JPH07218316A - 差圧式水位計測装置 - Google Patents
差圧式水位計測装置Info
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- JPH07218316A JPH07218316A JP909894A JP909894A JPH07218316A JP H07218316 A JPH07218316 A JP H07218316A JP 909894 A JP909894 A JP 909894A JP 909894 A JP909894 A JP 909894A JP H07218316 A JPH07218316 A JP H07218316A
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Abstract
び保全に悪影響を及ぼす因子、並びに分解時における被
爆の危険性を、共に排除する。 【構成】小口径上部検出配管2は、一端が給水加熱器1
の気相部と接続し、他端が上部検出配管6及び上部フラ
ンジ8を介して上部ダイヤフラム10に通じており、給
水加熱器1上部に形成される気相の圧力が上部キャピラ
リチューブ12を介して、差圧検出器14に伝達され、
これと同様な方法により、給水加熱器1の液相の圧力
が、下部キャピラリチューブ13を介して、差圧検出器
14に伝達される差圧式水位計測装置において、気相が
高圧の場合には、上部検出配管体6を、いずれも口径の
大きい、高位水平部、立ち下げ部及び低位水平部を有
し、低位水平部がテーパ状をなし、かつ上部フランジの
側が低い構成にしてある。
Description
り、特に発電プラントにおける各種タンク等の内部のド
レン水位を検出する差圧式水位計測装置に関する。
3642号公報に開示されているので、その公知例を、
図12〜図14を用いて説明する。図12は原子力発電
プラントの系統図、図13は図12の水位計測部の構成
図、図14は図13の上部フランジの縦断面図である。
蒸気は、主蒸気ライン35を通り、タービン36を駆動
した後、復水器38で凝縮される。凝縮水は、復水器3
8から復水ポンプ39により給水加熱器1に流入し、給
水加熱器1で加熱された後、圧力容器34へ戻される。
給水加熱器1による加熱は、タービン36から抽気ライ
ン37で送られる蒸気により行われている。また、給水
加熱器1内のドレン水位は、差圧検出器14により、上
部検出元弁4及び下部検出元弁5を用いて計測されてい
る。
3に示すように、小口径上部検出配管2は、一端が給水
加熱器1の気相部と接続し、他端が口径の小さい上部検
出配管40、及び上部フランジ8を介して上部ダイヤフ
ラム10に通じており、給水加熱器1の上部に形成され
る気相の圧力は、上部キャピラリチューブ12を介し
て、差圧検出器14に伝達されている。なお、上部キャ
ピラリチューブ12内には、圧力伝達用の液体(シリコ
ン)が封入されている。
水加熱器1の液相部と接続し、他端が下部検出配管7及
び下部フランジ9を介して下部ダイヤフラム11に通じ
ており、給水加熱器1の下部に形成される液相の圧力
は、下部キャピラリチューブ13を介して、差圧検出器
14に伝達されている。なお、下部キャピラリチューブ
13内には、上述の上部キャピラリチューブ12内と同
様に、圧力伝達用の液体(シリコン)が封入されてい
る。すなわち、給水加熱器1内に形成される気相と液相
との各圧力を差圧検出器14に伝達する構成となってい
る。
さい上部検出配管40との間には上部検出元弁4、小口
径下部検出配管3と下部検出配管7との間には下部検出
元弁5が付設されている。上部検出元弁4は、プロセス
側と計装側を仕切るために設置され、プロセス側で事故
が発生したときは閉めて、計装側への影響を防止するよ
うになっている。そして、給水加熱器1内のドレン水位
の計測時には、上部検出元弁4及び下部検出元弁5が開
かれて、規定の水位が保持されているかが検討され、こ
れにより給水加熱器1の性能の十分な確保が図られてい
る。
間は、上述のように、小口径上部検出配管2により接続
