JPH07214877A - インクリボン用カセット - Google Patents
インクリボン用カセットInfo
- Publication number
- JPH07214877A JPH07214877A JP1300794A JP1300794A JPH07214877A JP H07214877 A JPH07214877 A JP H07214877A JP 1300794 A JP1300794 A JP 1300794A JP 1300794 A JP1300794 A JP 1300794A JP H07214877 A JPH07214877 A JP H07214877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- cassette
- mark
- case
- ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 21
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字装置の使用時において常にインクリボン
の使用回数を確実に把握できるインクリボン用カセット
ケースを提供する。 【構成】 マルチパスインクリボンRを繰出し供給・巻
取り可能に保持しファクシミリ装置1内に装着されて感
熱ヘッド7により記録紙P上に印字するインクリボン用
カセット5において、同カセット5のカセット露出面に
はマルチパスインクリボンの使用回数を示す少なくとも
1つのマークM1,M2を配置するようにした。これに
より、マルチパスインクリボンの使用回数がいつでも直
ちにわかる。
の使用回数を確実に把握できるインクリボン用カセット
ケースを提供する。 【構成】 マルチパスインクリボンRを繰出し供給・巻
取り可能に保持しファクシミリ装置1内に装着されて感
熱ヘッド7により記録紙P上に印字するインクリボン用
カセット5において、同カセット5のカセット露出面に
はマルチパスインクリボンの使用回数を示す少なくとも
1つのマークM1,M2を配置するようにした。これに
より、マルチパスインクリボンの使用回数がいつでも直
ちにわかる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、感熱インクリボンを
装着して印字装置内の印字位置に配設するためのインク
リボン用カセットに関するものである。
装着して印字装置内の印字位置に配設するためのインク
リボン用カセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】 感熱転写型印字装置では、感熱ヘッド
により感熱インクリボン上のインクを溶融し、用紙側に
転写して印字を行うようになっている。感熱インクリボ
ンとしては、いわゆるシングルパスインクリボンとマル
チパスインクリボンと呼ばれる2種のものがある。前者
のシングルパスインクリボンは、高品質な印字画像が要
求される場合に適しており、印字に使用できる回数は1
回だけであり、一旦巻取りロールに巻き取られた後は再
度使用することはできない。
により感熱インクリボン上のインクを溶融し、用紙側に
転写して印字を行うようになっている。感熱インクリボ
ンとしては、いわゆるシングルパスインクリボンとマル
チパスインクリボンと呼ばれる2種のものがある。前者
のシングルパスインクリボンは、高品質な印字画像が要
求される場合に適しており、印字に使用できる回数は1
回だけであり、一旦巻取りロールに巻き取られた後は再
度使用することはできない。
【0003】一方、後者のマルチパスインクリボンは印
字に使用できる回数が複数回あり、そのため、このマル
チパスインクリボンは経済的な面ではシングルパスイン
クリボンよりも優れている。
字に使用できる回数が複数回あり、そのため、このマル
チパスインクリボンは経済的な面ではシングルパスイン
クリボンよりも優れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 ところで、マルチパ
スインクリボンが供給ロールから全て巻き出されて、巻
取りロールへの巻取りが完了した場合には、供給ロール
と巻取りロールとを入れ換えることにより同じインクリ
ボンを再度使用して印字することができる。しかしなが
ら、従来ではインクリボンの使用回数が何度目であるか
確認することはできなかった。そのため、そのインクリ
ボンの最大使用可能回数を超えてインクリボンが使用さ
れた場合には印字画像の品質が悪化してしまうことがあ
った。また、逆に最大使用可能回数に達していないのに
新しいインクリボンに取り替えてしまうのはインクリボ
ンの無駄である。
スインクリボンが供給ロールから全て巻き出されて、巻
取りロールへの巻取りが完了した場合には、供給ロール
と巻取りロールとを入れ換えることにより同じインクリ
ボンを再度使用して印字することができる。しかしなが
ら、従来ではインクリボンの使用回数が何度目であるか
確認することはできなかった。そのため、そのインクリ
ボンの最大使用可能回数を超えてインクリボンが使用さ
れた場合には印字画像の品質が悪化してしまうことがあ
った。また、逆に最大使用可能回数に達していないのに
新しいインクリボンに取り替えてしまうのはインクリボ
ンの無駄である。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもので
ある。その目的は、印字装置の使用時において常に感熱
インクリボンの使用回数を確実に把握できるインクリボ
ン用カセットケースを提供することにある。
ある。その目的は、印字装置の使用時において常に感熱
インクリボンの使用回数を確実に把握できるインクリボ
ン用カセットケースを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記の課題を解決する
ために、請求項1の発明では、感熱インクリボンを繰出
し供給・巻取り可能に保持し印字装置内に装着されて感
熱ヘッドにより記録紙上に印字するインクリボン用カセ
ットにおいて、同カセットのケース露出面にはマルチパ
スインクリボンの使用回数を示す少なくとも1つのマー
クを配置したことを要旨とする。
ために、請求項1の発明では、感熱インクリボンを繰出
し供給・巻取り可能に保持し印字装置内に装着されて感
熱ヘッドにより記録紙上に印字するインクリボン用カセ
ットにおいて、同カセットのケース露出面にはマルチパ
スインクリボンの使用回数を示す少なくとも1つのマー
クを配置したことを要旨とする。
【0007】請求項2の発明では、請求項1の発明のイ
ンクリボン用カセットケースにおいて、前記カセットは
感熱インクリボンを供給・巻取るための2本のロールを
保持し、該カセットを印字装置内において前後或いは左
右入れ換えて配置した場合に、前記2本のロールの取付
け部とがそれぞれ他方の原位置と一致するようにしたこ
とを要旨とする。また、請求項3の発明では、請求項1
の発明のインクリボン用カセットケースにおいて、前記
マークはカセットケースに直接印刷又は刻印して形成し
