JPH07217824A - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
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- JPH07217824A JPH07217824A JP969594A JP969594A JPH07217824A JP H07217824 A JPH07217824 A JP H07217824A JP 969594 A JP969594 A JP 969594A JP 969594 A JP969594 A JP 969594A JP H07217824 A JPH07217824 A JP H07217824A
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- Spray-Type Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 気化筒にバーナリングが取り付けられた液体
燃料燃焼装置において、装置全体の小型化を図りつつ、
気化筒及びバーナリングの取付構造の簡素化を図り、組
立工数及び部品点数を削減できるようにする。 【構成】 送風機1の送風ケース4に設けられた有天の
筒状部9と、この筒状部9の天面部9A略中央に開けら
れた開口14、この開口14から筒状部9内に組み込ま
れた気化筒22と、周壁部に炎孔23が設けられ、気化
筒22の先端開口部に装着されたバーナヘッド24とを
備えている。そして、気化筒22の先端開口部の周辺に
鍔部29を形成するとともに、この鍔部29を筒状部9
の天面部9A上に載置し、鍔部29上にはバーナヘッド
24の外周に配置されるバーナリング26の下端フラン
ジ部36を載置し、このバーナリング26の下端フラン
ジ部36と気化筒22の鍔部29とを同一の締付具43
を介して筒状部9に締着固定している。
燃料燃焼装置において、装置全体の小型化を図りつつ、
気化筒及びバーナリングの取付構造の簡素化を図り、組
立工数及び部品点数を削減できるようにする。 【構成】 送風機1の送風ケース4に設けられた有天の
筒状部9と、この筒状部9の天面部9A略中央に開けら
れた開口14、この開口14から筒状部9内に組み込ま
れた気化筒22と、周壁部に炎孔23が設けられ、気化
筒22の先端開口部に装着されたバーナヘッド24とを
備えている。そして、気化筒22の先端開口部の周辺に
鍔部29を形成するとともに、この鍔部29を筒状部9
の天面部9A上に載置し、鍔部29上にはバーナヘッド
24の外周に配置されるバーナリング26の下端フラン
ジ部36を載置し、このバーナリング26の下端フラン
ジ部36と気化筒22の鍔部29とを同一の締付具43
を介して筒状部9に締着固定している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石油ファンヒータ等に
使用される液体燃料燃焼装置に関し、特に気化筒が送風
機の筒状部に組み込まれている液体燃料燃焼装置に関す
る。
使用される液体燃料燃焼装置に関し、特に気化筒が送風
機の筒状部に組み込まれている液体燃料燃焼装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の液体燃料燃焼装置としては、例
えば、特開昭61ー223416号公報に開示されてい
るように、偏平状に形成された送風機と、この送風機の
送風ケースの偏平面に設けられた無底筒状部と、周壁部
に炎孔を有するバーナヘッドを先端開口部に装着してな
る気化筒とを備え、そして、上方から無底筒状部に気化
筒を嵌挿して、気化筒を無底筒状部内に組み込むことに
より、空気通路用のパイプを不要とし、装置全体の小型
化と組立工数の低減を図ったものが知られている。
えば、特開昭61ー223416号公報に開示されてい
るように、偏平状に形成された送風機と、この送風機の
送風ケースの偏平面に設けられた無底筒状部と、周壁部
に炎孔を有するバーナヘッドを先端開口部に装着してな
る気化筒とを備え、そして、上方から無底筒状部に気化
筒を嵌挿して、気化筒を無底筒状部内に組み込むことに
より、空気通路用のパイプを不要とし、装置全体の小型
化と組立工数の低減を図ったものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、周壁部
に炎孔を有するバーナヘッドを備えた気化筒では、火炎
の広がり過ぎを防ぐためや、火炎の熱を気化筒に効率良
く回収するために、バーナヘッドの外周にバーナリング
