JPH07214407A - ドリルチャック、特に衝撃ボーリング用のもの - Google Patents
ドリルチャック、特に衝撃ボーリング用のものInfo
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- JPH07214407A JPH07214407A JP6311579A JP31157994A JPH07214407A JP H07214407 A JPH07214407 A JP H07214407A JP 6311579 A JP6311579 A JP 6311579A JP 31157994 A JP31157994 A JP 31157994A JP H07214407 A JPH07214407 A JP H07214407A
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- drill chuck
- chuck
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- drill
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- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
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- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1238—Jaws movement actuated by a nut with conical screw-thread
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/123—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis with locking arrangements
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23B2231/38—Keyless chucks for hand tools
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- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17615—Obliquely guided reciprocating jaws
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- Y10T279/17632—Conical sleeve
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/32—Means to prevent jaw loosening
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 チャック軸5に傾斜してチャック体1中を案
内されたチャックジョー3が調整リング7の回転によっ
て作動され、該調整リングは玉軸受10を介して軸方向
にチャック体1において支持されている。球11が軸受
間隙中を走行し、該軸受間隙は軸方向に広げられて、外
側が、円錐状トレッド13によって制限されている。締
付リング12は、チャック軸5と共軸の締付ネジ山17
中を回転可能であり、軸受間隙に相対的な回転の際に軸
方向に移動し、その結果、対応する回転方向において、
球11がトレッド13によって半径方向に、より深く軸
受間隙中に押され、このことによって、調整リング7と
チャックジョー3が軸方向に前方へと押され、ジョー締
付力を増大する。 【効果】 有効な締付力増大が可能であり、ドリルチャ
ックがボーリング作動中に自動的には、締付力低下の方
向に動くことができない。
内されたチャックジョー3が調整リング7の回転によっ
て作動され、該調整リングは玉軸受10を介して軸方向
にチャック体1において支持されている。球11が軸受
間隙中を走行し、該軸受間隙は軸方向に広げられて、外
側が、円錐状トレッド13によって制限されている。締
付リング12は、チャック軸5と共軸の締付ネジ山17
中を回転可能であり、軸受間隙に相対的な回転の際に軸
方向に移動し、その結果、対応する回転方向において、
球11がトレッド13によって半径方向に、より深く軸
受間隙中に押され、このことによって、調整リング7と
チャックジョー3が軸方向に前方へと押され、ジョー締
付力を増大する。 【効果】 有効な締付力増大が可能であり、ドリルチャ
ックがボーリング作動中に自動的には、締付力低下の方
向に動くことができない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドリルチャック、特に
衝撃ボーリング用のもので、中ぐりスピンドルに接続可
能なチャック体と、ドリルのための受入部を自身の間に
形成するチャックジョー、該チャックジョーは、チャッ
ク軸に対して傾斜してチャック体中を走行する穴中を移
動可能に案内されているものと、更に、チャック体にお
いて回転可能に取り付けられていて回転の際に、チャッ
ク軸を中心にチャックジョーを移動させる調整リング
で、その際、該チャックジョーが歯切でもって、調整リ
ングにおける円錐状調整ネジ山に係合し、該調整リング
は中ぐりスピンドル側で玉軸受を介して軸方向にチャッ
ク体に対して支持されているというもの(調整リン
グ)、及び、チャック軸に対して同心に回転可能な締付
リングで、玉軸受の球を案内するトレッドを伴う締付リ
ングを備えたドリルチャックに関わっている。
衝撃ボーリング用のもので、中ぐりスピンドルに接続可
能なチャック体と、ドリルのための受入部を自身の間に
形成するチャックジョー、該チャックジョーは、チャッ
ク軸に対して傾斜してチャック体中を走行する穴中を移
動可能に案内されているものと、更に、チャック体にお
いて回転可能に取り付けられていて回転の際に、チャッ
ク軸を中心にチャックジョーを移動させる調整リング
で、その際、該チャックジョーが歯切でもって、調整リ
ングにおける円錐状調整ネジ山に係合し、該調整リング
は中ぐりスピンドル側で玉軸受を介して軸方向にチャッ
ク体に対して支持されているというもの(調整リン
グ)、及び、チャック軸に対して同心に回転可能な締付
リングで、玉軸受の球を案内するトレッドを伴う締付リ
ングを備えたドリルチャックに関わっている。
【0002】
【従来の技術】前記の如きドリルチャックはDE341
1127A1号より公知である。前記公知のドリルチャ
ックにおいて、玉軸受は二重に備えられていて、両玉軸
受は軸方向において前後に配設されていて、その際、締
付リングがリングフランジでもって玉軸受の間に係合
し、その結果、調整リングの軸方向の支持が、両玉軸受
と、該軸受の間に挟まれた締付リングのリングフランジ
を介して行われる。リングフランジは、球に向けられた
リング面のうちの少なくとも1つにおいて、周方向に連
続する軸方向の凸部と凹部とを有していて、該隆起部及
び凹部はリング面に、周方向における波形の走行を行わ
せる。通常、球は凹部中に位置している。締付リングが
チャック体もしくは調整リングに相対的に回転させられ
ると、球は凹部から隆起部の領域中に動き、このことに
よって、調整リングの軸方向のあそびが減じられ、ドリ
ルチャックの、ドリルにおいて有効な締付力が高められ
る。しかしながら、締付リングが、ボーリング、特に、
衝撃ボーリングの際に生じる衝撃と振動の影響を受けて
容易に再び回して戻されることができ、その結果、球は
再び凹部中に到達し、直前に達成された締付力増大は再
び失われる。
1127A1号より公知である。前記公知のドリルチャ
ックにおいて、玉軸受は二重に備えられていて、両玉軸
受は軸方向において前後に配設されていて、その際、締
付リングがリングフランジでもって玉軸受の間に係合
し、その結果、調整リングの軸方向の支持が、両玉軸受
と、該軸受の間に挟まれた締付リングのリングフランジ
を介して行われる。リングフランジは、球に向けられた
リング面のうちの少なくとも1つにおいて、周方向に連
続する軸方向の凸部と凹部とを有していて、該隆起部及
び凹部はリング面に、周方向における波形の走行を行わ
せる。通常、球は凹部中に位置している。締付リングが
チャック体もしくは調整リングに相対的に回転させられ
ると、球は凹部から隆起部の領域中に動き、このことに
よって、調整リングの軸方向のあそびが減じられ、ドリ
ルチャックの、ドリルにおいて有効な締付力が高められ
る。しかしながら、締付リングが、ボーリング、特に、
衝撃ボーリングの際に生じる衝撃と振動の影響を受けて
容易に再び回して戻されることができ、その結果、球は
再び凹部中に到達し、直前に達成された締付力増大は再
び失われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】有効な締付力増大が可
能であり、ドリルチャックがボーリング作動中に自動的
には、締付力低下の方向に動くことができないように冒
頭に述べた如きドリルチャックを構成するという課題が
本発明の根底を成している。
能であり、ドリルチャックがボーリング作動中に自動的
には、締付力低下の方向に動くことができないように冒
頭に述べた如きドリルチャックを構成するという課題が
本発明の根底を成している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によると、玉軸受
の球が軸受間隙中を走行し、該間隙は、調整リングに相
対的に固定のリング面と、チャック体に相対的に固定の
リング面とが自身の間に形成するものであり、その際、
リング面は軸方向において、対向し合っていて、リング
面のうちの少なくとも一方は、チャック軸と同心の円錐
面として構成されていて、その結果、軸受間隙の横断面
は、半径方向において内側から外側へと広がっているこ
と、更に、締付リングのトレッドが軸受間隙を半径方向
に外側で囲み、その結果、球は補足的に半径方向におい
て外側から、同様に円錐面として構成された締付リング
のトレッドにおいて支持されていること、及び、締付リ
ングが、チャック軸を共軸の締付ネジ山中を回転可能で
あり、締付ネジ山中の回転によって軸方向において球に
相対的に移動可能であること、によって前記課題が解決
される。
の球が軸受間隙中を走行し、該間隙は、調整リングに相
対的に固定のリング面と、チャック体に相対的に固定の
リング面とが自身の間に形成するものであり、その際、
リング面は軸方向において、対向し合っていて、リング
面のうちの少なくとも一方は、チャック軸と同心の円錐
面として構成されていて、その結果、軸受間隙の横断面
は、半径方向において内側から外側へと広がっているこ
と、更に、締付リングのトレッドが軸受間隙を半径方向
に外側で囲み、その結果、球は補足的に半径方向におい
て外側から、同様に円錐面として構成された締付リング
のトレッドにおいて支持されていること、及び、締付リ
ングが、チャック軸を共軸の締付ネジ山中を回転可能で
あり、締付ネジ山中の回転によって軸方向において球に
相対的に移動可能であること、によって前記課題が解決
される。
【0005】
【作 用】本発明のドリルチャックの締付のためには、
先ず調整リングがドリルチャックの閉鎖の方向に、チャ
ックジョーが、締付を行うドリルのシャフトに当接する
