JPH0721858A - 電線被覆押出機における色替え制御方法及び電線被覆押出機における色替弁の焼付き防止方法 - Google Patents
電線被覆押出機における色替え制御方法及び電線被覆押出機における色替弁の焼付き防止方法Info
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- JPH0721858A JPH0721858A JP5165380A JP16538093A JPH0721858A JP H0721858 A JPH0721858 A JP H0721858A JP 5165380 A JP5165380 A JP 5165380A JP 16538093 A JP16538093 A JP 16538093A JP H0721858 A JPH0721858 A JP H0721858A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/15—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. extrusion moulding around inserts
- B29C48/154—Coating solid articles, i.e. non-hollow articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メインの押出機からクロスヘッドに供給され
る合成樹脂に合わせてサブ押出機から供給するストライ
プ用被覆樹脂の断続・切替を行う切替コックを切り替え
てサブ押出機からの樹脂押し出しを長時間停止していて
も切替コックの焼き付きが生じないようにする。 【構成】 操作盤からの指令に基づき、メインの押出機
から供給される地色用の被覆樹脂に合わせてサブ押出機
から供給される着色したストライプ用被覆樹脂を停止し
た後、一定時間経過毎に駆動手段によって切替コックを
予め設定した角度往復回動するようにする。
る合成樹脂に合わせてサブ押出機から供給するストライ
プ用被覆樹脂の断続・切替を行う切替コックを切り替え
てサブ押出機からの樹脂押し出しを長時間停止していて
も切替コックの焼き付きが生じないようにする。 【構成】 操作盤からの指令に基づき、メインの押出機
から供給される地色用の被覆樹脂に合わせてサブ押出機
から供給される着色したストライプ用被覆樹脂を停止し
た後、一定時間経過毎に駆動手段によって切替コックを
予め設定した角度往復回動するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導体に合成樹脂を被覆
する際にメインの押出機から供給される着色合成樹脂に
合わせて異なる着色をした被覆合成樹脂をストライプ状
に供給したり、あるいはメインの押出機から供給される
着色合成樹脂に代えて異なる着色をした被覆合成樹脂を
供給する際に、着色した被覆合成樹脂を供給する経路を
断続する切替装置に係り、メインの押出機から供給され
る合成樹脂に代えて供給する着色合成樹脂への切替を行
う電線被覆押出機における色替え制御方法、及びメイン
の押出機からダイに供給される合成樹脂に合わせて供給
する着色合成樹脂の切替を行う色替え弁の焼き付きを防
止する電線被覆押出機における色替え弁焼付防止方法に
関する。
する際にメインの押出機から供給される着色合成樹脂に
合わせて異なる着色をした被覆合成樹脂をストライプ状
に供給したり、あるいはメインの押出機から供給される
着色合成樹脂に代えて異なる着色をした被覆合成樹脂を
供給する際に、着色した被覆合成樹脂を供給する経路を
断続する切替装置に係り、メインの押出機から供給され
る合成樹脂に代えて供給する着色合成樹脂への切替を行
う電線被覆押出機における色替え制御方法、及びメイン
の押出機からダイに供給される合成樹脂に合わせて供給
する着色合成樹脂の切替を行う色替え弁の焼き付きを防
止する電線被覆押出機における色替え弁焼付防止方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電線・ケーブルは、導体の外側に
合成樹脂製の絶縁体が被覆された構造を有している。こ
の電線・ケーブルは、電気的安定性向上、可撓性付与、
占積率向上(小さい外径に多心を収容)のため、単心ケ
ーブルを除き、そのほとんどが線心群を種々の方法で撚
り合わせた撚線となっている。この撚線ケーブルの場合
は、複数の電線・ケーブルを撚り合わせ外側に合成樹脂
製(例えば、ポリ塩化ビニル樹脂)の最外層シースを被
覆している。このシースを被覆する場合、一般に図8に
示す如きメインの樹脂押出機1000が用いられてい
る。すなわち、樹脂押出機1000は、クロスヘッド1
700を有しており、このクロスヘッド1700の先端
には、ダイ1100が取り付けられている。このダイ1
100は、ダイ本体1110の後端部にフランジ112
0が設けられている。また、このダイ本体1110は、
筒状に形成されており、このダイ本体1110の内面
は、先端部開口1140から所定距離保形部1150を
設けてテーパー部1130が形成されている。このダイ
本体1110内のテーパー部1130に、ダイ本体11
10の内面から所定間隔を設けて円筒状のニップル14
00が嵌合されている。このダイ本体1110とニップ
ル1400とは、同一心上に配置されている。
合成樹脂製の絶縁体が被覆された構造を有している。こ
の電線・ケーブルは、電気的安定性向上、可撓性付与、
占積率向上(小さい外径に多心を収容)のため、単心ケ
ーブルを除き、そのほとんどが線心群を種々の方法で撚
り合わせた撚線となっている。この撚線ケーブルの場合
は、複数の電線・ケーブルを撚り合わせ外側に合成樹脂
製(例えば、ポリ塩化ビニル樹脂)の最外層シースを被
覆している。このシースを被覆する場合、一般に図8に
示す如きメインの樹脂押出機1000が用いられてい
る。すなわち、樹脂押出機1000は、クロスヘッド1
700を有しており、このクロスヘッド1700の先端
には、ダイ1100が取り付けられている。このダイ1
100は、ダイ本体1110の後端部にフランジ112
0が設けられている。また、このダイ本体1110は、
筒状に形成されており、このダイ本体1110の内面
は、先端部開口1140から所定距離保形部1150を
設けてテーパー部1130が形成されている。このダイ
本体1110内のテーパー部1130に、ダイ本体11
10の内面から所定間隔を設けて円筒状のニップル14
00が嵌合されている。このダイ本体1110とニップ
ル1400とは、同一心上に配置されている。
【0003】また、ダイ本体1110の後端部のフラン
ジ1120には、ダイホルダ1200が係合されてい
る。このダイホルダ1200に調整ボルト1300が取
り付けられており、この調整ボルト1300は、ダイ本
体1110の偏向を調整するためのものである。また、
ダイ本体1110の内面に嵌合されているニップル14
00は、ニップルホルダー1500に固着されており、
このニップルホルダー1500は、スリーブ1600に
固定されている。このダイ本体1110の内面とニップ
ル1400の間に形成される押出部1800には、アダ
プター部1900から切替コック2000を介して管路
2100を通り、順次被覆樹脂2200が圧送されてく
るようになっている。この被覆樹脂2200の圧送は、
スクリューを回転させることによって行っている。この
スクリューには、図示していないホッパーからペレット
状の所定色に着色された樹脂が供給され、このスクリュ
ー内において加熱されて溶融され押し出される。ホッパ
ーは、被覆樹脂の地色(例えば、グレー、白色等)の数
に合わせて複数設けられており、被覆樹脂の地色の選択
に合わせて切り替えて供給できるようになっている。し
たがって、ニップル1400の略中心を走行してくる線
材3000の表面にアダプター部1900から順次圧送
されてくる被覆樹脂2200をダイ1100の保形部1
150において被覆する。この被覆樹脂2200をダイ
1100の保形部1150において被覆された線材30
00は、ダイ1100の開口1140を通過後被覆樹脂
2200が空気に触れて冷却され、被覆樹脂2200
は、硬化保形する。
ジ1120には、ダイホルダ1200が係合されてい
る。このダイホルダ1200に調整ボルト1300が取
り付けられており、この調整ボルト1300は、ダイ本
体1110の偏向を調整するためのものである。また、
ダイ本体1110の内面に嵌合されているニップル14
00は、ニップルホルダー1500に固着されており、
このニップルホルダー1500は、スリーブ1600に
固定されている。このダイ本体1110の内面とニップ
ル1400の間に形成される押出部1800には、アダ
プター部1900から切替コック2000を介して管路
2100を通り、順次被覆樹脂2200が圧送されてく
るようになっている。この被覆樹脂2200の圧送は、
スクリューを回転させることによって行っている。この
スクリューには、図示していないホッパーからペレット
状の所定色に着色された樹脂が供給され、このスクリュ
ー内において加熱されて溶融され押し出される。ホッパ
ーは、被覆樹脂の地色(例えば、グレー、白色等)の数
に合わせて複数設けられており、被覆樹脂の地色の選択
に合わせて切り替えて供給できるようになっている。し
たがって、ニップル1400の略中心を走行してくる線
材3000の表面にアダプター部1900から順次圧送
されてくる被覆樹脂2200をダイ1100の保形部1
150において被覆する。この被覆樹脂2200をダイ
1100の保形部1150において被覆された線材30
00は、ダイ1100の開口1140を通過後被覆樹脂
2200が空気に触れて冷却され、被覆樹脂2200
は、硬化保形する。
【0004】線材3000の表面に被覆される被覆樹脂
2200の色替えに当っては、一旦、クロスヘッド17
00への被覆樹脂2200の供給を止め、着色材料を入
れたホッパーを切替え指示された色に変更して、樹脂押
出機1000に新たに供給する。そして着色樹脂を変更
した後、色を替える前の旧色の被覆樹脂を切替コック2
000の排出口(図示していない)より吐き出し、新し
い色の被覆樹脂が吐き出されてくるまで作業員が側につ
いてして目視で確認し、完全に新しい色の被覆樹脂が出
力されていると判断すると、線材3000への押出し被
覆を再開する。
2200の色替えに当っては、一旦、クロスヘッド17
00への被覆樹脂2200の供給を止め、着色材料を入
れたホッパーを切替え指示された色に変更して、樹脂押
出機1000に新たに供給する。そして着色樹脂を変更
した後、色を替える前の旧色の被覆樹脂を切替コック2
000の排出口(図示していない)より吐き出し、新し
い色の被覆樹脂が吐き出されてくるまで作業員が側につ
いてして目視で確認し、完全に新しい色の被覆樹脂が出
力されていると判断すると、線材3000への押出し被
覆を再開する。
【0005】切替コック2000は、被覆樹脂2200
のクロスヘッド1700への供給を止め、色を替える前
の旧色被覆樹脂2200と繋がる新しい色の被覆樹脂の
一部を吐き出すためのものである。また、この切替コッ
ク2000は、被覆樹脂2200をクロスヘッド170
0へスムーズに供給するため、内部にヒーターが設けら
れており、被覆樹脂2200を適宜温度に加温してい
る。この切替コック2000の切替えは、スパナ250
