JPH0721392Y2 - 車載用の幼児用ベッド - Google Patents
車載用の幼児用ベッドInfo
- Publication number
- JPH0721392Y2 JPH0721392Y2 JP2448290U JP2448290U JPH0721392Y2 JP H0721392 Y2 JPH0721392 Y2 JP H0721392Y2 JP 2448290 U JP2448290 U JP 2448290U JP 2448290 U JP2448290 U JP 2448290U JP H0721392 Y2 JPH0721392 Y2 JP H0721392Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- seat
- locking
- belt
- bed
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車の座席に装着して使用する車載用の幼児
用ベッドに関するものである。
用ベッドに関するものである。
幼児を保護者の介護なしに自動車の座席に座らせるため
の道具として「カーシート」と呼ばれる自動車用の補助
座席を使用することが一般に行われて公知となってい
る。
の道具として「カーシート」と呼ばれる自動車用の補助
座席を使用することが一般に行われて公知となってい
る。
しかしながら、上記したカーシートは一人ーで座席に座
ることはできるが、保護具なしでは走行時に発生する自
動車の揺れや振動に対応することができないという成育
程度の月齢を経た幼児の使用に供するものであり、新生
児や月齢の低い幼児のように、自動車の座席上に一人で
着座姿勢を維持することができず常に寝かされた状態に
ある者の使用には供することができなかった。
ることはできるが、保護具なしでは走行時に発生する自
動車の揺れや振動に対応することができないという成育
程度の月齢を経た幼児の使用に供するものであり、新生
児や月齢の低い幼児のように、自動車の座席上に一人で
着座姿勢を維持することができず常に寝かされた状態に
ある者の使用には供することができなかった。
このような月齢の低い幼児の使用に供せられるものとし
て、実公昭63−18502号公報に記載されているような幼
児用の簡易自動車ベッドが開発された。
て、実公昭63−18502号公報に記載されているような幼
児用の簡易自動車ベッドが開発された。
しかしながら、前記公報に記載されている簡易自動車ベ
ッドは、自動車座席に取付けてある支柱から、単に箱状
の簡易ベッドを吊り下げているだけの構造であり、ベッ
ド本体がどこにも固定されていないため、自動車の揺れ
や振動に伴って簡易ベッドも揺れ動きベッド内の幼児に
不快感を与えるという欠点があった。
ッドは、自動車座席に取付けてある支柱から、単に箱状
の簡易ベッドを吊り下げているだけの構造であり、ベッ
ド本体がどこにも固定されていないため、自動車の揺れ
や振動に伴って簡易ベッドも揺れ動きベッド内の幼児に
不快感を与えるという欠点があった。
また、この構造の場合には、走行中の自動車が急ブレー
キをかけて停車した場合や、衝突事故による急停車のよ
うな急激な衝撃が簡易ベッドに加えられると、固定機構
ないし維持機構によって保持されていない簡易ベッド部
分に急激な衝撃に伴う揺動が加えられ、この揺動によっ
てベッドに寝かされている幼児がベッドから投げ出され
るという危険のあることが指摘されている。
キをかけて停車した場合や、衝突事故による急停車のよ
うな急激な衝撃が簡易ベッドに加えられると、固定機構
ないし維持機構によって保持されていない簡易ベッド部
分に急激な衝撃に伴う揺動が加えられ、この揺動によっ
てベッドに寝かされている幼児がベッドから投げ出され
るという危険のあることが指摘されている。
本考案の目的は車載用の幼児用ベッドとして使用するこ
とができることは勿論のこと、車載用ベッドとして使用
しない時には保持用の枠体からベッド部分を取外し携帯
用のクーハン(携帯用のベビーベッド)としても使用を
することができるように構成した車載用の幼児用ベッド
を提供せんとするものである。
とができることは勿論のこと、車載用ベッドとして使用
しない時には保持用の枠体からベッド部分を取外し携帯
用のクーハン(携帯用のベビーベッド)としても使用を
することができるように構成した車載用の幼児用ベッド
