JPH07218950A - 手振れ補正カメラ - Google Patents
手振れ補正カメラInfo
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- JPH07218950A JPH07218950A JP2751694A JP2751694A JPH07218950A JP H07218950 A JPH07218950 A JP H07218950A JP 2751694 A JP2751694 A JP 2751694A JP 2751694 A JP2751694 A JP 2751694A JP H07218950 A JPH07218950 A JP H07218950A
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- JP
- Japan
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- camera shake
- camera
- lens
- focusing
- optical system
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- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 望遠側で必要とされる手振れ検出精度を確保
すると共に、広角側においてはレリーズタイムラグを短
くする。 【構成】 変倍撮影光学系と、手振れを検出する手振れ
検出手段と、手振れ補正を行う手振れ補正手段と、手振
れ検出手段から得られる検出信号に応じて手振れ補正手
段を制御する制御手段とを具備し、制御手段は、手振れ
検出手段から得られる検出信号を平均化するサンプリン
グ時間を、変倍撮影光学系の焦点距離によって変える。
すると共に、広角側においてはレリーズタイムラグを短
くする。 【構成】 変倍撮影光学系と、手振れを検出する手振れ
検出手段と、手振れ補正を行う手振れ補正手段と、手振
れ検出手段から得られる検出信号に応じて手振れ補正手
段を制御する制御手段とを具備し、制御手段は、手振れ
検出手段から得られる検出信号を平均化するサンプリン
グ時間を、変倍撮影光学系の焦点距離によって変える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変倍撮影光学系を有す
る手振れ補正カメラに関する。
る手振れ補正カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】特開平4−211230号公報に、コリ
オリ力を利用した角度センサのドリフト成分を除去する
ため、所定の時間内における角速度センサの出力の平均
値を求める平均値検出手段を有する手振れ補正カメラが
開示されている。この従来の手振れ補正カメラでは、撮
影レンズの焦点距離の変化に対する検出時間は一定であ
る。
オリ力を利用した角度センサのドリフト成分を除去する
ため、所定の時間内における角速度センサの出力の平均
値を求める平均値検出手段を有する手振れ補正カメラが
開示されている。この従来の手振れ補正カメラでは、撮
影レンズの焦点距離の変化に対する検出時間は一定であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、撮影レンズ
の焦点距離fが変わると、図6に示す如く、手振れ角θ
に対する像面の手振れ量dは、焦点距離fが長くなるほ
ど大きく(図6(b))、逆に焦点距離fが短いほど小
さい(図6(a))。従って、手振れ補正のために必要
な手振れ量の検出精度は、焦点距離が長いほど高く、焦
点距離が短いほど低くすることが可能である。
の焦点距離fが変わると、図6に示す如く、手振れ角θ
に対する像面の手振れ量dは、焦点距離fが長くなるほ
ど大きく(図6(b))、逆に焦点距離fが短いほど小
さい(図6(a))。従って、手振れ補正のために必要
な手振れ量の検出精度は、焦点距離が長いほど高く、焦
点距離が短いほど低くすることが可能である。
【0004】しかしながら、従来の手振れ補正カメラで
は、撮影レンズがズームレンズ等の変倍型レンズの場合
であっても、角速度センサの出力の平均値を求めるため
のセンサ出力サンプリング時間を、焦点距離に関係なく
一定にしていた。従って、望遠側で必要とされる精度を
確保するためのサンプリング時間に合せると、広角側に
おいては過剰のサンプリング時間となってしまい、レリ
ーズタイムラグが長くなる欠点があった。
は、撮影レンズがズームレンズ等の変倍型レンズの場合
であっても、角速度センサの出力の平均値を求めるため