されているが、これには20A(外径27.2mm、内径
21.4mm)以上の配管が用いられ、これにより、小口
径上部検出配管2と給水加熱器1の上部との接続部での
応力集中を防止している。また、熱移動及び振動が大き
い場合には、口径を更に大きくしている。
2は、給水加熱器1に形成される気相の圧力(気圧)を
差圧検出器14に伝えるが、圧力媒体である気相が上部
ダイヤフラム10、上部キャピラリチューブ12及び差
圧検出器14へ熱影響を及ぼす危険性がある。したがっ
て、この対策として、上部検出元弁4と上部フランジ8
との間には、小口径上部検出配管2より口径を極端に小
さくした、口径の小さい上部検出配管40が用いられて
いる。
部キャピラリチューブ13の各内周面に対する封入液
(シリコン)の粘性抵抗が極めて高いので、周波数の高
い圧力変動は減衰され、これが差圧検出器14の検出精
度を向上させている。
部キャピラリチューブ13は、それぞれ上部ダイヤフラ
ム10及び下部ダイヤフラム11によって、口径の小さ
い上部検出配管40、及び下部検出配管7とは隔離され
ている。したがって、圧力容器14内から排出される、
さび等の異物が、上部キャピラリチューブ12及び下部
キャピラリチューブ13の各内部に混入することがな
く、それらが差圧検出器14に直接的には悪影響を与え
ない構成となっている。
部ダイヤフラム10との接合部の構造を示している。
計測部への熱影響を抑えるため、上部検出元弁と上部フ
ランジとの間を、小口径上部検出配管よりも口径が極端
に細い、口径の小さい上部検出配管を用いて連結してい
る。したがって、口径の小さい上部検出配管内に、湿分
の多い蒸気層が形成される場合には、蒸気が凝縮して凝
縮水となり、凝縮水が口径の小さい上部検出配管内を閉
塞して、ハンチングを起こし、水位を変動させて水位検
出誤差が発生する恐れがあった。また、口径の小さい上
部検出配管は、口径が極端に細いため、応力が集中して
破断する危険性があった。
た場合であるが、他のタービン機器の差圧式水位計測装
置でも、上記と同様の現象が起こり、水位検出誤差の発
生する恐れがある。
ラムの健全性を確認するため、上部ダイヤフラムと接合
している上部フランジ、及び下部ダイヤフラムと接合し
ている下部フランジを、それぞれ取り外すことがある。
この場合、上部ダイヤフラム及び下部ダイヤフラムの各
内部に停滞する水の水抜き作業を行うが、このときに被
爆する危険性がある。
上部フランジに接合している、口径の小さい上部検出配
管は、口径が小さいために、空気及び凝縮水は流出しな
いで、上部ダイヤフラムの上部及び下部に停滞するの
で、それらを抜く必要がある。しかし、上部フランジを
分解しないでは、抜くことができない。
水位計測精度及び保全に悪影響を及ぼす因子、並びに分
解時における被爆の危険性を、共に排除することを目的
にしている。
して達成することができる。
の容器の上部及び下部にそれぞれ上部検出配管及び下部
検出配管が接続され、上部検出配管は上部フランジを介
して上部ダイヤフラムに連通して、容器の上部に形成さ
れる気相の圧力は上部ダイヤフラムで受圧され、上部キ
ャピラリチューブを介して差圧検出器に、下部検出配管
は下部フランジを介して下部ダイヤフラムに連通して、
容器の下部に形成される液相の圧力は上部ダイヤフラム
で受圧され、下部キャピラリチューブを介して差圧検出
器に、それぞれ伝達されることにより、容器の内部のド
レン水位を測定する差圧式水位計測装置において、上部
検出配管は、順次に、立ち上げ部、高位水平部、立ち下
げ部及び低位水平部からなる屈折した形状を有し、立ち
上げ部の側の上部検出配管の端部が容器の上部に、低位
水平部の側の上部検出配管の端部が上部フランジにそれ
ぞれ接続され、低位水平部はテーパ状をなし、上部フラ
ンジの側を低くしてあること。
の容器の上部及び下部にそれぞれ上部検出配管及び下部
検出配管が接続され、上部検出配管は上部フランジを介
して上部ダイヤフラムに連通して、容器の上部に形成さ
れる気相の圧力は上部ダイヤフラムで受圧され、上部キ
ャピラリチューブを介して差圧検出器に、下部検出配管