を配置する必要があり、そのため、従来では、気化筒を
ネジで無底筒状部等の固定部に締着し、さらに、バーナ
リングを別のネジを用いて気化筒の上部に締着してお
り、このように、気化筒にバーナリングを組付けるよう
にしたものでは、組立工数及び部品点数が増加し、コス
トアップとなる問題があった。
に炎孔を有するバーナヘッドを備えた気化筒では、火炎
の広がり過ぎを防ぐためや、火炎の熱を気化筒に効率良
く回収するために、バーナヘッドの外周にバーナリング
を配置する必要があり、そのため、従来では、気化筒を
ネジで無底筒状部等の固定部に締着し、さらに、バーナ
リングを別のネジを用いて気化筒の上部に締着してお
り、このように、気化筒にバーナリングを組付けるよう
にしたものでは、組立工数及び部品点数が増加し、コス
トアップとなる問題があった。
【0004】本発明は、上述の実情に鑑みてなされたも
のであり、気化筒にバーナリングが取り付けられた液体
燃料燃焼装置において、装置全体の小型化を図りつつ、
気化筒及びバーナリングの取付構造の簡素化を図り、組
立工数及び部品点数を削減できるようにすることを目的
としている。
のであり、気化筒にバーナリングが取り付けられた液体
燃料燃焼装置において、装置全体の小型化を図りつつ、
気化筒及びバーナリングの取付構造の簡素化を図り、組
立工数及び部品点数を削減できるようにすることを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、送風機と、
この送風機の送風ケースに設けられた有天の筒状部と、
この筒状部の天面部略中央に開けられた開口と、この開
口から筒状部内に組み込まれた気化筒と、周壁部に炎孔
が設けられ、気化筒の先端開口部に装着されたバーナヘ
ッドとを備え、前記気化筒の先端開口部の周辺に鍔部を
形成するとともに、この鍔部を前記筒状部の天面部上に
載置し、前記鍔部上にはバーナヘッドの外周に配置され
るバーナリングの下端フランジ部を載置し、このバーナ
リングの下端フランジ部と気化筒の鍔部とを同一の締付
具を介して前記筒状部に締着固定した構成である。
この送風機の送風ケースに設けられた有天の筒状部と、
この筒状部の天面部略中央に開けられた開口と、この開
口から筒状部内に組み込まれた気化筒と、周壁部に炎孔
が設けられ、気化筒の先端開口部に装着されたバーナヘ
ッドとを備え、前記気化筒の先端開口部の周辺に鍔部を
形成するとともに、この鍔部を前記筒状部の天面部上に
載置し、前記鍔部上にはバーナヘッドの外周に配置され
るバーナリングの下端フランジ部を載置し、このバーナ
リングの下端フランジ部と気化筒の鍔部とを同一の締付
具を介して前記筒状部に締着固定した構成である。
【0006】また、本発明では、送風機と、この送風機
の送風ケースに設けられた有天の筒状部と、この筒状部
の天面部略中央に開けられた開口と、この開口から筒状
部内に組み込まれた気化筒と、周壁部に炎孔が設けら
れ、気化筒の先端開口部に装着されたバーナヘッドとを
備え、前記気化筒の先端開口部の周辺に鍔部を形成する
とともに、この鍔部を前記筒状部の天面部上に載置し、
前記鍔部上にはバーナヘッドの外周に配置されるバーナ
リングの下端フランジ部を載置し、このバーナリングの
下端フランジ部と気化筒の鍔部とを同一の締付具を介し
て前記筒状部に締着固定し、さらに、前記気化筒の鍔部
の下面には、筒状部の天面部適所に設けた位置決め用小
孔に係合される突起が形成されている構成である。
の送風ケースに設けられた有天の筒状部と、この筒状部
の天面部略中央に開けられた開口と、この開口から筒状
部内に組み込まれた気化筒と、周壁部に炎孔が設けら
れ、気化筒の先端開口部に装着されたバーナヘッドとを
備え、前記気化筒の先端開口部の周辺に鍔部を形成する
とともに、この鍔部を前記筒状部の天面部上に載置し、
前記鍔部上にはバーナヘッドの外周に配置されるバーナ
リングの下端フランジ部を載置し、このバーナリングの
下端フランジ部と気化筒の鍔部とを同一の締付具を介し
て前記筒状部に締着固定し、さらに、前記気化筒の鍔部
の下面には、筒状部の天面部適所に設けた位置決め用小
孔に係合される突起が形成されている構成である。
【0007】
【作用】このように構成すると、気化筒の下部を開口か
ら筒状部内に嵌挿して、鍔部を前記筒状部の天面部上に
載置した後、鍔部上にバーナリングの下端フランジ部を
載置し、しかる後、上方からバーナリングの下端フラン
ジ部と気化筒の鍔部とを、同一の締付具で筒状部の天面
部に取り付けることより、バーナリング及び気化筒の取
り付けが簡便となる。
ら筒状部内に嵌挿して、鍔部を前記筒状部の天面部上に
