JPH07214792A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH07214792A JPH07214792A JP1170994A JP1170994A JPH07214792A JP H07214792 A JPH07214792 A JP H07214792A JP 1170994 A JP1170994 A JP 1170994A JP 1170994 A JP1170994 A JP 1170994A JP H07214792 A JPH07214792 A JP H07214792A
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】インクの無駄な消費を防ぐとともに、インクの
吐出不良を防止する。 【構成】複数色のインクを有し、カラー印字記録を行う
インクジェット記録装置において、それぞれのインクに
対して、目づまり回復のための予備的な吐出動作の回数
を異ならせる。
吐出不良を防止する。 【構成】複数色のインクを有し、カラー印字記録を行う
インクジェット記録装置において、それぞれのインクに
対して、目づまり回復のための予備的な吐出動作の回数
を異ならせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ヘッドから記録媒
体に対してインク液を吐出することにより記録を行うイ
ンクジェット記録装置の予備駆動に関する。
体に対してインク液を吐出することにより記録を行うイ
ンクジェット記録装置の予備駆動に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置においては、記
録液が吐出されるノズルの先端は、装置の駆動の有無に
かかわらず絶えず外気に向けて開放されているため、記
録が行われない状態が長時間にわたる場合、とくに記録
装置の使用環境温度が低い場合には、記録液の粘度が増
加し、吐出ノズルが目詰まりを起こしやすくなり、記録
再開時直後においては、吐出用信号が印加されているに
もかかわらず、液滴の吐出不良が起きやすく、記録画像
の初期印字等に欠陥を生じるという問題がある。なお、
記録装置の非使用時には、ノズルが設けられている吐出
面をキャップで覆う方法も行われているが、ノズルが完
全に外気と遮断されることはないので、上記問題の本質
的な解決にはならない。
録液が吐出されるノズルの先端は、装置の駆動の有無に
かかわらず絶えず外気に向けて開放されているため、記
録が行われない状態が長時間にわたる場合、とくに記録
装置の使用環境温度が低い場合には、記録液の粘度が増
加し、吐出ノズルが目詰まりを起こしやすくなり、記録
再開時直後においては、吐出用信号が印加されているに
もかかわらず、液滴の吐出不良が起きやすく、記録画像
の初期印字等に欠陥を生じるという問題がある。なお、
記録装置の非使用時には、ノズルが設けられている吐出
面をキャップで覆う方法も行われているが、ノズルが完
全に外気と遮断されることはないので、上記問題の本質
的な解決にはならない。
【0003】従来、上記問題を解決するために、印刷状
態を速やかに、かつ簡便に最適化できるようにするため
ヘッドの駆動パルス周期、駆動パルス幅をクロックの周
期に換算して設定し、さらに駆動パルスの数を設定する
ことにより記録ヘッドを予備駆動する方法が、特開昭6
2−179945号公報に記載されている。また、空吐
出量を微妙に変化させ、或いは極力抑えるため、直前の
記録画像情報を演算してエネルギー発生体の空吐出回数
を設定する方法が、特開平3−155952号公報に記
載されている。
態を速やかに、かつ簡便に最適化できるようにするため
ヘッドの駆動パルス周期、駆動パルス幅をクロックの周
期に換算して設定し、さらに駆動パルスの数を設定する
ことにより記録ヘッドを予備駆動する方法が、特開昭6
2−179945号公報に記載されている。また、空吐
出量を微妙に変化させ、或いは極力抑えるため、直前の
記録画像情報を演算してエネルギー発生体の空吐出回数
を設定する方法が、特開平3−155952号公報に記
載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カラー
