JPH0721552Y2 - スラグホッパの水位制御装置 - Google Patents
スラグホッパの水位制御装置Info
- Publication number
- JPH0721552Y2 JPH0721552Y2 JP1872590U JP1872590U JPH0721552Y2 JP H0721552 Y2 JPH0721552 Y2 JP H0721552Y2 JP 1872590 U JP1872590 U JP 1872590U JP 1872590 U JP1872590 U JP 1872590U JP H0721552 Y2 JPH0721552 Y2 JP H0721552Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water level
- water
- slag hopper
- seal plate
- differential pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、加圧噴流床石炭ガス化炉や加圧流動床ボイラ
等におけるスラグホッパの水位制御装置に関する。
等におけるスラグホッパの水位制御装置に関する。
第3図は従来の加圧型石炭ガス化炉の一例を示し縦断面
図である。
図である。
ガス化炉(1)と熱交換器(2)が圧力容器(3)内に
内蔵されている。そのガス化炉(1)は圧力容器(3)
内の上部から吊り下げられている。このような構造にお
いては、運転状態により圧力容器(3)と内蔵されてい
るガス化炉(1)との間に熱伸差が生じるため、どこか
で熱伸差を吸収する必要がある。一方ガス化炉(1)の
下方、圧力容器(3)の下端には、灰が溶融した溶融ス
ラグを落下させ水冷却して、水砕スラグ(12)として取
出すために、水を溜めたスラグホッパ(4)が設けられ
ている。そこで、前述の熱伸差を吸収するとともにガス
化炉(1)の内部と外部(環状断面空間)(13)との間
のガスの流通をシールするために、ガス化炉(1)の下
端にシールプレート(5)を気密に取付け、そのシール
プレート(5)の下端を上記スラグホッパ(4)内の水
中に浸して、いわゆるUシール部を形成させている。
内蔵されている。そのガス化炉(1)は圧力容器(3)
内の上部から吊り下げられている。このような構造にお
いては、運転状態により圧力容器(3)と内蔵されてい
るガス化炉(1)との間に熱伸差が生じるため、どこか
で熱伸差を吸収する必要がある。一方ガス化炉(1)の
下方、圧力容器(3)の下端には、灰が溶融した溶融ス
ラグを落下させ水冷却して、水砕スラグ(12)として取
出すために、水を溜めたスラグホッパ(4)が設けられ
ている。そこで、前述の熱伸差を吸収するとともにガス
化炉(1)の内部と外部(環状断面空間)(13)との間
のガスの流通をシールするために、ガス化炉(1)の下
端にシールプレート(5)を気密に取付け、そのシール
プレート(5)の下端を上記スラグホッパ(4)内の水
中に浸して、いわゆるUシール部を形成させている。
スラグホッパ(4)には、スラグホッパ水供給制御弁
(7)により調節された水量が給水管(6)を通して供
給され、またスラグホッパ水排出制御弁(9)により調
節された水量が排水管(8)を通して排水される。この
供給量と排水量との差により、スラグホッパ(4)内の
水量は主に支配的に定まる。このような構造において、
スラグホッパ(4)内の水位を制御する必要があるが、
従来はシールプレート(5)の外側に設けられた水位検
出器(10)によりスラグホッパ(4)内の水位を検出
し、これに基づいてホッパ水排出制御弁(9)を調節し
て水位を制御していた。
(7)により調節された水量が給水管(6)を通して供
給され、またスラグホッパ水排出制御弁(9)により調
節された水量が排水管(8)を通して排水される。この
供給量と排水量との差により、スラグホッパ(4)内の
水量は主に支配的に定まる。このような構造において、
スラグホッパ(4)内の水位を制御する必要があるが、
従来はシールプレート(5)の外側に設けられた水位検
出器(10)によりスラグホッパ(4)内の水位を検出
し、これに基づいてホッパ水排出制御弁(9)を調節し
て水位を制御していた。
従来はスラグホッパ(4)内の水位を、シールプレート
(5)の外側で検出して制御していたので、次のような
問題点があった。
(5)の外側で検出して制御していたので、次のような
問題点があった。
今、シールプレート(5)の内外に差圧が生じ、例えば
内側の圧力が高くなった場合、その差圧の分だけシール
プレート(5)の外側の水位は上昇する。したがって、
その水位を検出してその信号のみによりスラグホッパ排
出制御弁(9)を開くと、シールプレート(5)内外の
圧力差により発生した水位変化分をも排出することにな
り、差圧が無くなった状態ではスラグホッパの水位はそ
の分低目となってしまう。すなわち、この場合水位検出
