JPH07216877A - 鉄筋建て込み方法及びこれに用いる鉄筋建て込み装置 - Google Patents
鉄筋建て込み方法及びこれに用いる鉄筋建て込み装置Info
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- JPH07216877A JPH07216877A JP2484194A JP2484194A JPH07216877A JP H07216877 A JPH07216877 A JP H07216877A JP 2484194 A JP2484194 A JP 2484194A JP 2484194 A JP2484194 A JP 2484194A JP H07216877 A JPH07216877 A JP H07216877A
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Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】縦穴にコンクリート補強用の鉄筋を建て込む際
に、小スペースで安全に行う。 【構成】フレーム6に、主筋37aを上下に移動自在に
保持し得る主筋配置部71が複数形成されたゲージディ
スク7を設け、該ゲージディスク7下に装着したチェー
ンブロック10に吊下する形で下部フレーム枠9を設け
た鉄筋建て込み装置5を用いて、複数の主筋37aを、
その配筋位置に対応させてセットしておく。配力筋受け
治具17を用いて、主筋37aに配力筋37bを接続し
ながら、下部フレーム枠9を下降させる動作を順次繰返
し、該主筋37aと配力筋37bによる鉄筋籠37を、
坑口3aにおいて組み立てながら、縦穴3中に降ろす形
で、建て込む。
に、小スペースで安全に行う。 【構成】フレーム6に、主筋37aを上下に移動自在に
保持し得る主筋配置部71が複数形成されたゲージディ
スク7を設け、該ゲージディスク7下に装着したチェー
ンブロック10に吊下する形で下部フレーム枠9を設け
た鉄筋建て込み装置5を用いて、複数の主筋37aを、
その配筋位置に対応させてセットしておく。配力筋受け
治具17を用いて、主筋37aに配力筋37bを接続し
ながら、下部フレーム枠9を下降させる動作を順次繰返
し、該主筋37aと配力筋37bによる鉄筋籠37を、
坑口3aにおいて組み立てながら、縦穴3中に降ろす形
で、建て込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現場打設コンクリート
によって深礎杭を構築する際に適用するに好適な鉄筋建
て込み方法及びこれに用いる鉄筋建て込み装置に関す
る。
によって深礎杭を構築する際に適用するに好適な鉄筋建
て込み方法及びこれに用いる鉄筋建て込み装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート杭を補強するための
鉄筋を縦穴中に建て込む際には、縦穴内に鉄筋部材を搬
入し、該縦穴坑内において作業員が鉄筋部材を1本づつ
組み立てていく方法がある。しかし、この方法は、深く
狭い坑内での作業となるため作業環境が悪く、また、作
業者が居る縦穴坑内にクレーン等によって鉄筋材料を供
給する必要があるため、吊り荷の落下の危険性もあっ
て、安全性の問題がある。そこで、工場や現場付近にお
いて、あらかじめ鉄筋籠を製作して、現地に運搬を行
い、クレーン等によって、該鉄筋籠を吊り下げる形で、
縦穴中に建て込む方法も知られている。こうした鉄筋籠
方式は、工期が早く、また、坑内人力作業がいらないこ
とによって、安全性が高い。
鉄筋を縦穴中に建て込む際には、縦穴内に鉄筋部材を搬
入し、該縦穴坑内において作業員が鉄筋部材を1本づつ
組み立てていく方法がある。しかし、この方法は、深く
狭い坑内での作業となるため作業環境が悪く、また、作
業者が居る縦穴坑内にクレーン等によって鉄筋材料を供
給する必要があるため、吊り荷の落下の危険性もあっ
て、安全性の問題がある。そこで、工場や現場付近にお
いて、あらかじめ鉄筋籠を製作して、現地に運搬を行
い、クレーン等によって、該鉄筋籠を吊り下げる形で、
縦穴中に建て込む方法も知られている。こうした鉄筋籠
方式は、工期が早く、また、坑内人力作業がいらないこ
とによって、安全性が高い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような鉄
筋籠は、深礎杭のように、深さがあり、大口径のコンク
リート杭に適用しようとすると、予め組み立てられた状
態の鉄筋籠が非常に大型になってしまう。従って、大口
径深礎杭を構築したい場合、特にこれが山岳部における
橋脚用のものであるときには、組み立てられた鉄筋籠を
現地に運搬することが非常に困難になる。また、たと
え、運搬が出来たとしても、組立て済みの大型鉄筋籠の
運搬には、大型の運搬車が必要になるので、運搬コスト
が過大になる。さらに、縦穴内に建て込む際にも、組立
て済鉄筋籠の重量に見合った大型のクレーンが必要にな
るが、こうした山岳の現場は、施工ヤードが極めて限定
されているので、大型のクレーンの搬入及びその設置が
出来ない場合がある。従って、こうした鉄筋籠は、経済
性や、施工制約によって制限を受ける形で、大口径の深
礎杭の施工に適用されることは稀であった。そこで本発
明は、上記事情に鑑み、大型のクレーンや運搬車を必要
とすることなく、小スペースで、経済的に、坑外組立て
を可能にした、安全な鉄筋建て込み方法及び鉄筋建て込
み装置を提供するものである。
筋籠は、深礎杭のように、深さがあり、大口径のコンク
リート杭に適用しようとすると、予め組み立てられた状
態の鉄筋籠が非常に大型になってしまう。従って、大口
径深礎杭を構築したい場合、特にこれが山岳部における
橋脚用のものであるときには、組み立てられた鉄筋籠を
現地に運搬することが非常に困難になる。また、たと
え、運搬が出来たとしても、組立て済みの大型鉄筋籠の
運搬には、大型の運搬車が必要になるので、運搬コスト
が過大になる。さらに、縦穴内に建て込む際にも、組立
て済鉄筋籠の重量に見合った大型のクレーンが必要にな
るが、こうした山岳の現場は、施工ヤードが極めて限定
されているので、大型のクレーンの搬入及びその設置が
出来ない場合がある。従って、こうした鉄筋籠は、経済
性や、施工制約によって制限を受ける形で、大口径の深
礎杭の施工に適用されることは稀であった。そこで本発
明は、上記事情に鑑み、大型のクレーンや運搬車を必要
とすることなく、小スペースで、経済的に、坑外組立て
を可能にした、安全な鉄筋建て込み方法及び鉄筋建て込
み装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、地面(2
a)から掘り下げられた縦穴(3)に、複数の主筋(3
7a)と複数の配力筋(37b)によるコンクリート補
強用の鉄筋組立体(37)を建て込む際に、前記縦穴
(3)に、主筋保持手段(9)を下降自在に設置し、複
数の主筋(37a)を、該複数の主筋(37a)の各々
の配筋位置に対応させた形で前記主筋保持手段(9)に
縦に保持させ、前記縦穴(3)の口元(3a)付近で前
記複数の配力筋(37b)の各々を、前記主筋保持手段
(9)に保持された複数の主筋(37a)に交差するよ
う該主筋(37a)に接続しながら、前記主筋保持手段
(9)を下方に移動させることによって、前記複数の配
力筋(37b)が接続された複数の主筋(37a)を、
前記鉄筋組立体(37)として前記縦穴(3)中に降ろ
していくようにして、構成される。また、本発明は、フ
レーム(6)を有し、前記フレーム(6)に主筋配筋手
段(7)を設け、前記主筋配筋手段(7)に複数の主筋
配置部(71)を、該主筋配置部(71)に対して主筋
(37a)を上下に移動自在にそれぞれ保持し得るよう
に設け、前記主筋配筋手段(7)の下方に主筋保持手段
(9)を、上下に移動自在に設け、前記フレーム(6)
に、前記主筋保持手段(9)を上下に移動駆動位置決め
自在な昇降装置(10)を設け、前記主筋配筋手段
(7)の主筋配置部(71)と前記主筋保持手段(9)
の間に主筋(37a)をセットし得るようにしたことを
特徴として、鉄筋建て込み装置(5)が構成される。ま
た、本発明において、前記主筋配置部(71)は、建て
込むべき主筋(37a)の配筋ピッチに対応した形で形
成して、構成される。また、本発明において、前記主筋
配筋手段(7)には主筋固定具(72)を、前記複数の
主筋配置部(71)の各々に主筋(37a)を水平方向
に入れ込み自在に設けて、構成される。また、本発明に
おいて、前記主筋配筋手段(7)と前記主筋保持手段
(9)の間に鉄筋建て込み位置決め具(8)を、前記主
筋配筋手段(7)と整合した位置に配置する形で上下方
向に並べて設けて、構成される。また、本発明におい
て、配力筋保持手段(17)を、配力筋建て込み位置の
内方から外側に向けて移動自在に設け、該配力筋保持手
段(17)には複数の配力筋保持部(191)を、上下
方向に所定の間隔をなすよう複数設けて、構成される。
なお、( )内の番号等は、図面における対応する要素
を示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上
の記載に限定拘束されるものではない。以下の作用の欄
についても同様である。
a)から掘り下げられた縦穴(3)に、複数の主筋(3
7a)と複数の配力筋(37b)によるコンクリート補
強用の鉄筋組立体(37)を建て込む際に、前記縦穴
(3)に、主筋保持手段(9)を下降自在に設置し、複
数の主筋(37a)を、該複数の主筋(37a)の各々
の配筋位置に対応させた形で前記主筋保持手段(9)に
縦に保持させ、前記縦穴(3)の口元(3a)付近で前
記複数の配力筋(37b)の各々を、前記主筋保持手段
(9)に保持された複数の主筋(37a)に交差するよ
う該主筋(37a)に接続しながら、前記主筋保持手段
(9)を下方に移動させることによって、前記複数の配
力筋(37b)が接続された複数の主筋(37a)を、
前記鉄筋組立体(37)として前記縦穴(3)中に降ろ
していくようにして、構成される。また、本発明は、フ
レーム(6)を有し、前記フレーム(6)に主筋配筋手
段(7)を設け、前記主筋配筋手段(7)に複数の主筋
配置部(71)を、該主筋配置部(71)に対して主筋
(37a)を上下に移動自在にそれぞれ保持し得るよう
に設け、前記主筋配筋手段(7)の下方に主筋保持手段
(9)を、上下に移動自在に設け、前記フレーム(6)
に、前記主筋保持手段(9)を上下に移動駆動位置決め
自在な昇降装置(10)を設け、前記主筋配筋手段
(7)の主筋配置部(71)と前記主筋保持手段(9)
の間に主筋(37a)をセットし得るようにしたことを
特徴として、鉄筋建て込み装置(5)が構成される。ま
た、本発明において、前記主筋配置部(71)は、建て
込むべき主筋(37a)の配筋ピッチに対応した形で形
成して、構成される。また、本発明において、前記主筋
配筋手段(7)には主筋固定具(72)を、前記複数の
主筋配置部(71)の各々に主筋(37a)を水平方向
に入れ込み自在に設けて、構成される。また、本発明に
おいて、前記主筋配筋手段(7)と前記主筋保持手段
(9)の間に鉄筋建て込み位置決め具(8)を、前記主
筋配筋手段(7)と整合した位置に配置する形で上下方
向に並べて設けて、構成される。また、本発明におい
て、配力筋保持手段(17)を、配力筋建て込み位置の
内方から外側に向けて移動自在に設け、該配力筋保持手
段(17)には複数の配力筋保持部(191)を、上下
方向に所定の間隔をなすよう複数設けて、構成される。
なお、( )内の番号等は、図面における対応する要素
を示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上
の記載に限定拘束されるものではない。以下の作用の欄
についても同様である。
【0005】
【作用】上記した構成により、本発明は、縦穴(3)の
口元(3a)付近において、主筋保持手段(9)によっ