を提供せんとするものである。
また、本考案の他の目的は、車載用のベッドとして使用
する場合に、ベッド本体が保持用の枠体に対して強固に
固定されており、これによっての悪路走行、自動車の、
急停車その他の原因によりベビーベッド本体に揺れ、振
動、或いは急激な衝撃が加えられた場合にもその影響を
最小限に緩和し、ベッド本体が自動車座席上に安定して
保持されるように構成した車載用の幼児用ベッドを提供
しようとするものである。
する場合に、ベッド本体が保持用の枠体に対して強固に
固定されており、これによっての悪路走行、自動車の、
急停車その他の原因によりベビーベッド本体に揺れ、振
動、或いは急激な衝撃が加えられた場合にもその影響を
最小限に緩和し、ベッド本体が自動車座席上に安定して
保持されるように構成した車載用の幼児用ベッドを提供
しようとするものである。
更にまた本考案の他の目的は、ベッド本体を載置させる
ための保持用の枠体を自動車座席に固定する場合の固定
手段が簡単であり、しかも、保持用の枠体を自動車座席
の中央部分或いはは左右いずれの位置に載置した場合で
も極めて容易、かつ、正確に取付け固定をすることがで
きるように構成した車載用の幼児用ベッドを提供しよう
とするものである。
ための保持用の枠体を自動車座席に固定する場合の固定
手段が簡単であり、しかも、保持用の枠体を自動車座席
の中央部分或いはは左右いずれの位置に載置した場合で
も極めて容易、かつ、正確に取付け固定をすることがで
きるように構成した車載用の幼児用ベッドを提供しよう
とするものである。
本考案は、自動車座席上にシートベルトを介して固定さ
れる保持用の枠体と、この保持用の枠体上に着脱自在に
装着する篭状の幼児用のベッド本体との組合せからなる
車載用の幼児用ベッドであって、前記する保持用の枠体
が、底枠と起立枠とによって側面形状がほぼL字状を呈
するように形成され、かつ、底枠と起立枠との境界部分
には適宜の間隔をおいて、自動車座席に装備されている
シートベルトを挿通させるための二つの透孔が穿設され
ており、また、前記底枠の先端には底枠上に載置された
幼児用のベッドに巻付け係止してこれを固定させるため
の係止用ベルトを取付けてなる車載用の幼児用ベッドの
構造を考案の要点としている。
れる保持用の枠体と、この保持用の枠体上に着脱自在に
装着する篭状の幼児用のベッド本体との組合せからなる
車載用の幼児用ベッドであって、前記する保持用の枠体
が、底枠と起立枠とによって側面形状がほぼL字状を呈
するように形成され、かつ、底枠と起立枠との境界部分
には適宜の間隔をおいて、自動車座席に装備されている
シートベルトを挿通させるための二つの透孔が穿設され
ており、また、前記底枠の先端には底枠上に載置された
幼児用のベッドに巻付け係止してこれを固定させるため
の係止用ベルトを取付けてなる車載用の幼児用ベッドの
構造を考案の要点としている。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
本考案に係る車載用の幼児用ベッドは、上面を開口した
横長の篭状に形成したベッド本体1と、このベッド本体
1を着脱自在に載置させる保持用の枠体2との組合せに
よって構成している。
横長の篭状に形成したベッド本体1と、このベッド本体
1を着脱自在に載置させる保持用の枠体2との組合せに
よって構成している。
ベッド本体1は籐、合成樹脂その他の素材を用いて上面
を開口部とした横長の篭状に形成するものであり、その
側壁部には適宜の長さだけ凹字状に窪ませたベルト係止
用の凹窪部11,11を形成されている。
を開口部とした横長の篭状に形成するものであり、その
側壁部には適宜の長さだけ凹字状に窪ませたベルト係止
用の凹窪部11,11を形成されている。
3はベッド本体1に開閉を自在とするように取付けた日
除け用の幌であり、数本の幌骨の基端部をベッド本体1
に装着している取付け基板4に枢着することによって必
要に応じて展開できるように構成している。
除け用の幌であり、数本の幌骨の基端部をベッド本体1
に装着している取付け基板4に枢着することによって必
要に応じて展開できるように構成している。
ベッド本体1を載置させる保持用の枠体2は金属パイプ
等を用いて平面倒コ字状に屈曲形成した底枠22と、底枠
22の基端部から直角に起立させた起立枠23とによって側
面L字状に形成している。