のセンサ出力サンプリング時間を、焦点距離に関係なく
一定にしていた。従って、望遠側で必要とされる精度を
確保するためのサンプリング時間に合せると、広角側に
おいては過剰のサンプリング時間となってしまい、レリ
ーズタイムラグが長くなる欠点があった。
【0005】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、望遠側で必要とされる手振れ検出精度を確保
すると共に、広角側においてはレリーズタイムラグを短
くすることを目的とする。
たもので、望遠側で必要とされる手振れ検出精度を確保
すると共に、広角側においてはレリーズタイムラグを短
くすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、変倍撮影光学系と、手振れを検出する手振
れ検出手段と、手振れ補正を行う手振れ補正手段と、手
振れ検出手段から得られる検出信号に応じて手振れ補正
手段を制御する制御手段とを具備し、制御手段は、手振
れ検出手段から得られる検出信号を平均化するサンプリ
ング時間を、変倍撮影光学系の焦点距離によって変える
ように構成されている。
に本発明は、変倍撮影光学系と、手振れを検出する手振
れ検出手段と、手振れ補正を行う手振れ補正手段と、手
振れ検出手段から得られる検出信号に応じて手振れ補正
手段を制御する制御手段とを具備し、制御手段は、手振
れ検出手段から得られる検出信号を平均化するサンプリ
ング時間を、変倍撮影光学系の焦点距離によって変える
ように構成されている。
【0007】
【作用】上記構成の手振れ補正カメラにおいては、手振
れ検出手段から得られる検出信号を平均化するサンプリ
ング時間を、変倍撮影光学系の焦点距離によって変える
ようにしたので、望遠側で必要とされる手振れ検出精度
を確保すると共に、広角側においてはレリーズタイムラ
グを短くすることが可能となる。
れ検出手段から得られる検出信号を平均化するサンプリ
ング時間を、変倍撮影光学系の焦点距離によって変える
ようにしたので、望遠側で必要とされる手振れ検出精度
を確保すると共に、広角側においてはレリーズタイムラ
グを短くすることが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0009】図1は、本発明による手振れ補正カメラの
一実施例を示すブロック結線図である。
一実施例を示すブロック結線図である。
【0010】図1において、撮影レンズ1〜4により撮
影レンズ光学系が構成されている。14はカメラ本体に
固定された固定鏡筒であり、固定鏡筒14の周面には光
軸方向の直進溝14aおよび14bが形成されている。
固定鏡筒14の外周面には、カム筒13が回転可能に外
挿されており、リング15により抜け止めされている。
カム筒13の外周面に形成されたギア部15aには、ギ
ア23および22を介してズーミングモータM1の回転
が伝達され、これによりカム筒13が回転する。21a
は、ギア22の回転量(ズーミング状態に依存する)を
検出するためのフォトインタラプタである。
影レンズ光学系が構成されている。14はカメラ本体に
固定された固定鏡筒であり、固定鏡筒14の周面には光
軸方向の直進溝14aおよび14bが形成されている。
固定鏡筒14の外周面には、カム筒13が回転可能に外
挿されており、リング15により抜け止めされている。
カム筒13の外周面に形成されたギア部15aには、ギ
ア23および22を介してズーミングモータM1の回転
が伝達され、これによりカム筒13が回転する。21a
は、ギア22の回転量(ズーミング状態に依存する)を
検出するためのフォトインタラプタである。
【0011】カム筒13の周面には、カム溝13a、1
3b、および13cが形成され、これらのカム溝13a
〜13cに、後述する角カムフォロアが係合されてい
る。固定鏡筒14の内周面先端側にはレンズ基板7が挿
通され、レンズ基板7に手振れ補正装置が保持されてい
る。手振れ補正装置は、レンズホルダ9に保持された手
振れ補正レンズ3と、この手振れ補正レンズ3を駆動す
る駆動機構とから成り、駆動機構は図2に示すように、
手振れ補正レンズ3をX方向に駆動するX方向駆動機構
100xと、Y方向に駆動するY方向駆動機構100y
とから成る。X方向およびY方向は、共に撮影レンズ1
〜4の光軸に直交する方向である。
3b、および13cが形成され、これらのカム溝13a
〜13cに、後述する角カムフォロアが係合されてい
る。固定鏡筒14の内周面先端側にはレンズ基板7が挿
通され、レンズ基板7に手振れ補正装置が保持されてい
る。手振れ補正装置は、レンズホルダ9に保持された手
振れ補正レンズ3と、この手振れ補正レンズ3を駆動す
