JPH07214868A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH07214868A
JPH07214868A JP1552594A JP1552594A JPH07214868A JP H07214868 A JPH07214868 A JP H07214868A JP 1552594 A JP1552594 A JP 1552594A JP 1552594 A JP1552594 A JP 1552594A JP H07214868 A JPH07214868 A JP H07214868A
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JP
Japan
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board
signal
bus
main board
option
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Application number
JP1552594A
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English (en)
Inventor
Akira Koishikawa
旭 小石川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる大きさの拡張基板をメイン基板に接続
することができるプリンタ装置を提供する。 【構成】 このメイン基板10の部品実装面の中心線上
には、オプション基板20、30を積み上げて接続する
ために一例として2個のコネクタ(バスコネクタ)A、
Bが実装されている。コネクタA、Bには同一の信号セ
ットが割り当てられ、したがって1個のバスに2つのコ
ネクタA、Bが設けられている。オプション基板20、
30として、メイン基板10の略1/2のハーフサイズ
基板20と、略1/4のクォータサイズ基板30が増設
可能に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタ、イン
テリジェント複写機、インテリジェントファクシミリ装
置等のプリンタ装置に関し、特にプリンタ装置のプリン
ト基板の実装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ装置では、同一の大きさ
のメイン基板と拡張基板に対して各コネクタが対応する
ように実装され、拡張基板を増設する際には両者のコネ
クタを水平方向に接続するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリント基板の実装構造では、同一の大きさのメイ
ン基板と拡張基板に対して各コネクタが対応するように
実装されているので、異なる大きさの拡張基板をメイン
基板に接続することができないという問題点がある。
【0004】本発明は上記従来の問題点に鑑み、異なる
大きさの拡張基板をメイン基板に接続することができる
プリンタ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、ホストコンピュータからの文字情報や
画像情報を処理するコントローラが実装されているメイ
ン基板上に、拡張基板を積み上げて実装するための拡張
バスを設けたことを特徴とする。
【0006】第2の手段は、第1の手段において前記拡
張バスが、前記メイン基板と同一サイズまたは異なるサ
イズの拡張基板を選択的に実装可能に構成されているこ
とを特徴とする。
【0007】第3の手段は、第1の手段において前記拡
張バスが、前記メイン基板の略1/2サイズの1枚の拡
張基板または略1/4サイズの2枚の拡張基板が選択的
に実装可能な接続部を備えていることを特徴とする。
【0008】
【作用】第1の手段では、拡張基板を積み上げて実装す
るための拡張バスがメイン基板上に設けられているの
で、異なる大きさの拡張基板をメイン基板に接続するこ
とができる。
【0009】第2の手段では、拡張バスがメイン基板と
同一サイズまたは異なるサイズの拡張基板が選択的に実
装可能に構成されているので、メイン基板と同一サイズ
または異なるサイズの拡張基板を選択的に接続すること
ができる。
【0010】第3の手段では、拡張バスがメイン基板の
略1/2サイズの1枚の拡張基板または略1/4サイズ
の2枚の拡張基板を選択的に実装可能な接続部を備えて
いるので、メイン基板の略1/2サイズの1枚の拡張基
板または略1/4サイズの2枚の拡張基板を選択的に接
続することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係るプリンタ装置のプリン
ト基板の実装構造を示す分解斜視図、図2は図1のプリ
ント基板上に実装されるプリンタ装置のコントローラと
外部回路を概略的に示すブロック図、図3はバスコネク
タおよびインタフェース信号を示す説明図、図4は図1
のオプション基板のグループとアドレスを示す説明図、
図5はオプション空間を示す説明図、図6は図1のオプ
ション基板のID応答データを示す説明図、図7は図3
のバイトイネーブル信号を詳細に示す説明図、図8は図
1のバスのステート遷移を示す説明図、図9はリセット
シーケンスを説明するためのタイミングチャート、図1
0はリードトランザクションを説明するためのタイミン
グチャート、図11はDMAリードトランザクションを
説明するためのタイミングチャート、図12はライトト
ランザクションを説明するためのタイミングチャート、
図13はDMAライトトランザクションを説明するため
のタイミングチャート、図14はオプション基板におけ
るアドレスデコードフォーマットを示す説明図、図15
はID応答のフォーマットを示す説明図である。
【0012】先ず、図2を参照してプリンタ装置のコン
トローラ100と外部回路を説明する。コントローラ1
00はホストコンピュータ112からの文字情報や画像
情報を処理してエンジン108に出力するように構成さ
れ、このためにCPU101がプログラムROM104
に記憶されている制御プログラムと、操作パネル110
からのモード指示と、本プリンタ装置の上位装置である
ホストコンピュータ112からのコマンドに基づいて内
部バス(CPUバス)115を介してこのコントローラ
100を制御する。
【0013】プログラムROM104としては書換え可
能な不揮発性のROMが用いられている。メモリカード
102はフォントデータや、ダウンロードプログラムや
ダウンロードデータを外部からこのコントローラ100
に供給するために用いられ、このメモリカード102か
ら供給されたフォントのパターンデータは書換え可能な
不揮発性のフォントROM105に記憶される。不揮発
性記憶装置(NVRAM)103は操作パネル110か
らのモード指示の内容などを記憶するために用いられ、
また、RAM106はCPU101のワークメモリ、入
力データのインプットバッファ、プリントデータのペー
ジバッファ、ダウンロードフォント用のメモリ等に用い
られる。
【0014】エンジンインタフェース107は、実際に
印字を行うエンジン108との間でコマンドおよびステ
ータスや、印字データ、ダウンロードデータの通信を行
い、エンジン108の制御プログラムは書換え可能な不
揮発性のプログラムROM104に記憶されている。パ
ネルインタフェース(I/F)109は操作パネル11
0との間でコマンドおよびステータスやダウンロードデ
ータの通信を行う。操作パネル110は使用者に対して
本プリンタの現在の状態を知らせたり、モード指示、ダ
ウンロード指示を行うために用いられ、操作パネル11
0の制御プログラムは書換え可能な不揮発性のプログラ
ムROM104に記憶されている。
【0015】ホストインタフェース111はホストコン
ピュータ112との間で通信を行うために用いられ、例
えばセントロI/FやRS232Cが用いられる。ま
た、ディスクインタフェース113はディスク装置11
4との間で通信を行うために用いられ、ディスク装置1
14はフォントデータや、ダウンロードプログラムや印
字データ等の様々なデータを記憶し、例えばフロッピデ
ィスクドライバユニットやハードディスクドライバユニ
ットが用いられる。
【0016】オプションインタフェース116は拡張イ
ンタフェース、拡張メモリ等のオプション基板20、3
0との間でデータ通信を行うために用いられ、オプショ
ン基板20、30としては例えば図4および図6に示す
ようにSCSI制御基板、Ethernet制御基板、AppleTal
k 制御基板、拡張セントロ制御基板等が増設可能であ
る。
【0017】図1に示すメイン基板10はRISCプロ
セッサが搭載されたプリンタコントローラ100の基板
であり、このメイン基板10の部品実装面の中心線上に
は、オプション基板20、30を積み上げて接続するた
めに一例として2個のコネクタ(バスコネクタ)A、B
が実装されている。接続部としてのコネクタA、Bには
同一の信号セットが割り当てられ、したがって1個のバ
スに2つのコネクタA、Bが設けられている。
【0018】本実施例ではオプション基板20、30と