は下部フランジを介して下部ダイヤフラムに連通して、
容器の下部に形成される液相の圧力は上部ダイヤフラム
で受圧され、下部キャピラリチューブを介して差圧検出
器に、それぞれ伝達されることにより、容器の内部のド
レン水位を測定する差圧式水位計測装置において、上部
検出配管は、順次に、立ち上げ部、高位水平部、第1段
立ち下げ部、第1段低位水平部、第2段立ち下げ部及び
第2段低位水平部からなる屈折した形状を有し、立ち上
げ部の側の上部検出配管の端部が容器の上部に接続さ
れ、第2段低位水平部の側の上部検出配管の端部が上部
フランジに接続され、第1段低位水平部及び第2段低位
水平部はテーパ状をなし、共に上部フランジの側を低く
してあること。
の容器の上部及び下部にそれぞれ上部検出配管及び下部
検出配管が接続され、上部検出配管は上部フランジを介
して上部ダイヤフラムに連通して、容器の上部に形成さ
れる気相の圧力は上部ダイヤフラムで受圧され、上部キ
ャピラリチューブを介して差圧検出器に、下部検出配管
は下部フランジを介して下部ダイヤフラムに連通して、
容器の下部に形成される液相の圧力は上部ダイヤフラム
で受圧され、下部キャピラリチューブを介して差圧検出
器に、それぞれ伝達されることにより、容器の内部のド
レン水位を測定する差圧式水位計測装置において、上部
検出配管は、順次に、第1段立ち上げ部、第1段水平部
及び第2段立ち上げ部及び第2段水平部からなる屈折し
た形状を有し、第1段立ち上げ部の側の上部検出配管の
端部が容器の上部に接続され、第2段水平部の側の上部
検出配管の端部が上部フランジに接続され、第1段水平
部及び第2段水平部はテーパ状をなし、共に上部フラン
ジの側を高くしてあること。
の容器の上部及び下部にそれぞれ上部検出配管及び下部
検出配管が接続され、上部検出配管は上部フランジを介
して上部ダイヤフラムに連通して、容器の上部に形成さ
れる気相の圧力は上部ダイヤフラムで受圧され、上部キ
ャピラリチューブを介して差圧検出器に、下部検出配管
は下部フランジを介して下部ダイヤフラムに連通して、
容器の下部に形成される液相の圧力は上部ダイヤフラム
で受圧され、下部キャピラリチューブを介して差圧検出
器に、それぞれ伝達されることにより、容器の内部のド
レン水位を測定する差圧式水位計測装置において、上部
検出配管は、順次に、立ち上げ部、高位水平部及び立ち
下げ部及び低位水平部からなる屈折した形状を有し、立
ち上げ部の側の上部検出配管の端部が容器の上部に接続
され、低位水平部の側の上部検出配管の端部が上部フラ
ンジに接続され、低位水平部はテーパ状をなし、上部フ
ランジの側を高くしてあること。
て、上部フランジ及び下部フランジの少なくともどちら
かの内部に、この内部に容器から気体又は液体を導くた
めに設けられている流路と連結し、気体又は液体を内部
から排出するための流路を設けてあること。
て、上部検出配管と下部検出配管とを連通する連通管を
設けてあること。
用仕切り弁を付設してあること。
水加熱器の気相部が高圧の場合、上部検出配管には、順
次に、立ち上げ部、高位水平部、立ち下げ部及び低位水
平部からなる屈折した形状を有し、立ち上げ部の側の上
部検出配管の端部が容器の上部に、低位水平部の側の上
部検出配管の端部が上部フランジにそれぞれ接続され、
低位水平部はテーパ状をなし、上部フランジの側を低く
したものを使用している。
より冷却された場合、上部検出配管内の蒸気は凝縮され
て凝縮水となり、上部検出配管の立ち下げ部及び低位水
平部に蓄えられ、上部検出配管の気相が凝縮水の上面を
押圧するので、上部ダイヤフラムから差圧検出器までの
間の差圧計測部分に、上部検出配管の気相の保有する熱
の影響を与えることはない。したがって、水位計測精度
が向上する。更に、上部検出配管のいずれの箇所も口径
を大きくしてあるので、上部検出配管の強度も向上す
る。
上部検出配管には、第1段立ち下げ部、第1段低位水平
部、第2段立ち下げ部及び第2段低位水平部のように、
立ち下げ部と低位水平部とをそれぞれ2段ずつ設けてあ
るので、差圧計測部分に対する上部検出配管の気相の保
有する熱影響を、より確実に回避することができ、水位