印字などにおいてインクの種類に、例えば、乾きやすい
インクと乾きにくいインクといったように差があった場
合、長時間記録が行われない状態が続いたときなどの、
インクの揮発性溶媒の蒸発などによるインクの粘度の増
加にも差が生じてくる。このインクの粘度の増加は吐出
不良の原因となるため、印字動作前に記録ヘッドに対し
て前記した予備的な吐出動作を行えばよいが、この時、
乾きやすいインクの記録ヘッド、つまりインクの粘度の
増加が多いものを基準に、すべての記録ヘッドに対して
同じ回数の予備吐出を行うと、インクの粘度の増加が少
ない乾きにくいインクでは、不必要なインクの吐出を行
うことになる。また、逆に乾きにくいインクの記録ヘッ
ドを基準に、すべての記録ヘッドに対して同じ回数の予
備吐出を行うと、インクの粘度の増加が多い乾きやすい
インクでは、インクの吐出不良が起きやすくなるといっ
た問題があった。
印字などにおいてインクの種類に、例えば、乾きやすい
インクと乾きにくいインクといったように差があった場
合、長時間記録が行われない状態が続いたときなどの、
インクの揮発性溶媒の蒸発などによるインクの粘度の増
加にも差が生じてくる。このインクの粘度の増加は吐出
不良の原因となるため、印字動作前に記録ヘッドに対し
て前記した予備的な吐出動作を行えばよいが、この時、
乾きやすいインクの記録ヘッド、つまりインクの粘度の
増加が多いものを基準に、すべての記録ヘッドに対して
同じ回数の予備吐出を行うと、インクの粘度の増加が少
ない乾きにくいインクでは、不必要なインクの吐出を行
うことになる。また、逆に乾きにくいインクの記録ヘッ
ドを基準に、すべての記録ヘッドに対して同じ回数の予
備吐出を行うと、インクの粘度の増加が多い乾きやすい
インクでは、インクの吐出不良が起きやすくなるといっ
た問題があった。
【0005】本発明は上記問題を解決するものであっ
て、複数色のインクを有するカラー印字において、それ
ぞれのインクに対して、目づまり回復のための予備的な
吐出動作の回数を異ならせることにより、インクの無駄
な消費を防ぐとともに、インクの吐出不良を防止するこ
とができるインクジェット記録装置を提供することを目
的とするものである。
て、複数色のインクを有するカラー印字において、それ
ぞれのインクに対して、目づまり回復のための予備的な
吐出動作の回数を異ならせることにより、インクの無駄
な消費を防ぐとともに、インクの吐出不良を防止するこ
とができるインクジェット記録装置を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために本発明のイン
クジェット記録装置は、複数色のインクを有し、カラー
印字記録を行うインクジェット記録装置において、それ
ぞれのインクに対して、目づまり回復のための予備的な
吐出動作の回数を異ならせることを特徴とする。
クジェット記録装置は、複数色のインクを有し、カラー
印字記録を行うインクジェット記録装置において、それ
ぞれのインクに対して、目づまり回復のための予備的な
吐出動作の回数を異ならせることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明においては、長時間記録をおこなわない
ような場合、記録ヘッドをキャップした状態で待機して
いても吐出口およびその付近に滞留したインクの揮発性
溶媒が蒸発し、インクの粘度が増加するため、次に印字
動作を行う時に吐出不良を起こしやすくなる。そのた
め、例えばブラックインクが最も乾きやすいインクで、
以下シアン、マゼンタ、イエローと順に乾きにくいもの
となる場合、乾きにくいシアン、マゼンタ、イエローの
インクで、必要以上の予備吐出を行わずに、目づまり回
復が可能となる。
ような場合、記録ヘッドをキャップした状態で待機して
いても吐出口およびその付近に滞留したインクの揮発性
溶媒が蒸発し、インクの粘度が増加するため、次に印字
動作を行う時に吐出不良を起こしやすくなる。そのた
め、例えばブラックインクが最も乾きやすいインクで、
以下シアン、マゼンタ、イエローと順に乾きにくいもの
となる場合、乾きにくいシアン、マゼンタ、イエローの
インクで、必要以上の予備吐出を行わずに、目づまり回