して、メイン基板10の略1/2のハーフサイズ基板2
0と、略1/4のクォータサイズ基板30が増設可能に
構成されている。以下、コネクタA、Bと、このコネク
タA、Bに接続するためにオプション基板20、30に
実装されているコネクタとを「バスコネクタ」といい、
また、論理的および電気的接続のために割り当てられた
一組の信号セットを「バスインタフェース信号」とい
う。
【0019】ハーフサイズ基板20の半田面(部品実装
面の反対側の面)の左辺には、メイン基板10のコネク
タA、Bにそれぞれ接続可能なコネクタ21A、21B
が実装され、クォータサイズ基板30の半田面の左辺に
はメイン基板10のコネクタAまたはBに対して選択的
に接続可能なコネクタ31が実装されている。すなわ
ち、メイン基板10に対して1枚のハーフサイズ基板2
0または最大2枚のクォータサイズ基板30が選択的に
接続可能である。また、メイン基板10と同一サイズの
オプション基板(図示省略)も選択的に接続可能であ
る。
【0020】メイン基板10、オプション基板20、3
0の各右辺には、それぞれブラケット11、22、32
がメイン基板10、オプション基板20、30に対して
部品実装面の方向に直角に設けられている。オプション
基板20または30を増設する場合にはメイン基板10
のブラケット11とオプション基板20または30のブ
ラケット22、32がネジ止めされ、オプション基板2
0、30を増設しない場合メイン基板10のブラケット
11にダミーブラケット12がネジ止めされる。
【0021】オプション基板20、30はその半田面と
メイン基板10の部品実装面が向き合うように積み上げ
られて平行に取り付けられ、オプション基板20、30
の支持および固定は、バスコネクタ(A、B、21A、
21B、31)の嵌合とブラケット11、22、32の
ねじ止めにより行われる。なお、ブラケット11、2
2、32には、外部機器に接続するためのコネクタ(図
示省略)が実装される。
【0022】次に、図3を参照してバスコネクタおよび
インタフェース信号を説明する。このバスコネクタは一
例としてDIN規格96ピン(3列×32ピン)ものが
用いられ、コネクタA、Bには同一の信号が割り当てら
れている。先ず、オプション基板20、30の電源とし
て+5Vdc単一電源がメイン基板10から供給され、
1個のバスコネクタには+5Vおよびグラウンド(GN
D)の電源信号が9本、計18本が割り当てられてい
る。グラウンド(GND)はフレーム(FG)に直接に
接地されている。
【0023】リセット信号(−XRES)(以下「−」
は負論理を示す)はハードウエアリセットのための信号
であり、パワーオン時またはリセットスイッチ押下時に
アサートされる。コネクタ識別信号XCNBはコネクタ
A、Bを識別するためにメイン基板10から供給され、
常にコネクタAでは「L」、コネクタBでは「H」であ
る。選択信号(−XCS0、−XCS1)はバストラン
ザクションの相手がオプション基板20、30であるこ
とを示し、メイン基板10から入力する。この信号(−
XCS0、−XCS1)は例えば図4に示すようにオプ
ション基板20、30を選択する信号ではなく、グルー
プを選択する信号であり、オプション基板20、30側
でデコードされる。
【0024】ここで、メイン基板10から見たオプショ
ン基板20、30上のデバイスは基本的には固定アドレ
ス方式であり、例えば図4に示すようなアドレスXA2
6〜XA24が予め決定、登録される。なお、新たなオ
プション基板を開発する際にはシステム設計段階でこの
アドレスXA26〜XA24が変更される。また、物理
アドレスの設定と同時に、図4に示すようにオプション
基板20、30上で使用される選択信号(−XCS0、
−XCS1)、割り込み信号(−XINT)の使用の有
無、DMA要求信号(−XDRQ)の使用の有無も同様
に予め決定、登録される。
【0025】図5に示すように、オプション空間は選択
信号(−XCS0、−XCS1)に基づいて2個のグル
ープに分類され、この例ではオプション基板20、30
は全て選択信号(−XCS1)により選択されるグルー
プに配置されている。これらのグループではオプション
基板20、30毎に8MB×A、B2セット(合計16
MB)のメモリ空間が割り当てられる。
【0026】なお、A、B2セットのセグメントが連続
した16MB空間のアドレスになるとは限らず、セグメ
ントは8MB単位のアドレス境界上(アドレスバス信号
XA22〜XA2が全て「0」のアドレスから始まる)
にロケートされる。コネクタAのためのセグメントはア
ドレスバス信号XA23が「0」となる偶数セグメント