等を用いて平面倒コ字状に屈曲形成した底枠22と、底枠
22の基端部から直角に起立させた起立枠23とによって側
面L字状に形成している。
なお、実施例において底枠22は金属パイプ等を用いて平
面倒コ字状に屈曲形成したのちその基端部を側面L字状
に起立させることによって起立枠23の芯枠24となるよう
に構成しているが、それら素材を金属パイプに限定する
必要はなく、例えば一枚の偏平な板状体を用いて底枠22
を構成し、この底枠22の基端部を起立させることによっ
て芯枠24とするように構成することもできる。
面倒コ字状に屈曲形成したのちその基端部を側面L字状
に起立させることによって起立枠23の芯枠24となるよう
に構成しているが、それら素材を金属パイプに限定する
必要はなく、例えば一枚の偏平な板状体を用いて底枠22
を構成し、この底枠22の基端部を起立させることによっ
て芯枠24とするように構成することもできる。
25は、底枠22と芯枠24との境界部(折り曲げ部)に差し
渡した補強板であり保持用の枠体2の構造を強固にさせ
ている。
渡した補強板であり保持用の枠体2の構造を強固にさせ
ている。
26,26は補強板25に適宜の間隔をおいて穿設した透孔で
あり、自動車座席に本来的に装備されているシートベル
トB,Bを挿通係止させるためのものである。(第5図参
照) なお、補強板25の使用は本考案にとって必須のものでは
なく、例えば、底枠22を構成する素材を金属パイプに代
えて強度的に充分な厚さを有する一枚の板状体で構成す
る場合には補強板25を使用する必要がない。
あり、自動車座席に本来的に装備されているシートベル
トB,Bを挿通係止させるためのものである。(第5図参
照) なお、補強板25の使用は本考案にとって必須のものでは
なく、例えば、底枠22を構成する素材を金属パイプに代
えて強度的に充分な厚さを有する一枚の板状体で構成す
る場合には補強板25を使用する必要がない。
また、この場合にはシートベルトB,Bを挿通させるため
の透孔26,26は底枠22と起立枠23の境界部に直接的に穿
設すればよい。
の透孔26,26は底枠22と起立枠23の境界部に直接的に穿
設すればよい。
27,27は起立枠23の上端部に取付けた係止爪であり、起
立枠23を挟むようにして取付けた二枚の枠板23′、23′
の上端部に形成している嵌合部28に突出できる高さとし
ている。
立枠23を挟むようにして取付けた二枚の枠板23′、23′
の上端部に形成している嵌合部28に突出できる高さとし
ている。
前記する係止爪27,27は、底枠22の先端から延ばしてい
る係止用ベルト21に取付けた係止扞29を嵌合部28に嵌合
させた場合に、係止扞29の側面に係止して係止扞29が嵌
合部28から離脱しないように図っている。
る係止用ベルト21に取付けた係止扞29を嵌合部28に嵌合
させた場合に、係止扞29の側面に係止して係止扞29が嵌
合部28から離脱しないように図っている。
起立枠23は硬質の合成樹脂等によって形成した二枚の枠
板23′、23′を重ね合わせることによって構成するもの
であり、その重合部分の内側に芯枠24が挟持されるよう
に構成している。
板23′、23′を重ね合わせることによって構成するもの
であり、その重合部分の内側に芯枠24が挟持されるよう
に構成している。
27′は係止爪27のカバーであり枠板23′の上端部に突出
した係止爪27の背面部分を被覆して前記係止爪27が外部
に露出するのを防止している。
した係止爪27の背面部分を被覆して前記係止爪27が外部
に露出するのを防止している。
30は起立枠23の上端部に開閉自在に取付けた閉止蓋であ
り、これを閉止することによって係止爪27,27に係止さ
れた係止扞29が嵌合部28から浮き上がって離脱すること
を防止している。
り、これを閉止することによって係止爪27,27に係止さ
れた係止扞29が嵌合部28から浮き上がって離脱すること
を防止している。
閉止蓋30には公知のロック機構30′が形成されており、
これらを操作することによって閉止蓋30が濫りに開放さ
れないようにしているがこれらの構造は本考案にとって
重要な事項ではないので詳細な説明は省略する。
これらを操作することによって閉止蓋30が濫りに開放さ
れないようにしているがこれらの構造は本考案にとって
重要な事項ではないので詳細な説明は省略する。
底枠22の先端から引き出すように延長させた係止用のベ
