JPH0721813Y2 - 上げ下げ窓用の内倒れストッパ - Google Patents
上げ下げ窓用の内倒れストッパInfo
- Publication number
- JPH0721813Y2 JPH0721813Y2 JP1988016232U JP1623288U JPH0721813Y2 JP H0721813 Y2 JPH0721813 Y2 JP H0721813Y2 JP 1988016232 U JP1988016232 U JP 1988016232U JP 1623288 U JP1623288 U JP 1623288U JP H0721813 Y2 JPH0721813 Y2 JP H0721813Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass door
- bracket
- arm
- arms
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 78
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910000897 Babbitt (metal) Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は内倒し自在な上げ下げ窓に関し、ガラス戸の
内倒し角度を規制する内倒れストッパに改良を加えたも
のである。
内倒し角度を規制する内倒れストッパに改良を加えたも
のである。
内倒し自在な上げ下げ窓においては、内倒し操作時にガ
ラス戸が急速度で傾倒し、あるいは不必要に倒れ込むの
を防止するために内倒れストッパを設けており、その従
来技術に実開昭62-194895号公報、実開昭62-69575号公
報、および特開昭62-264285号公報などがある。
ラス戸が急速度で傾倒し、あるいは不必要に倒れ込むの
を防止するために内倒れストッパを設けており、その従
来技術に実開昭62-194895号公報、実開昭62-69575号公
報、および特開昭62-264285号公報などがある。
これら従来の内倒れストッパは、サッシュの縦枠に沿っ
て上下揺動自在に支持されるアーム支持用の摺動体と、
この摺動体とガラス戸の縦枠を連結するアームとからな
り、内倒し時にアーム両端の連結点と、ガラス戸の傾倒
中心点とを結ぶ線が三角形になることで、ガラス戸の開
度規制を行っている。
て上下揺動自在に支持されるアーム支持用の摺動体と、
この摺動体とガラス戸の縦枠を連結するアームとからな
り、内倒し時にアーム両端の連結点と、ガラス戸の傾倒
中心点とを結ぶ線が三角形になることで、ガラス戸の開
度規制を行っている。
本考案に関して、屈折自在に連結した2個のアームを牽
制棒とするストッパが実公昭52-32121号公報および実開
昭56-61573号公報に公知である。但し、そこでのストッ
パは排煙窓に適用されて、窓を斜め上向きの開き姿勢に
支持するものであって、アームの基端は窓枠の内面にピ
ンで連結固定してある。
制棒とするストッパが実公昭52-32121号公報および実開
昭56-61573号公報に公知である。但し、そこでのストッ
パは排煙窓に適用されて、窓を斜め上向きの開き姿勢に
支持するものであって、アームの基端は窓枠の内面にピ
ンで連結固定してある。
かかる従来の内倒れストッパによれば、ガラス戸を内倒
し姿勢から起立姿勢へ戻すときの引き起こし操作に問題
がある。ガラス戸を持ち上げようとしてもアーム支持用
の摺動体が上向きにスライドせず、恰もアームが突っ支
い棒のようにガラス戸の上向き揺動を拘束するからであ
る。とくに、アームとサッシュの縦枠の挟む角度が45度
以上に大きくなると、摺動体が縦枠に引っ掛かりやすく
なる。
し姿勢から起立姿勢へ戻すときの引き起こし操作に問題
がある。ガラス戸を持ち上げようとしてもアーム支持用
の摺動体が上向きにスライドせず、恰もアームが突っ支
い棒のようにガラス戸の上向き揺動を拘束するからであ
る。とくに、アームとサッシュの縦枠の挟む角度が45度
以上に大きくなると、摺動体が縦枠に引っ掛かりやすく
なる。
任意の上げ下げ位置においてガラス戸を内倒し操作する
ために、摺動体はガラス戸に同行して上下動自在であ
る。しかし、ガラス戸を内倒し姿勢にしてしまうと、ガ
ラス戸の荷重が摺動体に作用してこれを縦枠に圧接させ