0を用いて樹脂押出機1000からクロスヘッド170
0への供給経路を樹脂押出機1000から外部への排出
経路に変更する。この切替コック2000の切替えを行
う場合には、切替コック2000を切替える前に、製造
ラインを停止し、着色材料を入れたホッパーの切替えを
行い樹脂押出機1000へ供給される着色された被覆樹
脂を交換する。その後、切替コック2000を切替え、
樹脂押出機1000からクロスヘッド1700への供給
経路を樹脂押出機1000から外部への排出経路に変更
する。この切替コック2000の切替えによって、樹脂
押出機1000のスクリューによって押出されてきた被
覆樹脂は、切替コック2000の排出口から排出され
る。切替コック2000の排出口から最初排出されてく
る樹脂は、色を替える前の旧色の被覆樹脂で、暫くする
と、旧色の被覆樹脂と新色の被覆樹脂が混ざり合った樹
脂が吐き出されてきて、やや暫くすると、新色の被覆樹
脂のみがが吐き出されてくる。この新色の被覆樹脂のみ
がが吐き出されてきたことを作業員が確認した時点で、
作業員がスパナ2500を用いて切替コック2000を
切替え、樹脂押出機1000から外部への排出経路から
樹脂押出機1000からクロスヘッド1700への供給
経路に変更する。この切替コック2000の切替えによ
って新色の被覆樹脂がクロスヘッド1700に供給され
る。この切替コック2000を切替えと同時に製造ライ
ンを再開する。このようにして、旧色の被覆樹脂から新
色の被覆樹脂への切り替えが行われる。
のクロスヘッド1700への供給を止め、色を替える前
の旧色被覆樹脂2200と繋がる新しい色の被覆樹脂の
一部を吐き出すためのものである。また、この切替コッ
ク2000は、被覆樹脂2200をクロスヘッド170
0へスムーズに供給するため、内部にヒーターが設けら
れており、被覆樹脂2200を適宜温度に加温してい
る。この切替コック2000の切替えは、スパナ250
0を用いて樹脂押出機1000からクロスヘッド170
0への供給経路を樹脂押出機1000から外部への排出
経路に変更する。この切替コック2000の切替えを行
う場合には、切替コック2000を切替える前に、製造
ラインを停止し、着色材料を入れたホッパーの切替えを
行い樹脂押出機1000へ供給される着色された被覆樹
脂を交換する。その後、切替コック2000を切替え、
樹脂押出機1000からクロスヘッド1700への供給
経路を樹脂押出機1000から外部への排出経路に変更
する。この切替コック2000の切替えによって、樹脂
押出機1000のスクリューによって押出されてきた被
覆樹脂は、切替コック2000の排出口から排出され
る。切替コック2000の排出口から最初排出されてく
る樹脂は、色を替える前の旧色の被覆樹脂で、暫くする
と、旧色の被覆樹脂と新色の被覆樹脂が混ざり合った樹
脂が吐き出されてきて、やや暫くすると、新色の被覆樹
脂のみがが吐き出されてくる。この新色の被覆樹脂のみ
がが吐き出されてきたことを作業員が確認した時点で、
作業員がスパナ2500を用いて切替コック2000を
切替え、樹脂押出機1000から外部への排出経路から
樹脂押出機1000からクロスヘッド1700への供給
経路に変更する。この切替コック2000の切替えによ
って新色の被覆樹脂がクロスヘッド1700に供給され
る。この切替コック2000を切替えと同時に製造ライ
ンを再開する。このようにして、旧色の被覆樹脂から新
色の被覆樹脂への切り替えが行われる。
【0006】ところで、このような電線・ケーブルは、
使用目的あるいは使用箇所等の種類によって使い分けが
なされている。すなわち、電線・ケーブルの一端で特定
の機器と接続し、この機器に接続した電線・ケーブルの
他端に他の機器あるいは電源機器と接続する場合、接続
すべき線の接続を間違えないように絶縁体にストライプ
状に着色を施している。電線・ケーブルの場合には、端
末や接続部において、その接続を誤ると、線間短絡を起
こす危険が生じるために絶縁体に着色されていることが
特に重要となる。
使用目的あるいは使用箇所等の種類によって使い分けが
なされている。すなわち、電線・ケーブルの一端で特定
の機器と接続し、この機器に接続した電線・ケーブルの
他端に他の機器あるいは電源機器と接続する場合、接続
すべき線の接続を間違えないように絶縁体にストライプ
状に着色を施している。電線・ケーブルの場合には、端
末や接続部において、その接続を誤ると、線間短絡を起
こす危険が生じるために絶縁体に着色されていることが
特に重要となる。
【0007】この絶縁体へのストライプ状の着色は、図
9に示す如きサブ押出機5000を用い、メインの樹脂
押出機1000から供給される被覆樹脂を地色とし、そ
こにストライプ状に着色した被覆樹脂を被覆して形成し
ている。この着色被覆樹脂の被覆は、樹脂押出機100
0から被覆樹脂を押し出し被覆する際に同時にサブ押出
機5000から着色被覆樹脂をストライプ状に縦添えす
るように押し出し被覆して行われる。この電線・ケーブ
ルの絶縁体、シースに形成されるストライプは、絶縁体
の地色(例えば、グレー、白色等)とは異なる色、例え
ば赤色、黄色等に着色した樹脂によって構成される。こ
のストライプの色は、多種にわたっている。したがっ
て、サブ押出機5000もメインの樹脂押出機1000
同様、ホッパーからペレット状の所定色に着色された樹
脂がスクリュー内に供給されるようになっており、この
スクリュー内において加熱されて溶融されて押し出され
るように構成されている。また、着色された樹脂の収納
されたホッパーは、電線の絶縁体やケーブルのシースに
形成されるストライプの色(例えば、赤色、黄色、黒色
等)の数に合わせて複数設けられており、ストライプの
色の選択に合わせて切り替えて供給できるようになって
いる。したがって、線材3000の表面に被覆形成され
るストライプの色を替える場合は、一旦、クロスヘッド
1700へのストライプ形成樹脂の供給を止め、サブ押
出機5000に着色材料を供給するホッパーを切替え
る。サブ押出機5000においては、ホッパーから供給
された着色されたストライプ用被覆樹脂をスクリューの
作用で切替コック6000に押し出す。このストライプ
用被覆樹脂の色替えに当たっては、着色材料を入れたホ
ッパーを切替えて着色樹脂を変更した後、色を替える前
の旧色の被覆樹脂を吐き出し、新しい色の被覆樹脂が吐
き出されてくるまで作業員が側についていて目視で確認
し、完全に新しい色の被覆樹脂が出力されていると判断
すると、線材3000への押出し被覆を再開する。
9に示す如きサブ押出機5000を用い、メインの樹脂
押出機1000から供給される被覆樹脂を地色とし、そ
こにストライプ状に着色した被覆樹脂を被覆して形成し
ている。この着色被覆樹脂の被覆は、樹脂押出機100
0から被覆樹脂を押し出し被覆する際に同時にサブ押出
機5000から着色被覆樹脂をストライプ状に縦添えす
るように押し出し被覆して行われる。この電線・ケーブ
ルの絶縁体、シースに形成されるストライプは、絶縁体
の地色(例えば、グレー、白色等)とは異なる色、例え
ば赤色、黄色等に着色した樹脂によって構成される。こ
のストライプの色は、多種にわたっている。したがっ
て、サブ押出機5000もメインの樹脂押出機1000
同様、ホッパーからペレット状の所定色に着色された樹
脂がスクリュー内に供給されるようになっており、この
スクリュー内において加熱されて溶融されて押し出され
るように構成されている。また、着色された樹脂の収納
されたホッパーは、電線の絶縁体やケーブルのシースに
形成されるストライプの色(例えば、赤色、黄色、黒色
等)の数に合わせて複数設けられており、ストライプの
色の選択に合わせて切り替えて供給できるようになって
いる。したがって、線材3000の表面に被覆形成され
るストライプの色を替える場合は、一旦、クロスヘッド
1700へのストライプ形成樹脂の供給を止め、サブ押
出機5000に着色材料を供給するホッパーを切替え
る。サブ押出機5000においては、ホッパーから供給
された着色されたストライプ用被覆樹脂をスクリューの
作用で切替コック6000に押し出す。このストライプ
用被覆樹脂の色替えに当たっては、着色材料を入れたホ
ッパーを切替えて着色樹脂を変更した後、色を替える前
の旧色の被覆樹脂を吐き出し、新しい色の被覆樹脂が吐
き出されてくるまで作業員が側についていて目視で確認
し、完全に新しい色の被覆樹脂が出力されていると判断
すると、線材3000への押出し被覆を再開する。
【0008】切替コック6000は、ストライプ用被覆
樹脂のクロスヘッド1700への供給を止め、色を替え
る前の旧色ストライプ用被覆樹脂と繋がる新しい色のス
トライプ用被覆樹脂の一部を外部に吐き出すためのもの
である。また、この切替コック6000は、被覆樹脂2
200をクロスヘッド1700へスムーズに供給するた
め、内部にヒーターが設けられており、被覆樹脂220
0を適宜温度に加温している。この切替コック6000
の切替えは、スパナ2500を用いてサブ押出機500
0からクロスヘッド1700への供給経路をサブ押出機
5000から外部への排出経路に変更する。この切替コ
ック6000の切替えを行う場合には、切替コック60
00を切替える前に、製造ラインを停止し、着色材料を
入れたホッパーの切替えを行いサブ押出機5000へ供
給される着色されたストライプ用被覆樹脂を交換する。
その後、切替コック6000を切替え、サブ押出機50
00からクロスヘッド1700への供給経路をサブ押出
機5000から外部への排出経路に変更する。この切替
コック6000の切替えによって、サブ押出機5000
のスクリューによって押出されてきたストライプ用被覆
樹脂は、切替コック6000の排出口から排出される。
切替コック6000の排出口から最初排出されてくる樹
脂は、色を替える前の旧色のストライプ用被覆樹脂で、
暫くすると、旧色のストライプ用被覆樹脂と新色のスト
ライプ用被覆樹脂が混ざり合った樹脂が吐き出されてき
て、やや暫くすると、新色のストライプ用被覆樹脂のみ
がが吐き出されてくる。この新色のストライプ用被覆樹
脂のみがが吐き出されてきたことを作業員が確認した時
点で、作業員がスパナ2500を用いて切替コック60
00を切替え、サブ押出機5000から外部への排出経
路からサブ押出機5000からクロスヘッド1700へ
の供給経路に変更する。この切替コック6000の切替
えによって新色のストライプ用被覆樹脂がクロスヘッド
1700に供給される。この切替コック6000を切替
えと同時に製造ラインを再開する。このようにして、旧
色のストライプ用被覆樹脂から新色のストライプ用被覆
樹脂への切り替えが行われる。
樹脂のクロスヘッド1700への供給を止め、色を替え
る前の旧色ストライプ用被覆樹脂と繋がる新しい色のス
トライプ用被覆樹脂の一部を外部に吐き出すためのもの
である。また、この切替コック6000は、被覆樹脂2
200をクロスヘッド1700へスムーズに供給するた
め、内部にヒーターが設けられており、被覆樹脂220
0を適宜温度に加温している。この切替コック6000
の切替えは、スパナ2500を用いてサブ押出機500
0からクロスヘッド1700への供給経路をサブ押出機
5000から外部への排出経路に変更する。この切替コ
ック6000の切替えを行う場合には、切替コック60
00を切替える前に、製造ラインを停止し、着色材料を
入れたホッパーの切替えを行いサブ押出機5000へ供
