JPH0721414Y2 - 自動車用内装品 - Google Patents

自動車用内装品

Info

Publication number
JPH0721414Y2
JPH0721414Y2 JP1854589U JP1854589U JPH0721414Y2 JP H0721414 Y2 JPH0721414 Y2 JP H0721414Y2 JP 1854589 U JP1854589 U JP 1854589U JP 1854589 U JP1854589 U JP 1854589U JP H0721414 Y2 JPH0721414 Y2 JP H0721414Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
skin material
interior parts
vacuum
molded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1854589U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02109753U (ja
Inventor
典一 藤川
Original Assignee
高島屋日発工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 高島屋日発工業株式会社 filed Critical 高島屋日発工業株式会社
Priority to JP1854589U priority Critical patent/JPH0721414Y2/ja
Publication of JPH02109753U publication Critical patent/JPH02109753U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0721414Y2 publication Critical patent/JPH0721414Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車のドアトリムなどの自動車用内装品に関
するものである。
(従来の技術) 木質系または合成樹脂系の繊維を圧縮して凹凸形状に成
形した成形基材の表面に表皮材を真空成形接着した自動
車用内装品は自動車のドアトリムなどに多く見られると
ころである。(例えば、特開昭59−89248号公報) (考案が解決しようとする課題) ところが、この種のものにおいて成形基材に対して表皮
材が適確容易に被装されるには、成形基材の各部に適正
な通気性が要求されることとなるが、凹凸形状に圧縮成
形する場合、素材となる繊維マットの密度が高いと凹部
においては基材表面密度が高くなって通気性が局部的に
阻害されることとなる。
(課題を解決するための手段) 本考案は前記のような問題点を解決した自動車用内装品
に関するもので、繊維を圧縮して凹凸形状に成形した成
形基材の表面に表皮材を真空成形接着した自動車内装品
において、成形基材のうち凹部の所要部分を他の部分よ
り圧縮度が小さい厚肉部として他の部分との厚差分だけ
裏側に膨出させたことを特徴とするものである。
(実施例) 次に、本考案を図示の実施例について詳細に説明する。
(1)は木質系繊維や合成樹脂系繊維よりなる2kg/m2
繊維マットを熱硬化性合成樹脂粉末をバインダーとして
一般部の肉厚が2.5mm、密度ρ=0.8となるよう熱圧で圧
縮してドアトリム形の凹凸形状に成形した成形基材であ
って、該成形基材(1)のうち凹部(2)はその隅角部
が他の部分(2a)より圧縮度が小さい肉厚が3mm、密度
ρ=0.67の厚肉部(2b)として他の部分(2a)との厚さ
に相当する0.5mm分だけ裏側に膨出させてある。(3)
は成形基材(1)の表面に被装された表皮材であって、
該表皮材(3)は接着剤(4)が塗布された成形基材
(1)の表面に真空成形接着されている。なお、他の部
分(2a)に対する厚肉部(2b)の厚差は他の部分(2a)
の肉厚の15〜30%程度とし、また、成形基材(1)の内
部で繊維が絡み合っているため一般部の肉厚は繊維長の
1/2程度あれば充分強度が確保できる。さらに、厚肉部
(2b)を形成している裏側への膨出部分は連続的に設け
てもよいが、間欠配置が好ましく、実施例では10mmの間
隔で50mm長の膨出部分を間欠配置してある。
(作用) このように構成されたものは、成形基材(1)の裏側を
車体側として自動車に内装した場合、内装面となる表面
は成形基材(1)の表面に真空成形接着してある表皮材
(3)が適確に成形基材(1)の凹凸に做って優れた内
装効果を発揮することは従来のこの種自動車用内装品と
同様であるが、本考案では成形基材(1)のうち表面密
度が高くなり勝ちななために真空成形接着時における吸
引力が作用し難い凹部(2)の所要部分特に隅角部など
が他の部分(2a)より圧縮度の小さい厚肉部(2b)とし
てあるので、この厚肉部(2b)の通気性が他の部分(2
a)と同等またはそれ以上となり、厚肉部(2b)の真空
接着力が他の部分(2a)のそれより弱くなることがな
く、通気性不足により真空接着力が足りずに起る表皮材
(3)の浮きや剥れがなくて長期間にわたり優れた内装
効果を発揮し続けることとなる。しかも、厚肉部(2b)
は圧縮度不足による強度上の問題を肉厚で補償している
から、強度上何ら問題がないうえこの肉厚の厚差分は裏
側への膨出によるもので、表側は何ら変ることがないの
で体裁上の問題は全くない。
(考案の効果) 本考案は前記説明から明らかなように、成形基材の凹部
のうち緻密に成形されて通気性が損われ勝ちな部分を他
の部分より圧縮度の小さい厚肉部としておくことにより
表皮材の真空成形接着の部分的不良をなくし、表皮材の
部分的な浮き上りや剥れがないうえ強度的にも外観的に
も問題のない製品を提供できるもので、成形型に部分的
な加工を施しておくだけで従来の製法により得ることが
できるのでコスト高となることもない利点と相俟ち、従
来のこの種自動車用内装材の問題点を解決したものとし
て実用的価値極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一部切欠斜視図である。 (1):成形基材、(2)凹部、(2a):他の部分、
(2b):厚肉部、(3)表皮材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維を圧縮して凹凸形状に成形した成形基
    材(1)の表面に表皮材(3)を真空成形接着した自動
    車内装品において、成形基材(1)のうち凹部(2)の
    所要部分を他の部分(2a)より圧縮度が小さい厚肉部
    (2b)として他の部分(2a)との厚差分だけ裏側に膨出
    させたことを特徴とする自動車用内装品。
JP1854589U 1989-02-20 1989-02-20 自動車用内装品 Expired - Lifetime JPH0721414Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1854589U JPH0721414Y2 (ja) 1989-02-20 1989-02-20 自動車用内装品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1854589U JPH0721414Y2 (ja) 1989-02-20 1989-02-20 自動車用内装品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02109753U JPH02109753U (ja) 1990-09-03
JPH0721414Y2 true JPH0721414Y2 (ja) 1995-05-17

