JPH07214759A - 輪転印刷機のインキング装置又は湿し印刷機構のローラー - Google Patents
輪転印刷機のインキング装置又は湿し印刷機構のローラーInfo
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- JPH07214759A JPH07214759A JP7001551A JP155195A JPH07214759A JP H07214759 A JPH07214759 A JP H07214759A JP 7001551 A JP7001551 A JP 7001551A JP 155195 A JP155195 A JP 155195A JP H07214759 A JPH07214759 A JP H07214759A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/30—Arrangements for tripping, lifting, adjusting, or removing inking rollers; Supports, bearings, or forks therefor
- B41F31/304—Arrangements for inking roller bearings, forks or supports
- B41F31/307—Sliding bearings
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一つのローラー及びそれに接触する他のロー
ラー又はシリンダー間のロール間隙を自動的に調整する
ことを可能にする輪転印刷機のインキング装置又は湿し
印刷機構のローラーを提供する。 【構成】 本発明によって提供されるローラー5は、圧
縮バネ8及び板バネ14を有するクランピング機構によ
って、ローラー5の重力が板バネ14によって補整され
るよう、隣接のローラー10,11に対して軸受けされ
る。これによってローラー5は、隣接のローラー10,
11に対して同じニップ幅を提供する。さらに、このロ
ーラーに設置されているクランピング機構によって一度
セットされたローラー5の軸受け位置を固定することが
できるため、ローラー5の位置は印刷中に固定される。
クランピング機構には、例えば空気圧シリンダー21、
クランプレバー、あるいは固定ネジ等がある。
ラー又はシリンダー間のロール間隙を自動的に調整する
ことを可能にする輪転印刷機のインキング装置又は湿し
印刷機構のローラーを提供する。 【構成】 本発明によって提供されるローラー5は、圧
縮バネ8及び板バネ14を有するクランピング機構によ
って、ローラー5の重力が板バネ14によって補整され
るよう、隣接のローラー10,11に対して軸受けされ
る。これによってローラー5は、隣接のローラー10,
11に対して同じニップ幅を提供する。さらに、このロ
ーラーに設置されているクランピング機構によって一度
セットされたローラー5の軸受け位置を固定することが
できるため、ローラー5の位置は印刷中に固定される。
クランピング機構には、例えば空気圧シリンダー21、
クランプレバー、あるいは固定ネジ等がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コロ軸受(ローラー支
承)レバーに軸受けされた輪転印刷機のインキング装置
または湿し印刷機構のローラーであって、バネにより、
押し付け機構を介して、該ローラーに接触している他の
ローラー、及び/又は、該ローラーに接触しているシリ
ンダーに押しつけられるローラーに関するものである。
承)レバーに軸受けされた輪転印刷機のインキング装置
または湿し印刷機構のローラーであって、バネにより、
押し付け機構を介して、該ローラーに接触している他の
ローラー、及び/又は、該ローラーに接触しているシリ
ンダーに押しつけられるローラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術、および、発明が解決しようとする課題】
例えば DE 22 49 920 C2 明細書には既に、他の二つの
摩擦ローラーと連結され一つの印刷版シリンダーに接触