たことを要旨とする。
ンクリボン用カセットケースにおいて、前記カセットは
感熱インクリボンを供給・巻取るための2本のロールを
保持し、該カセットを印字装置内において前後或いは左
右入れ換えて配置した場合に、前記2本のロールの取付
け部とがそれぞれ他方の原位置と一致するようにしたこ
とを要旨とする。また、請求項3の発明では、請求項1
の発明のインクリボン用カセットケースにおいて、前記
マークはカセットケースに直接印刷又は刻印して形成し
たことを要旨とする。
【0008】
【作用】 上記ように構成すると、請求項1の発明で
は、インクリボン用カセットのケース露出面に感熱イン
クリボンの使用回数を示すマークが配置されている。そ
のため、マークを視認すれば、常にインクリボンの使用
回数を把握することができる。また、インクリボンを供
給ロール側から巻取りロール側へすべて巻き取った後、
同カセットを180度回転させればマークの位置が逆転
し、そのマークの位置の変更状態を視認して使用回数を
把握することができる。
は、インクリボン用カセットのケース露出面に感熱イン
クリボンの使用回数を示すマークが配置されている。そ
のため、マークを視認すれば、常にインクリボンの使用
回数を把握することができる。また、インクリボンを供
給ロール側から巻取りロール側へすべて巻き取った後、
同カセットを180度回転させればマークの位置が逆転
し、そのマークの位置の変更状態を視認して使用回数を
把握することができる。
【0009】また、請求項2の発明では、請求項1の作
用に加えて、感熱インクリボンを一方のロール側から他
方のロール側へすべて巻き取った後、同カセットを18
0度反転させて前後或いは左右入れ換える。すると両ロ
ールは回転前の互いのロールの原位置に装着されること
となる。そして、印字装置内の駆動機構と係合して駆動
が伝達され、インクリボンが繰り出される。
用に加えて、感熱インクリボンを一方のロール側から他
方のロール側へすべて巻き取った後、同カセットを18
0度反転させて前後或いは左右入れ換える。すると両ロ
ールは回転前の互いのロールの原位置に装着されること
となる。そして、印字装置内の駆動機構と係合して駆動
が伝達され、インクリボンが繰り出される。
【0010】請求項3の発明では、請求項1又は2の作
用に加えて、マークは直接印刷又は刻印されており、マ
ークの印刷されたシール等を貼着するのではないため剥
がれにくく、かつ使用者がシールを貼る手間がない。
用に加えて、マークは直接印刷又は刻印されており、マ
ークの印刷されたシール等を貼着するのではないため剥
がれにくく、かつ使用者がシールを貼る手間がない。
【0011】
【実施例】 以下、本発明のインクリボン用カセットケ
ースをファクシミリ装置に応用した実施例について図1
〜図3に基づいて説明する。図1に示すファクシミリ装
置1は2種の給紙カセットが装着された、異種の(例え
ばA4サイズとB5サイズ)の用紙に印字できる機種で
ある。装置ケース2内には記録部3と図示しない読取部
及び図示しない給紙カセットが配設されている。また、
記録部3内にはインクリボン用カセット5が着脱可能に
配設されている。装置ケース2の上部には上部カバー6
が配設されており、前記カセット5の着脱時に同カバー
6の支軸6aを支点として上方に回動して開放されるよ
うになっている。尚、本実施例においては図1における
左側を上流側又は後方とし、右側を下流又は前方とす
る。また下流側から上流側を見て左右をそれぞれ左側及
び右側とする。
ースをファクシミリ装置に応用した実施例について図1
〜図3に基づいて説明する。図1に示すファクシミリ装
置1は2種の給紙カセットが装着された、異種の(例え
ばA4サイズとB5サイズ)の用紙に印字できる機種で
ある。装置ケース2内には記録部3と図示しない読取部
及び図示しない給紙カセットが配設されている。また、
記録部3内にはインクリボン用カセット5が着脱可能に
配設されている。装置ケース2の上部には上部カバー6
が配設されており、前記カセット5の着脱時に同カバー
6の支軸6aを支点として上方に回動して開放されるよ
うになっている。尚、本実施例においては図1における
左側を上流側又は後方とし、右側を下流又は前方とす
る。また下流側から上流側を見て左右をそれぞれ左側及
び右側とする。
【0012】まず図1において装置ケース2中央上部に
配設された記録部3について説明する。記録部3を構成
する感熱ヘッド7は装置ケース2中央上部配設されてい
る。感熱ヘッド7は図示しないブラケットにより支持さ
れ、感熱部を上方に向けた状態で配置されている。感熱
ヘッド7の前後には案内ローラ8が配設されており、記
録紙P及び感熱インクリボンたるマルチパスインクリボ
ンRの案内をするようになっている。感熱ヘッド7の下
方にはマルチパスインクリボンR供給用のモータ9が配
設されている。モータ9の駆動力は図示しない複数のギ
アより構成される駆動伝達機構により伝達されてモータ
9の前後に配設された被動ギア10,11を回転させる
ようになっている。
配設された記録部3について説明する。記録部3を構成
する感熱ヘッド7は装置ケース2中央上部配設されてい
る。感熱ヘッド7は図示しないブラケットにより支持さ
れ、感熱部を上方に向けた状態で配置されている。感熱
ヘッド7の前後には案内ローラ8が配設されており、記
録紙P及び感熱インクリボンたるマルチパスインクリボ
ンRの案内をするようになっている。感熱ヘッド7の下
方にはマルチパスインクリボンR供給用のモータ9が配
設されている。モータ9の駆動力は図示しない複数のギ
アより構成される駆動伝達機構により伝達されてモータ
9の前後に配設された被動ギア10,11を回転させる
ようになっている。
【0013】感熱ヘッド7の上方にはプラテンローラ1
2が配設されている。同プラテンローラ12は前記上部
カバー6の下面側に回動自在に装着されており、前記感
熱ヘッド7の感熱部に対向して配設されている。プラテ
ンローラ12の下流側には一対の排出ローラ13が配設
されている。排出ローラ13の下流側であって、上部カ
バー6上面には印字された記録紙Pが排出される排出ト
レイ14が形成されている。
2が配設されている。同プラテンローラ12は前記上部
カバー6の下面側に回動自在に装着されており、前記感
熱ヘッド7の感熱部に対向して配設されている。プラテ
ンローラ12の下流側には一対の排出ローラ13が配設
されている。排出ローラ13の下流側であって、上部カ
バー6上面には印字された記録紙Pが排出される排出ト
レイ14が形成されている。
【0014】上部カバー6の上面後部には送信用の原稿
をセットするための原稿供給トレイ15が形成されてい
る。同原稿供給トレイ15から供給された原稿は装置ケ
ース2内であって、記録部3の後方に配設された図示し
ない読取部を経由して装置ケース2の側方(図1におい
て左側)の原稿排出トレイ16上に排出されるようにな
っている。読取部には図示しないイメージセンサが配設
されており、原稿を読み取ってその内容を符号化して送