給される着色されたストライプ用被覆樹脂を交換する。
その後、切替コック6000を切替え、サブ押出機50
00からクロスヘッド1700への供給経路をサブ押出
機5000から外部への排出経路に変更する。この切替
コック6000の切替えによって、サブ押出機5000
のスクリューによって押出されてきたストライプ用被覆
樹脂は、切替コック6000の排出口から排出される。
切替コック6000の排出口から最初排出されてくる樹
脂は、色を替える前の旧色のストライプ用被覆樹脂で、
暫くすると、旧色のストライプ用被覆樹脂と新色のスト
ライプ用被覆樹脂が混ざり合った樹脂が吐き出されてき
て、やや暫くすると、新色のストライプ用被覆樹脂のみ
がが吐き出されてくる。この新色のストライプ用被覆樹
脂のみがが吐き出されてきたことを作業員が確認した時
点で、作業員がスパナ2500を用いて切替コック60
00を切替え、サブ押出機5000から外部への排出経
路からサブ押出機5000からクロスヘッド1700へ
の供給経路に変更する。この切替コック6000の切替
えによって新色のストライプ用被覆樹脂がクロスヘッド
1700に供給される。この切替コック6000を切替
えと同時に製造ラインを再開する。このようにして、旧
色のストライプ用被覆樹脂から新色のストライプ用被覆
樹脂への切り替えが行われる。
【0009】また、線材3000に被覆する樹脂の表面
にストライプを形成して電線・ケーブルを製造していた
ものを、線材3000に無地の樹脂を被覆してストライ
プの形成を止める場合には、スパナ2500を用いて切
替コック6000を切替え、サブ押出機5000からク
ロスヘッド1700への供給経路をずらしてサブ押出機
5000からクロスヘッド1700へストライプ用被覆
樹脂が供給されないようにしてサブ押出機5000のス
クリューを停止する。
にストライプを形成して電線・ケーブルを製造していた
ものを、線材3000に無地の樹脂を被覆してストライ
プの形成を止める場合には、スパナ2500を用いて切
替コック6000を切替え、サブ押出機5000からク
ロスヘッド1700への供給経路をずらしてサブ押出機
5000からクロスヘッド1700へストライプ用被覆
樹脂が供給されないようにしてサブ押出機5000のス
クリューを停止する。
【0010】その後、再び線材3000に被覆する樹脂
の表面にストライプを形成する場合には、スパナ250
0を用いて切替コック6000を切替え、サブ押出機5
000から外部への排出経路をサブ押出機5000から
クロスヘッド1700への供給経路に変更すると共に、
サブ押出機5000のスクリューを作動する。
の表面にストライプを形成する場合には、スパナ250
0を用いて切替コック6000を切替え、サブ押出機5
000から外部への排出経路をサブ押出機5000から
クロスヘッド1700への供給経路に変更すると共に、
サブ押出機5000のスクリューを作動する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電線被覆押出機による線材表面への被覆樹脂の被覆方法
にあっては、線材3000の表面に被覆される被覆樹脂
2200の色を替える場合、着色材料を入れたホッパー
を切替えて着色樹脂を変更した後、色を替える前の旧色
の被覆樹脂を吐き出し、新しい色の被覆樹脂が吐き出さ
れてくるまで作業員が側についていて目視で確認してい
るため、手間が掛かり、切替コックの切替えが遅れると
被覆樹脂のロスが多くなるという問題点を有している。
電線被覆押出機による線材表面への被覆樹脂の被覆方法
にあっては、線材3000の表面に被覆される被覆樹脂
2200の色を替える場合、着色材料を入れたホッパー
を切替えて着色樹脂を変更した後、色を替える前の旧色
の被覆樹脂を吐き出し、新しい色の被覆樹脂が吐き出さ
れてくるまで作業員が側についていて目視で確認してい
るため、手間が掛かり、切替コックの切替えが遅れると
被覆樹脂のロスが多くなるという問題点を有している。
【0012】また、従来の電線被覆押出機による線材表
面への被覆樹脂の被覆方法にあっては、色替え指示とコ
ックの切替えは、別の位置での別作業であるため、作業
者の負担が過大であるという問題点を有している。
面への被覆樹脂の被覆方法にあっては、色替え指示とコ
ックの切替えは、別の位置での別作業であるため、作業
者の負担が過大であるという問題点を有している。
【0013】また、従来の電線被覆押出機による線材表
面への被覆樹脂の被覆方法では、線材3000に被覆す
る樹脂の表面にストライプを形成して電線・ケーブルを
製造していたものを、線材3000に無地の樹脂を被覆
した電線・ケーブルの製造をするためストライプの形成
を止める場合には、スパナ2500によって切替コック
6000を切替えて、サブ押出機5000からクロスヘ
ッド1700への供給経路をサブ押出機5000から外
部への排出経路に変更すると共に、サブ押出機5000
のスクリューを停止する。その後、再度線材3000に
被覆する樹脂の表面にストライプを形成する場合には、
スパナ2500によって切替コック6000を切替え
て、サブ押出機5000から外部への排出経路をサブ押
出機5000からクロスヘッド1700への供給経路に
変更すると共に、サブ押出機5000のスクリューを作
動している。このように線材3000に被覆する樹脂の
表面にストライプを形成しない場合には、切替コック6
000をスパナ2500で切替えてストライプ用被覆樹
脂を切替コック6000のところで停止しておくため、
この切替コック6000の部分にあるストライプ用被覆
樹脂が焼き付いてしまい切替コック6000が回らなく
なるという問題点を有している。
面への被覆樹脂の被覆方法では、線材3000に被覆す
る樹脂の表面にストライプを形成して電線・ケーブルを
製造していたものを、線材3000に無地の樹脂を被覆
した電線・ケーブルの製造をするためストライプの形成
を止める場合には、スパナ2500によって切替コック
6000を切替えて、サブ押出機5000からクロスヘ
ッド1700への供給経路をサブ押出機5000から外
部への排出経路に変更すると共に、サブ押出機5000
のスクリューを停止する。その後、再度線材3000に
被覆する樹脂の表面にストライプを形成する場合には、
スパナ2500によって切替コック6000を切替え
て、サブ押出機5000から外部への排出経路をサブ押
出機5000からクロスヘッド1700への供給経路に
変更すると共に、サブ押出機5000のスクリューを作
動している。このように線材3000に被覆する樹脂の
表面にストライプを形成しない場合には、切替コック6
000をスパナ2500で切替えてストライプ用被覆樹
脂を切替コック6000のところで停止しておくため、
この切替コック6000の部分にあるストライプ用被覆
樹脂が焼き付いてしまい切替コック6000が回らなく
なるという問題点を有している。
【0014】本発明は、メインの押出機から供給される
合成樹脂に代えて供給する着色合成樹脂への切替を人手
を要せず切替コックの開閉を行うことのできる電線被覆
押出機における色替え制御方法、及びメインの押出機か
ら供給される合成樹脂に代えて供給する着色合成樹脂に
切り替わった部分の不真正製品の摘出を容易に行うこと
のできる電線被覆押出機における色替え制御方法、並び
にメインの押出機からクロスヘッドに供給される合成樹
脂に合わせてサブ押出機から供給するストライプ用被覆
樹脂の断続・切替を行う切替コックを切り替えてサブ押
出機からの樹脂押し出しを長時間停止していても切替コ
ックの焼き付きを防止することのできる電線被覆押出機
における色替え弁焼付防止方法を提供することを目的と
している。
合成樹脂に代えて供給する着色合成樹脂への切替を人手
を要せず切替コックの開閉を行うことのできる電線被覆
押出機における色替え制御方法、及びメインの押出機か
ら供給される合成樹脂に代えて供給する着色合成樹脂に
切り替わった部分の不真正製品の摘出を容易に行うこと
のできる電線被覆押出機における色替え制御方法、並び
にメインの押出機からクロスヘッドに供給される合成樹
脂に合わせてサブ押出機から供給するストライプ用被覆
樹脂の断続・切替を行う切替コックを切り替えてサブ押
出機からの樹脂押し出しを長時間停止していても切替コ
ックの焼き付きを防止することのできる電線被覆押出機
における色替え弁焼付防止方法を提供することを目的と
している。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電線被覆押出機における色替え制御方法
は、操作盤からの色替指令に基づき、それぞれに異なっ
た着色の被覆樹脂が収納された複数のホッパーの内指定
された着色の被覆樹脂の収納されているホッパーを開い
て当該被覆樹脂をスクリューシリンダ内に供給すると共
に製造ラインを停止し、製造ラインの停止に伴って駆動
手段によって切替コックを回動して被覆樹脂のクロスヘ
ッドへの供給経路を樹脂押出機から外部への排出経路に
変更し、予め設定されている該シリンダ内に残留してい
る旧色被覆樹脂を排出し新色被覆樹脂に切り替わるまで
の色替時間経過後、再度前記駆動手段によって切替コッ
クを回動して被覆樹脂の樹脂押出機から外部への排出経
路をクロスヘッドへの供給経路に変更し、製造ラインを
再開するようにしたものである。
に、本発明の電線被覆押出機における色替え制御方法
は、操作盤からの色替指令に基づき、それぞれに異なっ
た着色の被覆樹脂が収納された複数のホッパーの内指定
された着色の被覆樹脂の収納されているホッパーを開い
て当該被覆樹脂をスクリューシリンダ内に供給すると共
に製造ラインを停止し、製造ラインの停止に伴って駆動
手段によって切替コックを回動して被覆樹脂のクロスヘ
ッドへの供給経路を樹脂押出機から外部への排出経路に
変更し、予め設定されている該シリンダ内に残留してい
る旧色被覆樹脂を排出し新色被覆樹脂に切り替わるまで
の色替時間経過後、再度前記駆動手段によって切替コッ
クを回動して被覆樹脂の樹脂押出機から外部への排出経
路をクロスヘッドへの供給経路に変更し、製造ラインを
再開するようにしたものである。
【0016】また、上記目的を達成するために、本発明
の電線被覆押出機における色替え制御方法は、操作盤か
らの色替指令に基づき、それぞれに異なった着色の被覆
樹脂が収納された複数のホッパーの内指定された着色の
被覆樹脂の収納されているホッパーを開いて当該被覆樹
脂をスクリューシリンダ内に供給すると共にホッパー切
替時を記録し、予め設定されている該シリンダ内に残留
している旧色被覆樹脂を排出し新色被覆樹脂に切り替わ
るまでの色替時間に基づいて前記ホッパー切替時から色
替時間経過までの走行電線・ケーブルの長さを演算し、
該演算結果に基づいて除去する電線・ケーブルの箇所を
記録するようにしたものである。
の電線被覆押出機における色替え制御方法は、操作盤か
らの色替指令に基づき、それぞれに異なった着色の被覆
樹脂が収納された複数のホッパーの内指定された着色の
被覆樹脂の収納されているホッパーを開いて当該被覆樹
脂をスクリューシリンダ内に供給すると共にホッパー切
替時を記録し、予め設定されている該シリンダ内に残留
している旧色被覆樹脂を排出し新色被覆樹脂に切り替わ
るまでの色替時間に基づいて前記ホッパー切替時から色
替時間経過までの走行電線・ケーブルの長さを演算し、
該演算結果に基づいて除去する電線・ケーブルの箇所を