した三本のインキ移しローラーを有する輪転印刷機のイ
ンキング装置開が開示されている。このインキ移しロー
ラーの1本ずつは各々1本の摩擦ローラーに接触し、3
本目のローラーは両方の摩擦ローラーに接触する。1本
の摩擦ローラーの軸受は、コロ軸受レバーを介してイン
キ移しローラーの軸受回りに旋回ができるように設置さ
れている。摩擦ローラーは、隣接する2本のインキ移し
ローラーをバネの作用によって印刷版シリンダーに押し
つける。また、2本のインキ移しローラーは互いにバネ
を介して軸受けされている。インキ移しローラーの接触
領域、またはインキ移しローラーと印刷版シリンダーと
の接触の調整は、固定ネジによって行われる。これによ
って、薄いインキ膜が均等に印刷版シリンダーに塗装さ
れるよう確保される。しかし、固定ネジの調整は煩雑な
作業である。固定ネジを弛めて後に再び締めるためには
道具が必要である。その場合、ローラーおよび印刷版シ
リンダーの間の間隔を守らなければならない。このよう
な調整作業も非常に長い時間が掛かる。しかも、ローラ
ーの弾性的な表面の直径は、機械的な摩耗、およびイン
キあるいは湿し剤の化学的な影響によって次第に変化す
るので、度々再調整が必要となる。
例えば DE 22 49 920 C2 明細書には既に、他の二つの
摩擦ローラーと連結され一つの印刷版シリンダーに接触
した三本のインキ移しローラーを有する輪転印刷機のイ
ンキング装置開が開示されている。このインキ移しロー
ラーの1本ずつは各々1本の摩擦ローラーに接触し、3
本目のローラーは両方の摩擦ローラーに接触する。1本
の摩擦ローラーの軸受は、コロ軸受レバーを介してイン
キ移しローラーの軸受回りに旋回ができるように設置さ
れている。摩擦ローラーは、隣接する2本のインキ移し
ローラーをバネの作用によって印刷版シリンダーに押し
つける。また、2本のインキ移しローラーは互いにバネ
を介して軸受けされている。インキ移しローラーの接触
領域、またはインキ移しローラーと印刷版シリンダーと
の接触の調整は、固定ネジによって行われる。これによ
って、薄いインキ膜が均等に印刷版シリンダーに塗装さ
れるよう確保される。しかし、固定ネジの調整は煩雑な
作業である。固定ネジを弛めて後に再び締めるためには
道具が必要である。その場合、ローラーおよび印刷版シ
リンダーの間の間隔を守らなければならない。このよう
な調整作業も非常に長い時間が掛かる。しかも、ローラ
ーの弾性的な表面の直径は、機械的な摩耗、およびイン
キあるいは湿し剤の化学的な影響によって次第に変化す
るので、度々再調整が必要となる。
【0003】従来の印刷機構の別の欠点は、ローラーの
弾性的な軸受によってこれらのローラーが印刷版シリン
ダーに対する振動によって印刷板シリンダーにストリー
ク(縞)を発生させ、このことが印刷の品質に悪影響を
与えることである。
弾性的な軸受によってこれらのローラーが印刷版シリン
ダーに対する振動によって印刷板シリンダーにストリー
ク(縞)を発生させ、このことが印刷の品質に悪影響を
与えることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、ニップ幅つまり接触領域又
はピンチ領域における一つのローラー及びそれに接触す
る他のローラーあるいはシリンダー間のロール間隙を自
動的に調整することを可能とする輪転印刷機のインキン
グ装置又は湿し印刷機構を提供することを目的としてい
る。この場合、一つのローラーおよびそれに接触する第
1のローラー又は第2のローラー、あるいはシリンダー
間のニップ幅を同一に調整することができる。
情に鑑みてなされたもので、ニップ幅つまり接触領域又
はピンチ領域における一つのローラー及びそれに接触す
る他のローラーあるいはシリンダー間のロール間隙を自
動的に調整することを可能とする輪転印刷機のインキン
グ装置又は湿し印刷機構を提供することを目的としてい
る。この場合、一つのローラーおよびそれに接触する第
1のローラー又は第2のローラー、あるいはシリンダー
間のニップ幅を同一に調整することができる。
【0005】この課題は、請求項1に記載した発明によ
り解決される。本発明は、コロ軸受レバーに軸受けさ