ルト21は篭状に形成されたベッド本体1の前壁面とその
上面(開口面)に沿って巻付けられるだけの長さを有す
る帯状体を用いて構成するものであり、その先端部には
係止扞29が取付けられている。
ルト21は篭状に形成されたベッド本体1の前壁面とその
上面(開口面)に沿って巻付けられるだけの長さを有す
る帯状体を用いて構成するものであり、その先端部には
係止扞29が取付けられている。
係止用のベルト21は、取付け用のバックル金具21a等を
介して底枠22の先端に着脱を自在とするように装着する
ものであり、着脱を自在とすることによって係止用のベ
ルト21が汚れた場合にこれを取り外して簡単に洗濯をす
ることができるようにしている。
介して底枠22の先端に着脱を自在とするように装着する
ものであり、着脱を自在とすることによって係止用のベ
ルト21が汚れた場合にこれを取り外して簡単に洗濯をす
ることができるようにしている。
なお、本考案に使用する係止用のベルト21は図示例示の
ように、底枠22の先端から二本の係止用ベルト21,21を
適宜の間隔を持たせて延長させ、この係止用ベルト21,2
1の間に防護用のネット6を張設する場合のほか、適宜
幅を有する防護用ネット6の両端部(縁部)に係止用の
ベルト21,21を一体的に縫着し、係止用のベルトと防護
ネットがあたかも一本の帯状体を呈するように構成する
こともできる。
ように、底枠22の先端から二本の係止用ベルト21,21を
適宜の間隔を持たせて延長させ、この係止用ベルト21,2
1の間に防護用のネット6を張設する場合のほか、適宜
幅を有する防護用ネット6の両端部(縁部)に係止用の
ベルト21,21を一体的に縫着し、係止用のベルトと防護
ネットがあたかも一本の帯状体を呈するように構成する
こともできる。
5は係止用ベルト21に取付けた衝撃吸収板であり、適宜
の弾力を有する板状素材を用いてベッド本体1の側面部
分(凹窪部11が形成されている部分)に当接させるよう
にしている。(第1図参照) なお、衝撃吸収板5に係止用のベルト21を取付ける場合
には図示例示のように、衝撃吸収板5に係止用ベルト21
の挿通孔51,51を穿設しこの挿通孔51,51に係止用のベル
ト21を挿通させる場合のほか、係止用のベルト21と衝撃
吸収板5とを一体的に縫着固定することによって係止用
のベルト21に加えられた荷重(衝撃)を衝撃吸収板が吸
収できるようにして構成することが出来る。
の弾力を有する板状素材を用いてベッド本体1の側面部
分(凹窪部11が形成されている部分)に当接させるよう
にしている。(第1図参照) なお、衝撃吸収板5に係止用のベルト21を取付ける場合
には図示例示のように、衝撃吸収板5に係止用ベルト21
の挿通孔51,51を穿設しこの挿通孔51,51に係止用のベル
ト21を挿通させる場合のほか、係止用のベルト21と衝撃
吸収板5とを一体的に縫着固定することによって係止用
のベルト21に加えられた荷重(衝撃)を衝撃吸収板が吸
収できるようにして構成することが出来る。
上記のように構成した本考案は以下のようにして使用す
る。
る。
(1)保持用の枠体を自動車座席に対して装着する場
合。
合。
本考案は主として自動車の後部座席において使用するも
のである。
のである。
使用に際しては、先ず保持用の枠体2を自動車の後部座
席上に載置し、次いで、座席上に載置された保持用の枠
体2の折り曲げ部(起立枠23と底枠22との境界部分)
に、自動車座席に本来的に装備されているシートベルト
Bを係止させて固定する。
席上に載置し、次いで、座席上に載置された保持用の枠
体2の折り曲げ部(起立枠23と底枠22との境界部分)
に、自動車座席に本来的に装備されているシートベルト
Bを係止させて固定する。
シートベルトBの係止方法としては数種の方法が可能で
あるが、それらの方法はシートベルトBの構造が二点式
シートベルトである場合と、三点式のシートベルトであ
る場合によって決定され、また、座席上に載置される保
持用の枠体2が自動車座席のどの部分に載置されるかに
よって決定される。
あるが、それらの方法はシートベルトBの構造が二点式
シートベルトである場合と、三点式のシートベルトであ
る場合によって決定され、また、座席上に載置される保
持用の枠体2が自動車座席のどの部分に載置されるかに
よって決定される。
*シートベルトB,Bが二点式のシートベルト構造である