復が可能となる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明のインクジェット記録装置の1実
施例を示すシステム構成図、図2は、本発明のインクジ
ェット記録装置の1実施例におけるキャリッジ周辺の概
略構成図、図3は、本発明におけるインクにより予備的
な吐出動作の回数を設定するフローチャートである。
する。図1は、本発明のインクジェット記録装置の1実
施例を示すシステム構成図、図2は、本発明のインクジ
ェット記録装置の1実施例におけるキャリッジ周辺の概
略構成図、図3は、本発明におけるインクにより予備的
な吐出動作の回数を設定するフローチャートである。
【0009】図1において、1はインクジェット記録装
置、2はホストコンピュータ、3はCPU、4はワーク
RAM、5はフォントROM、6はプログラムROM、
7はEEPROM、8はインターフェース、9は操作パ
ネル、10はメモリコントローラ、11はイメージRA
M、12はヘッドコントローラ、13は記録ヘッド、1
4はモータコントローラ、15はモータ、16はI/O
コントローラ、17はセンサ、18は共通バスである。
置、2はホストコンピュータ、3はCPU、4はワーク
RAM、5はフォントROM、6はプログラムROM、
7はEEPROM、8はインターフェース、9は操作パ
ネル、10はメモリコントローラ、11はイメージRA
M、12はヘッドコントローラ、13は記録ヘッド、1
4はモータコントローラ、15はモータ、16はI/O
コントローラ、17はセンサ、18は共通バスである。
【0010】インクジェット記録装置1は、ホストコン
ピュータ2と接続され、両者の間でデータのやりとりを
行う。CPU3はワークRAM4、フォントROM5、
プログラムROM6及びEEPROM7と接続されてお
り、プログラムROM6に格納されたプログラムに従
い、EEPROM7に格納されている設定値、例えば、
高画質化のための補正データ等を参照しながら動作す
る。また、CPU3は共通バス18にも接続されてお
り、共通バス18を通じてインクジェット記録装置1内
の各部を制御する。
ピュータ2と接続され、両者の間でデータのやりとりを
行う。CPU3はワークRAM4、フォントROM5、
プログラムROM6及びEEPROM7と接続されてお
り、プログラムROM6に格納されたプログラムに従
い、EEPROM7に格納されている設定値、例えば、
高画質化のための補正データ等を参照しながら動作す
る。また、CPU3は共通バス18にも接続されてお
り、共通バス18を通じてインクジェット記録装置1内
の各部を制御する。
【0011】ワークRAM4は、CPU3の作業用の記
憶領域として用いられ、種々のシステム内の情報等の記
憶にも使用される。フォントROM5には、印字すべき
文字のイメージ形式のデータが格納されている。プログ
ラムROM6には、CPU3の動作を指示するプログラ
ムが格納されている。EEPROM7は、不揮発性のメ
モリであって、電源を遮断しても内容は保持されるの
で、高画質化のための補正データや、システムの動作モ
ードなどの各種の設定値等が格納される。これらのデー
タは、操作パネル9を用いて設定される場合もある。
憶領域として用いられ、種々のシステム内の情報等の記
憶にも使用される。フォントROM5には、印字すべき
文字のイメージ形式のデータが格納されている。プログ
ラムROM6には、CPU3の動作を指示するプログラ
ムが格納されている。EEPROM7は、不揮発性のメ
モリであって、電源を遮断しても内容は保持されるの
で、高画質化のための補正データや、システムの動作モ
ードなどの各種の設定値等が格納される。これらのデー
タは、操作パネル9を用いて設定される場合もある。
【0012】インターフェース8は、共通バス18とホ
ストコンピュータ2に接続され、ホストコンピュータ2
とのデータの送受を直接行う。操作パネル9は、共通バ
ス18に接続され、ユーザーからの各種の入力を受け付
けたり、ユーザーに対して各種状態やメッセージを表示
する。
ストコンピュータ2に接続され、ホストコンピュータ2
とのデータの送受を直接行う。操作パネル9は、共通バ
ス18に接続され、ユーザーからの各種の入力を受け付
