JPH07217518A - 内燃機関の異常燃焼防止装置 - Google Patents

内燃機関の異常燃焼防止装置

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JPH07217518A
JPH07217518A JP2730194A JP2730194A JPH07217518A JP H07217518 A JPH07217518 A JP H07217518A JP 2730194 A JP2730194 A JP 2730194A JP 2730194 A JP2730194 A JP 2730194A JP H07217518 A JPH07217518 A JP H07217518A
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cylinder
cut
internal combustion
abnormal combustion
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JP2730194A
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English (en)
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Tsuguo Sugimoto
嗣夫 杉本
Hiroshi Hachisuga
弘 蜂須賀
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two

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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、急減速時に制御手段によって少な
くとも一の気筒の点火カットを行うことができ、アフタ
バーン等の異状燃焼を確実に防止し得るとともに、急減
速時の判断を電気的に行い、作動の確実性及び耐久性を
良好とすることを目的としている。 【構成】 このため、スロットルバルブのスロットル開
度を検出するスロットルセンサを設け、このスロットル
センサからの検出信号を入力し急減速時であると判断し
た際には少なくとも一の気筒の点火カットを行い異常燃
焼を防止すべく制御する制御手段を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関の異常燃焼防
止装置に係り、特に内燃機関の減速状態を検出した減速
時に気筒の点火カットを行い、異常燃焼を防止する内燃
機関の異常燃焼防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関において、減速時の異状燃焼と
して一般的な現象は、アフタバーン(後燃え)である
が、この対策としては燃料カットやキャブレタセッティ
ング等の対応がなされている。
【0003】また、排気干渉等による減速時の異状燃焼
に対しては、従来、特別な対策が行われていないのが現
状である。
【0004】前記内燃機関の異常燃焼防止装置として
は、特開平1−318762号公報に開示されるものが
ある。この公報に開示される2サイクル内燃機関は、一
対の点火プラグが燃焼室の中心部から距離を異にして設
けられ、最大トルク発生回転数以下の回転領域でき少な
くとも燃焼室の中心部に近い点火プラグを点火させ、最
大トルク発生回転数以上の回転領域では燃焼室の中心部
から離れた点火プラグのみを点火させ、最大トルク発生
回転数以上の回転領域での混合気の燃焼時間を伸ばし、
排気ガスの温度を高温としている。
【0005】また、特開平2−75763号公報に開示
されるものがある。この公報に開示される内燃機関の点
火制御方法は、内燃機関の状況に応じた警告信号に基
き、機関の点火制御により機関回転速度を制御する方法
において、警告信号中に冷却水流量の低下警告信号が含
まれている場合に失火および間引点火の組合せによる点
火制御を行い、警告信号中に冷却水流量の低下警告信号
が含まれていない場合に失火、間引点火および遅角点火
の組合せによる点火制御を行っている。
【0006】更に、特開平3−107570号公報に開
示されるものがある。この公報に開示される船外機用内
燃機関点火装置は、1個の電磁ピックアップコイルの一
方の端の信号をある1気筒の点火信号とし、他端の信号
は他の気筒の点火信号とし、それ以外の気筒には、始動
時は点火させないようにし、電磁ピックアップコイル1
個で始動時、エマージェンシ時にも点火可能で、エンジ
ン駆動でき、且つ通常時には全気筒の最適な点火時期で