場合 i…保持用の枠体2を自動車座席の中央部分に載置する
場合。(第5図に図示する自動車座席のうち(a)で示
す中央部分に載置する場合。) 第1の方法 この場合には、保持用の枠体2を座席中央部に載置し、
座席中央部に装備しているシートベルトB,Bの先端部を
起立枠23の下端近くに穿設している二つの透孔26,26の
背面側からそれぞれ挿入して前面側に引き出し、次いで
二本のシートベルトB,Bの先端部(バックル部)を互い
に嵌合係止させることによってその目的を達成すること
ができる。(第6図参照) 第2の方法 この場合には、保持用の枠体2を座席中央部に載置した
後、二本のシートベルトB,Bを起立枠23の両側からその
前面に引き出し、シートベルトB,Bの先端部(バックル
部)を起立枠23の基端中央部で互いに係止させることに
よってその目的を達成することができる。(第7図参
照) ii…保持用の枠体2を座席の右側部分に載置する場合。
(第5図に図示する自動車座席のうち(b)で示す部分
に載置する場合) この場合には後部座席に本来的に装備しているシートベ
ルトB,Bのうち、最も右側の座席面に装備しているシー
トベルトB,Bの先端部(係止用のバックル部)を保持用
の枠体2に穿設している左側の透孔26の背面から挿入し
て前面側に引き出す、次いで、これと嵌合する他方のシ
ートベルトBを起立枠23の外側から前面に直接引き出し
(透孔26を挿通させることなく)起立枠23の前面位置に
おいて両者を嵌合係止させる。(第9図参照) iii…保持用の枠体2を座席の左側部分に載置する場
合。(第5図に図示する自動車座席のうち(c)で示す
部分に載置する場合) この場合には上記iiの場合と全く逆に、後部座席に本来
的に装備しているシートベルトB,Bのうち、最も左側の
座席面に装備しているシートベルトB,Bの先端部(係止
用のバックル部)を保持用の枠体2に穿設している右側
の透孔26の背面から挿入して前面側に引き出す、次い
で、これと嵌合する他方のシートベルトBを起立枠23の
外側から前面に直接引き出し(透孔26を挿通させること
なく)起立枠23の前面位置において両者を嵌合係止させ
る。(第10図参照) *自動車座席に装備されているシートベルトB,Bの構造
が三点式シートベルト構造となっている場合。
場合 i…保持用の枠体2を自動車座席の中央部分に載置する
場合。(第5図に図示する自動車座席のうち(a)で示
す中央部分に載置する場合。) 第1の方法 この場合には、保持用の枠体2を座席中央部に載置し、
座席中央部に装備しているシートベルトB,Bの先端部を
起立枠23の下端近くに穿設している二つの透孔26,26の
背面側からそれぞれ挿入して前面側に引き出し、次いで
二本のシートベルトB,Bの先端部(バックル部)を互い
に嵌合係止させることによってその目的を達成すること
ができる。(第6図参照) 第2の方法 この場合には、保持用の枠体2を座席中央部に載置した
後、二本のシートベルトB,Bを起立枠23の両側からその
前面に引き出し、シートベルトB,Bの先端部(バックル
部)を起立枠23の基端中央部で互いに係止させることに
よってその目的を達成することができる。(第7図参
照) ii…保持用の枠体2を座席の右側部分に載置する場合。
(第5図に図示する自動車座席のうち(b)で示す部分
に載置する場合) この場合には後部座席に本来的に装備しているシートベ
ルトB,Bのうち、最も右側の座席面に装備しているシー
トベルトB,Bの先端部(係止用のバックル部)を保持用
の枠体2に穿設している左側の透孔26の背面から挿入し
て前面側に引き出す、次いで、これと嵌合する他方のシ
ートベルトBを起立枠23の外側から前面に直接引き出し
(透孔26を挿通させることなく)起立枠23の前面位置に
おいて両者を嵌合係止させる。(第9図参照) iii…保持用の枠体2を座席の左側部分に載置する場
合。(第5図に図示する自動車座席のうち(c)で示す
部分に載置する場合) この場合には上記iiの場合と全く逆に、後部座席に本来
的に装備しているシートベルトB,Bのうち、最も左側の
座席面に装備しているシートベルトB,Bの先端部(係止
用のバックル部)を保持用の枠体2に穿設している右側
の透孔26の背面から挿入して前面側に引き出す、次い
で、これと嵌合する他方のシートベルトBを起立枠23の
外側から前面に直接引き出し(透孔26を挿通させること
