JPH07214096A - 沈殿汚泥の清掃方法およびそれに用いられる先端吸引装置 - Google Patents
沈殿汚泥の清掃方法およびそれに用いられる先端吸引装置Info
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- JPH07214096A JPH07214096A JP1329094A JP1329094A JPH07214096A JP H07214096 A JPH07214096 A JP H07214096A JP 1329094 A JP1329094 A JP 1329094A JP 1329094 A JP1329094 A JP 1329094A JP H07214096 A JPH07214096 A JP H07214096A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受水槽に張られた水を抜かずに沈殿汚泥を清
掃する。 【構成】 沈殿汚泥を搬入収容するための吸引タンクお
よびこの吸引タンクの内部を減圧するための真空吸引装
置を搭載し、上記吸引タンクにこれと連通される吸引ホ
ース兼用伸縮ブームを設置するとともに、この吸引ホー
ス兼用伸縮ブームの先端部にこれと接続される吸引ホー
スを引出し可能に卷回したホースリールを設置する汚泥
吸引車と、リモコン発信機で遠隔操作が可能で上記吸引
ホースの先端に取り付けられる先端吸引装置とを用意
し、上記先端吸引装置を地上でリモコン発信機で遠隔操
作して任意に走行しながら、上記汚泥吸引車の真空吸引
装置で吸引タンクを減圧して上記吸引ホース兼用伸縮ブ
ームおよび吸引ホースを介して先端吸引装置に吸引力を
作用することにより、沈殿汚泥を先端吸引装置から吸引
して吸引ホースおよび吸引ホース兼用伸縮ブームを通し
て吸引タンクに搬入収容するようにしたものである。
掃する。 【構成】 沈殿汚泥を搬入収容するための吸引タンクお
よびこの吸引タンクの内部を減圧するための真空吸引装
置を搭載し、上記吸引タンクにこれと連通される吸引ホ
ース兼用伸縮ブームを設置するとともに、この吸引ホー
ス兼用伸縮ブームの先端部にこれと接続される吸引ホー
スを引出し可能に卷回したホースリールを設置する汚泥
吸引車と、リモコン発信機で遠隔操作が可能で上記吸引
ホースの先端に取り付けられる先端吸引装置とを用意
し、上記先端吸引装置を地上でリモコン発信機で遠隔操
作して任意に走行しながら、上記汚泥吸引車の真空吸引
装置で吸引タンクを減圧して上記吸引ホース兼用伸縮ブ
ームおよび吸引ホースを介して先端吸引装置に吸引力を
作用することにより、沈殿汚泥を先端吸引装置から吸引
して吸引ホースおよび吸引ホース兼用伸縮ブームを通し
て吸引タンクに搬入収容するようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、養殖場や貯水場等の受
水槽の底部に堆積した沈殿汚泥を清掃する方法およびそ
れに用いられる先端吸引装置に関するものである。
水槽の底部に堆積した沈殿汚泥を清掃する方法およびそ
れに用いられる先端吸引装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、養殖場や浄水場等の受水槽の底
部には時間の経過とともに魚糞や不純物等の沈澱汚泥が
堆積するため、定期的に清掃を行なっている。
部には時間の経過とともに魚糞や不純物等の沈澱汚泥が
堆積するため、定期的に清掃を行なっている。
【0003】従来、養殖場や浄水場等の受水槽の底部に
堆積した沈殿汚泥の清掃は、受水槽に張られた水を抜い
た後、沈殿汚泥をスコップ等を用いた手作業で取り出し
たり、汚泥吸引車にて吸引排出していた。
堆積した沈殿汚泥の清掃は、受水槽に張られた水を抜い
た後、沈殿汚泥をスコップ等を用いた手作業で取り出し
