JPH0721905Y2 - 高粘性流体ポンプ - Google Patents

高粘性流体ポンプ

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JPH0721905Y2
JPH0721905Y2 JP5266289U JP5266289U JPH0721905Y2 JP H0721905 Y2 JPH0721905 Y2 JP H0721905Y2 JP 5266289 U JP5266289 U JP 5266289U JP 5266289 U JP5266289 U JP 5266289U JP H0721905 Y2 JPH0721905 Y2 JP H0721905Y2
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JP
Japan
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hopper
viscosity fluid
transport
cylinder
highly viscous
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Application number
JP5266289U
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JPH02144675U (ja
Inventor
孝之 安間
Original Assignee
石川島建機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はホッパ内のコンクリートの如き高粘性流体を圧
送する高粘性流体ポンプのうち、特に、ホッパ内に輸送
シリンダを貫入して該輸送シリンダの前進時に内部に取
り込んだ高粘性流体を、輸送シリンダの貫入終了後に吐
出させて圧送する形式の高粘性流体ポンプに関するもの
である。
[従来の技術] 高粘性流体が貯留されているホッパ内に輸送シリンダを
貫入させ、該輸送シリンダをホッパ内で往復動させる、
いわゆる、貫入式の高粘性流体ポンプとしては、特開昭
61−25977号公報に記載されたものがある。第4図は上
記特開昭61−25977号公報に記載されているものと同じ
考えに基づくもので、ホッパ1内に2本の輸送シリンダ
2,3を貫入し、該各輸送シリンダ2と3をNo.1の2本の
貫入シリンダ4,5とNo.2の2本の貫入シリンダ6,7により
交互に前進、後退させるようにし、輸送シリンダ2又は
3が前進するときホッパ1内の高粘性流体が輸送シリン
ダ2又は3の内部に先端より取り込まれ、当該前進した
輸送シリンダ2又は3の先端がホッパ1前部の受管8に
嵌合して貫入が終了した後、その輸送シリンダ2又は3
内の圧送ピストン10又は11を圧送シリンダ12又は13によ
り前進させることにより、上記貫入した輸送シリンダ2
又は3内に取り込まれた高粘性流体を揺動管9内に圧送
させるようにしてある。14,15は揺動管9を揺動させる
揺動シリンダである。
上記型式の高粘性流体ポンプでは、ホッパ1の底部に、
第5図に示す如く2本の輸送シリンダ2,3を前後進させ
るときのガイドとなる2本の半円状の凹溝16が形成して
あり、両凹溝16の内面に沿って別々に配したライナー17
の各両側縁部を、ホッパ1の内面に直接取り付けてライ
ナー17が半円筒状をなすようにし、輸送シリンダ2又は
3が上記半円筒状のライナー17上を滑って前進後退の往
復運動をするようにしてある。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記従来の高粘性流体ポンプでは、2本の輸
送シリンダ2,3がホッパ1内の高粘性流体中に貫入させ
られていてライナー17上を滑動させられるものであるた
め、ライナー17上の高粘性流体との接触、ライナー17と
輸送シリンダ2,3との間に骨材がかみ込まれたときの輸
送シリンダ外面への骨材の圧接、等があって、輸送シリ
ンダ2,3は苛酷な土砂摩耗状況下にさらされており、耐
用寿命が短かい、という問題がある。
そこで、本考案は、ホッパ内の高粘性流体中に貫入され
ている輸送シリンダの寿命を延長できるようにしたホッ
パを有する高粘性流体ポンプを提供しようとするもので
ある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記課題を解決するために、ホッパ内に貫入
した輸送シリンダの下方に、高粘性流体を溜めるための
溜り場を設け、且つ上記溜め場に、該り場の高粘性流体
を攪拌する翼形羽根を配置し、該翼形羽根をホッパに回
転自在に支持させ、ホッパ外部に上記翼形羽根を回動さ
せる駆動装置を設けた構成とする。
[作用] ホッパ内に貫入された輸送シリンダの下方には高粘性流
体の溜り場があるので、輸送シリンダは高粘性流体の中
を前進、後退することになり、ライナーの如き接触部材
がないため、摺動による摩耗を低減できる。溜り場に溜
められた高粘性流体は、翼形羽根で持ち上げ下げされて
攪拌されるので、硬化することが防止されて、流動性を
持つことができ、輸送シリンダの表面を摩耗させること
が少ない。
[実施例] 以下、図面に基づき本考案の実施例を説明する。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示すもので、第
4図に示す如く、高粘性流体を貯留するホッパ1内に、
2本の輸送シリンダ2と3を平行に貫入して配置し、該
2本の輸送シリンダ2,3を交互に前進、後退させるよう
にして、輸送シリンダ2又は3の前進時にホッパ1内の
高粘性流体を内部に取り込み、該輸送シリンダ2又は3
の貫入終了後に、輸送シリンダ2又は3内の圧送ピスト
ン10又は11を前進させて高粘性流体を揺動管9内に圧送
させるようにしてある高粘性流体ポンプにおいて、上記