けたり、ユーザーに対して各種状態やメッセージを表示
する。
【0013】メモリコントローラ10は、イメージRA
M11、共通バス18及びヘッドコントローラ12に接
続され、イメージRAM11を制御する。イメージRA
M11には、記録すべきデータがイメージの形式で蓄積
される。このイメージRAM11内は、各記録ヘッドに
対応する領域に分けておくことができる。
M11、共通バス18及びヘッドコントローラ12に接
続され、イメージRAM11を制御する。イメージRA
M11には、記録すべきデータがイメージの形式で蓄積
される。このイメージRAM11内は、各記録ヘッドに
対応する領域に分けておくことができる。
【0014】ヘッドコントローラ12は、記録ヘッド1
3、共通バス18及びメモリコントローラ10に接続さ
れ、記録ヘッド13の制御を行う。記録ヘッド13の制
御は、少なくとも各記録ヘッドの各ノズルからのインク
の吐出タイミングやインクの温度等の制御を含むもので
ある。また、後述するようなノズルの選択情報に基づく
使用ノズルの制御など、CPU3の制御の一部を代わり
に行うものであってもよい。
3、共通バス18及びメモリコントローラ10に接続さ
れ、記録ヘッド13の制御を行う。記録ヘッド13の制
御は、少なくとも各記録ヘッドの各ノズルからのインク
の吐出タイミングやインクの温度等の制御を含むもので
ある。また、後述するようなノズルの選択情報に基づく
使用ノズルの制御など、CPU3の制御の一部を代わり
に行うものであってもよい。
【0015】記録ヘッド13は、N本のノズルを有する
複数のヘッドからなっている。例えば、カラー印字の場
合であれば、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロー(Y)の4個の記録ヘッドから構成さ
れる。
複数のヘッドからなっている。例えば、カラー印字の場
合であれば、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロー(Y)の4個の記録ヘッドから構成さ
れる。
【0016】モーターコントローラ14は、モータ15
及び共通バス18に接続され、モータ15の制御を行
う。モータ15は、記録ヘッド13の載置されたキャリ
ッジと、記録媒体、例えば、記録用紙との相対移動を行
う。I/Oコントローラ16は、各種のセンサ17及び
共通バス18に接続され、各種センサ17の制御並びに
センサデータの取得を行う。センサ17は、例えば用紙
端の検出や、用紙幅の検出、インク量の検出などのセン
サである。
及び共通バス18に接続され、モータ15の制御を行
う。モータ15は、記録ヘッド13の載置されたキャリ
ッジと、記録媒体、例えば、記録用紙との相対移動を行
う。I/Oコントローラ16は、各種のセンサ17及び
共通バス18に接続され、各種センサ17の制御並びに
センサデータの取得を行う。センサ17は、例えば用紙
端の検出や、用紙幅の検出、インク量の検出などのセン
サである。
【0017】共通バス18は、CPU3、インターフェ
ース8、操作パネル9、メモリコントローラ10、ヘッ
ドコントローラ12、モーターコントローラ14及びI
/Oコントローラー16に接続され、各種のデータやコ
ントロール信号を伝送する。これら上述した構成は、機
能的に分けているが、イメージRAM11とワークRA
M4を同じRAMとするなどの変形も可能である。
ース8、操作パネル9、メモリコントローラ10、ヘッ
ドコントローラ12、モーターコントローラ14及びI
/Oコントローラー16に接続され、各種のデータやコ
ントロール信号を伝送する。これら上述した構成は、機
能的に分けているが、イメージRAM11とワークRA
M4を同じRAMとするなどの変形も可能である。
【0018】図1のシステムの動作を説明する。CPU
3は、プログラムROM6に格納されているプログラム
に従って、EEPROM7に格納されている設定値など
を参照しながら動作する。その際、必要に応じてワーク
RAM4を用いる。EEPROM7に格納されている設
定値等は、操作パネル9を用いて設定される。また、C
PU3は、I/Oコントローラ16を介してセンサ17
からの情報を得て、記録可能か否かのチェックをした