載置した後、鍔部上にバーナリングの下端フランジ部を
載置し、しかる後、上方からバーナリングの下端フラン
ジ部と気化筒の鍔部とを、同一の締付具で筒状部の天面
部に取り付けることより、バーナリング及び気化筒の取
り付けが簡便となる。
【0008】請求項2の液体燃料燃焼装置においては、
気化筒の鍔部の下面に、筒状部の天面部適所に設けた位
置決め用小孔に係合される突起が形成されているので、
気化筒の位置決めと仮止めが行われるため、気化筒の位
置合わせが確実となるとともに、締付具による組付作業
時に、気化筒がずれないようにできる。
気化筒の鍔部の下面に、筒状部の天面部適所に設けた位
置決め用小孔に係合される突起が形成されているので、
気化筒の位置決めと仮止めが行われるため、気化筒の位
置合わせが確実となるとともに、締付具による組付作業
時に、気化筒がずれないようにできる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4の
図面に基づいて説明する。図において、1は燃焼用の空
気を供給する送風機であり、この送風機1はモータ2
と、モータ2にて駆動される合成樹脂製の送風ファン3
と、この送風ファン3を収容する送風ケース4とで構成
され、そして、この送風機1は偏平状に形成されるとと
もに、合成樹脂製の支持台兼用モータケース5で支持さ
れ、このモータケース5は、フィルター6が取り付けら
れた空気吸込口7が一体成形され、外装ケースの底板8
上に載置固定されている。
図面に基づいて説明する。図において、1は燃焼用の空
気を供給する送風機であり、この送風機1はモータ2
と、モータ2にて駆動される合成樹脂製の送風ファン3
と、この送風ファン3を収容する送風ケース4とで構成
され、そして、この送風機1は偏平状に形成されるとと
もに、合成樹脂製の支持台兼用モータケース5で支持さ
れ、このモータケース5は、フィルター6が取り付けら
れた空気吸込口7が一体成形され、外装ケースの底板8
上に載置固定されている。
【0010】前記送風ケース4は、モータ2が固定さ
れ、かつ、モータケース5の上面部に取り付けられた下
ケース4Aと、この下ケース4Aに組み合わされた上ケ
ース4Bとで構成され、この上ケース4Bの上面部略中
央には、上向きに立ち上がる有天状の筒状部9が一体に
プレス成形してある。
れ、かつ、モータケース5の上面部に取り付けられた下
ケース4Aと、この下ケース4Aに組み合わされた上ケ
ース4Bとで構成され、この上ケース4Bの上面部略中
央には、上向きに立ち上がる有天状の筒状部9が一体に
プレス成形してある。
【0011】10は前記筒状部9よりも下の上ケース4
B内に組み付けられた空気分配板であり、この空気分配
板10の略中央部には送風ファン3に向かって下向きに
突出した円形凹部11が形成され、この円形凹部11の
外側には複数個(8〜10個)の通気穴12、12が環
状に開けられている。13は送風ファン3の回転数を検
出する回転数検出器であり、この回転数検出器13は前
記上ケース4Bの側壁を貫通してその先端部を上ケース
4B内に臨ませ、検出部を送風ファン3の周縁部に関連
させている。
B内に組み付けられた空気分配板であり、この空気分配
板10の略中央部には送風ファン3に向かって下向きに
突出した円形凹部11が形成され、この円形凹部11の
外側には複数個(8〜10個)の通気穴12、12が環
状に開けられている。13は送風ファン3の回転数を検
出する回転数検出器であり、この回転数検出器13は前
記上ケース4Bの側壁を貫通してその先端部を上ケース
4B内に臨ませ、検出部を送風ファン3の周縁部に関連
させている。
【0012】前記筒状部9は、図2に示すように、その
天面部9Aの略中央に開口14を開けるとともに、この
開口14の周縁には複数個(実施例では3個)の位置決
め用小孔15、15を穿った段落部16を形成し、さら
に、この段落部16の周囲には、環状に配列された複数
個(実施例では6個)の二次空気孔17、17と、対称
位置に配置された複数個(実施例では2個)のバーナ取
付孔18、18と、適宜に配置された複数個(実施例で
は4個)のバーナスタンド取付孔19、19と、一端部
に近接配置された複数個(実施例では2個)のバーナス
タンド位置決め用突部20、20とを、それぞれ設けて
いる。
天面部9Aの略中央に開口14を開けるとともに、この
開口14の周縁には複数個(実施例では3個)の位置決
め用小孔15、15を穿った段落部16を形成し、さら
に、この段落部16の周囲には、環状に配列された複数
個(実施例では6個)の二次空気孔17、17と、対称