に割り当てられ、また、コネクタBのためのセグメント
はアドレスバス信号XA23が「1」となる奇数セグメ
ントに割り当てられる。したがって、オプション基板2
0、30に割り当てられるアドレス空間は基本的に8M
Bとなる。
【0027】8MB以下のアドレス空間(後述するID
応答を含む)を有するクォータサイズ基板30(バスコ
ネクタ1個)では、コネクタ識別信号XCNBとアドレ
スバス信号XA23を組み合わせてデコードすることに
よりコネクタA、Bのどちらに接続された時にも特別な
ハードウエアを用いることなく使用することができる。
また、コネクタAに接続された場合とコネクタBに接続
された場合では物理アドレスが変わるので2枚のクォー
タサイズ基板30を接続してもアドレスが競合しない。
【0028】また、このグループのオプション基板には
4ビットの固定のID番号ID3〜ID0が割り当てら
れ、例えば図6に示す例ではSCSI制御基板、Eth
ernet制御基板、AppleTalk制御基板、拡
張セントロI/F制御基板の4種類のオプション基板に
はそれぞれ「1」〜「4」のID番号が割り当てられて
いる。
【0029】図3に戻り、アドレスバス信号XA28〜
XA2は27ビットのワード(32ビット)ロケーショ
ンを示すアドレス信号であり、単一バスマスタ方式によ
り常にメイン基板10からオプション基板20、30に
供給される。バストランザクションのデータ幅やバイト
単位のロケーションは図7に詳しく示すような4ビット
のバイトイネーブル信号(−XBE3〜−XBE0)に
より示される。
【0030】また、図3に示す出力イネーブル信号(−
XOE)は選択信号(−XCS0、−XCS1)、アド
レスバス信号XA28〜XA2およびバイトイネーブル
信号(−XBE3〜−XBE0)により選択されたオプ
ション基板20、30上のデバイスからのデータ出力を
指示する信号であり、メイン基板10から入力する。書
き込みイネーブル信号(−XWE)は選択信号(−XC
S0、−XCS1)、アドレスバス信号XA28〜XA
2およびバイトイネーブル信号(−XBE3〜−XBE
0)により選択されたオプション基板20、30上のデ
バイスへのデータ書き込みを指示する信号であり、メイ
ン基板10から入力する。応答信号(−XACK)はバ
ストランザクションを完了させるための非同期の応答信
号であり、オプション基板20、30側から3ステート
出力制御付きバッファを用いて出力される。
【0031】データバスXD31〜XD0は32ビット
幅の双方向データバスであり、XD31がMSB(最上
位ビット)である。割り込み応答要求信号(−XINT
1、−XINT2)はオプション基板20、30上のデ
バイスがメイン基板10上のプロセッサに対して割り込
み処理を要求するための信号であり、また、DMA要求
信号(−XDRQ)はオプション基板20、30上のデ
バイスからDMA転送を要求するための信号である。D
MA応答信号(−XDAK)はバストランザクションが
DMA応答サイクルであることを示す信号であり、メイ
ン基板10から入力する。予約ピン(RSV)には未だ
具体的な信号はアサインされていないが、電気的には解
放状態に保たれる。
【0032】本実施例のバスには図8に示すように、
「システムリセット」、「バスアイドル」、「リー
ド」、「ライト」、「DMAリード」および「D
MAライト」の合計6個のステートとシーケンスが定義
されている。「リード」から「DMAライト」まで
の4個のステートとシーケンスはデータ転送を伴うバス
トランザクションであり、また、このバスはメイン基板
10がバスマスタとなるシングルマスタ方式である。
【0033】バストランザクションは非同期ハンドシェ
ーク方式であり、図8に示すようにメイン基板10が出
力する制御信号とオプション基板20、30が出力する
応答信号によりバスステート遷移が決定される。図8か
ら明らかなようにある一定期間、応答信号(−XAC
K)がメイン基板10に返送されなかった場合(タイム
アウト)には強制的にバストランザクションが打ち切ら
れる場合がある。
【0034】以下、上記〜の各トランザクションプ
ロトコルについて詳細に説明する。
【0035】リセットシーケンス 厳密にはシステムリセットはトランザクションではない
が、ステート遷移時のタイミングシーケンスが規定され
る。このシステムリセットはパワーオン時、パワーダウ
ン時またはリセットスイッチ押下時に、リセット信号
(−XRES)がアサートされることにより実行される
ステートである。図9に示すようにリセット信号(−X
RES)はある一定期間t1以上アサートされ、また、