の制御を可能とし、エンジンの装着性を向上させてい
る。
【0007】更にまた、特開平3−134262号公報
に開示されるものがある。この公報に開示される筒内噴
射式内燃機関の第1の発明は、燃焼室内に臨むノズル
を、加圧気体貯留手段に連通し、燃焼室で加圧された気
体を抜き取って貯留手段に導入し得るように構成し、燃
料噴射時に貯留手段の加圧気体が燃焼とともにノズルか
ら燃焼室内に噴射されるように構成している。また、第
2の発明は、2サイクル筒内噴射式内燃機関のクランク
軸が360度回転する毎に点火と無点火を繰り返す点火
プラグと、点火プラグが点火行程にある際に燃料と加圧
気体の混合物を燃焼室に噴射するノズルと、点火プラグ
が無点火行程にある際に燃焼室内で加圧された気体を抜
き取り貯留する加圧気体貯留手段とを備え、燃料と混合
されて燃焼室に噴射される加圧気体は加圧気体貯留手段
から供給されるように構成している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の内燃
機関の異常燃焼防止装置において、例えば2サイクル3
気筒船外機エンジン200は、図5に示す如く、シリン
ダブロック202と、このシリンダブロック202の一
面に配置されるシリンダヘッド204と、シリンダブロ
ック202の他面に装着されるクランクケース206と
により構成される。
【0009】そして、クランクケース206内にクラン
ク軸208を回動可能に軸支し、このクランク軸208
にはコンロッド210を介してピストン212が装着さ
れている。
【0010】また、前記シリンダブロック202とシリ
ンダヘッド204とにより形成される燃焼室214にス
パークプラグ216を配設するとともに、シリンダヘッ
ド204にイグニションコイル218を配設している。
【0011】更に、前記クランク軸208の一端にフラ
イホイールマグネト220が配設されている。
【0012】前記クランクケース206にキャブレタ2
22が配設され、このキャブレタ222近傍にはスロッ
トルセンサ224が配設されている。
【0013】そして、前記2サイクル3気筒船外機エン
ジン200の基本回路は、図6に示す如く、コントロー
ルユニットたる制御手段226にパルサコイル228を
介してフライホイールマグネト220を接続するととも
に、イグニションコイル218を介してスパークプラグ
216を接続している。
【0014】しかし、従来の2サイクル3気筒船外機エ
ンジンにおいては、120度間隔にて爆発行程が実施さ
れており、排気干渉が生じ易く、実用上不利であるとい
う不都合がある。
【0015】また、船外機の如く、構造上、排気マニホ
ルドを気筒毎に分離し難い場合に、特に干渉によって他
気筒の高圧排気ガスが燃焼室内へ逆流し、異状燃焼を発
生させる惧れがあるという不都合がある。
【0016】更に、運転時の特に減速時には、燃焼室内
への給気量が少なくなることにより、燃焼室内の室内圧
力が低く、排気干渉による逆流ガス量が増加する。この
結果、逆流した高温の排気ガスが、燃焼室内の混合気の
正規点火時期よりも早期に発火させることとなり、いわ
ゆる過早着火の原因となる場合があり、実用上不利であ
るという不都合がある。
【0017】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、複数の気筒を有する内燃機
関の減速状態を検出し減速時の異常燃焼を防止する内燃
機関の異常燃焼防止装置において、スロットルバルブの
スロットル開度を検出するスロットルセンサを設け、こ
のスロットルセンサからの検出信号を入力し急減速時で
あると判断した際には少なくとも一の気筒の点火カット
を行い異常燃焼を防止すべく制御する制御手段を設けた
ことを特徴とする。
【0018】
【作用】上述の如く発明したことにより、スロットルセ
ンサからの検出信号を入力して急減速時であると判断し
た際には制御手段によって少なくとも一の気筒の点火カ
ットを行い、異常燃焼を防止している。
【0019】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0020】図1はこの発明の第1実施例を示すもので
ある。図1において、2は図示しない内燃機関の異常燃
焼防止装置のコントロールユニットたる制御手段、4は
スロットルセンサである。
【0021】このスロットルセンサ4は、図示しないス
ロットルバルブのスロットル開度を検出するものである
が、実際にはキャブレタ(図示せず)のスロットルバル
ブと連動し、スロットル開度により通常抵抗値が変化す
る構造としている。そして、抵抗値の変化は、電圧値の
変化に置換される。
【0022】前記制御手段2に、CDI(コンデンサ・