ようになり、調整リングの回転によるドリルのその後の
締付がもはや可能でなくなるまで調整リングが回転させ
られる。続いて、締付リングは、該リングの円錐状トレ
ッドを介して軸受間隙中の球を半径方向に内側へと押圧
し、該球が前記のことによってチャック体及び/又は調
整リングにおける円錐状リング面を介して後者の調整リ
ングをチャック体に相対的に軸方向に前方へとドリルの
方向に押し、このことがチャックジョーの締付力の増大
という結果になるように締付リングが回転させられる。
前記によって達成された締付力は、締付ネジ山が調整ネ
ジ山よりもピッチが僅かであり、締付リングと軸受間隙
の円錐面における力の伝達が更に行われるので、調整ネ
ジ山中の調整リングの回転によってのみ達成可能な締付
力よりも著しく大である。手によるドリルチャックの締
付によって、結果において、スパナで締付けられるドリ
ルチャックの締付力に決して劣らない締付力が容易に達
成されることができる。
先ず調整リングがドリルチャックの閉鎖の方向に、チャ
ックジョーが、締付を行うドリルのシャフトに当接する
ようになり、調整リングの回転によるドリルのその後の
締付がもはや可能でなくなるまで調整リングが回転させ
られる。続いて、締付リングは、該リングの円錐状トレ
ッドを介して軸受間隙中の球を半径方向に内側へと押圧
し、該球が前記のことによってチャック体及び/又は調
整リングにおける円錐状リング面を介して後者の調整リ
ングをチャック体に相対的に軸方向に前方へとドリルの
方向に押し、このことがチャックジョーの締付力の増大
という結果になるように締付リングが回転させられる。
前記によって達成された締付力は、締付ネジ山が調整ネ
ジ山よりもピッチが僅かであり、締付リングと軸受間隙
の円錐面における力の伝達が更に行われるので、調整ネ
ジ山中の調整リングの回転によってのみ達成可能な締付
力よりも著しく大である。手によるドリルチャックの締
付によって、結果において、スパナで締付けられるドリ
ルチャックの締付力に決して劣らない締付力が容易に達
成されることができる。
【0006】
【実施例】本発明の第1の好ましい実施態様において
は、締付ネジ山がチャック体に備えられていて、ネジ方
向は、締付リングが、ドリルチャックの開放に対応する
調整リングの回転方向の回転の際に、軸方向移動を施さ
れるように選ばれていて、該軸方向移動の際には、締付
リングのトレッドは球を軸受間隙中、半径方向に内側へ
と移動させる。従って、ドリルチャックが締付の際に一
方の手で調整リングにおいて、他方の手で締付リングに
おいてつかまれ、両リングが互いにドリルチャックの閉
鎖の方向に回転させられると、調整リングは、その後の
回転の際にドリルシャフトにチャックジョーが当接した
後にチャック体を、固定された締付リングに対向して駆
動させ、その結果、後者の締付リングは締付ネジ山中を
回転し、締付力増大を引き起こす。前記作用方法に関し
て構造上に非常に簡単な実施態様は、締付リングが、ド
リルチャックの開放に対応する調整リングの回転方向に
おける回転の際に軸方向において前方へとドリルへと向
かう方向に移動すること、及び、締付リングの円錐状ト
レッドが後方へと中ぐりスピンドルへと向かう方向に狭
くなっていることを特徴としている。更に、締付リング
と調整リングとの間に、回転方向において両者を互いに
摩擦接続して接続する連結部を備えることが好ましく、
該連結部は、最も簡単な場合には、摩擦接続してO形リ
ングによって形成されていてよく、該O形リングは、リ
ング状切欠中で調整リングもしくは締付リングに保持さ
れていて、摩擦接続して、それぞれ他方のリングに当接
する。前記の如き連結部は、とりわけ、ボーリング、特
に衝撃ボーリングの際に、ドリルチャックの開放の方向
の調整リングの自動回転が生じるならば、連結部を介し
て調整リングによって駆動させられる締付リングがドリ
ルチャックの締め直しにつながるという長所を有してい
る。更に、合目的には、締付リングとチャック体との間
に、締付リングの回転方向において連続する係止位置を
伴う係止装置が備えられている。前記の如き係止装置
は、ドリルチャックの閉鎖の際に先ず調整リングのみが
チャック体に対向して回転し、チャック体に対向する締
付リングの回転は、該調整リングがチャック体に対向し
てもはやドリルチャックの閉鎖の方向に更に回転させら
れることができない時に、ドリルシャフトにおけるチャ
ックジョーの当接後に初めて締付リングの回転は実現す
ることを、特に簡単に確保する。その際、係止位置の解
除につながる回転モーメントが締付リングの反対の回転
方向において異なっていて、特に、ドリルチャックの開
放に対応する調整リングの回転方向における締付リング
の回転の際に、逆の場合よりも回転モーメントが小であ
るように配設がなされると好都合である。ドリルチャッ
クの解除の際には、最初に締付リングが、そしてそれか
らやっと調整リングがチャック体に相対的に回転するこ
とができ、従って、後者は、締付リングの回転によって
締付力が低下させられた後にやっと回転させられる。そ
の際、係止装置の作用は、チャック体に相対的な締付リ
ングの軸方向の位置に無関係であらねばならない。この
ことは、係止装置が、締付リング中を軸方向に係止バネ
の力を受けて移動可能な係止部材を有していて、該係止
部材は、リングディスク中を円に沿って備えられている
係止クリアランスに係合し、該リングディスクはチャッ
ク体に固定して配設されていて、締付リングを、中ぐり
スピンドルに向けられた後方の正面において、半径方向
に覆うことによって構造上容易に達成されることができ
る。係止クリアランスは、係止はめ合いの解除につなが
る回転モーメント中の、回転方向に左右される既述の差
を得るために、縁部側で、ドリルチャックの開放に対応
する調整リングの回転方向に面取りされていてよい。
は、締付ネジ山がチャック体に備えられていて、ネジ方
向は、締付リングが、ドリルチャックの開放に対応する
調整リングの回転方向の回転の際に、軸方向移動を施さ
れるように選ばれていて、該軸方向移動の際には、締付
リングのトレッドは球を軸受間隙中、半径方向に内側へ
と移動させる。従って、ドリルチャックが締付の際に一
方の手で調整リングにおいて、他方の手で締付リングに
おいてつかまれ、両リングが互いにドリルチャックの閉
鎖の方向に回転させられると、調整リングは、その後の
回転の際にドリルシャフトにチャックジョーが当接した
後にチャック体を、固定された締付リングに対向して駆
動させ、その結果、後者の締付リングは締付ネジ山中を
回転し、締付力増大を引き起こす。前記作用方法に関し
て構造上に非常に簡単な実施態様は、締付リングが、ド
リルチャックの開放に対応する調整リングの回転方向に
おける回転の際に軸方向において前方へとドリルへと向
かう方向に移動すること、及び、締付リングの円錐状ト
レッドが後方へと中ぐりスピンドルへと向かう方向に狭
くなっていることを特徴としている。更に、締付リング
と調整リングとの間に、回転方向において両者を互いに
摩擦接続して接続する連結部を備えることが好ましく、
該連結部は、最も簡単な場合には、摩擦接続してO形リ
ングによって形成されていてよく、該O形リングは、リ
ング状切欠中で調整リングもしくは締付リングに保持さ
れていて、摩擦接続して、それぞれ他方のリングに当接
する。前記の如き連結部は、とりわけ、ボーリング、特
に衝撃ボーリングの際に、ドリルチャックの開放の方向
の調整リングの自動回転が生じるならば、連結部を介し
て調整リングによって駆動させられる締付リングがドリ
ルチャックの締め直しにつながるという長所を有してい
る。更に、合目的には、締付リングとチャック体との間
に、締付リングの回転方向において連続する係止位置を
伴う係止装置が備えられている。前記の如き係止装置
は、ドリルチャックの閉鎖の際に先ず調整リングのみが
チャック体に対向して回転し、チャック体に対向する締
付リングの回転は、該調整リングがチャック体に対向し
てもはやドリルチャックの閉鎖の方向に更に回転させら
れることができない時に、ドリルシャフトにおけるチャ
ックジョーの当接後に初めて締付リングの回転は実現す
ることを、特に簡単に確保する。その際、係止位置の解
除につながる回転モーメントが締付リングの反対の回転
方向において異なっていて、特に、ドリルチャックの開
放に対応する調整リングの回転方向における締付リング
の回転の際に、逆の場合よりも回転モーメントが小であ
るように配設がなされると好都合である。ドリルチャッ
クの解除の際には、最初に締付リングが、そしてそれか
らやっと調整リングがチャック体に相対的に回転するこ
とができ、従って、後者は、締付リングの回転によって
締付力が低下させられた後にやっと回転させられる。そ
の際、係止装置の作用は、チャック体に相対的な締付リ
ングの軸方向の位置に無関係であらねばならない。この
ことは、係止装置が、締付リング中を軸方向に係止バネ
の力を受けて移動可能な係止部材を有していて、該係止
部材は、リングディスク中を円に沿って備えられている
係止クリアランスに係合し、該リングディスクはチャッ
ク体に固定して配設されていて、締付リングを、中ぐり
スピンドルに向けられた後方の正面において、半径方向
に覆うことによって構造上容易に達成されることができ
る。係止クリアランスは、係止はめ合いの解除につなが
る回転モーメント中の、回転方向に左右される既述の差
を得るために、縁部側で、ドリルチャックの開放に対応
する調整リングの回転方向に面取りされていてよい。
【0007】前述のドリルチャックは開閉のために両手
の操作、即ち、一方の手で調整リング、他方の手で締付
リングにおける操作を必要とする。しかしながら、本発
明の枠内では、ドリルチャックの開閉のために、ドリル
駆動装置を使って、ドリルチャックを、対応して作動し
ているドリルの場合、調整リングにおいてのみ保持する
という可能性も存在する。前記可能性を実現するため
に、本発明の他の構成においては、調整リングが、調整
ネジ山と球用リング面とを担持するネジ山リングと、調
整スリーブとより成っていて、該調整スリーブは相互に
対して、回転可能に、かつ、軸方向に移動不能に接続さ
れていて、並びに、回転方向においては、回転方向に連
続する係止位置を伴う第1の係止装置によって互いに連
結されていて、その際、開かれた係止装置においてネジ
山リングに相対的な調整スリーブの回転によって、締付
リングが締付ネジ山中で回転させられ、該ネジ山の方向
は、締付リングが、ドリルチャックの閉鎖に対応する回
転方向におけるネジ山リングに対向する調整スリーブの
回転の際に、軸方向移動させられるように選ばれてい
て、該軸方向移動の際に、締付リングのトレッドが軸受
間隙中の球を半径方向に内側へと移動させるように主に
配設がなされる。ドリルチャックの閉鎖の方向における
チャック体と調整スリーブの相互の回転の際に、チャッ
クジョーがドリルシャフトに当接したなら、即ち、ネジ
山リングがもはや更に回転させられることができないな
ら、第1の係止装置が開かれ、その結果、調整スリーブ
とチャック体が更に相互回転を行うと、締付リングが締
付ネジ山中で回転させられ、対応して、締付力を高める
ように軸方向に移動させられる。ここにおいても、その
ために、合目的には、締付リングが、ドリルチャックの
閉鎖に対応する回転方向におけるネジ山リングに対向す
る調整スリーブの回転の際に、軸方向に前方へとドリル
へ向かう方向に移動させられ、かつ、締付リングの円錐
状トレッドが後方へと中ぐりスピンドルへ向かう方向に
狭くなっているように配設がなされることが好ましい。