計測精度が一層向上する。
上部検出配管には、順次に、第1段立ち上げ部、第1段
水平部及び第2段立ち上げ部及び第2段水平部からなる
屈折した形状を有し、第1段立ち上げ部の側の上部検出
配管の端部が容器の上部に接続され、第2段水平部の側
の前記上部検出配管の端部が上部フランジに接続され、
第1段水平部及び第2段水平部はテーパ状をなし、共に
上部フランジの側を高くしたものを使用している。
より冷却されて、上部検出配管内の蒸気が凝縮されて凝
縮水となった場合、凝縮水を給水加熱器内に完全に流入
させることができるので、凝縮水がフラッシュを起こし
て、給水加熱器内に急激に流れ込むことによる水位計測
精度への影響を防止することができる。更に、上部検出
配管のいずれの箇所も口径を大きくしてあるので、上部
検出配管の強度も向上する。
状況によっては、上部検出配管には、順次に、立ち上げ
部、高位水平部及び立ち下げ部及び低位水平部からなる
屈折した形状を有し、立ち上げ部の側の上部検出配管の
端部が容器の上部に接続され、低位水平部の側の前記上
部検出配管の端部が上部フランジに接続され、低位水平
部はテーパ状をなし、上部フランジの側を高くしたもの
を使用している。この場合も、凝縮水を上部フランジか
ら引き離すことができるので、凝縮水の水位計測精度へ
の影響を防止することができる。
なくともどちらかの内部に、この内部に容器から気体又
は液体を導くために設けられている流路と連結し、気体
又は液体を前記内部から排出するための流路を設けてあ
るので、水抜きが容易となり、水抜き時における被爆の
危険性を回避することができる。
通する連通管を設けてあるので、水マノメータによる計
器校正作業を精度よく行うことができる。
設してあるので、圧力計による計器校正作業を精度よく
行うことができる。
る。図1は、本実施例の差圧式水位計測装置の構成図で
あり、給水加熱器1内の気相が高圧の場合に適用される
ものである。
る点は、上部検出元弁4と上部フランジ8との連結部分
である。すなわち、従来例では、その部分に口径の小さ
い上部検出配管40を用いたのに対し、本実施例は、上
部検出配管体6が高位水平部、立ち下げ部及び低位水平
部を有する場合である。
ような構成にしてあることから、上部検出配管6が周囲
の外気により冷却されて、上部検出配管6内の蒸気が凝
縮されて凝縮水となった場合、凝縮水は上部検出配管6
の低位水平部及び立ち下げ部に蓄えることができる。ま
た、この場合、低位水平部はテーパ状をなし、上部フラ
ンジ8側を低くしてあるので、低位水平部への凝縮水の
蓄えを確実なものにすることができる。
水の上面を押圧することになるので、上部検出配管6の
気相と、上部フランジ8から差圧検出器14までの間と
は、凝縮水によって遮断され、差圧計測部分は上部検出
配管の気相が保有する熱の影響を受けることがないの
で、水位計測精度が向上する。
下げ部及び低位水平部の口径を、いずれも大きくしてあ
るので、上部検出配管6に相当する従来の配管部分より
も強度が向上している。
する。図2は本実施例の差圧式水位計測装置の構成図で
あり、給水加熱器1内の気相が低圧の場合に適用される
ものである。
る点は、上述の場合と同様に、上部検出元弁4と上部フ
ランジ8との連結部分である。ただし、本実施例は、上
部検出配管体6に第1段水平部、立ち上げ部及び第2段
水平部を有しており、また、第1段水平部及び第2段水
平部がテーパ状をなし、共に上部フランジ8側を高くし
た場合であり、給水加熱器1内の気相が低圧の場合に適
用されるものである。
により冷却されて、上部検出配管6内の蒸気は凝縮され
て凝縮水となった場合、凝縮水を給水加熱器1内へ完全
に流入させることができる、したがって、凝縮水がフラ
ッシュを起こして、給水加熱器1内に急激に流れ込むこ
とによる水位計測精度への影響を確実に防止することが
可能となる。
に、上部検出配管6のいずれの部分も口径を大きくして
あるので、上部検出配管6に相当する従来の配管部分よ
りも強度が向上している。
する。図3は本実施例の差圧式水位計測装置の配管構成
図である。図3の差圧式水位計測装置の計測原理は、前