る駆動機構とから成り、駆動機構は図2に示すように、
手振れ補正レンズ3をX方向に駆動するX方向駆動機構
100xと、Y方向に駆動するY方向駆動機構100y
とから成る。X方向およびY方向は、共に撮影レンズ1
〜4の光軸に直交する方向である。
【0012】Y方向駆動機構100yは、Y方向モータ
M3と、モータM3の出力軸と一体に回転するギア28
と、ギア28の回転を減速する減速ギア列27と、減速
ギア列27に連結されたY方向シフト駆動軸26と、Y
方向シフト駆動軸26の回転を直線運動に変換するY方
向駆動腕24とを有している。Y方向シフト駆動軸26
は、一対のフランジ26cおよび26dによりレンズ基
板7に回転可能に軸支され、Y方向シフト駆動軸26の
上部には減速ギア列27の最終ギアと噛合するギア26
aが連結されると共に、下部には雄ねじ部26bが形成
されている。Y方向駆動腕24はレンズ基板7に形成さ
れた空間に昇降可能にかつ回転不能に取り付けられてお
り、Y方向駆動腕24の上部に形成された雌ねじ部24
aに駆動軸26の雄ねじ部26bが螺合される。
M3と、モータM3の出力軸と一体に回転するギア28
と、ギア28の回転を減速する減速ギア列27と、減速
ギア列27に連結されたY方向シフト駆動軸26と、Y
方向シフト駆動軸26の回転を直線運動に変換するY方
向駆動腕24とを有している。Y方向シフト駆動軸26
は、一対のフランジ26cおよび26dによりレンズ基
板7に回転可能に軸支され、Y方向シフト駆動軸26の
上部には減速ギア列27の最終ギアと噛合するギア26
aが連結されると共に、下部には雄ねじ部26bが形成
されている。Y方向駆動腕24はレンズ基板7に形成さ
れた空間に昇降可能にかつ回転不能に取り付けられてお
り、Y方向駆動腕24の上部に形成された雌ねじ部24
aに駆動軸26の雄ねじ部26bが螺合される。
【0013】Y方向駆動腕24の下部には挟持部24b
が形成され、4つのスライダボール25a〜25dを介
して挟持部24bにより、レンズホルダ9の上部連結部
9aが挟持されている。したがって、駆動腕24の昇降
によりレンズホルダ9、すなわち、手振れ補正レンズ3
が図2のY方向にシフトされる。シフト量は、モータM
3の回転量に依存する。X方向駆動機構100xもY方
向駆動機構100yと同様に構成され、手振れ補正レン
ズ3を図2のX方向にシフトするようになっている。
が形成され、4つのスライダボール25a〜25dを介
して挟持部24bにより、レンズホルダ9の上部連結部
9aが挟持されている。したがって、駆動腕24の昇降
によりレンズホルダ9、すなわち、手振れ補正レンズ3
が図2のY方向にシフトされる。シフト量は、モータM
3の回転量に依存する。X方向駆動機構100xもY方
向駆動機構100yと同様に構成され、手振れ補正レン
ズ3を図2のX方向にシフトするようになっている。
【0014】Y方向駆動機構100yによってシフトさ
れる手振れ補正レンズ3は、X方向に関しては自由に移
動し、X方向駆動機構100xによってシフトされる手
振れ補正レンズ3は、Y方向に関しては自由に移動す
る。したがって、駆動機構100xおよび100yの動
作により、手振れ補正レンズ3は光軸と直交するあらゆ
る方向にシフト可能とされる。
れる手振れ補正レンズ3は、X方向に関しては自由に移
動し、X方向駆動機構100xによってシフトされる手
振れ補正レンズ3は、Y方向に関しては自由に移動す
る。したがって、駆動機構100xおよび100yの動
作により、手振れ補正レンズ3は光軸と直交するあらゆ
る方向にシフト可能とされる。
【0015】Y方向モータM3の出力軸と一体に回転す
るギア28には、複数の孔が同心円上に穿設された円板
29が一体に回転可能に取り付けられている。30は、
円板29の孔形成部分を挟んで対向する投光部と受光部
とを有する周知のフォトインタラプタであり、フォトイ
ンタラプタ30が円板29の孔部を検出するたびにパル
ス信号が出力される。したがって、そのパルス数をカウ
ントすることによりモータM3の回転量(手振れ補正レ
ンズ3のシフト量に依存する)が検知できる。また、X
方向モータM4側にも同様の円板29及びフォトインタ
ラプタ30が設けられ、これによりモータM4の回転量
が検知される。なお、31および32は、レンズホルダ
9をY方向駆動機構100yまたはX方向駆動機構10
0x側にそれぞれ付勢するばねである。
るギア28には、複数の孔が同心円上に穿設された円板
29が一体に回転可能に取り付けられている。30は、
円板29の孔形成部分を挟んで対向する投光部と受光部
とを有する周知のフォトインタラプタであり、フォトイ
ンタラプタ30が円板29の孔部を検出するたびにパル