位置に配置された複数個(実施例では2個)のバーナ取
付孔18、18と、適宜に配置された複数個(実施例で
は4個)のバーナスタンド取付孔19、19と、一端部
に近接配置された複数個(実施例では2個)のバーナス
タンド位置決め用突部20、20とを、それぞれ設けて
いる。
【0013】21は気化バーナであり、この気化バーナ
21は、液体燃料(灯油)を気化する有底筒状の気化筒
22の上端開口部に、側壁部に複数の炎孔23、23を
有するバーナヘッド24を絞り板25を介して装着して
おり、また、バーナヘッド24の外周にはバーナリング
26を配置している。
21は、液体燃料(灯油)を気化する有底筒状の気化筒
22の上端開口部に、側壁部に複数の炎孔23、23を
有するバーナヘッド24を絞り板25を介して装着して
おり、また、バーナヘッド24の外周にはバーナリング
26を配置している。
【0014】前記気化筒22はアルミダイカストにて作
られており、その周壁の一部には筒状部9内と連通する
一次空気供給口27が形成されるとともに、その周壁の
上端部、即ち、気化筒22の先端開口部の周辺には、シ
ーズヒータ等の気化用電気ヒータ28が埋設され、か
つ、前記筒状部9の天面部9A上に載置される環状の鍔
部29が形成されている。そして、この気化筒22は、
図4に示すように、一次空気供給口27が形成された周
壁の下部を前記開口14を通して筒状部9内に組み込む
ことにより、筒状部9内に送り込まれた燃焼空気が、一
次空気供給口27を介して一次空気として供給される。
られており、その周壁の一部には筒状部9内と連通する
一次空気供給口27が形成されるとともに、その周壁の
上端部、即ち、気化筒22の先端開口部の周辺には、シ
ーズヒータ等の気化用電気ヒータ28が埋設され、か
つ、前記筒状部9の天面部9A上に載置される環状の鍔
部29が形成されている。そして、この気化筒22は、
図4に示すように、一次空気供給口27が形成された周
壁の下部を前記開口14を通して筒状部9内に組み込む
ことにより、筒状部9内に送り込まれた燃焼空気が、一
次空気供給口27を介して一次空気として供給される。
【0015】前記鍔部29には、図1に示すように、バ
ーナ取付孔18、18に対応する挿通穴30、30を有
する複数(実施例では2個)の取付用ボス部31、31
が形成されるとともに、鍔部29の下面には前記位置決
め用小孔15、15に係合される複数(実施例では3
個)の位置決め用突起32、32を下向きに突設してい
る。また、この鍔部29には、図2及び図4に示すよう
に、気化筒22のダイカスト成形時に、気化用電気ヒー
タ28を掴むチャック(図示せず)によって形成された
複数のヒータチャック部溝33、33が、上面のみ開放
された状態で形成されており、さらに、気化用電気ヒー
タ28の引出部分の鍔部29の一部には上面と左右両面
に連なる凹溝34が形成されている。
ーナ取付孔18、18に対応する挿通穴30、30を有
する複数(実施例では2個)の取付用ボス部31、31
が形成されるとともに、鍔部29の下面には前記位置決
め用小孔15、15に係合される複数(実施例では3
個)の位置決め用突起32、32を下向きに突設してい
る。また、この鍔部29には、図2及び図4に示すよう
に、気化筒22のダイカスト成形時に、気化用電気ヒー
タ28を掴むチャック(図示せず)によって形成された
複数のヒータチャック部溝33、33が、上面のみ開放
された状態で形成されており、さらに、気化用電気ヒー
タ28の引出部分の鍔部29の一部には上面と左右両面
に連なる凹溝34が形成されている。
【0016】前記バーナリング26は、バーナヘッド2
4の炎孔23、23に対向する環状壁35の下端部に、
前記気化筒22の鍔部29上に載置される外向きの下端
フランジ部36が形成され、この下端フランジ部36に
は前記取付用ボス部31の挿通穴30と対応するように
穴37を有する複数(実施例では2個)の取付片38、
38を設けるとともに、下端フランジ部36の外周縁に
は上向きの折り返し39を設けている。40、40は前
記環状壁35の上部に設けた縦スリット状の多数の切欠
である。
4の炎孔23、23に対向する環状壁35の下端部に、
前記気化筒22の鍔部29上に載置される外向きの下端
フランジ部36が形成され、この下端フランジ部36に
は前記取付用ボス部31の挿通穴30と対応するように
穴37を有する複数(実施例では2個)の取付片38、
38を設けるとともに、下端フランジ部36の外周縁に
は上向きの折り返し39を設けている。40、40は前
記環状壁35の上部に設けた縦スリット状の多数の切欠