たり、汚泥吸引車にて吸引排出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の養殖
場や浄水場等の受水槽での沈殿汚泥の清掃は、受水槽に
張られた水を抜いて行なわれるため、水を抜く作業に多
くの人手と時間を要して非能率的である。
場や浄水場等の受水槽での沈殿汚泥の清掃は、受水槽に
張られた水を抜いて行なわれるため、水を抜く作業に多
くの人手と時間を要して非能率的である。
【0005】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、受水槽から水を抜かずに沈殿汚泥の清掃が可能な清
掃方法およびそれに用いられる先端吸引装置を提供する
ことを目的とするものである。
で、受水槽から水を抜かずに沈殿汚泥の清掃が可能な清
掃方法およびそれに用いられる先端吸引装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、沈殿汚泥を搬入収容するための吸引タンクお
よびこの吸引タンクの内部を減圧するための真空吸引装
置を搭載し、上記吸引タンクにこれと連通される吸引ホ
ース兼用伸縮ブームを設置するとともに、この吸引ホー
ス兼用伸縮ブームの先端部にこれと接続される吸引ホー
スを引出し可能に卷回したホースリールを設置する汚泥
吸引車と、リモコン発信機で遠隔操作が可能で上記吸引
ホースの先端に取り付けられる先端吸引装置とを用意
し、上記先端吸引装置を地上でリモコン発信機で遠隔操
作して任意に走行しながら、上記汚泥吸引車の真空吸引
装置で吸引タンクを減圧して上記吸引ホース兼用伸縮ブ
ームおよび吸引ホースを介して先端吸引装置に吸引力を
作用することにより、沈殿汚泥を先端吸引装置から吸引
して吸引ホースおよび吸引ホース兼用伸縮ブームを通し
て吸引タンクに搬入収容するようにしたものである。
するため、沈殿汚泥を搬入収容するための吸引タンクお
よびこの吸引タンクの内部を減圧するための真空吸引装
置を搭載し、上記吸引タンクにこれと連通される吸引ホ
ース兼用伸縮ブームを設置するとともに、この吸引ホー
ス兼用伸縮ブームの先端部にこれと接続される吸引ホー
スを引出し可能に卷回したホースリールを設置する汚泥
吸引車と、リモコン発信機で遠隔操作が可能で上記吸引
ホースの先端に取り付けられる先端吸引装置とを用意
し、上記先端吸引装置を地上でリモコン発信機で遠隔操
作して任意に走行しながら、上記汚泥吸引車の真空吸引
装置で吸引タンクを減圧して上記吸引ホース兼用伸縮ブ
ームおよび吸引ホースを介して先端吸引装置に吸引力を
作用することにより、沈殿汚泥を先端吸引装置から吸引
して吸引ホースおよび吸引ホース兼用伸縮ブームを通し
て吸引タンクに搬入収容するようにしたものである。
【0007】また、吸引ホースの先端に吸込体を旋回可
能に設け、この吸込体の両側に適宜の駆動源で駆動する
汚泥上の走行が可能なキャタピラ式の走行装置を設ける
とともに、上記吸込体の先端開口部両側に適宜の駆動源
で駆動するギャザリング機構を設け、かつ、上記吸込体
の内部に適宜の駆動源で回転する粉砕手段を設けたもの
である。
能に設け、この吸込体の両側に適宜の駆動源で駆動する
汚泥上の走行が可能なキャタピラ式の走行装置を設ける
とともに、上記吸込体の先端開口部両側に適宜の駆動源
で駆動するギャザリング機構を設け、かつ、上記吸込体
の内部に適宜の駆動源で回転する粉砕手段を設けたもの
である。
【0008】
【作用】本発明によれば、上記先端吸引装置を地上でリ
モコン発信機で遠隔操作して任意に走行しながら、この
先端吸引装置から沈殿汚泥を吸引して吸引ホースおよび
吸引ホース兼用伸縮ブームを通して吸引タンクに搬入収
容するから、水を抜かずに沈殿汚泥の清掃を行なうこと
ができる。
モコン発信機で遠隔操作して任意に走行しながら、この
先端吸引装置から沈殿汚泥を吸引して吸引ホースおよび
吸引ホース兼用伸縮ブームを通して吸引タンクに搬入収