り、モーターコントローラ14に対してキャリッジの移
動や記録用紙の搬送などを指示して、記録位置合わせ等
を行う。
3は、プログラムROM6に格納されているプログラム
に従って、EEPROM7に格納されている設定値など
を参照しながら動作する。その際、必要に応じてワーク
RAM4を用いる。EEPROM7に格納されている設
定値等は、操作パネル9を用いて設定される。また、C
PU3は、I/Oコントローラ16を介してセンサ17
からの情報を得て、記録可能か否かのチェックをした
り、モーターコントローラ14に対してキャリッジの移
動や記録用紙の搬送などを指示して、記録位置合わせ等
を行う。
【0019】ホストコンピュータ2から記録するデー
タ、例えば画像情報や、文字コード等が送られてくる
と、インターフェース8でその情報を受信し、受信デー
タをワークRAM4へ転送する。CPU3は、印字フォ
ーマットに従い受信データを記録できるイメージデー
タ、例えばビットマップに変換する。例えば、受信した
データが文字コードであれば、フォントROM5を用い
て当該文字のイメージデータに変換する。変換されたイ
メージデータは、メモリコントローラ10を介してイメ
ージRAM11に格納される。
タ、例えば画像情報や、文字コード等が送られてくる
と、インターフェース8でその情報を受信し、受信デー
タをワークRAM4へ転送する。CPU3は、印字フォ
ーマットに従い受信データを記録できるイメージデー
タ、例えばビットマップに変換する。例えば、受信した
データが文字コードであれば、フォントROM5を用い
て当該文字のイメージデータに変換する。変換されたイ
メージデータは、メモリコントローラ10を介してイメ
ージRAM11に格納される。
【0020】このとき、印字直前でのヘッド温度が低い
とインク吐出特性に悪影響を及ぼすため、プリンタ本体
と各ヘッドにそれぞれ内蔵された温度検出素子により検
出された温度をもとに、電源への負担やコストアップ等
からシステムの構成に応じたヘッド駆動パルス幅と駆動
周波数を決定し、ヘッドコントローラ12へ送り、そし
て、インク吐出特性の安定する所定温度までヘッドを昇
温させる。
とインク吐出特性に悪影響を及ぼすため、プリンタ本体
と各ヘッドにそれぞれ内蔵された温度検出素子により検
出された温度をもとに、電源への負担やコストアップ等
からシステムの構成に応じたヘッド駆動パルス幅と駆動
周波数を決定し、ヘッドコントローラ12へ送り、そし
て、インク吐出特性の安定する所定温度までヘッドを昇
温させる。
【0021】次にCPU3は、モータコントローラ14
に対してキャリッジの移動を要求し、走査を行う。記録
ヘッド13を搭載するキャリッジには、印字タイミング
を生成するエンコーダが取りつけられており、キャリッ
ジの走査速度に応じた印字タイミングが、CPU3及び
ヘッドコントローラ12に入力される。CPU3は、こ
のタイミングにより印字開始位置を決定し、ヘッドコン
トローラ12に印字許可のゲート信号を供給する。この
印字許可のゲート信号と印字タイミング信号により、ヘ
ッドコントローラ12は、ヘッド駆動信号を記録ヘッド
13へ出力する。この動作を連続的に行い、1スキャン
の印字が終了すると、メモリコントローラ10から、割
り込みが発生し、CPU3に入力される。この割り込み
信号を受け、CPU3は、モータコントローラ14に対
して、印字記録幅分の記録媒体の搬送、キャリッジの再
走査を要求する。このようにして、記録媒体の搬送方向
の印字記録動作が終了するまで、1スキャンの印字を複
数回行う事になる。
に対してキャリッジの移動を要求し、走査を行う。記録
ヘッド13を搭載するキャリッジには、印字タイミング
を生成するエンコーダが取りつけられており、キャリッ
ジの走査速度に応じた印字タイミングが、CPU3及び
ヘッドコントローラ12に入力される。CPU3は、こ
のタイミングにより印字開始位置を決定し、ヘッドコン
トローラ12に印字許可のゲート信号を供給する。この
印字許可のゲート信号と印字タイミング信号により、ヘ
ッドコントローラ12は、ヘッド駆動信号を記録ヘッド
13へ出力する。この動作を連続的に行い、1スキャン
の印字が終了すると、メモリコントローラ10から、割