れ、クランピング機構の第一のバネによって、接触する
ローラー及び/又はシリンダーに押しつけることができ
る、輪転印刷機の印刷版シリンダーインキング装置又は
湿し印刷機構のローラーにおいて、前記第一のバネを含
むクランピング機構が前記コロ軸受レバーに設置され、
クランピング機構のバネを固定するため前記コロ軸受レ
バーを一つの基盤にクランプする固定機構が設けられ、
前記ローラーを該ローラーに接触するローラー及び/又
はシリンダーに押しつけるためのクランピング機構をロ
ーラーのコロ軸受レバーから離間させること及び再び当
接させることができ、かつ、該ローラーの重力を該ロー
ラーに接触する他のローラー及び/又はシリンダーに牽
引力または押圧力を加えることによって補整する第2の
バネを備えることを特徴としている。
り解決される。本発明は、コロ軸受レバーに軸受けさ
れ、クランピング機構の第一のバネによって、接触する
ローラー及び/又はシリンダーに押しつけることができ
る、輪転印刷機の印刷版シリンダーインキング装置又は
湿し印刷機構のローラーにおいて、前記第一のバネを含
むクランピング機構が前記コロ軸受レバーに設置され、
クランピング機構のバネを固定するため前記コロ軸受レ
バーを一つの基盤にクランプする固定機構が設けられ、
前記ローラーを該ローラーに接触するローラー及び/又
はシリンダーに押しつけるためのクランピング機構をロ
ーラーのコロ軸受レバーから離間させること及び再び当
接させることができ、かつ、該ローラーの重力を該ロー
ラーに接触する他のローラー及び/又はシリンダーに牽
引力または押圧力を加えることによって補整する第2の
バネを備えることを特徴としている。
【0006】本発明の利点は、ローラーすなわちインキ
移しローラーが、特にインキ塗装中あるいは湿し塗装中
に固定してあるため、印刷版シリンダーに発生するロー
ラーによるストリークが避けられる点にある。
移しローラーが、特にインキ塗装中あるいは湿し塗装中
に固定してあるため、印刷版シリンダーに発生するロー
ラーによるストリークが避けられる点にある。
【0007】さらに有効的な実施例は、従属項および明
細書により明らかになる。
細書により明らかになる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて説明する。インキ移しローラー5のための一つのコ
ロ軸受100(図1)は、一つの軸受レバー2、および
一つの枕3(図4)を備えている。前記枕の中にローラ
ー5のためのローラー軸4が軸受け、固定されている。
いて説明する。インキ移しローラー5のための一つのコ
ロ軸受100(図1)は、一つの軸受レバー2、および
一つの枕3(図4)を備えている。前記枕の中にローラ
ー5のためのローラー軸4が軸受け、固定されている。
【0009】一つのガイド棒6(図1および図4)が、
コロ軸受レバー2を通り、ボルト7と連結され、そして
特に回転ができるように軸受けされている。ボルト7
は、基盤1に固定されている。前記ガイド棒6は圧縮バ
ネ8により囲まれている。このバネは、ネジブッシュ9
によって固定され、コロ軸受レバー2を摩擦シリンダー
10,11に向かって、またそれと同時にローラー5を
摩擦シリンダー10,11に向かって押しつける。予め
正確にセットされているインキ移しローラー、および摩
擦ローラー10,11の間のニップ幅の押し付け点は、
圧縮バネ8が前記ネジブッシュ9を介して圧縮されるこ
とによって調整されている。これは、ガイド棒6を捩じ
ることによって行われる。弾性力の調整の後にネジブッ
シュ9は、止めナット13に回転しないように固定され
る。
コロ軸受レバー2を通り、ボルト7と連結され、そして
特に回転ができるように軸受けされている。ボルト7
は、基盤1に固定されている。前記ガイド棒6は圧縮バ
ネ8により囲まれている。このバネは、ネジブッシュ9
によって固定され、コロ軸受レバー2を摩擦シリンダー
10,11に向かって、またそれと同時にローラー5を
摩擦シリンダー10,11に向かって押しつける。予め
正確にセットされているインキ移しローラー、および摩
擦ローラー10,11の間のニップ幅の押し付け点は、
圧縮バネ8が前記ネジブッシュ9を介して圧縮されるこ
