に含まれる
粉塵を捕集するフィルターと、を有する排気装置におい
て、 前記フィルターの近傍における排気管断面内の複
数の位置に、前記排気管内の気流の速度を検知する風速
検出器を有するものとする。
【0007】請求項2に記載の発明は、 装置ハウジン
グ内の気体を装置外に導く排気管と、気体を装置外に排
出するファンと、上記排気管内に設けられ、排気中に含
まれる粉塵を捕集するフィルターと、を有する排気装置
において、 前記排気管における前記フィルターの上流
側と下流側とに対をなすように、それぞれ複数設けられ
た圧力検出器を有するものとする。
【0008】請求項3に記載の発明は、 上記請求項1
又は請求項2に記載の排気装置において、 前記排気管
における前記フィルターの上流側に設けられ、該フィル
ターに流入する気体の流入領域を制御する可動翼と、
前記複数の風速検出器又は圧力検出器によって検出され
たデータに基づいて、前記フィルターに捕集された粉塵
の排気管断面内における分布を演算する演算手段と、
前記演算手段によって得られた粉塵の分布に基づき、前
記可動翼を制御する制御手段とを有するものとする。
【0009】上記請求項1に記載の発明における上記風
速検出器は、例えば、サーミスタを用い、センサ部分に
所定の熱量を供給しながら温度を測定し、排気中に散逸
される熱量から風速を検出するもの等とすることができ
る。上記請求項2に記載の発明における圧力検出器は、
例えば、気圧の変化によって位置を変える作動体を有
し、この作動体の変位を電気的に検出するもの等を使用
することができる。
【0010】また、請求項2に記載の発明において、上
記圧力検出器はフィルターの上流側と下流側とに、該フ
ィルターと近接して設けるのが望ましく、管路の軸線と
平行な線上における上流側と下流側とにそれぞれ設けた
圧力検出器を対として用いるのが望ましい。
【0011】請求項3に記載の発明において、可動翼は
排気管内の気体の流れを制御し、フィルターの目詰まり
が少ない部位に排気が多く流れ込むようにするためのも
のであり、管路内に設けられた単一の翼体からなるもの
でもよいし、複数の翼体からなるものでもよい。また、
この可動翼は方向を変えることができるように支持さ
れ、前記制御手段から入力される信号に基づいて作動す
るソレノイド等の駆動手段を備えるものである。なお、
駆動手段は上記ソレノイドを利用したものの他、駆動モ
ータを備えラックとピニオン等により翼体を駆動するも
の等を用いることができる。
【0012】
【作用】請求項1記載の排気装置によれば、ファンが回
転することによって装置ハウジング内の気体は吸引口か
ら排気管内に吸引され、排気管内を移動した後、装置外
に排出される。この時、排気管内にはフィルターが備え
られているので、気体がフィルターを通り抜ける際に、
気体中に含まれる粉塵はフィルターに捕集される。この
とき、フィルターに捕集された粉塵の排気管断面内にお
ける分布が偏り、目詰まりの程度がフィルターの部位に
よって異なることがあっても、本発明の換気装置ではフ
ィルター付近に複数の風速検出器を備えているので、こ
のような目詰まりの程度の分布を検出することができ
る。つまり、フィルターが目詰まりしている部分では気
体が通過しにくく風速検出器によって風速が小さく検出
され、目詰まりが生じていない部分では風速が大きく検
出される。従って、フィルター全体の目詰まりの程度の
分布が検出され、目詰まりが全体に及びフィルターを交
換しなければならない時期を適切に判断することが可能
となる。
【0013】また、請求項2に記載の排気装置では、フ
ィルターの上流側と下流側とに対になるようにそれぞれ
複数の圧力検出器を有しているので、対をなす圧力検出
器で検出する圧力差からフィルターの目詰まりの分布を
知ることができる。つまり、目詰まりが少なく排気が多
く通過している部分では圧力差が小さく検出され、目詰
まりの程度の高い部分では排気の通過が少なく、圧力差
が大きく検出される。従って、フィルター全体の目詰ま
りの程度の分布が検出され、目詰まりが全体に及びフィ
ルターを交換しなければならない時期を適切に判断する
ことが可能となる。
【0014】請求項3に記載の排気装置では、風速検出
器又は圧力検出器によって排気管路断面内の各部におけ
る排気の流れが検知され、演算手段によってフィルター
の目詰まりの分布が得られる。この分布に基づいて制御
手段は、排気管内の排気をフィルターの目詰まりの少な
い領域に多く送り込むように可動翼の方向を制御する。
これにより、フィルターの粉塵の捕集量が少ない部分に