ディスチャージ・イグニション)ユニット6と、イグニ
ションコイル8とを接続するとともに、このイグニショ
ンコイル8にスパークプラグ10を接続して設ける。
【0023】また、前記スロットルセンサ4からの検出
信号を入力し急減速時であると判断した際には少なくと
も一の気筒の点火カットを行い異常燃焼を防止すべく制
御する前記制御手段2を設ける構成とする。
【0024】詳述すれば、制御手段2は、演算回路12
と点火スイッチ14とにより形成され、演算回路12
は、内燃機関の急減速時、つまり図示しないスロットル
バルブのスロットル開度を高開度から急速に低開度に戻
した時のスロットルセンサ4の高電圧(高開度時の電
圧)から低電圧(低開度時の電圧)への電圧変化を時間
によって微分し、dV/dtとして出力する。
【0025】そして、このdV/dtの出力値が予め設
定される設定値以上となり、急減速時であると判断した
際にのみ前記点火スイッチ14をON動作させ、スパー
クプラグ10の点火を一時的にカットするものである。
【0026】このとき、前記制御手段2からの点火カッ
ト信号を、図1に実線で示す如く、CDIユニット6に
出力すべく構成する。
【0027】また、前記制御手段2は、少なくとも一
の、予め設定した気筒のみの点火カットを行うべく制御
する機能を有する。
【0028】つまり、図示しない内燃機関を、上部から
下部に3個の気筒を配列させた2サイクル3気筒内燃機
関とした際に、中間部位の第2気筒と下部の第3気筒と
の点火カットを行うべく設定される。
【0029】次に作用について説明する。
【0030】前記スロットルセンサ4によって図示しな
いスロットルバルブのスロットル開度を検出し、検出し
た抵抗値の変化を電圧値の変化に置換した後に、信号を
制御手段2の演算回路12に入力させる。
【0031】この演算回路12は、スロットルセンサ4
の高電圧(高開度時の電圧)から低電圧(低開度時の電
圧)への電圧変化を時間によって微分し、微分後のdV
/dtの出力値が予め設定される設定値以上である場合
に、内燃機関の急減速時であると判断し、前記点火スイ
ッチ14をON動作させ、CDIユニット6及びイグニ
ションコイル8を介してスパークプラグ10の点火を一
時的にカットする。
【0032】そしてこのとき、図示しない内燃機関を、
2サイクル3気筒内燃機関とした際の中間部位の第2気
筒と下部の第3気筒との点火カットを前記制御手段2に
よって行い、急減速時の異常燃焼を防止する。
【0033】これにより、急減速時に制御手段2によっ
て中間部位の第2気筒と下部の第3気筒との点火カット
を行うことができ、アフタバーン等の異状燃焼を確実に
防止し得るとともに、バックファイヤの防止にも寄与し
得る。
【0034】また、急減速時の判断を電気的に行うこと
ができることにより、作動の確実性及び耐久性に優れ、
実用上有利である。
【0035】更に、例えば点火時期の制御に使用するス
ロットルセンサ、つまり既設のスロットルセンサを使用
することができることにより、部品の新設が不要とな
り、制御手段内のプログラムの変更のみで対処でき、構
成が複雑化せず、コストを低廉に維持し得て、経済的に
有利である。
【0036】更にまた、急減速時に特定、つまり中間部
位の第2気筒と下部の第3気筒との点火カットを行うこ
とにより、気筒の点火カット時のショックが少なく、体
感上、失火による不快感を少なくすることができ、フィ
ーリングを良好とし得るものである。
【0037】図2〜図4はこの発明の第2実施例を示す
ものである。この第2実施例において、上述第1実施例
と同一機能を果たす箇所には同一符号を付して説明す
る。
【0038】この第2実施例の特徴とするところは、気
筒の点火カットの解除をエンジン回転数にて行う機能を
制御手段20に付加した点にある。
【0039】すなわち、図2に示す如く、コントロール
ユニットである制御手段20に、スロットルセンサ4
と、エンジン回転数信号を出力するエンジン回転数セン
サ22と、CDIユニット6とを夫々接続して設け、こ
のCDIユニット6にはイグニションコイル8を介して
スパークプラグ10を接続して設ける。
【0040】また、前記制御手段20は、図4に示す如
く、演算処理回路(CPU)24と、リード・オンリ・
メモリ(ROM)26と、ランダム・アクセス・メモリ
(RAM)28と、入力信号の判断用入力I/F30と
を有する。
【0041】更に、前記制御手段20は、エンジン回転
数が3000rpm未満となった際に、点火カットを解
除し、通常点火に移行すべく制御するものである。
【0042】さすれば、図3に示す点火カット制御用フ
ローチャートに沿って説明すると、図示しない内燃機関