である。
【0017】41は前記筒状部9の天面部9Aと気化筒
22の顎部29との間に介装された環状の断熱性シール
材であり、この断熱性シール材41は前記段落部16の
平面形状と略同一の形状に形成して段落部16内に介在
させており、この断熱性シール材41には、図2に示す
ように、前記位置決め用突起32、32を挿通させるた
めの複数の挿通穴42、42を設けている。
22の顎部29との間に介装された環状の断熱性シール
材であり、この断熱性シール材41は前記段落部16の
平面形状と略同一の形状に形成して段落部16内に介在
させており、この断熱性シール材41には、図2に示す
ように、前記位置決め用突起32、32を挿通させるた
めの複数の挿通穴42、42を設けている。
【0018】43、43は複数個の取り付け用のネジで
あり、前記バーナリング26の下端フランジ部36と気
化筒22の顎部29の双方は、前記下端フランジ部36
の上方から、これら共通のネジ43、43を介して筒状
部9の天面部9Aに締着固定されている。
あり、前記バーナリング26の下端フランジ部36と気
化筒22の顎部29の双方は、前記下端フランジ部36
の上方から、これら共通のネジ43、43を介して筒状
部9の天面部9Aに締着固定されている。
【0019】44は前記二次空気孔17、17よりも外
側の筒状部9の天面部9A上に複数のビス(図示せず)
で組付けられたバーナスタンドであり、このバーナスタ
ンド44は筒部44Aを有するとともに、この筒部44
Aの上端部には外向きの上フランジ部44Bが形成さ
れ、図4に示すように、前記筒部44Aの一部に設けた
引き出し用切欠45に前記鍔部29の一部を挿通させ
て、気化用電気ヒータ28の両端部をバーナスタンド4
4の外部に引き出している。この時、前記引き出し用切
欠45の周縁部が前記凹溝34に介挿されるようになっ
ている。
側の筒状部9の天面部9A上に複数のビス(図示せず)
で組付けられたバーナスタンドであり、このバーナスタ
ンド44は筒部44Aを有するとともに、この筒部44
Aの上端部には外向きの上フランジ部44Bが形成さ
れ、図4に示すように、前記筒部44Aの一部に設けた
引き出し用切欠45に前記鍔部29の一部を挿通させ
て、気化用電気ヒータ28の両端部をバーナスタンド4
4の外部に引き出している。この時、前記引き出し用切
欠45の周縁部が前記凹溝34に介挿されるようになっ
ている。
【0020】46はフレームロッド、47は点火プラ
グ、48は気化筒22内に液体燃料(灯油)を供給する
燃料ノズルであり、この燃料ノズル48は送油管49及
び燃料ポンプ50を介して燃料タンク51に連通してい
る。52は燃料タンク51に燃料を補給するカートリッ
ジタンクである。また、53はバーナスタンド44の上
フランジ部44B上に組付けた送風ダクト、54は燃焼
筒である。
グ、48は気化筒22内に液体燃料(灯油)を供給する
燃料ノズルであり、この燃料ノズル48は送油管49及
び燃料ポンプ50を介して燃料タンク51に連通してい
る。52は燃料タンク51に燃料を補給するカートリッ
ジタンクである。また、53はバーナスタンド44の上
フランジ部44B上に組付けた送風ダクト、54は燃焼
筒である。
【0021】上述の構成において、気化用電気ヒータ2
8への通電によって気化筒22が液体燃料の気化可能温
度以上に上昇すると、送風機1が運転を開始し、この送
風機1の送風ファン3の回転により、空気がフィルター
6を通って空気吸込口7からモータケース5内に入り、
送風ケース4内に吸引される。この送風ケース4内に吸
引された空気は、空気分配板10の通気穴12、12を
介して筒状部9内の全周にわたって略均一に送り込ま
れ、この筒状部9内に送り込まれた空気の一部は、一次
空気供給口27を通り、一次空気として気化筒22内に
供給される。
8への通電によって気化筒22が液体燃料の気化可能温
度以上に上昇すると、送風機1が運転を開始し、この送
風機1の送風ファン3の回転により、空気がフィルター
6を通って空気吸込口7からモータケース5内に入り、
送風ケース4内に吸引される。この送風ケース4内に吸
引された空気は、空気分配板10の通気穴12、12を
介して筒状部9内の全周にわたって略均一に送り込ま
れ、この筒状部9内に送り込まれた空気の一部は、一次
空気供給口27を通り、一次空気として気化筒22内に
供給される。
【0022】ここで、燃料ポンプ50が運転を開始する
と、燃料タンク51内の液体燃料は燃料ポンプ50によ
り汲み上げられ、送油管49を通り、燃料ノズル48か