記録するようにしたものである。
【0017】さらに、上記目的を達成するために、本発
明の電線被覆押出機における色替弁の焼付き防止方法
は、操作盤からの指令に基づき、メインの押出機から供
給される地色用の被覆樹脂に合わせてサブ押出機から供
給される着色したストライプ用被覆樹脂を停止した後、
ストライプ再開までの一定時間経過毎に駆動手段によっ
て前記ストライプ用被覆樹脂の切替コックを予め設定し
た角度往復回動するようにしたものである。
明の電線被覆押出機における色替弁の焼付き防止方法
は、操作盤からの指令に基づき、メインの押出機から供
給される地色用の被覆樹脂に合わせてサブ押出機から供
給される着色したストライプ用被覆樹脂を停止した後、
ストライプ再開までの一定時間経過毎に駆動手段によっ
て前記ストライプ用被覆樹脂の切替コックを予め設定し
た角度往復回動するようにしたものである。
【0018】
【作用】操作盤からの色替指令に基づき、それぞれに異
なった着色の被覆樹脂が収納された複数のホッパーの内
指定された着色の被覆樹脂の収納されているホッパーを
開いて当該被覆樹脂をスクリューシリンダ内に供給する
と共に製造ラインを停止し、製造ラインの停止に伴って
駆動手段によって切替コックを回動して被覆樹脂のクロ
スヘッドへの供給経路を樹脂押出機から外部への排出経
路に変更し、予め設定されている該シリンダ内に残留し
ている旧色被覆樹脂を排出し新色被覆樹脂に切り替わる
までの色替時間経過後、再度前記駆動手段によって切替
コックを回動して被覆樹脂の樹脂押出機から外部への排
出経路をクロスヘッドへの供給経路に変更し、製造ライ
ンを再開するようにしているため、メインの押出機から
供給される合成樹脂に代えて供給する着色合成樹脂への
切替を人手を要せず切替コックの開閉を行うことができ
る。
なった着色の被覆樹脂が収納された複数のホッパーの内
指定された着色の被覆樹脂の収納されているホッパーを
開いて当該被覆樹脂をスクリューシリンダ内に供給する
と共に製造ラインを停止し、製造ラインの停止に伴って
駆動手段によって切替コックを回動して被覆樹脂のクロ
スヘッドへの供給経路を樹脂押出機から外部への排出経
路に変更し、予め設定されている該シリンダ内に残留し
ている旧色被覆樹脂を排出し新色被覆樹脂に切り替わる
までの色替時間経過後、再度前記駆動手段によって切替
コックを回動して被覆樹脂の樹脂押出機から外部への排
出経路をクロスヘッドへの供給経路に変更し、製造ライ
ンを再開するようにしているため、メインの押出機から
供給される合成樹脂に代えて供給する着色合成樹脂への
切替を人手を要せず切替コックの開閉を行うことができ
る。
【0019】また、操作盤からの色替指令に基づき、そ
れぞれに異なった着色の被覆樹脂が収納された複数のホ
ッパーの内指定された着色の被覆樹脂の収納されている
ホッパーを開いて当該被覆樹脂をスクリューシリンダ内
に供給すると共にホッパー切替時を記録し、予め設定さ
れている該シリンダ内に残留している旧色被覆樹脂を排
出し新色被覆樹脂に切り替わるまでの色替時間に基づい
て前記ホッパー切替時から色替時間経過までの走行電線
・ケーブルの長さを演算し、該演算結果に基づいて除去
する電線・ケーブルの箇所を記録するようにしてあるた
め、メインの押出機から供給される合成樹脂に代えて供
給する着色合成樹脂に切り替わった部分の不真正製品の
摘出を容易に行うことができる。
れぞれに異なった着色の被覆樹脂が収納された複数のホ
ッパーの内指定された着色の被覆樹脂の収納されている
ホッパーを開いて当該被覆樹脂をスクリューシリンダ内
に供給すると共にホッパー切替時を記録し、予め設定さ
れている該シリンダ内に残留している旧色被覆樹脂を排
出し新色被覆樹脂に切り替わるまでの色替時間に基づい
て前記ホッパー切替時から色替時間経過までの走行電線
・ケーブルの長さを演算し、該演算結果に基づいて除去
する電線・ケーブルの箇所を記録するようにしてあるた
め、メインの押出機から供給される合成樹脂に代えて供
給する着色合成樹脂に切り替わった部分の不真正製品の
摘出を容易に行うことができる。
【0020】さらに、操作盤からの指令に基づき、メイ
ンの押出機から供給される地色用の被覆樹脂に合わせて
サブ押出機から供給される着色したストライプ用被覆樹
脂を停止した後、一定時間経過毎に駆動手段によって切
替コックを予め設定した角度往復回動するようにしてあ
るため、メインの押出機からクロスヘッドに供給される
合成樹脂に合わせてサブ押出機から供給するストライプ
用被覆樹脂の断続・切替を行う切替コックを切り替えて
サブ押出機からの樹脂押し出しを長時間停止していても
切替コックの焼き付きを防止することができる。
ンの押出機から供給される地色用の被覆樹脂に合わせて
サブ押出機から供給される着色したストライプ用被覆樹
脂を停止した後、一定時間経過毎に駆動手段によって切
替コックを予め設定した角度往復回動するようにしてあ
るため、メインの押出機からクロスヘッドに供給される
合成樹脂に合わせてサブ押出機から供給するストライプ
用被覆樹脂の断続・切替を行う切替コックを切り替えて
サブ押出機からの樹脂押し出しを長時間停止していても
切替コックの焼き付きを防止することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 《第1の発明》図1〜図2には、本願第1の発明に係る
電線被覆押出機における色替え制御方法の一実施例が示
されている。
電線被覆押出機における色替え制御方法の一実施例が示
されている。
【0022】図において、1はホッパーで、2はメイン
の樹脂押出機である。このホッパー1は、複数個設けら
れており、それぞれには所定の色に着色されたペレット
状の樹脂が収納されている。すなわち、ホッパー1は、
被覆樹脂の地色(例えば、グレー、白色等)の数に合わ
せただけ複数設けられており、被覆樹脂の地色の選択に
合わせて切り替えてペレット状の樹脂を樹脂押出機2に
供給できるようになっている。また、樹脂押出機2は、
複数個のホッパー1の内の1個からペレット状の樹脂の
供給を受け、スクリューシリンダ3内で加熱溶融してス
クリュー4によって加圧しながら押し出すものである。
この樹脂押出機2は、クロスヘッド5を有している。こ
のクロスヘッド5は、樹脂押出機2のスクリューシリン
ダ3内で加熱溶融された被覆樹脂6を線材3000に被
覆するものである。
の樹脂押出機である。このホッパー1は、複数個設けら
れており、それぞれには所定の色に着色されたペレット
状の樹脂が収納されている。すなわち、ホッパー1は、
被覆樹脂の地色(例えば、グレー、白色等)の数に合わ
せただけ複数設けられており、被覆樹脂の地色の選択に
合わせて切り替えてペレット状の樹脂を樹脂押出機2に
供給できるようになっている。また、樹脂押出機2は、
複数個のホッパー1の内の1個からペレット状の樹脂の
供給を受け、スクリューシリンダ3内で加熱溶融してス
クリュー4によって加圧しながら押し出すものである。
この樹脂押出機2は、クロスヘッド5を有している。こ
のクロスヘッド5は、樹脂押出機2のスクリューシリン
ダ3内で加熱溶融された被覆樹脂6を線材3000に被
覆するものである。
【0023】また、クロスヘッド5の先端には、ダイ7
が取り付けられている。このダイ7は、ダイ本体8の後
端部にフランジ9が設けられている。また、このダイ本
体8は、筒状に形成されており、このダイ本体8の内面
は、先端部開口10から所定距離保形部11を設けてテ
ーパー部12が形成されている。このダイ本体8内のテ
ーパー部12に、ダイ本体8の内面から所定間隔を設け
て円筒状のニップル13が嵌合されている。このダイ本
体8とニップル13とは、同一心上に配置されている。
が取り付けられている。このダイ7は、ダイ本体8の後
端部にフランジ9が設けられている。また、このダイ本
体8は、筒状に形成されており、このダイ本体8の内面
は、先端部開口10から所定距離保形部11を設けてテ
ーパー部12が形成されている。このダイ本体8内のテ
ーパー部12に、ダイ本体8の内面から所定間隔を設け
て円筒状のニップル13が嵌合されている。このダイ本
体8とニップル13とは、同一心上に配置されている。
【0024】また、ダイ本体8の後端部のフランジ9に
は、ダイホルダ14が係合されている。このダイホルダ
14に調整ボルト15が取り付けられており、この調整
ボルト15は、ダイ本体8の偏向を調整するためのもの
である。また、ダイ本体8の内面に嵌合されているニッ
プル13は、ニップルホルダー16に固着されており、
このニップルホルダー16は、スリーブ17に固定され
ている。このダイ本体8の内面とニップル13の間に形
成される押出部18には、アダプター部19から切替コ
ック20を介して管路21を通り、順次被覆樹脂6が圧
送されてくるようになっている。この切替コック20
は、内部に通路の形成され棒状に形成される切替弁を備
え、その開閉は、切替弁を所定角度回動することによっ
て行うようになっている。この被覆樹脂6の圧送は、ス
クリュー4を回転させることによって行っている。この
スクリュー4には、図示していないホッパー1からペレ
ット状の所定色に着色された樹脂が供給され、このスク
リュー4内において加熱されて溶融され押し出される。
ホッパー1は、被覆樹脂の地色(例えば、グレー、白色
等)の数に合わせて複数設けられており、被覆樹脂の地
色の選択に合わせて切り替えて供給できるようになって
いる。したがって、ニップル13の略中心を走行してく
る線材3000の表面にアダプター部19から順次圧送
されてくる被覆樹脂6をダイ7の保形部11において被
覆する。この被覆樹脂6をダイ7の保形部11において
被覆された線材3000は、ダイ7の開口10を通過後
被覆樹脂6が空気に触れて冷却され、被覆樹脂6は、硬
化保形する。
は、ダイホルダ14が係合されている。このダイホルダ
14に調整ボルト15が取り付けられており、この調整
ボルト15は、ダイ本体8の偏向を調整するためのもの
である。また、ダイ本体8の内面に嵌合されているニッ
プル13は、ニップルホルダー16に固着されており、
このニップルホルダー16は、スリーブ17に固定され
ている。このダイ本体8の内面とニップル13の間に形
成される押出部18には、アダプター部19から切替コ
ック20を介して管路21を通り、順次被覆樹脂6が圧
送されてくるようになっている。この切替コック20
は、内部に通路の形成され棒状に形成される切替弁を備
え、その開閉は、切替弁を所定角度回動することによっ
て行うようになっている。この被覆樹脂6の圧送は、ス
クリュー4を回転させることによって行っている。この
スクリュー4には、図示していないホッパー1からペレ
ット状の所定色に着色された樹脂が供給され、このスク
リュー4内において加熱されて溶融され押し出される。
ホッパー1は、被覆樹脂の地色(例えば、グレー、白色
等)の数に合わせて複数設けられており、被覆樹脂の地
色の選択に合わせて切り替えて供給できるようになって
いる。したがって、ニップル13の略中心を走行してく
る線材3000の表面にアダプター部19から順次圧送
されてくる被覆樹脂6をダイ7の保形部11において被
覆する。この被覆樹脂6をダイ7の保形部11において
被覆された線材3000は、ダイ7の開口10を通過後
被覆樹脂6が空気に触れて冷却され、被覆樹脂6は、硬
化保形する。
【0025】22は駆動手段で、切替コック20の切替