信するようになっている 次に装置ケース2内に装着されたインクリボン用カセッ
ト5について説明する。図1及び図3に示すように同カ
セット5は感熱ヘッド7の下部に形成された設置フレー
ム20上において左右前後の位置決めをされた状態で載
置されている。同フレーム20上面には同カセット5を
保持する枠状のリブ20aが突設されている。また、フ
レーム20の前記被動ギア10,11の対応部分には、
上半部が突出するための切欠部20bが形成されてい
る。
をセットするための原稿供給トレイ15が形成されてい
る。同原稿供給トレイ15から供給された原稿は装置ケ
ース2内であって、記録部3の後方に配設された図示し
ない読取部を経由して装置ケース2の側方(図1におい
て左側)の原稿排出トレイ16上に排出されるようにな
っている。読取部には図示しないイメージセンサが配設
されており、原稿を読み取ってその内容を符号化して送
信するようになっている 次に装置ケース2内に装着されたインクリボン用カセッ
ト5について説明する。図1及び図3に示すように同カ
セット5は感熱ヘッド7の下部に形成された設置フレー
ム20上において左右前後の位置決めをされた状態で載
置されている。同フレーム20上面には同カセット5を
保持する枠状のリブ20aが突設されている。また、フ
レーム20の前記被動ギア10,11の対応部分には、
上半部が突出するための切欠部20bが形成されてい
る。
【0015】図2及び図3に示すように、同カセット5
はカセットケース21と同カセットケース21内にセッ
トされた供給ロールS1及び巻取りロールS2とより構
成されている。まずカセットケース21について説明す
る。
はカセットケース21と同カセットケース21内にセッ
トされた供給ロールS1及び巻取りロールS2とより構
成されている。まずカセットケース21について説明す
る。
【0016】カセットケース21は枠状の本体フレーム
22と同本体フレーム22の両側のアーチ状の支持フレ
ーム23とにより構成されており、図3に示すように左
右(長手)方向中心線Aを通る垂直面を境に前後対称形
状とされている。また、前後方向の中心線Bを通る垂直
面を境に左右は対称形状とされている。本体フレーム2
2を構成する案内部24は本体フレーム22の前後であ
って、左右方向に延出して形成されている。同案内部2
4の表面は外方に膨らんだ曲面状に形成されており、図
1において後方側の案内部24中央上端寄りには
『1』、前方側の案内部24には『2』のマークM1,
M2が凹状に刻設されている。両数字は互いに向かい合
うように配置されている。すなわち、一方の数字が読め
る状態においてこのカセットケース21を180度反転
させると、前後が入れ代わり反対側の数字が読めるよう
になっている。
22と同本体フレーム22の両側のアーチ状の支持フレ
ーム23とにより構成されており、図3に示すように左
右(長手)方向中心線Aを通る垂直面を境に前後対称形
状とされている。また、前後方向の中心線Bを通る垂直
面を境に左右は対称形状とされている。本体フレーム2
2を構成する案内部24は本体フレーム22の前後であ
って、左右方向に延出して形成されている。同案内部2
4の表面は外方に膨らんだ曲面状に形成されており、図
1において後方側の案内部24中央上端寄りには
『1』、前方側の案内部24には『2』のマークM1,
M2が凹状に刻設されている。両数字は互いに向かい合
うように配置されている。すなわち、一方の数字が読め
る状態においてこのカセットケース21を180度反転
させると、前後が入れ代わり反対側の数字が読めるよう
になっている。
【0017】同案内部24外表面には一定間隔でリブ2
5が形成され、記録紙Pの通過時の接触抵抗を軽減する
ようになっている。両案内部24はその両端において一
対の連結部26により連結されている。その結果、本体
フレーム22中央部には両案内部24及び両連結部26
とにより開口部27が形成されることとなり、同開口部
27からマルチパスインクリボンRが上方へ露出するよ
うになっている。同開口部27から露出したマルチパス
インクリボンRは前記感熱ヘッド7とプラテンローラ1
2とにより挟持される。そして、図示しない供給カセッ
トから供給された記録紙PがマルチパスインクリボンR
とプラテンローラ12の間に供給され、感熱ヘッド7に
よりマルチパスインクリボンRのインクが溶融されて、
記録紙P上に画情報が印字されるようになっている。
5が形成され、記録紙Pの通過時の接触抵抗を軽減する
ようになっている。両案内部24はその両端において一
対の連結部26により連結されている。その結果、本体
フレーム22中央部には両案内部24及び両連結部26
とにより開口部27が形成されることとなり、同開口部
27からマルチパスインクリボンRが上方へ露出するよ
うになっている。同開口部27から露出したマルチパス
インクリボンRは前記感熱ヘッド7とプラテンローラ1
2とにより挟持される。そして、図示しない供給カセッ
トから供給された記録紙PがマルチパスインクリボンR
とプラテンローラ12の間に供給され、感熱ヘッド7に
よりマルチパスインクリボンRのインクが溶融されて、
記録紙P上に画情報が印字されるようになっている。
【0018】両連結部26縁部より下方に向かって前記
支持フレーム23が延設されている。両支持フレーム2
3にはそれぞれに供給ロール用脚部28aと巻取りロー
ル用脚部28bが形成されている。すなわち、本体フレ
ーム22は計4本の脚部28a,28bにより支持され
ることとなる。供給ロール用脚部28aと巻取りロール
用脚部28bとの対向する内辺の縁部にはU字状に切り
欠かれた取付溝29が形成されている。両取付溝29の
基部には横方向に延びる切欠部30が形成されており、
同切欠部30を形成した結果、取付溝29は上下に撓ん
で拡開するような弾性構造となっている。各取付溝29
内にはそれぞれ2つの係合突起29aが突設されてお
り、支持キャップ31を装着した際の抜け落ちが防止さ
れている。
支持フレーム23が延設されている。両支持フレーム2
3にはそれぞれに供給ロール用脚部28aと巻取りロー
ル用脚部28bが形成されている。すなわち、本体フレ
ーム22は計4本の脚部28a,28bにより支持され
ることとなる。供給ロール用脚部28aと巻取りロール
用脚部28bとの対向する内辺の縁部にはU字状に切り
欠かれた取付溝29が形成されている。両取付溝29の
基部には横方向に延びる切欠部30が形成されており、
同切欠部30を形成した結果、取付溝29は上下に撓ん
で拡開するような弾性構造となっている。各取付溝29
内にはそれぞれ2つの係合突起29aが突設されてお
り、支持キャップ31を装着した際の抜け落ちが防止さ
れている。
【0019】次にカセットケース21に装着された供給
ロールS1及び巻取りロールS2について説明する。図
1乃至図3に示すように供給ロールS1は後方側の案内
部24の裏面であって、左右一対の供給ロール用脚部2
8a間に支持キャップ31によって懸架状態に支持され
ている。また、巻取りロールS2は前方側の案内部24
