JPH07218704A - フレネルレンズ体の製造方法 - Google Patents

フレネルレンズ体の製造方法

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Publication number
JPH07218704A
JPH07218704A JP994894A JP994894A JPH07218704A JP H07218704 A JPH07218704 A JP H07218704A JP 994894 A JP994894 A JP 994894A JP 994894 A JP994894 A JP 994894A JP H07218704 A JPH07218704 A JP H07218704A
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JP
Japan
Prior art keywords
fresnel
mold
fresnel lens
lens body
shapes
Prior art date
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Pending
Application number
JP994894A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Nakazawa
務 中澤
Yoshihiro Yoshihara
義弘 葭原
Takeshi Hirahara
剛 平原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arisawa Mfg Co Ltd
Original Assignee
Arisawa Mfg Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07218704A publication Critical patent/JPH07218704A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、効率良くフレネルレンズ体を製造
し得る製造方法を提供することが目的である。 【構成】 1つのフレネル形状aを有するフレネル部材
2を複数個並設して複数のフレネル形状aが形成された
第一型3を形成し、続いて、この第一型3上に硬化後に
おいても可撓性を有する適宜な樹脂1を設け、続いて、
脱型して前記複数のフレネル形状aの転写により複数の
フレネル形状bが形成された第二型5を形成し、続い
て、この第二型5上に適宜な樹脂4を設け、続いて、脱
型して前記複数のフレネル形状bの転写により複数のフ
レネル形状aが形成されたフレネルレンズ体6を製造す
る方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチビジョン用のス
クリーンに使用するフレネルレンズ体の製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年マ
ルチビジョンが多用されており、このマルチビジョン用
のスクリーン7は、単に大型なスクリーンではなく、複
数のスクリーン8を縦横に連設したスクリーン8の集合
体であって、各スクリーン8毎に別個の映像を写し出し
たり、又、スクリーン7全体で1つの映像を写し出した
りするものである。
【0003】これまでは、例えば、図1に図示したよう
な4つのスクリーン8を連設したマルチビジョン用のス
クリーン7を製造する場合、各別に製造したスクリーン
8を図2に図示したような金具9(ジョイント)により
連結していた。
【0004】しかし、この構造では当然のことながら金
具9により映像が阻害されるという欠点がある。
【0005】そこで、4つの各別に製造したスクリーン
8を連結する構造ではなく、区画はされているが、1枚
構造のマルチビジョン用のスクリーン7の研究がなされ
ているが、現時点では未だ完成されていない。
【0006】というのは、マルチビジョン用のスクリー
ン7は、前記したように複数の区画されたスクリーン8
の集合体であり、各区画毎に集光の為、図3に図示した
ようなフレネルレンズ10が組み合わせられる。
【0007】このフレネルレンズ10は、その断面が図4
に図示したように外側へ行く程凸の深さが深く、中心へ
行く程浅い為、図5に図示したようなフレネルレンズ10
が4個集合したフレネルレンズ体6は現実問題として型
成形できないのである。
【0008】詳述すると、例えばアクリル樹脂製のフレ
ネルレンズ10を金型で成形する場合は、図6に図示した
ように金型12の上にアクリル樹脂11を積層して加熱し、
冷却途中(柔らかいうちに)にアクリル樹脂11を外側か
ら内側へ向かって上方へ剥がすように脱型していく。冷
却するとアクリル樹脂11が収縮して脱型不能となるから
である。
【0009】従って、図5に図示したような複数のフレ
ネルレンズ10が集合したフレネルレンズ体6を成型すし
ようとすることは、前記した脱型が行えない為(外側か
ら剥がしてもフレネルレンズ体6の中心側にも深い凸が
存するから)、製造が非常に厄介なのである。
【0010】仮にこのような場合、無理して脱型しよう
とすればやれないことはない。その場合において、4個
の金型を連設して行う場合と、4個のフレネルレンズ10
を同時に成形できる大きな1個の金型を作成する場合と
があるが、前者の場合は金型2同志の突き合わせが不良
であると、成形されたフレネルレンズ体6にこの突き合
わせ不良により生ずるスジ(線)が現れ、また、後者の
場合は、金型にかかるコストが非常に高くなってしま
う。
【0011】以上、いずれにしても、これまでは図5に
図示したような複数個のフレネルレンズ10が集合したフ
レネルレンズ体6の製造は非常に厄介であった。
【0012】本発明はこのような問題点を解決したもの
で、効率良く図5に図示したようなフレネルレンズ体を
製造し得るフレネルレンズ体の製造方法を提供すること
が技術的課題である。
【0013】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0014】1つのフレネル形状aを有するフレネル部
材2を複数個並設して複数のフレネル形状aが形成され
た第一型3を形成し、続いて、この第一型3上に硬化後
においても可撓性を有する適宜な樹脂1を設け、続い
て、脱型して前記複数のフレネル形状aの転写により複
数のフレネル形状bが形成された第二型5を形成し、続
いて、この第二型5上に適宜な樹脂4を設け、続いて、
脱型して前記複数のフレネル形状bの転写により複数の
フレネル形状aが形成されたフレネルレンズ体6を製造
することを特徴とするフレネルレンズ体の製造方法に係
るものである。
【0015】請求項1記載のフレネルレンズ体6の製造
方法であって、第一型3上に設ける硬化後においても可
撓性を有する適宜な樹脂1としてシリコーン系樹脂を採
用し、第二型5上に設ける適宜な樹脂4として紫外線硬
化樹脂4を採用したことを特徴とするフレネルレンズ体
の製造方法に係るものである。
【0016】
【作用】第一型3上に設けられた樹脂1は硬化後におい
ても可撓性を有する為脱型が容易であり、よって、第二
型5を簡単に得られ、また、この第二型5も当然可撓性
を有する為、第二型5上に設けられる樹脂が硬化収縮し
ても脱型が容易に行われる。
【0017】そして、一回の転写によりフレネルレンズ
体6を成形せず、二回の転写によりフレネルレンズ体6
を成形する為、複数のフレネル部材2を使用して第一型
3を形成してもフレネル部材2同志の突き合わせ部がフ
レネルレンズ体6に明確に現出することを防止し得る。
【0018】
【実施例】フレネル形状aが形成された4つのフレネル
部材2を並設して第一型3を形成する。このフレネル部
材2はフレネルレンズ10(凸レンズ)を用いる。尚、フ
レネルレンズ10を並設する際、フレネルレンズ10の側面
は各フレネルレンズ10を突き合わせた際、可及的に隙間
ができないようレーザカットした端面にアクリル樹脂系
の両面粘着テープを介存し、両側から加圧して両者を隙
間なく連設する。
【0019】続いて、この第一型3上に硬化後において
も可撓性を有し、脱型に支障を来すことのない樹脂1例
えばシリコーン系樹脂(信越シリコーン1300−10
T)を注型し(図7参照)、続いて、脱型して前記4個
のフレネル形状aの転写により4個のフレネル形状bが
形成された第二型5を形成し、続いて、この第二型5の
上に硬化処理が容易な紫外線硬化樹脂4を塗布積層し、
更に支持材13(図8参照)を積層し、続いて、平面出し
の為、例えば一対ローラ間を通し、続いて、紫外線を照
射し、紫外線硬化樹脂4を硬化せしめ、続いて、脱型し
て前記4個のフレネル形状bの転写により4個のフレネ
ル形状aが形成されフレネルレンズ体6(凸レンズ)を
形成する。
【0020】尚、紫外線硬化樹脂4及び支持材13という
構成にせず、透明な樹脂(アクリルウレタン樹脂及びエ
ポキシ樹脂)を使用してキャスト成形しても良い。
【0021】本実施例によれば、 硬化後においても可撓性を有するシリコーン系樹脂
を使用する為、第一型3からの脱型及び紫外線硬化樹脂
4の第二型5からの脱型が良好に行え、効率的に複数の
フレネルレンズ10が集合したフレネルレンズ体6を形成
し得る。
【0022】 2回の転写によりフレネルレンズ体6
を成形する為、成形品たるフレネルレンズ体6にフレネ
ルレンズ10の突き合わせの隙間により生ずるスジ(線)
がほとんど現出しない。
【0023】 特別な金型は不要であり、フレネルレ
ンズ10を用いるだけであるから製造コストがかからない
(当該フレネルレンズ10を成型する金型は当然必要であ
る。)。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述のようにしたから、光学特
性に秀れたフレネルレンズ体を効率良く安価に製造し得
ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチビジョン用のスクリーンの正面図であ
る。
【図2】同上の縦断面図である。
【図3】フレネルレンズの一部を省略した斜視図であ
る。
【図4】同上の断面図である。
【図5】フレネルレンズ体の斜視図である。
【図6】フレネルレンズの製造工程説明断面図である。
【図7】本実施例の製造工程説明図である。
【図8】本実施例の製造工程説明図である。
【符号の説明】
1 樹脂 2 フレネル部材 3 第一型 4 樹脂 5 第二型 6 フレネルレンズ体 a フレネル形状 b フレネル形状