て所定の配筋状態に保持された複数の主筋(37a)に
複数の配力筋(37b)を接続していく作業により鉄筋
組立を行い、また、主筋保持手段(9)を下方に移動さ
せることによって、該組み立てられた鉄筋組立体(3
7)の建て込み作業を行うように作用する。また、本発
明は、主筋配筋手段(7)の主筋配置部(71)と主筋
保持手段(9)の間にセットした主筋(37a)は、昇
降装置(10)を介しての主筋保持手段(9)の上下移
動によって上下に移動し、この際、主筋配置部(71)
に対して上下に相対移動するように作用する。また、本
発明において、主筋配筋手段(7)の主筋配置部(7
1)と主筋保持手段(9)の間に複数の主筋(37a)
が、該主筋(37a)の配筋ピッチに対応した形でセッ
トされるように作用する。また、本発明において、主筋
(37a)を主筋配置部(71)に入れ込む形でセット
したとき、主筋固定具(72)は、該セットされた主筋
(37a)が主筋配置部(71)から水平方向に外れる
のを防止するように作用する。また、本発明において、
主筋保持手段(9)が鉄筋建て込み位置決め具(8)に
整合配置したときに、該主筋保持手段(9)は主筋配筋
手段(7)と整合位置に配置するように作用する。ま
た、本発明において、主筋配筋手段(7)の主筋配置部
(71)と主筋保持手段(9)間にセットした複数の主
筋(37a)の内方側から外側に向けて、配力筋保持手
段(17)の配力筋保持部(191)をそれぞれ突出配
置出来るように作用する。
口元(3a)付近において、主筋保持手段(9)によっ
て所定の配筋状態に保持された複数の主筋(37a)に
複数の配力筋(37b)を接続していく作業により鉄筋
組立を行い、また、主筋保持手段(9)を下方に移動さ
せることによって、該組み立てられた鉄筋組立体(3
7)の建て込み作業を行うように作用する。また、本発
明は、主筋配筋手段(7)の主筋配置部(71)と主筋
保持手段(9)の間にセットした主筋(37a)は、昇
降装置(10)を介しての主筋保持手段(9)の上下移
動によって上下に移動し、この際、主筋配置部(71)
に対して上下に相対移動するように作用する。また、本
発明において、主筋配筋手段(7)の主筋配置部(7
1)と主筋保持手段(9)の間に複数の主筋(37a)
が、該主筋(37a)の配筋ピッチに対応した形でセッ
トされるように作用する。また、本発明において、主筋
(37a)を主筋配置部(71)に入れ込む形でセット
したとき、主筋固定具(72)は、該セットされた主筋
(37a)が主筋配置部(71)から水平方向に外れる
のを防止するように作用する。また、本発明において、
主筋保持手段(9)が鉄筋建て込み位置決め具(8)に
整合配置したときに、該主筋保持手段(9)は主筋配筋
手段(7)と整合位置に配置するように作用する。ま
た、本発明において、主筋配筋手段(7)の主筋配置部
(71)と主筋保持手段(9)間にセットした複数の主
筋(37a)の内方側から外側に向けて、配力筋保持手
段(17)の配力筋保持部(191)をそれぞれ突出配
置出来るように作用する。
【0006】
【実施例】図1は本発明による鉄筋建て込み装置の一実
施例を用いて鉄筋建て込み作業を行っている杭施工現場
の様子を示す一部破断斜視図、図2は図1に示す杭施工
現場の坑口付近を示す拡大図、図3は図1に示す鉄筋建
て込み装置のゲージディスクを部分を示す平面図、図4
は図3に示すゲージディスクのIV矢視部分の拡大図、図
5は図1に示す鉄筋建て込み装置のスライドガイド部分
を示す平面図、図6は図1に示す鉄筋建て込み装置の下
部フレーム枠におけるVI矢視部分の断側面図、図7は図
1に示す鉄筋建て込み装置に鉄筋吊り下げ治具を用いて
主筋を装着している様子を示す図、図8(a)乃至
(c)は図1に示す杭施工現場において主筋に配力筋を
溶接する様子を示す図である。
施例を用いて鉄筋建て込み作業を行っている杭施工現場
の様子を示す一部破断斜視図、図2は図1に示す杭施工
現場の坑口付近を示す拡大図、図3は図1に示す鉄筋建
て込み装置のゲージディスクを部分を示す平面図、図4
は図3に示すゲージディスクのIV矢視部分の拡大図、図
5は図1に示す鉄筋建て込み装置のスライドガイド部分
を示す平面図、図6は図1に示す鉄筋建て込み装置の下
部フレーム枠におけるVI矢視部分の断側面図、図7は図
1に示す鉄筋建て込み装置に鉄筋吊り下げ治具を用いて
主筋を装着している様子を示す図、図8(a)乃至
(c)は図1に示す杭施工現場において主筋に配力筋を
溶接する様子を示す図である。
【0007】杭施工を行っている現場1には、図1に示
すように、後に杭30になるための縦穴3が、地面2a
から地中2に掘り下げられた形で、所定の径D1をなす
円柱状に形成されており、縦穴3の側壁3cには仮支保
用のモルタル36が、該縦穴3の口元部分である坑口3
aと穴底3bを接続する形で、円環状に吹き付け打設さ
れている。また、現場1には、鉄筋建て込み装置5が、
上記杭30のため、即ちコンクリート補強用の鉄筋を鉄
筋組立体である鉄筋籠37として、縦穴3中に建て込み
するために設けられており、鉄筋籠37は、その全体外
観形状が円筒状をなすように形成されている。鉄筋籠3
7は、その各々が上下方向即ち縦に伸延する形で縦穴3
の側壁3cに沿って並ぶ複数の主筋37aと、その各々
が該複数の主筋37aに交差する形で横に伸延するよ
う、これ等複数の主筋37aに溶接接続された複数の配
力筋37bによって構成されており、いま、鉄筋籠37
は、鉄筋建て込み装置5を介して、主筋37aと配力筋
37bの接続作業を行いながら、縦穴3中に建て込みさ
れつつある。なお、配力筋37bは、図2右部に示すよ
うに、その現場1への搬入形状がそれぞれ半円状をなす
形に形成されており、該半円状の配力筋37bを2本1
対にして円形状にラップ溶接することによって、1本の
配力筋37bが構成されるものである。
すように、後に杭30になるための縦穴3が、地面2a
から地中2に掘り下げられた形で、所定の径D1をなす
円柱状に形成されており、縦穴3の側壁3cには仮支保
用のモルタル36が、該縦穴3の口元部分である坑口3
aと穴底3bを接続する形で、円環状に吹き付け打設さ
れている。また、現場1には、鉄筋建て込み装置5が、
上記杭30のため、即ちコンクリート補強用の鉄筋を鉄
筋組立体である鉄筋籠37として、縦穴3中に建て込み
するために設けられており、鉄筋籠37は、その全体外
観形状が円筒状をなすように形成されている。鉄筋籠3
7は、その各々が上下方向即ち縦に伸延する形で縦穴3
の側壁3cに沿って並ぶ複数の主筋37aと、その各々
が該複数の主筋37aに交差する形で横に伸延するよ
う、これ等複数の主筋37aに溶接接続された複数の配
力筋37bによって構成されており、いま、鉄筋籠37
は、鉄筋建て込み装置5を介して、主筋37aと配力筋
37bの接続作業を行いながら、縦穴3中に建て込みさ
れつつある。なお、配力筋37bは、図2右部に示すよ
うに、その現場1への搬入形状がそれぞれ半円状をなす
形に形成されており、該半円状の配力筋37bを2本1
対にして円形状にラップ溶接することによって、1本の
配力筋37bが構成されるものである。
【0008】鉄筋建て込み装置5は、図1に示すよう
に、フレーム6を有しており、フレーム6は、その4本
の支柱61の脚部61aによって、地面2a上に立設支
持されている。フレーム6の上端部には、中抜け円盤状
に形成されたゲージディスク61が、4本の梁62を介
して4本の支柱61に接続された形で、該4本の支柱の
真中部分に、主筋配筋手段として設けられており、ゲー
ジディスク61には、図3に示すように、複数の主筋配
置部71が、該ゲージディスク7の外周に沿って所定の
ピッチP1毎に形成されている。ゲージディスク7に形
成された複数の主筋配置部71は、建て込むべき主筋3
7aの配筋ピッチに対応した形で形成されており、実施
例においては、主筋配置部71の形成ピッチが5cm程度
に形成されていることによって、主筋37aの配筋ピッ
チを10、15、20cm等の5の整数倍ピッチから選択
し得るようになっている。
に、フレーム6を有しており、フレーム6は、その4本
の支柱61の脚部61aによって、地面2a上に立設支
持されている。フレーム6の上端部には、中抜け円盤状
に形成されたゲージディスク61が、4本の梁62を介
して4本の支柱61に接続された形で、該4本の支柱の
真中部分に、主筋配筋手段として設けられており、ゲー
ジディスク61には、図3に示すように、複数の主筋配
置部71が、該ゲージディスク7の外周に沿って所定の
ピッチP1毎に形成されている。ゲージディスク7に形
成された複数の主筋配置部71は、建て込むべき主筋3
7aの配筋ピッチに対応した形で形成されており、実施
例においては、主筋配置部71の形成ピッチが5cm程度
に形成されていることによって、主筋37aの配筋ピッ
チを10、15、20cm等の5の整数倍ピッチから選択
し得るようになっている。
【0009】ゲージディスク7の各主筋配置部71に
は、図4に示すように、杭30の配筋主筋径に対応した
径の主筋37aが、それぞれ1本づつ収容自在になって
おり、また主筋配置部71は、主筋37aを図4紙面と
交差方向である上下方向に移動自在にそれぞれ保持し得
るようになっている。さらに、ゲージディスク7には板
バネ等からなるストッパ72が、主筋固定具として主筋
配置部71の形成数量だけそれぞれの主筋配置部71に
設けられており、ストッパ72は、プレート73によっ
てその一端側をゲージディスク7に固着された形で設け
られている。そして、各ストッパ72は、図4一点鎖線
で示すように、内方側即ち該主筋配置部71側に向かっ
てのみ自在に撓むことが出来るようになっており、これ
によって、ストッパ72は、複数の主筋配置部71の各
々に前記主筋37aを水平方向に入れ込み自在(即ち図
4矢印A方向に向けて嵌入させ得るよう)になってい
る。
は、図4に示すように、杭30の配筋主筋径に対応した
径の主筋37aが、それぞれ1本づつ収容自在になって
おり、また主筋配置部71は、主筋37aを図4紙面と
交差方向である上下方向に移動自在にそれぞれ保持し得
るようになっている。さらに、ゲージディスク7には板
バネ等からなるストッパ72が、主筋固定具として主筋
配置部71の形成数量だけそれぞれの主筋配置部71に
設けられており、ストッパ72は、プレート73によっ
てその一端側をゲージディスク7に固着された形で設け
られている。そして、各ストッパ72は、図4一点鎖線
で示すように、内方側即ち該主筋配置部71側に向かっ
てのみ自在に撓むことが出来るようになっており、これ
によって、ストッパ72は、複数の主筋配置部71の各
々に前記主筋37aを水平方向に入れ込み自在(即ち図
4矢印A方向に向けて嵌入させ得るよう)になってい
る。
【0010】また、フレーム6の下部には、図1に示す
ように、円環状に形成されたスライドガイド8が、4本
の梁63を介して前記4本の支柱61に接続支持された
形で鉄筋建て込み位置決め具として設けられており、ス
ライドガイド8は、図2に示すように、前記地面2aよ
り若干上の坑口3a上に配置する形、即ち作業員39の
足元付近の高さ位置に配置する形になっている。また、
スライドガイド8は、前記ゲージディスク7と後述する
下部フレーム枠9の間において、該ゲージディスク7と
整合した位置に配置するよう、該ゲージディスク7と上
下方向に並べて設けられており、スライドガイド8の真
中部分には、図5に示すように、鉄筋挿通空間8sが、
前記鉄筋籠37の外径より若干大きな径D2をなす形で
円形状に形成されている。即ち、スライドガイド8の鉄
筋挿通空間8sは、組立て済み状態の鉄筋籠37を、図
5紙面と交差方向に示す上下方向に通過させ得るように
なっている。
ように、円環状に形成されたスライドガイド8が、4本
の梁63を介して前記4本の支柱61に接続支持された
形で鉄筋建て込み位置決め具として設けられており、ス
ライドガイド8は、図2に示すように、前記地面2aよ