の裏面であって、左右一対の巻取りロール用脚部28b
間に支持キャップ31によって懸架状態に支持されてい
る。
ロールS1及び巻取りロールS2について説明する。図
1乃至図3に示すように供給ロールS1は後方側の案内
部24の裏面であって、左右一対の供給ロール用脚部2
8a間に支持キャップ31によって懸架状態に支持され
ている。また、巻取りロールS2は前方側の案内部24
の裏面であって、左右一対の巻取りロール用脚部28b
間に支持キャップ31によって懸架状態に支持されてい
る。
【0020】供給ロールS1及び巻取りロールS2は紙
製又は合成樹脂製の円筒体であって、両端にはキー溝3
3、34が形成されている。供給ロールS1の外表面に
はマルチパスインクリボンRの基端側が固着されてい
る。マルチパスインクリボンRは長く伸びた帯状のイン
クリボンシートであって、ベースフィルム上に熱溶融性
インクが塗布されて構成されている。マルチパスインク
リボンRは供給ロールS1の外周に数百ターン巻回され
ており、先端が延出されて巻取りロールS2の外表面に
固着されている。
製又は合成樹脂製の円筒体であって、両端にはキー溝3
3、34が形成されている。供給ロールS1の外表面に
はマルチパスインクリボンRの基端側が固着されてい
る。マルチパスインクリボンRは長く伸びた帯状のイン
クリボンシートであって、ベースフィルム上に熱溶融性
インクが塗布されて構成されている。マルチパスインク
リボンRは供給ロールS1の外周に数百ターン巻回され
ており、先端が延出されて巻取りロールS2の外表面に
固着されている。
【0021】両ロールS1,S2を支持する支持キャッ
プ31は前記カセットケース21の供給ロール用脚部2
8a及び巻取りロール用脚部28bの取付溝29に装着
されている。各支持キャップ31は円筒状の本体31a
と本体頭部に形成されたギア部31bとにより構成され
ており、計4つの支持キャップ31はすべて同一形状に
形成されている。支持キャップ31の本体31a基部に
はキー32が形成されており、供給ロールS1及び巻取
りロールS2の前記キー溝33、34に係合されてお
り、両ロールS1,S2と支持キャップ31との相対回
転が防止されている。
プ31は前記カセットケース21の供給ロール用脚部2
8a及び巻取りロール用脚部28bの取付溝29に装着
されている。各支持キャップ31は円筒状の本体31a
と本体頭部に形成されたギア部31bとにより構成され
ており、計4つの支持キャップ31はすべて同一形状に
形成されている。支持キャップ31の本体31a基部に
はキー32が形成されており、供給ロールS1及び巻取
りロールS2の前記キー溝33、34に係合されてお
り、両ロールS1,S2と支持キャップ31との相対回
転が防止されている。
【0022】図2及び図3において手前側の支持キャッ
プ31であって、供給ロールS1が支持されたギア部3
1bは、図1における後方側の被動ギア11に噛合され
ている。一方、図3において手前側の支持キャップ31
であって、巻取りロールS2が支持されたギア部31b
は、図1における前方側の被動ギア10に噛合されてい
る。その結果、同カセット5をファクシミリ装置1内へ
装着した状態で両ロールS1,S2に対してモータ9の
駆動力を伝達することが可能となっている。
プ31であって、供給ロールS1が支持されたギア部3
1bは、図1における後方側の被動ギア11に噛合され
ている。一方、図3において手前側の支持キャップ31
であって、巻取りロールS2が支持されたギア部31b
は、図1における前方側の被動ギア10に噛合されてい
る。その結果、同カセット5をファクシミリ装置1内へ
装着した状態で両ロールS1,S2に対してモータ9の
駆動力を伝達することが可能となっている。
【0023】次に供給ロールS1及び巻取りロールS2
を同カセットケース21に装着する手順について説明す
る。同カセット5を図2に示す状態から天地を逆転さ
せ、支持フレーム23を上方側に向けて装着作業をし易
くする。一方、両ロールS1,S2の両端には前もって
支持キャップ31を装着しておく。そして、両ロールS
1,S2を保持して支持キャップ31を脚部28a,2
8bの取付部29に装着する。ここに支持キャップ31
を取付溝29に取り付けるため、支持キャップ31の本
体31aを取付溝29内方に形成された開口部36側か
ら押し込むようにする。
を同カセットケース21に装着する手順について説明す
る。同カセット5を図2に示す状態から天地を逆転さ
せ、支持フレーム23を上方側に向けて装着作業をし易
くする。一方、両ロールS1,S2の両端には前もって
支持キャップ31を装着しておく。そして、両ロールS
1,S2を保持して支持キャップ31を脚部28a,2
8bの取付部29に装着する。ここに支持キャップ31
を取付溝29に取り付けるため、支持キャップ31の本
体31aを取付溝29内方に形成された開口部36側か
ら押し込むようにする。
【0024】そして、本体31aの押し込みに伴って同
本体31aが係合突起29aに当接すると、取付溝29
は上下に拡開するようになる。そして、本体31aが係
合突起29aを乗り越えると再び取付溝29は拡開前の
状態に復帰する。この状態において、支持キャップ31
は係合突起29aにより抜け落ちが防止されることとな
り、両ロールS1,S2の同カセットケース21への装
着が完了する。
本体31aが係合突起29aに当接すると、取付溝29
は上下に拡開するようになる。そして、本体31aが係
合突起29aを乗り越えると再び取付溝29は拡開前の
状態に復帰する。この状態において、支持キャップ31
は係合突起29aにより抜け落ちが防止されることとな
り、両ロールS1,S2の同カセットケース21への装
着が完了する。
【0025】次に、本実施例のカセット5の作用につい
て説明する。先ず新しいマルチパスインクリボンRをイ
ンクリボン用カセット5にセットした後、図4に示すよ
うに、装置ケース2の上部カバー6を開放して同カセッ
ト5を装置ケース2内の設置フレーム20上に設置す
る。この場合図1及び図4に示すように数字『1』のマ
ークM1がカセットケース21の後方側となり、数字
『2』のマークM1が前方側となるように配置する。設
置フレーム20上にセットすると同時に図3において手
前側の供給ロールS1が支持された支持キャップ31の
ギア部31bが前記、後方側の被動ギア11に噛合され
る。一方、手前側の巻取りロールS2の支持された支持
キャップ31のギア部31bは前記、前方側の被動ギア
19に噛合される。
て説明する。先ず新しいマルチパスインクリボンRをイ
ンクリボン用カセット5にセットした後、図4に示すよ
うに、装置ケース2の上部カバー6を開放して同カセッ
ト5を装置ケース2内の設置フレーム20上に設置す
る。この場合図1及び図4に示すように数字『1』のマ
ークM1がカセットケース21の後方側となり、数字
『2』のマークM1が前方側となるように配置する。設
置フレーム20上にセットすると同時に図3において手
前側の供給ロールS1が支持された支持キャップ31の