なく)起立枠23の前面位置において両者を嵌合係止させ
る。(第10図参照) *自動車座席に装備されているシートベルトB,Bの構造
が三点式シートベルト構造となっている場合。
iv…この場合には、肩掛けベルトに摺動自在に装着して
いる係止具(係止板)を一方の透孔26の背面側から前面
側に引き出し、また他方の腰ベルトをもう一つの透孔26
に挿通させて前面側に引き出す。このようにして起立枠
23の前面に引き出された二本のシートベルトB,Bの係止
部(バックル部)を互いに係止させることによって緊締
させる。
いる係止具(係止板)を一方の透孔26の背面側から前面
側に引き出し、また他方の腰ベルトをもう一つの透孔26
に挿通させて前面側に引き出す。このようにして起立枠
23の前面に引き出された二本のシートベルトB,Bの係止
部(バックル部)を互いに係止させることによって緊締
させる。
なおこの場合、肩掛けベルトは腰部を緊締している部分
と肩部を緊締するベルト部分がV字状に開かれるので、
V字状の分岐部分に係止金具6を装着することが望まし
い。
と肩部を緊締するベルト部分がV字状に開かれるので、
V字状の分岐部分に係止金具6を装着することが望まし
い。
(2)幼児用ベッドを保持用の枠体に取付けるための操
作。
作。
i…先ず、保持用の枠体2を自動車座席に固定する。
(固定のための操作方法は既に前項において詳細に説明
した。) ii…次いで、底枠22の先端に引き出している係止用のベ
ルト21を引き出し、この係止用のベルト21が幼児用のベ
ッド本体1の前面から開口部上面にかけてこれを横切る
ように巻き付ける。
(固定のための操作方法は既に前項において詳細に説明
した。) ii…次いで、底枠22の先端に引き出している係止用のベ
ルト21を引き出し、この係止用のベルト21が幼児用のベ
ッド本体1の前面から開口部上面にかけてこれを横切る
ように巻き付ける。
iii…上記の操作を行う場合、係止用のベルト21はその
中間部分を幼児用ベッド本体1の前後の壁面に形成した
凹字状の凹窪部11,11に係止させ、幼児用ベッド本体1
が左右に移動するのを規制する。
中間部分を幼児用ベッド本体1の前後の壁面に形成した
凹字状の凹窪部11,11に係止させ、幼児用ベッド本体1
が左右に移動するのを規制する。
iv…上記の操作を完了した係止用のベルト21はその先端
部に取付けている係止扞29を、起立枠23の上端に形成し
ている嵌合部28に嵌合させる。
部に取付けている係止扞29を、起立枠23の上端に形成し
ている嵌合部28に嵌合させる。
v…係止扞29を嵌合部28に嵌合させたのち閉止蓋30を閉
止させて幼児用ベッド本体1の取付けを完了する。
止させて幼児用ベッド本体1の取付けを完了する。
上記のように構成した本考案の効果は以下の通りであ
る。
る。
(1)ベッド本体1と、保持用の枠体2との組合せによ
る構成としたので、自動車座席に対する固定は保持用の
枠体2のみを固定するという簡単な手段で両者の固定を
図ることが可能となった。
る構成としたので、自動車座席に対する固定は保持用の
枠体2のみを固定するという簡単な手段で両者の固定を
図ることが可能となった。
(2)本考案は、保持用の枠体2の折り曲げ基端部近く
に、シートベルトB,Bを挿通係止させるための透孔26,26
が適宜の間隔をおいて二個穿設されており、これら二つ
の透孔26,26は二つの透孔をすべて使用したり、或いは
一方だけを使用することができるように構成したので、
第5図乃至第10図に例示するように自動車座席のどの部
分に保持用の枠体2を載置させるか、その使用目的に応
じて極めて効果的に使い分けることができる特徴があ
る。即ち 自動車座席の幅は車種によってその寸法が大きく異なっ
ているために、幼児用のベッド本体1を後部座席の右
側、或いは左側に載置する目的で保持用の枠体2を右側
の座席(a)若しくは左側の座席(b)上におき、その
状態で二つの透孔26,26にシートベルトB,Bを挿通させて
これを固定しようとすると、保持用の枠体2上に固定さ
れた幼児用のベッド本体1の右側端部、或いは左側端部
が自動車ドアーに当接してしまって保持用の枠体2上に
正確に載置することができなくなる場合がある。(二つ
の透孔26,26に共にシートベルトB,Bを挿通させた後、こ
のシートベルトB,Bを表面側で係止する場合には保持用
の枠体2が座席(a)若しくは(b)の中央部分に正確
