JPH0721788Y2 - 鞄用の錠金具 - Google Patents
鞄用の錠金具Info
- Publication number
- JPH0721788Y2 JPH0721788Y2 JP1615791U JP1615791U JPH0721788Y2 JP H0721788 Y2 JPH0721788 Y2 JP H0721788Y2 JP 1615791 U JP1615791 U JP 1615791U JP 1615791 U JP1615791 U JP 1615791U JP H0721788 Y2 JPH0721788 Y2 JP H0721788Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- fitting
- lock
- metal fitting
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は鞄用の錠金具、特に開閉
用の蓋板を有する鞄の開閉部に適用する錠金具の構造に
関するものである。
用の蓋板を有する鞄の開閉部に適用する錠金具の構造に
関するものである。
【0002】
【従来技術】図4に例示するように、錠金具本体aの上
面に係止体bの先端部近くを枢軸cを介して枢着し、前
記係止体bの後端部はその下面に介在させたスプリング
sの弾撥力によって常時上方向に持ち上げる力を付勢さ
れた錠金具Aと、前記錠金具Aと同じ平面形状を持った
台板dの上面基端部に錠金具Aの係止体bを嵌挿させる
鳥居状乃至逆コ字状の係止杆eを起立させた台金具Bと
を組合せた構成とし、錠金具Aは鞄の開口部を閉塞する
蓋板の先端中央部に取り付け、また、台金具Bはこれと
対応する鞄本体の上面中央部に取り付けるように構成し
た鞄用の錠金具は従来より一般的に採用されて公知とな
っている。
面に係止体bの先端部近くを枢軸cを介して枢着し、前
記係止体bの後端部はその下面に介在させたスプリング
sの弾撥力によって常時上方向に持ち上げる力を付勢さ
れた錠金具Aと、前記錠金具Aと同じ平面形状を持った
台板dの上面基端部に錠金具Aの係止体bを嵌挿させる
鳥居状乃至逆コ字状の係止杆eを起立させた台金具Bと
を組合せた構成とし、錠金具Aは鞄の開口部を閉塞する
蓋板の先端中央部に取り付け、また、台金具Bはこれと
対応する鞄本体の上面中央部に取り付けるように構成し
た鞄用の錠金具は従来より一般的に採用されて公知とな
っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記する
公知構造の場合には、係止体bの先端部近くを錠金具本
体aに枢着する際に、錠金具本体aの先端近くの側面か
ら圧入した枢軸cを介して枢着する構造としていたため
に、枢軸cの端部が錠金具本体aの先端側面に露出して
しまい外観上極めて不体裁であることは勿論のこと、錠
金具として使用している時に錠金具本体aの側面に露出
している枢軸cの取り付け部を壊すことによって錠金具
のロック機能を破壊して鞄を不正に開放される恐れが有
るという欠点が指摘されていた。
公知構造の場合には、係止体bの先端部近くを錠金具本
体aに枢着する際に、錠金具本体aの先端近くの側面か
ら圧入した枢軸cを介して枢着する構造としていたため
に、枢軸cの端部が錠金具本体aの先端側面に露出して
しまい外観上極めて不体裁であることは勿論のこと、錠
金具として使用している時に錠金具本体aの側面に露出
している枢軸cの取り付け部を壊すことによって錠金具
のロック機能を破壊して鞄を不正に開放される恐れが有
るという欠点が指摘されていた。
【0004】
【考案の目的】本考案は上記した問題に対応しようとす
るものであり、係止体bの先端部を錠金具本体aに枢支
させる場合にその枢支された構造部分が外部に露出しな
いように構成することによって外観上も美的に処理する
ことができ、併せて、鞄用の錠として使用している時に
係止体bを枢支している機構部分が不正手段によって開
放されることのない極めて安全性に優れた鞄用の錠金具
を提供することをその目的としている。
るものであり、係止体bの先端部を錠金具本体aに枢支
させる場合にその枢支された構造部分が外部に露出しな
いように構成することによって外観上も美的に処理する
ことができ、併せて、鞄用の錠として使用している時に
係止体bを枢支している機構部分が不正手段によって開
放されることのない極めて安全性に優れた鞄用の錠金具
を提供することをその目的としている。
【0005】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照して説明
する。 本考案は、錠金具本体aの上面に係止具bを起
伏自在に枢着した錠金具Aと、台台板dの上面に前記係
止具bを係止させる鳥居状乃至逆コ字状に形成した係止