るので、内倒し姿勢のままでガラス戸を上下動操作する
ことが困難となり、不自然な作業姿勢でガラス戸の清掃
を行わねばならなかったり、内倒し位置を変更操作しな
ければならない等の不便があった。
ために、摺動体はガラス戸に同行して上下動自在であ
る。しかし、ガラス戸を内倒し姿勢にしてしまうと、ガ
ラス戸の荷重が摺動体に作用してこれを縦枠に圧接させ
るので、内倒し姿勢のままでガラス戸を上下動操作する
ことが困難となり、不自然な作業姿勢でガラス戸の清掃
を行わねばならなかったり、内倒し位置を変更操作しな
ければならない等の不便があった。
本考案の目的は、上記のような操作上の不便さを解消
し、ガラス戸の引き起こし操作や内倒し状態での上下動
操作が容易に行える上げ下げ窓用の内倒れストッパを提
供するにある。
し、ガラス戸の引き起こし操作や内倒し状態での上下動
操作が容易に行える上げ下げ窓用の内倒れストッパを提
供するにある。
本考案の他の目的は、内倒れストッパの構造の簡素化を
図り、製造コストを低減化するにある。
図り、製造コストを低減化するにある。
本考案は、第2図に示すごとくサッシュ1の左右の縦枠
1R・1Lに沿って上下開閉自在で、室内側へ向かってほぼ
水平姿勢にまで内倒し自在なガラス戸2と、両縦枠1R・
1Lの各ガイド溝4内の上部に配置されて、ガラス戸2の
重量を相殺するカウンタバランス10とを備えている上げ
下げ窓用の内倒れストッパを対象とする。
1R・1Lに沿って上下開閉自在で、室内側へ向かってほぼ
水平姿勢にまで内倒し自在なガラス戸2と、両縦枠1R・
1Lの各ガイド溝4内の上部に配置されて、ガラス戸2の
重量を相殺するカウンタバランス10とを備えている上げ
下げ窓用の内倒れストッパを対象とする。
縦枠1R・1Lのガイド溝4にスライダ6が上下動のみ自在
に内嵌されている。そのスライダ6は、第3図に示すご
とくカウンタバランス10の出力端が連結される基部8
と、ガイド溝4の開口面に面して基部8の上面に立設し
たブラケット9とが一体に形成してあるプラスチック成
形品からなり、基部8およびブラケット9の前後面がガ
イド溝4で摺動自在にそれぞれ案内支持されている。
に内嵌されている。そのスライダ6は、第3図に示すご
とくカウンタバランス10の出力端が連結される基部8
と、ガイド溝4の開口面に面して基部8の上面に立設し
たブラケット9とが一体に形成してあるプラスチック成
形品からなり、基部8およびブラケット9の前後面がガ
イド溝4で摺動自在にそれぞれ案内支持されている。
ガラス戸2の上枠2aの左右には、第2図に示すごとくガ
イド溝4に掛け止め案内される一対のラッチ機構7が設
けられており、ガラス戸2の下枠2bの左右端が支軸12を
介してスライダ6の基部8に連結されている。かくして
ガラス戸2は、両縦枠1R・1Lに対して一対のラッチ機構
7と、一対のスライダ6とを介して、上下開閉自在に支
持され、前記支軸12を中心にして内倒し自在である。
イド溝4に掛け止め案内される一対のラッチ機構7が設
けられており、ガラス戸2の下枠2bの左右端が支軸12を
介してスライダ6の基部8に連結されている。かくして
ガラス戸2は、両縦枠1R・1Lに対して一対のラッチ機構
7と、一対のスライダ6とを介して、上下開閉自在に支
持され、前記支軸12を中心にして内倒し自在である。
ガラス戸2の開度規制を行うために、第1図に示すごと
くピン20で屈折自在に連結された一対のアーム21・22を
有し、一方のアーム21の遊端がガラス戸2の左右側壁に
ピン24を介して相殺回動自在に連結され、他方のアーム
22の遊端がスライダ6のブラケット9にピン25を介して
相対回動自在に連結されている。
くピン20で屈折自在に連結された一対のアーム21・22を
有し、一方のアーム21の遊端がガラス戸2の左右側壁に
ピン24を介して相殺回動自在に連結され、他方のアーム
22の遊端がスライダ6のブラケット9にピン25を介して
相対回動自在に連結されている。
両アーム21・22は、その直線連結長さがガラス戸2を内
倒し限度まで倒した状態における、前記両ピン24・25の
ピン間距離よりも大きく寸法設定されていて、両アーム
21・22が上突状に屈折する伸長姿勢と、ブラケット9の
上方において折りたたまれた収納姿勢との間で屈伸でき
るよう、ブラケット9およびガラス戸2に取り付けられ
ている。
倒し限度まで倒した状態における、前記両ピン24・25の