り込みが発生し、CPU3に入力される。この割り込み
信号を受け、CPU3は、モータコントローラ14に対
して、印字記録幅分の記録媒体の搬送、キャリッジの再
走査を要求する。このようにして、記録媒体の搬送方向
の印字記録動作が終了するまで、1スキャンの印字を複
数回行う事になる。
【0022】このようにして、1枚の記録媒体への印字
動作が終了すると、CPU3はモータコントローラ14
に対して記録媒体の排出を要求するとともに、インクの
乾きを防止するための、ノズル部を覆うキャップ部材の
位置するところまでキャリッジを移動させて、キャップ
動作を行い、次の印字動作まで待機する。以上の一連の
動作で、1枚の記録媒体への印字動作が終了する。
動作が終了すると、CPU3はモータコントローラ14
に対して記録媒体の排出を要求するとともに、インクの
乾きを防止するための、ノズル部を覆うキャップ部材の
位置するところまでキャリッジを移動させて、キャップ
動作を行い、次の印字動作まで待機する。以上の一連の
動作で、1枚の記録媒体への印字動作が終了する。
【0023】ここで、長時間記録をおこなわないような
場合、記録ヘッドをキャップした状態で待機していても
吐出口およびその付近に滞留したインクの揮発性溶媒が
蒸発し、インクの粘度が増加するため、次に印字動作を
行う時に吐出不良を起こしやすくなる。そのため図3の
フローチャートに示すように、印字動作前に記録ヘッド
の温度を検出し、前記のようにインク吐出特性の安定す
る所定温度まで、インクが吐出しない程度の電気信号に
より予備的に加熱させた後、記録時より低い周波数の電
気信号によりインクを予備吐出させることにより、長時
間記録をおこなわなかった後などのインクの吐出不良を
防ぐ。この際、例えばカラー印字でインクが、ブラッ
ク、シアン、マゼンタ、イエローといったように複数色
ある場合、予備吐出の回数をブラックインクの記録ヘッ
ドに対してはNK 回、シアンの記録ヘッドに対してはN
C 回、マゼンタインクの記録ヘッドに対してはNM 回、
イエローの記録ヘッドに対してはNY 回と設定する。こ
こで、例えばブラックインクが最も乾きやすいインク
で、以下シアン、マゼンタ、イエローと順に乾きにくい
ものとなる場合、設定した予備吐出の回数は、NK >N
C >NM >NY となる。以上のように、各インク色で予
備吐出の回数を異ならせることにより、乾きにくいシア
ン、マゼンタ、イエローのインクで、必要以上の予備吐
出を行わずに、目づまり回復が可能となる。
場合、記録ヘッドをキャップした状態で待機していても
吐出口およびその付近に滞留したインクの揮発性溶媒が
蒸発し、インクの粘度が増加するため、次に印字動作を
行う時に吐出不良を起こしやすくなる。そのため図3の
フローチャートに示すように、印字動作前に記録ヘッド
の温度を検出し、前記のようにインク吐出特性の安定す
る所定温度まで、インクが吐出しない程度の電気信号に
より予備的に加熱させた後、記録時より低い周波数の電
気信号によりインクを予備吐出させることにより、長時
間記録をおこなわなかった後などのインクの吐出不良を
防ぐ。この際、例えばカラー印字でインクが、ブラッ
ク、シアン、マゼンタ、イエローといったように複数色
ある場合、予備吐出の回数をブラックインクの記録ヘッ
ドに対してはNK 回、シアンの記録ヘッドに対してはN
C 回、マゼンタインクの記録ヘッドに対してはNM 回、
イエローの記録ヘッドに対してはNY 回と設定する。こ
こで、例えばブラックインクが最も乾きやすいインク
で、以下シアン、マゼンタ、イエローと順に乾きにくい
ものとなる場合、設定した予備吐出の回数は、NK >N
C >NM >NY となる。以上のように、各インク色で予
備吐出の回数を異ならせることにより、乾きにくいシア
ン、マゼンタ、イエローのインクで、必要以上の予備吐
出を行わずに、目づまり回復が可能となる。
【0024】前記予備吐出の回数の設定は、各インク色
の記録ヘッドのポジションなどが決まっている場合は、
そのポジションごとに空吐出の回数を設定しておくか、
又は、記録ヘッドに識別情報などを入れておき、その情
報によって各記録ヘッドの空吐出の回数を選択、設定し
てもよい。このようにして、インクを予備的に吐出させ