ギア部31bが前記、後方側の被動ギア11に噛合され
る。一方、手前側の巻取りロールS2の支持された支持
キャップ31のギア部31bは前記、前方側の被動ギア
19に噛合される。
【0026】そして、図1に示すように再び上部カバー
6を閉塞する。すると、カセットケース21の開口部2
7に露出するマルチパスインクリボンRは上方のプラテ
ンローラ12と下方の感熱ヘッド7とにより挟持される
こととなる。この状態がファクシミリ装置1の待機状態
である。そして、この待機状態においてファクシミリ装
置1が画データを受信すると、記録紙Pはマルチパスイ
ンクリボンRとプラテンローラ12の間に送り込まれ
る。感熱ヘッド7の作用により溶融されたマルチパスイ
ンクリボンR上のインクは記録紙P上に転写される。転
写された記録紙Pは排出ローラ13を介して排出トレイ
14上に排出される。
6を閉塞する。すると、カセットケース21の開口部2
7に露出するマルチパスインクリボンRは上方のプラテ
ンローラ12と下方の感熱ヘッド7とにより挟持される
こととなる。この状態がファクシミリ装置1の待機状態
である。そして、この待機状態においてファクシミリ装
置1が画データを受信すると、記録紙Pはマルチパスイ
ンクリボンRとプラテンローラ12の間に送り込まれ
る。感熱ヘッド7の作用により溶融されたマルチパスイ
ンクリボンR上のインクは記録紙P上に転写される。転
写された記録紙Pは排出ローラ13を介して排出トレイ
14上に排出される。
【0027】一方、転写に伴い、マルチパスインクリボ
ンRは供給ロールS1から順次供給され、転写後のマル
チパスインクリボンRは巻取りロールS2に巻き取られ
ていく。このようにして、マルチパスインクリボンRが
次々と巻き取られ第1回目の使用が終了すると、再び上
部カバー6を開放して同カセット5を取り出す。そし
て、180度反転させて再び装置ケース2内の設置フレ
ーム20上に設置する。すなわちマルチパスインクリボ
ンRの2回目の使用においては同カセット5の前後を入
れ換えてセットする。すると、今度は数字『2』のマー
クM2がカセットケース21の後方側に位置するように
なり、数字『1』のマークM1は前方側に位置するよう
になる。
ンRは供給ロールS1から順次供給され、転写後のマル
チパスインクリボンRは巻取りロールS2に巻き取られ
ていく。このようにして、マルチパスインクリボンRが
次々と巻き取られ第1回目の使用が終了すると、再び上
部カバー6を開放して同カセット5を取り出す。そし
て、180度反転させて再び装置ケース2内の設置フレ
ーム20上に設置する。すなわちマルチパスインクリボ
ンRの2回目の使用においては同カセット5の前後を入
れ換えてセットする。すると、今度は数字『2』のマー
クM2がカセットケース21の後方側に位置するように
なり、数字『1』のマークM1は前方側に位置するよう
になる。
【0028】この状態においてカセットケース21を視
認すると、マークM1,M2の位置が入れ替わるため2
回目のマルチパスインクリボンRの使用であることがわ
かることとなる。
認すると、マークM1,M2の位置が入れ替わるため2
回目のマルチパスインクリボンRの使用であることがわ
かることとなる。
【0029】以上のように構成することで次のような効
果を奏する。 (1)例えば図4において、上部カバー6を開放した状
態で内部を点検するとする。すると、1回目のマルチパ
スインクリボンRの使用時においては図4上インクリボ
ン用カセット5のカセットケース21の後方側に『1』
のマークM1が配置されるため、同カセット5を確認す
れば常に1回目であることがわかる。すなわち、同カセ
ット5を装置ケース2から取り出してマルチパスインク
リボンRを確認しなくとも、何回目の使用かが直ちに視
認できることとなる。
果を奏する。 (1)例えば図4において、上部カバー6を開放した状
態で内部を点検するとする。すると、1回目のマルチパ
スインクリボンRの使用時においては図4上インクリボ
ン用カセット5のカセットケース21の後方側に『1』
のマークM1が配置されるため、同カセット5を確認す
れば常に1回目であることがわかる。すなわち、同カセ
ット5を装置ケース2から取り出してマルチパスインク
リボンRを確認しなくとも、何回目の使用かが直ちに視
認できることとなる。
【0030】(2)カセットケース21は対称形状であ
り、前後を入れ換えるだけでマルチパスインクリボンR
の2回目の使用が可能となるため、一々供給、巻取りロ
ールS1,S2を取り外して両ロールS1,S2だけを
取り替える必要がなくなる。従って、迅速にマルチパス
インクリボンRの再使用が可能となる。またカセットケ
ース21は対称形状であるため、インクリボン用カセッ
ト5を前後入れ換えた場合であっても、設置フレーム上
にがたつき等の不具合が生ずることなくきちんと収まる
ことができる。また、対称形状であるため脚部28a,
bの位置も前後で対称位置となる。従って、後方側の被
動ギア11は巻取りロールS2側の支持キャップ31と
噛合し、前方側の被動ギア10が供給ロールS1側の支
持キャップ31と噛合するため、マルチパスインクリボ
ンRの供給も1回目の使用と変わらず行うことができ
る。
り、前後を入れ換えるだけでマルチパスインクリボンR
の2回目の使用が可能となるため、一々供給、巻取りロ
ールS1,S2を取り外して両ロールS1,S2だけを
取り替える必要がなくなる。従って、迅速にマルチパス
インクリボンRの再使用が可能となる。またカセットケ
ース21は対称形状であるため、インクリボン用カセッ
ト5を前後入れ換えた場合であっても、設置フレーム上
にがたつき等の不具合が生ずることなくきちんと収まる
ことができる。また、対称形状であるため脚部28a,
bの位置も前後で対称位置となる。従って、後方側の被
動ギア11は巻取りロールS2側の支持キャップ31と
噛合し、前方側の被動ギア10が供給ロールS1側の支
持キャップ31と噛合するため、マルチパスインクリボ
ンRの供給も1回目の使用と変わらず行うことができ
る。
【0031】(3)例えば何回目の使用か判断する技術
として、内蔵されたCPU(中央処理装置)により何回
目のマルチパスインクリボンRの使用かを覚えておく方
式も考えられる。しかし、この方式では機構が複雑化
し、またCPUのメモリの量が少ない場合には使用でき
ない。また、使用回数の確認をするためには使用者にお
いて操作キーを操作してモードを代える必要があり、面
倒であった。しかし、本実施例によれば、単に上部カバ
ー6を開放すれば直ちに何回目の使用かが分かり極めて
簡単、簡便である。かつ、いついかなる時(例えば停電
時)であっても使用回数を確認することができる。ま
た、紙詰まり等の不具合が生じて上部カバー6を開放す
る場合には、必ず同時に何回目の使用かが確認できるた
め、いち早くマルチパスインクリボンRの交換時期を知
ることができる。
として、内蔵されたCPU(中央処理装置)により何回
目のマルチパスインクリボンRの使用かを覚えておく方
式も考えられる。しかし、この方式では機構が複雑化