Family

ID=31233291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1854589U Expired - Lifetime JPH0721414Y2 (ja) 1989-02-20 1989-02-20 自動車用内装品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0721414Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02109753U (ja) 1990-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63284051A (ja) 自動車の室内トリム用成形部品及びその製造方法
JPH0721414Y2 (ja) 自動車用内装品
JP2553482B2 (ja) 加飾部材付内装材およびその製造方法
JPH10507700A (ja) 特に繊維材料からなる美的外観領域のライニングを有するパネルの製造方法
JP2564597B2 (ja) 加飾用部品の取付け構造
JP2518223Y2 (ja) ドアトリムにおける装飾シート端部の取付け構造
JPH0380096B2 (ja)
JP3902472B2 (ja) 車両用内装材
JP3902471B2 (ja) 車両用内装材
JPS6338836Y2 (ja)
JPH06218803A (ja) 真空成形型および内装材の製造方法
JP2811223B2 (ja) 車両用座席のトリムカバー製造方法
JPH0458453U (ja)
JP2507837Y2 (ja) 自動車用内装部品
JPS609009Y2 (ja) 化粧板
JP2553481B2 (ja) 加飾部材付内装材の製造方法および加飾部材付内装材
JPS60139555U (ja) 自動車用パツケ−ジトリム
JPH0640498Y2 (ja) 自動車用内装部品
JPH0118444Y2 (ja)
JP2782613B2 (ja) 内装材の製造方法
JPS61154921A (ja) 自動車用内装材の製造法
JPH09174692A (ja) ギャザーの風合いを有するオーナメントを形成する方法
JPH0363280B2 (ja)
JPS63152732U (ja)
JPS5892041U (ja) 自動車内装品