に載置されてしまう、その結果保持用の枠体2の中央部
から近接するドアーの内側までの距離が幼児用のベッド
本体1の中央部から端部までの寸法よりも小さくなって
しまってドアーに当接する) しかしながら、本考案は端部側に位置する座席(a)若
しくは(b)上に保持用の枠体を載置する場合には、図
示例示のように、自動車ドアーから離れた側の透孔26だ
けに一方のシートベルトBを挿通させ、他方の透孔26に
はシートベルトBを挿通させないで、保持用の枠体2の
外側から巻付けるような使用方法を講ずることができる
ように構成したので保持用の枠体2は端部側の座席
(a)若しくは(b)の上で相当程度左右に移動するこ
とが可能となり、保持用の枠体2が座席上に固定された
場合に想定される寸法不足のトラブルを完全に回避する
ことができる。
に、シートベルトB,Bを挿通係止させるための透孔26,26
が適宜の間隔をおいて二個穿設されており、これら二つ
の透孔26,26は二つの透孔をすべて使用したり、或いは
一方だけを使用することができるように構成したので、
第5図乃至第10図に例示するように自動車座席のどの部
分に保持用の枠体2を載置させるか、その使用目的に応
じて極めて効果的に使い分けることができる特徴があ
る。即ち 自動車座席の幅は車種によってその寸法が大きく異なっ
ているために、幼児用のベッド本体1を後部座席の右
側、或いは左側に載置する目的で保持用の枠体2を右側
の座席(a)若しくは左側の座席(b)上におき、その
状態で二つの透孔26,26にシートベルトB,Bを挿通させて
これを固定しようとすると、保持用の枠体2上に固定さ
れた幼児用のベッド本体1の右側端部、或いは左側端部
が自動車ドアーに当接してしまって保持用の枠体2上に
正確に載置することができなくなる場合がある。(二つ
の透孔26,26に共にシートベルトB,Bを挿通させた後、こ
のシートベルトB,Bを表面側で係止する場合には保持用
の枠体2が座席(a)若しくは(b)の中央部分に正確
に載置されてしまう、その結果保持用の枠体2の中央部
から近接するドアーの内側までの距離が幼児用のベッド
本体1の中央部から端部までの寸法よりも小さくなって
しまってドアーに当接する) しかしながら、本考案は端部側に位置する座席(a)若
しくは(b)上に保持用の枠体を載置する場合には、図
示例示のように、自動車ドアーから離れた側の透孔26だ
けに一方のシートベルトBを挿通させ、他方の透孔26に
はシートベルトBを挿通させないで、保持用の枠体2の
外側から巻付けるような使用方法を講ずることができる
ように構成したので保持用の枠体2は端部側の座席
(a)若しくは(b)の上で相当程度左右に移動するこ
とが可能となり、保持用の枠体2が座席上に固定された
場合に想定される寸法不足のトラブルを完全に回避する
ことができる。
図は本考案の実施例を示すものであり、第1図は自動車
座席に幼児用のベッドを装着した状態を示す斜視図、第
2図は保持用の枠体と幼児用ベッドとを分離した状態を
示す分解斜視図、第3図は保持用の枠体のみを示す斜視
図、第4図は係止用のベルトを省略して示す保持用の枠
体の分解斜視図、第5図はシートベルトの装備部位を示
す自動車座席の平面図、第6図乃至第10図は自動車座席
の特定の部位に対する保持用の枠体の取付け態様を示す
ものであり、第6図及び第7図は二点式のシートベルト
を使用して保持用の枠体を自動車座席の中央部に取付け
た場合を示し、第8図は三点式シートベルトを使用して
保持用の枠体を自動車座席の中央部に取付けた場合を示
し、第9図は二点式のシートベルトを使用して自動車座
席の右側に取付けた場合を示す、第10図は二点式の9シ
ートベルトを使用して自動車座席の左側に取付けた場合
を示している。 1…ベッド本体、11…ベルト係止用の凹窪部、12…保持
用の枠体、21…係止用のベルト、21a…係止用のバック
ル金具、22…底枠、23…起立枠、23′…枠板、24…芯
枠、25…補強板、26…透孔、27…ベルト係止爪、27′…
カバー、28…ベルト嵌合部、29…係止扞、30…閉止蓋、
30′…ロック機構、3…日除け用の幌、4…取付け基
板、5…衝撃吸収板、6…防護用のネット
座席に幼児用のベッドを装着した状態を示す斜視図、第
2図は保持用の枠体と幼児用ベッドとを分離した状態を
示す分解斜視図、第3図は保持用の枠体のみを示す斜視