容するから、水を抜かずに沈殿汚泥の清掃を行なうこと
ができる。
【0009】また、上記先端吸引装置は走行装置で走行
しながらギャザリング機構で吸込体の先端開口部に沈殿
汚泥を掻き集め、この掻き集めた沈殿汚泥を吸込体内に
吸引すると同時に、粉砕手段で細かく解したり軟化した
りするから、沈殿汚泥を汚泥吸引車の吸引タンクへ迅速
かつ確実に搬入収容することができる。
しながらギャザリング機構で吸込体の先端開口部に沈殿
汚泥を掻き集め、この掻き集めた沈殿汚泥を吸込体内に
吸引すると同時に、粉砕手段で細かく解したり軟化した
りするから、沈殿汚泥を汚泥吸引車の吸引タンクへ迅速
かつ確実に搬入収容することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る沈殿汚泥の清掃方法を図
1〜図3に示す具体的実施例に基づいて説明する。
1〜図3に示す具体的実施例に基づいて説明する。
【0011】図1において、(1)は汚泥吸引車で、沈
殿汚泥を搬入収容するための吸引タンク(2)と、この
吸引タンク(2)の内部を減圧するための真空ポンプ、
セパレータ、サイレンサ兼水切装置等からなる真空吸引
装置(3)とを搭載している。吸引タンク(2)の上部
には、吸引ホース兼用伸縮ブーム(4)が吸引タンク
(2)と連通した状態で設置され、この吸引ホース兼用
伸縮ブーム(4)の先端部にホースリール(5)を設置
している。ホースリール(5)には、吸引ホース兼用伸
縮ブーム(4)に接続された吸引ホース(6)と、汚泥
吸引車(1)に設けられた電源に接続された電気ケーブ
ル(図示せず)とが引出し可能に巻回され、この吸引ホ
ース(6)および電気ケーブルの先端に先端吸引装置
(7)を取付けている。先端吸引装置(7)は、図2に
示すように、吸引ホース(6)の先端に旋回ベアリング
(8)を介して円筒形状の吸込体(9)を旋回自在に設
け、この吸込体(9)の両側に適宜の駆動源、例えば密
閉電動モータ(図示せず)で駆動する汚泥上の走行が可
能なキャタピラ式の一対の走行装置(10)(10)を夫々
設けるとともに、吸込体(9)の先端開口部に沈殿汚泥
を掻き寄せるギャザリング機構(11)を設け、かつ、吸
込体(9)の内部に適宜の駆動源、例えば密閉電動モー
タ(図示せず)で回転するリボンスクリュー(12)を設
けている。ギャザリング機構(11)は、図3に示すよう
に、吸込体(9)の先端開口部にテーブル(13)を取付
け、このテーブル(13)上に適宜の駆動源、例えば密閉
電動モータ(図示せず)で回転駆動する一対の回転円板
(14)(14)を対向して設けるとともに、一対のアーム
(15)(15)も対向してその基端部をピン(16)(16)
を介して枢着して揺動可能に設け、かつ、一対のギャザ
リングプレート(17)(17)を対向してその基端部をア
ーム(15)(15)の先端部にピン(18)(18)を介して
枢着し、かつ、その中間部を回転円板(14)(14)にピ
ン(19)(19)を介して枢着して設けており、一対の回
転円板(14)(14)の回転に伴って一対のギャザリング
プレート(17)(17)をその先端部が1点鎖線で示す軌
跡を描くように掻き込み回転させる。尚、一対のギャザ
リングプレート(17)(17)は、その先端部が干渉し合
わないよう食い違って回転する。(20)は先端吸引装置
(7)を遠隔操作するためのリモコン発信機で、これを
操作すると走行装置(10)(10)を駆動したり、ギャザ
リング機構(11)を駆動したり、リボンスクリュー(1
2)を回転したりできる構成になっている。
殿汚泥を搬入収容するための吸引タンク(2)と、この
吸引タンク(2)の内部を減圧するための真空ポンプ、
セパレータ、サイレンサ兼水切装置等からなる真空吸引
装置(3)とを搭載している。吸引タンク(2)の上部
には、吸引ホース兼用伸縮ブーム(4)が吸引タンク