気体が多く回るようになり、フィルター各部の目詰まり
がほぼ均一に調整される。従って、目詰まり部分が極端
に偏るのが回避され、フィルターを有効に利用すること
ができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の排気装置の実施例を、図に基
づいて具体的に説明する。図1は、請求項1又は請求項
3に記載の発明の一実施例である排気装置を示す概略構
成図である。また図2は、図1に示す排気装置の全体形
状の概略を示す正面図及び側面図である。この排気装置
は電子写真式の画像形成装置に用いられ、2つの吸気口
5,5から装置内の気体を吸引して装置外に排出するも
のであり、2つの吸気口に接続された排気管1は途中で
合流し、排気口10に導かれている。排気口10の近傍
には強制的に排気を行なうためのファン2が設けられて
おり、さらにファン2の上流側にはフィルター3が設け
られている。このフィルター3は排気中に含まれるトナ
ーや紙粉を捕集するためのものである。
【0016】フィルター3の下流側には、図1に示すよ
うに、排気管1の断面内に複数の風速検出器4が設けら
れており、これらの風速検出器4で得られたデータをC
PU7に入力するようになっている。上記風速検出器4
はセンサ部分にヒータで一定の熱量を供給するとともに
温度を測定するものであり、気体中に散逸される熱量が
風速によって変化することから、風速を検出することが
できるようになっている。
【0017】フィルター3の上流側には、複数の可動翼
6が排気管の断面内に並設されている。この可動翼6
は、排気管内の気体の流れを制御する翼体6aと、翼体
を回動可能に支持する支持部6bとで構成され、駆動装
置11によって翼体の角度を調整することができるよう
になっている。この駆動装置11はCPU7からの信号
によって制御され、上記CPU7はRAM9とともに、
風速検出器からのデータに基づいてフィルター3の目詰
まりの分布を演算する演算手段としての機能と、この演
算手段の結果に基づいて上記可動翼を制御する制御手段
としての機能とを有するように設定されている。表示装
置8は、CPU7から出力される信号に基づいて操作者
に必要な情報を表示するものであり、例えばフィルター
3の交換時期が来たことを表示することができるように
なっている。
【0018】次に上記構成を有する排気装置の動作につ
いて説明する。上記排気装置において、ファン2を回転
させると画像形成装置内の気体が2つの吸気口5,5に
吸引され、排気管1で合流された後、フィルター3を通
過して装置外に排出される。このとき排気中に含まれる
トナーや紙粉等の粉塵はフィルター3に捕集される。こ
のように2つの吸気口5,5から吸引され、1つのフィ
ルター3を経て排出される場合において、一方の吸気口
から吸引される排気中に含まれる粉塵が他の吸気口から
の排気に比べて著しく多い場合等には、フィルター3に
よって捕集される粉塵が排気管の断面内で均等ではな
く、フィルター3の目詰まりの分布に著しい偏りが生じ
ることがある。このようなフィルター3の目詰まりの分
布の偏りについて、本実施例の排気装置は、図3に示す
フローのように動作する。
【0019】すなわち、CPU7内において初期値の設
定が行なわれた後(ST1,ST2)、風速検出器4の
サーミスタから出力されたデータがCPU7に入力され
(ST3)、RAM9に格納される(ST4)。この動
作は3回繰り返し行なわれ(ST5)、順次3つのデー
タが採集されてその平均値が演算される(ST6)。さ
らに、上記サーミスタからの出力の取り込み、および平
均値の演算は複数ある風速検出器のそれぞれについて行
なわれる(ST7)。このようにして得られた温度デー
タによって排気管内におけるフィルター3の目詰まりの
分布は次のように判断される。つまり風速検出器4のセ
ンサ部分の温度が高く測定された領域では、風速が小さ
く排気への熱量の散逸が少なくなっており、温度が低く
測定される領域では、風速が大きく排気への熱の散逸が
多いと判断される。したがって温度が高く検出される部
分ではフィルター3が目詰まりし、通気量が少なくなっ
ており、一方、温度が低く検出される部分では目詰まり
の程度が低く、充分な通気量が確保されている。
【0020】さらに、上記のようにして得られた測定値
に基づいて可動翼6の方向が制御される(ST8)。こ
の可動翼の制御は図3(b)に示すように行なわれる。
先ず、CPU7によって測定値の小さい領域が選別され
(ST21)、フィルター3の目詰まりが少ない領域が