り若干上の坑口3a上に配置する形、即ち作業員39の
足元付近の高さ位置に配置する形になっている。また、
スライドガイド8は、前記ゲージディスク7と後述する
下部フレーム枠9の間において、該ゲージディスク7と
整合した位置に配置するよう、該ゲージディスク7と上
下方向に並べて設けられており、スライドガイド8の真
中部分には、図5に示すように、鉄筋挿通空間8sが、
前記鉄筋籠37の外径より若干大きな径D2をなす形で
円形状に形成されている。即ち、スライドガイド8の鉄
筋挿通空間8sは、組立て済み状態の鉄筋籠37を、図
5紙面と交差方向に示す上下方向に通過させ得るように
なっている。
【0011】また、フレーム6の上部には、図1又は図
2に示すように、実施例においては3ヶの電動式のチェ
ーンブロック10が、前記ゲージディスク7の底面部分
から垂下するようこれに装着された形で設けられてお
り、3ヶのチェーンブロック10の下方(即ちゲージデ
ィスク7の下方)には、鉄筋建て込み装置5の主筋保持
手段である下部フレーム枠9が、牽引用の何本かのワイ
ヤ11によって該3ヶのチェーンブロック10に吊下さ
れて、縦穴3中を上下に移動自在な形で設けられてい
る。即ち、チェーンブロック10は、下部フレーム枠9
を上下に移動駆動位置決め自在な昇降装置として、フレ
ーム6に設けられており、通常の状態(即ち鉄筋建て込
み作業を行っている間)では、該チェーンブロック10
の操作によって、下部フレーム枠9が、上方側から下方
側に向けて下降移動のみをし得るようになっている。
2に示すように、実施例においては3ヶの電動式のチェ
ーンブロック10が、前記ゲージディスク7の底面部分
から垂下するようこれに装着された形で設けられてお
り、3ヶのチェーンブロック10の下方(即ちゲージデ
ィスク7の下方)には、鉄筋建て込み装置5の主筋保持
手段である下部フレーム枠9が、牽引用の何本かのワイ
ヤ11によって該3ヶのチェーンブロック10に吊下さ
れて、縦穴3中を上下に移動自在な形で設けられてい
る。即ち、チェーンブロック10は、下部フレーム枠9
を上下に移動駆動位置決め自在な昇降装置として、フレ
ーム6に設けられており、通常の状態(即ち鉄筋建て込
み作業を行っている間)では、該チェーンブロック10
の操作によって、下部フレーム枠9が、上方側から下方
側に向けて下降移動のみをし得るようになっている。
【0012】下部フレーム枠9は、図1に示すように、
前記モルタル36が吹き付けされた状態の縦穴3の内径
より若干小さな径の円環状に形成されており、下部フレ
ーム枠9の下端部には、図6に示すように、支持部9a
が、該下部フレーム枠9の上端部側に形成された上フラ
ンジ部9bと対向する形で設けられている。下部フレー
ム枠9には、先に述べたように縦穴3の側壁3cに沿っ
て並ぶ複数の主筋37aが、上フランジ部9bに形成さ
れた挿通穴9sを介して支持部9a上に搭載されてお
り、従って、複数の主筋37aに接続された複数の前記
配力筋37bからなる鉄筋籠37は、下部フレーム枠9
に搭載支持されている。また、下部フレーム枠9の支持
部9aの底面側には、図6に示すように、前記縦穴3の
穴底3bに支持され得る形で、支持面9aが円周状に形
成されている。
前記モルタル36が吹き付けされた状態の縦穴3の内径
より若干小さな径の円環状に形成されており、下部フレ
ーム枠9の下端部には、図6に示すように、支持部9a
が、該下部フレーム枠9の上端部側に形成された上フラ
ンジ部9bと対向する形で設けられている。下部フレー
ム枠9には、先に述べたように縦穴3の側壁3cに沿っ
て並ぶ複数の主筋37aが、上フランジ部9bに形成さ
れた挿通穴9sを介して支持部9a上に搭載されてお
り、従って、複数の主筋37aに接続された複数の前記
配力筋37bからなる鉄筋籠37は、下部フレーム枠9
に搭載支持されている。また、下部フレーム枠9の支持
部9aの底面側には、図6に示すように、前記縦穴3の
穴底3bに支持され得る形で、支持面9aが円周状に形
成されている。
【0013】また、下部フレーム枠9には、図1に示す
ように、いくつかのフック保持具12が装着されてお
り、各フック保持具12には、図6に示すように、フッ
ク係合突起12aが、下部フレーム枠9の放射方向内方
において、下側に突する形でそれぞれ設けられている。
そして、フック保持具12は、下部フレーム枠9に接続
された部分とフック係合突起12aとの間にフック配置
溝12bが形成されており、フック保持具12には、フ
ック配置溝12bの下側からフック係合突起12aに引
掛けられた形で、前記ワイヤ11の下端部に接続された
吊輪13が係合保持されている。従って、前述したよう
に下部フレーム枠37が支持している前記鉄筋籠37
は、フック保持具12に係合保持されたワイヤ11を介
して、前記3ヶのチェーンブロック10に吊下支持され
ており、これによって鉄筋籠37は、該チェーンブロッ
ク10が装着されたフレーム6に支持された形になって
いる。なお、ワイヤ11と吊輪13の間には、図6に示
すように、レベル調整ジャッキ15が、該ワイヤ11の
図6矢印B、C方向の長さを調整し得るように設けられ
ており、該レベル調整ジャッキ15を介して、下部フレ
ーム枠9の平衡状態、即ち該下部フレーム枠9に搭載支
持された鉄筋籠37の平衡状態が調整保持され得るよう
になっている。
ように、いくつかのフック保持具12が装着されてお
り、各フック保持具12には、図6に示すように、フッ
ク係合突起12aが、下部フレーム枠9の放射方向内方
において、下側に突する形でそれぞれ設けられている。
そして、フック保持具12は、下部フレーム枠9に接続
された部分とフック係合突起12aとの間にフック配置
溝12bが形成されており、フック保持具12には、フ
ック配置溝12bの下側からフック係合突起12aに引
掛けられた形で、前記ワイヤ11の下端部に接続された
吊輪13が係合保持されている。従って、前述したよう
に下部フレーム枠37が支持している前記鉄筋籠37
は、フック保持具12に係合保持されたワイヤ11を介
して、前記3ヶのチェーンブロック10に吊下支持され
ており、これによって鉄筋籠37は、該チェーンブロッ
ク10が装着されたフレーム6に支持された形になって
いる。なお、ワイヤ11と吊輪13の間には、図6に示
すように、レベル調整ジャッキ15が、該ワイヤ11の
図6矢印B、C方向の長さを調整し得るように設けられ
ており、該レベル調整ジャッキ15を介して、下部フレ
ーム枠9の平衡状態、即ち該下部フレーム枠9に搭載支
持された鉄筋籠37の平衡状態が調整保持され得るよう
になっている。
【0014】さらに、鉄筋建て込み装置5のフレーム6
には、図2に示すように、前記ゲージディスク7に装着
された形で4ヶの油圧ジャッキ16が設けられており、
それぞれの油圧ジャッキ16には、配力筋保持手段であ
る配力筋受け治具17が、チェーン19を介してそれぞ
れ吊下されている。各配力筋受け治具17は、油圧ジャ
ッキ16を介して図2矢印D、E方向に示す上下方向に
所定長さ分だけ移動自在な形になっており、また、配力
筋受け治具17は、該配力筋受け治具17が吊下されて
いる油圧ジャッキ16の配設位置が、配力筋37bの配
筋時に該配力筋受け治具17を配置させるべき位置より
若干放射方向内方側に寄った形で、配力筋37bを建て
込みするべき位置の内方から外方に向けて移動自在な形
になっている。そして、配力筋受け治具17には、図8
(a)乃至(c)に示すように、複数の配力筋保持部で
ある掛け具191が、前記配力筋37bの配筋ピッチに
対応したピッチで上下方向に所定の間隔をなすよう複数
設けられており、各配力筋受け治具17の上下方向に並
ぶ複数の掛け具191は、ガイド9を介して連結された
形で、該ガイド9の操作によって、図8矢印F、G方向
に示す放射方向内外方向に所定ストローク分だけ突出後
退自在な形になっている。そして、配力筋受け治具17
は、複数の掛け具191のそれぞれに1本づつの配力筋
37bが搭載保持され得るようになっている。
には、図2に示すように、前記ゲージディスク7に装着
された形で4ヶの油圧ジャッキ16が設けられており、
それぞれの油圧ジャッキ16には、配力筋保持手段であ
る配力筋受け治具17が、チェーン19を介してそれぞ
れ吊下されている。各配力筋受け治具17は、油圧ジャ
ッキ16を介して図2矢印D、E方向に示す上下方向に
所定長さ分だけ移動自在な形になっており、また、配力
筋受け治具17は、該配力筋受け治具17が吊下されて
いる油圧ジャッキ16の配設位置が、配力筋37bの配
筋時に該配力筋受け治具17を配置させるべき位置より
若干放射方向内方側に寄った形で、配力筋37bを建て
込みするべき位置の内方から外方に向けて移動自在な形
になっている。そして、配力筋受け治具17には、図8
(a)乃至(c)に示すように、複数の配力筋保持部で
ある掛け具191が、前記配力筋37bの配筋ピッチに
対応したピッチで上下方向に所定の間隔をなすよう複数
設けられており、各配力筋受け治具17の上下方向に並
ぶ複数の掛け具191は、ガイド9を介して連結された
形で、該ガイド9の操作によって、図8矢印F、G方向
に示す放射方向内外方向に所定ストローク分だけ突出後
退自在な形になっている。そして、配力筋受け治具17
は、複数の掛け具191のそれぞれに1本づつの配力筋
37bが搭載保持され得るようになっている。
【0015】ところで、現場1には、図1に示すよう
に、クレーン車40が、縦穴40付近に位置する形で配
置されており、クレーン車40のフックブロック41に
は、鉄筋吊り下げ治具である主筋吊り具21が装着吊下
されている。主筋吊り具21は、図7に示すように、実
施例においては3ヶの鞘管22を有しており、各鞘管2
2の内部には、鉄筋挿通空間である主筋挿通空間22s
が、前記主筋37aを該主筋37aの材軸方向に沿って
(即ち上下に)移動自在に挿通させ得る形で形成されて
いる。3ヶの鞘管22は、連結部材23を介して、前記
主筋37aの配筋ピッチに対応したピッチで水平方向に
並ぶように連結されており、主筋吊り具21の3ヶの鞘
管22は、連結部材23に装着された牽引ワイヤ25、
束ね治具26を介して、前記フックブロック41に吊下
されている。従って、これ等、連結部材23、牽引ワイ
ヤ25、束ね治具26は、3ヶの鞘管22に設けられた
吊下係合手段を構成する形になっており、該吊下係合手
段によって、主筋吊り具21がフックブロック41に吊
下支持されている。
に、クレーン車40が、縦穴40付近に位置する形で配
置されており、クレーン車40のフックブロック41に
は、鉄筋吊り下げ治具である主筋吊り具21が装着吊下
されている。主筋吊り具21は、図7に示すように、実
施例においては3ヶの鞘管22を有しており、各鞘管2
2の内部には、鉄筋挿通空間である主筋挿通空間22s
が、前記主筋37aを該主筋37aの材軸方向に沿って
(即ち上下に)移動自在に挿通させ得る形で形成されて
いる。3ヶの鞘管22は、連結部材23を介して、前記
主筋37aの配筋ピッチに対応したピッチで水平方向に
並ぶように連結されており、主筋吊り具21の3ヶの鞘
管22は、連結部材23に装着された牽引ワイヤ25、
束ね治具26を介して、前記フックブロック41に吊下
されている。従って、これ等、連結部材23、牽引ワイ
ヤ25、束ね治具26は、3ヶの鞘管22に設けられた
吊下係合手段を構成する形になっており、該吊下係合手
段によって、主筋吊り具21がフックブロック41に吊
下支持されている。
【0016】また、主筋吊り具21には、図7に示すよ
うに、前記主筋37aを把持自在な鉄筋クランプである
クランプ27が、3ヶの鞘管22の下方において、該鞘
管22と1対1をなすように、前記連結部材23、牽引
ワイヤ25、束ね治具26が形成している吊下係合手段
に3ヶ設けられており、各クランプ27は長さL1をな
す接続ワイヤ29を介して前記連結部材23に吊下され
た形で、それぞれの鞘管22と連結接続されている。即