(2)と連通した状態で設置され、この吸引ホース兼用
伸縮ブーム(4)の先端部にホースリール(5)を設置
している。ホースリール(5)には、吸引ホース兼用伸
縮ブーム(4)に接続された吸引ホース(6)と、汚泥
吸引車(1)に設けられた電源に接続された電気ケーブ
ル(図示せず)とが引出し可能に巻回され、この吸引ホ
ース(6)および電気ケーブルの先端に先端吸引装置
(7)を取付けている。先端吸引装置(7)は、図2に
示すように、吸引ホース(6)の先端に旋回ベアリング
(8)を介して円筒形状の吸込体(9)を旋回自在に設
け、この吸込体(9)の両側に適宜の駆動源、例えば密
閉電動モータ(図示せず)で駆動する汚泥上の走行が可
能なキャタピラ式の一対の走行装置(10)(10)を夫々
設けるとともに、吸込体(9)の先端開口部に沈殿汚泥
を掻き寄せるギャザリング機構(11)を設け、かつ、吸
込体(9)の内部に適宜の駆動源、例えば密閉電動モー
タ(図示せず)で回転するリボンスクリュー(12)を設
けている。ギャザリング機構(11)は、図3に示すよう
に、吸込体(9)の先端開口部にテーブル(13)を取付
け、このテーブル(13)上に適宜の駆動源、例えば密閉
電動モータ(図示せず)で回転駆動する一対の回転円板
(14)(14)を対向して設けるとともに、一対のアーム
(15)(15)も対向してその基端部をピン(16)(16)
を介して枢着して揺動可能に設け、かつ、一対のギャザ
リングプレート(17)(17)を対向してその基端部をア
ーム(15)(15)の先端部にピン(18)(18)を介して
枢着し、かつ、その中間部を回転円板(14)(14)にピ
ン(19)(19)を介して枢着して設けており、一対の回
転円板(14)(14)の回転に伴って一対のギャザリング
プレート(17)(17)をその先端部が1点鎖線で示す軌
跡を描くように掻き込み回転させる。尚、一対のギャザ
リングプレート(17)(17)は、その先端部が干渉し合
わないよう食い違って回転する。(20)は先端吸引装置
(7)を遠隔操作するためのリモコン発信機で、これを
操作すると走行装置(10)(10)を駆動したり、ギャザ
リング機構(11)を駆動したり、リボンスクリュー(1
2)を回転したりできる構成になっている。
【0012】次に、本発明の沈殿汚泥の清掃方法につい
て説明する。
て説明する。
【0013】先ず、汚泥吸引車(1)を養殖場や浄水場
等の受水槽(21)の近傍に停車した後、吸引ホース兼用
ブーム(4)をその先端部が受水槽(21)の上方に達す
るまで伸長させ、ホースリール(5)の吸引ホース
(6)および電気ケーブルを引き出してこの先端に取り
付けた先端吸引装置(7)を受水槽(21)の底部に配置
する。
等の受水槽(21)の近傍に停車した後、吸引ホース兼用
ブーム(4)をその先端部が受水槽(21)の上方に達す
るまで伸長させ、ホースリール(5)の吸引ホース
(6)および電気ケーブルを引き出してこの先端に取り
付けた先端吸引装置(7)を受水槽(21)の底部に配置
する。
【0014】このように受水槽(21)の底部に先端吸引
装置(7)を配置すると、汚泥吸引車(1)の真空吸引
装置(3)を作動して吸引タンク(2)の内部を減圧
し、これにより吸引タンク(2)に接続された吸引ホー
ス兼用伸縮ブーム(4)および吸引ホース(6)を経て
先端吸引装置(7)の吸込体(9)に吸引力を作用させ
る。
装置(7)を配置すると、汚泥吸引車(1)の真空吸引
装置(3)を作動して吸引タンク(2)の内部を減圧
し、これにより吸引タンク(2)に接続された吸引ホー
ス兼用伸縮ブーム(4)および吸引ホース(6)を経て
先端吸引装置(7)の吸込体(9)に吸引力を作用させ
る。
【0015】これと前後して地上で作業員がリモコン発
信機(20)を操作し、先端吸引装置(7)の走行装置
(10)(10)を駆動させて吸込体(9)を前後・左右に
任意に走行させると同時に、ギャザリング機構(11)を