杆eを起立させた台金具Bとの組合せによって構成して
いる。
する。 本考案は、錠金具本体aの上面に係止具bを起
伏自在に枢着した錠金具Aと、台台板dの上面に前記係
止具bを係止させる鳥居状乃至逆コ字状に形成した係止
杆eを起立させた台金具Bとの組合せによって構成して
いる。
【0006】錠金具本体aは、係止具bを収容できる大
きさをもった凹窪部11の全周に周壁12を起立形成すると
共に、凹窪部11の後部に連続させて、鞄の蓋板の周縁部
に装着するための断面コ字状の挟持部13を一体的に形成
している。
きさをもった凹窪部11の全周に周壁12を起立形成すると
共に、凹窪部11の後部に連続させて、鞄の蓋板の周縁部
に装着するための断面コ字状の挟持部13を一体的に形成
している。
【0007】なお、周壁12の高さは凹窪部11に嵌挿させ
る係止具bの高さと同じか、或いはこれよりも少しだけ
低い高さとするように構成している。
る係止具bの高さと同じか、或いはこれよりも少しだけ
低い高さとするように構成している。
【0008】21は係止具bの先端部に適宜の長さで突出
した係止突起であり、凹窪部11の周囲に起立させた周壁
12の内側先端部に形成している嵌合孔14に嵌合して枢支
させるものである。
した係止突起であり、凹窪部11の周囲に起立させた周壁
12の内側先端部に形成している嵌合孔14に嵌合して枢支
させるものである。
【0009】22は係止具bの後端部に形成した係止軸3
の螺孔であり、断面コ字状に形成した挟持部13の前壁中
央部に縦長に穿設した摺動孔15を挿通させた係止軸3の
先端部を螺着できるように構成している。
の螺孔であり、断面コ字状に形成した挟持部13の前壁中
央部に縦長に穿設した摺動孔15を挿通させた係止軸3の
先端部を螺着できるように構成している。
【0010】なお、係止軸3は、装着状態においてその
後端部が摺動孔15内に達する長さとすることが必要であ
る。
後端部が摺動孔15内に達する長さとすることが必要であ
る。
【0011】4は係止具bの後端部を弾撥的に支承する
ためのコイルスプリングであり、係止具bの下面と凹窪
部11との間に弾撥力を発揮できるように収容している。
ためのコイルスプリングであり、係止具bの下面と凹窪
部11との間に弾撥力を発揮できるように収容している。
【0012】23は係止具bの中央部に穿設した鍵孔であ
り、その下面に位置する凹窪部11には鍵孔23を挿通させ
た鍵(図示しない)によって回転するロック体5が回転
を自在とするように配置されている。
り、その下面に位置する凹窪部11には鍵孔23を挿通させ
た鍵(図示しない)によって回転するロック体5が回転
を自在とするように配置されている。
【0013】なお、ロック体5の係止作用は公知のもの
であるのでその構成及び機能等に関する詳細な説明は省
略する。
であるのでその構成及び機能等に関する詳細な説明は省
略する。
【0014】台金具Bは錠金具本体aと同じ平面形状を
もった台板dの上面後端部に鳥居状乃至逆コ字状に形成
した係止杆eを一体的に起立させた構造としている。
もった台板dの上面後端部に鳥居状乃至逆コ字状に形成
した係止杆eを一体的に起立させた構造としている。
【0015】係止杆eの高さは係止具bが倒伏状態(下
降状態)にある時に係止具bを含む錠金具本体aを挿通
させることができ、かつ、係止具bの後端部が上昇して
いる時には係止具bの後端部がこれに当接して後退でき
ない高さに形成するものである。
降状態)にある時に係止具bを含む錠金具本体aを挿通
させることができ、かつ、係止具bの後端部が上昇して
いる時には係止具bの後端部がこれに当接して後退でき
ない高さに形成するものである。
【0016】なお、係止杆eの構造は錠金具の構造とし
て周知のものであり、かつ、本考案にとっても格別新規
な構造部分ではないので、詳細な説明は省略する。
て周知のものであり、かつ、本考案にとっても格別新規
な構造部分ではないので、詳細な説明は省略する。
【0017】
【考案の効果】上記のように構成した本考案の効果を述
べれば以下の通りである。(1) 係止具bの先端に突出形
成した係止突起21を周壁12の内側先端部に形成した嵌合
孔14に嵌合させることによって係止具bを枢支させる構
造としたので従来構造における枢軸のように枢支部分を
外部に露出させることがなく、枢軸の露出による外観上
の不体裁を解消すると共に、露出している枢軸を外部か
ら不正に操作することによる係止機構を破壊される危険
を完全に回避することができる。
べれば以下の通りである。(1) 係止具bの先端に突出形
成した係止突起21を周壁12の内側先端部に形成した嵌合
孔14に嵌合させることによって係止具bを枢支させる構
造としたので従来構造における枢軸のように枢支部分を
外部に露出させることがなく、枢軸の露出による外観上
の不体裁を解消すると共に、露出している枢軸を外部か
ら不正に操作することによる係止機構を破壊される危険
を完全に回避することができる。
【0018】(2)係止具bの後端部に係止軸3を螺着
し、この係止軸3を挟持部13に形成した縦長の摺動孔15
に摺動自在に嵌挿させるように構成したので、スプリン
グ4の弾撥力によって後端部を起伏するように構成した
係止具bはこの係止軸3の摺動ストロークの範囲だけし
か起伏動作を行うことができず、不必要な起伏動作を行
うことがない。また、係止軸3及びこの係止軸3を摺動
自在に嵌挿させる摺動孔15は外部に露出していないので
当該摺動機構部分を悪戯によって破損させられるここと
がなく極めて安全性に優れている。
し、この係止軸3を挟持部13に形成した縦長の摺動孔15
に摺動自在に嵌挿させるように構成したので、スプリン
グ4の弾撥力によって後端部を起伏するように構成した
係止具bはこの係止軸3の摺動ストロークの範囲だけし
か起伏動作を行うことができず、不必要な起伏動作を行
うことがない。また、係止軸3及びこの係止軸3を摺動
自在に嵌挿させる摺動孔15は外部に露出していないので
当該摺動機構部分を悪戯によって破損させられるここと
がなく極めて安全性に優れている。
【図1】本考案の構成部材を分解して示す斜視図。
【図2】使用状態を示す錠金具の斜視図。
【図3】図2の縦断側面図。
【図4】従来の錠金具における錠金具本体と係止具との
係止構造を示す分解斜視図。
係止構造を示す分解斜視図。
A 錠金具 B 台金具 a 錠金具本体 b 係止具 11 凹窪部 12 周壁 13 挟持部 14 嵌合孔 15 摺動孔 21 係止突起 22 螺孔 3 係止軸 4 コイルスプリング
Claims (3)
- 【請求項1】錠金具Aとこの錠金具Aを嵌挿係止させる
台金具Bとの組合せからなり、前記錠金具Aは、係止具
bの先端部に形成した係止突起21が錠金具本体aの先端
部に形成した嵌合孔に嵌合枢支され、また係止具bの後
半部がこの錠金具本体aの上面で適宜の高さだけ昇降で
きるように構成されており、かつ、先端部を係止具bの
後端部に螺着した係止軸3の他端部が台金具Bの後端部
に形成した挟持部13に縦長に形成した摺動孔15に摺動自
在に嵌合させられているものである鞄用の錠金具。 - 【請求項2】係止具bの先端に突出形成された係止突起
21が、凹窪部11の全周に起立させた周壁12の先端内側部
に形成した嵌合孔14に嵌合枢支されているものである請
求項1記載の鞄用の錠金具。 - 【請求項3】錠金具本体aが、係止具bを収容できる大
きさをもった凹窪部11の全周に周壁12を起立形成すると
共に、前記凹窪部11の後端部に連続するようにして鞄の
蓋板Fの周縁部を挟持させるための断面コ字状の挟持部
13を一体的に形成しているものである請求項1記載の鞄
用の錠金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1615791U JPH0721788Y2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 鞄用の錠金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1615791U JPH0721788Y2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 鞄用の錠金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101483U JPH04101483U (ja) | 1992-09-02 |
| JPH0721788Y2 true JPH0721788Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31750959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1615791U Expired - Lifetime JPH0721788Y2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 鞄用の錠金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721788Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP1615791U patent/JPH0721788Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04101483U (ja) | 1992-09-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951114 |