る回数がヘッドコントローラ12へ設定されたら、記録
ヘッドを予備吐出させる動作を行う。
の記録ヘッドのポジションなどが決まっている場合は、
そのポジションごとに空吐出の回数を設定しておくか、
又は、記録ヘッドに識別情報などを入れておき、その情
報によって各記録ヘッドの空吐出の回数を選択、設定し
てもよい。このようにして、インクを予備的に吐出させ
る回数がヘッドコントローラ12へ設定されたら、記録
ヘッドを予備吐出させる動作を行う。
【0025】図2は、本発明のインクジェット記録装置
の1実施例におけるキャリッジ周辺の概略構成図であ
る。図中、19は記録ヘッドユニット、20はキャリッ
ジ、21は記録媒体、22はトランスポートローラであ
る。キャリッジ20には、1個または複数個の記録ヘッ
ドユニット19が搭載されている。記録ヘッドユニット
19は、それぞれが、または、複数個が一体となってキ
ャリッジ20に着脱可能に構成されている。また、記録
ヘッドユニット19には、複数本のノズルが設けられて
いる。キャリッジ20を左右にスキャン動作させなが
ら、ノズルからインクを吐出させ、印字を行う。この印
字は、キャリッジ20に複数個の記録ヘッドユニット1
9が搭載されている場合は、各記録ヘッドユニット19
からインクを吐出させ、インクのドットを重ね合わせ
て、画像を形成していくことになる。複数の記録ヘッド
ユニット19として、例えば、ブラック、シアン、マゼ
ンタ、イエローの4個の記録ヘッドを用いることによ
り、カラー画像を形成することができる。キャリッジ2
0の1回のスキャン動作が終了すると、トランスポート
ローラ22により、所定量だけ記録媒体21が搬送され
る。この動作を繰り返し、1枚の記録紙への印字を終了
する。
の1実施例におけるキャリッジ周辺の概略構成図であ
る。図中、19は記録ヘッドユニット、20はキャリッ
ジ、21は記録媒体、22はトランスポートローラであ
る。キャリッジ20には、1個または複数個の記録ヘッ
ドユニット19が搭載されている。記録ヘッドユニット
19は、それぞれが、または、複数個が一体となってキ
ャリッジ20に着脱可能に構成されている。また、記録
ヘッドユニット19には、複数本のノズルが設けられて
いる。キャリッジ20を左右にスキャン動作させなが
ら、ノズルからインクを吐出させ、印字を行う。この印
字は、キャリッジ20に複数個の記録ヘッドユニット1
9が搭載されている場合は、各記録ヘッドユニット19
からインクを吐出させ、インクのドットを重ね合わせ
て、画像を形成していくことになる。複数の記録ヘッド
ユニット19として、例えば、ブラック、シアン、マゼ
ンタ、イエローの4個の記録ヘッドを用いることによ
り、カラー画像を形成することができる。キャリッジ2
0の1回のスキャン動作が終了すると、トランスポート
ローラ22により、所定量だけ記録媒体21が搬送され
る。この動作を繰り返し、1枚の記録紙への印字を終了
する。
【0026】この実施例では、記録媒体の上下方向の移
動は、記録媒体の側を移動したが、キャリッジ20を移
動させて構成する事も可能である。また、この移動量
は、1回の印字幅や、所定の改行幅の分だけ行ったり、
また空白のみのスキャンの分も一括して送る事も出来
る。さらに、例えば記録媒体のフィード時や、あらかじ
め決まったフォーマットに従って記録する際の記録媒体
の位置決め時などは、CPU3からの指示に従った記録
媒体の移送が可能であるし、ホストコンピュータ2から
の指示によって移動量を変えることも可能である。
動は、記録媒体の側を移動したが、キャリッジ20を移
動させて構成する事も可能である。また、この移動量
は、1回の印字幅や、所定の改行幅の分だけ行ったり、
また空白のみのスキャンの分も一括して送る事も出来
る。さらに、例えば記録媒体のフィード時や、あらかじ
め決まったフォーマットに従って記録する際の記録媒体
の位置決め時などは、CPU3からの指示に従った記録
媒体の移送が可能であるし、ホストコンピュータ2から
の指示によって移動量を変えることも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、複
数色のインクそれぞれに対して、目づまり回復のための
予備的な吐出動作の回数を異ならせることにより、乾き