述の図1に示すものと同一で、給水加熱器1内の気相が
高圧となる場合に適用されるものであるが、本実施例
は、2段の低位水平部を設け、また、上部検出配管6と
下部検出配管7との間を連通する連通管26を設け、ま
た、上部フランジ8及び下部フランジ9を、それぞれ上
部特殊フランジ15及び下部特殊フランジ16に、それ
ぞれ替えた場合である。
給水加熱器1の上部から小口径上部検出配管2、上部検
出配管6及び計器側上部検出配管17を経て、上部特殊
フランジ15に到達するようにしている。そして、上部
特殊フランジ15と接合する上部ダイヤフラム10から
差圧検出器14までは、第1実施例と同一である。ま
た、小口径上部検出配管2には上部検出元弁4を、上部
検出配管6には上部計器止め弁19を、それぞれ付設し
ている。
器1の下部から小口径下部検出配管3、下部検出配管7
及び計器側下部検出配管18を経て、下部特殊フランジ
16に到達するようにしている。そして、下部特殊フラ
ンジ16と接合する下部ダイヤフラム11から差圧検出
器14までは、第1実施例と同一である。また、小口径
下部検出配管3には下部検出元弁5を、下部検出配管7
には下部計器止め弁20を、それぞれ付設してある。
配管21、下部特殊フランジ16に下部ドレン配管22
をそれぞれ接続し、上部ドレン配管21に上部ドレン弁
23、下部ドレン配管22に下部ドレン弁24をそれぞ
れ付設してあり、これらは上部特殊フランジ15及び下
部下部特殊フランジ16の各ドレン抜きに用いている。
管22とを、下部において一体化させ、その一体化した
配管に水張り弁25を付設してあり、これは上部特殊フ
ランジ15及び下部下部特殊フランジ16に水張りする
ときに用いている。また、連通管26には上部テスト弁
27及び下部テスト弁28を付設している。
付設してあり、これらには、開いている弁と閉じている
弁とがあるが、図3は、いずれも本実施例の水位計測時
における開閉状態を示している。
位計測装置の動作確認試験及び計器校正の際に使用する
ものであり、従来では、給水加熱器1内等の水位計測
に、差圧式水位計測装置が使用されていないので、連通
管26を設けることも配慮されなかった。
試験及び計器校正には、下部テスト弁28に水マノメー
タ29における透明管30の下端部を連結し、透明管3
0の上端部からじょうご31により水を注ぐ方法を用い
た。この場合は、上部計器止め弁19及び下部計器止め
弁20を閉じ、下部テスト弁28及び上部テスト弁27
を開くことになるが、上部テスト弁27を開くことによ
り、連通管26内の空気を外部に排出し、上記の動作確
認試験及び計器校正の各精度を高めている。
フランジ16の構造について説明する。なお、上部特殊
フランジ15と下部特殊フランジ16は、ほとんど同一
構造であるので、上部特殊フランジ15を例にとり、図
4を用いて説明する。図4は本発明の上部特殊フランジ
の縦断面図である。
ム10にボルト・ナットで接合されており、計器側上部
検出配管17から流入する給水加熱器1(図3参照)内
の気相の圧力を上部ダイヤフラム10に伝達している。
来でも上部特殊フランジ15の中まで延設されている
が、本実施例では、末端部が上部特殊フランジ15の中
まで延設されている上部ドレン配管21を設け、計器側
上部検出配管17の末端部と、上部ドレン配管21の末
端部とを連通させてある。したがって、上部特殊フラン
ジ15を分解することなく、上部特殊フランジ15内に
溜った空気及び凝縮水を抜くことが可能となり、ドレン
抜きのための上部特殊フランジ15の分解時における汚
染水の被爆を防止することができる。なお、下部特殊フ
ランジ16についても同様の効果が得られる。なお、以
下の実施例において、いずれも、上部特殊フランジ15
及び下部特殊フランジ16を用いているが、内容は同様
であるので、それらの説明は省略する。
する。図5は本実施例の差圧式水位計測装置の配管構成
図である。
器内が高圧であるときに適用したものであり、基本的な
配管構成も第3実施例と同様であるが、計器校正作業が
計器周りのみで簡単にできるように、上部テスト弁27