メイン基板10から出力される制御信号は全て、リセッ
ト信号(−XRES)がアサートされた時点からある一
定期間t2以内にネゲートされる(パワーオン時の低電
源電圧状態を除く)。
【0036】また、リセット信号(−XRES)がアサ
ートされると、全てのオプション基板20、30は何ら
かのバストランザクションが行われている、いないにか
かわらず、基板20、30上のハードウエアをリセット
状態とし、ある一定期間t3内に全ての出力信号(ドラ
イバ)をハイインピーダンス状態(OC出力のOFF状
態を含む)とする。
【0037】リードトランザクション リードトランザクションはオプション基板20、30か
らメイン基板10に対してデータを読み出すための動作
であり、図10に示すように選択信号(−XCS0、−
XCS1)と出力イネーブル信号(−XOE)がアサー
トされた時点に開始され、どちらかの信号がネゲートさ
れた時点でバスアイドル状態に復帰する。なお、トラン
ザクション期間中、DMA応答信号(−XDAK)がネ
ゲートされていることにより後述するDMAリードト
ランザクションと区別される。
【0038】図10を参照して更に詳しく説明すると、
メイン基板10から有効なアドレス等の信号(XA,−
XBE)、選択信号(−XCS1)、出力イネーブル信
号(−XOE)の順にアサートされてリードトランザク
ションが開始される。アドレス等の信号(XA,−XB
E)は選択信号(−XCS1)、出力イネーブル信号
(−XOE)に対してそれぞれあるセットアップ時間t
4、t6で確定される。
【0039】なお、選択信号(−XCS1)により選択
されるグループのオプション基板20、30は、アドレ
ス信号の一部をデコードしてそのトランザクションが自
己に対するものか否かを識別する。アドレス等の信号
(XA、−XBE)が自己の基板を示すセグメントでな
い時や、自己の基板を示すセグメントであっても実装さ
れているコネクタが異なる(XCNB信号を含めてデコ
ード)場合にはそのトランザクションに応答しない。
【0040】これに対し、アドレス等の信号(XA、−
XBE)が自己の基板を指定する場合には、要求された
データXDと応答信号(−XACK)が所定のタイミン
グで出力される。応答信号とデータバスとは、リードト
ランザクションが開始された時点から一定期間(それぞ
れt7、t9)後にイネーブルすることができる。出力
する有効データは、応答信号(−XACK)がアサート
された時点から一定時間t10以内に確定されていなけ
ればならない。
【0041】応答信号(−XACK)がアサートされる
ことにより、選択信号(−XCS1)と出力イネーブル
信号(−XOE)がネゲートされてアイドル状態に復帰
する。また、選択信号(−XCS1)または出力イネー
ブル信号(−XOE)がネゲートされた場合には応答信
号(−XACK)が一定時間t14内にネゲートされ、
さらに一定時間t15内に出力がディスエーブルに戻さ
れる。
【0042】一方、出力データXDはある一定時間t1
1内にホールドした後、所定時間t12以内に出力がデ
ィスエーブルにされる。また、所定の時間t8以内に応
答信号(−XACK)がアサートされない場合には、バ
スタイムアウトが発生してトランザクションが打ち切ら
れる場合がある。
【0043】最悪ケースを考慮した場合、アドレス等の
信号(XA、−XBE)は選択信号(−XCS1)や出
力イネーブル信号(−XOE)のネゲートより僅かな時
間t13早く無効となる場合が発生するので、リード操
作により割り込み信号をネゲートするような論理のオプ
ション基板では、アドレス等の信号(XA、−XBE)
をラッチする必要がある。なお、選択信号(−XCS
1)は一旦ネゲートされると、ある一定期間t16以内
では再度アサートされて新たなトランザクションが開始
されることはない。
【0044】DMAリードトランザクション DMAリードトランザクションはオプション基板20、
30から発行されたDMA要求信号(−XDRQ)に基
づいて行われ、データXDがオプション基板20、30
から読み出されて他のロケーションに書き込まれる。要
求信号に対するメイン基板10の応答がDMAリードと
なるかまたはDMAライトとなるかはソフトウエアによ
り制御される。DMA転送はメイン基板10上のASI
Cデバイスにより制御され、オプション基板20、30
側がI/O(固定アドレス)となる。また、DMA転送
はソースに対するリードトランザクションとデスティネ
ーションに対するライトトランザクションという2個の
連続したトランザクションにより実行される。