詳細には、締付ネジ山は種々の方法で配設されてよい。
の操作、即ち、一方の手で調整リング、他方の手で締付
リングにおける操作を必要とする。しかしながら、本発
明の枠内では、ドリルチャックの開閉のために、ドリル
駆動装置を使って、ドリルチャックを、対応して作動し
ているドリルの場合、調整リングにおいてのみ保持する
という可能性も存在する。前記可能性を実現するため
に、本発明の他の構成においては、調整リングが、調整
ネジ山と球用リング面とを担持するネジ山リングと、調
整スリーブとより成っていて、該調整スリーブは相互に
対して、回転可能に、かつ、軸方向に移動不能に接続さ
れていて、並びに、回転方向においては、回転方向に連
続する係止位置を伴う第1の係止装置によって互いに連
結されていて、その際、開かれた係止装置においてネジ
山リングに相対的な調整スリーブの回転によって、締付
リングが締付ネジ山中で回転させられ、該ネジ山の方向
は、締付リングが、ドリルチャックの閉鎖に対応する回
転方向におけるネジ山リングに対向する調整スリーブの
回転の際に、軸方向移動させられるように選ばれてい
て、該軸方向移動の際に、締付リングのトレッドが軸受
間隙中の球を半径方向に内側へと移動させるように主に
配設がなされる。ドリルチャックの閉鎖の方向における
チャック体と調整スリーブの相互の回転の際に、チャッ
クジョーがドリルシャフトに当接したなら、即ち、ネジ
山リングがもはや更に回転させられることができないな
ら、第1の係止装置が開かれ、その結果、調整スリーブ
とチャック体が更に相互回転を行うと、締付リングが締
付ネジ山中で回転させられ、対応して、締付力を高める
ように軸方向に移動させられる。ここにおいても、その
ために、合目的には、締付リングが、ドリルチャックの
閉鎖に対応する回転方向におけるネジ山リングに対向す
る調整スリーブの回転の際に、軸方向に前方へとドリル
へ向かう方向に移動させられ、かつ、締付リングの円錐
状トレッドが後方へと中ぐりスピンドルへ向かう方向に
狭くなっているように配設がなされることが好ましい。
詳細には、締付ネジ山は種々の方法で配設されてよい。
【0008】第1の好ましい実施態様においては、締付
リングが回転不能に、かつ、軸方向に可動にネジ山リン
グに接続されていて、締付ネジ山が調整スリーブに備え
られていて、第1の係止装置は、ネジ山リング中で半径
方向に係止バネの力を受けて移動可能な係止ピンを有し
ていて、該係止ピンは締付リング中の軸方向スリットを
通り抜けて係止クリアランス中に係合し、該係止クリア
ランスは周方向に分配されて調整スリーブの内側に配設
されている。その際、軸方向スリット中の締付リングを
通り抜ける係止ピンが同時に、ネジ山リングに相対的な
締付リングの回転を防ぐ。例えばドリルがチャックジョ
ーにおいて中ぐり作動中に自由に衝撃を加え、従って、
ネジ山リングが調整ネジ山中でもはやチャックジョーで
締め付けられていないので、たとえネジ山リングが簡単
に回される時でも、調整スリーブの回転による前記ドリ
ルチャックの解除の際に先ず常に締付リングが軸方向に
戻され、従って、調整スリーブとの連動を阻止されるこ
とを確実にするために、締付リングとチャック体の間
に、回転方向において連続する係止位置を伴う第2の係
止装置が備えられていることが好ましく、その際、係止
位置は締付リングの軸方向位置に無関係であり、軸方向
において後方の、中ぐりスピンドルへと向かう方向に位
置する締付リングの終端位置においてのみ持ち上げられ
ている。該終端位置においては、例えば開放されたドリ
ルチャックの場合に締付直径が調節されるなら締付リン
グは常に調整スリーブとネジ山リングと共に連動回転さ
せられることができる。第2の係止装置の作用もまた、
締付リングの軸方向位置に無関係であらねばならない。
構造上、このことは以下によって簡単に実現されること
ができる。即ち、第2の係止装置が、チャック体中を半
径方向に係止バネの力を受けて移動可能な係止ピンを有
していて、該係止ピンは、締付リングの内側で周囲に渡
って分配されて配設された係止クリアランス中に係合
し、該係止クリアランスはそれぞれ、主に軸方向に走行
する溝として構成されていて、ドリルへと向かう方向に
おいて前方に位置する端部において、締付リング中に構
成された周囲切欠につながっていて、該周囲切欠は締付
リングの後方終端位置において係止ピンを受け入れる。
該後方終端位置は、調整スリーブがストッパリングを有
していることによって予め与えられていることができ、
該ストッパリングには、締付リングが自身の後方終端位
置において軸方向に当接するようになる。
リングが回転不能に、かつ、軸方向に可動にネジ山リン
グに接続されていて、締付ネジ山が調整スリーブに備え
られていて、第1の係止装置は、ネジ山リング中で半径
方向に係止バネの力を受けて移動可能な係止ピンを有し
ていて、該係止ピンは締付リング中の軸方向スリットを
通り抜けて係止クリアランス中に係合し、該係止クリア
ランスは周方向に分配されて調整スリーブの内側に配設
されている。その際、軸方向スリット中の締付リングを
通り抜ける係止ピンが同時に、ネジ山リングに相対的な
締付リングの回転を防ぐ。例えばドリルがチャックジョ
ーにおいて中ぐり作動中に自由に衝撃を加え、従って、
ネジ山リングが調整ネジ山中でもはやチャックジョーで
締め付けられていないので、たとえネジ山リングが簡単
に回される時でも、調整スリーブの回転による前記ドリ
ルチャックの解除の際に先ず常に締付リングが軸方向に
戻され、従って、調整スリーブとの連動を阻止されるこ
とを確実にするために、締付リングとチャック体の間
に、回転方向において連続する係止位置を伴う第2の係
止装置が備えられていることが好ましく、その際、係止
位置は締付リングの軸方向位置に無関係であり、軸方向
において後方の、中ぐりスピンドルへと向かう方向に位
置する締付リングの終端位置においてのみ持ち上げられ
ている。該終端位置においては、例えば開放されたドリ
ルチャックの場合に締付直径が調節されるなら締付リン
グは常に調整スリーブとネジ山リングと共に連動回転さ
せられることができる。第2の係止装置の作用もまた、
締付リングの軸方向位置に無関係であらねばならない。
構造上、このことは以下によって簡単に実現されること
ができる。即ち、第2の係止装置が、チャック体中を半
径方向に係止バネの力を受けて移動可能な係止ピンを有
していて、該係止ピンは、締付リングの内側で周囲に渡
って分配されて配設された係止クリアランス中に係合
し、該係止クリアランスはそれぞれ、主に軸方向に走行
する溝として構成されていて、ドリルへと向かう方向に
おいて前方に位置する端部において、締付リング中に構
成された周囲切欠につながっていて、該周囲切欠は締付
リングの後方終端位置において係止ピンを受け入れる。
該後方終端位置は、調整スリーブがストッパリングを有
していることによって予め与えられていることができ、
該ストッパリングには、締付リングが自身の後方終端位
置において軸方向に当接するようになる。
【0009】第2の好ましい実施態様においては、締付
リングが回転不能に、かつ、軸方向に可動に調整リング
に接続されていて、締付ネジ山がネジ山リングに備えら
れている。
リングが回転不能に、かつ、軸方向に可動に調整リング
に接続されていて、締付ネジ山がネジ山リングに備えら
れている。
【0010】第3の好ましい実施態様は、締付リングが
回転不能に、かつ、軸方向に可動に調整スリーブに接続
されていて、締付ネジ山が軸受リングに備えられてい
て、該軸受リングは、チャック体に相対的に固定された
軸受間隙のリング面を担持し、更に、該軸受リングは軸
方向においてチャック体において可動に、かつ、チャッ
ク軸の周りを回転可能に案内されていて、軸方向におい
て後方、即ち、中ぐりスピンドルへと向かう方向に、チ
ャック体のリングショルダに対して支持されることがで
き、その際、リングショルダに支持された状態において
軸受リングが回転を阻止されていること、及び、戻りバ
ネが備えられていて、該バネによって軸受リングが自身
の回転性の解除のためにリングショルダから軸方向に前
方へと取り外されることができることを特徴としてい
る。ドリルチャックが開放されていると、軸受リングは
戻りバネによってチャック体のリングショルダから取り
外され、それと共に、自由に回転可能であり、その結
果、前記軸受リングは、調整スリーブの回転の際に締付
リングと連動回転することができ、締付リングと、締付
ネジ山中の軸受リングの間の相互回転が不可能である。
それに対して、ドリルチャックが閉じられていて、この
ことによって軸受リングがリングショルダに対して押圧
され、回転を阻止されていると、調整スリーブの回転
が、軸受リングに相対的な締付リングの対応する回転に
つながり、その結果、該締付リングは締付ネジ山中で軸
方向に移動する。
回転不能に、かつ、軸方向に可動に調整スリーブに接続
されていて、締付ネジ山が軸受リングに備えられてい
て、該軸受リングは、チャック体に相対的に固定された
軸受間隙のリング面を担持し、更に、該軸受リングは軸
方向においてチャック体において可動に、かつ、チャッ
ク軸の周りを回転可能に案内されていて、軸方向におい
て後方、即ち、中ぐりスピンドルへと向かう方向に、チ
ャック体のリングショルダに対して支持されることがで
き、その際、リングショルダに支持された状態において
軸受リングが回転を阻止されていること、及び、戻りバ
ネが備えられていて、該バネによって軸受リングが自身
の回転性の解除のためにリングショルダから軸方向に前
方へと取り外されることができることを特徴としてい
る。ドリルチャックが開放されていると、軸受リングは
戻りバネによってチャック体のリングショルダから取り
外され、それと共に、自由に回転可能であり、その結
果、前記軸受リングは、調整スリーブの回転の際に締付
リングと連動回転することができ、締付リングと、締付
ネジ山中の軸受リングの間の相互回転が不可能である。
それに対して、ドリルチャックが閉じられていて、この
ことによって軸受リングがリングショルダに対して押圧
され、回転を阻止されていると、調整スリーブの回転
が、軸受リングに相対的な締付リングの対応する回転に
つながり、その結果、該締付リングは締付ネジ山中で軸
方向に移動する。
【0011】リングショルダにおける軸受リングの回転
素子は周方向における摩擦接続によって行われることが
できる。その際、簡単な方法で大きな摩擦接続を達成す
るためには、リングショルダ、及び、支持された状態で
該ショルダに当接する軸受リングのリング面が、軸方向
に前方へと先細になる円錐角を伴って円錐状に構成され
ていることが好ましい。合目的には、戻りバネは、一方
で軸受リングに、他方で調整スリーブの支えに支持され
た圧縮バネである。更に、戻りバネが、一方で軸受リン
グに、他方で調整スリーブの支えに支持された圧縮バネ
であることが好ましい。そこで、締め付けられたドリル
チャックの解除の際に先ず締付スリーブが戻され、それ
からやっとネジ山リングが戻されるということが容易に
達成される。
素子は周方向における摩擦接続によって行われることが
できる。その際、簡単な方法で大きな摩擦接続を達成す
るためには、リングショルダ、及び、支持された状態で
該ショルダに当接する軸受リングのリング面が、軸方向
に前方へと先細になる円錐角を伴って円錐状に構成され
ていることが好ましい。合目的には、戻りバネは、一方
で軸受リングに、他方で調整スリーブの支えに支持され
た圧縮バネである。更に、戻りバネが、一方で軸受リン
グに、他方で調整スリーブの支えに支持された圧縮バネ