ち、主筋吊り具21は、これが前記吊下係合手段によっ
て、クレーン車40のフックブロック41に吊下されて
いる状態下において、各鞘管22と各クランプ27が、
該クランプ27の重量によって、所定の間隔L1を鉛直
方向に保持し得る形になっており、このとき、3ヶの鞘
管22は、クレーンの牽引力内に介在配置する形で、該
3ヶの鞘管22と3ヶのクランプ27が鉛直方向に並ぶ
ように配置し、これによって、主筋吊り具21は図1に
示すように、主筋37aをその材軸方向を鉛直方向に向
けた形で保持し得るようになっている。
うに、前記主筋37aを把持自在な鉄筋クランプである
クランプ27が、3ヶの鞘管22の下方において、該鞘
管22と1対1をなすように、前記連結部材23、牽引
ワイヤ25、束ね治具26が形成している吊下係合手段
に3ヶ設けられており、各クランプ27は長さL1をな
す接続ワイヤ29を介して前記連結部材23に吊下され
た形で、それぞれの鞘管22と連結接続されている。即
ち、主筋吊り具21は、これが前記吊下係合手段によっ
て、クレーン車40のフックブロック41に吊下されて
いる状態下において、各鞘管22と各クランプ27が、
該クランプ27の重量によって、所定の間隔L1を鉛直
方向に保持し得る形になっており、このとき、3ヶの鞘
管22は、クレーンの牽引力内に介在配置する形で、該
3ヶの鞘管22と3ヶのクランプ27が鉛直方向に並ぶ
ように配置し、これによって、主筋吊り具21は図1に
示すように、主筋37aをその材軸方向を鉛直方向に向
けた形で保持し得るようになっている。
【0017】現場1は以上のような構成を有しているの
で、該現場1において杭30を構築する際には、縦穴3
を地面2aの所定の位置から所定の径D1をなすように
所定深さ分だけ掘り下げ形成し、その側壁3cにモルタ
ル36を所定厚さに吹き付け施工したところで、鉄筋建
て込み装置5を用いて、該縦穴3に複数の主筋37aと
複数の配力筋37bによる鉄筋籠37を鉄筋組立体とし
て建て込む作業を行う。そこで、まず、鉄筋籠5を建て
込みすべき縦穴3の坑口3aを包囲するように、即ち、
図1に示すように下部フレーム枠9が該縦穴3中を下降
自在な形で、鉄筋建て込み装置5を設置する。この際、
鉄筋建て込み装置5は、フレーム6の中心CL1が、縦
穴3の中心CL1に一致した形になるように設置する。
で、該現場1において杭30を構築する際には、縦穴3
を地面2aの所定の位置から所定の径D1をなすように
所定深さ分だけ掘り下げ形成し、その側壁3cにモルタ
ル36を所定厚さに吹き付け施工したところで、鉄筋建
て込み装置5を用いて、該縦穴3に複数の主筋37aと
複数の配力筋37bによる鉄筋籠37を鉄筋組立体とし
て建て込む作業を行う。そこで、まず、鉄筋籠5を建て
込みすべき縦穴3の坑口3aを包囲するように、即ち、
図1に示すように下部フレーム枠9が該縦穴3中を下降
自在な形で、鉄筋建て込み装置5を設置する。この際、
鉄筋建て込み装置5は、フレーム6の中心CL1が、縦
穴3の中心CL1に一致した形になるように設置する。
【0018】そこで、第1に、所定配筋本数の主筋37
aを、その各々の配筋位置に対応させた形で下部フレー
ム枠9に縦に保持させる作業を行う。そこでまず、主筋
吊り具21の3ヶの鞘管22の各々の主筋挿通空間22
sに、図1右奥部に示すように寝かせた状態の主筋37
aを挿通させると共に、該主筋37aの所定の位置(即
ち該主筋37aを縦にしたときに下部になる位置)にク
ランプ27を取り付ける。こうして、3ヶのクランプ2
7に3本の主筋37aを把持させた形にしておいて、束
ね治具26をクレーン車40のフックブロック41に係
合させてから、クレーン操作によって、該フックブロッ
ク41を上方に移動させる。すると、主筋吊り具21
は、主筋37aを把持している各クランプ27が、3ヶ
の鞘管23に設けられた連結部材23、牽引ワイヤ2
7、束ね治具26を吊り下げ係合手段としてクレーン4
0に吊下された形で、縦になる。このように、主筋37
aを寝かせた状態から縦に起こすとき、3本の主筋37
aは、3本の鞘管22によって、水平方向の移動を拘束
された形で起き上がり、また、縦になった主筋37a
は、当該3本の鞘管22による水平方向の拘束力と3本
の主筋37aの自重によってその材軸方向を鉛直方向に
向けるよう保持された形で、3ヶのクランプ27を介し
て主筋吊り具21に吊下された形になる。これによっ
て、3本の主筋37aは、図1に示すように、各主筋3
7aの材軸が撓むことなく、安定的に、主筋吊り具21
を介してフックブロック41に吊下保持される。
aを、その各々の配筋位置に対応させた形で下部フレー
ム枠9に縦に保持させる作業を行う。そこでまず、主筋
吊り具21の3ヶの鞘管22の各々の主筋挿通空間22
sに、図1右奥部に示すように寝かせた状態の主筋37
aを挿通させると共に、該主筋37aの所定の位置(即
ち該主筋37aを縦にしたときに下部になる位置)にク
ランプ27を取り付ける。こうして、3ヶのクランプ2
7に3本の主筋37aを把持させた形にしておいて、束
ね治具26をクレーン車40のフックブロック41に係
合させてから、クレーン操作によって、該フックブロッ
ク41を上方に移動させる。すると、主筋吊り具21
は、主筋37aを把持している各クランプ27が、3ヶ
の鞘管23に設けられた連結部材23、牽引ワイヤ2
7、束ね治具26を吊り下げ係合手段としてクレーン4
0に吊下された形で、縦になる。このように、主筋37
aを寝かせた状態から縦に起こすとき、3本の主筋37
aは、3本の鞘管22によって、水平方向の移動を拘束
された形で起き上がり、また、縦になった主筋37a
は、当該3本の鞘管22による水平方向の拘束力と3本
の主筋37aの自重によってその材軸方向を鉛直方向に
向けるよう保持された形で、3ヶのクランプ27を介し
て主筋吊り具21に吊下された形になる。これによっ
て、3本の主筋37aは、図1に示すように、各主筋3
7aの材軸が撓むことなく、安定的に、主筋吊り具21
を介してフックブロック41に吊下保持される。
【0019】この状態で、さらにクレーン操作を介して
フックブロック41を適宜移動させ、該3本の主筋37
aを、ゲージディスク7、下部フレーム枠9間にそれぞ
れセットする。これには、まず、各主筋37aの下端部
を下部フレーム枠9に、挿通穴9sを挿通させて支持部
9aに搭載する形にしてから、該主筋37aの上端部
を、ゲージディスク7の所定位置の主筋配置部71に入
り込み配置させる。この際、各主筋配置部71にはスト
ッパ72が設けられているので、該ストッパ72を主筋
37aによって図4矢印A方向に押す形で、該主筋37
aを主筋配置部71に水平方向から入り込みさせる。す
ると、ストッパ72は、該ストッパ72が保有している
バネ力によって図4実線で示すようにプレート73側に
復元する形で、主筋37aが入り込み配置された主筋配
置部71を直ちに塞ぐ。即ち、該主筋配置部71から主
筋37aが放射方向外側に外れるのを防止する。これに
よって、主筋配置部71には、主筋37aが、該主筋配
置部71に対して上下に移動自在に保持された形にな
る。なお、ゲージディスク7には、所定のピッチP1
(実施例においては5mmピッチで)主筋配置部71が複
数形成されているので、該複数の主筋配置部71のう
ち、必要なもののみを選択的に用いることが出来る。即
ち、配筋が不要な位置にある主筋配置部71は用いない
で残す。
フックブロック41を適宜移動させ、該3本の主筋37
aを、ゲージディスク7、下部フレーム枠9間にそれぞ
れセットする。これには、まず、各主筋37aの下端部
を下部フレーム枠9に、挿通穴9sを挿通させて支持部
9aに搭載する形にしてから、該主筋37aの上端部
を、ゲージディスク7の所定位置の主筋配置部71に入
り込み配置させる。この際、各主筋配置部71にはスト
ッパ72が設けられているので、該ストッパ72を主筋
37aによって図4矢印A方向に押す形で、該主筋37
aを主筋配置部71に水平方向から入り込みさせる。す
ると、ストッパ72は、該ストッパ72が保有している
バネ力によって図4実線で示すようにプレート73側に
復元する形で、主筋37aが入り込み配置された主筋配
置部71を直ちに塞ぐ。即ち、該主筋配置部71から主
筋37aが放射方向外側に外れるのを防止する。これに
よって、主筋配置部71には、主筋37aが、該主筋配
置部71に対して上下に移動自在に保持された形にな
る。なお、ゲージディスク7には、所定のピッチP1
(実施例においては5mmピッチで)主筋配置部71が複
数形成されているので、該複数の主筋配置部71のう
ち、必要なもののみを選択的に用いることが出来る。即
ち、配筋が不要な位置にある主筋配置部71は用いない
で残す。
【0020】こうして、主筋32aを順次3本づつ、下
部フレーム枠9の支持部9aに搭載し、ゲージディスク
7の主筋配置部71に配置させながら、クレーン操作に
よって、主筋吊り具21を下降させると、該主筋吊り具
21による吊下支持状態が解除された3本の主筋37a
は、その自重によって、下部フレーム枠7に縦に保持さ
れた形になる。そこで、主筋吊り具21の3ヶのクラン
プ27を順次主筋37aから取り外す。さらに、クレー
ン操作によってフックブロック41を上昇させる。する
と、クランプ27が主筋37aから取り外された状態の
主筋吊り具21は、3ヶの鞘管22が、各主筋挿通空間
22sを介して主筋37aに対して相対的に上方に移動
する形で、該主筋37aからその上側に抜けるように外
れる。従って、主筋吊り具21を用いれば、寝かせた状
態の主筋37aにクランプ27を取付けてクレーンを操
作するだけで、簡単に該主筋37aを縦にすることが出
来る。また、該クランプ27を縦になった主筋37aか
ら取り外すだけで、簡単に主筋吊り具21を主筋37a
から取り外すことが出来、これらの作業に高所作業や作
業の煩雑さが伴わない。
部フレーム枠9の支持部9aに搭載し、ゲージディスク
7の主筋配置部71に配置させながら、クレーン操作に
よって、主筋吊り具21を下降させると、該主筋吊り具
21による吊下支持状態が解除された3本の主筋37a
は、その自重によって、下部フレーム枠7に縦に保持さ
れた形になる。そこで、主筋吊り具21の3ヶのクラン
プ27を順次主筋37aから取り外す。さらに、クレー
ン操作によってフックブロック41を上昇させる。する
と、クランプ27が主筋37aから取り外された状態の
主筋吊り具21は、3ヶの鞘管22が、各主筋挿通空間
22sを介して主筋37aに対して相対的に上方に移動
する形で、該主筋37aからその上側に抜けるように外
れる。従って、主筋吊り具21を用いれば、寝かせた状
態の主筋37aにクランプ27を取付けてクレーンを操
作するだけで、簡単に該主筋37aを縦にすることが出
来る。また、該クランプ27を縦になった主筋37aか
ら取り外すだけで、簡単に主筋吊り具21を主筋37a
から取り外すことが出来、これらの作業に高所作業や作
業の煩雑さが伴わない。
【0021】こうして、上述した主筋37aをゲージデ
ィスク7、下部フレーム枠9間にセットする作業を繰返
すことによって、所定配筋本数の主筋37aを、その各
々の配筋位置に対応させた形で、下部フレーム枠9に縦
に搭載保持したところで、レベル調整ジャッキ15を駆
動操作して、各ワイヤ11の長さを調整する形で、下部
フレーム枠9のレベル調整を行う。これによって、該下
部フレーム枠9に搭載保持された所定本数の主筋37a
は、その各々が材軸方向を鉛直方向に向けた形になるよ
うに平衡保持される。そこで次に、該所定本数の主筋3
7aに配力筋37bを接続する作業を行う。
ィスク7、下部フレーム枠9間にセットする作業を繰返
すことによって、所定配筋本数の主筋37aを、その各
々の配筋位置に対応させた形で、下部フレーム枠9に縦
に搭載保持したところで、レベル調整ジャッキ15を駆
動操作して、各ワイヤ11の長さを調整する形で、下部
フレーム枠9のレベル調整を行う。これによって、該下