弁を所定角度回動するもので、本実施例においては、揺
動運動を行う空気圧機器で揺動シリンダによって構成さ
れている。すなわち、本実施例における揺動シリンダ
は、直線運動を回転運動に替えられるように、例えば、
ラックピニオンが内蔵されている。23は電磁弁で、駆
動手段22の駆動を制御するものである。すなわち、電
磁弁23は、揺動シリンダに供給する空気の流れを制御
している。
弁を所定角度回動するもので、本実施例においては、揺
動運動を行う空気圧機器で揺動シリンダによって構成さ
れている。すなわち、本実施例における揺動シリンダ
は、直線運動を回転運動に替えられるように、例えば、
ラックピニオンが内蔵されている。23は電磁弁で、駆
動手段22の駆動を制御するものである。すなわち、電
磁弁23は、揺動シリンダに供給する空気の流れを制御
している。
【0026】24は操作盤で、電磁弁23を制御した
り、色替指令を入力したり、色替指令入力に伴ってホッ
パー1の色替を行ったり、ライン停止・スタートを指令
したりする制御装置である。
り、色替指令を入力したり、色替指令入力に伴ってホッ
パー1の色替を行ったり、ライン停止・スタートを指令
したりする制御装置である。
【0027】次に、本実施例の作用について説明する。
【0028】線材3000の表面に被覆される被覆樹脂
6の色を替える場合は、操作盤24に色替指令を入力す
る。この色替指令入力によって操作盤24は、ホッパー
1と電磁弁23へ色替操作信号を出力すると共に製造ラ
インを停止するライン停止信号をライン制御装置に出力
する。このライン停止信号によって製造ラインは停止す
る。また、色替操作信号に基づいて指定された彩色の施
されたペレット状の樹脂の収納されたホッパー1が樹脂
押出機2の投入口に移動又は開弁し、樹脂押出機2にペ
レット状の樹脂の供給を開始する。これと同時に、この
色替操作信号に基づいて電磁弁23が作動し、駆動手段
22を駆動し、切替コック20の切替弁を所定角度回動
して樹脂押出機2からクロスヘッド5への供給経路を樹
脂押出機2から外部への排出経路に変更する。すると、
樹脂押出機2からクロスヘッド5への被覆樹脂6の供給
は止まり、樹脂押出機2においては、ホッパー1から供
給された着色された被覆樹脂6をスクリュー4の作用で
切替コック20の排出口に押し出す。したがって、スク
リュー4の作用によって旧色の樹脂を一定時間(色替時
間)オーバーフローさせ新色の樹脂に替るまで、すなわ
ち、色替えが完了するまで一定時間オーバーフローさせ
る。
6の色を替える場合は、操作盤24に色替指令を入力す
る。この色替指令入力によって操作盤24は、ホッパー
1と電磁弁23へ色替操作信号を出力すると共に製造ラ
インを停止するライン停止信号をライン制御装置に出力
する。このライン停止信号によって製造ラインは停止す
る。また、色替操作信号に基づいて指定された彩色の施
されたペレット状の樹脂の収納されたホッパー1が樹脂
押出機2の投入口に移動又は開弁し、樹脂押出機2にペ
レット状の樹脂の供給を開始する。これと同時に、この
色替操作信号に基づいて電磁弁23が作動し、駆動手段
22を駆動し、切替コック20の切替弁を所定角度回動
して樹脂押出機2からクロスヘッド5への供給経路を樹
脂押出機2から外部への排出経路に変更する。すると、
樹脂押出機2からクロスヘッド5への被覆樹脂6の供給
は止まり、樹脂押出機2においては、ホッパー1から供
給された着色された被覆樹脂6をスクリュー4の作用で
切替コック20の排出口に押し出す。したがって、スク
リュー4の作用によって旧色の樹脂を一定時間(色替時
間)オーバーフローさせ新色の樹脂に替るまで、すなわ
ち、色替えが完了するまで一定時間オーバーフローさせ
る。
【0029】この制御フローチャートが図3に示されて
いる。図3において、製造ラインをスタートすると、ス
テップ100において、色替条件等必要なデータの読み
込みを行う。次にステップ101において、メイン押出
機2を駆動制御する。メイン押出機2が駆動すると、ス
テップ102において、色替え指示があったか否かを判
定する。このステップ102において、色替え指示がな
かったと判定すると、ステップ101に戻る。また、ス
テップ102において、色替え指示があったと判定する
と、ステップ103において製造ラインを停止し、ステ
ップ104において、色替え指示に基づいて指定された
色の樹脂が収納されたホッパー1が移動又は開弁する。
いる。図3において、製造ラインをスタートすると、ス
テップ100において、色替条件等必要なデータの読み
込みを行う。次にステップ101において、メイン押出
機2を駆動制御する。メイン押出機2が駆動すると、ス
テップ102において、色替え指示があったか否かを判
定する。このステップ102において、色替え指示がな
かったと判定すると、ステップ101に戻る。また、ス
テップ102において、色替え指示があったと判定する
と、ステップ103において製造ラインを停止し、ステ
ップ104において、色替え指示に基づいて指定された
色の樹脂が収納されたホッパー1が移動又は開弁する。
【0030】指定された色の樹脂が収納されたホッパー
1が移動すると、ステップ105において、色替条件
(何色から何色に色替えしたか)により色替時間(色替
が完了するまでの一定時間)を演算する。これらの色替
時間は、経験値で、白色からピンク色に変更する場合は
約40秒、ピンク色から黒色に変更する場合は約55秒
というように設定することもできる。ステップ105に
おいて色替条件により色替時間を演算すると、ステップ
106において、電磁弁23を開き駆動手段22を駆動
しオーバーフローの位置にセットする。
1が移動すると、ステップ105において、色替条件
(何色から何色に色替えしたか)により色替時間(色替
が完了するまでの一定時間)を演算する。これらの色替
時間は、経験値で、白色からピンク色に変更する場合は
約40秒、ピンク色から黒色に変更する場合は約55秒
というように設定することもできる。ステップ105に
おいて色替条件により色替時間を演算すると、ステップ
106において、電磁弁23を開き駆動手段22を駆動
しオーバーフローの位置にセットする。
【0031】次に、ステップ107において、ステップ
105で演算した色替時間が経過したか否かを判定し、
ステップ107において色替時間が経過したと判定する
と、ステップ108において、電磁弁23を作動させて
駆動手段22を駆動し切替コック20の切替弁を所定角
度回動して樹脂押出機2から外部への排出経路を樹脂押
出機2からクロスヘッド5への供給経路へ変更する。そ
して、ステップ109においてラインをスタートする。
さらに、ステップ110においてライン停止か否かを判
定し、ライン停止がでるまで、製造を続ける。
105で演算した色替時間が経過したか否かを判定し、
ステップ107において色替時間が経過したと判定する
と、ステップ108において、電磁弁23を作動させて
駆動手段22を駆動し切替コック20の切替弁を所定角
度回動して樹脂押出機2から外部への排出経路を樹脂押
出機2からクロスヘッド5への供給経路へ変更する。そ
して、ステップ109においてラインをスタートする。
さらに、ステップ110においてライン停止か否かを判
定し、ライン停止がでるまで、製造を続ける。
【0032】したがって、本実施例によれば、メインの
押出機から供給される合成樹脂に代えて供給する着色合
成樹脂への切替を人手を要せず切替コックの開閉を行う
ことができる。
押出機から供給される合成樹脂に代えて供給する着色合
成樹脂への切替を人手を要せず切替コックの開閉を行う
ことができる。
【0033】《第2の発明》図4には、本願第2の発明
に係る電線被覆押出機における色替え制御方法の一実施
例が示されている。
に係る電線被覆押出機における色替え制御方法の一実施
例が示されている。
【0034】本発明が、図1に示される本願第1の発明
と異なる点は、色を替える場合、製造ラインを停止しな
いで行う点である。したがって、被覆樹脂の色を替える
際に色替操作信号に基づいて電磁弁23を作動させて駆
動手段22を駆動し、切替コック20の切替弁を回動さ
せる動作を必要としない。
と異なる点は、色を替える場合、製造ラインを停止しな
いで行う点である。したがって、被覆樹脂の色を替える
際に色替操作信号に基づいて電磁弁23を作動させて駆
動手段22を駆動し、切替コック20の切替弁を回動さ
せる動作を必要としない。
【0035】図において、製造ラインがスタートする
と、ステップ200において、色替条件等必要なデータ
の読み込みを行う。次にステップ201において、メイ
ン押出機2を駆動制御する。メイン押出機2が駆動する
と、ステップ202において、色替え指示があったか否
かを判定する。このステップ202において、色替え指
示があるまで待つ。そしてステップ202において、色
替え指示があったと判定すると、ステップ203におい
て、色替え指示に基づいて指定された色の樹脂が収納さ
れたホッパー1を移動又は開弁して、ホッパー1内の樹
脂を供給する。そして、ステップ203においてホッパ
ー1内の樹脂を供給すると、ステップ204において、
ホッパー1内への樹脂供給開始時間を記録する。そし
て、ステップ204において樹脂供給開始時間を記録す
ると、ステップ205において、色替時間経過時の電線
・ケーブルの長さを演算して表示する。したがって、こ
の樹脂供給開始時の箇所から演算した電線・ケーブルの
長さ分を廃棄することによって完全な色替の終了した電
線・ケーブルを得ることができる。
と、ステップ200において、色替条件等必要なデータ
の読み込みを行う。次にステップ201において、メイ
ン押出機2を駆動制御する。メイン押出機2が駆動する
と、ステップ202において、色替え指示があったか否
かを判定する。このステップ202において、色替え指
示があるまで待つ。そしてステップ202において、色
替え指示があったと判定すると、ステップ203におい
て、色替え指示に基づいて指定された色の樹脂が収納さ
れたホッパー1を移動又は開弁して、ホッパー1内の樹
脂を供給する。そして、ステップ203においてホッパ
ー1内の樹脂を供給すると、ステップ204において、
ホッパー1内への樹脂供給開始時間を記録する。そし
て、ステップ204において樹脂供給開始時間を記録す
ると、ステップ205において、色替時間経過時の電線
・ケーブルの長さを演算して表示する。したがって、こ
の樹脂供給開始時の箇所から演算した電線・ケーブルの
長さ分を廃棄することによって完全な色替の終了した電
線・ケーブルを得ることができる。
【0036】《第3の発明》図5には、本願第3の発明
に係る電線被覆押出機における色替弁の焼付き防止方法
の一実施例が示されている。
に係る電線被覆押出機における色替弁の焼付き防止方法
の一実施例が示されている。
【0037】図において、メインの樹脂押出機2に関連
する構成は、図1に図示の本願第1の発明の構成と同一
であるので説明を省略する。
する構成は、図1に図示の本願第1の発明の構成と同一
であるので説明を省略する。
【0038】30はホッパーで、31はサブの樹脂押出
機である。このホッパー30は、複数個設けられてお
り、それぞれには所定の色に着色されたペレット状の樹
脂が収納されている。すなわち、ホッパー30は、スト
ライプ用被覆樹脂の色(例えば、赤色、黄色等)の数に
合わせただけ複数設けられており、被覆樹脂の地色の選