であることが好ましい。そこで、締め付けられたドリル
チャックの解除の際に先ず締付スリーブが戻され、それ
からやっとネジ山リングが戻されるということが容易に
達成される。
【0012】詳細には、本発明のどの実施態様が選ばれ
ようとも、常に、軸受間隙中の球はそれぞれ3つの面に
接して進行する。即ち、軸受間隙を軸方向において制限
する両方のリング面と、軸受間隙を半径方向において外
側で囲む締付リングのトレッドとに接して進行する。前
記の3つの面に接した球の、できる限り摩擦の少ない走
行を可能にするために、軸受間隙の横断面で見て、配設
は、締付リングのトレッドの母線が、軸受間隙を軸方向
に制限する両リング面の母線の間の角を二等分するもの
に垂直であるように選ばれるべきだろう。そこで、球の
周方向における両リング面との各々の球の接点はそれぞ
れトレッドとの接点が等しく離れていて、その結果、後
者の接点は、球がリング面に接してころがり落ちる際に
その軸周りを回転する球の軸中に位置している。合目的
には、前記の角を二等分するものはリング面の母線と、
30°の角を成している。そこで、軸受間隙の横断面
は、幾何学上、両リングの間及び、各リング面とトレッ
ドとの間の、それぞれ120°の傾角を伴う二等辺三角
形の形を有していて、その結果、球の周囲に渡って見る
と、3つの接点全ては、互いに等距離にある。
ようとも、常に、軸受間隙中の球はそれぞれ3つの面に
接して進行する。即ち、軸受間隙を軸方向において制限
する両方のリング面と、軸受間隙を半径方向において外
側で囲む締付リングのトレッドとに接して進行する。前
記の3つの面に接した球の、できる限り摩擦の少ない走
行を可能にするために、軸受間隙の横断面で見て、配設
は、締付リングのトレッドの母線が、軸受間隙を軸方向
に制限する両リング面の母線の間の角を二等分するもの
に垂直であるように選ばれるべきだろう。そこで、球の
周方向における両リング面との各々の球の接点はそれぞ
れトレッドとの接点が等しく離れていて、その結果、後
者の接点は、球がリング面に接してころがり落ちる際に
その軸周りを回転する球の軸中に位置している。合目的
には、前記の角を二等分するものはリング面の母線と、
30°の角を成している。そこで、軸受間隙の横断面
は、幾何学上、両リングの間及び、各リング面とトレッ
ドとの間の、それぞれ120°の傾角を伴う二等辺三角
形の形を有していて、その結果、球の周囲に渡って見る
と、3つの接点全ては、互いに等距離にある。
【0013】原則的には、本発明の枠内で、両リング面
は円錐面として構成されていてよい。しかしながら、調
整リングに相対的に固定されたリング面を平らでチャッ
ク軸に垂直な面として構成することが、より簡単で、従
って好ましいものであり、該面は、製造的には、調整リ
ングないしはネジ山リングに容易に直接取り付けられる
ことができる。チャック体に相対的に固定の円錐状リン
グ面は、そこで、チャック体のリングショルダに保持さ
れている軸受リングに構成されているのが合目的であ
る。
は円錐面として構成されていてよい。しかしながら、調
整リングに相対的に固定されたリング面を平らでチャッ
ク軸に垂直な面として構成することが、より簡単で、従
って好ましいものであり、該面は、製造的には、調整リ
ングないしはネジ山リングに容易に直接取り付けられる
ことができる。チャック体に相対的に固定の円錐状リン
グ面は、そこで、チャック体のリングショルダに保持さ
れている軸受リングに構成されているのが合目的であ
る。
【0014】更に、軸方向において前方へとドリルへ向
かう方向にバネ部材を介してチャック体に対して調整リ
ングを支持することが好ましく、その際、該バネ部材
は、調整部材に、チャック体に対向する軸方向の移動の
あそびを可能にする。
かう方向にバネ部材を介してチャック体に対して調整リ
ングを支持することが好ましく、その際、該バネ部材
は、調整部材に、チャック体に対向する軸方向の移動の
あそびを可能にする。
【0015】以下において、図面に描かれた実施例を用
いて本発明を詳細に説明する。
いて本発明を詳細に説明する。
【0016】図示された衝撃ドリルチャックがチャック
体1を有していて、このチャック体は、それ自体不図示
の中ぐりスピンドルへの接続のためにネジ山受入部2を
備えている。同様に不図示のドリルのための受入部を自
身の間に形成するチャックジョー3が、穴4中を可動に
案内されていて、この穴はチャック軸5に対して傾斜し
てチャック体1中を走行する。中ぐりスピンドルのため
の受入部2と、チャックジョー3によって形成されるド
リルのための受入部との間に、チャック体1中に通路6
が備えられていて、この通路を通り抜けて、中ぐりスピ
ンドル中にある金敷の衝撃作用が直接、チャックジョー
3の間に保持されたドリルに伝えられることができる。
チャック軸5と同心の調整リング7が回転可能にチャッ
ク体1に取り付けられている。チャックジョー3が歯切
8でもって、案内穴4の傾斜に対応した円錐状の調整リ
ング7の調整ネジ山9中に係合し、その結果、該調整リ
ング7の回転の際に、チャックジョー3がチャック軸5
を中心に移動する。調整リング7が、中ぐりスピンドル
へと向かう方向に玉軸受10を介して軸方向にチャック
体1に対して支持されていて、その際、球11は図1に
おいてのみ10′で描かれた球保持器中を案内されてい
てよい。更に、チャック軸5に対して同心で、チャック
軸の周りを回転可能な締付リング12が備えられてい
て、該締付リングは、玉軸受10の球11を案内するト
レッド13を有している。球11が軸受間隙14中を走
行し、調整リング7に相対的に固定されたリング面15
と、チャック体1に相対的に固定されたリング面16と
が前記間隙を自身の間に形成する。両リング面15,1
6は、軸方向に対向し合っていて、従って、軸方向にお
いて軸受間隙14を制限する。両リング面の少なくとも
一方、実施例においては、チャック体1に相対的に固定
のリング面16がチャック軸5と同心の円錐面として構
成されていて、その結果、軸受間隙14の横断面、即
ち、ドリルチャックの軸方向断面で見ると、前記横断面
は、半径方向において内側から外側へと軸方向に拡大し
ている。締付リング12のトレッド13が軸受間隙14
を半径方向において外側で囲み、その結果、球10は補
足的に、半径方向において外側から、同様に円錐面とし
て構成された締付リング12のトレッド13に支持され
ている。締付リング12が、チャック軸5と共軸の締付
ネジ山17中で回転可能であり、締付ネジ山17中の回
転によって軸方向に、球10に相対的に移動可能であ
る。図1及び図3の実施例において、締付ネジ山17が
チャック体1に形成されている。ネジ山の方向は、締付
リング12が、ドリルチャックの開放に対応する調整リ
ング7の回転方向における回転の際に、軸方向移動を行
うように選ばれていて、該軸方向移動の際には、締付リ
ング12のトレッド13が軸受間隙14中の球10を半
径方向に内側へと移動させ、その結果、調整リング7
と、該リングと共にチャックジョー3が軸方向において
前方へとドリルに向かって押圧される。実施例において
は、締付リング12が、ドリルチャックの開放に対応す
る調整リング7の回転方向における回転の際に、軸方向
に前方へとドリルへ向かう方向に移動し、対応して、締
付リング12の円錐状トレッド13が後方へと中ぐりス
ピンドルへ向かう方向に狭くなっているように、配設が
選ばれている。更に、図1〜図3の実施態様において、
締付リング12とチャック体1との間に係止装置20が
備えられていて、該装置は、締付リング12の回転方向
において連続する係止位置を有している。前記係止装置
は、締付リング12中を軸方向に係止バネ21の力を受
けて移動可能でピン状の係止部材22よりなっていて、
該部材は、リングディスク24中の円に沿って備えられ
ている係止クリアランス23中に係合し、該リングディ
スクは、自身が回転不能に、かつ、移動不能に固定して
チャック体1に配設されていて、締付リング12を、後
方の、中ぐりスピンドルに向けられた正面19におい
て、半径方向に覆う。係止位置の解除につながる回転モ
ーメントは、締付リング12の反対の回転方向において
大きさが異なっていてよく、特に、ドリルチャックの開
放に対応する調整リング7の回転方向における締付リン
グ12の回転の際には、逆の場合よりも回転モーメント
は小であるべきである。最も簡単には、このことは、係
止クリアランス23が縁部側で、ドリルチャックの開放
に対応する調整リング7の回転方向において面取りされ
ていることによって達成される。前記係止装置20によ
り、例えば締付直径を変えるために、開放されたドリル
チャックにおいて調整リング7が回転させられると、締
付リング12がチャック体1に対向して回転しないこと
が達成される。更に、図1〜図3の実施例において、締
付リング12と調整リング7との間に、回転方向におい
て、前記両リング7、12を互いに摩擦接続して、連結
する接続部材25が備えられていて、該接続部材は、摩
擦接続するO形リング26によって形成されていて、該
リングは調整リング7におけるリング切欠27中に位置
し、締付リング12に摩擦接続して当接している。前記
接続部材25によって最大限伝えられる回転モーメント
は、大きさが、締付リング12の一方、もしくは他方の
回転方向における係止装置20の開放のために必要な両
回転モーメントの間にあるべきだろう。
体1を有していて、このチャック体は、それ自体不図示
の中ぐりスピンドルへの接続のためにネジ山受入部2を
備えている。同様に不図示のドリルのための受入部を自
身の間に形成するチャックジョー3が、穴4中を可動に
案内されていて、この穴はチャック軸5に対して傾斜し
てチャック体1中を走行する。中ぐりスピンドルのため
の受入部2と、チャックジョー3によって形成されるド
リルのための受入部との間に、チャック体1中に通路6
が備えられていて、この通路を通り抜けて、中ぐりスピ
ンドル中にある金敷の衝撃作用が直接、チャックジョー
3の間に保持されたドリルに伝えられることができる。
チャック軸5と同心の調整リング7が回転可能にチャッ
ク体1に取り付けられている。チャックジョー3が歯切
8でもって、案内穴4の傾斜に対応した円錐状の調整リ
ング7の調整ネジ山9中に係合し、その結果、該調整リ
ング7の回転の際に、チャックジョー3がチャック軸5
を中心に移動する。調整リング7が、中ぐりスピンドル
へと向かう方向に玉軸受10を介して軸方向にチャック
体1に対して支持されていて、その際、球11は図1に
おいてのみ10′で描かれた球保持器中を案内されてい
てよい。更に、チャック軸5に対して同心で、チャック
軸の周りを回転可能な締付リング12が備えられてい
て、該締付リングは、玉軸受10の球11を案内するト
レッド13を有している。球11が軸受間隙14中を走
行し、調整リング7に相対的に固定されたリング面15
と、チャック体1に相対的に固定されたリング面16と
が前記間隙を自身の間に形成する。両リング面15,1
6は、軸方向に対向し合っていて、従って、軸方向にお
いて軸受間隙14を制限する。両リング面の少なくとも
一方、実施例においては、チャック体1に相対的に固定
のリング面16がチャック軸5と同心の円錐面として構
成されていて、その結果、軸受間隙14の横断面、即
ち、ドリルチャックの軸方向断面で見ると、前記横断面
は、半径方向において内側から外側へと軸方向に拡大し
ている。締付リング12のトレッド13が軸受間隙14
を半径方向において外側で囲み、その結果、球10は補
足的に、半径方向において外側から、同様に円錐面とし