検知される。この領域に多くの排気が流れるように翼体
6aの方向角が演算され(ST22)、翼体6aがその
方向となるように駆動信号が駆動装置11に対して出力
される(ST23)。駆動装置11はこの駆動信号に基
づいて作動し、翼体6aの方向が調整される。このよう
な動作を一定時時間毎に行なうことにより、フィルター
3に捕集される粉塵の分布はほぼ一様に維持され、フィ
ルターを有効に用いることができる。
【0021】一方、フィルターの交換時期か否かの検知
は次のようにして行なわれる。上記複数の風速検出器で
検出された測定データの総和が演算され(ST9)、こ
の総和とあらかじめ設定されている基準値とが比較され
る(ST10)。これらの測定データは温度として測定
されており、これらの測定値の総和が大きいと、排気官
内のそれぞれの位置における風速が減少してフィルター
3を通過する排気の量が減少していることを意味する。
したがって、フィルター3が目詰まりし、交換しなけれ
ばならない状態で測定される温度の総和を基準値として
設定しておくことにより、これを風速検出器からの測定
値と比較することによって、フィルター3の交換時期を
検知することができる。このようにして測定データの総
和が基準値を超えたときに表示装置8に信号が出力さ
れ、”フィルター交換”が表示される。
【0022】図4は請求項2または請求項3に記載の発
明の一実施例である排気装置の要部を示す概略構成図で
ある。この排気装置は、図1および図2に示す排気装置
で用いられる風速検出器4に代えて、複数の圧力検出器
24が排気管21内に設けられている。また、この圧力
検出器24はフィルター23の下流側だけでなく、フィ
ルター23の上流側にも同数の圧力検出器が設けられ、
排気管21の軸線と平行な線上においてフィルター23
の上流側に設けた圧力検出器と下流側に設けた圧力検出
器とが対をなして対峙するように設置されている。これ
らの圧力検出器24は排気管21内のそれぞれの位置で
圧力を測定することができるものであり、検出されたデ
ータをCPU27に入力するようになっている。
【0023】CPU27は、上記圧力検出器24から入
力される測定データに基づいて必要な演算を行なうよう
に設定されており、RAM29とともにフィルターに捕
集された粉塵の分布を演算する演算手段を構成してい
る。なお、本実施例の排気装置で用いられる排気管2
1、ファン22 フィルター23、可動翼26、表示装
置28、駆動装置31は図2に示す排気装置で用いられ
るものと同じものである。
【0024】上記のような排気装置においても、図1お
よび図2に示す排気装置と同様に、ファン22の回転に
より、装置内の気体は吸気口から排気管21を経て排出
され、排気中に含まれる粉塵はフィルター23に捕集さ
れる。そして、フィルター23に捕集される粉塵の分布
の偏り対して、図5に示すフローのように動作する。C
PU内において、初期値の設定が行なわれた後(ST3
1,ST32)、圧力検出器24から出力されたデータ
がCPU27に入力され(ST33)、RAM29に格
納される(ST34)。この動作はそれぞれの圧力検出
器について3回繰り返し行なわれ(ST35)、順次3
つのデータが採取される。これらのデータはそれぞれの
圧力検出器について3回の測定値の平均が演算される
(ST36,ST37)。このようにして得られたデー
タから、対峙する圧力検出器の設置位置の圧力差が演算
され(ST51)、この圧力差の分布から排気管21内
におけるフィルター23の目詰まりの分布が判断され
る。つまりフィルター23の前後で対峙する位置の圧力
差が大きいと、その部分でフィルター23の通気量が少
なくなっており、圧力差が小さいとその部分でフィルタ
ー23を通過する排気の量が多くなっていることが解
る。したがって圧力差が大きく検出される部分では、フ
ィルター23の目詰まりが進行しており、圧力差が小さ
く検出される部分では充分に通気が確保されており、目
詰まりの程度が低いと判断される。
【0025】さらに、上記のようにして得られた測定値
に基づいてフィルター23の目詰まりが少ない領域が検
知され(ST52)、この領域に多くの排気が流れるよ
うに翼体の方向角が演算され(ST53)、翼体がその
方向となるように駆動信号が駆動装置31に対して出力
される(ST54)。駆動装置31はこの駆動信号に基
づいて作動し、翼体の方向が調整される。このような動
作を一定時時間毎に行なうことにより、フィルター23
に捕集される粉塵の分布はほぼ一様に維持され、フィル
ター23を有効に用いることができる。