とによって調整されている。これは、ガイド棒6を捩じ
ることによって行われる。弾性力の調整の後にネジブッ
シュ9は、止めナット13に回転しないように固定され
る。
【0010】一方、インキ移しローラー5と摩擦ローラ
ー10の間、およびインキ移しローラー5と摩擦ローラ
ー11の間のニップ幅をそれぞれ同じ幅に調整すること
を可能にするため、もう一つのバネである板バネ14が
設置されている。この板バネ14の必要性は、インキ移
しローラー5と摩擦ローラー10,11の配置から生じ
る。この板バネ14は、片側で、回転できるよう基盤1
に設置されたボルト15の中に固定されている。板バネ
14の自由端は、2本の保持ボルト16、17の間から
突き出る。これらのボルト自体は、ローラーのコロ軸受
レバー2に固定されている(図6参照)。一つの締付レ
バー18が前記ボルト15に固定されている。この締付
レバー18を回すことによってインキ移しローラー5と
摩擦ローラー10,11の間のニップ幅を変えることが
できる。図1に示されている構造では、ローラー5の重
力が摩擦ローラー10に作用する。締付レバー18を固
定し、続いて板バネ14によってローラー5を摩擦ロー
ラー11に押し付けることによってニップ幅を正確に調
整することができる。板バネ14の弾性力が正確にロー
ラーの重さに相当すれば、板バネ14を回すことによっ
てローラー5の重力を完全に補整することができる。そ
の重みが補整されていれば、圧縮バネ9がローラー5を
均等にローラー10,11に押しつけるため同一ニップ
幅が得られる。この締付レバー18は、長円形の穴18
0にあるネジ19で基盤1に堅く固定されている。締付
レバー18と基盤1の間にできるだけ良い密着性を得ら
れるようにする。そのため、締付レバー18の底面20
が粒状の、あるいは硬い表面として形成されている。そ
れに合わせて、基盤1も、その領域で粒状の、あるいは
硬い表面として形成することができる。
ー10の間、およびインキ移しローラー5と摩擦ローラ
ー11の間のニップ幅をそれぞれ同じ幅に調整すること
を可能にするため、もう一つのバネである板バネ14が
設置されている。この板バネ14の必要性は、インキ移
しローラー5と摩擦ローラー10,11の配置から生じ
る。この板バネ14は、片側で、回転できるよう基盤1
に設置されたボルト15の中に固定されている。板バネ
14の自由端は、2本の保持ボルト16、17の間から
突き出る。これらのボルト自体は、ローラーのコロ軸受
レバー2に固定されている(図6参照)。一つの締付レ
バー18が前記ボルト15に固定されている。この締付
レバー18を回すことによってインキ移しローラー5と
摩擦ローラー10,11の間のニップ幅を変えることが
できる。図1に示されている構造では、ローラー5の重
力が摩擦ローラー10に作用する。締付レバー18を固
定し、続いて板バネ14によってローラー5を摩擦ロー
ラー11に押し付けることによってニップ幅を正確に調
整することができる。板バネ14の弾性力が正確にロー
ラーの重さに相当すれば、板バネ14を回すことによっ
てローラー5の重力を完全に補整することができる。そ
の重みが補整されていれば、圧縮バネ9がローラー5を
均等にローラー10,11に押しつけるため同一ニップ
幅が得られる。この締付レバー18は、長円形の穴18
0にあるネジ19で基盤1に堅く固定されている。締付
レバー18と基盤1の間にできるだけ良い密着性を得ら
れるようにする。そのため、締付レバー18の底面20
が粒状の、あるいは硬い表面として形成されている。そ
れに合わせて、基盤1も、その領域で粒状の、あるいは
硬い表面として形成することができる。
【0011】この調整が終わったら、インキ移しローラ
ー5は印刷中に固定される。例えば、インキ移しローラ
ー5のための基盤1は、印刷機構の壁にボルトで固定し
てある。
ー5は印刷中に固定される。例えば、インキ移しローラ
ー5のための基盤1は、印刷機構の壁にボルトで固定し
てある。
【0012】一つのインキ移しローラー5a(図2)
は、インキ移しローラー5(図4参照)と同じように、
ローラー軸4および一つの枕3によってローラーのコロ
軸受レバー2に連結されている。このローラー5aは、
前記インキ移しローラー5が基盤1に固定してあると同