ホッパ1内に貫入した輸送シリンダ2,3の下方に高粘性
流体の溜り場18を形成するため、ホッパ1の底部を深く
構成し、該ホッパ1の底部に形成される高粘性流体の溜
り場18内に、周辺部をホッパ1の底部形状に合わせた長
方形状の翼形羽根19を、左右方向、すなわち、輸送シリ
ンダ2,3の移動方向と直交する方向へ延びるように配置
し、該翼形羽根19の両端を、ホッパ1の側壁に軸受20を
介して回転自在に支持させた支持軸21,22に結合し、翼
形羽根19が溜り場18内で前後方向に回動できるようにす
る。上記支持軸21,22のうち、一方の支持軸21は軸受20
より外方へ突出させて、その先端にリンク23を固定し、
一方、上記ホッパ1を載置させているポンプブロック架
台24の側部に突設させたブラケット25上に、翼形羽根回
動用のシリンダ26を前後方向へ回動自在に取り付け、該
シリンダ26のピストンロッド27の先端を、上記リンク23
の先端部に回動自在にピン28にて結合し、上記シリンダ
26の伸縮動作にてリンク23、支持軸21を介して翼形羽根
19が支持軸21,22とともに回動し、溜り場18内の高粘性
流体を攪拌できるようにする。
なお、翼形羽根19は溜り場18内の前後位置に2個設けた
場合が図示してあるが、その設置数は2個に限られたも
のではない。
ホッパ1内の高粘性流体を吸入吐出させるに際して、2
本の輸送シリンダ2,3を交互に前進させてホッパ1内の
高粘性流体を内部に取り込ませるとき、あるいは、内部
に取り込んだ高粘性流体をホッパ1外の揺動管9内に圧
送して輸送シリンダ2,3を交互に後退させるとき、本考
案では、輸送シリンダ2,3は従来の如きライナー上を活
動することなく高粘性流体中を移動するだけであるた
め、高粘性流体中の骨材等が輸送シリンダ2,3の外面に
圧接されることはなくなり、輸送シリンダ2,3の外面が
摩耗する度合いを減少させることができる。高粘性流体
の溜り場18に溜められる高粘性流体が硬化して来ると、
その上を移動する輸送シリンダ2,3の外面が摩耗するお
それがあるが、シリンダ26を伸縮作動させて翼形羽根19
を前後方向に回動させることができるので、上記溜り場
18内の高粘性流体を持ち上げるようにして攪拌すること
ができて、溜り場18内の高粘性流体の流動性を保持させ
ることができ、これにより輸送シリンダ2,3は流動性の
ある高粘性流体で囲まれていることになり、滑らかに高
粘性流体中を移動できて摩耗を低減させることができ
る。
なお、本考案は上記実施例のみに限定されるものではな
く、たとえば、翼形羽根19の両端に支持軸21,22を取り
付け、該支持軸21,22をホッパ1に回転自在に支持させ
た場合を示したが、1本の軸をホッパ1に貫通させてこ
の1本の軸に翼形羽根19を取り付けるようにしてもよ
く、その他本考案の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更
を加え得ることが勿論である。
[考案の効果] 以上述べた如く本考案の高粘性流体ポンプによれば、ホ
ッパの底部を深くして、該ホッパ内に貫入された2本の
輸送シリンダの下方に高粘性流体の溜り場を形成し、且
つ該溜り場に翼形羽根を回動自在に設けて、溜り場内の
高粘性流体を攪拌して流動性をもたせるようにしてある
ので、上記輸送シリンダが前進後退するとき、該輸送シ
リンダは常に流動性のある高粘性流体の流を滑って移動
することができて、輸送シリンダの外面の摩耗を低減で
き、輸送シリンダの寿命延長が図れ、ランニングコスト
の低減が図れる、という優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略側面図、第2図は
第1図のII方向からの切断正面図、第3図は第2図のII
I方向からの側面図、第4図は従来の貫入式の高粘性流
体ポンプの概略を示す切断平面図、第5図は従来の高粘
性流体ポンプにおけるホッパの底部を示す断面図であ
る。 1…ホッパ、2,3…輸送シリンダ、4,5…No.1貫入シリン
ダ、6,7…No.2貫入シリンダ、9…揺動管、10,11…圧送
ピストン、18…高粘性流体の溜り場、19…翼形羽根、20
…軸受、21,22…支持軸、26…翼形羽根回動用のシリン
ダ(駆動装置)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホッパ内へ前後方向へ往復動自在に2本の
    輸送シリンダを貫入し、該輸送シリンダの貫入時に内部
    に取り込んだホッパ内の高粘性流体を、輸送シリンダの
    貫入後にホッパ外へ圧送させるようにしてある高粘性流
    体ポンプにおいて、上記ホッパの底部を深くして上記輸
    送シリンダの下方に高粘性流体を溜めておくための溜り
    場を設け、該高粘性流体の溜り場に、高粘性流体を攪拌
    するための翼形羽根を配置して、該翼形羽根を上記ホッ
    パに回転自在に支持させ、ホッパ外部に上記翼形羽根を
    回動させる駆動装置を設けた構成を有することを特徴と
    する高粘性流体ポンプ。
JP5266289U 1989-05-09 1989-05-09 高粘性流体ポンプ Expired - Lifetime JPH0721905Y2 (ja)

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JP5266289U JPH0721905Y2 (ja) 1989-05-09 1989-05-09 高粘性流体ポンプ

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JPH02144675U JPH02144675U (ja) 1990-12-07
JPH0721905Y2 true JPH0721905Y2 (ja) 1995-05-17

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