及び下部テスト弁28の取り付け位置を変更したもので
あり、また水マノメータ29(図3参照)の取り付け位
置も計器に近くなるので、校正精度を高めることができ
る。ただし、この場合は、連通管26のほかに連通管3
2を設置する必要がある。
する。図6は本実施例の差圧式水位計測装置の配管構成
図である。
適用したものであり、原理は第2実施例と同じである。
低圧が真空に近いときには、計器側上部検出配管17内
の凝縮水が給水加熱器1側に引き込まれる恐れがあるた
め、計器側上部検出配管17をテーパ状にし、連通管2
6側を低くしている。すなわち、計器側上部検出配管1
7に凝縮水が溜らないように、水位計測精度に影響しな
いようにしている。
する。図7は本実施例の差圧式水位計測装置の配管構成
図である。
器内が低圧であるときに適用したものであり、基本的な
配管構成も第5実施例と同様であるが、計器校正作業が
計器周りのみで簡単にできるように、上部テスト弁27
及び下部テスト弁28の取り付け位置を変更したもので
あり、また、水マノメータ29(図3参照)の取り付け
位置も計器に近くなるので、校正精度を高めることがで
きる。
れぞれ図8〜図11を用いて説明する。第7実施例〜第
10実施例は、それぞれ第3実施例〜第6実施例の連通
管26又は連通管32に、計器校正用仕切り弁33を付
設した場合である。
(図3、図5〜図7)では下部テスト弁28に水マノメ
ータ29(図3参照)を取り付けて、計器校正をしてい
たが、第7実施例及び第9実施例は連通管26に、第8
実施例及び第10実施例は連通管32に、それぞれ計器
校正用仕切り弁33を付設し、上部側と下部側とを別々
に、圧力による計器校正を可能にした配管構成とした場
合である。計器校正用仕切り弁33を閉じ、上部テスト
弁27及び下部テスト弁28から圧力を加え、この圧力
を圧力計(図示せず)で測定しながら計器校正を行う。
ノメータを用いた場合は、上部側と下部側とを合わせた
同時校正となるが、第7実施例〜第10実施例の圧力計
を用いた場合は、上部側と下部側とを別々に校正するこ
とになる。
おいて、水位計測精度及び保全に悪影響を及ぼす因子、
並びに分解時における被爆の危険性を、共に排除するこ
とができる。
成図である。
成図である。
管構成図である。
管構成図である。
管構成図である。
管構成図である。
図である。
図である。
成図である。
成図である。
下部検出配管、4…上部検出元弁、5…下部検出元弁、
6…上部検出配管、7…下部検出配管、8…上部フラン
ジ、9…下部フランジ、10…上部ダイヤフラム、11
…下部ダイヤフラム、12…上部キャピラリーチュー
ブ、13…下部キャピラリーチューブ、14…差圧検出
器、15…上部特殊フランジ、16…下部特殊フラン
ジ、17…計器側上部検出配管、18…計器側下部検出
配管、19…上部計器止め弁、20…下部計器止め弁、
21…上部ドレン配管、22…下部ドレン配管、23…
上部ドレン弁、24…下部ドレン弁、25…水張り弁、
26、32…連通管、27…上部テスト弁、28…下部
テスト弁、29…水マノメータ、30…透明管、31…
じょうご、33…計器校正用仕切り弁、34…圧力容
器、35…主蒸気ライン、36…タービン、37…抽気
ライン、38…復水器、39…復水ポンプ、40…口径
の小さい上部検出配管。
Claims (7)
- 【請求項1】 発電プラントにおける各種タンク等の容
器の上部及び下部にそれぞれ上部検出配管及び下部検出
配管が接続され、前記上部検出配管は上部フランジを介
して上部ダイヤフラムに連通して、前記容器の上部に形
成される気相の圧力は前記上部ダイヤフラムで受圧さ
れ、上部キャピラリチューブを介して差圧検出器に、前
記下部検出配管は下部フランジを介して下部ダイヤフラ
ムに連通して、前記容器の下部に形成される液相の圧力
は前記上部ダイヤフラムで受圧され、下部キャピラリチ
ューブを介して前記差圧検出器に、それぞれ伝達される
ことにより、前記容器の内部のドレン水位を測定する差
圧式水位計測装置において、前記上部検出配管は、順次
に、立ち上げ部、高位水平部、立ち下げ部及び低位水平
部からなる屈折した形状を有し、前記立ち上げ部の側の