器(10)の検出値は見掛上高く出るので、水位を下げる
ようスラグホッパ水供給制御弁(7)またはスラグホッ
パ水排出制御弁(9)が制御される。そうすると、シー
ルプレート(5)の外側の水位だけでなく、シールプレ
ート(5)内の水位も下がってしまい、シールプレート
(5)によるシールプレート(5)内外の差圧シール能
力が小さくなり、シールが切れ易くなってしまうのであ
る。
内側の圧力が高くなった場合、その差圧の分だけシール
プレート(5)の外側の水位は上昇する。したがって、
その水位を検出してその信号のみによりスラグホッパ排
出制御弁(9)を開くと、シールプレート(5)内外の
圧力差により発生した水位変化分をも排出することにな
り、差圧が無くなった状態ではスラグホッパの水位はそ
の分低目となってしまう。すなわち、この場合水位検出
器(10)の検出値は見掛上高く出るので、水位を下げる
ようスラグホッパ水供給制御弁(7)またはスラグホッ
パ水排出制御弁(9)が制御される。そうすると、シー
ルプレート(5)の外側の水位だけでなく、シールプレ
ート(5)内の水位も下がってしまい、シールプレート
(5)によるシールプレート(5)内外の差圧シール能
力が小さくなり、シールが切れ易くなってしまうのであ
る。
そこで本考案は、シールプレート(5)の内外に差圧が
定常的に発生する場合でも、誤った水位制御をしないよ
うにすることを目的とする。
定常的に発生する場合でも、誤った水位制御をしないよ
うにすることを目的とする。
本考案は、前記従来の課題を解決するために、圧力容器
の内に火炉が配され、同火炉の下端に気密に取付けられ
たシールプレートと上記圧力容器の下端に設けられたス
ラグホッパの内壁との間に水によるUシール部が形成さ
れたものにおいて、上記Uシール部の水位を検出する水
位検出器と、上記シールプレートの内外差圧を検出する
差圧検出器と、上記Uシール部に水を供給する管路に設
けられた制御弁と、上記Uシール部から水を排出する管
路に設けられた上記とは別の制御弁と、上記水位検出器
および差圧検出器の検出値に基づいて上記制御弁の少な
くとも一方の開度を調節する制御器とを備えたことを特
徴とするスラグホッパの水位制御装置を提案するもので
ある。
の内に火炉が配され、同火炉の下端に気密に取付けられ
たシールプレートと上記圧力容器の下端に設けられたス
ラグホッパの内壁との間に水によるUシール部が形成さ
れたものにおいて、上記Uシール部の水位を検出する水
位検出器と、上記シールプレートの内外差圧を検出する
差圧検出器と、上記Uシール部に水を供給する管路に設
けられた制御弁と、上記Uシール部から水を排出する管
路に設けられた上記とは別の制御弁と、上記水位検出器
および差圧検出器の検出値に基づいて上記制御弁の少な
くとも一方の開度を調節する制御器とを備えたことを特
徴とするスラグホッパの水位制御装置を提案するもので
ある。
本考案においては、水位検出器とシールプレート内外の
差圧検出器とによる検出信号を組み合わせることによ
り、水位制御の信号とし、水位を制御する。
差圧検出器とによる検出信号を組み合わせることによ
り、水位制御の信号とし、水位を制御する。
第1図は本考案の一実施例を示す加圧型石炭ガス化炉の
縦断面図である。この図において、前記第3図により説
明した従来のものと同様の部分については、同一の符号
を付け詳しい説明を省く。
縦断面図である。この図において、前記第3図により説
明した従来のものと同様の部分については、同一の符号
を付け詳しい説明を省く。
本実施例においては、シールプレート(5)内外の圧力
差を差圧検出器(11)により検出し、水位検出器(10)
の信号を制御器(20)において補正する。そして水位検
出器(10)と差圧検出器(11)との合成信号により、ス
ラグホッパ水供給制御弁(7)またはスラグホッパ水排
出制御弁(9)(図示例では後者)の開度を調節して、
スラグホッパ(4)内の水位を制御するのである。
差を差圧検出器(11)により検出し、水位検出器(10)
の信号を制御器(20)において補正する。そして水位検
出器(10)と差圧検出器(11)との合成信号により、ス
ラグホッパ水供給制御弁(7)またはスラグホッパ水排
出制御弁(9)(図示例では後者)の開度を調節して、
スラグホッパ(4)内の水位を制御するのである。
第2図は第1図の制御器(20)の具体例を示すブロック
図である。シールプレート(5)内外差圧により内側と
外側との水位の変化量は、その内側の断面積(A1)とシ
ールプレート(5)部環部断面積(A2)とに逆比例する
から、内外の差圧をΔpとすると、水位検出器(10)の
水位信号に、A1/A2×Δpの分だけ函数発生器(15)に
より函数を発生させ、演算器(16)により補正後、水位
設定器(14)の信号と比較し、水位制御を行なう。
図である。シールプレート(5)内外差圧により内側と
外側との水位の変化量は、その内側の断面積(A1)とシ