の駆動により制御用プログラムがスタート(100)
し、スロットル開度が検出(102)され、検出信号が
制御手段20の入力I/F30から入力される。
【0043】そして、急減速時であるか否かの判断(1
04)を行い、この判断(104)がNOの場合には、
通常点火(106)に移行させ、スロットル開度の検出
(102)を繰り返し行い、逆に判断(104)がYE
Sの場合には、気筒の点火カットを開始する(10
8)。
【0044】気筒の点火カットの開始後に、エンジン回
転数センサ22からの検出信号を入力し、エンジン回転
数が3000rpm以上であるか否かの判断(110)
を行う。
【0045】この判断(110)がYESの場合に、点
火カットを継続(112)させ、この判断(110)が
NOとなるまで繰り返し行い、判断(110)がNOと
なった場合には、点火カットの制御を解除し、上述の通
常点火(106)に移行させる。
【0046】これにより、急減速時に制御手段20によ
って特定の気筒の点火カットを行うことができ、上述第
1実施例のものと同様に、アフタバーン等の異状燃焼を
確実に防止し得るとともに、バックファイヤの防止にも
寄与し得る。
【0047】また、急減速時の判断を電気的に行うこと
ができることにより、上述第1実施例のものと同様に、
作動の確実性及び耐久性に優れ、実用上有利である。
【0048】更に、例えば点火時期の制御に使用するス
ロットルセンサ、つまり既設のスロットルセンサを使用
することができることにより、上述第1実施例のものと
同様に、部品の新設が不要となり、制御手段内のプログ
ラムの変更のみで対処でき、構成が複雑化せず、コスト
を低廉に維持し得て、経済的に有利である。
【0049】更にまた、急減速時に特定気筒の点火カッ
トを行うことにより、点火カット時のショックが少な
く、体感上、失火による不快感を少なくすることがで
き、フィーリングを良好とし得るものである。
【0050】また、点火カットの解除をエンジン回転数
にて判断することにより、運転状態に合致した制御が可
能となり、運転状態が悪化する等の不具合を確実に解消
し得て、効率の良い点火カットを果たし得る。
【0051】更に、前記制御手段20を、演算処理回路
(CPU)24と、リード・オンリ・メモリ(ROM)
26と、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)28
と、入力信号の判断用入力I/F30とによって構成し
たことにより、スロットル開度の変化率の指定や点火カ
ットが作動するスロットル開度の範囲の指定、そして点
火カットを行うエンジン回転数の範囲を指定を行うこと
ができ、制御の汎用性を大とし得る。
【0052】なお、この発明は上述第1、第2実施例に
限定されるものではなく、種々の応用改変が可能であ
る。
【0053】例えば、この発明の第1実施例において
は、上部から下部に3個の気筒を配列させた2サイクル
3気筒内燃機関の中間部位の第2気筒と下部の第3気筒
との点火カットを行うべく制御手段を設定したが、少な
くとも一の気筒の点火カットを行う構成であればよく、
特定の1気筒のみの点火カットを行い、体感上、失火に
よる不快感を少なくし、ショックを減少させることもで
きる。
【0054】また、この発明の第1実施例においては、
前記制御手段2からの点火カット信号を、図1に実線で
示す如く、CDIユニット6に出力すべく構成したが、
CDIユニット6を介さずに、図1に破線で示す如く、
イグニションコイル8に直接出力する構成とし、スロッ
トルセンサからの検出信号により急減速時であると判断
した際に、スパークプラグ10への通電をカットして点
火カットを行い異常燃焼を防止することも可能である。
【0055】更に、この発明の第1実施例において、制
御手段によって点火カットを行う際に、気筒の点火カッ
トを解除するタイマを設け、点火カットが開始された後
にタイマを作動させ、タイマによって点火カットの持続
時間を2〜3秒間延長させ、点火カットの解除を行う構
成とすることもできる。さすれば、タイマの作動中に点
火カットを確実に行い得るとともに、点火カット後の解
除をも確実に行い得るものである。
【0056】更にまた、この発明の第1、第2実施例に
おいては、内燃機関を、2サイクル3気筒内燃機関とし
て説明したが、3気筒内燃機関に限定されるものではな
く、2気筒あるいは4気筒以上の内燃機関とすることも
可能である。
【0057】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、スロットルバルブのスロットル開度を検出するスロ
ットルセンサを設け、このスロットルセンサからの検出
信号を入力し急減速時であると判断した際には少なくと
も一の気筒の点火カットを行い異常燃焼を防止すべく制
御する制御手段を設けたので、急減速時に制御手段によ
って少なくとも一の気筒の点火カットを行うことがで
き、アフタバーン等の異状燃焼を確実に防止し得る。ま
た、急減速時の判断を電気的に行うことができることに
より、作動の確実性及び耐久性に優れ、実用上有利であ
る。更に、既設のスロットルセンサを使用することがで
きることにより、部品の新設が不要となり、制御手段内
のプログラムの変更のみで対処でき、構成が複雑化せ
ず、コストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
更にまた、急減速時に少なくとも一の気筒との点火カッ
トを行うことにより、点火カット時のショックが少な
く、体感上、失火による不快感を少なくすることがで
き、フィーリングを良好とし得るものである。
【0058】また、前記制御手段は、スロットルセンサ
からの検出信号により急減速時であると判断した際にス
パークプラグへの通電をカットして点火カットを行い異
常燃焼を防止する機能を制御手段に付加すれば、急減速
時にスパークプラグへの通電を直接カットすることがで
き、点火カットの回路を簡略化でき、製作が容易とな
り、コストを低廉とし得て、経済的に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す内燃機関の異状燃
焼防止装置の概略ブロック図である。
【図2】この発明の第2実施例を示す内燃機関の異状燃
焼防止装置の概略ブロック図である。
【図3】内燃機関の異状燃焼防止装置の点火カット制御
用フローチャートである。
【図4】制御手段の概略構成図である。
【図5】この発明の従来の技術を示す2サイクル3気筒
船外機エンジンの概略断面図である。
【図6】内燃機関の異状燃焼防止装置の基本回路の概略
ブロック図である。
【符号の説明】
2 制御手段 4 スロットルセンサ 6 CDI(コンデンサ・ディスチャージ・イグニショ
ン)ユニット 8 イグニションコイル 10 スパークプラグ 12 演算回路 14 点火スイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図6】
【図3】
【図4】
【図5】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の気筒を有する内燃機関の減速状態
    を検出し減速時の異常燃焼を防止する内燃機関の異常燃
    焼防止装置において、スロットルバルブのスロットル開
    度を検出するスロットルセンサを設け、このスロットル
    センサからの検出信号を入力し急減速時であると判断し
    た際には少なくとも一の気筒の点火カットを行い異常燃
    焼を防止すべく制御する制御手段を設けたことを特徴と
    する内燃機関の異常燃焼防止装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、スロットルセンサから
    の検出信号により急減速時であると判断した際にスパー
    クプラグへの通電をカットして点火カットを行い異常燃
    焼を防止すべく制御する制御手段である特許請求の範囲
    の請求項1に記載の内燃機関の異常燃焼防止装置。
JP2730194A 1994-01-31 1994-01-31 内燃機関の異常燃焼防止装置 Pending JPH07217518A (ja)

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JP2730194A JPH07217518A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 内燃機関の異常燃焼防止装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8387580B2 (en) 2009-10-29 2013-03-05 Mitsubishi Electric Corporation Plasma ignition device for internal combustion engine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8387580B2 (en) 2009-10-29 2013-03-05 Mitsubishi Electric Corporation Plasma ignition device for internal combustion engine

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