ら噴出して気化筒22内に供給される。この気化筒22
内に供給された液体燃料は、気化筒22内で瞬時に気化
されるとともに、一次空気と混合され、この混合ガスは
絞り板25の通路を通り、バーナヘッド24内に送り込
まれて炎孔23、23から噴出し、点火プラグ47のス
パークで着火され、炎孔23の側部に火炎Fを形成して
燃焼を開始する。
と、燃料タンク51内の液体燃料は燃料ポンプ50によ
り汲み上げられ、送油管49を通り、燃料ノズル48か
ら噴出して気化筒22内に供給される。この気化筒22
内に供給された液体燃料は、気化筒22内で瞬時に気化
されるとともに、一次空気と混合され、この混合ガスは
絞り板25の通路を通り、バーナヘッド24内に送り込
まれて炎孔23、23から噴出し、点火プラグ47のス
パークで着火され、炎孔23の側部に火炎Fを形成して
燃焼を開始する。
【0023】一方、筒状部9内に送り込まれた残りの空
気は、二次空気孔17、17を通り、二次空気としてバ
ーナスタンド44の筒部44A内に噴出し、筒部44A
内を上昇して火炎Fに供給され、二次燃焼を促進させ
る。そして、モータ2の回転数と燃料ポンプ50の発振
数を互いに制御することにより、燃焼量を強から弱へ多
段或るいは比例的に切り換える。
気は、二次空気孔17、17を通り、二次空気としてバ
ーナスタンド44の筒部44A内に噴出し、筒部44A
内を上昇して火炎Fに供給され、二次燃焼を促進させ
る。そして、モータ2の回転数と燃料ポンプ50の発振
数を互いに制御することにより、燃焼量を強から弱へ多
段或るいは比例的に切り換える。
【0024】次に、上述した液体燃料燃焼装置の組立て
について説明する。まず、モータケース5の上面部に、
あらかじめモータ2と送風ファン3が組付けられた送風
機1の下ケース4Aを載置し、ビス等でモータケース5
に取り付ける。次に、下ケース4Aの上に、あらかじめ
空気分配板10を内部にビス等で取り付けた送風機1の
上ケース4Bを載置し、両ケース4A、4Bをビス等で
締着することにより、送風機1の組立てが完了する。
について説明する。まず、モータケース5の上面部に、
あらかじめモータ2と送風ファン3が組付けられた送風
機1の下ケース4Aを載置し、ビス等でモータケース5
に取り付ける。次に、下ケース4Aの上に、あらかじめ
空気分配板10を内部にビス等で取り付けた送風機1の
上ケース4Bを載置し、両ケース4A、4Bをビス等で
締着することにより、送風機1の組立てが完了する。
【0025】その後、筒状部9の天面部9Aに断熱性シ
ール材41を敷設し、そうした後、筒状部9の開口14
から筒状部9内に気化バーナ21の気化筒22を嵌挿す
る。この時、気化筒22の位置決め用突起32、32を
筒状部9の位置決め用小孔15、15にそれぞれ係合さ
せると、気化筒22の鍔部29は筒状部9の天面部9A
上に載置され、位置決めされるとともに、仮止めされ
る。
ール材41を敷設し、そうした後、筒状部9の開口14
から筒状部9内に気化バーナ21の気化筒22を嵌挿す
る。この時、気化筒22の位置決め用突起32、32を
筒状部9の位置決め用小孔15、15にそれぞれ係合さ
せると、気化筒22の鍔部29は筒状部9の天面部9A
上に載置され、位置決めされるとともに、仮止めされ
る。
【0026】次に、気化筒22の鍔部29上にバーナリ
ング26を載置し、このバーナリング26の下端フラン
ジ部36の上方から、この下端フランジ部36の穴37
と気化筒22の取付用ボス部31の挿通穴30に、取り
付け用のネジ43、43を挿通させて、これらネジ4
3、43の先端を筒状部9のバーナ取付孔18、18に
螺合することにより、気化筒22とバーナリング26の
組付けが完了する。その後、送風機1の筒状部9上にバ
ーナスタンド44を載置して、ビス等で筒状部9に取り
付ける。
ング26を載置し、このバーナリング26の下端フラン
ジ部36の上方から、この下端フランジ部36の穴37
と気化筒22の取付用ボス部31の挿通穴30に、取り
付け用のネジ43、43を挿通させて、これらネジ4
3、43の先端を筒状部9のバーナ取付孔18、18に
螺合することにより、気化筒22とバーナリング26の
組付けが完了する。その後、送風機1の筒状部9上にバ
ーナスタンド44を載置して、ビス等で筒状部9に取り
付ける。
【0027】本実施例によれば、バーナ21の気化筒2
2を送風機1の送風ケース4内に直接、組み込んでいる
ので、バーナ21と送風機1との間の距離を必要最低限
に抑えることができ、しかも、送風機1は偏平状に形成
されているので、装置全体をコンパクトにできるばかり
でなく、バーナヘッド24の外周に配置されるバーナリ