部フレーム枠9に搭載保持された所定本数の主筋37a
は、その各々が材軸方向を鉛直方向に向けた形になるよ
うに平衡保持される。そこで次に、該所定本数の主筋3
7aに配力筋37bを接続する作業を行う。
【0022】当該配力筋37bの主筋37aへの接続作
業時には、配力筋受け治具18を用いるが、鉄筋籠37
における最下部部分に位置する配力筋37bを主筋37
aに接続する際には、該主筋37aの下端に配力筋受け
治具18の下端部を合わせてセットする。そして、これ
より上側位置の配力筋37bを主筋37aに接続する際
には、図8(a)に示すように、既に主筋37aに接続
された配力筋37bの上方に各配力筋受け治具18を位
置決めセットする。なお、配力筋受け治具18の位置決
めは、最下端部の掛け具191を、既に主筋37aに接
続済みの配力筋37b等に係合保持させた形にしておい
て、4ヶの油圧ジャッキ16をそれぞれ駆動操作するこ
とによって行う。
業時には、配力筋受け治具18を用いるが、鉄筋籠37
における最下部部分に位置する配力筋37bを主筋37
aに接続する際には、該主筋37aの下端に配力筋受け
治具18の下端部を合わせてセットする。そして、これ
より上側位置の配力筋37bを主筋37aに接続する際
には、図8(a)に示すように、既に主筋37aに接続
された配力筋37bの上方に各配力筋受け治具18を位
置決めセットする。なお、配力筋受け治具18の位置決
めは、最下端部の掛け具191を、既に主筋37aに接
続済みの配力筋37b等に係合保持させた形にしておい
て、4ヶの油圧ジャッキ16をそれぞれ駆動操作するこ
とによって行う。
【0023】こうして位置決めした4ヶの配力筋受け治
具18のそれぞれは、下部フレーム枠9上に保持された
ことによって輪状になっている複数の主筋37aの内側
に配置する形になっている。そこで次に、図8(b)に
示すように、配力筋受け治具18を放射方向外側に若干
移動させると共に、ガイド19を介して複数の掛け具1
91を図8矢印G方向に突出させる形にして、主筋37
aの外側に該複数の掛け具191を突出配置させる。こ
の際、配力筋受け治具18の複数の掛け具191のうち
最下部に位置する掛け具191を、既に主筋37aに接
続済で最上部に位置していた配力筋37bに引掛けるよ
うにすると、配力筋受け治具18は、主筋37aの内方
側に的確に保持される。このとき配力筋受け治具18に
は掛け具191が、配力筋37bの配筋ピッチに対応し
た形で設けられているので、配力筋37bを配筋すべき
位置が、複数の掛け具191の配置位置によって直ちに
検出される。
具18のそれぞれは、下部フレーム枠9上に保持された
ことによって輪状になっている複数の主筋37aの内側
に配置する形になっている。そこで次に、図8(b)に
示すように、配力筋受け治具18を放射方向外側に若干
移動させると共に、ガイド19を介して複数の掛け具1
91を図8矢印G方向に突出させる形にして、主筋37
aの外側に該複数の掛け具191を突出配置させる。こ
の際、配力筋受け治具18の複数の掛け具191のうち
最下部に位置する掛け具191を、既に主筋37aに接
続済で最上部に位置していた配力筋37bに引掛けるよ
うにすると、配力筋受け治具18は、主筋37aの内方
側に的確に保持される。このとき配力筋受け治具18に
は掛け具191が、配力筋37bの配筋ピッチに対応し
た形で設けられているので、配力筋37bを配筋すべき
位置が、複数の掛け具191の配置位置によって直ちに
検出される。
【0024】そこで、4ヶの配力筋受け治具18を図2
に示すように、その各々の掛け具191が主筋37aの
外側に突出する形になるようにセットしたところで、図
2右部に示すように半円状になっている配力筋37b
を、引き続き図8(b)に示すように、配力筋受け治具
18の各掛け具191上に引掛ける形で係合保持させ
る。そして、該配力筋37bを、その1本1本が円周状
になるように、2本の半円状の配力筋37b、37bの
各両端部をラップさせながら、主筋37aに該主筋37
aと交差する形になるようそれぞれ溶接接続していく。
すると、当該複数の主筋37aへの配力筋37bの接続
作業を繰返すことによって、鉄筋組立体である鉄筋籠1
0を形成することが出来、このための鉄筋組立作業は、
図2に示すように、坑口3a付近の地面2a上におい
て、坑外作業で行うことが出来る。
に示すように、その各々の掛け具191が主筋37aの
外側に突出する形になるようにセットしたところで、図
2右部に示すように半円状になっている配力筋37b
を、引き続き図8(b)に示すように、配力筋受け治具
18の各掛け具191上に引掛ける形で係合保持させ
る。そして、該配力筋37bを、その1本1本が円周状
になるように、2本の半円状の配力筋37b、37bの
各両端部をラップさせながら、主筋37aに該主筋37
aと交差する形になるようそれぞれ溶接接続していく。
すると、当該複数の主筋37aへの配力筋37bの接続
作業を繰返すことによって、鉄筋組立体である鉄筋籠1
0を形成することが出来、このための鉄筋組立作業は、
図2に示すように、坑口3a付近の地面2a上におい
て、坑外作業で行うことが出来る。
【0025】こうして、先にセットした配力筋受け治具
18の全ての段の掛け具191に係合させた配力筋37
bを主筋37aに溶接接続して、1サイクル分の配力筋
接続作業を終えたなら、次に図8(c)に示すように、
配力筋受け治具18を主筋37a(即ち組立中の鉄筋籠
37)と切り離す。これには、各油圧ジャッキ16を解
放して、それぞれの配力筋受け治具18を若干づつ下方
に移動させる。すると、該配力筋受け治具18は直ち
に、チェーン20を介して該油圧ジャッキ16に吊下さ
れた形になって、これにより主筋37aより放射方向内
方側に戻る形で配力筋受け治具18が、図8(c)に示
すように、主筋37aの内側に復元配置する。
18の全ての段の掛け具191に係合させた配力筋37
bを主筋37aに溶接接続して、1サイクル分の配力筋
接続作業を終えたなら、次に図8(c)に示すように、
配力筋受け治具18を主筋37a(即ち組立中の鉄筋籠
37)と切り離す。これには、各油圧ジャッキ16を解
放して、それぞれの配力筋受け治具18を若干づつ下方
に移動させる。すると、該配力筋受け治具18は直ち
に、チェーン20を介して該油圧ジャッキ16に吊下さ
れた形になって、これにより主筋37aより放射方向内
方側に戻る形で配力筋受け治具18が、図8(c)に示
すように、主筋37aの内側に復元配置する。
【0026】このようにして、配力筋受け治具18の全
ての段の掛け具191の分だけ配力筋37bを主筋37
aに接続する作業を行うと、該配力筋受け治具18の長
さに対応した分だけの鉄筋籠組立作業が進行したことに
なる。そこで、このように配力筋受け治具18を用いて
鉄筋籠37を組み立てる作業を行いながら、所定のサイ
クルで、各チェーンブロック10を駆動し、各ワイヤ1
1を伸長させていく形で、下部フレーム枠9を縦穴3中
に少しづつ下降させていく。すると、下部フレーム枠9
上に搭載保持された形で、該下部フレーム枠9とゲージ
ディスク7の主筋配置部71間にセットされている所定
本数の主筋37aは、先に述べたように、該主筋37a
に接続された配力筋37bと共に、鉄筋籠37の組立済
部分として、縦穴3内に降ろされていく。従って、坑口
3a付近の地面2a上で作業員39が各チェーンブロッ
ク10を駆動操作することによって、主筋37aと配力
筋37bを、鉄筋籠37にした状態で、縦穴3内に建て
込む作業を行うことが出来る。なお、こうして鉄筋籠3
7の組立済部分を、縦穴3内に降ろしていく際に、該鉄
筋籠37を形成している各主筋37aは、ゲージディス
ク7の各主筋配置部71に対して相対的に下降移動する
形になり、このときに、該それぞれの主筋配置部71に
はストッパ72が設けられていることによって、それぞ
れの主筋37aは主筋配置部71から放射方向外側に外
れることなく、円滑にゲージディスク7に対して下降移
動することが出来る。
ての段の掛け具191の分だけ配力筋37bを主筋37
aに接続する作業を行うと、該配力筋受け治具18の長
さに対応した分だけの鉄筋籠組立作業が進行したことに
なる。そこで、このように配力筋受け治具18を用いて
鉄筋籠37を組み立てる作業を行いながら、所定のサイ
クルで、各チェーンブロック10を駆動し、各ワイヤ1
1を伸長させていく形で、下部フレーム枠9を縦穴3中
に少しづつ下降させていく。すると、下部フレーム枠9
上に搭載保持された形で、該下部フレーム枠9とゲージ
ディスク7の主筋配置部71間にセットされている所定
本数の主筋37aは、先に述べたように、該主筋37a
に接続された配力筋37bと共に、鉄筋籠37の組立済
部分として、縦穴3内に降ろされていく。従って、坑口
3a付近の地面2a上で作業員39が各チェーンブロッ
ク10を駆動操作することによって、主筋37aと配力
筋37bを、鉄筋籠37にした状態で、縦穴3内に建て
込む作業を行うことが出来る。なお、こうして鉄筋籠3
7の組立済部分を、縦穴3内に降ろしていく際に、該鉄
筋籠37を形成している各主筋37aは、ゲージディス
ク7の各主筋配置部71に対して相対的に下降移動する
形になり、このときに、該それぞれの主筋配置部71に
はストッパ72が設けられていることによって、それぞ
れの主筋37aは主筋配置部71から放射方向外側に外
れることなく、円滑にゲージディスク7に対して下降移
動することが出来る。
【0027】ところで、上述したように縦穴3内に降ろ
されていく組立済部分の鉄筋籠37は、配力筋37bが
主筋37aに接続された位置より下方側にある坑口3a
付近において、スライドガイド8の鉄筋挿通空間8sを
通過する形で、下降移動する。この際、スライドガイド
8はゲージディスク7と整合した位置に設けられてお
り、該ゲージディスク7及びスライドガイド8が設けら
れているフレーム6の中心CL1は、縦穴3の中心CT
1と一致した形になっている。すると、該スライドガイ
ド8は、その内径即ち鉄筋挿通空間8sの径D2が、鉄
筋籠37の外径より若干大きな形で円環状に形成されて
いることによって、該鉄筋挿通空間8sを通過する組立
済部分の鉄筋籠37は、スライドガイド8の内側面に案
内される形で、常に該鉄筋籠37の部材中心を縦穴3の
中心CT1に一致させた形で、縦穴3中に降りることが
出来る。
されていく組立済部分の鉄筋籠37は、配力筋37bが
主筋37aに接続された位置より下方側にある坑口3a
付近において、スライドガイド8の鉄筋挿通空間8sを
通過する形で、下降移動する。この際、スライドガイド
8はゲージディスク7と整合した位置に設けられてお
り、該ゲージディスク7及びスライドガイド8が設けら
れているフレーム6の中心CL1は、縦穴3の中心CT
1と一致した形になっている。すると、該スライドガイ
ド8は、その内径即ち鉄筋挿通空間8sの径D2が、鉄
筋籠37の外径より若干大きな形で円環状に形成されて
いることによって、該鉄筋挿通空間8sを通過する組立
済部分の鉄筋籠37は、スライドガイド8の内側面に案
内される形で、常に該鉄筋籠37の部材中心を縦穴3の
中心CT1に一致させた形で、縦穴3中に降りることが
出来る。
【0028】このようにして、先に述べたように所定配
筋本数の主筋37aを、その各々の配筋位置に対応させ
た形で、下部フレーム枠9とゲージディスク7の主筋配
置部71間にセットし、該所定本数の主筋37aに配力
筋37bを接続して、鉄筋籠37を組み立てながら、チ
ェーンブロック10の駆動操作によって下部フレーム枠
9を鉄筋籠37を組み立てた長さ分づつ下降させていく
作業を、所定のサイクルで繰り返していく作業を繰返す
ことによって、縦穴3に主筋37aと配力筋37bを、
これ等を接続した鉄筋籠37の状態で建て込むことが出
来る。すると、当該鉄筋籠組立及び建て込み作業を坑口
3a付近の地面2a上で行うことが出来、鉄筋組立のた
めに縦穴3の坑内に作業員39が降りたり、縦穴3上に
足場を仮設して高所作業を行う必要がない。なお、形成