駆動させてギャザリングプレート(17)(17)を掻き込
み回転させるとともに、リボンスクリュー(12)を回転
させる。
信機(20)を操作し、先端吸引装置(7)の走行装置
(10)(10)を駆動させて吸込体(9)を前後・左右に
任意に走行させると同時に、ギャザリング機構(11)を
駆動させてギャザリングプレート(17)(17)を掻き込
み回転させるとともに、リボンスクリュー(12)を回転
させる。
【0016】すると、受水槽(21)の底部に堆積してい
る沈殿汚泥(a)は、ギャザリング機構(11)のギャザ
リングプレート(17)(17)により吸込体(9)の先端
開口部に掻き集められ、ここで吸込体(9)に作用する
吸込力で当該吸込体(9)の先端開口部からその内部に
吸い込まれる。
る沈殿汚泥(a)は、ギャザリング機構(11)のギャザ
リングプレート(17)(17)により吸込体(9)の先端
開口部に掻き集められ、ここで吸込体(9)に作用する
吸込力で当該吸込体(9)の先端開口部からその内部に
吸い込まれる。
【0017】上記吸込体(9)の内部に吸い込まれた沈
殿汚泥(a)は、リボンスクリュー(12)で細かく解さ
れたり、軟化された後、吸込体(9)から吸引ホース
(6)、吸引ホース兼用伸縮ブーム(4)を経て汚泥吸
引車(1)の吸引タンク(2)に吸引搬入されて当該吸
引タンク(2)内に収容される。
殿汚泥(a)は、リボンスクリュー(12)で細かく解さ
れたり、軟化された後、吸込体(9)から吸引ホース
(6)、吸引ホース兼用伸縮ブーム(4)を経て汚泥吸
引車(1)の吸引タンク(2)に吸引搬入されて当該吸
引タンク(2)内に収容される。
【0018】上記動作は、先端吸引装置(7)の走行と
ともに連続して行なわれ、先端吸引装置(7)の走行し
た部分は沈殿汚泥(a)が除去されて清掃が行なわれ
る。
ともに連続して行なわれ、先端吸引装置(7)の走行し
た部分は沈殿汚泥(a)が除去されて清掃が行なわれ
る。
【0019】以後は地上で作業員がリモコン発信機(2
0)を操作して先端吸引装置(7)を受水槽(21)の底
部全域に亘って走行させることにより、受水槽(21)の
底部に堆積している沈殿汚泥(a)を清掃することがで
きる。
0)を操作して先端吸引装置(7)を受水槽(21)の底
部全域に亘って走行させることにより、受水槽(21)の
底部に堆積している沈殿汚泥(a)を清掃することがで
きる。
【0020】本発明の沈殿汚泥の清掃方法は、受水槽
(21)に張られた水を抜かずに沈殿汚泥(a)の清掃を
行なうことができるから、従来非能率的であったこの種
の清掃作業の人手と時間を削減して作業能率を向上させ
た。
(21)に張られた水を抜かずに沈殿汚泥(a)の清掃を
行なうことができるから、従来非能率的であったこの種
の清掃作業の人手と時間を削減して作業能率を向上させ
た。
【0021】また、本発明の先端吸引装置(7)は、受
水槽(21)の底部を走行しながらギャザリング機構(1
1)のギャザリングプレート(17)(17)で沈殿汚泥
(a)を掻き集め、この掻き集めた沈殿汚泥(a)を吸
込体(9)の先端開口部から吸引すると同時に、リボン
スクリュー(12)で細かく解したり、軟化したりするか
ら、受水槽(21)の底部に堆積した沈殿汚泥(a)を迅
速かつ確実に吸引除去することができる。
水槽(21)の底部を走行しながらギャザリング機構(1
1)のギャザリングプレート(17)(17)で沈殿汚泥
(a)を掻き集め、この掻き集めた沈殿汚泥(a)を吸
込体(9)の先端開口部から吸引すると同時に、リボン
スクリュー(12)で細かく解したり、軟化したりするか
ら、受水槽(21)の底部に堆積した沈殿汚泥(a)を迅
速かつ確実に吸引除去することができる。
【0022】尚、ギャザリング機構(11)のギャザリン
グプレート(17)(17)の掻き込み回転速度を調節する