ピン間距離よりも大きく寸法設定されていて、両アーム
21・22が上突状に屈折する伸長姿勢と、ブラケット9の
上方において折りたたまれた収納姿勢との間で屈伸でき
るよう、ブラケット9およびガラス戸2に取り付けられ
ている。
両アーム21・22のいずれか一方のアーム22の屈折部に、
ガラス戸2を内倒し限度まで倒した状態において、他方
のアーム21の側縁と接当して、両アーム21・22を屈折状
態に維持するストッパ26が設けてある。
ガラス戸2を内倒し限度まで倒した状態において、他方
のアーム21の側縁と接当して、両アーム21・22を屈折状
態に維持するストッパ26が設けてある。
屈折自在に連結した一対のアーム21・22を牽制体にし
て、両アーム21・22が上突状に屈折する状態でガラス戸
2の開度規制を行うので、ガラス戸を起立操作すると
き、両アーム21・22をガラス戸2の上方揺動に追随して
容易に屈折変位させることができる。ガラス戸2を内倒
し開放した状態において、その重量はカウンタバランス
10で吸収相殺しており、さらにガラス戸2の内倒れモー
メントは、スライダ6の上部に突設したブラケット9
と、スライダ6の下端の基部8とで協同して受け止めて
いるので、スライダ6がガイド溝4に沿って移動しよう
とするときの摺動抵抗を小さくできる。
て、両アーム21・22が上突状に屈折する状態でガラス戸
2の開度規制を行うので、ガラス戸を起立操作すると
き、両アーム21・22をガラス戸2の上方揺動に追随して
容易に屈折変位させることができる。ガラス戸2を内倒
し開放した状態において、その重量はカウンタバランス
10で吸収相殺しており、さらにガラス戸2の内倒れモー
メントは、スライダ6の上部に突設したブラケット9
と、スライダ6の下端の基部8とで協同して受け止めて
いるので、スライダ6がガイド溝4に沿って移動しよう
とするときの摺動抵抗を小さくできる。
基部8およびブラケット9を一体成形したスライダ6に
対して、カウンタバランス10の出力端と、支軸12と、牽
制リンクの一方のアーム22とをそれぞれ集約的に連結す
るので、ガラス戸2の支持構造を簡素化できる。ガラス
戸2を起立させた状態において、両アーム21・22はガラ
ス戸2とガイド溝4の溝開口との間の隙間を利用して、
ブラケット9の上方において折りたたみ収納するので、
とくにガラス戸2と縦枠1R・1Lとの間に両アーム21・22
用の配置間隔を確保する必要もない。
対して、カウンタバランス10の出力端と、支軸12と、牽
制リンクの一方のアーム22とをそれぞれ集約的に連結す
るので、ガラス戸2の支持構造を簡素化できる。ガラス
戸2を起立させた状態において、両アーム21・22はガラ
ス戸2とガイド溝4の溝開口との間の隙間を利用して、
ブラケット9の上方において折りたたみ収納するので、
とくにガラス戸2と縦枠1R・1Lとの間に両アーム21・22
用の配置間隔を確保する必要もない。
第1図ないし第4図は本考案に係る上げ下げ窓の実施例
を示す。
を示す。
第2図において、本案上げ下げ窓はサッシュ1に上下動
自在に支持される内外のガラス戸2・3を有し、両ガラ
ス戸2・3のいずれもが室内側にほぼ水平姿勢にまで内
倒し可能である。両ガラス戸2・3は同じ支持機構で支
持されているので、以下には屋内側のガラス戸2の支持
機構についてのみ説明する。
自在に支持される内外のガラス戸2・3を有し、両ガラ
ス戸2・3のいずれもが室内側にほぼ水平姿勢にまで内
倒し可能である。両ガラス戸2・3は同じ支持機構で支
持されているので、以下には屋内側のガラス戸2の支持
機構についてのみ説明する。
第4図において、サッシュ1の左右の縦枠1R・1Lには横
向きに開口するガイド溝4が前後に隣接して形成されて
おり、この各ガイド溝4にスライダ6が上下動のみ自在
に内嵌支持してある。このスライダ6とガラス戸2の上
枠2aの左右に設けた一対のラッチ機構7とによって、ガ
ラス戸2が縦枠1R・1Lに沿って上下動自在に支持されて
いる。
向きに開口するガイド溝4が前後に隣接して形成されて
おり、この各ガイド溝4にスライダ6が上下動のみ自在
に内嵌支持してある。このスライダ6とガラス戸2の上
枠2aの左右に設けた一対のラッチ機構7とによって、ガ
ラス戸2が縦枠1R・1Lに沿って上下動自在に支持されて
いる。
第3図において、スライダ6は箱状の基部8と、ガイド