構築すべき杭30の長さ、即ち縦穴3の深さが1本の主
筋37aの長さより大なるときには、主筋37aを上下
方向に順次ラップさせながら順次継ぎ足していく形で、
主筋37aを所定長さにすることが出来るので、縦穴3
に鉄筋建て込み装置5を設置したままの状態で、杭30
全長分の鉄筋籠37を建て込んでしまうことが出来、段
取り替えの必要がない。
筋本数の主筋37aを、その各々の配筋位置に対応させ
た形で、下部フレーム枠9とゲージディスク7の主筋配
置部71間にセットし、該所定本数の主筋37aに配力
筋37bを接続して、鉄筋籠37を組み立てながら、チ
ェーンブロック10の駆動操作によって下部フレーム枠
9を鉄筋籠37を組み立てた長さ分づつ下降させていく
作業を、所定のサイクルで繰り返していく作業を繰返す
ことによって、縦穴3に主筋37aと配力筋37bを、
これ等を接続した鉄筋籠37の状態で建て込むことが出
来る。すると、当該鉄筋籠組立及び建て込み作業を坑口
3a付近の地面2a上で行うことが出来、鉄筋組立のた
めに縦穴3の坑内に作業員39が降りたり、縦穴3上に
足場を仮設して高所作業を行う必要がない。なお、形成
構築すべき杭30の長さ、即ち縦穴3の深さが1本の主
筋37aの長さより大なるときには、主筋37aを上下
方向に順次ラップさせながら順次継ぎ足していく形で、
主筋37aを所定長さにすることが出来るので、縦穴3
に鉄筋建て込み装置5を設置したままの状態で、杭30
全長分の鉄筋籠37を建て込んでしまうことが出来、段
取り替えの必要がない。
【0029】さらに、このようにして、所定長さ分の鉄
筋籠37を、組立済状態で、縦穴37に建て込み設置す
ると、該鉄筋建て込みのために縦穴3を下降させた下部
フレーム枠9は、穴底3bに到達する。これによって、
下部フレーム枠9の支持部9aを介して、鉄筋籠37が
穴底3bに支持された形になる。すると、下部フレーム
枠9を吊下する形で、該下部フレーム枠9上の鉄筋籠3
7を支持していたワイヤ11は、それまで、下向きに突
出しているフック係合突起12aに吊輪13が引掛けら
れてフック配置溝12bに配置する形で、フック保持具
12に保持されていたので、当該下部フレーム枠9の穴
底3bへの到達によって、吊輪13がフック配置溝12
bに対して下方に移動する形で、フック係合突起12a
から抜ける。これによって、下部フレーム枠9(即ちこ
れが支持する鉄筋籠37)とワイヤ11(即ち該ワイヤ
11が接続しているチェーンブロック10)の係合状態
が解除される。即ち、下部フレーム枠9は、鉄筋建て込
み装置5における消耗部品として、穴底3bに置き去り
にし、該下部フレーム枠9以外の構成部分を鉄筋籠37
と切り離して回収し、他の杭30の施工位置に転用する
が、当該部品回収作業のために、作業員が縦穴30に入
る必要はなく、チェーンブロック10の操作によって、
これを行うことが出来る。即ち、安全性が高い。
筋籠37を、組立済状態で、縦穴37に建て込み設置す
ると、該鉄筋建て込みのために縦穴3を下降させた下部
フレーム枠9は、穴底3bに到達する。これによって、
下部フレーム枠9の支持部9aを介して、鉄筋籠37が
穴底3bに支持された形になる。すると、下部フレーム
枠9を吊下する形で、該下部フレーム枠9上の鉄筋籠3
7を支持していたワイヤ11は、それまで、下向きに突
出しているフック係合突起12aに吊輪13が引掛けら
れてフック配置溝12bに配置する形で、フック保持具
12に保持されていたので、当該下部フレーム枠9の穴
底3bへの到達によって、吊輪13がフック配置溝12
bに対して下方に移動する形で、フック係合突起12a
から抜ける。これによって、下部フレーム枠9(即ちこ
れが支持する鉄筋籠37)とワイヤ11(即ち該ワイヤ
11が接続しているチェーンブロック10)の係合状態
が解除される。即ち、下部フレーム枠9は、鉄筋建て込
み装置5における消耗部品として、穴底3bに置き去り
にし、該下部フレーム枠9以外の構成部分を鉄筋籠37
と切り離して回収し、他の杭30の施工位置に転用する
が、当該部品回収作業のために、作業員が縦穴30に入
る必要はなく、チェーンブロック10の操作によって、
これを行うことが出来る。即ち、安全性が高い。
【0030】そこで、上述したように吊輪13を介して
ワイヤ11を下部フレーム枠9と切離したところで、各
チェーンブロック10の駆動操作によってワイヤ11を
引上げ、鉄筋建て込み装置5を縦穴3から撤去すれば、
直ちに該縦穴3にコンクリートを打設する作業を行うこ
とが出来る。また、撤去した鉄筋建て込み装置を、未だ
鉄筋籠37が建て込みされていない縦穴3に転用し、新
たな鉄筋建て込み作業を開始することが出来る。従っ
て、施工効率が良く、杭施工を行うことが出来る。な
お、こうした鉄筋建て込み装置5の移設や、先に述べた
主筋37aの鉄筋建て込み装置5へのセットには、クレ
ーン車40を使用するが、鉄筋建て込み装置5は、鉄筋
籠37を保持していない状態で設置或いは移設され、ま
た、主筋37aのセットは3本づつ行われるので、該ク
レーン車40は小型のもので十分である。また、鉄筋籠
37は、坑口3a付近で組み立てられる形で、その組立
以前には、主筋37aと半円形の配力筋37bを、寝か
せた状態で重ねて保管しておくことが出来る。よって、
こうしたクレーン車40の設置や主筋37a、配力筋3
7b等の鉄筋の保管のために、広範な場所が占有される
ことはない。
ワイヤ11を下部フレーム枠9と切離したところで、各
チェーンブロック10の駆動操作によってワイヤ11を
引上げ、鉄筋建て込み装置5を縦穴3から撤去すれば、
直ちに該縦穴3にコンクリートを打設する作業を行うこ
とが出来る。また、撤去した鉄筋建て込み装置を、未だ
鉄筋籠37が建て込みされていない縦穴3に転用し、新
たな鉄筋建て込み作業を開始することが出来る。従っ
て、施工効率が良く、杭施工を行うことが出来る。な
お、こうした鉄筋建て込み装置5の移設や、先に述べた
主筋37aの鉄筋建て込み装置5へのセットには、クレ
ーン車40を使用するが、鉄筋建て込み装置5は、鉄筋
籠37を保持していない状態で設置或いは移設され、ま
た、主筋37aのセットは3本づつ行われるので、該ク
レーン車40は小型のもので十分である。また、鉄筋籠
37は、坑口3a付近で組み立てられる形で、その組立
以前には、主筋37aと半円形の配力筋37bを、寝か
せた状態で重ねて保管しておくことが出来る。よって、
こうしたクレーン車40の設置や主筋37a、配力筋3
7b等の鉄筋の保管のために、広範な場所が占有される
ことはない。
【0031】なお、上述した実施例においては、円柱形
状の縦穴3にその側壁3cに沿った円筒状の鉄筋籠37
を建て込みする例を述べたが、縦穴3及び鉄筋籠37の
形状は、これに限定されるものではない。従って、縦穴
3の真中部分にも鉄筋籠37等の鉄筋組立体を建て込み
しても構わない。また、その全体形状が板状をなす鉄筋
組立体を壁状の縦穴に建て込みしても構わない。また、
実施例においては、鉄筋建て込み装置5の下部フレーム
9は電動式のチェーンブロック10によって上下に移動
駆動される例を述べたが、下部フレーム9は縦穴3中を
下降することが出来れば、その他の昇降装置によって上
下に移動駆動位置決めされても構わない。
状の縦穴3にその側壁3cに沿った円筒状の鉄筋籠37
を建て込みする例を述べたが、縦穴3及び鉄筋籠37の
形状は、これに限定されるものではない。従って、縦穴
3の真中部分にも鉄筋籠37等の鉄筋組立体を建て込み
しても構わない。また、その全体形状が板状をなす鉄筋
組立体を壁状の縦穴に建て込みしても構わない。また、
実施例においては、鉄筋建て込み装置5の下部フレーム
9は電動式のチェーンブロック10によって上下に移動
駆動される例を述べたが、下部フレーム9は縦穴3中を
下降することが出来れば、その他の昇降装置によって上
下に移動駆動位置決めされても構わない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、地
面2aから掘り下げられた縦穴3に、複数の主筋37a
と複数の配力筋37bによるコンクリート補強用の鉄筋
籠37等の鉄筋組立体を建て込む際に、前記縦穴3に、
下部フレーム枠9等の主筋保持手段を下降自在に設置
し、複数の主筋37aを、該複数の主筋37aの各々の
配筋位置に対応させた形で前記主筋保持手段に縦に保持
させ、前記縦穴3の坑口3a等の口元付近で前記複数の
配力筋37bの各々を、前記主筋保持手段に保持された
複数の主筋37aに交差するよう該主筋37aに接続し
ながら、前記主筋保持手段を下方に移動させることによ
って、前記複数の配力筋37bが接続された複数の主筋
37aを、前記鉄筋組立体として前記縦穴3中に降ろし
ていくようにして構成したので、縦穴3の口元付近にお
いて、主筋保持手段によって所定の配筋状態に保持され
た複数の主筋37aに複数の配力筋37bを接続してい
く作業により鉄筋組立を行い、また、主筋保持手段を下
方に移動させることによって該組み立てられた鉄筋組立
体の建て込み作業を行うことが出来る。従って、鉄筋組
立作業と鉄筋建て込み作業を縦穴3の口元付近の坑外で
行うことが出来るので、坑内作業を避けることが出来、
安全である。また、主筋37aと配力筋37bは、縦穴
37の口元付近で組み立てるので、組み立てられる以前
には、それぞれの主筋37aと配力筋37bをそれぞれ
重ねた状態で現場に搬入し、これを保管しておくことが
出来る。従って、スペースを要さない。また、鉄筋組立
体は、主筋保持手段に保持させた形で、組み立てなが
ら、該主筋保持手段を下降移動させることによって、縦
穴3内に建て込み出来るので、予め組み上げた状態のも
のを吊り上げする作業がない。この結果、大型のクレー
ンや運搬車は必要ないので、経済施工が可能である。こ
のように、本発明は、施工制約を受けることが少ないの
で、特に山岳部において橋脚用の大口径深礎杭を構築す
るための鉄筋組立体を立坑に設置するとき等に、有効で
ある。
面2aから掘り下げられた縦穴3に、複数の主筋37a
と複数の配力筋37bによるコンクリート補強用の鉄筋
籠37等の鉄筋組立体を建て込む際に、前記縦穴3に、
下部フレーム枠9等の主筋保持手段を下降自在に設置
し、複数の主筋37aを、該複数の主筋37aの各々の
配筋位置に対応させた形で前記主筋保持手段に縦に保持
させ、前記縦穴3の坑口3a等の口元付近で前記複数の
配力筋37bの各々を、前記主筋保持手段に保持された
複数の主筋37aに交差するよう該主筋37aに接続し
ながら、前記主筋保持手段を下方に移動させることによ
って、前記複数の配力筋37bが接続された複数の主筋
37aを、前記鉄筋組立体として前記縦穴3中に降ろし
ていくようにして構成したので、縦穴3の口元付近にお
いて、主筋保持手段によって所定の配筋状態に保持され
た複数の主筋37aに複数の配力筋37bを接続してい
く作業により鉄筋組立を行い、また、主筋保持手段を下
方に移動させることによって該組み立てられた鉄筋組立
体の建て込み作業を行うことが出来る。従って、鉄筋組
立作業と鉄筋建て込み作業を縦穴3の口元付近の坑外で
行うことが出来るので、坑内作業を避けることが出来、
安全である。また、主筋37aと配力筋37bは、縦穴
37の口元付近で組み立てるので、組み立てられる以前
には、それぞれの主筋37aと配力筋37bをそれぞれ
重ねた状態で現場に搬入し、これを保管しておくことが
出来る。従って、スペースを要さない。また、鉄筋組立
体は、主筋保持手段に保持させた形で、組み立てなが
ら、該主筋保持手段を下降移動させることによって、縦
穴3内に建て込み出来るので、予め組み上げた状態のも
のを吊り上げする作業がない。この結果、大型のクレー
ンや運搬車は必要ないので、経済施工が可能である。こ
のように、本発明は、施工制約を受けることが少ないの
で、特に山岳部において橋脚用の大口径深礎杭を構築す
るための鉄筋組立体を立坑に設置するとき等に、有効で
ある。
【0033】また、本発明によれば、フレーム6を有