じように基盤1aに固定されている。しかし、この基盤
1aは、前記基盤1と異なり、摩擦ローラー11の軸受
に回転できるように軸受けされ、印刷中には、空気圧シ
リンダー23によって一つのストッパ24にしっかりと
押し付けられている。これによってインキ移しローラー
5aは、印刷版シリンダー12に当接される。基盤1a
は、摩擦シリンダー11の軸受に回転可能に軸受けされ
ているので、インキ移しローラー5aが印刷版シリンダ
ー12から外れている時でもインキ移しローラー5aと
摩擦ローラー11との接触は維持されている。
は、インキ移しローラー5(図4参照)と同じように、
ローラー軸4および一つの枕3によってローラーのコロ
軸受レバー2に連結されている。このローラー5aは、
前記インキ移しローラー5が基盤1に固定してあると同
じように基盤1aに固定されている。しかし、この基盤
1aは、前記基盤1と異なり、摩擦ローラー11の軸受
に回転できるように軸受けされ、印刷中には、空気圧シ
リンダー23によって一つのストッパ24にしっかりと
押し付けられている。これによってインキ移しローラー
5aは、印刷版シリンダー12に当接される。基盤1a
は、摩擦シリンダー11の軸受に回転可能に軸受けされ
ているので、インキ移しローラー5aが印刷版シリンダ
ー12から外れている時でもインキ移しローラー5aと
摩擦ローラー11との接触は維持されている。
【0013】インキ移しローラー5aと一方の摩擦ロー
ラー11、およびインキ移しローラー5aと他方の印刷
版シリンダー12の間のニップ幅を調整する際には、先
ず可動とされた基盤1aが前記ストッパ24に押しつけ
られる。それから初めて、ローラーのコロ軸受レバー2
が、基盤1に取り付けられている前記空気圧シリンダー
と同様の空気圧シリンダー21を介して固定される。こ
の空気圧シリンダー21は、図5に示すように、1本の
ピストン、およびピストンに取り付けられたピストンロ
ッド26、さらにピストンロッド26の先端に取り付け
られたフランジ軸受ボルト25を備える。フランジ軸受
ボルト25は、例えばネジによってピストンロッド26
に固定されている。ピストンロッドを伸ばした状態で
は、フランジ軸受ボルト25が、基盤1および1aのカ
ットアウト27の中まで延びる。このカットアウト27
は、例えば前記の長円形の穴180のような形状をして
いる。ローラーのコロ軸受2の接触面には、フランジ軸
受ボルト25の付近で粒状の、あるいは硬い表面28が
施されている。この空気圧シリンダー21の目的は、ロ
ーラーのコロ軸受2を摩擦力によって基盤1および1a
に固定することである。つまり、ローラーのコロ軸受2
と基盤1および1aとの間の固定装置として作用する。
空気圧シリンダー21は簡単に取り外せるため、必要な
場合、例えばインキ移しローラー5、あるいはインキ移
しローラー5aの表面が摩耗した場合には、フランジ軸
受ボルト25を基盤1および1aから外すことによっ
て、インキ移しローラー5又は5aの摩擦ローラー1
0,11に対する圧力、あるいは摩擦ローラー11と印
刷版シリンダー12に対する圧力を調整することができ
る。空気圧シリンダー21の逆転は、手動バルブ、ある
いはソレノイドバルブ22にて行われる。
ラー11、およびインキ移しローラー5aと他方の印刷
版シリンダー12の間のニップ幅を調整する際には、先
ず可動とされた基盤1aが前記ストッパ24に押しつけ
られる。それから初めて、ローラーのコロ軸受レバー2
が、基盤1に取り付けられている前記空気圧シリンダー
と同様の空気圧シリンダー21を介して固定される。こ
の空気圧シリンダー21は、図5に示すように、1本の
ピストン、およびピストンに取り付けられたピストンロ
ッド26、さらにピストンロッド26の先端に取り付け
られたフランジ軸受ボルト25を備える。フランジ軸受
ボルト25は、例えばネジによってピストンロッド26
に固定されている。ピストンロッドを伸ばした状態で
は、フランジ軸受ボルト25が、基盤1および1aのカ
ットアウト27の中まで延びる。このカットアウト27
は、例えば前記の長円形の穴180のような形状をして
いる。ローラーのコロ軸受2の接触面には、フランジ軸