ング26の下端フランジ部36と、気化筒22の先端開
口部の周辺に形成した顎部29とを、同一のネジ43、
43を介して筒状部9に締着固定しているので、気化筒
22及びバーナリング26を、同一のネジ43、43に
より、同時に固定するができ、それに伴い取付工数及び
その手数も減少し、ネジの数も減少させることができ
る。
2を送風機1の送風ケース4内に直接、組み込んでいる
ので、バーナ21と送風機1との間の距離を必要最低限
に抑えることができ、しかも、送風機1は偏平状に形成
されているので、装置全体をコンパクトにできるばかり
でなく、バーナヘッド24の外周に配置されるバーナリ
ング26の下端フランジ部36と、気化筒22の先端開
口部の周辺に形成した顎部29とを、同一のネジ43、
43を介して筒状部9に締着固定しているので、気化筒
22及びバーナリング26を、同一のネジ43、43に
より、同時に固定するができ、それに伴い取付工数及び
その手数も減少し、ネジの数も減少させることができ
る。
【0028】また、気化筒22の鍔部29の下面には、
筒状部9の天面部9Aに設けた複数の位置決め用小孔2
8、28にそれぞれ係合される複数の突起32、32が
形成されているので、気化筒22の位置決めと仮止めを
行うことができ、気化筒22の位置合わせが確実となる
とともに、ネジ43による組付作業時に、気化筒22が
ずれないようにでき、作業性が向上する。
筒状部9の天面部9Aに設けた複数の位置決め用小孔2
8、28にそれぞれ係合される複数の突起32、32が
形成されているので、気化筒22の位置決めと仮止めを
行うことができ、気化筒22の位置合わせが確実となる
とともに、ネジ43による組付作業時に、気化筒22が
ずれないようにでき、作業性が向上する。
【0029】また、上述の実施例においては、送風機1
の上ケース4B内に、複数個(8〜10個)の通気穴1
2、12を環状に開けた空気分配板10を組み付けてい
るので、送風ファン3からの空気は、筒状部9内の全周
にわたって略均一に送り込まれ、しかも、その流れは層
流に近くなるので、気化筒22内には乱れの少ない空気
が送り込まれ、気化筒22内への空気供給状態が安定
し、気化バーナ21を安定燃焼させることができる。
の上ケース4B内に、複数個(8〜10個)の通気穴1
2、12を環状に開けた空気分配板10を組み付けてい
るので、送風ファン3からの空気は、筒状部9内の全周
にわたって略均一に送り込まれ、しかも、その流れは層
流に近くなるので、気化筒22内には乱れの少ない空気
が送り込まれ、気化筒22内への空気供給状態が安定
し、気化バーナ21を安定燃焼させることができる。
【0030】さらに、気化筒22の鍔部29には、ダイ
カスト成形時に、気化用電気ヒータ28を掴むチャック
(図示せず)によって形成された複数のヒータチャック
部溝33、33が、上面のみ開放された状態(従来は上
面と側面が開放された状態)で形成されているので、こ
のヒータチャック部溝33、33はバーナリング26で
閉塞され、ヒータチャック部溝33、33を介して過剰
な空気がバーナリング26の内側に供給されないように
できる。
カスト成形時に、気化用電気ヒータ28を掴むチャック
(図示せず)によって形成された複数のヒータチャック
部溝33、33が、上面のみ開放された状態(従来は上
面と側面が開放された状態)で形成されているので、こ
のヒータチャック部溝33、33はバーナリング26で
閉塞され、ヒータチャック部溝33、33を介して過剰
な空気がバーナリング26の内側に供給されないように
できる。
【0031】なお、上述の実施例では、筒状部9を送風
機1の上ケース4Bに一体にプレス成形しているが、空
気分配板10を上ケース4Bに一体にプレス成形し、筒
状部9を上ケース4Bとは別個に成形して上ケース4B
の上面部に連結するようにしてもよい。
機1の上ケース4Bに一体にプレス成形しているが、空
気分配板10を上ケース4Bに一体にプレス成形し、筒
状部9を上ケース4Bとは別個に成形して上ケース4B
の上面部に連結するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、装置全体をコンパクトにできるばかりでなく、気化
筒にバーナリングが取り付けられた液体燃料燃焼装置に
おいて、気化筒及びバーナリングを同一の締付具によ
り、同時に固定するができ、取付構造の簡素化が図れ、
気化筒及びバーナリングの取り付けが容易となるととも
に、部品点数及び取付工数も削減でき、組立性が良好で
安価な液体燃料燃焼装置と成せる。
で、装置全体をコンパクトにできるばかりでなく、気化
筒にバーナリングが取り付けられた液体燃料燃焼装置に
おいて、気化筒及びバーナリングを同一の締付具によ
り、同時に固定するができ、取付構造の簡素化が図れ、
気化筒及びバーナリングの取り付けが容易となるととも
に、部品点数及び取付工数も削減でき、組立性が良好で
安価な液体燃料燃焼装置と成せる。
【0033】また、請求項2の液体燃料燃焼装置におい
ては、気化筒の位置決めと仮止めを行うことができ、気
化筒の位置合わせが確実となるとともに、締付具による
気化筒及びバーナリングの取付作業時に、気化筒がずれ
ないようにでき、組立作業性が一層向上する。
ては、気化筒の位置決めと仮止めを行うことができ、気
化筒の位置合わせが確実となるとともに、締付具による
気化筒及びバーナリングの取付作業時に、気化筒がずれ
ないようにでき、組立作業性が一層向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す液体燃料燃焼装置の要
部拡大断面図である。
部拡大断面図である。
【図2】同じく要部の分解斜視図である。
【図3】同じく液体燃料燃焼装置の全体構成図である。
【図4】同じく図3の要部拡大断面図である。
1 送風機 4 送風ケース 9 筒状部 9A 筒状部の天面部 14 開口 15 位置決め用小孔 22 気化筒 23 炎孔 24 バーナヘッド 26 バーナリング 29 鍔部 32 位置決め用突起 36 バーナリングの下端フランジ部 43 取り付け用のネジ(締付具)
Claims (2)
- 【請求項1】 送風機と、この送風機の送風ケースに設
けられた有天の筒状部と、この筒状部の天面部略中央に
開けられた開口と、この開口から筒状部内に組み込まれ
た気化筒と、周壁部に炎孔が設けられ、気化筒の先端開
口部に装着されたバーナヘッドとを備え、前記気化筒の
先端開口部の周辺に鍔部を形成するとともに、この鍔部
を前記筒状部の天面部上に載置し、前記鍔部上にはバー
ナヘッドの外周に配置されるバーナリングの下端フラン
ジ部を載置し、このバーナリングの下端フランジ部と気
化筒の鍔部とを同一の締付具を介して前記筒状部に締着
固定したことを特徴とする液体燃料燃焼装置。 - 【請求項2】 送風機と、この送風機の送風ケースに設
けられた有天の筒状部と、この筒状部の天面部略中央に
開けられた開口と、この開口から筒状部内に組み込まれ
た気化筒と、周壁部に炎孔が設けられ、気化筒の先端開
口部に装着されたバーナヘッドとを備え、前記気化筒の
先端開口部の周辺に鍔部を形成するとともに、この鍔部
を前記筒状部の天面部上に載置し、前記鍔部上にはバー
ナヘッドの外周に配置されるバーナリングの下端フラン
ジ部を載置し、このバーナリングの下端フランジ部と気
化筒の鍔部とを同一の締付具を介して前記筒状部に締着
固定し、さらに、前記気化筒の鍔部の下面には、筒状部
の天面部適所に設けた位置決め用小孔に係合される突起
が形成されていることを特徴とする液体燃料燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP969594A JP2828893B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP969594A JP2828893B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07217824A true JPH07217824A (ja) | 1995-08-18 |
| JP2828893B2 JP2828893B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=11727365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP969594A Expired - Fee Related JP2828893B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2828893B2 (ja) |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP969594A patent/JP2828893B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2828893B2 (ja) | 1998-11-25 |
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