【0045】図11に示すようにDMAリードトランザ
クションの基本的シーケンスとタイミング規定は、DM
A要求信号(−XDRQ)とDMA応答信号(−XDA
K)のハンドシェークに関するものを除き、上記リー
ドトランザクションと全く同一であるので、この異なる
信号についてのみ説明する。オプション基板20、30
から出力されるDMA要求信号(−XDRQ)は、複数
の要求元からの信号の衝突を防止するために、ソフトウ
エアの制御により上記リセット時にディスエーブル状
態(ハイインピーダンス)にされる。なお、オプション
基板20、30がバス上で確実に唯一のDMA要求デバ
イスになる場合にはDMA要求信号(−XDRQ)は上
記リセット時にディスエーブル状態にする必要はな
い。
【0046】オプション基板20、30はソフトウエア
によりイネーブルにされると、必要な時点で非同期でD
MA要求信号(−XDRQ)をアサートすることがで
き、また、DMA要求信号(−XDRQ)が出力された
時点からDMA転送が開始されるまでの時間は、メイン
基板10側の動作やソフトウエアにより決定される。
【0047】このDMAリードトランザクションはリー
ドトランザクションの開始に先立って所定のセットアッ
プ時間t22の後、DMA要求信号(−XDRQ)をア
サートすることが特徴であり、DMA応答信号(−XD
AK)はこのシーケンスで読み出されたデータXDが次
のトランザクションでデスティネーションに書き込まれ
るまで継続してアサートされる。また、DMA要求信号
(−XDRQ)はDMAリードトランザクションが開始
されるまで継続してアサートされる。
【0048】更に転送すべきデータが無い場合には、D
MAリードトランザクションに対する応答信号(−XA
CK)をアサートした時点から一定時間t24内にDM
A要求信号(−XDRQ)がネゲートされる。この規定
が守られなかった場合には新たな要求があるものとみな
され、不正なDMAリードトランザクションが行われる
場合がある。一方、更に転送すべきデータが存在する場
合にはDMA要求信号(−XDRQ)はアサートしたま
までもよく、また、時間t24中に一旦ネゲートして再
度アサートしてもよい。
【0049】ライトトランザクション ライトトランザクションはメイン基板10からオプショ
ン基板20、30にデータを書き込む動作であり、選択
信号(−XCS1/0)と書き込みイネーブル信号(−
XWE)がアサートされた時点で開始され、選択信号
(−XCS1/0)がネゲートされた時点でバスアイド
ル状態に復帰する。また、このライトトランザクション
はトランザクション中にDMA応答信号(−XDAK)
がネゲートされている点で後述するDMAライトトラ
ンザクションと区別される。
【0050】図12に示すようにライトトランザクショ
ンはメイン基板10側から有効なアドレス等の信号(X
A、−XBE)、選択信号(−XCS)、書き込みイネ
ーブル信号(−XWE)の順にアサートされて開始され
る。なお、アドレスデコードに関する規定は前記リー
ドトランザクションと同様であるので説明を省略する。
【0051】アドレス等の信号(XA、−XBE)は選
択信号(−XCS)と書き込みイネーブル信号(−XW
E)に対してあるセットアップ時間(それぞれt4、t
18)で確定される。なお、アドレス等の信号(XA、
−XBE)が自己の基板を指定するセグメントでない場
合や、自己のセグメントであっても実装されているコネ
クタが異なる(XCNB信号を含めてデコード)場合に
はそのトランザクションに対して何も動作しない。
【0052】アドレス等の信号(XA、−XBE)が自
己の基板を指定する場合には、オプション基板20、3
0は要求された書込みを実行し、応答信号(−XAC
K)を所定のタイミングで出力する。応答信号(−XA
CK)はライトトランザクションが開始された時点から
一定期間t7にすることができる。有効な書き込みデー
タXDは、書き込みイネーブル信号(−XWE)がアサ
ートされた時点から一定期間t19以内に確定する。応
答信号(−XACK)がアサートされることにより、一
定時間t21以内に書き込みイネーブル信号(−XW
E)がネゲートされ、その後に選択信号(−XCS)が
ネゲートされてアイドル状態に復帰する。
【0053】書き込みデータXD及びアドレス等の信号
(XA、−XBE)は、書き込みイネーブル信号(−X
WE)がネゲートされ後もそれぞれ一定期間(それぞれ
t20、t25)以上ホールドされているが、アドレス
等の信号(XA、−XBE)は選択信号(−XCS)の
ネゲートより僅かな時間t13早く無効になる。