択に合わせて切り替えてペレット状の樹脂をサブ押出機
31に供給できるようになっている。また、サブ押出機
31は、複数個のホッパー30の内の1個からペレット
状の樹脂の供給を受け、スクリューシリンダ内で加熱溶
融してスクリューによって加圧しながら押し出すもので
ある。この樹脂押出機31は、クロスヘッド50を有し
ている。このクロスヘッド50は、樹脂押出機2のスク
リューシリンダ3内で加熱溶融された被覆樹脂6を線材
3000に被覆すると同時に、サブ押出機31のスクリ
ューシリンダ内で加熱溶融されたストライプ用被覆樹脂
40をストライプ状に被覆されるように細く押出し、図
6に示す如く、線材3000に被覆樹脂6と共に被覆樹
脂6にストライプ状に被覆するものである。
機である。このホッパー30は、複数個設けられてお
り、それぞれには所定の色に着色されたペレット状の樹
脂が収納されている。すなわち、ホッパー30は、スト
ライプ用被覆樹脂の色(例えば、赤色、黄色等)の数に
合わせただけ複数設けられており、被覆樹脂の地色の選
択に合わせて切り替えてペレット状の樹脂をサブ押出機
31に供給できるようになっている。また、サブ押出機
31は、複数個のホッパー30の内の1個からペレット
状の樹脂の供給を受け、スクリューシリンダ内で加熱溶
融してスクリューによって加圧しながら押し出すもので
ある。この樹脂押出機31は、クロスヘッド50を有し
ている。このクロスヘッド50は、樹脂押出機2のスク
リューシリンダ3内で加熱溶融された被覆樹脂6を線材
3000に被覆すると同時に、サブ押出機31のスクリ
ューシリンダ内で加熱溶融されたストライプ用被覆樹脂
40をストライプ状に被覆されるように細く押出し、図
6に示す如く、線材3000に被覆樹脂6と共に被覆樹
脂6にストライプ状に被覆するものである。
【0039】32は切替コックで、サブ押出機31から
クロスヘッド50へのストライプ用被覆樹脂の供給の断
続を制御する弁である。したがって、切替コック32内
には、ヒーターが内蔵されており、ストライプ用被覆樹
脂供給指令が出されたときに直ちに供給することができ
るように常時一定の温度に加熱されている。この切替コ
ック32には、切替弁33が回転自在に嵌合されてお
り、この切替弁33にはオーバーフロー穴34が設けら
れている。したがって、切替コック32は、切替弁33
を所定角度回転して、サブ押出機31を通ってクロスヘ
ッド50へストライプ用被覆樹脂40を供給する供給経
路からサブ押出機31を通ってオーバーフロー穴34に
ストライプ用被覆樹脂40を排出する排出経路へ変更し
たり、サブ押出機31を通ってオーバーフロー穴34に
ストライプ用被覆樹脂40を排出する排出経路からサブ
押出機31を通ってクロスヘッド50へストライプ用被
覆樹脂40を供給する供給経路へ変更したりするもので
ある。
クロスヘッド50へのストライプ用被覆樹脂の供給の断
続を制御する弁である。したがって、切替コック32内
には、ヒーターが内蔵されており、ストライプ用被覆樹
脂供給指令が出されたときに直ちに供給することができ
るように常時一定の温度に加熱されている。この切替コ
ック32には、切替弁33が回転自在に嵌合されてお
り、この切替弁33にはオーバーフロー穴34が設けら
れている。したがって、切替コック32は、切替弁33
を所定角度回転して、サブ押出機31を通ってクロスヘ
ッド50へストライプ用被覆樹脂40を供給する供給経
路からサブ押出機31を通ってオーバーフロー穴34に
ストライプ用被覆樹脂40を排出する排出経路へ変更し
たり、サブ押出機31を通ってオーバーフロー穴34に
ストライプ用被覆樹脂40を排出する排出経路からサブ
押出機31を通ってクロスヘッド50へストライプ用被
覆樹脂40を供給する供給経路へ変更したりするもので
ある。
【0040】切替コック32の切替弁33を所定角度回
転して、サブ押出機31を通ってクロスヘッド50へス
トライプ用被覆樹脂40を供給する供給経路からサブ押
出機31を通ってオーバーフロー穴34にストライプ用
被覆樹脂40を排出する排出経路へ変更すると、サブ押
出機31からクロスヘッド50へのストライプ用被覆樹
脂40の供給は止まり、サブ押出機31においては、ホ
ッパー30から供給された着色されたストライプ用被覆
樹脂40をスクリューの作用で切替コック32に押し出
す。したがって、スクリューの作用によって旧色のスト
ライプ用被覆樹脂40を一定時間(色替時間)オーバー
フローさせ新色のストライプ用被覆樹脂40に替るま
で、すなわち、色替が完了するまで一定時間ストライプ
用被覆樹脂40をオーバーフローさせる。
転して、サブ押出機31を通ってクロスヘッド50へス
トライプ用被覆樹脂40を供給する供給経路からサブ押
出機31を通ってオーバーフロー穴34にストライプ用
被覆樹脂40を排出する排出経路へ変更すると、サブ押
出機31からクロスヘッド50へのストライプ用被覆樹
脂40の供給は止まり、サブ押出機31においては、ホ
ッパー30から供給された着色されたストライプ用被覆
樹脂40をスクリューの作用で切替コック32に押し出
す。したがって、スクリューの作用によって旧色のスト
ライプ用被覆樹脂40を一定時間(色替時間)オーバー
フローさせ新色のストライプ用被覆樹脂40に替るま
で、すなわち、色替が完了するまで一定時間ストライプ
用被覆樹脂40をオーバーフローさせる。
【0041】35は駆動手段で、切替コック32の切替
弁33を所定角度回転するもので、本実施例において
は、揺動運動を行う空気圧機器で揺動シリンダによって
構成されているが他の駆動手段でも良い。すなわち、本
実施例における揺動シリンダは、直線運動を回転運動に
替えられるように、例えば、ラックピニオンが内蔵され
て構成されている。36は電磁弁で、駆動手段35の駆
動を制御するものである。すなわち、電磁弁36は、揺
動シリンダに供給する空気の流れを制御している。
弁33を所定角度回転するもので、本実施例において
は、揺動運動を行う空気圧機器で揺動シリンダによって
構成されているが他の駆動手段でも良い。すなわち、本
実施例における揺動シリンダは、直線運動を回転運動に
替えられるように、例えば、ラックピニオンが内蔵され
て構成されている。36は電磁弁で、駆動手段35の駆
動を制御するものである。すなわち、電磁弁36は、揺
動シリンダに供給する空気の流れを制御している。
【0042】24は操作盤で、電磁弁23、36を制御
したり、色替指令を入力したり、色替指令入力に伴って
ホッパー1の色替を行ったり、ライン停止・スタートを
指令したりする制御装置である。
したり、色替指令を入力したり、色替指令入力に伴って
ホッパー1の色替を行ったり、ライン停止・スタートを
指令したりする制御装置である。
【0043】次に、本実施例の作用について説明する。
【0044】メインの樹脂押出機2に関連する動作は、
図1に図示の本願第1の発明又は本願第2の発明の動作
と同一であるので作用についての説明を省略する。
図1に図示の本願第1の発明又は本願第2の発明の動作
と同一であるので作用についての説明を省略する。
【0045】線材3000の表面に被覆される被覆樹脂
6に入れるストライプ用被覆樹脂40の色を替える場合
は、操作盤24に色替指令を入力する。この色替指令入
力によって操作盤24は、ホッパー30と電磁弁36へ
色替操作信号を出力すると共に製造ラインを停止するラ
イン停止信号をライン制御装置(図示していない)に出
力する。このライン停止信号によって製造ラインは停止
する。また、色替操作信号に基づいて指定された彩色の
施されたペレット状のストライプ用被覆樹脂の収納され
たホッパー30がサブ押出機31の投入口に移動してき
て、サブ押出機31にペレット状のストライプ用被覆樹
脂の供給を開始する。これと同時に、この色替操作信号
に基づいて電磁弁36が作動し、駆動手段35を駆動
し、切替コック32の切替弁33を所定角度回転してサ
ブ押出機31からクロスヘッド50への供給経路をサブ
押出機31からオーバーフロー穴34への排出経路へ変
更する。すると、サブ押出機31からクロスヘッド50
へのストライプ用被覆樹脂40の供給は止まり、サブ押
出機31においては、ホッパー30から供給された着色
されたストライプ用被覆樹脂40をスクリューの作用で
切替コック32に押し出す。したがって、スクリューの
作用によって旧色のストライプ用被覆樹脂を一定時間
(色替時間)オーバーフローさせ新色のストライプ用被
覆樹脂に替るまで、すなわち、色替えが完了するまで一
定時間オーバーフローさせる。
6に入れるストライプ用被覆樹脂40の色を替える場合
は、操作盤24に色替指令を入力する。この色替指令入
力によって操作盤24は、ホッパー30と電磁弁36へ
色替操作信号を出力すると共に製造ラインを停止するラ
イン停止信号をライン制御装置(図示していない)に出
力する。このライン停止信号によって製造ラインは停止
する。また、色替操作信号に基づいて指定された彩色の
施されたペレット状のストライプ用被覆樹脂の収納され
たホッパー30がサブ押出機31の投入口に移動してき
て、サブ押出機31にペレット状のストライプ用被覆樹
脂の供給を開始する。これと同時に、この色替操作信号
に基づいて電磁弁36が作動し、駆動手段35を駆動
し、切替コック32の切替弁33を所定角度回転してサ
ブ押出機31からクロスヘッド50への供給経路をサブ
押出機31からオーバーフロー穴34への排出経路へ変
更する。すると、サブ押出機31からクロスヘッド50
へのストライプ用被覆樹脂40の供給は止まり、サブ押
出機31においては、ホッパー30から供給された着色
されたストライプ用被覆樹脂40をスクリューの作用で
切替コック32に押し出す。したがって、スクリューの
作用によって旧色のストライプ用被覆樹脂を一定時間
(色替時間)オーバーフローさせ新色のストライプ用被
覆樹脂に替るまで、すなわち、色替えが完了するまで一
定時間オーバーフローさせる。
【0046】この制御フローチャートが図7に示されて
いる。図7において、製造ラインがスタートすると、ス
テップ300において、色替条件等必要なデータの読み
込みを行う。次にステップ301において、ストライプ
有りの指示があったか否かを判定する。このステップ3
01において、ストライプ有りの指示が出るまで待つ。
このステップ301において、ストライプ有りの指示が
でるとステップ302において、サブ押出機31を駆動
制御する。サブ押出機31が駆動すると、ステップ30
3において、ストライプを付けるのが終了か否かを判定
する。このステップ303においてストライプを付ける
のが終了であると判定すると、ステップ304におい
て、色替え指示が有ったか否か、すなわち、現在付けて
いるストライプの色を変更するか否かを判定する。この
ステップ304において色替え指示があると、ステップ
305に移り、製造ラインを停止する。
いる。図7において、製造ラインがスタートすると、ス
テップ300において、色替条件等必要なデータの読み
込みを行う。次にステップ301において、ストライプ
有りの指示があったか否かを判定する。このステップ3
01において、ストライプ有りの指示が出るまで待つ。
このステップ301において、ストライプ有りの指示が
でるとステップ302において、サブ押出機31を駆動
制御する。サブ押出機31が駆動すると、ステップ30
3において、ストライプを付けるのが終了か否かを判定
する。このステップ303においてストライプを付ける
のが終了であると判定すると、ステップ304におい
て、色替え指示が有ったか否か、すなわち、現在付けて
いるストライプの色を変更するか否かを判定する。この
ステップ304において色替え指示があると、ステップ
305に移り、製造ラインを停止する。
【0047】また、ステップ303においてストライプ
を付けるのが終了でないと判定すると、ステップ306
において、色替え指示が有ったか否か、すなわち、現在
付けているストライプの色を変更するか否かを判定す
る。このステップ306において色替え指示がないと判
定すると、ステップ303に戻る。また、このステップ
304において色替え指示があると判定すると、ステッ
プ305に移り、製造ラインを停止する。
を付けるのが終了でないと判定すると、ステップ306
において、色替え指示が有ったか否か、すなわち、現在
付けているストライプの色を変更するか否かを判定す
る。このステップ306において色替え指示がないと判
定すると、ステップ303に戻る。また、このステップ
304において色替え指示があると判定すると、ステッ
プ305に移り、製造ラインを停止する。
【0048】ステップ305において製造ラインを停止
すると、ステップ307において、色替え指示に基づい
て指定された色のストライプ用被覆樹脂が収納されたホ
ッパー30が移動又は開弁すると共に、色替条件(何色
から何色に色替えしたか)により色替時間(色替が完了
するまでの一定時間)を演算する。これらの色替時間
は、経験値で、白色からピンク色に変更する場合は約4
0秒、ピンク色から黒色に変更する場合は約55秒とい
うように設定することもできる。ステップ307におい
て色替条件により色替時間を演算する同時に、電磁弁3
6を開き駆動手段35を駆動しオーバーフロー穴34の
位置にセットする。
すると、ステップ307において、色替え指示に基づい
て指定された色のストライプ用被覆樹脂が収納されたホ
ッパー30が移動又は開弁すると共に、色替条件(何色
から何色に色替えしたか)により色替時間(色替が完了
するまでの一定時間)を演算する。これらの色替時間
は、経験値で、白色からピンク色に変更する場合は約4
0秒、ピンク色から黒色に変更する場合は約55秒とい
うように設定することもできる。ステップ307におい
て色替条件により色替時間を演算する同時に、電磁弁3
6を開き駆動手段35を駆動しオーバーフロー穴34の
位置にセットする。
【0049】次に、ステップ308において、ステップ
307で演算した色替時間が経過したか否かを判定し、
ステップ308において色替時間が経過したと判定する
と、ステップ309において、電磁弁36を作動させて
駆動手段35を駆動し切替コック32の切替弁33を所
定角度回動してサブ押出機31からオーバーフロー穴3
4への排出経路をサブ押出機31からクロスヘッド50
への供給経路へ変更する。そして、ラインをスタートす
る。さらに、ステップ310において製造ライン停止か
否かを判定し、製造ライン停止の場合は、フローを終了
し、製造ラインが停止でないと判定すると、ステップ3
03に戻る。
307で演算した色替時間が経過したか否かを判定し、
ステップ308において色替時間が経過したと判定する
と、ステップ309において、電磁弁36を作動させて
駆動手段35を駆動し切替コック32の切替弁33を所
定角度回動してサブ押出機31からオーバーフロー穴3
4への排出経路をサブ押出機31からクロスヘッド50
への供給経路へ変更する。そして、ラインをスタートす
る。さらに、ステップ310において製造ライン停止か
否かを判定し、製造ライン停止の場合は、フローを終了
し、製造ラインが停止でないと判定すると、ステップ3
03に戻る。
【0050】また、ステップ304において色替え指示
がないと判定すると、ステップ311に移り、切替コッ
ク32を閉じる。すなわち、電磁弁36を作動させて駆
動手段35を駆動し切替コック32の切替弁33を所定
角度回動してサブ押出機31からクロスヘッド50への
供給経路を塞ぐ。ステップ311において切替コック3
2を閉じると、ステップ312において、製造する電線
・ケーブルにストライプを形成するという指示が有った
か否かを判定する。このステップ312においてストラ
イプ形成有りの指示が有ったと判定すると、ステップ3
02に戻る。また、ステップ312においてストライプ
形成有りの指示が無かったと判定すると、ステップ31
3において、予め設定した時間経過するのを待って、ス
テップ314において、切替コック32の切替弁33を
サブ押出機31からクロスヘッド50への供給経路が開
かない程度の範囲の角度回動する。この切替コック32
の切替弁33の回動は、往復動の方がより効果的であ
る。そして、ステップ312に戻り、ストライプを形成
するという指示が出るまで、一定時間毎に切替コック3
2の切替弁33をサブ押出機31からクロスヘッド50
への供給経路が開かない程度の範囲の角度回動させる。
がないと判定すると、ステップ311に移り、切替コッ
ク32を閉じる。すなわち、電磁弁36を作動させて駆
動手段35を駆動し切替コック32の切替弁33を所定
角度回動してサブ押出機31からクロスヘッド50への
供給経路を塞ぐ。ステップ311において切替コック3
2を閉じると、ステップ312において、製造する電線
・ケーブルにストライプを形成するという指示が有った
か否かを判定する。このステップ312においてストラ
イプ形成有りの指示が有ったと判定すると、ステップ3
02に戻る。また、ステップ312においてストライプ
形成有りの指示が無かったと判定すると、ステップ31
3において、予め設定した時間経過するのを待って、ス
テップ314において、切替コック32の切替弁33を
サブ押出機31からクロスヘッド50への供給経路が開
かない程度の範囲の角度回動する。この切替コック32
の切替弁33の回動は、往復動の方がより効果的であ
る。そして、ステップ312に戻り、ストライプを形成
するという指示が出るまで、一定時間毎に切替コック3
2の切替弁33をサブ押出機31からクロスヘッド50
への供給経路が開かない程度の範囲の角度回動させる。
【0051】したがって、本実施例によれば、切替コッ
ク32を介してサブ押出機31からクロスヘッド50へ
ストライプ用被覆樹脂を供給していないときに、一定の
温度に加熱した切替コック32内でストライプ用被覆樹
脂が焼き付くのを防止することができる。
ク32を介してサブ押出機31からクロスヘッド50へ
ストライプ用被覆樹脂を供給していないときに、一定の
温度に加熱した切替コック32内でストライプ用被覆樹
脂が焼き付くのを防止することができる。
【0052】
【発明の効果】本願第1の発明によれば、操作盤からの
色替指令に基づき、それぞれに異なった着色の被覆樹脂
が収納された複数のホッパーの内指定された着色の被覆
樹脂の収納されているホッパーを開いて当該被覆樹脂を
スクリューシリンダ内に供給すると共に製造ラインを停
止し、製造ラインの停止に伴って駆動手段によって切替
コックを回動して被覆樹脂のクロスヘッドへの供給経路
を樹脂押出機から外部への排出経路に変更し、予め設定
されている該シリンダ内に残留している旧色被覆樹脂を
排出し新色被覆樹脂に切り替わるまでの色替時間経過
後、再度前記駆動手段によって切替コックを回動して被
覆樹脂の樹脂押出機から外部への排出経路をクロスヘッ
ドへの供給経路に変更し、製造ラインを再開するように
しているため、サブの押出機から供給される合成樹脂に
代えて供給する着色合成樹脂への切替を人手を要せず切
替コックの開閉を行うことができる。
色替指令に基づき、それぞれに異なった着色の被覆樹脂
が収納された複数のホッパーの内指定された着色の被覆
樹脂の収納されているホッパーを開いて当該被覆樹脂を
スクリューシリンダ内に供給すると共に製造ラインを停
止し、製造ラインの停止に伴って駆動手段によって切替
コックを回動して被覆樹脂のクロスヘッドへの供給経路
を樹脂押出機から外部への排出経路に変更し、予め設定
されている該シリンダ内に残留している旧色被覆樹脂を
排出し新色被覆樹脂に切り替わるまでの色替時間経過
後、再度前記駆動手段によって切替コックを回動して被
覆樹脂の樹脂押出機から外部への排出経路をクロスヘッ
ドへの供給経路に変更し、製造ラインを再開するように
しているため、サブの押出機から供給される合成樹脂に
代えて供給する着色合成樹脂への切替を人手を要せず切
替コックの開閉を行うことができる。
【0053】本願第2の発明によれば、操作盤からの色
替指令に基づき、それぞれに異なった着色の被覆樹脂が
収納された複数のホッパーの内指定された着色の被覆樹
脂の収納されているホッパーを開いて当該被覆樹脂をス
クリューシリンダ内に供給すると共にホッパー切替時を
記録し、予め設定されている該シリンダ内に残留してい
る旧色被覆樹脂を排出し新色被覆樹脂に切り替わるまで
の色替時間に基づいて前記ホッパー切替時から色替時間
経過までの走行電線・ケーブルの長さを演算し、該演算
結果に基づいて除去する電線・ケーブルの箇所を記録す
るようにしてあるため、サブの押出機から供給される合
成樹脂に代えて供給する着色合成樹脂に切り替わった部
分の不真正製品の摘出を容易に行うことができる。
替指令に基づき、それぞれに異なった着色の被覆樹脂が
収納された複数のホッパーの内指定された着色の被覆樹
脂の収納されているホッパーを開いて当該被覆樹脂をス
クリューシリンダ内に供給すると共にホッパー切替時を
記録し、予め設定されている該シリンダ内に残留してい
る旧色被覆樹脂を排出し新色被覆樹脂に切り替わるまで
の色替時間に基づいて前記ホッパー切替時から色替時間
経過までの走行電線・ケーブルの長さを演算し、該演算
結果に基づいて除去する電線・ケーブルの箇所を記録す
るようにしてあるため、サブの押出機から供給される合
成樹脂に代えて供給する着色合成樹脂に切り替わった部
分の不真正製品の摘出を容易に行うことができる。
【0054】本願第3の発明によれば、操作盤からの指
令に基づき、サブの押出機から供給される地色用の被覆
樹脂に合わせてサブ押出機から供給される着色したスト
ライプ用被覆樹脂を停止した後、ストライプ再開までの
一定時間経過毎に駆動手段によって前記ストライプ用被
覆樹脂の切替コックを予め設定した角度往復回動するよ
うにしてあるため、サブの押出機からクロスヘッドに供
給される合成樹脂に合わせてサブ押出機から供給するス
トライプ用被覆樹脂の断続・切替を行う切替コックを切
り替えてサブ押出機からの樹脂押し出しを長時間停止し
ていても切替コックの焼き付きを防止することができ
る。
令に基づき、サブの押出機から供給される地色用の被覆
樹脂に合わせてサブ押出機から供給される着色したスト
ライプ用被覆樹脂を停止した後、ストライプ再開までの
一定時間経過毎に駆動手段によって前記ストライプ用被
覆樹脂の切替コックを予め設定した角度往復回動するよ
うにしてあるため、サブの押出機からクロスヘッドに供
給される合成樹脂に合わせてサブ押出機から供給するス
トライプ用被覆樹脂の断続・切替を行う切替コックを切
り替えてサブ押出機からの樹脂押し出しを長時間停止し
ていても切替コックの焼き付きを防止することができ
る。
【図1】本願第1の発明に係る電線被覆押出機における
色替え制御方法の実施例を示す全体構成模式図である。
色替え制御方法の実施例を示す全体構成模式図である。
【図2】図1に図示の実施例の全体構成を示す平面図で