ス信号が出力される。したがって、そのパルス数をカウ
ントすることによりモータM3の回転量(手振れ補正レ
ンズ3のシフト量に依存する)が検知できる。また、X
方向モータM4側にも同様の円板29及びフォトインタ
ラプタ30が設けられ、これによりモータM4の回転量
が検知される。なお、31および32は、レンズホルダ
9をY方向駆動機構100yまたはX方向駆動機構10
0x側にそれぞれ付勢するばねである。
【0016】上述のごとく構成された手振れ補正装置に
は、図1に示すように、レンズシャッタ機構が一体に取
り付けられている。レンズシャッタ機構は、絞り兼用の
シャッタ羽根12(図1)と、このシャッタ羽根12を
駆動する駆動部6とが一体化されて成り、駆動部6がビ
ス21によりレンズ基板7に螺着されている。駆動部6
にはレンズホルダ8を介して撮影レンズ2が保持されて
いる。レンズ基板7に植設されたカムフォロア7cは、
直進溝14aを貫通してカム溝13bに係合されてい
る。レンズ基板7の先端側には、撮影レンズ1を保持す
るレンズホルダ5が挿通され、レンズホルダ5の外周面
に植設されたカムフォロア5aが直進溝14bを貫通し
てカム溝13aに係合する。
は、図1に示すように、レンズシャッタ機構が一体に取
り付けられている。レンズシャッタ機構は、絞り兼用の
シャッタ羽根12(図1)と、このシャッタ羽根12を
駆動する駆動部6とが一体化されて成り、駆動部6がビ
ス21によりレンズ基板7に螺着されている。駆動部6
にはレンズホルダ8を介して撮影レンズ2が保持されて
いる。レンズ基板7に植設されたカムフォロア7cは、
直進溝14aを貫通してカム溝13bに係合されてい
る。レンズ基板7の先端側には、撮影レンズ1を保持す
るレンズホルダ5が挿通され、レンズホルダ5の外周面
に植設されたカムフォロア5aが直進溝14bを貫通し
てカム溝13aに係合する。
【0017】固定鏡筒14の後部側には、内周面にヘリ
コイド10bが形成されたレンズ基板10が挿通され、
レンズ基板10の外周面に植設されたカムフォロア10
aが直進溝14aを貫通してカム溝13cに係合してい
る。11はフォーカシングレンズ4を保持するレンズホ
ルダであり、レンズホルダ11の外周面に形成されたヘ
リコイド11bがレンズ基板10のヘリコイド10aに
螺合されている。レンズホルダ11に設けられたギア部
11aにはフォーカシングモータM2の出力軸と一体の
ギア18が噛合しており、モータM2の回転によりレン
ズホルダ11が回転される。20は、フォーカシングモ
ータM2の回転量、すなわち、フォーカシングレンズ4
の位置を検出するためのフォトインタラプラである。
コイド10bが形成されたレンズ基板10が挿通され、
レンズ基板10の外周面に植設されたカムフォロア10
aが直進溝14aを貫通してカム溝13cに係合してい
る。11はフォーカシングレンズ4を保持するレンズホ
ルダであり、レンズホルダ11の外周面に形成されたヘ
リコイド11bがレンズ基板10のヘリコイド10aに
螺合されている。レンズホルダ11に設けられたギア部
11aにはフォーカシングモータM2の出力軸と一体の
ギア18が噛合しており、モータM2の回転によりレン
ズホルダ11が回転される。20は、フォーカシングモ
ータM2の回転量、すなわち、フォーカシングレンズ4
の位置を検出するためのフォトインタラプラである。
【0018】次に、制御系の構成を説明する。
【0019】本実施例の制御系は、演算処理速度が比較
的遅いCPU(以下、低速CPUと呼ぶ)41と、演算
処理速度が低速CPU41よりも速いCPU(以下、高
速CPUと呼ぶ)51の2つのCPUを有している。ズ
ーミングモータM1およびフォーカシングモータM2
は、ズームモータドライバ42およびフォーカシングモ
ータドライバ49を介して、低速CPU41にそれぞれ
接続される。また、手振れ補正装置の駆動機構を構成す
るY方向モータM3とX方向モータM4(共に図2)
は、FPC(フレキシブルプリント基板)16および手
振れ補正モータドライバ44を介して高速CPU51に
接続される。レンズシャッタ機構の駆動部6は、FPC
16およびレンズシャッタドライバ43を介して低速C
PU41に接続される。
的遅いCPU(以下、低速CPUと呼ぶ)41と、演算
処理速度が低速CPU41よりも速いCPU(以下、高
速CPUと呼ぶ)51の2つのCPUを有している。ズ
ーミングモータM1およびフォーカシングモータM2
は、ズームモータドライバ42およびフォーカシングモ
ータドライバ49を介して、低速CPU41にそれぞれ
接続される。また、手振れ補正装置の駆動機構を構成す
るY方向モータM3とX方向モータM4(共に図2)