【0054】また、選択信号(−XCS)がネゲートさ
れると応答信号(−XACK)が一定時間t14内にネ
ゲートし、さらに一定時間t15以内に出力をディスエ
ーブル状態に戻す必要がある。選択信号(−XCS)は
一旦ネゲートされると、ある一定期間t16以内はアサ
ートされて新たなトランザクションが開始されることは
ない。
【0055】DMAライトトランザクション DMAライトトランザクションは図13に示すように、
オプション基板20、30から発行されたDMA要求信
号(−XDRQ)に基づいて行われ、何れかのソースか
らデータXDが読み出されてオプション基板20、30
上に書き込まれる。書き込み動作に関するタイミングシ
ーケンスは上記ライトトランザクションと同一であ
り、また、DMA要求信号(−XDRQ)とDMA応答
信号(−XDAK)のハンドシェークに関するタイミン
グシーケンスは上記DMAリードトランザクションと
同一である。但し、このシーケンスに先立ってソースに
対するDMAリードトランザクションが行われ、その時
点からDMA応答信号(−XDAK)がアサートされて
いるので、この信号のセットアップ時間は設けられてい
ない。
【0056】次に、図14を参照してアドレスデコード
について説明する。図14は選択信号(−XCS1)に
より選択されるグループのフォーマットを示している。
バスには27ビットのアドレス信号XA28〜2がアサ
インされ、LSB(最下位ビット)側の21ビット分の
アドレスXA22〜XA2がオプション基板20、30
上のデバイスまたは内部的なデコーダに供給される。
【0057】アドレス信号XA23はハーフサイズ基板
20の2個のコネクタA、Bのセットの内一方を選択す
るために使用され、このアドレス信号XA23がLレベ
ルの場合(偶数8MBセグメント)にはコネクタAを用
いてトランザクションが行われ、Hレベルの場合(奇数
8MBセグメント)にはコネクタBを用いてトランザク
ションが行われる。バスコネクタが1個のクォータサイ
ズ基板30はコネクタ識別信号(XCNB)を用いてト
ランザクションの有効性をデコードし、論理的には (−XA23*−XCNB)+(XA23*XCNB) が有効な選択となる。
【0058】XA26〜XA24の3ビットのアドレス
信号は例えば図4に示すようなオプション基板20、3
0を選択するために用いられ、このアドレス信号XA2
6〜XA24はオプション基板20、30側でデコード
してトランザクションが自己の基板に対するものである
か否かが識別される。なお、MSB(最上位ビット)側
の2ビットのアドレス信号XA28、XA27は、選択
信号(−XCS1)により選択されるグループのオプシ
ョン基板20、30により使用されない。
【0059】最後に、図15を参照してID応答のフォ
ーマットを説明する。先ず、オプションIDとID応答
も同様に、選択信号(−XCS1)により選択されるグ
ループに属するオプション基板20、30に適用され
る。オプションIDとは、図6に示すように各オプショ
ン基板20、30に付される4ビットのID情報であ
り、前述したアドレス割り付けがオプション基板20、
30(使用形態上、同時に使用されたオプション基板2
0、30)間で重複する場合があるのに対し、拡張基板
の種類毎に固有の値である。
【0060】ID応答とは、オプションIDを含む特定
のデータを、特定のアドレスに対するリードトランザク
ション時に選択されたオプション基板20、30が出力
する動作である。特定のアドレスとは各オプション基板
20、30の8MBの空間の先頭アドレス(1ワード=
4バイト分)であり、アドレス信号XA22〜XA2が
全て「L」の状態により示されるアドレスである。な
お、ID応答のためのアドレスは各オプション基板2
0、30について2か所存在するが、その他の信号条件
により有効に選択された時のみ応答される。
【0061】このID応答に用いられるデータフォーマ
ットを図15を参照して説明すると、オプション基板2
0、30が必ず出力しなければならない情報は上位7ビ
ットD31〜D25であり、下位25ビットD24〜D
1はオプション基板20、30毎に内容を設定してもよ
く、また、未使用のまま未確定データを返送してもよ
い。さらに同アドレスに対するライトトランザクション
についての内容も規定されていない。
【0062】ところで、図3に示すようにこのバスには
2本の割り込み要求信号(−XINT1〜0)がアサイ
ンされ、この割り込み要求信号(−XINT1〜0)は
オプション基板20、30がどの信号を使用するかが予
め決定、登録される。なお、より汎用性を意識した拡張