ことにより、単位時間当たりの吸込体(9)の先端開口
部に掻き集められる沈殿汚泥量が増減して先端吸引装置
(7)の吸引量を調整することができる。
グプレート(17)(17)の掻き込み回転速度を調節する
ことにより、単位時間当たりの吸込体(9)の先端開口
部に掻き集められる沈殿汚泥量が増減して先端吸引装置
(7)の吸引量を調整することができる。
【0023】また、リモコン発信機(20)は無線または
有線で先端吸引装置(7)と電気的に接続されており、
先端吸引装置(7)を無線または有線で遠隔操作するこ
とができる。
有線で先端吸引装置(7)と電気的に接続されており、
先端吸引装置(7)を無線または有線で遠隔操作するこ
とができる。
【0024】更に、上記実施例では先端吸引装置(7)
の吸込体(9)内に吸引した沈殿汚泥(a)をリボンス
クリュー(12)で細かく解すようにしているが、リボン
スクリュー(12)以外の粉砕手段で細かく解すようにし
ても良い。
の吸込体(9)内に吸引した沈殿汚泥(a)をリボンス
クリュー(12)で細かく解すようにしているが、リボン
スクリュー(12)以外の粉砕手段で細かく解すようにし
ても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は汚泥吸引
車の吸引タンクに接続された吸引ホースの先端に遠隔操
作が可能な先端吸引装置を取り付け、この先端吸引装置
を地上で遠隔操作して養殖場や浄水場等の受水槽の底部
に堆積した沈殿汚泥を吸引するようにしているから、水
を抜かずに沈殿汚泥の清掃を行なうことができ、人手と
時間を大幅に削減して作業能率を向上させることができ
た。
車の吸引タンクに接続された吸引ホースの先端に遠隔操
作が可能な先端吸引装置を取り付け、この先端吸引装置
を地上で遠隔操作して養殖場や浄水場等の受水槽の底部
に堆積した沈殿汚泥を吸引するようにしているから、水
を抜かずに沈殿汚泥の清掃を行なうことができ、人手と
時間を大幅に削減して作業能率を向上させることができ
た。
【0026】また、本発明の先端吸引装置によれば、走
行しながら沈殿汚泥を掻き集め、この掻き集めた沈殿汚
泥を吸引すると同時に、細かく解したり、軟化したりす
るから、沈殿汚泥を汚泥吸引車の吸引タンクへ迅速かつ
確実に搬入収容することができる。
行しながら沈殿汚泥を掻き集め、この掻き集めた沈殿汚
泥を吸引すると同時に、細かく解したり、軟化したりす
るから、沈殿汚泥を汚泥吸引車の吸引タンクへ迅速かつ
確実に搬入収容することができる。
【図1】本発明に係る沈殿汚泥の清掃方法の具体的実施
例を示す図面である。
例を示す図面である。
【図2】本発明に係る沈殿汚泥の清掃方法に用いられる
先端吸引装置を示す斜視図である。
先端吸引装置を示す斜視図である。
【図3】ギャザリング機構の平面図である。
1 汚泥吸引車 2 吸引タンク 3 真空吸引装置 4 吸引ホース兼用伸縮ブーム 5 ホースリール 6 吸引ホース 7 先端吸引装置 8 旋回ベアリング 9 吸込体 10 走行装置 11 ギャザリング機構 12 リボンスクリュー 13 テーブル 14 回転円板 15 アーム 17 ギャザリングプレート 20 リモコン発信機 21 受水槽 a 沈殿汚泥
Claims (2)
- 【請求項1】 沈殿汚泥を搬入収容するための吸引タン
クおよびこの吸引タンクの内部を減圧するための真空吸
引装置を搭載し、上記吸引タンクにこれと連通される吸
引ホース兼用伸縮ブームを設置するとともに、この吸引
ホース兼用伸縮ブームの先端部にこれと接続される吸引
ホースを引出し可能に卷回したホースリールを設置する
汚泥吸引車と、リモコン発信機で遠隔操作が可能で上記
吸引ホースの先端に取り付けられる先端吸引装置とを用
意し、上記先端吸引装置を地上でリモコン発信機で遠隔
操作して任意に走行しながら、上記汚泥吸引車の真空吸
引装置で吸引タンクを減圧して上記吸引ホース兼用伸縮