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのフレネル形状aを有するフレネル
    部材を複数個並設して複数のフレネル形状aが形成され
    た第一型を形成し、続いて、この第一型上に硬化後にお
    いても可撓性を有する適宜な樹脂を設け、続いて、脱型
    して前記複数のフレネル形状aの転写により複数のフレ
    ネル形状bが形成された第二型を形成し、続いて、この
    第二型上に適宜な樹脂を設け、続いて、脱型して前記複
    数のフレネル形状bの転写により複数のフレネル形状a
    が形成されたフレネルレンズ体を製造することを特徴と
    するフレネルレンズ体の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフレネルレンズ体の製造
    方法であって、第一型上に設ける硬化後においても可撓
    性を有する適宜な樹脂としてシリコーン系樹脂を採用
    し、第二型上に設ける適宜な樹脂として紫外線硬化樹脂
    を採用したことを特徴とするフレネルレンズ体の製造方
    法。
JP994894A 1994-01-31 1994-01-31 フレネルレンズ体の製造方法 Pending JPH07218704A (ja)

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JP994894A JPH07218704A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 フレネルレンズ体の製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012058648A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Kuraray Co Ltd フレネルレンズシートの製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6025710A (ja) * 1983-07-22 1985-02-08 Denki Kagaku Kogyo Kk 転写成型体及びその製造方法

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2012058648A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Kuraray Co Ltd フレネルレンズシートの製造方法

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