基板の場合には、ジャンパ等の部品を用いてどちらのラ
インに出力するかを選択可能に設計することが望まし
い。
【0063】また、割り込み要求信号(−XINT1〜
0)のアサートおよびネゲート条件はオプション基板2
0、30毎に設定され、この場合、割り込み要求のマス
ク機能はオプション基板20、30側に搭載される。ま
た、割り込み要求のクリア機能もオプション基板20、
30側に搭載されるが、クリアタイミングを明確にする
ためにはリードトランザクションによりクリアされるこ
とが望ましい。さもないと、メイン基板10上のプロセ
ッサは書き込み動作に対してパイプラインのホールドが
発生しないので割り込みハンドラ等のソフトウエアが煩
雑になる。
【0064】また、オプション基板20、30側にロー
カルプロセッサを搭載し、メイン基板10側からこのロ
ーカルプロセッサに対して割り込みを発生させる必要が
ある場合には、その機能がオプション基板20、30側
に実装される。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、拡張基板を積み上げて実装するための拡張バスがメ
イン基板上に設けられているので、異なる大きさの拡張
基板をメイン基板に接続することができる。
【0066】請求項2記載の発明は、拡張バスがメイン
基板と同一サイズまたは異なるサイズの拡張基板を選択
的に実装可能に構成されているので、メイン基板と同一
サイズまたは異なるサイズの拡張基板を選択的に接続す
ることができる。
【0067】請求項3記載の発明は、拡張バスがメイン
基板の略1/2サイズの1枚の拡張基板または略1/4
サイズの2枚の拡張基板を選択的に実装可能な接続部を
備えているので、メイン基板の略1/2サイズの1枚の
拡張基板または略1/4サイズの2枚の拡張基板を選択
的に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタ装置のプリント基板の実
装構造を示す分解斜視図である。
【図2】図1のプリント基板上に実装されるプリンタ装
置のコントローラと外部回路を概略的に示すブロック図
である。
【図3】バスコネクタおよびインタフェース信号を示す
説明図である。
【図4】図1のオプション基板のグループとアドレスを
示す説明図である。
【図5】オプション空間を示す説明図である。
【図6】図1のオプション基板のID応答データを示す
説明図である。
【図7】図3のバイトイネーブル信号を詳細に示す説明
図である。
【図8】図1のバスのステート遷移を示す説明図であ
る。
【図9】リセットシーケンスを説明するためのタイミン
グチャートである。
【図10】リードトランザクションを説明するためのタ
イミングチャートである。
【図11】DMAリードトランザクションを説明するた
めのタイミングチャートである。
【図12】ライトトランザクションを説明するためのタ
イミングチャートである。
【図13】DMAライトトランザクションを説明するた
めのタイミングチャートである。
【図14】オプション基板におけるアドレスデコードフ
ォーマットを示す説明図である。
【図15】ID応答のフォーマットを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 メイン基板 20,30 オプション基板 100 コントローラ A,B,21A,21B,31 コネクタ(接続部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータからの文字情報およ
    び画像情報の少なくともいずれかの情報を処理するコン
    トローラが実装されているメイン基板上に、拡張基板を
    積み上げて実装するための拡張バスを設けたことを特徴
    とするプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 前記拡張バスは、前記メイン基板と同一
    サイズまたは異なるサイズの拡張基板を選択的に実装可
    能に構成されていることを特徴とする請求項1記載のプ
    リンタ装置。
  3. 【請求項3】 前記拡張バスは、前記メイン基板の略1
    /2サイズの1枚の拡張基板または略1/4サイズの2
    枚の拡張基板を選択的に実装可能な接続部を備えている
    ことを特徴とする請求項1記載のプリンタ装置。
JP1552594A 1994-02-09 1994-02-09 プリンタ装置 Pending JPH07214868A (ja)

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