JPH0721831Y2 - 複層ガラス - Google Patents

複層ガラス

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JPH0721831Y2
JPH0721831Y2 JP1987170720U JP17072087U JPH0721831Y2 JP H0721831 Y2 JPH0721831 Y2 JP H0721831Y2 JP 1987170720 U JP1987170720 U JP 1987170720U JP 17072087 U JP17072087 U JP 17072087U JP H0721831 Y2 JPH0721831 Y2 JP H0721831Y2
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JP
Japan
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transparent plate
glass
spacer
internal space
magnet
Prior art date
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Application number
JP1987170720U
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English (en)
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JPH0178142U (ja
Inventor
哲夫 寺山
仁 五十嵐
光夫 福田
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、複層ガラスに係り、さらに詳しくは、透過光
量を変化させることができる複層ガラスに関する。
[従来の技術] 透過光量を調節することで、窓として用いられている複
層ガラスからの日射光を遮蔽したり、外部からの視線を
遮断することを意図したものとしては、ガラス板相互間
に形成される内部空間にブラインドや幕状の遮蔽材など
の遮蔽手段を内蔵させた構造のものが既に知られてい
る。このような構造の遮蔽手段については、複層ガラス
に形成されている内部空間に収蔵されるものであること
から、これを所期の目的に応じて駆動させるための駆動
手段を別途に付設する必要があり、この駆動手段を介し
て巻き上げたり、開閉させることで、その透過光量の調
整が可能となっていた。
[考案の解決しようとする問題点] しかし、上記した構造の遮蔽手段を内蔵させた複層ガラ
スは、遮蔽手段自体が複雑で、しかも場所をとる巻き上
げ機構や開閉機構などで構成されていることから、それ
に見合うだけの内部空間を確保しておかなければなら
ず、結果的に複層ガラス自体の全体厚みが増してしまう
という問題があった。
また、複層ガラス内の前記遮蔽手段は、これを外部から
何らかの手段で操作する必要があり、そのため、外側に
ハンドル等の操作機構を配設し、この操作機構と遮蔽手
段とを機械的な連結手段を介して相互に連結しておかな
ければならなかった。したがって、複層ガラスは、前記
連結手段が存在する故にその内部空間を完全に密封する
ことは困難となり、結果的に内部空間への塵埃等の侵入
を許してこれを汚してしまうのみならず、気密性不足に
伴う断熱性の低下をも生じさせるなどの問題もあった。
本考案は、従来技術の上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、複層ガラスの気密性を損なわず、
かつ、必要な遮蔽機能をも帯有している複層ガラスを提
供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、このような目的を達成すべくなされたもので
あり、その特徴は、四周に配したスペーサーを介して複
数枚のガラス板を封着してなる複層ガラスであって、ガ
ラス板相互間に形成される内部空間には、その一側表面
に1〜5cmの一定幅で偏光方向が交互に90度ずれるよう
にして縦列に列設された偏光膜を有する透明板材が封入
されていて、該透明板材は、前記内部空間の下側に位置
するスペーサーの上面に設けられた滑り板と案内板とで
形成されている滑動面上に、前記一定幅だけスペーサー
の長手方向に移動可能に載置され、かつ、前記透明板材
には、前記スペーサーの長手方向の移動を磁石により外
部から制動可能とする磁石あるいは磁石により吸引され
る部材が固着されており、前記ガラス板のいずれかの一
側面には、前記偏光膜と同様にその偏光方向を交互に90
度ずらした配列で前記一定幅の偏光膜を列設したことに
ある。
また、本考案における透明板材の移動は、磁力により外
部から制動することで行なうのが望ましい。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図は、本考案に係る複層ガラスの構成例を示す分解
斜視図であり、2枚のガラス板1,2相互は、金属等の硬
質部材からなるスペーサー3をその四周に介在配置する
ことで、第2図及び第3図に示すように所定間隔の内部
空間12を有して封着されている。
このようにして形成される内部空間12には、例えば透明
アクリル板などのように保形性を有し、かつ、軽量な素
材で形成されている透明板材4が収蔵されており、この
透明板材4の一側表面には、偏光方向が交互に90度ずれ
るようにして一定幅、好ましくは1〜5cm程度の一定幅
に形成されている偏光膜5,6がその偏光方向を交互に90
度ずれるようにして縦列に列設されている。また、前記
透明板材4は、下側に位置しているスペーサー3の長さ
方向に沿って少なくとも偏光膜5もしくは6の膜幅の距
離を円滑に移動し得るように、このスペーサー3の上面
に設けられた滑り板9と案内板10とで形成されている滑
動面11上に載置されている。なお、この滑動面11と前記
透明板材4における摺接端面16とには、摩擦係数を出来
るだけ低くするため、予めフイルム材を貼着しておくな
ど、滑動を促進するための適宜の加工処理を施しておく
ことが望ましい。
一方、前記ガラス板1,2におけるいずれか一方の内側
面、図示例によればガラス板1の内側面には、前記透明
板材4の偏光膜5,6の構成と同様に偏光方向が交互に90
度ずれるようにして偏光膜7,8が縦列に列設されてい
る。
また、内部空間12に収蔵されている透明板材42は、前記
内部空間12の気密性を保持させるように、磁力を利用し
た移動手段13により、前記滑動面11に沿って移動可能に
形成されている。すなわち、適宜の形状と大きさで形成
されている一対の磁石14,15をガラス板1もしくはガラ
ス板2の一側外面と透明板材4とに相対向させて配置す
ることで移動手段13を形成し、ガラス板1もしくはガラ
ス板2の外面に位置させた磁石14を人為的に移動させる
ことで、透明板材4の側の磁石15との関係で透明板材4
を追随移動させるようにする。
なお、透明板材4における偏光膜5,6が列設される面に
ついては、いずれかの一側面に配設するものであればよ
く、特に図示例に限定されるものではない。また、透明
板材4の移動手段13についても、ガラス板1もしくは2
のいずれかの外面にのみ磁石13を配置し、透明板材4の
側には、磁石13の吸着材たる鉄片等を固着することで形
成することもできる。さらにまた、本考案が適用される
複層ガラスは、3枚以上の複数枚のガラス板を用いて形
成されているものであってもよい。
本考案は、このようにして構成されているので、偏光方
向が交互に90度ずれるようにして列設されている偏光膜
5,6を有する透明板材4を偏光膜5もしくは6の幅だけ
移動させることで、やはりその偏光方向が交互に90度ず
れるようにして列設されている偏光膜7,8を有するガラ
ス板1もしくは2との間でその透過光量を調整すること
ができる。すなわち、偏光方向が同じ偏光膜5と偏光膜
8、及び偏光膜6と偏光膜7とがそれぞれ重なり合うよ
うな位置関係にあるときは、十分な透過性を確保するこ
とができ、反対に、第3図に示すように偏光方向が90度
ずれている偏光膜5と偏光膜7、及び偏光膜6と偏光膜
8とがそれぞれ重なり合うような位置関係にあるとき
は、透過光量を遮断することができる。
また、透明板材4の前記移動手段13を磁力を利用して形
成し、この磁力により外部から透明板材4を制動するこ
とができる場合は、ガラス板1,2相互間に形成される内
部空間12の気密性を従来にも増して高めてやることがで
き、内部に付着する汚れの発生を抑制することができる
のみならず、断熱性の低下を抑止することができ、結果
的に冷暖房負荷の軽減に寄与させることができる。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、ガラス板相互間に形
成される内部空間の気密性と断熱性とを保持させて冷暖
房負荷の軽減を図り、併せて、日射量に応じて透過光量
を調整することができ、さらには、視線を効果的に遮断
することでプライバシーの確保に寄与させることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す分解斜視図、第2図
は、第1図に示した構成例の一部省略縦断面図、第3図
は、第1図に示した構成例の一部省略横断面図である。 1,2……ガラス板、3……スペーサー、4……透明板
材、5,6……偏光膜、7,8……偏光膜、9……滑り板、10
……案内板、11……滑動面、12……内部空間、13……移
動手段、14,15……磁石、16……摺接端面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】四周に配したスペーサーを介して複数枚の
    ガラス板を封着してなる複層ガラスにおいて、ガラス板
    相互間に形成される内部空間には、その一側表面に1〜
    5cmの一定幅で偏光方向が交互に90度ずれるようにして
    縦列に列設された偏光膜を有する透明板材が封入されて
    いて、該透明板材は、前記内部空間の下側に位置するス
    ペーサーの上面に設けられた滑り板と案内板とで形成さ
    れている滑動面上に、前記一定幅だけスペーサーの長手
    方向に移動可能に載置され、かつ、前記透明板材には、
    前記スペーサーの長手方向の移動を磁力により外部から
    制動可能とする磁石あるいは磁石により吸引される部材
    が固着されており、前記ガラス板のいずれかの一側面に
    は、前記偏光膜と同様にその偏光方向を交互に90度ずら
    した配列で前記一定幅の偏光膜を列設したことを特徴と
    する複層ガラス。
JP1987170720U 1987-11-10 1987-11-10 複層ガラス Expired - Lifetime JPH0721831Y2 (ja)

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JP1987170720U JPH0721831Y2 (ja) 1987-11-10 1987-11-10 複層ガラス

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JP1987170720U JPH0721831Y2 (ja) 1987-11-10 1987-11-10 複層ガラス

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Publication Number Publication Date
JPH0178142U JPH0178142U (ja) 1989-05-25
JPH0721831Y2 true JPH0721831Y2 (ja) 1995-05-17

Family

ID=31461912

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JP1987170720U Expired - Lifetime JPH0721831Y2 (ja) 1987-11-10 1987-11-10 複層ガラス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014047536A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Id:Kk ブラインド機能を有する外窓・内窓構造体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141396U (ja) * 1974-09-23 1976-03-27
JPS6291895U (ja) * 1985-11-29 1987-06-12

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JPH0178142U (ja) 1989-05-25

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