て構成された締付リング12のトレッド13に支持され
ている。締付リング12が、チャック軸5と共軸の締付
ネジ山17中で回転可能であり、締付ネジ山17中の回
転によって軸方向に、球10に相対的に移動可能であ
る。図1及び図3の実施例において、締付ネジ山17が
チャック体1に形成されている。ネジ山の方向は、締付
リング12が、ドリルチャックの開放に対応する調整リ
ング7の回転方向における回転の際に、軸方向移動を行
うように選ばれていて、該軸方向移動の際には、締付リ
ング12のトレッド13が軸受間隙14中の球10を半
径方向に内側へと移動させ、その結果、調整リング7
と、該リングと共にチャックジョー3が軸方向において
前方へとドリルに向かって押圧される。実施例において
は、締付リング12が、ドリルチャックの開放に対応す
る調整リング7の回転方向における回転の際に、軸方向
に前方へとドリルへ向かう方向に移動し、対応して、締
付リング12の円錐状トレッド13が後方へと中ぐりス
ピンドルへ向かう方向に狭くなっているように、配設が
選ばれている。更に、図1〜図3の実施態様において、
締付リング12とチャック体1との間に係止装置20が
備えられていて、該装置は、締付リング12の回転方向
において連続する係止位置を有している。前記係止装置
は、締付リング12中を軸方向に係止バネ21の力を受
けて移動可能でピン状の係止部材22よりなっていて、
該部材は、リングディスク24中の円に沿って備えられ
ている係止クリアランス23中に係合し、該リングディ
スクは、自身が回転不能に、かつ、移動不能に固定して
チャック体1に配設されていて、締付リング12を、後
方の、中ぐりスピンドルに向けられた正面19におい
て、半径方向に覆う。係止位置の解除につながる回転モ
ーメントは、締付リング12の反対の回転方向において
大きさが異なっていてよく、特に、ドリルチャックの開
放に対応する調整リング7の回転方向における締付リン
グ12の回転の際には、逆の場合よりも回転モーメント
は小であるべきである。最も簡単には、このことは、係
止クリアランス23が縁部側で、ドリルチャックの開放
に対応する調整リング7の回転方向において面取りされ
ていることによって達成される。前記係止装置20によ
り、例えば締付直径を変えるために、開放されたドリル
チャックにおいて調整リング7が回転させられると、締
付リング12がチャック体1に対向して回転しないこと
が達成される。更に、図1〜図3の実施例において、締
付リング12と調整リング7との間に、回転方向におい
て、前記両リング7、12を互いに摩擦接続して、連結
する接続部材25が備えられていて、該接続部材は、摩
擦接続するO形リング26によって形成されていて、該
リングは調整リング7におけるリング切欠27中に位置
し、締付リング12に摩擦接続して当接している。前記
接続部材25によって最大限伝えられる回転モーメント
は、大きさが、締付リング12の一方、もしくは他方の
回転方向における係止装置20の開放のために必要な両
回転モーメントの間にあるべきだろう。
【0017】図1〜図3の前記ドリルチャックの機能方
法は、短くすると以下のように記述される。即ち、締付
のために、ドリルチャックが一方の手で調整リング7に
おいて、他方の手で締付リング12においてつかまれ
る。調整リング7は、チャックジョー3が締め付けられ
るべきドリルシャフトに当接し、調整リング7がもはや
チャック体1に対向してそれ以上回転できなくなるま
で、ドリルチャックの閉鎖の方向に回転させられる。前
記状態において、係止装置20が開き、その結果、締付
リング12が反対の回転方向に、チャック体1に対向し
て移動し、このことによって締付ネジ山17中で軸方向
に前方へと移動し、自身のトレッド13を介して、球1
1により締付力を増大させて半径方向により深く軸受間
隙14中に押し入れる。締め付けられたドリルチャック
の開放のために、回転方向が逆転されるが、その際、先
ず、調整リング7は、締付リング12のみがチャック体
1に対向して回転させられて軸方向に戻されるように、
調整ネジ山9中でチャックジョー3を用いて締め付けら
れる。このことによって、ドリルチャックの締付状態
は、調整リング7も回転させられることができるまでゆ
るめられ、他方、その際、締付リング12は係止装置2
0によってチャック体1に相対的な回転を阻止されてい
る。中ぐり作動中のドリルチャックの締付状態におい
て、開放方向の調整リング7の自動の回転が引き起こさ
れるなら、接続部材20を介して引き起こされる締付リ
ング12の回転駆動は、ドリルチャックを締め直す該締
付リングの軸方向移動につながる。
法は、短くすると以下のように記述される。即ち、締付
のために、ドリルチャックが一方の手で調整リング7に
おいて、他方の手で締付リング12においてつかまれ
る。調整リング7は、チャックジョー3が締め付けられ
るべきドリルシャフトに当接し、調整リング7がもはや
チャック体1に対向してそれ以上回転できなくなるま
で、ドリルチャックの閉鎖の方向に回転させられる。前
記状態において、係止装置20が開き、その結果、締付
リング12が反対の回転方向に、チャック体1に対向し
て移動し、このことによって締付ネジ山17中で軸方向
に前方へと移動し、自身のトレッド13を介して、球1
1により締付力を増大させて半径方向により深く軸受間
隙14中に押し入れる。締め付けられたドリルチャック
の開放のために、回転方向が逆転されるが、その際、先
ず、調整リング7は、締付リング12のみがチャック体
1に対向して回転させられて軸方向に戻されるように、
調整ネジ山9中でチャックジョー3を用いて締め付けら
れる。このことによって、ドリルチャックの締付状態
は、調整リング7も回転させられることができるまでゆ
るめられ、他方、その際、締付リング12は係止装置2
0によってチャック体1に相対的な回転を阻止されてい
る。中ぐり作動中のドリルチャックの締付状態におい
て、開放方向の調整リング7の自動の回転が引き起こさ
れるなら、接続部材20を介して引き起こされる締付リ
ング12の回転駆動は、ドリルチャックを締め直す該締
付リングの軸方向移動につながる。
【0018】図4〜図14の実施例において、締付ネジ
山17は、調整リング7の操作が自動的に、その都度の
ドリルチャックの作動状態に対応する締付リング12の
自動の移動につながるように配設されている。そのため
には、先ず調整リング7が、調整ネジ山9と球11用リ
ング面15とを担持するネジ山リング7.1と、調整ス
リーブ7.2とよりなっている。該ネジ山リング7.1
と調整スリーブ7.2は相互に回転可能に、かつ、軸方
向に移動不能に互いに接続されている。更に、前記両者
は、回転方向において連続する係止位置を伴う第1の係
止装置30によって、回転方向に互いに接続されてい
る。締付リング12が、ドリルチャックの閉鎖に対応す
る回転方向におけるネジ山リング7.1に対向する調整
スリーブ7.2の回転の際に、軸方向移動を行い、該移
動の際に、締付リング12のトレッド13が軸受間隙1
4中の球11を半径方向に内側へと移動するように、締
付ネジ山17のネジ山方向は選ばれている。ここにおい
ても、このことは、締付リング12が、ドリルチャック
の閉鎖に対応する回転方向におけるネジ山リング7.1
に対向する調整スリーブ7.2の回転の際に軸方向に前
方へとドリルへ向かう方向に移動し、対応して、締付リ
ング12の円錐状トレッド13が後方へと中ぐりスピン
ドルへと向かう方向に狭くなっているようにして引き起
こされる。第1の係止装置30が、ピンもしくは球の形
状の、係止バネ31の力を受けて移動可能な係止部材3
2を含んでいて、該係止部材は、該部材32が半径方向
に、もしくは、軸方向に移動であることに応じて、およ
び、ネジ山リング中、もしくは、調整スリーブ中に備え
られていることに応じて、周方向に分配されて調整スリ
ーブ7.2の内側、もしくは、ネジ山リング7.1の平
面上に配設されている係止クリアランス34中に係合す
る。
山17は、調整リング7の操作が自動的に、その都度の
ドリルチャックの作動状態に対応する締付リング12の
自動の移動につながるように配設されている。そのため
には、先ず調整リング7が、調整ネジ山9と球11用リ
ング面15とを担持するネジ山リング7.1と、調整ス
リーブ7.2とよりなっている。該ネジ山リング7.1
と調整スリーブ7.2は相互に回転可能に、かつ、軸方
向に移動不能に互いに接続されている。更に、前記両者
は、回転方向において連続する係止位置を伴う第1の係
止装置30によって、回転方向に互いに接続されてい
る。締付リング12が、ドリルチャックの閉鎖に対応す
る回転方向におけるネジ山リング7.1に対向する調整
スリーブ7.2の回転の際に、軸方向移動を行い、該移
動の際に、締付リング12のトレッド13が軸受間隙1
4中の球11を半径方向に内側へと移動するように、締
付ネジ山17のネジ山方向は選ばれている。ここにおい
ても、このことは、締付リング12が、ドリルチャック
の閉鎖に対応する回転方向におけるネジ山リング7.1
に対向する調整スリーブ7.2の回転の際に軸方向に前
方へとドリルへ向かう方向に移動し、対応して、締付リ
ング12の円錐状トレッド13が後方へと中ぐりスピン
ドルへと向かう方向に狭くなっているようにして引き起
こされる。第1の係止装置30が、ピンもしくは球の形
状の、係止バネ31の力を受けて移動可能な係止部材3
2を含んでいて、該係止部材は、該部材32が半径方向
に、もしくは、軸方向に移動であることに応じて、およ
び、ネジ山リング中、もしくは、調整スリーブ中に備え
られていることに応じて、周方向に分配されて調整スリ
ーブ7.2の内側、もしくは、ネジ山リング7.1の平
面上に配設されている係止クリアランス34中に係合す
る。
【0019】図4〜図9の実施例において、締付リング
12が回転不能に、かつ、軸方向に可動にネジ山リング
7.1に接続されている。締付ネジ山17が調整スリー
ブ7.2に備えられている。半径方向のピンとして構成
されていてネジ山リング7.1中に配設された係止部材
32が締付リング12中の軸方向スリット33を通り抜
けていて、このことは、ネジ山リング7.1と締付リン
グ12の相互の回転阻止を引き起こす。締付リング12
とチャック体1との間に、同様に回転方向において連続
する係止位置を伴う第2の係止装置40が備えられてい
る。前記係止位置は、締付リングの軸方向位置に無関係
であり、軸方向において後方の、中ぐりスピンドルへと
向かう方向に位置していて図8及び図9に示された締付
リング12の端部においてのみ持ち上げられている。こ
のことは詳細には、以下によって達成される。即ち、第
2の係止装置40が、チャック体1中で半径方向に係止
バネ41の力を受けて移動可能な係止ピン42を有して
いて、該係止ピンが、締付リング12の内側で周囲に渡
って分配されて配設された係止クリアランス43中に係
合し、該係止クリアランスはそれぞれ、主に軸方向にお
いて締付リング12の対応する移動領域に渡って延びる
みぞとして構成されていて、前方の、ドリルへと向かう
方向に位置する端部において、締付リング12中に構成
された周囲切欠44につながっていて、該切欠は、締付
リング12の後方の端部において図8及び図9に応じて
係止ピン42を受け入れる。調整スリーブ7.2がスト
ッパリング45に備えられていて、該リングには締付リ
ング12が自身の後方の端部において軸方向に当接する
ようになり、このことは図8に描かれている。係止装置
30,40は更に、第2の係止装置40に必要な解除モ
ーメントが第1の係止装置30に必要なものより大であ
るように構成されている。
12が回転不能に、かつ、軸方向に可動にネジ山リング
7.1に接続されている。締付ネジ山17が調整スリー
ブ7.2に備えられている。半径方向のピンとして構成
されていてネジ山リング7.1中に配設された係止部材
32が締付リング12中の軸方向スリット33を通り抜
けていて、このことは、ネジ山リング7.1と締付リン
グ12の相互の回転阻止を引き起こす。締付リング12
とチャック体1との間に、同様に回転方向において連続
する係止位置を伴う第2の係止装置40が備えられてい
る。前記係止位置は、締付リングの軸方向位置に無関係
であり、軸方向において後方の、中ぐりスピンドルへと
向かう方向に位置していて図8及び図9に示された締付
リング12の端部においてのみ持ち上げられている。こ
のことは詳細には、以下によって達成される。即ち、第
2の係止装置40が、チャック体1中で半径方向に係止
バネ41の力を受けて移動可能な係止ピン42を有して
いて、該係止ピンが、締付リング12の内側で周囲に渡
って分配されて配設された係止クリアランス43中に係
合し、該係止クリアランスはそれぞれ、主に軸方向にお
いて締付リング12の対応する移動領域に渡って延びる
みぞとして構成されていて、前方の、ドリルへと向かう
方向に位置する端部において、締付リング12中に構成
された周囲切欠44につながっていて、該切欠は、締付
リング12の後方の端部において図8及び図9に応じて
係止ピン42を受け入れる。調整スリーブ7.2がスト
ッパリング45に備えられていて、該リングには締付リ
ング12が自身の後方の端部において軸方向に当接する
ようになり、このことは図8に描かれている。係止装置
30,40は更に、第2の係止装置40に必要な解除モ
ーメントが第1の係止装置30に必要なものより大であ
るように構成されている。
【0020】図4〜図9のドリルチャックの機能方法は
簡略には以下のように記される。即ち、ドリルチャック
が締付のために、一方の手で調整スリーブ7.2におい
て、他方の手で、回転不能かつ移動不能にチャック体1
に固定接続された保持リング50においてつかまれ、調
整スリーブ7.2は、チャックジョー13が締め付けら
れるべきドリルのシャフトに当接していて、ネジ山リン
グ7.1が調整ネジ山9中でチャックジョー3に対向し
て締め付けられ、従って、もはやそれ以上回転できなく
なるまで、ドリルチャックの閉鎖の方に回転させられ
る。その際、締付リング12がネジ山リング7.1と共
に連動回転させられた。該ネジ山リングがもはやそれ以
上回転できないなら、締付リングにももはやそれ以上回
転できない。従って、第1の係止装置30がはずれ、そ
の結果、ここにおいて調整スリーブ7.2は、固定のネ
ジ山リング7.1と固定の締付リング12とに対向して
更に回転可能であり、締付リング12が締付ネジ山17
中で軸方向に前へと移動し、このことによって締付力の
増加のもと球11が半径方向により深く軸受間隙14中
に押し入れられる。ドリルチャックの締め付けられた終
端状態が図4に描かれている。締め付けられたドリルチ
ャックの解除のために、調整スリーブ7.2が反対方向
に回転させられ、その際、チャックジョーを用いて更に
締め付けられたネジ山リング7.1が連動回転せず、そ
の結果、締付リングにも連動回転を阻止され、それと共
に、締付ネジ山17中を軸方向に後方へと移動させら
れ、このことが締付力の減退につながり、その結果、最
終的にネジ山リング7.1も第1の係止装置30を介し
て調整スリーブ7.2によって駆動される。チャックが
開放されていると、第1の係止装置30を介して互いに
接続されて、調整スリーブ7.2とネジ山リング7.1
並びに締付リング12が常に共に回転する。実際には、
ドリルが中ぐり作動中にチャックジョー3の間で自由に
衝撃を行い、このことによって、調整ネジ山9中のチャ
ックジョー3を用いたネジ山リング7.1の締付は無効
とされる。それでもなお、ドリルチャックの開放の際に
先ず締付リング12が図9及び図9より明らかな端部に
戻されることを確実にするために、第2の係止装置40
が備えられていて、該装置は、係止ピン42が周方向切
欠44中に入り、そうして初めて締付リング12を調整
スリーブ7.2による回転駆動のために解除するまで、
締付リング12を連動回転させない。
簡略には以下のように記される。即ち、ドリルチャック
が締付のために、一方の手で調整スリーブ7.2におい
て、他方の手で、回転不能かつ移動不能にチャック体1
に固定接続された保持リング50においてつかまれ、調
整スリーブ7.2は、チャックジョー13が締め付けら
れるべきドリルのシャフトに当接していて、ネジ山リン
グ7.1が調整ネジ山9中でチャックジョー3に対向し
て締め付けられ、従って、もはやそれ以上回転できなく
なるまで、ドリルチャックの閉鎖の方に回転させられ
る。その際、締付リング12がネジ山リング7.1と共
に連動回転させられた。該ネジ山リングがもはやそれ以
上回転できないなら、締付リングにももはやそれ以上回
転できない。従って、第1の係止装置30がはずれ、そ
の結果、ここにおいて調整スリーブ7.2は、固定のネ
ジ山リング7.1と固定の締付リング12とに対向して
更に回転可能であり、締付リング12が締付ネジ山17
中で軸方向に前へと移動し、このことによって締付力の
増加のもと球11が半径方向により深く軸受間隙14中
に押し入れられる。ドリルチャックの締め付けられた終
端状態が図4に描かれている。締め付けられたドリルチ
ャックの解除のために、調整スリーブ7.2が反対方向
に回転させられ、その際、チャックジョーを用いて更に
締め付けられたネジ山リング7.1が連動回転せず、そ
の結果、締付リングにも連動回転を阻止され、それと共
に、締付ネジ山17中を軸方向に後方へと移動させら
れ、このことが締付力の減退につながり、その結果、最
終的にネジ山リング7.1も第1の係止装置30を介し
て調整スリーブ7.2によって駆動される。チャックが
開放されていると、第1の係止装置30を介して互いに
接続されて、調整スリーブ7.2とネジ山リング7.1
並びに締付リング12が常に共に回転する。実際には、
ドリルが中ぐり作動中にチャックジョー3の間で自由に
衝撃を行い、このことによって、調整ネジ山9中のチャ
ックジョー3を用いたネジ山リング7.1の締付は無効
とされる。それでもなお、ドリルチャックの開放の際に
先ず締付リング12が図9及び図9より明らかな端部に
戻されることを確実にするために、第2の係止装置40
が備えられていて、該装置は、係止ピン42が周方向切
欠44中に入り、そうして初めて締付リング12を調整
スリーブ7.2による回転駆動のために解除するまで、
締付リング12を連動回転させない。
【0021】図10〜図14の実施例において、締付リ
ング12が回転不能に、かつ、軸方向に可動に調整スリ
ーブ7.2に接続されている。そのために該締付リング
12は軸方向リブ70を備えていて、該リブは、締付ス
リーブ7.2の内側にある対応する軸方向切欠71中を
形状接続して案内されている。他方、支え45は、締付
リング12の軸方向移動を中ぐりスピンドルへと向かう
方向に非常に広範に限定する。第1の係止装置30が、
図12に描かれた係止係合を形成し、該係止係合は、閉
鎖及び締め付けに対応する調整リング7の回転方向にお
いて、即ち、図12において右方へ回転方向において、
反対の回転方向、即ち図12の左方への回転方向よりも
開放するのが難しい。このことは、係止クリアランス3
4ないしは係止部材32の頭部を形成する係止面の両方
向における異なる急傾斜によって達成される。
ング12が回転不能に、かつ、軸方向に可動に調整スリ
ーブ7.2に接続されている。そのために該締付リング
12は軸方向リブ70を備えていて、該リブは、締付ス
リーブ7.2の内側にある対応する軸方向切欠71中を
形状接続して案内されている。他方、支え45は、締付
リング12の軸方向移動を中ぐりスピンドルへと向かう
方向に非常に広範に限定する。第1の係止装置30が、
図12に描かれた係止係合を形成し、該係止係合は、閉
鎖及び締め付けに対応する調整リング7の回転方向にお
いて、即ち、図12において右方へ回転方向において、
反対の回転方向、即ち図12の左方への回転方向よりも
開放するのが難しい。このことは、係止クリアランス3
4ないしは係止部材32の頭部を形成する係止面の両方
向における異なる急傾斜によって達成される。
【0022】詳細には、図10において締付ネジ山17
がネジ山リング7.1に備えられている。それに対して
図13及び図14の実施例においては締付ネジ山17が
軸受リング60にあり、該軸受リングはチャック体1に
相対的に固定のリング面16を担持している。軸受リン
グ60がチャック軸5の周りを回転可能に、かつ、軸方
向に可動にチャック体1に接して案内されている。軸方
向において後方、即ち、中ぐりスピンドルへと向かって
軸受リング60はチャック体1のリングショルダ61に
対して支持されていてよく、しかも、戻りバネの力に抗
して支持され、該バネは圧縮バネとして、一方で軸受リ
ング60に、他方で、調整スリーブ7.2の支え45に
支持されている。前記戻りバネ75は図13においてコ
イルバネとして、図14においては、皿形バネとして構
成されている。リングショルダ61と、軸受リングが支
持されている場合に該ショルダに当接する軸受リング6
0のリング面は、ドリルへと向かって先細になっている
円錐面を伴って円錐状に構成されている。
がネジ山リング7.1に備えられている。それに対して
図13及び図14の実施例においては締付ネジ山17が
軸受リング60にあり、該軸受リングはチャック体1に
相対的に固定のリング面16を担持している。軸受リン
グ60がチャック軸5の周りを回転可能に、かつ、軸方
向に可動にチャック体1に接して案内されている。軸方
向において後方、即ち、中ぐりスピンドルへと向かって
軸受リング60はチャック体1のリングショルダ61に
対して支持されていてよく、しかも、戻りバネの力に抗
して支持され、該バネは圧縮バネとして、一方で軸受リ
ング60に、他方で、調整スリーブ7.2の支え45に
支持されている。前記戻りバネ75は図13においてコ
イルバネとして、図14においては、皿形バネとして構
成されている。リングショルダ61と、軸受リングが支
持されている場合に該ショルダに当接する軸受リング6
0のリング面は、ドリルへと向かって先細になっている
円錐面を伴って円錐状に構成されている。
【0023】図13及び図14の場合において、ドリル
チャックが開かれていると、戻りバネ75は、軸受リン
グがチャック体1に対向して回転し、かつ、該リング
が、ドリルチャックの締付直径を変えるために調整リン
グ7が回転させられる時に調整リング7と締付リング1
2の回転に関与することができる程度に、軸受リング6
0をリングショルダ61から持ち上げる取り外す。その
際、軸受リング60と、締付ネジ山17中の締付リング
12との間の相互の移動は起こらない。しかしながら、
ドリルチャックが閉じられると、ネジ山リング7.1が
玉軸受10を介して軸受リング60を軸方向にリングシ
ョルダ61に対して押し、その結果、両者の間に生じる
摩擦接続の故に軸受リング60はもはやそれ以上にチャ
ック体1に対向して回転することができない。ドリルチ
ャックの閉鎖の方向に更に調整スリーブ7.2が回転さ
せられると、係止装置30が開き、調整スリーブ7.2
によって更に駆動される締付リング12が、締付ネジ山
17中で、リングショルダ61において摩擦接続によっ
て回転を阻止された軸受リング60に対向して回転し、
その結果、締付リング12が軸方向に移動し、ドリルチ
ャックの所望の締付力の増加が引き起こされる。
チャックが開かれていると、戻りバネ75は、軸受リン
グがチャック体1に対向して回転し、かつ、該リング
が、ドリルチャックの締付直径を変えるために調整リン
グ7が回転させられる時に調整リング7と締付リング1
2の回転に関与することができる程度に、軸受リング6
0をリングショルダ61から持ち上げる取り外す。その
際、軸受リング60と、締付ネジ山17中の締付リング
12との間の相互の移動は起こらない。しかしながら、
ドリルチャックが閉じられると、ネジ山リング7.1が
玉軸受10を介して軸受リング60を軸方向にリングシ
ョルダ61に対して押し、その結果、両者の間に生じる
摩擦接続の故に軸受リング60はもはやそれ以上にチャ
ック体1に対向して回転することができない。ドリルチ
ャックの閉鎖の方向に更に調整スリーブ7.2が回転さ
せられると、係止装置30が開き、調整スリーブ7.2
によって更に駆動される締付リング12が、締付ネジ山
17中で、リングショルダ61において摩擦接続によっ
て回転を阻止された軸受リング60に対向して回転し、
その結果、締付リング12が軸方向に移動し、ドリルチ
ャックの所望の締付力の増加が引き起こされる。
【0024】軸受の関係が、図1の実施例の図2及び図
3を用いて詳細に描かれているが、同様に図4〜図14
のの実施態様にも当てはまる。即ち、軸受間隙14の横
断面で見ると、締付リング12のトレッド13の母線1
3′は、軸受間隙14を軸方向において制限する両リン
グ面15,16の母線15′,16′の間の角を二等分
するもの18に垂直である。従って、球11がそれぞれ
一方もしくは他方のリング面15,16に当接する両方
の接触点P1,P3が、球11の周方向において、締付
リング12のトレッド13との該球の接触点P2から等
しい距離にある。そこで、前記接触点P2は、球11が
軸受間隙14中で両リング面15,16に接して進行す
るときに該球がその周りを回転する球の軸11′中に位
置する。特に、角を二等分するもの18がリング面1
5,16の母線15′,16′と共に30°の角度を成
すという図3に示された可能性が存在し、その結果、3
つのリング面13,15,16との球11の全ての接触
点P1,P2,P3は互いに等しい距離をとる。そこ
で、軸受間隙14が横断面において等辺三角形の幾何学
形状を形成する。調整リング7に相対的に固定のリング
面15は実施例において、チャック軸5に対して垂直な
平面である。チャック体1に相対的に固定のリング面1
6が軸受リング60に構成されていて、該軸受リングは
チャック体1のリングショルダ61に保持されている。
3を用いて詳細に描かれているが、同様に図4〜図14
のの実施態様にも当てはまる。即ち、軸受間隙14の横
断面で見ると、締付リング12のトレッド13の母線1
3′は、軸受間隙14を軸方向において制限する両リン
グ面15,16の母線15′,16′の間の角を二等分
するもの18に垂直である。従って、球11がそれぞれ
一方もしくは他方のリング面15,16に当接する両方
の接触点P1,P3が、球11の周方向において、締付
リング12のトレッド13との該球の接触点P2から等
しい距離にある。そこで、前記接触点P2は、球11が
軸受間隙14中で両リング面15,16に接して進行す
るときに該球がその周りを回転する球の軸11′中に位
置する。特に、角を二等分するもの18がリング面1
5,16の母線15′,16′と共に30°の角度を成
すという図3に示された可能性が存在し、その結果、3
つのリング面13,15,16との球11の全ての接触
点P1,P2,P3は互いに等しい距離をとる。そこ
で、軸受間隙14が横断面において等辺三角形の幾何学
形状を形成する。調整リング7に相対的に固定のリング
面15は実施例において、チャック軸5に対して垂直な
平面である。チャック体1に相対的に固定のリング面1
6が軸受リング60に構成されていて、該軸受リングは
チャック体1のリングショルダ61に保持されている。
【0025】締付リング12によって締付力増大が維持
されることができるように、調整リング7にとっては、
たとえ非常に僅かな軸方向のあそびであっても、そのあ
そびが必要である。前記の軸方向の遊びに関して、調整
リング7を軸方向に前方へとドリルへと向かう方向にバ
ネ部材62を介してチャック体1に対して支持すること
が好ましく、その際、該バネ部材62は例えば皿形バネ
として構成されていてよい。 更に、リング面15,1
6及びトレッド13において選択的に前記の面のうちの
1つもしくは2つもしくは3つ全ての面に、図3中でそ
れぞれ63で示される如く、同時に、周方向に連続する
軸方向に凹部及び凸部を備えるてもよい。前記の如き凹
部及び隆起部は同様に、締付力の増大に寄与し、中ぐり
作動中のドリルチャックの自動のゆるみを困難にするこ
とができる。
されることができるように、調整リング7にとっては、
たとえ非常に僅かな軸方向のあそびであっても、そのあ
そびが必要である。前記の軸方向の遊びに関して、調整
リング7を軸方向に前方へとドリルへと向かう方向にバ
ネ部材62を介してチャック体1に対して支持すること
が好ましく、その際、該バネ部材62は例えば皿形バネ
として構成されていてよい。 更に、リング面15,1
6及びトレッド13において選択的に前記の面のうちの
1つもしくは2つもしくは3つ全ての面に、図3中でそ
れぞれ63で示される如く、同時に、周方向に連続する
軸方向に凹部及び凸部を備えるてもよい。前記の如き凹
部及び隆起部は同様に、締付力の増大に寄与し、中ぐり
作動中のドリルチャックの自動のゆるみを困難にするこ
とができる。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、有効な締付力増大が
可能であり、ドリルチャックがボーリング作動中に自動
的には、締付力低下の方向に動くことができないドリル
ッチャックを構成することができる。
可能であり、ドリルチャックがボーリング作動中に自動
的には、締付力低下の方向に動くことができないドリル
ッチャックを構成することができる。
【図1】第1の実施態様の、本発明のドリルチャックを
部分的に側面図で、部分的に軸方向断面で示している。
部分的に側面図で、部分的に軸方向断面で示している。
【図2】玉軸受を伴う軸受間隙を示す細部を拡大図で示
している。
している。
【図3】ドリルチャックの他の実施態様における図2の
対象を示している。
対象を示している。
【図4】本発明のドリルチャックの第2の実施態様を、
図1に対応する図で示している。
図1に対応する図で示している。
【図5】図4のV−V断面を示している。
【図6】図4のVI−VI断面を示している。
【図7】図4のVII−VII断面を示している。
【図8】ドリルチャックの他の作動状態における図4の
細部を示している。
細部を示している。
【図9】図8の細部IX−IXを拡大図で示している。
【図10】本発明のドリルチャックの他の実施態様を、
図1及び図4に対応する図で示している。
図1及び図4に対応する図で示している。
【図11】図10、図13及び図14中のXI−XI断
面を示している。
面を示している。
【図12】図10及び図13のXII−XII断面を、
しかも、異なる実施態様の部分図12a)及びb)にお
いて示している。
しかも、異なる実施態様の部分図12a)及びb)にお
いて示している。
【図13】本発明のドリルチャックの第4の実施態様
を、図1、図4及び図10に対応する図で示している。
を、図1、図4及び図10に対応する図で示している。
【図14】本発明のドリルチャックの更に他の実施態様
を図13の描写で示している。
を図13の描写で示している。
1………チャック体 3………チャックジョー 4………穴 5………チャック軸 7………調整リング 7.1………ネジ山リング 7.2………調整スリーブ 8………歯切 9………調整ネジ山 10………玉軸受 11………球 12………締付リング 13………トレッド 14………軸受間隙 15、16………リング面 17………締付ネジ山 20………係止装置 21………係止バネ 22………係止部材 23………係止クリアランス 24………リングディスク 25………接続部材 26………O形リング 27………リング切欠 30………第1の係止装置 31………係止バネ 32………係止ピン 33………軸方向スリット 34………係止クリアランス 40………第2の係止装置 41………係止バネ 42………係止ピン 43………係止クリアランス 44………周囲切欠 45………ストッパリング 60………軸受リング 61………リングショルダ 62………バネ部材 70、75………戻りバネ
Claims (24)
- 【請求項1】 ドリルチャック、特に衝撃ボーリング用
のものであって、中ぐりスピンドルに接続可能なチャッ
ク体(1)と、自身の間にドリルのための受入部を形成
するチャックジョー(3)であって、該チャックジョー
は、チャック軸(5)に傾斜してチャック体(1)中を
走行する穴(4)中を可動に案内されており、さらに、
チャック体(1)において回転可能に取付けられてい
て、回転の際に、チャック軸(5)を中心にチャックジ
ョー(3)を移動させる調整リング(7)であって、そ
の際、該チャックジョー(3)が歯切(8)でもって、
調整リング(7)における円錐状調整ネジ山(9)中に
係合し、前記調整リング(7)が中ぐりスピンドル側で
玉軸受(10)を介して軸方向にチャック体(1)に対
して支持されている調整リング(7)と、および、玉軸
受(10)の球(11)を案内するトレッド(13)を
伴い、チャック軸(5)に対して同心に回転可能な締付
リング(12)とを備えたドリルチャックにおいて、 玉軸受(10)の球(11)が軸受間隙(14)中を走
行し、該間隙を、調整リング(7)に相対的に固定のリ
ング面(15)と、チャック体(1)に相対的に固定リ
ング面(16)が自身の間に形成し、その際、リング面
(15,16)が軸方向に対向し合っていて、リング面
の少なくとも一方(16)がチャック軸(5)と同心の
円錐面として構成されていて、その結果、軸受間隙(1
4)の横断面は半径方向に内側から外側へ広がっている
こと、さらに、締付リング(12)のトレッド(13)
が軸受間隙(14)を半径方向に外側で囲み、その結
果、球(11)は補足的に半径方向に外側から同様に円
錐面として構成された締付リング(12)のトレッド
(13)において支持されていること、および、締付リ
ング(12)がチャック軸(9)と共軸の締付ネジ山
(17)中を回転可能であり、該締付ネジ山(17)中
の回転によって軸方向において球(11)に相対的に移
動可能であることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項2】 請求項1に記載のドリルチャックにおい
て、 締付ネジ山(17)がチャック体(1)に備えられてい
て、ネジ山方向は、締付リング(12)が、ドリルチャ
ックの開放に対応する調整リング(7)の回転方向にお
ける回転の際に、軸方向移動を行うように選ばれてい
て、該軸方向移動において、締付リング(12)のトレ
ッド(13)は、軸受間隙(14)中の球(11)を半
径方向に内側へと移動させることを特徴とするドリルチ
ャック。 - 【請求項3】 請求項2に記載のドリルチャックにおい
て、 締付リング(12)が、ドリルチャックの開放に対応す
る調整リング(7)の回転方向における回転の際に、軸
方向において前方へとドリルへ向かう方向に移動するこ
と、および、締付リング(12)の円錐状トレッド(1
3)が後方へと中ぐりスピンドルへ向かう方向に狭くな
っていることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項4】 請求項2もしくは3に記載のドリルチャ
ックにおいて、 締付リング(12)とチャック体(1)との間に、該締
付リング(12)の回転方向において連続する係止位置
を伴う係止装置(20)が備えられていることを特徴と
するドリルチャック。 - 【請求項5】 請求項4に記載のドリルチャックにおい
て、 係止位置の開放につながる回転モーメントが、締付リン
グ(12)の反対の回転方向において異なっていて、特
に、ドリルチャックの開放に対応する調整リング(7)
の回転方向における締付リング(12)の回転の場合
は、その逆よりも小であることを特徴とするドリルチャ
ック。 - 【請求項6】 請求項4もしくは5に記載のドリルチャ
ックにおいて、 係止装置(20)が締付リング(12)中を軸方向に係
止バネ(21)の力を受けて移動可能な係止部材(2
2)を有していて、該係止部材は、リングディスク(2
4)中の円に沿って備えられた係止クリアランス(2
3)中に係合し、該リングディスクはチャック体(1)
に固定して配設されていて、締付リング(12)を、中
ぐりスピンドルに向けられた後方の正面(12′)にお
いて半径方向に(12を)覆うことを特徴とするドリル
チャック。 - 【請求項7】 請求項6記載のドリルチャックにおい
て、 係止クリアランス(23)がドリルチャックの開放に対
応する調整リング(7)の回転方向において縁部側で面
取りされていることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項8】 請求項2〜7のいずれかに記載のドリル
チャックにおいて、締付リング(12)と調整リング
(7)との間に、回転方向において前記両リングを互い
に摩擦接続して連結する接続部材(25)が備えられて
いることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項9】 請求項8に記載のドリルチャックにおい
て、 接続部材(25)が摩擦接続したO形リング(26)に
よって形成されていて、該リングはリング切欠(27)
中で調整リング(7)もしくは締付リング(12)に接
して保持されていることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項10】 請求項1に記載のドリルチャックにお
いて、 調整リング(7)が、調整ネジ山(9)と球(11)の
ためのリング面(15)とを担持するネジ山リング
(7.1)と、調整スリーブ(7.2)とよりなってい
て、該ネジ山リングと該調整スリーブが、相互に回転可
能に、かつ、軸方向に移動不能に接続されていて、並び
に、回転方向において連続する係止位置を伴う第1の係
止装置(30)によって回転方向に互いに接続されてい
て、その際、開放された係止装置(30)におけるネジ
山リング(7.1)に相対的な調整スリーブ(7.2)
の回転によって、締付リング(12)が締付ネジ山(1
7)中で回転させられ、該締付ネジ山のネジ山方向が、
締付リング(12)が、ドリルチャックの閉鎖に対応す
る回転方向におけるネジ山リング(7.1)に対向する
調整スリーブ(7.2)の回転の際に、軸方向移動を行
うように選ばれていて、該軸方向移動において、締付リ
ング(12)のトレッド(13)は軸受間隙(14)中
の球(11)を半径方向に内側へと移動させることを特
徴とするドリルチャック。 - 【請求項11】 請求項10に記載のドリルチャックに
おいて、 締付リング(12)が、ドリルチャックの閉鎖に対応す
る回転方向におけるネジ山リング(7.1)に対向する
調整スリーブ(7.2)の回転の際に、軸方向におい
て、前方へとドリルへ向かう方向に移動すること、およ
び、締付リング(12)の円錐状トレッド(13)が後
方へと中ぐりスピンドルへ向かう方向に狭くなることを
特徴とするドリルチャック。 - 【請求項12】 請求項10もしくは11に記載のドリ
ルチャックにおいて、 締付リング(12)が回転不能に、かつ、軸方向に可動
にネジ山リング(7.1)に接続されていること、締付
ネジ山(17)が調整スリーブ(7.2)に備えられて
いること、および、第1の係止装置(30)が、ネジ山
リング(7.1)中を半径方向に係止バネ(31)の力
を受けて移動可能な係止ピン(32)を有していて、該
係止ピンは、締付リング(12)中の軸方向スリット
(33)を通り抜けて係止クリアランス(34)中に係
合し、該クリアランスでは、周方向に分配されて調整ス
リーブ(7.2)の内側上に配設されていることを特徴
とするドリルチャック。 - 【請求項13】 請求項10〜12のいずれかに記載の
ドリルチャックにおいて、 締付リング(12)とチャック体(1)の間に、回転方
向において連続する係止位置を伴う第2の係止装置(4
0)が備えられていて、その際、該係止位置は締付リン
グ(12)の軸方向の位置に無関係であり、軸方向にお
いて後方の中ぐりスピンドルへと向かう方向に位置する
締付リング(12)の端部においてのみ、持ち上げられ
ていることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項14】 請求項13に記載のドリルチャックに
おいて、 第2の係止装置(40)が、チャック体(1)中を半径
方向に係止バネ(41)の力を受けて移動可能な係止ピ
ン(42)を有していて、該係止ピンは、締付リング
(12)の内側上に周囲に渡って分配されて配設された
係止クリアランス(43)中に係合し、該係止クリアラ
ンスはそれぞれ、主に軸方向に走行する溝として構成さ
れていて、前方のドリルへ向かう方向に位置する端部に
おいて、締付リング(12)中に構成された周囲切欠
(44)中につながり、該周囲切欠は、締付リング(1
2)の後方の終端位置において係止ピン(42)を受入
れることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項15】 請求項13もしくは14に記載のドリ
ルチャックにおいて、 調整スリーブ(7.2)がストッパリング(45)を有
していて、該ストッパリングには、締付リング(12)
が自身の後方終端位置において軸方向に当接するように
なることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項16】 請求項10もしくは11に記載のドリ
ルチャックにおいて、 締付リング(12)が回転不能に、かつ、軸方向に可動
に調整スリーブ(7.2)に接続されていて、締付ネジ
山(17)がネジ山リング(7.1)に備えられている
ことを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項17】 請求項10もしくは11に記載のドリ
ルチャックにおいて、 締付リング(12)が回転不能に、かつ、軸方向に可動
に調整スリーブ(7.2)に接続されていて、締付ネジ
山(17)が軸受リング(60)に備えられていて、該
軸受リングは、チャック体(1)に相対的に固定された
軸受間隙(14)のリング面(16)を担持し、該軸受
間隙は更に軸方向にチャック体(1)に接して可動で、
かつ、チャック軸(5)の周りを回転可能に案内されて
いて、かつ、該軸受間隙は、軸方向に後方へと、即ち、
中ぐりスピンドルへと向かう方向に、チャック体(1)
のリングショルダ(61)に対して支持可能であり、そ
の際、リングショルダ(61)に支持された状態におい
て、軸受リング(60)が回転を阻止されていること、
及び、戻りバネ(75)が備えられていて、該バネによ
って軸受リング(60)は、リングショルダ(61)の
回転性の解除のために軸方向に前方へと取り外し可能で
あることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項18】 請求項17に記載のドリルチャックに
おいて、 リングショルダ(61)、及び、支持された状態におい
て該リングショルダに当接する軸受リング(60)のリ
ング面は、軸方向において前方へと先細になっている円
錐角を伴って円錐状に構成されていることを特徴とする
ドリルチャック。 - 【請求項19】 請求項17もしくは18に記載のドリ
ルチャックにおいて、 戻りバネ(70)が、一方で軸受リング(60)に、他
方で調整スリーブ(7.2)の支え(45)に、支持さ
れた圧縮バネであることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項20】 請求項16〜19のいずれかに記載の
ドリルチャックにおいて、 第1の係止装置(30)が係止係合を形成し、該係止係
合は、ドリルチャックの閉鎖に対応する回転方向におい
て解除するために、反対の、ドリルチャックの開放に対
応する回転方向におけるよりも大きな回転モーメントを
調整スリーブ(7.2)において必要とすることを特徴
とするドリルチャック。 - 【請求項21】 請求項1〜20のいずれかに記載のド
リルチャックにおいて、 軸受間隙(14)の横断面で見て、締付リング(12)
のトレッド(13)の母線(13′)が、軸受間隙(1
4)を軸方向に制限する両リング面(15,16)の母
線(15′,16′)の間の角を二等分するもの(1
8)上に垂直であることを特徴とするドリルチャック。 - 【請求項22】 請求項21に記載のドリルチャックに
おいて、 角を二等分するもの(18)がリング面(15,16)
の母線(15′,16′)と共に30°の角を成すこと
を特徴とするドリルチャック。 - 【請求項23】 請求項1〜22のいずれかに記載のド
リルチャックにおいて、 調整リング(7)に相対的に固定のリング面(15)が
チャック軸(5)に垂直な平面に位置していることを特
徴とするドリルチャック。 - 【請求項24】 請求項1〜23のいずれかに記載のド
リルチャックにおいて、 調整リング(7)が軸方向において前方へとドリルに向
かう方向にバネ部材(62)を介してチャック体(1)
に対して支持されていることを特徴とするドリルチャッ
ク。
Applications Claiming Priority (4)
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| DE4342765A DE4342765A1 (de) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | Bohrfutter, insbesondere zum Schlagbohren |
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| EP94104874A EP0667201B1 (de) | 1993-12-15 | 1994-03-28 | Bohrfutter, insbesondere zum Schlagbohren |
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| JPH07214407A true JPH07214407A (ja) | 1995-08-15 |
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