は、FPC(フレキシブルプリント基板)16および手
振れ補正モータドライバ44を介して高速CPU51に
接続される。レンズシャッタ機構の駆動部6は、FPC
16およびレンズシャッタドライバ43を介して低速C
PU41に接続される。
【0020】手振れ補正用のX方向およびY方向フォト
インタラプタ30の出力は、FPC16およびレンズシ
フト量検出回路45を介して高速CPU51に供給さ
れ、また、フォーカシングレンズ位置検出用のフォトイ
ンタラプタ20およびズーミング状態検出用のフォトイ
ンタラプタ21aの出力は、フォーカシングレンズ位置
検出回路50およびズーム状態検出回路54aを介して
低速CPU41にそれぞれ供給される。
インタラプタ30の出力は、FPC16およびレンズシ
フト量検出回路45を介して高速CPU51に供給さ
れ、また、フォーカシングレンズ位置検出用のフォトイ
ンタラプタ20およびズーミング状態検出用のフォトイ
ンタラプタ21aの出力は、フォーカシングレンズ位置
検出回路50およびズーム状態検出回路54aを介して
低速CPU41にそれぞれ供給される。
【0021】低速CPU41には、被写体の輝度を検出
する測光回路46と、被写体までの距離を検出する測距
回路47と、不図示のレリーズ釦の半押し操作でオンす
る半押しスイッチSW1と、レリーズ釦の全押し操作で
オンするレリーズスイッチSW2とが接続されている。
また、高速CPU51にはX方向およびY方向の手振れ
量を検出する角速度センサなどの手振れセンサ48と、
フィルム給送モータM5を駆動するフィルム給送ドライ
バ54と、データ写し込み装置52と、フィルム給送量
検出回路53とが接続されている。
する測光回路46と、被写体までの距離を検出する測距
回路47と、不図示のレリーズ釦の半押し操作でオンす
る半押しスイッチSW1と、レリーズ釦の全押し操作で
オンするレリーズスイッチSW2とが接続されている。
また、高速CPU51にはX方向およびY方向の手振れ
量を検出する角速度センサなどの手振れセンサ48と、
フィルム給送モータM5を駆動するフィルム給送ドライ
バ54と、データ写し込み装置52と、フィルム給送量
検出回路53とが接続されている。
【0022】データ写し込み装置52は、たとえば、フ
ィルムの幅方向に設けられた複数の写し込み用光源を備
え、フィルム巻き上げに伴って、複数の光源を点灯制御
することにより、フィルムにデータを写し込むものであ
る。フィルム給送量検出回路53には、フィルムのパー
フォレーションを検出するフォトリフレクタあるいはエ
ンコーダが接続され、検出されたパーフォレーションに
応じたパルス信号を高速CPU51に供給する。
ィルムの幅方向に設けられた複数の写し込み用光源を備
え、フィルム巻き上げに伴って、複数の光源を点灯制御
することにより、フィルムにデータを写し込むものであ
る。フィルム給送量検出回路53には、フィルムのパー
フォレーションを検出するフォトリフレクタあるいはエ
ンコーダが接続され、検出されたパーフォレーションに
応じたパルス信号を高速CPU51に供給する。
【0023】次に、動作について説明する。
【0024】不図示のズームアップスイッチまたはズー
ムダウンスイッチがオンされると、低速CPU41はズ
ームモータドライバ42を介してズーミングモータM1
に駆動信号を出力し、モータM1を所定方向に回転させ
る。これにより、ギア23、22、および15aを介し
てモータM1の回転駆動力が伝達され、カム筒13が回
転し、カム溝13a、13b、および13cが移動す
る。カム溝13a〜13cの移動に伴って、カムフォロ
ア5a、7c、および10aが直進溝14aおよび14
bに沿って光軸方向に駆動される。これにより、撮影レ
ンズ1を保持するレンズホルダ5と、撮影レンズ2およ
び3を保持するレンズ基板7と、撮影レンズ4を保持す
るレンズ基板10とが光軸方向に駆動され、ズーミング
(ズームアップまたはズームダウン)が行われる。フォ
トインタラプタ21aは、ギア22の回転量に応じた数
のパルス信号をズーム状態検出回路54aを介して低速
CPU41に供給し、これにより、低速CPU41は撮
影レンズ1〜4のズーミング位置を認識する。ズーム位
置fは、パルス数に応じて図5のマップから認識され
る。なお、図5のマップは、低速CPU41内のメモリ
ー(図示せず)に記憶されている。
ムダウンスイッチがオンされると、低速CPU41はズ
ームモータドライバ42を介してズーミングモータM1
に駆動信号を出力し、モータM1を所定方向に回転させ
る。これにより、ギア23、22、および15aを介し
てモータM1の回転駆動力が伝達され、カム筒13が回
転し、カム溝13a、13b、および13cが移動す