【0026】また、上記のように対峙する複数組の圧力
検出器24で検出された圧力差のデータからその総和が
演算され(ST38)、この総和とあらかじめ設定され
ている基準値とが比較される(ST39)。この圧力差
の総和が大きいと、排気官内のそれぞれの位置における
フィルターを通過する排気の量が減少していることを意
味し、あらかじめ設定された基準値を超えたと判断され
たときには表示装置28に信号が出力され、”フィルタ
ー交換”が表示される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
排気装置では、フィルター付近に複数の風速検出器を備
えているので、フィルターに捕集された粉塵の排気管断
面内における分布が偏り、目詰まりの程度がフィルター
の部位によって異なることがあっても、この目詰まりの
程度の分布を検知することができ、フィルタ−の交換時
期を必要以上に早期に表示したりすることなく、目詰ま
りが全体に及んでフィルターを交換しなければならない
時期を適切に判断することができる。
【0028】また、請求項2に記載の排気装置では、フ
ィルター付近の上流側と下流側とに対をなすようにそれ
ぞれ複数の圧力検出器を備えているので、対をなす圧力
検出器で検出される圧力差からフィルターの目詰まりの
分布を知ることができる。したがって、フィルタ−の交
換時期を必要以上に早期に表示したりすることなく、目
詰まりが全体に及び、真に交換しなければならない時期
を適切に判断することができる。
【0029】さらに、請求項3に記載の排気装置では、
フィルターの上流側に排気の流れを制御することができ
る可動翼を有しているので、フィルターの粉塵の捕集量
が少ない部分に多くに排気が送り込まれるように排気管
内の流れを制御し、フィルター各部の目詰まりがほぼ均
一となるように調整することができる。したがって、目
詰まりがフィルターの一部分に偏るのが防止され、フィ
ルターのライフが短くなることを回避して有効に利用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1又は請求項3に記載の発明の一実施例
である排気装置を示す概略構成図である。
【図2】図1に示す排気装置の全体形状の概略を示す正
面図及び側面図である。
【図3】図1に示す排気装置の動作の概略を示すフロー
図である。
【図4】請求項2又は請求項3に記載の発明の一実施例
である排気装置を示す概略構成図である。
【図5】図4に示す排気装置の動作の概略を示すフロー
図である。
【符号の説明】
1,21 排気管 2,22 ファン 3,23 フィルター 4 風速検出器 5 吸気口 6,26 可動翼 7,27 CPU 8,28 表示装置 9,29 RAM 10 排気口 11,31 駆動装置 24
圧力検出器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置ハウジング内の気体を装置外に導
    く排気管と、気体を装置外に排出するファンと、上記排
    気管内に設けられ、排気中に含まれる粉塵を捕集するフ
    ィルターと、を有する排気装置において、 前記フィルターの近傍における排気管断面内の複数の位
    置に、前記排気管内の気流の速度を検知する風速検出器
    を有することを特徴とする排気装置。
  2. 【請求項2】 装置ハウジング内の気体を装置外に導
    く排気管と、気体を装置外に排出するファンと、上記排
    気管内に設けられ、排気中に含まれる粉塵を捕集するフ
    ィルターと、を有する排気装置において、 前記排気管における前記フィルターの上流側と下流側と
    に対をなすように、それぞれ複数設けられた圧力検出器
    を有することを特徴とする排気装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1又は請求項2に記載の排
    気装置において、 前記排気管における前記フィルターの上流側に設けら
    れ、該フィルターに流入する気体の流入領域を制御する
    可動翼と、 前記複数の風速検出器又は圧力検出器によって検出され
    たデータに基づいて、前記フィルターに捕集された粉塵
    の排気管断面内における分布を演算する演算手段と、 前記演算手段によって得られた粉塵の分布に基づき、前
    記可動翼を制御する制御手段とを有することを特徴とす
    る排気装置。
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