にくいインクでの不必要な吐出を防ぎ、目づまり回復動
作でのインクの消費を最小にすることができるととも
に、インクの吐出不良を防止することができる。
数色のインクそれぞれに対して、目づまり回復のための
予備的な吐出動作の回数を異ならせることにより、乾き
にくいインクでの不必要な吐出を防ぎ、目づまり回復動
作でのインクの消費を最小にすることができるととも
に、インクの吐出不良を防止することができる。
【図1】本発明のインクジェット記録装置の1実施例を
示すシステム構成図である。
示すシステム構成図である。
【図2】本発明のインクジェット記録装置の1実施例に
おけるキャリッジ周辺の概略構成図である。
おけるキャリッジ周辺の概略構成図である。
【図3】本発明におけるインクにより予備的な吐出動作
の回数を設定するフローチャートである。
の回数を設定するフローチャートである。
1…インクジェット記録装置、2…ホストコンピュー
タ、3…CPU 4…ワークRAM、5…フォントROM、6…プログラ
ムROM 7…EEPROM、8…インタフェース、9操作パネル 10…メモリコントローラ、11…イメージRAM 12…ヘッドコントローラ、13…記録ヘッド、14…
モーターコントローラ 15…モータ、16…I/Oコントローラ、17…セン
サ、18…共通バス 19…記録ヘッドユニット、20…キャリッジ、21…
記録媒体 22…トランスポートローラ
タ、3…CPU 4…ワークRAM、5…フォントROM、6…プログラ
ムROM 7…EEPROM、8…インタフェース、9操作パネル 10…メモリコントローラ、11…イメージRAM 12…ヘッドコントローラ、13…記録ヘッド、14…
モーターコントローラ 15…モータ、16…I/Oコントローラ、17…セン
サ、18…共通バス 19…記録ヘッドユニット、20…キャリッジ、21…
記録媒体 22…トランスポートローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/185 B41J 3/04 102 R
Claims (1)
- 【請求項1】複数色のインクを有し、カラー印字記録を
行うインクジェット記録装置において、それぞれのイン
クに対して、目づまり回復のための予備的な吐出動作の
回数を異ならせることを特徴とするインクジェット記録
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1170994A JPH07214792A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1170994A JPH07214792A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214792A true JPH07214792A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11785581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1170994A Pending JPH07214792A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214792A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013132846A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Seiko Epson Corp | 液滴吐出装置の制御方法 |
-
1994
- 1994-02-03 JP JP1170994A patent/JPH07214792A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013132846A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Seiko Epson Corp | 液滴吐出装置の制御方法 |
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