る。カム溝13a〜13cの移動に伴って、カムフォロ
ア5a、7c、および10aが直進溝14aおよび14
bに沿って光軸方向に駆動される。これにより、撮影レ
ンズ1を保持するレンズホルダ5と、撮影レンズ2およ
び3を保持するレンズ基板7と、撮影レンズ4を保持す
るレンズ基板10とが光軸方向に駆動され、ズーミング
(ズームアップまたはズームダウン)が行われる。フォ
トインタラプタ21aは、ギア22の回転量に応じた数
のパルス信号をズーム状態検出回路54aを介して低速
CPU41に供給し、これにより、低速CPU41は撮
影レンズ1〜4のズーミング位置を認識する。ズーム位
置fは、パルス数に応じて図5のマップから認識され
る。なお、図5のマップは、低速CPU41内のメモリ
ー(図示せず)に記憶されている。
【0025】図3は、本発明による手振れ補正カメラの
動作を説明するフローチャートである。
動作を説明するフローチャートである。
【0026】図3において、ステップS101で半押し
スイッチSW1(シャッタレリーズ釦)がオンすると、
ステップS102でバッテリーチェックを行う。バッテ
リーの所要電圧が確保されていると、ステップS103
で手振れセンサ48(手振れ検出手段)を起動させ、手
振れ量検出のための基準信号レベル算出のために、セン
サデータのサンプリングを開始する(ステップS10
4)。ステップS105では、サンプリング開始と同時
にタイマーをスタートさせる。ステップS106では測
光および測距を行い、ステップS107では撮影レンズ
1〜4の焦点距離を読み取る。ステップS108では測
光結果から露出演算を行い、ステップS109では測距
結果からフォーカシング停止位置を算出する。
スイッチSW1(シャッタレリーズ釦)がオンすると、
ステップS102でバッテリーチェックを行う。バッテ
リーの所要電圧が確保されていると、ステップS103
で手振れセンサ48(手振れ検出手段)を起動させ、手
振れ量検出のための基準信号レベル算出のために、セン
サデータのサンプリングを開始する(ステップS10
4)。ステップS105では、サンプリング開始と同時
にタイマーをスタートさせる。ステップS106では測
光および測距を行い、ステップS107では撮影レンズ
1〜4の焦点距離を読み取る。ステップS108では測
光結果から露出演算を行い、ステップS109では測距
結果からフォーカシング停止位置を算出する。
【0027】ステップS110でレリーズスイッチSW
2が全押しオンか否かを判断し、オンであればステップ
S112でフォーカシングを行い、オンでなければステ
ップS111でスイッチSW1がオンか否かを判断す
る。スイッチSW1がオンのときはステップS110へ
移行し、オンでないときはステップS101へ戻る。
2が全押しオンか否かを判断し、オンであればステップ
S112でフォーカシングを行い、オンでなければステ
ップS111でスイッチSW1がオンか否かを判断す
る。スイッチSW1がオンのときはステップS110へ
移行し、オンでないときはステップS101へ戻る。
【0028】ステップS113(図4)では、現在の焦
点距離ゾーンに対応した時間T(図5)を読み出す。ス
テップS116では、ステップS105のタイマスター
トから計って時間Tを経過するのを待って、ステップS
117でセンサ信号のサンプリングを終了する。これに
より、撮影レンズの焦点距離fが長いほどセンサ信号の
サンプリング時間を長くすることができる。また、撮影
レンズの焦点距離が短いほどセンサ信号のサンプリング
時間を短くできる。なお、レリーズスイッチSW2オン
からのフォーカシング必要時間よりタイマ時間を短くし
ても意味がないので、タイマ時間はレリーズスイッチS
W2オンからフォーカシング完了までの時間よりも長く
した。
点距離ゾーンに対応した時間T(図5)を読み出す。ス
テップS116では、ステップS105のタイマスター
トから計って時間Tを経過するのを待って、ステップS
117でセンサ信号のサンプリングを終了する。これに
より、撮影レンズの焦点距離fが長いほどセンサ信号の
サンプリング時間を長くすることができる。また、撮影
レンズの焦点距離が短いほどセンサ信号のサンプリング
時間を短くできる。なお、レリーズスイッチSW2オン
からのフォーカシング必要時間よりタイマ時間を短くし
ても意味がないので、タイマ時間はレリーズスイッチS
W2オンからフォーカシング完了までの時間よりも長く
した。
【0029】ステップS118で手振れ補正を開始し、
ステップS119でシャッタをレリーズして露出動作を
行う。ステップS120で手振れ補正・検出を終了し、
ステップS121でフィルムを1駒巻き上げて終了す