受ボルト25の付近で粒状の、あるいは硬い表面28が
施されている。この空気圧シリンダー21の目的は、ロ
ーラーのコロ軸受2を摩擦力によって基盤1および1a
に固定することである。つまり、ローラーのコロ軸受2
と基盤1および1aとの間の固定装置として作用する。
空気圧シリンダー21は簡単に取り外せるため、必要な
場合、例えばインキ移しローラー5、あるいはインキ移
しローラー5aの表面が摩耗した場合には、フランジ軸
受ボルト25を基盤1および1aから外すことによっ
て、インキ移しローラー5又は5aの摩擦ローラー1
0,11に対する圧力、あるいは摩擦ローラー11と印
刷版シリンダー12に対する圧力を調整することができ
る。空気圧シリンダー21の逆転は、手動バルブ、ある
いはソレノイドバルブ22にて行われる。
【0014】ローラーのコロ軸受レバー2、および基盤
1又は1aのための固定機構として、前記空気圧シリン
ダー21の代わりに他の手段を利用することもできる。
かかる手段として、例えば図7および図8に示したクイ
ッククランプレバー29が適している。別の手段は、図
7および図8に示されているようにネジを利用すること
である。また、前記空気圧シリンダー21、23の代わ
りに、他の流体圧作動シリンダー、あるいは電気的固定
装置も適している。
1又は1aのための固定機構として、前記空気圧シリン
ダー21の代わりに他の手段を利用することもできる。
かかる手段として、例えば図7および図8に示したクイ
ッククランプレバー29が適している。別の手段は、図
7および図8に示されているようにネジを利用すること
である。また、前記空気圧シリンダー21、23の代わ
りに、他の流体圧作動シリンダー、あるいは電気的固定
装置も適している。
【0015】本発明は、輪転印刷機のインキング装置あ
るいは湿し印刷機構におけるローラー5,5aを提供す
る。このローラーは、バネを含む押し付け機構、例えば
一つの圧縮バネ8および一つの板バネ14によって、隣
接した2本のローラー10,11、あるいは隣接した1
本のローラー11及び1本の印刷版シリンダー12に押
し付けられる。本発明において、板バネ14は、ローラ
ー5,5aの重みを補整するために作用する。このロー
ラーに設置されている固定機構では一度調整されたロー
ラー5,5aの受けを固定することができる。これによ
ってローラー5,5aは印刷中に一定の位置を保つ。固
定機構としては、例えば空気圧シリンダー21、クラン
プレバー29、あるいは固定ネジがある。ローラー5,
5aの表面が摩耗した場合には固定機構を外すことによ
って弾性的な受けが再現され、調整後、固定機構を再び
固定できる。
るいは湿し印刷機構におけるローラー5,5aを提供す
る。このローラーは、バネを含む押し付け機構、例えば
一つの圧縮バネ8および一つの板バネ14によって、隣
接した2本のローラー10,11、あるいは隣接した1
本のローラー11及び1本の印刷版シリンダー12に押
し付けられる。本発明において、板バネ14は、ローラ
ー5,5aの重みを補整するために作用する。このロー
ラーに設置されている固定機構では一度調整されたロー
ラー5,5aの受けを固定することができる。これによ
ってローラー5,5aは印刷中に一定の位置を保つ。固
定機構としては、例えば空気圧シリンダー21、クラン
プレバー29、あるいは固定ネジがある。ローラー5,
5aの表面が摩耗した場合には固定機構を外すことによ
って弾性的な受けが再現され、調整後、固定機構を再び
固定できる。
【図1】2本のローラーに接触するインキ移しローラー
の部分断面を含む側面図である。
の部分断面を含む側面図である。
【図2】印刷版シリンダーに接触しているインキ移しロ
ーラーのコロ軸受の部分断面を含む側面図である。
ーラーのコロ軸受の部分断面を含む側面図である。
【図3】図2によるインキ移しローラーが印刷版シリン
ダーから離間された状態を示す一部断面側面図である。
ダーから離間された状態を示す一部断面側面図である。
【図4】ローラーのコロ軸受部、およびローラー軸を受
ける枕部を一部断面で示す正面図である。
ける枕部を一部断面で示す正面図である。
【図5】ローラーのコロ軸受部の固定機構を示した一部
断面正面図である。
断面正面図である。