ある。
ある。
【図3】図1に図示の実施例の制御フローチャートであ
る。
る。
【図4】本願第2の発明に係る電線被覆押出機における
色替え制御方法の実施例を示す制御フローチャートであ
る。
色替え制御方法の実施例を示す制御フローチャートであ
る。
【図5】本願第3の発明に係る電線被覆押出機における
色替弁の焼付き防止方法の実施例を示す全体構成模式図
である。
色替弁の焼付き防止方法の実施例を示す全体構成模式図
である。
【図6】図5に図示の実施例においてクロスヘッドから
排出されてくる電線・ケーブルの断面図である。
排出されてくる電線・ケーブルの断面図である。
【図7】図5に図示の実施例の制御フローチャートであ
る。
る。
【図8】従来の電線・ケーブルに樹脂を被覆する電線被
覆押出機の全体構成を示す平面図である。
覆押出機の全体構成を示す平面図である。
【図9】従来の電線・ケーブルに樹脂を被覆する際に同
時にストライプ用樹脂を押し出し被覆する電線被覆押出
機の全体模式図である。
時にストライプ用樹脂を押し出し被覆する電線被覆押出
機の全体模式図である。
1,30……………………………………………………ホ
ッパー 2……………………………………………………………樹
脂押出機 3……………………………………………………………ス
クリューシリンダ 4……………………………………………………………ス
クリュー 5,50……………………………………………………ク
ロスヘッド 6……………………………………………………………被
覆樹脂 7……………………………………………………………ダ
イ 20,32…………………………………………………切
替コック 21…………………………………………………………管
路 22,35…………………………………………………駆
動手段 23,36…………………………………………………電
磁弁 24,37…………………………………………………操
作盤 31…………………………………………………………サ
ブ押出機 33…………………………………………………………切
替弁 34…………………………………………………………オ
ーバーフロー穴 40…………………………………………………………ス
トライプ用被覆樹脂 3000……………………………………………………線
材
ッパー 2……………………………………………………………樹
脂押出機 3……………………………………………………………ス
クリューシリンダ 4……………………………………………………………ス
クリュー 5,50……………………………………………………ク
ロスヘッド 6……………………………………………………………被
覆樹脂 7……………………………………………………………ダ
イ 20,32…………………………………………………切
替コック 21…………………………………………………………管
路 22,35…………………………………………………駆
動手段 23,36…………………………………………………電
磁弁 24,37…………………………………………………操
作盤 31…………………………………………………………サ
ブ押出機 33…………………………………………………………切
替弁 34…………………………………………………………オ
ーバーフロー穴 40…………………………………………………………ス
トライプ用被覆樹脂 3000……………………………………………………線
材
Claims (3)
- 【請求項1】 操作盤からの色替指令に基づき、それぞ
れに異なった着色の被覆樹脂が収納された複数のホッパ
ーの内指定された着色の被覆樹脂の収納されているホッ
パーを開いて当該被覆樹脂をスクリューシリンダ内に供
給すると共に製造ラインを停止し、製造ラインの停止に
伴って駆動手段によって切替コックを回動して被覆樹脂
のクロスヘッドへの供給経路を樹脂押出機から外部への
排出経路に変更し、予め設定されている該シリンダ内に
残留している旧色被覆樹脂を排出し新色被覆樹脂に切り
替わるまでの色替時間経過後、再度前記駆動手段によっ
て切替コックを回動して被覆樹脂の樹脂押出機から外部
への排出経路をクロスヘッドへの供給経路に変更し、製
造ラインを再開するようにしてなる電線被覆押出機にお
ける色替え制御方法。 - 【請求項2】 操作盤からの色替指令に基づき、それぞ
れに異なった着色の被覆樹脂が収納された複数のホッパ
ーの内指定された着色の被覆樹脂の収納されているホッ
パーを開いて当該被覆樹脂をスクリューシリンダ内に供
給すると共にホッパー切替時を記録し、予め設定されて
いる該シリンダ内に残留している旧色被覆樹脂を排出し
新色被覆樹脂に切り替わるまでの色替時間に基づいて前
記ホッパー切替時から色替時間経過までの走行電線・ケ
ーブルの長さを演算し、該演算結果に基づいて除去する
電線・ケーブルの箇所を記録するようにしたことを特徴
とする電線被覆押出機における色替え制御方法。 - 【請求項3】 操作盤からの指令に基づき、メインの押
出機から供給される地色用の被覆樹脂に合わせてサブ押
出機から供給される着色したストライプ用被覆樹脂を停
止した後、ストライプ再開までの一定時間経過毎に駆動
手段によって前記ストライプ用被覆樹脂の切替コックを
予め設定した角度往復回動するようにした電線被覆押出
機における色替弁の焼付き防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05165380A JP3125958B2 (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 電線被覆押出機における色替弁の焼付き防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05165380A JP3125958B2 (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 電線被覆押出機における色替弁の焼付き防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721858A true JPH0721858A (ja) | 1995-01-24 |
| JP3125958B2 JP3125958B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=15811284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05165380A Expired - Fee Related JP3125958B2 (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 電線被覆押出機における色替弁の焼付き防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3125958B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6634878B1 (en) | 1999-09-28 | 2003-10-21 | Yazaki Corporation | Crosshead |
| JP2003534162A (ja) * | 2000-05-23 | 2003-11-18 | ベロル・コーポレイション | 筆記用具及びその製造方法 |
| JP2004160917A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-10 | Sogo Plastic:Kk | 合成樹脂ペレット又はパウダー混合用ホッパー |
| CN106273327A (zh) * | 2016-09-23 | 2017-01-04 | 东莞市鑫博电工科技有限公司 | 一种三层排线机头 |
| CN113791654A (zh) * | 2021-11-18 | 2021-12-14 | 山东欣悦健康科技有限公司 | 一种医疗用挤出机的控制系统 |
| CN114147935A (zh) * | 2021-10-27 | 2022-03-08 | 广州电缆厂有限公司 | 一种电线注条成型装置 |
| CN114454457A (zh) * | 2022-02-24 | 2022-05-10 | 青岛海益塑业有限责任公司 | 一种用于塑料挤出加工的物料快速更换方法 |
| CN114506080A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-05-17 | 惠州市熊田高新材料科技有限公司 | 多色耗材生产装置及3d打印线材生产装备 |
| CN116423788A (zh) * | 2023-05-30 | 2023-07-14 | 和峻(广州)胶管有限公司 | 棒料加工设备的熔融材料挤出装置及设备的控制方法 |
| CN121083885A (zh) * | 2025-11-09 | 2025-12-09 | 江苏宝翼通讯科技有限公司 | 基于分配阀的光缆套塑换色进料装置 |
-
1993
- 1993-07-05 JP JP05165380A patent/JP3125958B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6634878B1 (en) | 1999-09-28 | 2003-10-21 | Yazaki Corporation | Crosshead |
| JP2003534162A (ja) * | 2000-05-23 | 2003-11-18 | ベロル・コーポレイション | 筆記用具及びその製造方法 |
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| CN114147935A (zh) * | 2021-10-27 | 2022-03-08 | 广州电缆厂有限公司 | 一种电线注条成型装置 |
| CN113791654A (zh) * | 2021-11-18 | 2021-12-14 | 山东欣悦健康科技有限公司 | 一种医疗用挤出机的控制系统 |
| CN114506080A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-05-17 | 惠州市熊田高新材料科技有限公司 | 多色耗材生产装置及3d打印线材生产装备 |
| CN114506080B (zh) * | 2021-12-08 | 2024-05-31 | 惠州市三慈科技有限公司 | 多色耗材生产装置及3d打印线材生产装备 |
| CN114454457A (zh) * | 2022-02-24 | 2022-05-10 | 青岛海益塑业有限责任公司 | 一种用于塑料挤出加工的物料快速更换方法 |
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| CN121083885A (zh) * | 2025-11-09 | 2025-12-09 | 江苏宝翼通讯科技有限公司 | 基于分配阀的光缆套塑换色进料装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3125958B2 (ja) | 2001-01-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |