JPH0721821U - 小壁支え治具 - Google Patents

小壁支え治具

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JPH0721821U
JPH0721821U JP5238793U JP5238793U JPH0721821U JP H0721821 U JPH0721821 U JP H0721821U JP 5238793 U JP5238793 U JP 5238793U JP 5238793 U JP5238793 U JP 5238793U JP H0721821 U JPH0721821 U JP H0721821U
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Japan
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wall panel
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JP5238793U
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義仁 小辻
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小壁パネルの固定作業を簡単に行えるような
治具を提供する。 【構成】 各々の大壁パネル10,10の上端面に引っ掛け
て吊り下げられる2つの吊り板部材30,30と、各々の吊
り板部材30,30に係合して小壁パネル20の下部を支持す
る2つの支持部材40,40とを備える。吊り板部材30は、
大壁パネル10の上端面に引掛ける引掛け片31と、その引
掛け片31の一方側から下方に折曲され、支持部材40を係
合するための係合部を備えた吊り下げ板33とを備える。
支持部材40は、吊り板部材30の係合部に係合する係合支
持部41と、その係合支持部41が吊り板部材30の係合部に
係合した場合に開口部15側に突出する支持板部45とを備
える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は小壁支え治具、更に詳しくは、壁の開口部の両サイドに立設された 2枚の大壁パネルの間に小壁パネルを固定する際に使用する治具に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来の小壁パネルの固定手段について、図5を用いながら説明する。図5は、 2枚の大壁パネルと小壁パネルとの位置関係を示すための斜視図である。また、 ここで使用される大壁パネル10及び小壁パネル20は、壁芯材11,21に薄 板状のパネル板12,22を表面に固定して形成されている。
【0003】 部屋の出入口とするための開口部15は、当該開口部15の両サイドに2枚の 大壁パネル10を立設し、その立設された2枚の大壁パネル10の間であってそ の開口部15の上部に、その大壁パネル10の縦方向寸法よりも短い縦方向寸法 を有する小壁パネル20を固定することによって形成する。 大壁パネル10の間への小壁パネル20の固定作業は、通常は二人以上の作業 者が小壁パネル10を持ち上げながら行われていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記した小壁パネル20の固定作業は、軽くはない小壁パネル20を 開口部15の上部まで持ち上げながら固定しなければならないのであるから、楽 な作業ではない。しかも、最低二人以上の作業者が必要であった。 また、近年では天井の高い部屋を有する住宅が増えている。その結果、小壁パ ネルの寸法が大きくなったり、小壁パネルの取付位置が高くなったりしており、 その場合には、小壁パネルの固定作業は、より大変な作業となっている。
【0005】 本考案が解決すべき課題は、小壁パネルの固定作業を簡単に行えるような治具 を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記した課題を解決するためのものである。 請求項1記載の小壁支え治具は、壁の開口部(15)の両サイドに立設された2枚 の大壁パネル(10,10)の間であってその開口部(15)の上部に、その大壁パネル(10 )の縦方向寸法よりも短い縦方向寸法を有する小壁パネル(20)を固定する際に小 壁パネル(20)を支えるための治具であって、各々の大壁パネル(10,10)の上端面 に引っ掛けて吊り下げられる2つの吊り板部材(30,30)と、各々の吊り板部材(30 ,30)に係合して小壁パネル(20)の下部を支持する2つの支持部材(40,40)とを備 え、吊り板部材(30)は、大壁パネル(10)の上端面に引掛ける引掛け片(31)と、そ の引掛け片(31)の一方側から下方に折曲され、支持部材(40)を係合するための係 合部を備えた吊り下げ板(33)とを備え、支持部材(40)は、吊り板部材(30)の係合 部に係合する係合支持部(41)と、その係合支持部(41)が吊り板部材(30)の係合部 に係合した場合に開口部(15)側に突出する支持板部(45)とを備えたことを特徴と する。
【0007】 請求項2記載の小壁支え治具は、請求項1記載の小壁支え治具を技術的に限定 したものであり、吊り板部材(30)の係合部を高さ方向に複数設け、支持部材(40) を、それら複数の係合部から選択して係合可能に形成したことを特徴とする。
【0008】
【作 用】
請求項1記載の小壁支え治具によれば、以下のような作用を奏する。 2枚の大壁パネル(10,10)を間隔を開けて立設させ、壁の開口部(15)が形成さ れる。 2つの吊り板部材(30,30)の各々の吊り下げ板(33)の係合部に対しては、支持 部材(40,40)の係合支持部(41,41)を係合させて、支持部材(40,40)を吊り板部材( 30,30)に固定する。続いて、2つの支持板部(45,45)がそれぞれ開口部(15)側に 突出するように、2つの吊り板部材(30,30)の引掛け片(31,31)を、各々の大壁パ ネル(10,10)の上端面に引っ掛けて吊り下げる。すると、大壁パネル(10,10)の一 方側の面には、吊り下げ板(33)が位置することとなる。
【0009】 そして、その2つの支持板部(45,45)に小壁パネル(20)の下部を支持させ、小 壁パネル(20)を2枚の大壁パネル(10,10)に固定する。 小壁パネル(20)の固定作業が終了したら、支持部材(40,40)を係合した吊り板 部材(30,30)を、大壁パネル(10,10)から外す。 請求項2記載の小壁支え治具によれば、請求項1記載の小壁支え治具の作用の 他、以下のような作用を奏する。
【0010】 大壁パネル(10)の縦方向寸法または小壁パネル(20)の縦方向寸法あるいは双方 の縦方向寸法が2通り以上あったとしても、吊り板部材(30)の係合部を高さ方向 に複数設けているので、適切な係合部を選択し、支持部材(40,40)の係合支持部( 41,41)を係合させて固定すればよい。すると、2つの支持板部(45,45)がそれぞ れ開口部(15)側に突出するので、その2つの支持板部(45,45)に小壁パネル(20) の下部を支持させ、小壁パネル(20)を2枚の大壁パネル(10,10)に固定すること ができる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案を実施例及び図面に従って更に詳しく説明する。ここで使用する 図面は、図1乃至図5である。図1は、本考案の一実施例を示す組立斜視図であ る。図2及び図3は、本考案の一実施例を示す部分拡大組立斜視図である。図4 は、本考案の一実施例を示す部分断面図である。図5は、従来の技術の説明でも 使用した、2枚の大壁パネルと小壁パネルとの位置関係を示すための斜視図であ る。
【0012】 まず、本実施例の構成について説明する。 本実施例の小壁支え治具は、2枚の大壁パネル10,10の間であって開口部 15の上部に、その大壁パネル10の縦方向寸法よりも短い縦方向寸法を有する 小壁パネル20を固定する際に小壁パネル20を支えるための治具である。ここ で使用される大壁パネル10及び小壁パネル20は、壁芯材11,21に薄板状 のパネル板12,22を表面に固定して形成されている。
【0013】 小壁支え治具は、各々の大壁パネル10,10の上端面に引っ掛けて吊り下げ られる2つの吊り板部材30,30と、各々の吊り板部材30,30に係合して 小壁パネル20の下端面を支持する2つの支持部材40,40とから形成されて いる。 吊り板部材30は、金属製の板部材を折曲して形成された部材であり、大壁パ ネル10の上端面に引掛ける引掛け片31と、その引掛け片31の一方側から下 方に折曲され、支持部材40を係合するための係合部を備えた吊り下げ板33と を備えている。引掛け片31は、その反吊り下げ板33側を下方に折曲して固定 片32をなしており、吊り下げ板33及び引掛け片31の折曲線から固定片32 及び引掛け片31の折曲線までの寸法は、大壁パネル10の厚さと同寸法として いる。
【0014】 吊り下げ板33の内部における開口部15寄りには、吊り下げ板33の長手方 向に沿った長穴34が設けられている。そして、その長穴34の反開口部15側 には、複数の横穴35が長穴34から連続して設けられている。この複数の横穴 35のピッチは、小壁パネル20の縦方向寸法と一致させている。 更に、各々の横穴35の反開口部15側には、下方に向かう固定穴36が横穴 35から連続して設けられている。即ち、吊り下げ板33の係合部は、長穴34 、横穴35、及び固定穴36から形成されていることとなる。
【0015】 支持部材40は、片矢印形状をした板材たる係合支持部41と、その係合支持 部41を直角に折曲した板材たる支持板部45とを備えている。 係合支持部41は、係合支持部41が吊り板部材30の係合部に係合した場合 に、その反開口部15側部分を貫通する貫通ピン42を軸支している。この貫通 ピン42は、係合支持部41を貫通する軸部と、係合支持部41の表裏面に位置 することとなる頭部とからなる。この貫通ピン42の頭部の大きさは、軸部より も大きく、吊り下げ板33に設けられた長穴34、横穴35、及び固定穴36よ りも小さい。また、貫通ピン42の軸部の長さは、係合支持部41の厚さと吊り 下げ板33の厚さとを足した長さよりも僅かに長い。
【0016】 このような貫通ピン42であるため、吊り下げ板33に設けられた長穴34に 通し、適切な横穴35に通し、固定穴36の下端に位置させることができる。 支持板部45は、係合支持部41が吊り板部材30の係合部に係合した場合に 、開口部15側に突出する。その突出長さは、係合支持部41の長手方向長さの 半分ほどである。支持板部45における係合支持部材41の反開口部15側には 、係合支持部41を垂直にした場合であって支持板部45を水平にした場合に、 垂直下方を向くように折曲されて形成した四角板状の当接部46が設けられてい る。この当接部46は、貫通ピン42が固定穴36の下端に位置した場合に、吊 り下げ板33の開口部15側の端面に接する位置となるように設けられている。
【0017】 続いて、本実施例の作用について説明する。 まず、2枚の大壁パネル10,10を間隔を開けて立設させて、壁の開口部1 5を形成する。 次に、各々の吊り下げ板33の適切な係合部に対しては、支持部材40の係合 支持部41を係合させる。即ち、吊り下げ板33の反引掛け片31側から、係合 支持部41の貫通ピン42を、吊り下げ板33に設けられた長穴34に通し、適 切な横穴35に通し、固定穴36の下端に位置させる。また、当接部46が吊り 下げ板33の開口部15側の端面に当接する。
【0018】 続いて、2つの吊り板部材30,30の引掛け片31,31を、支持板部45 ,45が開口部15側を向くようにして、各々の大壁パネル10,10の上端面 に引っ掛けて吊り下げる。すると、大壁パネル10,10の一方側の面には、吊 り下げ板33が位置し、その長穴34の長手方向は垂直となる。支持板部45, 45は水平となる。
【0019】 なお、引掛け片31の先端には、固定片32が設けられているので、吊り板部 材30が大壁パネル10の厚み方法に動くことはない。また、当接部46は、大 壁パネル10の開口部15側の面にも当接するため、吊り板部材30が反開口部 15側へずれないためのストッパーともなる。 その後、各々の吊り下げ板33,33に係合した支持部材40,40の支持板 部45,45に小壁パネル20の下面を支持させ、小壁パネル20を2枚の大壁 パネル10,10に固定する。
【0020】 なお、大壁パネル10の縦方向寸法または小壁パネル20の縦方向寸法あるい は双方の縦方向寸法が2通り以上あったとしても、吊り板部材30の横穴35及 び固定穴36を高さ方向に複数設けているので、適切なものを選択し、支持部材 40,40を係合させればよい。また、適切なものがなければ、小壁パネル20 と支持板部45,45との間に適当な厚さのスペーサーをかませて使用すればよ い。
【0021】 小壁パネル20の固定作業が終了したら、支持部材40、40を係合した吊り 板部材30,30を、大壁パネル10,10から外す。 続いて、上記実施例の効果について説明する。 本実施例の小壁支え治具を用いれば、大壁パネル10,10に対する小壁パネ ル20の固定作業が一人でも行えるようになった、という効果がある。
【0022】 また、大壁パネル10の縦方向寸法または小壁パネル20の縦方向寸法あるい は双方の縦方向寸法が2通り以上あったとしても、小壁パネル20の固定作業を 簡単に行える、という効果がある。 最後に、上記実施例のバリエーションについて説明する。 上記実施例にあっては、吊り板部材30の係合部を長穴34、横穴35及び固 定穴36とし、支持部材40に貫通ピン42を設けて係合させることとして説明 したが、係合手段はこれに限られるものではない。例えば、吊り下げ板(33) の長手方向をスライドし、適宜位置で固定できるように固定ネジを支持部材(4 0)に設けたような構成であってもよい。
【0023】 上記実施例は、請求項2記載の小壁支え治具の実施例として説明した。しかし 、大壁パネル10の縦方向寸法及び小壁パネル20の縦方向寸法が一通りに決ま っているのであれば、吊り板部材30に複数の係合部を設ける必要はなく、単純 な小壁支え治具を提供することができる。ここにおいて、請求項1の小壁支え治 具の実施例を提供したこととなる。
【0024】
【考案の効果】
請求項1記載の小壁支え治具によれば、小壁パネルの固定作業を簡単に行える ような治具を提供することができたという効果がある。 また、請求項2記載の小壁支え治具によれば、大壁パネルの縦方向寸法または 小壁パネルの縦方向寸法あるいは双方の縦方向寸法が2通り以上あったとしても 、小壁パネルの固定作業を簡単に行えるような治具を提供することができたとい う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す組立斜視図である。
【図2】本考案の一実施例を示す部分拡大組立斜視図で
ある。
【図3】本考案の一実施例を示す部分拡大組立斜視図で
ある。
【図4】本考案の一実施例を示す部分断面図である。
【図5】2枚の大壁パネルと小壁パネルとの位置関係を
示すための斜視図である。
【符号の説明】
10 大壁パネル 11 壁芯材 12 パネル板 15 開口部 20 小壁パネル 21 壁芯材 22 パネル板 30 吊り板部材 31 引掛け片 32 固定片 33 吊り下げ
板 34 長穴 35 横穴 36 固定穴 40 支持部材 41 係合支持
部 42 貫通ピン 45 支持板部 46 当接部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁の開口部の両サイドに立設された2枚
    の大壁パネルの間であってその開口部の上部に、その大
    壁パネルの縦方向寸法よりも短い縦方向寸法を有する小
    壁パネルを固定する際に小壁パネルを支えるための治具
    であって、各々の大壁パネルの開口側上端に引掛けて吊
    り下げられる2つの吊り板部材と、各々の吊り板部材に
    係合して小壁パネルの下部を支持する2つの支持部材と
    を備え、吊り板部材は、大壁パネルの上端面に引掛ける
    引掛け片と、その引掛け片の一方側から下方に折曲さ
    れ、支持部材を係合するための係合部を備えた吊り下げ
    板とを備え、支持部材は、吊り板部材の係合部に係合す
    る係合支持部と、その係合支持部が吊り板部材の係合部
    に係合した場合に開口部側に突出する支持板部とを備え
    たことを特徴とする小壁支え治具。
  2. 【請求項2】 吊り板部材の係合部を高さ方向に複数設
    け、支持部材を、それら複数の係合部から選択して係合
    可能に形成したことを特徴とする請求項1記載の小壁支
    え治具。
JP5238793U 1993-09-28 1993-09-28 小壁支え治具 Withdrawn JPH0721821U (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980305