し、前記フレーム6にゲージディスク7等の主筋配筋手
段を設け、前記主筋配筋手段に複数の主筋配置部71
を、該主筋配置部71に対して主筋37aを上下に移動
自在にそれぞれ保持し得るように設け、前記主筋配筋手
段の下方に下部フレーム枠9等の主筋保持手段を、上下
に移動自在に設け、前記フレーム6に、前記主筋保持手
段を上下に移動駆動位置決め自在なチェーンブロック1
0等の昇降装置を設け、前記主筋配筋手段の主筋配置部
71と前記主筋保持手段の間に主筋37aをセットし得
るようにしたことを特徴として、鉄筋建て込み装置5を
構成したので、主筋配筋手段の主筋配置部71と主筋保
持手段の間にセットした主筋37aは、昇降装置を介し
ての主筋保持手段の上下移動によって上下に移動し、こ
の際、主筋配置部71に対して上下に相対移動すること
が出来る。従って、地面から掘り下げ形成した縦穴3上
に鉄筋建て込み装置5を、その主筋保持手段が該縦穴3
中を下降し得るように設置し、主筋配筋手段の主筋配置
部と該主筋保持手段の間に所定配筋本数の主筋37aを
セットすれば、該主筋37aに配力筋37bを接続しな
がら、主筋保持手段を下方に移動させるだけで、該配力
筋37bを接続した主筋37aを縦穴3中に降ろしてい
くことが出来る。この際、配力筋37bを主筋37aに
接続する作業は、該主筋37aを主筋配筋手段の主筋配
置部71と主筋保持手段の間にセットした状態で行うこ
とが出来、また、該主筋配筋手段は上下に移動自在であ
るため、当該配力筋37bを主筋37aに接続する作業
を、坑口3a等の口元付近の地上即ち坑外の、作業に適
した高さ位置で行うことが出来る。また、配力筋37b
を接続した主筋37aによる鉄筋組立済部分を縦穴3内
に降ろすには、地上で昇降装置を操作して、主筋保持手
段を下降移動させる形で簡単に出来る。そして、上記鉄
筋組立と当該主筋保持手段の下降移動によって、縦穴3
内に鉄筋組立体を建て込む作業を完了することが出来
る。即ち、所定配筋本数の主筋37aと配力筋37bを
接続組み立てする作業と、該主筋37aと配力筋37b
による鉄筋籠37等の鉄筋組立体を縦穴3中に建て込む
作業を、地上作業のみで行うことが出来る。従って、鉄
筋組立のために作業員が坑内に入ったり或いは縦穴3上
に足場を組み上げたりする必要がなく、安全性が高い。
また、鉄筋組立体を支持する主筋保持手段は、フレーム
6に設けられた昇降装置によって縦穴3内に下降され得
るので、鉄筋建て込みのために大型のクレーンが必要と
されない。よって経済的である。また、鉄筋建て込み装
置5は、縦穴3位置に設置して用いるものであり、ま
た、主筋37aや配力筋37bはこれが組み立てられる
迄の間は、それぞれを重ねた状態で、搬入保管されて良
いので、鉄筋建て込みに必要なスペースが小さくてす
む。従って、施工ヤードが限定されているような現場へ
の適用も可能であり、汎用性が高い。
し、前記フレーム6にゲージディスク7等の主筋配筋手
段を設け、前記主筋配筋手段に複数の主筋配置部71
を、該主筋配置部71に対して主筋37aを上下に移動
自在にそれぞれ保持し得るように設け、前記主筋配筋手
段の下方に下部フレーム枠9等の主筋保持手段を、上下
に移動自在に設け、前記フレーム6に、前記主筋保持手
段を上下に移動駆動位置決め自在なチェーンブロック1
0等の昇降装置を設け、前記主筋配筋手段の主筋配置部
71と前記主筋保持手段の間に主筋37aをセットし得
るようにしたことを特徴として、鉄筋建て込み装置5を
構成したので、主筋配筋手段の主筋配置部71と主筋保
持手段の間にセットした主筋37aは、昇降装置を介し
ての主筋保持手段の上下移動によって上下に移動し、こ
の際、主筋配置部71に対して上下に相対移動すること
が出来る。従って、地面から掘り下げ形成した縦穴3上
に鉄筋建て込み装置5を、その主筋保持手段が該縦穴3
中を下降し得るように設置し、主筋配筋手段の主筋配置
部と該主筋保持手段の間に所定配筋本数の主筋37aを
セットすれば、該主筋37aに配力筋37bを接続しな
がら、主筋保持手段を下方に移動させるだけで、該配力
筋37bを接続した主筋37aを縦穴3中に降ろしてい
くことが出来る。この際、配力筋37bを主筋37aに
接続する作業は、該主筋37aを主筋配筋手段の主筋配
置部71と主筋保持手段の間にセットした状態で行うこ
とが出来、また、該主筋配筋手段は上下に移動自在であ
るため、当該配力筋37bを主筋37aに接続する作業
を、坑口3a等の口元付近の地上即ち坑外の、作業に適
した高さ位置で行うことが出来る。また、配力筋37b
を接続した主筋37aによる鉄筋組立済部分を縦穴3内
に降ろすには、地上で昇降装置を操作して、主筋保持手
段を下降移動させる形で簡単に出来る。そして、上記鉄
筋組立と当該主筋保持手段の下降移動によって、縦穴3
内に鉄筋組立体を建て込む作業を完了することが出来
る。即ち、所定配筋本数の主筋37aと配力筋37bを
接続組み立てする作業と、該主筋37aと配力筋37b
による鉄筋籠37等の鉄筋組立体を縦穴3中に建て込む
作業を、地上作業のみで行うことが出来る。従って、鉄
筋組立のために作業員が坑内に入ったり或いは縦穴3上
に足場を組み上げたりする必要がなく、安全性が高い。
また、鉄筋組立体を支持する主筋保持手段は、フレーム
6に設けられた昇降装置によって縦穴3内に下降され得
るので、鉄筋建て込みのために大型のクレーンが必要と
されない。よって経済的である。また、鉄筋建て込み装
置5は、縦穴3位置に設置して用いるものであり、ま
た、主筋37aや配力筋37bはこれが組み立てられる
迄の間は、それぞれを重ねた状態で、搬入保管されて良
いので、鉄筋建て込みに必要なスペースが小さくてす
む。従って、施工ヤードが限定されているような現場へ
の適用も可能であり、汎用性が高い。
【0034】また、本発明において、前記主筋配置部7
1は、建て込むべき主筋37aの配筋ピッチに対応した
形で形成すると、前記主筋配筋手段の主筋配置部71と
前記主筋保持手段の間に複数の主筋37aが、該主筋3
7aの配筋ピッチに対応した形でセットされることが出
来る。従って、該配筋ピッチに対応した形でセットされ
た主筋37aに配力筋37bを、該配力筋37bの配筋
ピッチに対応した形で接続するだけで、鉄筋籠37等の
鉄筋組立体を組み立てる作業を行うことが出来るので、
非常に便利である。これによって、一層効率的に鉄筋建
て込み作業を進行させることが可能になる。
1は、建て込むべき主筋37aの配筋ピッチに対応した
形で形成すると、前記主筋配筋手段の主筋配置部71と
前記主筋保持手段の間に複数の主筋37aが、該主筋3
7aの配筋ピッチに対応した形でセットされることが出
来る。従って、該配筋ピッチに対応した形でセットされ
た主筋37aに配力筋37bを、該配力筋37bの配筋
ピッチに対応した形で接続するだけで、鉄筋籠37等の
鉄筋組立体を組み立てる作業を行うことが出来るので、
非常に便利である。これによって、一層効率的に鉄筋建
て込み作業を進行させることが可能になる。
【0035】また、本発明において、前記主筋配筋手段
にはストッパ72等の主筋固定具を、前記複数の主筋配
置部71の各々に主筋37aを水平方向に入れ込み自在
に設けて構成すると、主筋37aを主筋配置部71に入
れ込む形でセットしたとき、主筋固定具は、該セットさ
れた主筋37aが主筋配置部から水平方向に外れるのを
防止することが出来る。従って、主筋37aは、これを
各主筋配置部71に水平方向に入れ込む形で、主筋配筋
手段の主筋配置部と主筋保持手段間にセットすることが
簡単に出来て、さらに、該主筋配置部から水平方向に外
れるのを主筋固定具によって防止された形で、当該主筋
セット状態が安定的に保持される。従って、主筋37a
をセットする作業及び該主筋37aに配力筋37bを接
続する作業を、一層円滑に進めることが出来る。
にはストッパ72等の主筋固定具を、前記複数の主筋配
置部71の各々に主筋37aを水平方向に入れ込み自在
に設けて構成すると、主筋37aを主筋配置部71に入
れ込む形でセットしたとき、主筋固定具は、該セットさ
れた主筋37aが主筋配置部から水平方向に外れるのを
防止することが出来る。従って、主筋37aは、これを
各主筋配置部71に水平方向に入れ込む形で、主筋配筋
手段の主筋配置部と主筋保持手段間にセットすることが
簡単に出来て、さらに、該主筋配置部から水平方向に外
れるのを主筋固定具によって防止された形で、当該主筋
セット状態が安定的に保持される。従って、主筋37a
をセットする作業及び該主筋37aに配力筋37bを接
続する作業を、一層円滑に進めることが出来る。
【0036】また、本発明において、前記主筋配筋手段
と前記主筋保持手段の間にはスライドガイド8等の鉄筋
建て込み位置決め具を、前記主筋配筋手段と整合した位
置に配置する形で上下方向に並べて設けて構成すると、
主筋保持手段が鉄筋建て込み位置決め具に整合配置した
ときに、該主筋保持手段は主筋配筋手段と整合位置に配
置することが出来る。すると、鉄筋建て込み作業時に
は、上述したように組み立てられる鉄筋組立体を縦穴3
に降ろすために、主筋保持手段を縦穴3内に下降移動さ
せなければならないので、該主筋保持手段の配置位置、
即ちこれに保持される鉄筋組立体の配置位置が把握し辛
いが、こうして主筋配筋手段を鉄筋建て込み位置決め具
に整合させておけば、該鉄筋建て込み位置決め具を介し
て、鉄筋組立体の配置位置を主筋配筋手段の配置位置に
合わせて、上下に並べることが出来る。すると、主筋配
筋手段はフレーム6に設けられた形になっているので、
先に述べたように鉄筋建て込み装置5を縦穴3上に設置
する際に、例えばフレーム6の中心CL1が縦穴3の中
心CT1に一致した形になるように、フレーム6の位置
を合わせておけば、鉄筋建て込み時に、鉄筋建て込み位
置決め具を介して、組み立てられた鉄筋組立体を、縦穴
3の正確な位置に配置させることが出来る。これによっ
て、簡単に均等な被り厚さを得ることが出来る。
と前記主筋保持手段の間にはスライドガイド8等の鉄筋
建て込み位置決め具を、前記主筋配筋手段と整合した位
置に配置する形で上下方向に並べて設けて構成すると、
主筋保持手段が鉄筋建て込み位置決め具に整合配置した
ときに、該主筋保持手段は主筋配筋手段と整合位置に配
置することが出来る。すると、鉄筋建て込み作業時に
は、上述したように組み立てられる鉄筋組立体を縦穴3
に降ろすために、主筋保持手段を縦穴3内に下降移動さ
せなければならないので、該主筋保持手段の配置位置、
即ちこれに保持される鉄筋組立体の配置位置が把握し辛
いが、こうして主筋配筋手段を鉄筋建て込み位置決め具
に整合させておけば、該鉄筋建て込み位置決め具を介し
て、鉄筋組立体の配置位置を主筋配筋手段の配置位置に
合わせて、上下に並べることが出来る。すると、主筋配
筋手段はフレーム6に設けられた形になっているので、
先に述べたように鉄筋建て込み装置5を縦穴3上に設置
する際に、例えばフレーム6の中心CL1が縦穴3の中
心CT1に一致した形になるように、フレーム6の位置
を合わせておけば、鉄筋建て込み時に、鉄筋建て込み位
置決め具を介して、組み立てられた鉄筋組立体を、縦穴
3の正確な位置に配置させることが出来る。これによっ
て、簡単に均等な被り厚さを得ることが出来る。
【0037】また、本発明において、前記配力筋受け治
具17等の配力筋保持手段を、配力筋建て込み位置の内
方から外側に向けて移動自在に設け、該配力筋保持手段
には複数の掛け具191等の配力筋保持部を、上下方向
に所定の間隔をなすよう複数設けて、構成すると、主筋
配筋手段の主筋配置部71と主筋保持手段間にセットし
た複数の主筋の内方側から外側に向けて、配力筋保持手
段の配力筋保持部をそれぞれ突出配置させることが出来
る。すると、先に述べたように、複数の主筋37aに複
数の配力筋37bを接続する際に、このように主筋37
aの外側に突出配置させた配力筋保持部に配力筋37b
を保持させておいて、この状態で、該配力筋37bの主
筋37aへの溶接作業を行うことが出来る。従って、配
力筋37bを主筋37aに接続するための溶接作業を行
っている間に、何等かの他の手段によって該配力筋37
bを横向きに保持しておく必要がない。また、配力筋3
7の配筋ピッチに対応したピッチで配力筋保持部が設け
られた配力筋保持手段を用いれば、該配力筋37bの配
筋位置をいちいち割り出す必要がない。従って、一層効
率的に鉄筋組立を行うことが可能となる。なお、配力筋
保持手段は、これを使う必要がないときには、鉄筋建て
込み位置(即ち後にコンクリートが打設される領域の)
の内方側に配置させておくことが出来るので、先に述べ
たように昇降装置を介して主筋37aを下降移動させる
際に、該配力筋保持手段が該主筋37aの下降移動を邪
魔することはない。
具17等の配力筋保持手段を、配力筋建て込み位置の内
方から外側に向けて移動自在に設け、該配力筋保持手段
には複数の掛け具191等の配力筋保持部を、上下方向
に所定の間隔をなすよう複数設けて、構成すると、主筋
配筋手段の主筋配置部71と主筋保持手段間にセットし
た複数の主筋の内方側から外側に向けて、配力筋保持手
段の配力筋保持部をそれぞれ突出配置させることが出来
る。すると、先に述べたように、複数の主筋37aに複
数の配力筋37bを接続する際に、このように主筋37
aの外側に突出配置させた配力筋保持部に配力筋37b
を保持させておいて、この状態で、該配力筋37bの主
筋37aへの溶接作業を行うことが出来る。従って、配
力筋37bを主筋37aに接続するための溶接作業を行
っている間に、何等かの他の手段によって該配力筋37
bを横向きに保持しておく必要がない。また、配力筋3
7の配筋ピッチに対応したピッチで配力筋保持部が設け
られた配力筋保持手段を用いれば、該配力筋37bの配
筋位置をいちいち割り出す必要がない。従って、一層効
率的に鉄筋組立を行うことが可能となる。なお、配力筋
保持手段は、これを使う必要がないときには、鉄筋建て
込み位置(即ち後にコンクリートが打設される領域の)
の内方側に配置させておくことが出来るので、先に述べ
たように昇降装置を介して主筋37aを下降移動させる
際に、該配力筋保持手段が該主筋37aの下降移動を邪
魔することはない。
【図1】本発明による鉄筋建て込み装置の一実施例を用
いて鉄筋建て込み作業を行っている杭施工現場の様子を
示す一部破断斜視図である。
いて鉄筋建て込み作業を行っている杭施工現場の様子を
示す一部破断斜視図である。
【図2】図1に示す杭施工現場の坑口付近を示す拡大図
である。
である。
【図3】図1に示す鉄筋建て込み装置のゲージディスク
を部分を示す平面図である。
を部分を示す平面図である。
【図4】図3に示すゲージディスクのIV矢視部分の拡大
図である。
図である。
【図5】図1に示す鉄筋建て込み装置のスライドガイド
部分を示す平面図である。
部分を示す平面図である。
【図6】図1に示す鉄筋建て込み装置の下部フレーム枠
におけるVI矢視部分の断側面図である。
におけるVI矢視部分の断側面図である。
【図7】図1に示す鉄筋建て込み装置に鉄筋吊り下げ治
具を用いて主筋を装着している様子を示す図である。
具を用いて主筋を装着している様子を示す図である。
【図8】図1に示す杭施工現場において主筋に配力筋を
溶接する様子を示す一連の図である。
溶接する様子を示す一連の図である。
2a……地面 3……縦穴 3a……口元(坑口) 5……鉄筋建て込み装置 6……フレーム 7……主筋配筋手段(ゲージディスク) 71……主筋配置部 72……主筋固定具(ストッパ) 8……鉄筋建て込み位置決め具(スライドガイド) 9……主筋保持手段(下部フレーム枠) 10……昇降装置(チェーンブロック) 17……配力筋保持手段(配力筋受け治具) 191……配力筋保持部(掛け具) 37……鉄筋組立体(鉄筋籠) 37a……主筋 37b……配力筋
Claims (6)
- 【請求項1】地面から掘り下げられた縦穴に、複数の主
筋と複数の配力筋によるコンクリート補強用の鉄筋組立
体を建て込む際に、 前記縦穴に、主筋保持手段を下降自在に設置し、 複数の主筋を、該複数の主筋の各々の配筋位置に対応さ
せた形で前記主筋保持手段に縦に保持させ、 前記縦穴の口元付近で前記複数の配力筋の各々を、前記
主筋保持手段に保持された複数の主筋に交差するよう該
主筋に接続しながら、 前記主筋保持手段を下方に移動させることによって、前
記複数の配力筋が接続された複数の主筋を、前記鉄筋組
立体として前記縦穴中に降ろしていくようにして構成し
た、鉄筋建て込み方法。 - 【請求項2】フレームを有し、 前記フレームに主筋配筋手段を設け、 前記主筋配筋手段に複数の主筋配置部を、該主筋配置部
に対して主筋を上下に移動自在にそれぞれ保持し得るよ
うに設け、 前記主筋配筋手段の下方に主筋保持手段を、上下に移動
自在に設け、 前記フレームに、前記主筋保持手段を上下に移動駆動位
置決め自在な昇降装置を設け、 前記主筋配筋手段の主筋配置部と前記主筋保持手段の間
に主筋をセットし得るようにして構成したことを特徴と
する、鉄筋建て込み装置。 - 【請求項3】前記主筋配置部は、建て込むべき主筋の配
筋ピッチに対応した形で形成して構成した、請求項2記
載の鉄筋建て込み装置。 - 【請求項4】前記主筋配筋手段に主筋固定具を、前記複
数の主筋配置部の各々に主筋を水平方向に入れ込み自在
に設けて構成した、請求項2記載の鉄筋建て込み装置。 - 【請求項5】前記主筋配筋手段と前記主筋保持手段の間
に鉄筋建て込み位置決め具を、前記主筋配筋手段と整合
した位置に配置する形で上下方向に並べて設けて構成し
た、請求項2記載の鉄筋建て込み装置。 - 【請求項6】配力筋保持手段を、配力筋建て込み位置の
内方から外側に向けて移動自在に設け、該配力筋保持手
段には複数の配力筋保持部を、上下方向に所定の間隔を
なすよう複数設けて構成した、請求項2記載の鉄筋建て
込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6024841A JP2858205B2 (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 鉄筋建て込み方法及びこれに用いる鉄筋建て込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6024841A JP2858205B2 (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 鉄筋建て込み方法及びこれに用いる鉄筋建て込み装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07216877A true JPH07216877A (ja) | 1995-08-15 |
| JP2858205B2 JP2858205B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=12149445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6024841A Expired - Fee Related JP2858205B2 (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 鉄筋建て込み方法及びこれに用いる鉄筋建て込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2858205B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015042833A (ja) * | 2013-01-23 | 2015-03-05 | 辻 八郎 | 縦坑を利用した鉄筋組立装置、縦坑を利用した鉄筋組立工法、及び、この工法を用いた縦杭施工法 |
| CN110219299A (zh) * | 2019-07-11 | 2019-09-10 | 中国建筑第五工程局有限公司 | 一种稳固型灌注桩钢筋笼定位装置 |
| JP2019190140A (ja) * | 2018-04-25 | 2019-10-31 | 辻 ふうな | 鉄筋組立方法 |
| CN113086848A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-07-09 | 华中科技大学 | 一种地下连续墙钢筋笼双机吊装位姿智能引导方法及系统 |
| CN113291974A (zh) * | 2021-05-24 | 2021-08-24 | 中建三局集团华南有限公司 | 一种安全便利的撑下桩笼竖直及滑动吊放装置 |
| CN116122268A (zh) * | 2023-02-07 | 2023-05-16 | 中交二航局第一工程有限公司 | 一种桩头加强钢筋笼及施工方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102295225A (zh) * | 2011-08-26 | 2011-12-28 | 中天建设集团有限公司 | 一种钢筋笼起吊结构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5980817A (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-10 | Hisaichi Tekkin:Kk | 深礎工法における配筋材の連結作業方法 |
-
1994
- 1994-01-27 JP JP6024841A patent/JP2858205B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5980817A (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-10 | Hisaichi Tekkin:Kk | 深礎工法における配筋材の連結作業方法 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015042833A (ja) * | 2013-01-23 | 2015-03-05 | 辻 八郎 | 縦坑を利用した鉄筋組立装置、縦坑を利用した鉄筋組立工法、及び、この工法を用いた縦杭施工法 |
| JP2019190140A (ja) * | 2018-04-25 | 2019-10-31 | 辻 ふうな | 鉄筋組立方法 |
| CN110219299A (zh) * | 2019-07-11 | 2019-09-10 | 中国建筑第五工程局有限公司 | 一种稳固型灌注桩钢筋笼定位装置 |
| CN113086848A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-07-09 | 华中科技大学 | 一种地下连续墙钢筋笼双机吊装位姿智能引导方法及系统 |
| CN113086848B (zh) * | 2021-03-31 | 2022-06-17 | 华中科技大学 | 一种地下连续墙钢筋笼双机吊装位姿智能引导方法及系统 |
| CN113291974A (zh) * | 2021-05-24 | 2021-08-24 | 中建三局集团华南有限公司 | 一种安全便利的撑下桩笼竖直及滑动吊放装置 |
| CN113291974B (zh) * | 2021-05-24 | 2023-06-02 | 中建三局集团华南有限公司 | 一种安全便利的撑下桩笼竖直及滑动吊放装置 |
| CN116122268A (zh) * | 2023-02-07 | 2023-05-16 | 中交二航局第一工程有限公司 | 一种桩头加强钢筋笼及施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2858205B2 (ja) | 1999-02-17 |
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