し、またCPUのメモリの量が少ない場合には使用でき
ない。また、使用回数の確認をするためには使用者にお
いて操作キーを操作してモードを代える必要があり、面
倒であった。しかし、本実施例によれば、単に上部カバ
ー6を開放すれば直ちに何回目の使用かが分かり極めて
簡単、簡便である。かつ、いついかなる時(例えば停電
時)であっても使用回数を確認することができる。ま
た、紙詰まり等の不具合が生じて上部カバー6を開放す
る場合には、必ず同時に何回目の使用かが確認できるた
め、いち早くマルチパスインクリボンRの交換時期を知
ることができる。
【0032】(4)支持キャップ31の形状は4つとも
同じであるため、供給ロールS1及び巻取りロールS2
を巻き取るための複数の支持キャップを用意する必要が
なくなりコストの低減が図られる。
同じであるため、供給ロールS1及び巻取りロールS2
を巻き取るための複数の支持キャップを用意する必要が
なくなりコストの低減が図られる。
【0033】(5)『1』及び『2』の2つのマークM
1,M2は刻印されているため、使用中においてマーク
M1,M2が剥がれてしまってマルチパスインクリボン
Rの使用回数がわからなくなってしまうことがない。ま
た、ファクシミリ装置1を購入した使用者がシール状の
マークをわざわざカセットケース21に貼着する面倒も
ない。
1,M2は刻印されているため、使用中においてマーク
M1,M2が剥がれてしまってマルチパスインクリボン
Rの使用回数がわからなくなってしまうことがない。ま
た、ファクシミリ装置1を購入した使用者がシール状の
マークをわざわざカセットケース21に貼着する面倒も
ない。
【0034】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されることはなく、次の
ように変更して実施することも可能である。 (1)上記実施例ではカセットケース21には『1』及
び『2』の2つのマークM1,M2が刻設されていた。
従って、マルチパスインクリボンRの使用も原則的には
2回を予定したものであった。もちろん、このようなカ
セットケース21であっても3回以上の使用ができるマ
ルチパスインクリボンRをセットすることは可能であ
る。しかし、3回以上の使用ができるマルチパスインク
リボンRをセットできるように以下に示すマークとして
もよい。
が、本発明は上記実施例に限定されることはなく、次の
ように変更して実施することも可能である。 (1)上記実施例ではカセットケース21には『1』及
び『2』の2つのマークM1,M2が刻設されていた。
従って、マルチパスインクリボンRの使用も原則的には
2回を予定したものであった。もちろん、このようなカ
セットケース21であっても3回以上の使用ができるマ
ルチパスインクリボンRをセットすることは可能であ
る。しかし、3回以上の使用ができるマルチパスインク
リボンRをセットできるように以下に示すマークとして
もよい。
【0035】図5に示すようにカセットケース21に
形成した四角形状の凹部37内に『1』及び『3』のマ
ークM1,M3が配されている。同マークM1,M3は
上記カセットケース21の案内部24のマークM1位置
に形成するものである。凹部37中央縁寄りには一対の
支持部38が形成され、同支持部38を中心として軸中
心として蓋39が回動可能に装着されている。蓋39は
常に一方のマークM1,M3を覆うようになっている。
蓋39はマークM1,M3を覆った状態において爪40
により凹部37に係止されており、指掛け部41に指を
掛けて蓋39を僅かに撓ませて開放するようになってい
る。例えば1回目のマルチパスインクリボンR使用時に
は蓋39は『3』のマークM3側に倒伏してマークM3
を覆うようにする。3回目の使用時には逆に『1』のマ
ークM1側を覆うようになっている。尚、対応する上記
実施例のマークM2位置には『2』及び『4』のマーク
M2,M4が形成されている。
形成した四角形状の凹部37内に『1』及び『3』のマ
ークM1,M3が配されている。同マークM1,M3は
上記カセットケース21の案内部24のマークM1位置
に形成するものである。凹部37中央縁寄りには一対の
支持部38が形成され、同支持部38を中心として軸中
心として蓋39が回動可能に装着されている。蓋39は
常に一方のマークM1,M3を覆うようになっている。
蓋39はマークM1,M3を覆った状態において爪40
により凹部37に係止されており、指掛け部41に指を
掛けて蓋39を僅かに撓ませて開放するようになってい
る。例えば1回目のマルチパスインクリボンR使用時に
は蓋39は『3』のマークM3側に倒伏してマークM3
を覆うようにする。3回目の使用時には逆に『1』のマ
ークM1側を覆うようになっている。尚、対応する上記
実施例のマークM2位置には『2』及び『4』のマーク
M2,M4が形成されている。
【0036】図6に示すような『1』,『3』及び
『5』のマークM1,M3,M5としてもよい。これら
マークM1,M3,M5も上記カセットケース21の案
内部24のマークM1位置に形成するものである。これ
はマーカー42をカセットケース21上に突設形成した
リブ43に沿ってスライドさせ、現在の使用回数を表示
させるようにしたものである。マーカー42はリブ43
上面に突設された突起44により各マークM1,M3,
M5の位置で係止されるよされるようになっている。
尚、対応する上記実施例のマークM2位置には『2』,
『4』及び『6』のマークM2,M4,M6が形成され
ている。
『5』のマークM1,M3,M5としてもよい。これら
マークM1,M3,M5も上記カセットケース21の案
内部24のマークM1位置に形成するものである。これ
はマーカー42をカセットケース21上に突設形成した
リブ43に沿ってスライドさせ、現在の使用回数を表示
させるようにしたものである。マーカー42はリブ43
上面に突設された突起44により各マークM1,M3,
M5の位置で係止されるよされるようになっている。
尚、対応する上記実施例のマークM2位置には『2』,
『4』及び『6』のマークM2,M4,M6が形成され
ている。
【0037】その他、マーカー42の形状やスライド方
式、及びマークの個数は適宜変更して実施することは自
由である。 (3)また、上記実施例ではマークM1,M2の位置は
案内部24表面に刻設した。しかし、連結部26表面に
刻設することも自由である。また、ファクシミリ装置1
の機種によっては、むしろカセットケース21の上面よ
りも側面に刻設したほうが視認しやすい場合もある。従
って、カセットケース21の上面以外の視認しやすい位
置に変更することも自由である。更に、上記実施例では
案内部24表面に刻設したが、必ずしも表面でなくとも
よい。カセットケース21が透明または半透明であれ
ば、裏面側に刻設することも可能である。こうすれば、
カセットケース21の表面がすっきりしてインクリボン
用カセット5全体から醸し出されるデザインがより好ま
しいものとなる。すなわち、上部カバー6を開放した状
態で露出する部分であれば、視認可能であるため特にマ
ークM1,M2の位置は限定されない。
式、及びマークの個数は適宜変更して実施することは自
由である。 (3)また、上記実施例ではマークM1,M2の位置は
案内部24表面に刻設した。しかし、連結部26表面に
刻設することも自由である。また、ファクシミリ装置1
の機種によっては、むしろカセットケース21の上面よ
りも側面に刻設したほうが視認しやすい場合もある。従
って、カセットケース21の上面以外の視認しやすい位
置に変更することも自由である。更に、上記実施例では
案内部24表面に刻設したが、必ずしも表面でなくとも
よい。カセットケース21が透明または半透明であれ
ば、裏面側に刻設することも可能である。こうすれば、
カセットケース21の表面がすっきりしてインクリボン
用カセット5全体から醸し出されるデザインがより好ま
しいものとなる。すなわち、上部カバー6を開放した状
態で露出する部分であれば、視認可能であるため特にマ
ークM1,M2の位置は限定されない。
【0038】(4)上記実施例ではカセットケース21
は左右前後に完全に対称形状であった。しかし、脚部2
8a,bの位置が前後で対称位置となればよいのであ
り、本体フレーム22は必ずしも対称形状である必要は
ない。また、支持キャップ31は上記実施例では4つと
も同一形状であった。しかし、例えば、巻取りロールS
2を駆動させる被動ギア11のみを有する機種であれ
ば、必ずしも4つとも同一形状である必要はない。18
0度回転させて、前後を入替えた場合に供給ロールS1
の支持キャップ31が被動ギア11に噛合することを考
えると、対角線上にある支持キャップ31同士が同一形
状であれば足るといえる。
は左右前後に完全に対称形状であった。しかし、脚部2
8a,bの位置が前後で対称位置となればよいのであ
り、本体フレーム22は必ずしも対称形状である必要は
ない。また、支持キャップ31は上記実施例では4つと
も同一形状であった。しかし、例えば、巻取りロールS
2を駆動させる被動ギア11のみを有する機種であれ
ば、必ずしも4つとも同一形状である必要はない。18
0度回転させて、前後を入替えた場合に供給ロールS1
の支持キャップ31が被動ギア11に噛合することを考
えると、対角線上にある支持キャップ31同士が同一形
状であれば足るといえる。
【0039】(5)また、マークを印刷したりシールと
して貼着するようにしたり(上記他の実施例についても
同様)、マークを数字以外の標識、例えばアルファベッ
ト、ドッド数、○と×、矢印等に変更することも自由で
ある。また、必ずしも2か所にマークをする必要もな
い。例えば1か所のみのマークであっても180度反転
させればマークの位置がずれるため、マルチパスインク
リボンRの使用回数を知ることが可能だからである。
して貼着するようにしたり(上記他の実施例についても
同様)、マークを数字以外の標識、例えばアルファベッ
ト、ドッド数、○と×、矢印等に変更することも自由で
ある。また、必ずしも2か所にマークをする必要もな
い。例えば1か所のみのマークであっても180度反転
させればマークの位置がずれるため、マルチパスインク
リボンRの使用回数を知ることが可能だからである。
【0040】その他本発明は、カセットケース21には
マルチパスインクリボンR以外のインクリボンをセット
することも自由であり、ファクシミリ装置1の代わりに
複写機やプリンター等に応用することも可能である等、
その主旨を逸脱しない範囲において変更して実施するこ
とは自由である。
マルチパスインクリボンR以外のインクリボンをセット
することも自由であり、ファクシミリ装置1の代わりに
複写機やプリンター等に応用することも可能である等、
その主旨を逸脱しない範囲において変更して実施するこ
とは自由である。
【0041】付記 また、以上の実施例によって把握されるその他の技術的
思想について、その効果とともに以下に記載する。
思想について、その効果とともに以下に記載する。
【0042】(1)請求項1〜3の発明の構成に加えイ
ンクリボンの使用回数を示すマークは一方の側に複数配
置され、これら複数のマークの内の1つを指示する指示
手段を設けること。このような構成とすれば、3回以上
マルチパスインクリボンRを使用する際に、その使用回
数が直ちに分かるという効果を奏する。
ンクリボンの使用回数を示すマークは一方の側に複数配
置され、これら複数のマークの内の1つを指示する指示
手段を設けること。このような構成とすれば、3回以上
マルチパスインクリボンRを使用する際に、その使用回
数が直ちに分かるという効果を奏する。
【0043】
【発明の効果】 以上詳述したように、請求項1乃至3
の発明のインクリボン用カセットによれば、印字装置内
における同カセットを視認すれば直ちに感熱インクリボ
ンの使用回数がわかるという優れた効果を奏する。更
に、請求項2の発明ではカセットを前後或いは左右を入
れ換えれば、再び感熱インクリボンの供給が可能とな
り、一々供給・巻取りロールをカセットから外して入れ
換える必要がなくなる。また、請求項3では使用中にお
いてマークが剥がれてしまって感熱インクリボンの使用
回数がわからなくなってしまったり、使用者がシール状
のマークをわざわざ貼着する手間も不要となる。
の発明のインクリボン用カセットによれば、印字装置内
における同カセットを視認すれば直ちに感熱インクリボ
ンの使用回数がわかるという優れた効果を奏する。更
に、請求項2の発明ではカセットを前後或いは左右を入
れ換えれば、再び感熱インクリボンの供給が可能とな
り、一々供給・巻取りロールをカセットから外して入れ
換える必要がなくなる。また、請求項3では使用中にお
いてマークが剥がれてしまって感熱インクリボンの使用
回数がわからなくなってしまったり、使用者がシール状
のマークをわざわざ貼着する手間も不要となる。
【図1】 本発明のインクリボン用カセットをファクシ
ミリ装置に応用した実施例を示す一部破断側面図であ
る。
ミリ装置に応用した実施例を示す一部破断側面図であ
る。
【図2】 同じ実施例のインクリボン用カセットを説明
する分解斜視図である。
する分解斜視図である。
【図3】 同じ実施例のインクリボン用カセットを説明
する斜視図である。
する斜視図である。
【図4】 同じ実施例のインクリボン用カセットをセッ
トする操作を説明する説明図である。
トする操作を説明する説明図である。
【図5】 他の実施例を説明する要部斜視図である。
【図6】 他の実施例を説明する平面的構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
1…印字装置たるファクシミリ装置、5…インクリボン
用カセット、7…感熱ヘッド、21…カセットケース、
29…取付け部たる取付け溝、M13〜6…マーク、S
1…供給ロール、S2…巻取りロール、P…記録紙、R
…感熱インクリボンたるマルチパスインクリボン。
用カセット、7…感熱ヘッド、21…カセットケース、
29…取付け部たる取付け溝、M13〜6…マーク、S
1…供給ロール、S2…巻取りロール、P…記録紙、R
…感熱インクリボンたるマルチパスインクリボン。
Claims (3)
- 【請求項1】 感熱インクリボンを繰出し供給・巻取り
可能に保持し印字装置内に装着されて感熱ヘッドにより
記録紙上に印字するインクリボン用カセットにおいて、 同カセットのケース露出面にはマルチパスインクリボン
の使用回数を示す少なくとも1つのマークを配置したイ
ンクリボン用カセット。 - 【請求項2】 前記カセットは感熱インクリボンを供給
・巻取るための2本のロールを保持し、該カセットを印
字装置内において前後或いは左右入れ換えて配置した場
合に、前記2本のロールの取付け部とがそれぞれ他方の
原位置と一致するようにした請求項1に記載のインクリ
ボン用カセット。 - 【請求項3】 前記マークはカセットケースに直接印刷
又は刻印して形成した請求項1又は2に記載のインクリ
ボン用カセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1300794A JPH07214877A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | インクリボン用カセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1300794A JPH07214877A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | インクリボン用カセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214877A true JPH07214877A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11821122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1300794A Pending JPH07214877A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | インクリボン用カセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214877A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE39169E1 (en) * | 1997-01-06 | 2006-07-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink ribbon cartridge having a particular spool and spindle arrangement |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP1300794A patent/JPH07214877A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE39169E1 (en) * | 1997-01-06 | 2006-07-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink ribbon cartridge having a particular spool and spindle arrangement |
| USRE41064E1 (en) | 1997-01-06 | 2009-12-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink ribbon cartridge having a particular spool and spindle arrangement |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5069557A (en) | Device for feeding recording medium in the longitudinal recording direction | |
| US7277109B2 (en) | Thermal transfer printer | |
| JP2000351509A (ja) | ロール状の印画紙、これを使用した画像プリンタ及び印画紙残量検出方法 | |
| US6068420A (en) | Printer with an integrally formed spring for biasing the printhead | |
| JPH09141997A (ja) | スタンプ印面作成システムおよびスタンプ印面用テープ収納カセット | |
| JPS5942985A (ja) | プリンタ−におけるマ−ク検知装置 | |
| US5193926A (en) | Apparatus for recording image covered by protective medium | |
| US5441586A (en) | Label adhesion device and printer for index labels | |
| EP0891259B1 (en) | Tape printing apparatus and tape holding case | |
| JPH07214877A (ja) | インクリボン用カセット | |
| JPS58193184A (ja) | 感熱型カラ−転写装置 | |
| JPH04251059A (ja) | ファクシミリ機のための感熱紙カートリッジ | |
| US5913623A (en) | Recording apparatus | |
| US6219077B1 (en) | Printer system | |
| US5585830A (en) | Method for making prints by means of a thermal printer | |
| JP2511530B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3651101B2 (ja) | テープ状ラベル作成装置 | |
| JP2937722B2 (ja) | 熱記録装置 | |
| JP3797002B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JPH03138178A (ja) | 熱転写プリンター用インクカセット | |
| JP2832849B2 (ja) | プリンタにおける印字レイアウトの作成方法 | |
| JPH06106834A (ja) | マルチパスインクリボン | |
| JPH06106828A (ja) | インクリボン及び印字装置 | |
| JPH04166370A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPH0717100A (ja) | 電子捺印機 |