ブームおよび吸引ホースを介して先端吸引装置に吸引力
を作用することにより、沈殿汚泥を先端吸引装置から吸
引して吸引ホースおよび吸引ホース兼用伸縮ブームを通
して吸引タンクに搬入収容するようにしたことを特徴と
する沈殿汚泥の清掃方法。 - 【請求項2】 吸引ホースの先端に吸込体を旋回可能に
設け、この吸込体の両側に適宜の駆動源で駆動する汚泥
上の走行が可能なキャタピラ式の走行装置を設けるとと
もに、上記吸込体の先端開口部両側に適宜の駆動源で駆
動するギャザリング機構を設け、かつ、上記吸込体の内
部に適宜の駆動源で回転する粉砕手段を設けたことを特
徴とする沈殿汚泥の清掃に用いられる先端吸引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329094A JPH07214096A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 沈殿汚泥の清掃方法およびそれに用いられる先端吸引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329094A JPH07214096A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 沈殿汚泥の清掃方法およびそれに用いられる先端吸引装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214096A true JPH07214096A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11829074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1329094A Pending JPH07214096A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 沈殿汚泥の清掃方法およびそれに用いられる先端吸引装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214096A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100353200B1 (ko) * | 1999-10-04 | 2002-09-16 | 박찬우 | 자동화된 이동식 슬러지 처리 장치 |
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| KR101006477B1 (ko) * | 2010-04-14 | 2011-01-06 | 박창균 | 분뇨처리장의 분뇨 투입구 탈취장치 |
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| CN115608723A (zh) * | 2021-07-13 | 2023-01-17 | 中冶宝钢技术服务有限公司 | 一种用于脱硫塔的硫磺清扫装置及清扫方法 |
| JP2023113066A (ja) * | 2022-02-02 | 2023-08-15 | 太平電業株式会社 | 吸引装置 |
| WO2025088232A1 (es) * | 2023-10-24 | 2025-05-01 | Garcia Argueelles Jesus Angel | Equipo de aspiración-impulsión de lodos y/o efluentes en ciclo continuo |
-
1994
- 1994-02-07 JP JP1329094A patent/JPH07214096A/ja active Pending
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