前記上部検出配管の端部が前記容器の上部に、前記低位
水平部の側の前記上部検出配管の端部が前記上部フラン
ジにそれぞれ接続され、前記低位水平部はテーパ状をな
し、前記上部フランジの側を低くしてあることを特徴と
する差圧式水位計測装置。 - 【請求項2】 発電プラントにおける各種タンク等の容
器の上部及び下部にそれぞれ上部検出配管及び下部検出
配管が接続され、前記上部検出配管は上部フランジを介
して上部ダイヤフラムに連通して、前記容器の上部に形
成される気相の圧力は前記上部ダイヤフラムで受圧さ
れ、上部キャピラリチューブを介して差圧検出器に、前
記下部検出配管は下部フランジを介して下部ダイヤフラ
ムに連通して、前記容器の下部に形成される液相の圧力
は前記上部ダイヤフラムで受圧され、下部キャピラリチ
ューブを介して前記差圧検出器に、それぞれ伝達される
ことにより、前記容器の内部のドレン水位を測定する差
圧式水位計測装置において、前記上部検出配管は、順次
に、立ち上げ部、高位水平部、第1段立ち下げ部、第1
段低位水平部、第2段立ち下げ部及び第2段低位水平部
からなる屈折した形状を有し、前記立ち上げ部の側の前
記上部検出配管の端部が前記容器の上部に接続され、前
記第2段低位水平部の側の前記上部検出配管の端部が前
記上部フランジに接続され、前記第1段低位水平部及び
前記第2段低位水平部はテーパ状をなし、共に前記上部
フランジの側を低くしてあることを特徴とする差圧式水
位計測装置。 - 【請求項3】 発電プラントにおける各種タンク等の容
器の上部及び下部にそれぞれ上部検出配管及び下部検出
配管が接続され、前記上部検出配管は上部フランジを介
して上部ダイヤフラムに連通して、前記容器の上部に形
成される気相の圧力は前記上部ダイヤフラムで受圧さ
れ、上部キャピラリチューブを介して差圧検出器に、前
記下部検出配管は下部フランジを介して下部ダイヤフラ
ムに連通して、前記容器の下部に形成される液相の圧力
は前記上部ダイヤフラムで受圧され、下部キャピラリチ
ューブを介して前記差圧検出器に、それぞれ伝達される
ことにより、前記容器の内部のドレン水位を測定する差
圧式水位計測装置において、前記上部検出配管は、順次
に、第1段立ち上げ部、第1段水平部及び第2段立ち上
げ部及び第2段水平部からなる屈折した形状を有し、前
記第1段立ち上げ部の側の前記上部検出配管の端部が前
記容器の上部に接続され、前記第2段水平部の側の前記
上部検出配管の端部が前記上部フランジに接続され、前
記第1段水平部及び前記第2段水平部はテーパ状をな
し、共に前記上部フランジの側を高くしてあることを特
徴とする差圧式水位計測装置。 - 【請求項4】 発電プラントにおける各種タンク等の容
器の上部及び下部にそれぞれ上部検出配管及び下部検出
配管が接続され、前記上部検出配管は上部フランジを介
して上部ダイヤフラムに連通して、前記容器の上部に形
成される気相の圧力は前記上部ダイヤフラムで受圧さ
れ、上部キャピラリチューブを介して差圧検出器に、前
記下部検出配管は下部フランジを介して下部ダイヤフラ
ムに連通して、前記容器の下部に形成される液相の圧力
は前記上部ダイヤフラムで受圧され、下部キャピラリチ
ューブを介して前記差圧検出器に、それぞれ伝達される
ことにより、前記容器の内部のドレン水位を測定する差
圧式水位計測装置において、前記上部検出配管は、順次
に、立ち上げ部、高位水平部及び立ち下げ部及び低位水
平部からなる屈折した形状を有し、前記立ち上げ部の側
の前記上部検出配管の端部が前記容器の上部に接続さ
れ、前記低位水平部の側の前記上部検出配管の端部が前
記上部フランジに接続され、前記低位水平部はテーパ状
をなし、前記上部フランジの側を高くしてあることを特
徴とする差圧式水位計測装置。 - 【請求項5】 前記上部フランジ及び前記下部フランジ
の少なくともどちらかの内部に、前記内部に前記容器か
ら気体又は液体を導くために設けられている流路と連結
し、前記気体又は前記液体を前記内部から排出するため
の流路を設けてある請求項1、2、3又は4記載の差圧
式水位計測装置。 - 【請求項6】 前記上部検出配管と前記下部検出配管と