る。
ステップS119でシャッタをレリーズして露出動作を
行う。ステップS120で手振れ補正・検出を終了し、
ステップS121でフィルムを1駒巻き上げて終了す
る。
【0030】なお、フォーカシングについては、撮影距
離が短いほど撮影倍率が上がるので、望遠側のフォーカ
シング時間より広角側のフォーカシング時間の方が長く
なるようにフォーカシング機構を構成し、サンプリング
時間を定めるタイマ時間を最遠の望遠側フォーカシング
時間と同一にすることが好ましい。このように構成すれ
ば、最遠の望遠撮影時のレリーズタイムラグを最短にで
き、しかも至近の広角撮影時はサンプリング時間を確保
することが可能となる。また、レリーズ釦を押してから
撮影を完了するまでの時間を、望遠側と広角側とでほぼ
同一にする効果も得られる。
離が短いほど撮影倍率が上がるので、望遠側のフォーカ
シング時間より広角側のフォーカシング時間の方が長く
なるようにフォーカシング機構を構成し、サンプリング
時間を定めるタイマ時間を最遠の望遠側フォーカシング
時間と同一にすることが好ましい。このように構成すれ
ば、最遠の望遠撮影時のレリーズタイムラグを最短にで
き、しかも至近の広角撮影時はサンプリング時間を確保
することが可能となる。また、レリーズ釦を押してから
撮影を完了するまでの時間を、望遠側と広角側とでほぼ
同一にする効果も得られる。
【0031】以上の実施例においては、撮影レンズの焦
点距離を検出するズーム状態検出回路(焦点距離検出手
段)54を設け、レリーズスイッチSW1がオンとなっ
た後にズーム状態検出回路54aを起動し、センサ信号
のサンプリングを開始した直後にタイマーをスタート
し、レリーズスイッチSW2がオンした時に撮影レンズ
の焦点距離に応じたタイマ時間T(図5)を読み出し、
タイムアップした時にセンサ信号のサンプリングを終了
するようにしている。
点距離を検出するズーム状態検出回路(焦点距離検出手
段)54を設け、レリーズスイッチSW1がオンとなっ
た後にズーム状態検出回路54aを起動し、センサ信号
のサンプリングを開始した直後にタイマーをスタート
し、レリーズスイッチSW2がオンした時に撮影レンズ
の焦点距離に応じたタイマ時間T(図5)を読み出し、
タイムアップした時にセンサ信号のサンプリングを終了
するようにしている。
【0032】これにより、望遠側に比べて広角側のサン
プリング時間は短くできるので、レリーズスイッチSW
1およびSW2を一度に押した場合のレリーズタイムラ
グを広角側は短くすることができる。即ち、手振れ補正
精度が必要となる長焦点距離撮影においては、手振れ検
出精度が向上し、短焦点距離撮影においてはレリーズタ
イムラグを短くすることができるため、即写性を向上で
きる。また、望遠側ではサンプリング時間が長くなるこ
とにより、レリーズタイムラグが長くなる欠点がある
が、逆にレリーズ釦操作後に撮影者がカメラを構えてい
る時間が長くなるので、カメラが安定して手振れの少な
い写真が得られる利点がある。
プリング時間は短くできるので、レリーズスイッチSW
1およびSW2を一度に押した場合のレリーズタイムラ
グを広角側は短くすることができる。即ち、手振れ補正
精度が必要となる長焦点距離撮影においては、手振れ検
出精度が向上し、短焦点距離撮影においてはレリーズタ
イムラグを短くすることができるため、即写性を向上で
きる。また、望遠側ではサンプリング時間が長くなるこ
とにより、レリーズタイムラグが長くなる欠点がある
が、逆にレリーズ釦操作後に撮影者がカメラを構えてい
る時間が長くなるので、カメラが安定して手振れの少な
い写真が得られる利点がある。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、手振れ検
出手段から得られる検出信号を平均化するサンプリング
時間を、変倍撮影光学系の焦点距離によって変えるよう
にしたので、望遠側で必要とされる手振れ検出精度を確
保すると共に、広角側においてはレリーズタイムラグを
短くすることが可能となる。
出手段から得られる検出信号を平均化するサンプリング
時間を、変倍撮影光学系の焦点距離によって変えるよう
にしたので、望遠側で必要とされる手振れ検出精度を確
保すると共に、広角側においてはレリーズタイムラグを
短くすることが可能となる。
【図1】本発明による手振れ補正カメラの一実施例を示
すブロック結線図である。
すブロック結線図である。
【図2】本発明による手振れ補正カメラの一実施例を示
す正面図である。
す正面図である。
【図3】本発明による手振れ補正カメラの一実施例を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