溝4の開口面に面して基部8の上面に立設した断面コ字
状のブラケット9と、基部8上に突設されて後述するカ
ウンタバランス10を連結するためのボス11とを一体に形
成したプラスチック成形品である。かくして各スライダ
6は、基部8およびブラケット9の前後面がガイド溝4
で摺動自在にそれぞれ案内支持されて、上下動のみ自在
である。各スライダ6の基部8には支軸12が水平姿勢で
内向き対向状に固定してある。ガラス戸2の下枠2bの左
右端に軸受金具13を固定し、これを前記支軸12に外嵌し
て連結することにより、ガラス戸2は支軸12を中心にし
て内倒し自在に支持される。ブラケット9はガラス戸2
が起立姿勢にあるとき、その左右側壁と対向するよう立
設されている。
溝4の開口面に面して基部8の上面に立設した断面コ字
状のブラケット9と、基部8上に突設されて後述するカ
ウンタバランス10を連結するためのボス11とを一体に形
成したプラスチック成形品である。かくして各スライダ
6は、基部8およびブラケット9の前後面がガイド溝4
で摺動自在にそれぞれ案内支持されて、上下動のみ自在
である。各スライダ6の基部8には支軸12が水平姿勢で
内向き対向状に固定してある。ガラス戸2の下枠2bの左
右端に軸受金具13を固定し、これを前記支軸12に外嵌し
て連結することにより、ガラス戸2は支軸12を中心にし
て内倒し自在に支持される。ブラケット9はガラス戸2
が起立姿勢にあるとき、その左右側壁と対向するよう立
設されている。
ラッチ機構7はガラス戸2を任意の高さ位置で内倒し操
作するために設けられ、第2図に示すように上枠2aの上
面に突出するボタン15を押し込み操作すると、ガイド溝
4に係合するラッチ爪16が上枠2a側へ退入して、縦枠1R
・1Lとの係合を解除する。ラッチ爪16は図外のばねで常
に先端がガイド溝4に掛け止め案内される係合姿勢に突
出付勢されており、ガラス戸2を内倒し姿勢から起立姿
勢に引き起こし操作すると、ガイド溝4の開口縁を乗り
越えて再びガイド溝4と係合し、ガラス戸2をスライダ
6と協同して鉛直姿勢に保持する。
作するために設けられ、第2図に示すように上枠2aの上
面に突出するボタン15を押し込み操作すると、ガイド溝
4に係合するラッチ爪16が上枠2a側へ退入して、縦枠1R
・1Lとの係合を解除する。ラッチ爪16は図外のばねで常
に先端がガイド溝4に掛け止め案内される係合姿勢に突
出付勢されており、ガラス戸2を内倒し姿勢から起立姿
勢に引き起こし操作すると、ガイド溝4の開口縁を乗り
越えて再びガイド溝4と係合し、ガラス戸2をスライダ
6と協同して鉛直姿勢に保持する。
第3図において、ガラス戸2の上開き操作を軽快にし、
任意の開き位置で停止させるために、縦枠1R・1Lのガイ
ド溝4の上部にカウンタバランス10を備えている。この
カウンタバランス10は、縦枠1R・1Lに上端が固定された
ケース17を有し、このケース17の下端から引き出したね
じ板18をスライダ6のボス11に連結固定してなり、スラ
イダ6および支軸12を介してガラス戸2の重量をカウン
タバランス10で担持する。
任意の開き位置で停止させるために、縦枠1R・1Lのガイ
ド溝4の上部にカウンタバランス10を備えている。この
カウンタバランス10は、縦枠1R・1Lに上端が固定された
ケース17を有し、このケース17の下端から引き出したね
じ板18をスライダ6のボス11に連結固定してなり、スラ
イダ6および支軸12を介してガラス戸2の重量をカウン
タバランス10で担持する。
この考案は上記のような上げ下げ窓において、ガラス戸
2の開度規制を以下のように行う点に特徴を有する。
2の開度規制を以下のように行う点に特徴を有する。
第1図および第3図において、開度規制手段はピン20で
屈折自在に連結されたステンレス製の一対のアーム21・
22からなる。一方のアーム21の遊端は、ガラス戸2の左
右側壁に固定された取付金具23にピン24を介して相対回
動自在に連結され、他方のアーム22の遊端はスライダ6
に設けたブラケット9の上端寄りにピン25を介して相対
回動自在に連結されている。
屈折自在に連結されたステンレス製の一対のアーム21・
22からなる。一方のアーム21の遊端は、ガラス戸2の左
右側壁に固定された取付金具23にピン24を介して相対回
動自在に連結され、他方のアーム22の遊端はスライダ6
に設けたブラケット9の上端寄りにピン25を介して相対
回動自在に連結されている。
両アーム21・22は、その直線連結長さがガラス戸2を内
倒し限度まで倒した状態における、前記両ピン24・25の
ピン間距離よりも大きく寸法設定されている。そして両
アーム21・22は連結箇所で上突状に屈折する伸長姿勢
と、ブラケット9の上方において折りたたまれた収納姿
勢との間で屈折できるよう、ブラケット9およびガラス
戸2に取り付けられている。
倒し限度まで倒した状態における、前記両ピン24・25の
ピン間距離よりも大きく寸法設定されている。そして両
アーム21・22は連結箇所で上突状に屈折する伸長姿勢
と、ブラケット9の上方において折りたたまれた収納姿
勢との間で屈折できるよう、ブラケット9およびガラス
戸2に取り付けられている。
すなわち、両アーム21・22は、ガラス戸2が起立姿勢に
あるとき、第3図に示すように折りたたまれており、ガ
ラス戸2を内倒し操作すると第1図のように徐々に伸長
し、ガラス戸2が水平になった位置で以後の傾動を阻止
する。この最大伸長姿勢を緩やかな屈折姿勢に規制し
て、両アーム21・22の折りたたみ姿勢への復帰を容易化
するために、両アーム21・22の屈折部にストッパ26が設
けられている。ストッパ26はブラケット9に連結された
アーム22の屈折部先端を板面と直角に折り曲げて形成さ
れ、最大伸長姿勢において他方のアーム21の側縁に接当
して、両アーム21・22が一直線状に伸び切るのを阻止す
る。
あるとき、第3図に示すように折りたたまれており、ガ
ラス戸2を内倒し操作すると第1図のように徐々に伸長
し、ガラス戸2が水平になった位置で以後の傾動を阻止
する。この最大伸長姿勢を緩やかな屈折姿勢に規制し
て、両アーム21・22の折りたたみ姿勢への復帰を容易化
するために、両アーム21・22の屈折部にストッパ26が設
けられている。ストッパ26はブラケット9に連結された
アーム22の屈折部先端を板面と直角に折り曲げて形成さ
れ、最大伸長姿勢において他方のアーム21の側縁に接当
して、両アーム21・22が一直線状に伸び切るのを阻止す
る。
以上のようにした上げ下げ窓によれば、ガラス戸2を内
倒し姿勢から起立姿勢に引き起こし操作すると、両アー
ム21・22が上突状に折れてガラス戸2の起立揺動に追随
するので、ガラス戸2の引き起こし操作を支障なく容易
に行える。また、サッシュ1側でのアーム22の支持をス
ライダ6と一体のブラケット9で行うので、ガラス戸2
を内倒し姿勢にした状態のままでも、容易にガラス戸2
を昇降移動させることができる。
倒し姿勢から起立姿勢に引き起こし操作すると、両アー
ム21・22が上突状に折れてガラス戸2の起立揺動に追随
するので、ガラス戸2の引き起こし操作を支障なく容易
に行える。また、サッシュ1側でのアーム22の支持をス
ライダ6と一体のブラケット9で行うので、ガラス戸2
を内倒し姿勢にした状態のままでも、容易にガラス戸2
を昇降移動させることができる。
なお、外側のガラス戸3が上下動せず、かつ内倒しされ
ないものであってもよいことは言うまでもない。
ないものであってもよいことは言うまでもない。
以上説明したように本考案の上げ下げ窓では、ガラス戸
2の開度規制を屈折自在な一対のアーム21・22で行うの
で、ガラス戸2の引き起こし操作時に、アーム21・22が
突っ支い棒状に作用して起立動作を妨げることを解消で
き、ガラス戸2の上下傾動を容易に行える。また、前記
アーム21・22のサッシュ1側での支持は、スライダ6の
上部に設けたブラケット9で行うので、ガラス戸2は内
倒し姿勢にしたままでも容易に上げ下げ移動することが
でき、清掃や換気位置の変更等を簡便化して、全体とし
て上げ下げ窓の操作性を向上できる。
2の開度規制を屈折自在な一対のアーム21・22で行うの
で、ガラス戸2の引き起こし操作時に、アーム21・22が
突っ支い棒状に作用して起立動作を妨げることを解消で
き、ガラス戸2の上下傾動を容易に行える。また、前記
アーム21・22のサッシュ1側での支持は、スライダ6の
上部に設けたブラケット9で行うので、ガラス戸2は内
倒し姿勢にしたままでも容易に上げ下げ移動することが
でき、清掃や換気位置の変更等を簡便化して、全体とし
て上げ下げ窓の操作性を向上できる。
ガラス戸2の開度規制を行うについて、アーム21・22の
支持を基部8の上部にブラケット9を一体成形したスラ
イダ6で行うので、摺動体やこれの下降限度を規制する
停止部材が不可欠であった従来装置に比べて、開度規制
のための機構を簡略化して全体の製造コストを低減化で
きる。
支持を基部8の上部にブラケット9を一体成形したスラ
イダ6で行うので、摺動体やこれの下降限度を規制する
停止部材が不可欠であった従来装置に比べて、開度規制
のための機構を簡略化して全体の製造コストを低減化で
きる。
第1図ないし第4図は本考案に係る上げ下げ窓の実施例
を示しており、第1図は要部の側面図、第2図は全体の
正面図、第3図は要部の正面図、第4図は第3図におけ
るA−A線断面図である。 1……サッシュ、1R・1L……縦枠、2・3……ガラス
戸、4……ガイド溝、6……スライダ、7……ラッチ機
構、8……スライダの基部、9……スライダのブラケッ
ト、20……ピン、21・22……アーム、24・25……ピン、
26……ストッパ。
を示しており、第1図は要部の側面図、第2図は全体の
正面図、第3図は要部の正面図、第4図は第3図におけ
るA−A線断面図である。 1……サッシュ、1R・1L……縦枠、2・3……ガラス
戸、4……ガイド溝、6……スライダ、7……ラッチ機
構、8……スライダの基部、9……スライダのブラケッ
ト、20……ピン、21・22……アーム、24・25……ピン、
26……ストッパ。
Claims (1)
- 【請求項1】サッシュ(1)の左右の縦枠(1R・1L)に
沿って上下開閉自在で、室内側へ向かってほぼ水平姿勢
にまで内倒し自在なガラス戸(2)と、両縦枠(1R・1
L)の各ガイド溝(4)内の上部に配置されて、ガラス
戸(2)の重量を相殺するカウンタバランス(10)とを
備えている上げ下げ窓用の内倒れストッパであって、 縦枠(1R・1L)のガイド溝(4)にスライダ(6)が上
下動のみ自在に内嵌されており、 スライダ(6)は、カウンタバランス(10)の出力端が
連結される基部(8)と、ガイド溝(4)の開口面に面
して基部(8)の上面に立設したブラケット(9)とが
一体に形成してあるプラスチック成形品からなり、基部
(8)およびブラケット(9)の前後面がガイド溝
(4)で摺動自在にそれぞれ案内支持されており、 ガラス戸(2)の上枠(2a)の左右に、ガイド溝(4)
に掛け止め案内される一対のラッチ機構(7)が設けら
れており、 ガラス戸(2)の下枠(2b)の左右端が、支軸(12)を
介してスライダ(6)の基部(8)に連結されており、 ガラス戸(2)は、両縦枠(1R・1L)に対して一対のラ
ッチ機構(7)と、一対のスライダ(6)とを介して上
下開閉自在に支持され、前記支軸(12)を中心にして内
倒し自在であり、 ガラス戸(2)の開度規制を行うために、ピン(20)で
屈折自在に連結された一対のアーム(21・22)を有し、 一方のアーム(21)の遊端がガラス戸(2)の左右側壁
にピン(24)を介して相対回動自在に連結され、他方の
アーム(22)の遊端がスライダ(6)のブラケット
(9)にピン(25)を介して相対回動自在に連結されて
おり、 両アーム(21・22)は、その直線連結長さがガラス戸
(2)を内倒し限度まで倒した状態における、前記両ピ
ン(24・25)のピン間距離よりも大きく寸法設定されて
いて、両アーム(21・22)が上突状に屈折する伸長姿勢
と、ブラケット(9)の上方において折りたたまれた収
納姿勢との間で屈伸できるよう、ブラケット(9)およ
びガラス戸(2)に取り付けられており、 両アーム(21・22)のいずれか一方のアーム(22)の屈
折部に、ガラス戸(2)を内倒し限度まで倒した状態に
おいて、他方のアーム(21)の側縁と接当して、両アー
ム(21・22)を屈折状態に維持するストッパ(26)が設
けてある上げ下げ窓用の内倒れストッパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988016232U JPH0721813Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 上げ下げ窓用の内倒れストッパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988016232U JPH0721813Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 上げ下げ窓用の内倒れストッパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01119782U JPH01119782U (ja) | 1989-08-14 |