図、第4図は係止用のベルトを省略して示す保持用の枠
体の分解斜視図、第5図はシートベルトの装備部位を示
す自動車座席の平面図、第6図乃至第10図は自動車座席
の特定の部位に対する保持用の枠体の取付け態様を示す
ものであり、第6図及び第7図は二点式のシートベルト
を使用して保持用の枠体を自動車座席の中央部に取付け
た場合を示し、第8図は三点式シートベルトを使用して
保持用の枠体を自動車座席の中央部に取付けた場合を示
し、第9図は二点式のシートベルトを使用して自動車座
席の右側に取付けた場合を示す、第10図は二点式の9シ
ートベルトを使用して自動車座席の左側に取付けた場合
を示している。 1…ベッド本体、11…ベルト係止用の凹窪部、12…保持
用の枠体、21…係止用のベルト、21a…係止用のバック
ル金具、22…底枠、23…起立枠、23′…枠板、24…芯
枠、25…補強板、26…透孔、27…ベルト係止爪、27′…
カバー、28…ベルト嵌合部、29…係止扞、30…閉止蓋、
30′…ロック機構、3…日除け用の幌、4…取付け基
板、5…衝撃吸収板、6…防護用のネット
Claims (2)
- 【請求項1】自動車座席上にシートベルトB,Bを介して
固定される保持用の枠体2と、この保持用の枠体2上に
着脱自在に装着する篭状の幼児用のベッド本体1との組
合せからなる車載用の幼児用ベッドであって、前記する
保持用の枠体2が、底枠22と起立枠23とによって側面形
状がほぼL字状を呈するように形成され、かつ、底枠22
と起立枠23との境界部分には適宜の間隔をおいて、自動
車座席に装備されているシートベルトB,Bを挿通させる
ための二つの透孔26,26が穿設されており、また、前記
底枠22の先端には底枠22上に載置された幼児用のベッド
1を巻付け係止してこれを固定させるための係止用ベル
ト21を取付けてなる車載用の幼児用ベッド。 - 【請求項2】底枠22と起立枠23とによって側面形状がほ
ぼL字状を呈するように形成された保持用の枠体2は、
前記底枠22と起立枠23との境界部分に自動車ベルトBの
挿通孔26,26を穿設した補強板25が差し渡されているも
のである実用新案登録請求の範囲第1項記載の車載用の
幼児用ベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2448290U JPH0721392Y2 (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 車載用の幼児用ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2448290U JPH0721392Y2 (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 車載用の幼児用ベッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03115563U JPH03115563U (ja) | 1991-11-29 |
| JPH0721392Y2 true JPH0721392Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31527442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2448290U Expired - Lifetime JPH0721392Y2 (ja) | 1990-03-13 | 1990-03-13 | 車載用の幼児用ベッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721392Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-13 JP JP2448290U patent/JPH0721392Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03115563U (ja) | 1991-11-29 |
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Legal Events
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