を連通する連通管を設けてある請求項1、2、3又は4
記載の差圧式水位計測装置。 - 【請求項7】 前記連通管に計器校正用仕切り弁を付設
してある請求項6記載の差圧式水位計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00909894A JP3321279B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 差圧式水位計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00909894A JP3321279B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 差圧式水位計測装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07218316A true JPH07218316A (ja) | 1995-08-18 |
| JP3321279B2 JP3321279B2 (ja) | 2002-09-03 |
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ID=11711151
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP00909894A Expired - Fee Related JP3321279B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 差圧式水位計測装置 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3321279B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002365121A (ja) * | 2001-06-07 | 2002-12-18 | Toshiba Plant Kensetsu Co Ltd | 水位計のフランジ構造 |
| JP2007516445A (ja) * | 2003-12-23 | 2007-06-21 | ローズマウント インコーポレイテッド | 産業プロセスにおけるインパルス配管の診断法 |
| CN104482986A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-01 | 瓮福(集团)有限责任公司 | 一种密闭容器液位测量方法 |
| CN109405923A (zh) * | 2018-11-06 | 2019-03-01 | 秦皇岛华电测控设备有限公司 | 汽包水位满量程内装平衡容器 |
| CN113984141A (zh) * | 2021-10-25 | 2022-01-28 | 石钢京诚装备技术有限公司 | 一种可在线排污的锅炉液位计及其使用方法 |
| JP2024037194A (ja) * | 2022-09-07 | 2024-03-19 | 中国電力株式会社 | フランジ部同士の接合部位の腐食防止構造 |
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|---|---|---|---|---|
| KR200483313Y1 (ko) * | 2015-12-18 | 2017-04-26 | 한전케이피에스 주식회사 | 발전용 수압 검출 시스템 |
| CN106522304B (zh) * | 2016-09-18 | 2020-07-03 | 中国核电工程有限公司 | 一种自流调压差供水系统 |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP00909894A patent/JP3321279B2/ja not_active Expired - Fee Related
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