| JPH0721813Y2 true JPH0721813Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31228981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988016232U Expired - Lifetime JPH0721813Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 上げ下げ窓用の内倒れストッパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721813Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5232121U (ja) * | 1975-08-28 | 1977-03-07 | ||
| JPS5661573U (ja) * | 1979-10-13 | 1981-05-25 | ||
| JPS62264285A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-17 | 新関西ベアリング株式会社 | 上げ下げ窓 |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP1988016232U patent/JPH0721813Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01119782U (ja) | 1989-08-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3300977B2 (ja) | 収納棚を有するキャビネットの昇降折戸装置 | |
| JP2002021435A (ja) | 折戸用ローラー装置及びこの折戸用ローラー装置を備えた家具及びクローゼット | |
| JP4951287B2 (ja) | 昇降吊戸棚 | |
| JPH0513919Y2 (ja) | ||
| JP3304074B2 (ja) | 内倒し窓の障子開き状態保持装置 | |
| JPH11159239A (ja) | ドアリフターおよびドアリフターを有するドア | |
| JPH087016Y2 (ja) | 横滑り出し窓 | |
| ITBO20130347A1 (it) | Dispositivo di manovra per porte o finestre con apertura ad anta ed a ribalta. | |
| JP2543606Y2 (ja) | 縦軸開閉窓の中途開き解除機構 | |
| JP4142860B2 (ja) | アウトセット構造のドア装置 | |
| JPH11244080A (ja) | 収納什器等の転倒防止装置 | |
| GB2249808A (en) | A link assembly for mounting an egress vent | |
| JPS5825117Y2 (ja) | 内開き窓における窓扉昇降操作装置 | |
| JPH048226Y2 (ja) | ||
| JPS6022827Y2 (ja) | ライテイングデスクのワ−クトツプ受装置 | |
| JPH087009Y2 (ja) | すべり出し窓の開き防止装置 | |
| JPH0427985Y2 (ja) | ||
| JPS6146159Y2 (ja) | ||
| JPH0617971Y2 (ja) | 内倒し兼内開き窓の窓枠上部と障子上部の連結装置 | |
| JP2604607Y2 (ja) | スチール家具用収納式扉 | |
| JP4711563B2 (ja) | 折畳み引き違いサッシ | |
| JPS6022828Y2 (ja) | ライテイングデスクのワ−クトツプ受装置 | |
| JPS6214301Y2 (ja) | ||
| JP2531893Y2 (ja) | トランクリッドのヒンジ装置 | |
| JPH0643775B2 (ja) | 枠覆式折り戸のランナー |