ールプレート(5)部環部断面積(A2)とに逆比例する
から、内外の差圧をΔpとすると、水位検出器(10)の
水位信号に、A1/A2×Δpの分だけ函数発生器(15)に
より函数を発生させ、演算器(16)により補正後、水位
設定器(14)の信号と比較し、水位制御を行なう。
本考案によれば、圧力容器内の火炉の下端に設けられた
シールプレートの内外に圧力差が発生する場合でも、そ
の圧力差を加味して水位制御を行なうことができるの
で、シールが切れる心配がない。
シールプレートの内外に圧力差が発生する場合でも、そ
の圧力差を加味して水位制御を行なうことができるの
で、シールが切れる心配がない。
第1図は本考案の一実施例を示す加圧型石炭ガス化炉の
縦断面図、第2図は同じく制御弁の制御器を示すブロッ
ク図である。第3図は従来の加圧型石炭ガス化炉の一例
を示す縦断面図である。 (1)…ガス化炉,(2)…熱交換器,(3)…圧力容
器,(4)…スラグホッパ,(5)…シールプレート、
(6)給水管,(7)…ホッパ水供給制御弁,(8)…
排水管,(9)…ホッパ水排出制御弁,(10)…水位検
出器,(11)…差圧検出器,(12)…水砕スラグ,(1
3)…環状断面空間,(14)…水位設定器,(15)…函
数発生器,(16)…演算器,(20)…制御器。
縦断面図、第2図は同じく制御弁の制御器を示すブロッ
ク図である。第3図は従来の加圧型石炭ガス化炉の一例
を示す縦断面図である。 (1)…ガス化炉,(2)…熱交換器,(3)…圧力容
器,(4)…スラグホッパ,(5)…シールプレート、
(6)給水管,(7)…ホッパ水供給制御弁,(8)…
排水管,(9)…ホッパ水排出制御弁,(10)…水位検
出器,(11)…差圧検出器,(12)…水砕スラグ,(1
3)…環状断面空間,(14)…水位設定器,(15)…函
数発生器,(16)…演算器,(20)…制御器。
Claims (1)
- 【請求項1】圧力容器の内に火炉が配され、同火炉の下
端に気密に取付けられたシールプレートと上記圧力容器
の下端に設けられたスラグホッパの内壁との間に水によ
るUシール部が形成されたものにおいて、上記Uシール
部の水位を検出する水位検出器と、上記シールプレート
の内外差圧を検出する差圧検出器と、上記Uシール部に
水を供給する管路に設けられた制御弁と、上記Uシール
部から水を排出する管路に設けられた上記とは別の制御
弁と、上記水位検出器および差圧検出器の検出値に基づ
いて上記制御弁の少なくとも一方の開度を調節する制御
器とを備えたことを特徴とするスラグホッパの水位制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1872590U JPH0721552Y2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | スラグホッパの水位制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1872590U JPH0721552Y2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | スラグホッパの水位制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111547U JPH03111547U (ja) | 1991-11-14 |
| JPH0721552Y2 true JPH0721552Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31521872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1872590U Expired - Lifetime JPH0721552Y2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | スラグホッパの水位制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721552Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6246473B2 (ja) * | 2013-02-28 | 2017-12-13 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 炭素質燃料ガス化装置 |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP1872590U patent/JPH0721552Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03111547U (ja) | 1991-11-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |