JPH07217625A - 木ネジ - Google Patents

木ネジ

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JPH07217625A
JPH07217625A JP2639294A JP2639294A JPH07217625A JP H07217625 A JPH07217625 A JP H07217625A JP 2639294 A JP2639294 A JP 2639294A JP 2639294 A JP2639294 A JP 2639294A JP H07217625 A JPH07217625 A JP H07217625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wood screw
fastened
screwed
tip
screw
Prior art date
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Pending
Application number
JP2639294A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Maeda
憲志 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dantani Plywood Co Ltd
Original Assignee
Dantani Plywood Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dantani Plywood Co Ltd filed Critical Dantani Plywood Co Ltd
Priority to JP2639294A priority Critical patent/JPH07217625A/ja
Publication of JPH07217625A publication Critical patent/JPH07217625A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 予め被締結材のねじ込み位置に導き穴を形成
する必要がなく、ねじ込みにより被締結材に割れが生じ
難く、同じネジ穴にねじ込んでも比較的大きな締着力が
得られ、しかもねじ込み位置への刺し立て時に、指が滑
らずに突き刺し易い木ネジを提供する。 【構成】 のみ状の刃先16を設ける切欠部15が軸部
13の先端部13aに形成され、また軸部13のねじ山
14の高さを各周ごとに異ならせた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木ネジに係り、更に詳
しくは、予め被締結材のねじ込み位置に導き穴を形成す
る必要がなく、ねじ込みにより被締結材に割れが生じ難
く、再度同じネジ穴にねじ込んでも比較的大きな締着力
が得られ、しかもねじ込み位置への刺し立て時に、指が
滑らずに突き刺し易い木ネジに関する。
【0002】
【従来の技術】木ネジは、ドライバの嵌合溝が形成され
た頭部に、先端が尖って外周面に螺旋状のネジ山が形成
された軸部を一体化させたものである。木ネジは、重ね
られた板材のねじ込み位置に、予めポンチなどにより導
き穴を形成し、それから導き穴に尖った先端部を差し込
んで、ドライバによりねじ込むことにより両板材を締着
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の木ネジは、先端部が尖っているとはいうものの、針
のように鋭いわけではなく、先端を板材に強く押し当て
ても、例えば表面が硬いパーティクルボードなどの板材
に刺し立てることは難しい。これにより、ねじ込みに際
しては、どうしても導き穴をあけておく必要があった。
【0004】これを解消するために、先端部を鋭く尖ら
せて導き穴をなくすことが考えられるが、こうすると板
材に木ネジを刺した状態は点支持になり安定しない。こ
れにより、回転中にネジ山の先端で怪我をするのを承知
で、しっかりと指先で固定しなければ、ねじ込めないも
のと推察される。
【0005】また、従来の木ネジは、先端部が単に円錐
状に尖っているだけなので、木ネジをねじ込むと、ねじ
込み部分に外方へ押し開く大きな力がかかり、板材が割
れ易いという問題点があった。さらにまた、木ネジのネ
ジ山は、通常、同じ高さであるので、例えばねじ込まれ
た木ネジを、一旦緩めて締め直すと、すでに板材の内部
に均等な高さの谷溝が形成されているので、ネジ山がこ
の谷溝に沿ってなぞるだけとなり、締め付け強度が減少
するという問題点があった。しかも、この締め直しをほ
んの2回、3回繰り返すだけで、各回の締め付け力によ
り谷溝が広がって十分に締め付けできなくなるという問
題点があった。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みなされたもの
で、予め被締結材のねじ込み位置に導き穴を形成する必
要がなく、ねじ込みにより被締結材に割れが生じ難く、
同じネジ穴にねじ込んでも比較的大きな締着力が得ら
れ、しかもねじ込み位置への刺し立て時に、指が滑らず
に突き刺し易い木ネジを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の木ネジは、のみ状の刃先を設ける切欠部が軸部の
先端部に形成され、また軸部のねじ山の高さが各周ごと
に異なるように構成されている。
【0008】
【作用】請求項1記載の木ネジは、被締結材のねじ込み
位置に、木ネジの先端を押し当てると、鋭いのみ状の刃
先が被締結材に比較的深く突き刺さるので、予めねじ込
み位置に導き穴を形成しなくても、木ネジを被締結材に
刺し立てられる。また、この際に、木ネジのねじ山の高
さが各周ごとに異なって通常の木ネジよりも摩擦力が大
きいので、例えば軸部の長さが短かったり、ネジ山のピ
ッチが小さかったり、被締結材が固くて比較的大きな力
で突き刺す必要がある場合でも、突き刺さし時に指が滑
って怪我をしたり、木ネジの突き刺し力が小さくなる虞
れが低減する。
【0009】その後、刺し立てられた木ネジをドライバ
によりねじ込むと、鋭いのみ状の刃先が被締結材の内部
に食い込むようにねじ込まれるので、被締結材のねじ込
み部分に割れが生じ難い。
【0010】木ネジを被締結材にねじ込むと、このよう
に軸部のネジ山が周毎に高さが異なっているので、被締
結材のねじ込み部分に形成された谷溝も同様に周毎に深
さが違って形成される。従って、ねじ込まれた木ネジを
一度緩めて締め直した際に、ネジ山が被締結材内の谷溝
をそのままなぞらずに、ネジ山の高い部分と被締結材内
の谷溝の浅い部分との接触が生じて、比較的大きな締め
付け強度が得られる。
【0011】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る木ネジの斜
視図、図2は同先端部の拡大斜視図、図3は同底面図、
図4は木ネジの突き刺し状態を示す斜視図、図5は木ネ
ジによる被締結材の締着状態を示す断面図、図6はねじ
込まれた木ネジの要部拡大断面図である。
【0012】図1に示すように、本発明の一実施例に係
る木ネジ10は、例えばステンレスや鋼からなる木材用
のネジであり、頭部11にプラス・ドライバの嵌合溝1
2が形成され、先端部13aが円錐状に尖った軸部13
に、その全長にわたって所定ピッチのネジ山14が形成
されている。
【0013】ネジ山14は、高さが各周ごとに異なる大
径部14aと、小径部14bとからなっており、また図
2、3に示すように、先端部13aの外周部には、開き
角度が90度のV字溝である切欠部15が、木ネジ10
の軸線方向に沿って形成されている。この切欠部15を
形成することにより、先端部13aに鋭いのみ状の刃先
16が設けられている。
【0014】この木ネジ10を使用する際には、図4に
示すように、予め被締結材の一例である二枚のMDF製
の板材17、18を上下に重ね合わる。次いで、木ネジ
10の軸部13を指先で掴み、上側の板材17のねじ込
み位置に木ネジ10の先端を押し当てると、軸部13の
先端に鋭いのみ状の刃先16が形成されているので、先
端部13aが板材17に深く突き刺さる。これにより、
従来の木ネジのように、予めねじ込み位置に図外の導き
穴を設けなくても、ネジ込み前の木ネジ10の刺し立て
による固定が容易になる。
【0015】しかも、この際に、軸部13の全長にわた
って、大径部14aと小径部14bとが交互に配置され
ているので、例えば軸部13の長さが短かったり、ネジ
山14のピッチが小さかったり、刃先16が突き刺さる
板材17が固くて比較的大きな力で突き刺さなければな
らない場合でも、軸部13を軽く掴んでさえいれば、本
手段の木ネジ10は、凹凸があって従来の木ネジ10に
比べて摩擦抵抗が大きいので、突き刺さし時に指が滑っ
て怪我をしたり、木ネジ10の突き刺し力が小さくなる
虞れが低減する。
【0016】刺し立てられた木ネジ10は、その後、図
外のドライバによりねじ込まれる。この際、先端に設け
られた鋭いのみ状の刃先16が板材17、18の内部に
食い込むようにねじ込まれるので、板材17、18のね
じ込み部分に割れが起き難い。なお、軸部13のネジ山
14は周毎に高さが異なっているので、図6の実線に示
すように、木ネジ10がねじ込まれた板材17、18の
ねじ込み部には、同様に周毎に深さが異なる谷溝17
a、17bが形成される。
【0017】これにより、ねじ込まれた木ネジ10を一
度外して締め直した際に、ネジ山14が谷溝17a、1
7bをそのままなぞることはない。すなわち、同図二点
鎖線に示すように、浅い谷溝17b内に高い大径部14
aが押し込まれるので、締め直しであっても比較的大き
な締め付け強度が得られる。この効果は、被締結材の硬
度や締め付け力などの条件により一定しないものの、通
常、数回の締め直しまで継続可能である。
【0018】以上、本発明を図面に基づいて説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、要
旨を逸脱しない範囲での設計変更などがあっても本発明
に含まれる。例えば、実施例では、切欠部の形状をV字
溝としたが、これに限定しなくても、例えばU字溝や円
弧溝などであってもよい。また、V字溝の場合の開き角
度は、90度に限らずとも任意の角度でよい。さらに、
切欠部の長さも任意の長さであってかまわない。
【0019】また、実施例では、被締結材として木製の
板材の採用したが、これに限定しなくても、例えば薄い
プラスチック板やゴム板などの他のどのような素材であ
ってもよい。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の木ネジは、このようにの
み状の刃先を設ける切欠部が先端部に形成されているの
で、被締結材に木ネジの先端を押し当てさえすれば、鋭
いのみ状の刃先が被締結材に比較的深く突き刺さるの
で、予め導き穴を形成させなくてもねじ込み前の木ネジ
の固定ができる。
【0021】また、軸部のねじ山の高さが各周ごとに異
なっているので、例えば被締結材が固くて比較的大きな
力で突き刺さなければならないときでも、突き刺し時に
軸部を掴んだ指が滑り難くて、良好に木ネジを刺し立て
できる。さらに、ねじ込み時には、鋭いのみ状の刃先が
被締結材の内部に食い込むようにねじ込まれるので、被
締結材のねじ込み部分が割れ難い。
【0022】さらにまた、ねじ込まれた木ネジを締め直
す際には、ネジ山が被締結材内に形成された谷溝をその
ままなぞらずに、ネジ山の高い部分と谷溝の浅い部分と
が接触して、比較的大きな締め付け強度が得られる。な
お、この効果は、被締結材の硬度や締め付け力などの条
件により一定しないものの、通常、数回の締め直しまで
継続可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る木ネジの斜視図であ
る。
【図2】同先端部の拡大斜視図である。
【図3】同底面図である。
【図4】木ネジの突き刺し状態を示す斜視図である。
【図5】木ネジによる被締結材の締着状態を示す断面図
である。
【図6】ねじ込まれた木ネジの要部拡大断面図である。
【符号の説明】
10 木ネジ 11 頭部 12 嵌合溝 13 軸部 13a 先端部 14 ネジ山 14a 大径部 14b 小径部 15 切欠部 16 刃先 17 板材 17a 谷溝 17b 谷溝 18 板材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 のみ状の刃先を設ける切欠部が軸部の先
    端部に形成され、また軸部のねじ山の高さを各周ごとに
    異ならせたことを特徴とする木ネジ。
JP2639294A 1994-01-29 1994-01-29 木ネジ Pending JPH07217625A (ja)

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JP2639294A JPH07217625A (ja) 1994-01-29 1994-01-29 木ネジ

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JP2639294A JPH07217625A (ja) 1994-01-29 1994-01-29 木ネジ

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JPH07217625A true JPH07217625A (ja) 1995-08-15

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ID=12192278

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JP2639294A Pending JPH07217625A (ja) 1994-01-29 1994-01-29 木ネジ

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Cited By (9)

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