【図4】本発明による手振れ補正カメラの一実施例を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
【図5】本発明による手振れ補正カメラの一実施例を説
明するメモリーマップである。
明するメモリーマップである。
【図6】本発明による手振れ補正カメラおよび従来の手
振れ補正カメラの光学系を説明する正面図である。
振れ補正カメラの光学系を説明する正面図である。
1 撮影レンズ 2 撮影レンズ 3 補正レンズ 4 フォーカシングレンズ 20 フォトインタラプタ 21a フォトインタラプタ 30 Y方向フォトインタラプタ 41 低速CPU 42 ズームモータドライバ 43 レンズシャッタドライバ 44 補正モータドライバ 45 レンズシフト量検出回路 46 測光回路 47 測距回路 48 センサ 49 フォーカシングモータドライバ 50 フォーカシングレンズ位置検出回路 51 高速CPU 54a ズーム状態検出回路 100x X方向駆動機構 100y Y方向駆動機構
Claims (5)
- 【請求項1】変倍撮影光学系と、 手振れを検出する手振れ検出手段と、 手振れ補正を行う手振れ補正手段と、 前記手振れ検出手段から得られる検出信号に応じて前記
手振れ補正手段を制御する制御手段とを具備し、 該制御手段は、前記手振れ検出手段から得られる検出信
号を平均化するサンプリング時間を、前記変倍撮影光学
系の焦点距離によって変えることを特徴とする手振れ補
正カメラ。 - 【請求項2】請求項1において、 前記サンプリング時間は、前記変倍撮影光学系の望遠側
よりも広角側が短いことを特徴とする手振れ補正カメ
ラ。 - 【請求項3】請求項1または請求項2において、 前記制御手段によって制御されてフォーカシングを行う
フォーカシング手段を更に具備し、 前記変倍撮影光学系の望遠側でのサンプリング時間は、
前記フォーカシングが完了した後に終了することを特徴
とする手振れ補正カメラ。 - 【請求項4】請求項3において、 広角側でのサンプリング時間は、前記フォーカシングが
完了する前に終了することを特徴とする手振れ補正カメ
ラ。 - 【請求項5】請求項1または請求項2において、 広角側のフォーカシング時間に比較して、望遠側のフォ
ーカシング時間が短いことを特徴とする手振れ補正カメ
ラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2751694A JPH07218950A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 手振れ補正カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2751694A JPH07218950A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 手振れ補正カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07218950A true JPH07218950A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=12223299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2751694A Pending JPH07218950A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 手振れ補正カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07218950A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100990265B1 (ko) * | 2007-12-25 | 2010-10-26 | 산요 세미컨덕터 컴퍼니 리미티드 | 촬상 장치의 방진 제어 회로 |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP2751694A patent/JPH07218950A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100990265B1 (ko) * | 2007-12-25 | 2010-10-26 | 산요 세미컨덕터 컴퍼니 리미티드 | 촬상 장치의 방진 제어 회로 |
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