【図6】板バネおよび締付レバーとを組み合わせたロー
ラーのコロ軸受部を示す一部断面正面図である。
ラーのコロ軸受部を示す一部断面正面図である。
【図7】ローラーのための機械的な固定機構を示す一部
断面正面図である。
断面正面図である。
【図8】図7に示す固定機構の一部断面側面図である。
【図9】ローラーのための機械的な固定機構の他の実施
例を示す一部断面正面図である。
例を示す一部断面正面図である。
【図10】図9に示す固定機構の一部断面側面図であ
る。
る。
1,1a 基盤 2 コロ軸受レバー 5,5a インキング装置又は湿し印刷機構のローラー 8 第一のバネ 10,11 ローラー 12 シリンダー 14 第二のバネ 21,29,30 固定機構
Claims (7)
- 【請求項1】 コロ軸受レバー(2)に軸受けされ、ク
ランピング機構の第一のバネ(8)によって、接触する
ローラー(10,11)及び/又はシリンダー(12)
に押しつけることができる、輪転印刷機の印刷版シリン
ダーインキング装置又は湿し印刷機構のローラー(5,
5a)において、 前記第一のバネ(8)を含むクランピング機構が前記コ
ロ軸受レバー(2)に設置され、クランピング機構のバ
ネ(8)を固定するため前記コロ軸受レバー(2)を一
つの基盤(1,1a)にクランプする固定機構(21,
29,30)が設けられ、前記ローラー(5,5a)を
該ローラーに接触するローラー(10,11)及び/又
はシリンダー(12)に押しつけるためのクランピング
機構をローラーのコロ軸受レバー(2)から離間させる
こと及び再び当接させることができ、かつ、該ローラー
(5,5a)の重力を該ローラーに接触する他のローラ
ー(10,11)及び/又はシリンダー(12)に牽引
力または押圧力を加えることによって補整する第2のバ
ネ(14)を備えることを特徴とする輪転印刷機の印刷
版シリンダーインキング装置又は湿し印刷機構のローラ
ー。 - 【請求項2】 請求項1記載のローラー(5,5a)に
おいて、前記第一のバネ(8)は、ローラーのコロ軸受
レバー(2)と固定的に連結されるとともに基盤(1,
1a)に一つのボルト(7)回りに回転自在に軸受けさ
れたガイド棒(6)を取り囲む圧縮バネであって、か
つ、前記第2のバネ(14)は、ローラーのコロ軸受レ
バー(2)に取り付けられ基盤(1,1a)中で回転で
きるボルト(15)に軸受けされ、その自由端が2本の
保持ボルト(16,17)の間に位置された板バネであ
ることを特徴とするローラー。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のローラー(5
a)において、該ローラー(5a)をシリンダー(1
2)に押し付け、又は同シリンダーから離間させるため
に、基盤(1a)自体が、電気的なクランピング機構又
は流体圧作動作動シリンダー(23)によって回転可能
に軸受けされていることを特徴とするローラー。 - 【請求項4】 請求項1ないし3の何れかに記載のロー
ラー(5,5a)において、クランピング機構が、ロー
ラーのコロ軸受レバー(2)を基盤(1,1a)に押し
つけるため流体圧作動の第2のシリンダー(21)を備
えることを特徴とするローラー。 - 【請求項5】 請求項1ないし3の何れかに記載のロー
ラー(5,5a)において、クイッククランプレバー
(29)、あるいはネジ(30)として形成されている
クランピング機構によってローラーのコロ軸受レバー
(2)が基盤(1,1a)に押しつけられることを特徴
とするローラー。 - 【請求項6】 請求項1ないし5の何れかに記載のロー
ラー(5,5a)において、ローラーのコロ軸受レバー
(2)が粗い、又は粒状の押し付け面(28)を介して
基盤(1,1a)に押し付けられることを特徴とするロ
ーラー。 - 【請求項7】 請求項1ないし5の何れかに記載のロー
ラー(5,5a)において、前記板バネ(14)を固定
するために設置された一つのクランプレバー(18)が
粗い、又は粒状の押し付け面(20)を介して基盤
(1,1a)に押し付けられることを特徴とするローラ
ー。
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