JPH0721915B2 - カセットロ−ディング装置 - Google Patents
カセットロ−ディング装置Info
- Publication number
- JPH0721915B2 JPH0721915B2 JP62109403A JP10940387A JPH0721915B2 JP H0721915 B2 JPH0721915 B2 JP H0721915B2 JP 62109403 A JP62109403 A JP 62109403A JP 10940387 A JP10940387 A JP 10940387A JP H0721915 B2 JPH0721915 B2 JP H0721915B2
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- JP
- Japan
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- cassette
- loading
- holder
- slide member
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は開口部より挿入されるフロッピーディスクカセ
ットやビデオテープカセットなどをドライブ装置内に装
着するカセットローディング装置に関する。
ットやビデオテープカセットなどをドライブ装置内に装
着するカセットローディング装置に関する。
コンピューター、ワープロ、オーディオ機器などにおい
ては、一般に、記録(録音)再生媒体としてのフロッピ
ーディスクや磁気テープはカセットケース内に収納した
状態で使用され、これらの機器にはカセットをヘッドに
対向する装着位置へ取り入れるためのカセットローディ
ング装置が設けられている。
ては、一般に、記録(録音)再生媒体としてのフロッピ
ーディスクや磁気テープはカセットケース内に収納した
状態で使用され、これらの機器にはカセットをヘッドに
対向する装着位置へ取り入れるためのカセットローディ
ング装置が設けられている。
このカセットローディング装置は、一般に、開口部より
一定深さ挿入されたカセットをカセット保持部材でチャ
ッキングし、該カセット保持部材をさらにカセット装着
位置へ導入してロックし、カセット取り出し時にはロッ
クを解除してカセット保持部材を吐き出し位置(チャッ
キング位置と略同じ)へ戻し、そこからカセットを取り
出すよう構成されている。
一定深さ挿入されたカセットをカセット保持部材でチャ
ッキングし、該カセット保持部材をさらにカセット装着
位置へ導入してロックし、カセット取り出し時にはロッ
クを解除してカセット保持部材を吐き出し位置(チャッ
キング位置と略同じ)へ戻し、そこからカセットを取り
出すよう構成されている。
ところで、この種のカセットローディング装置において
は、使用者がカセットの裏表または前後を逆にして誤挿
入することが予想され、この誤挿入があった時はこれら
を何らかの方法で検知したり、機械的に挿入できない構
造にすることが要請される。
は、使用者がカセットの裏表または前後を逆にして誤挿
入することが予想され、この誤挿入があった時はこれら
を何らかの方法で検知したり、機械的に挿入できない構
造にすることが要請される。
そこで、従来より誤挿入防止手段が設けられているが、
従来構造では上記チャッキング手段と上記誤挿入防止手
段とは全く別々に設けられており、構造が複雑で所要ス
ペースも増大するという問題があった。
従来構造では上記チャッキング手段と上記誤挿入防止手
段とは全く別々に設けられており、構造が複雑で所要ス
ペースも増大するという問題があった。
本発明は上記従来技術の問題に鑑みなされたものであ
り、部品点数の増加や所要スペースの増大を生じること
なく、きわめて簡単な構造でカセットのチャッキングお
よびカセット誤挿入の防止機能を同時に達成し得るカセ
ットローディング装置を提供することを目的とする。
り、部品点数の増加や所要スペースの増大を生じること
なく、きわめて簡単な構造でカセットのチャッキングお
よびカセット誤挿入の防止機能を同時に達成し得るカセ
ットローディング装置を提供することを目的とする。
本発明は、装置本体に対してカセットを着脱可能なカセ
ット排出位置と、前記カセットを前記装置本体内の所定
の装填位置に装填するカセット装填位置との間を移動自
在に支持されているカセットホルダーと、前記カセット
ホルダーを前記カセット排出位置と前記カセット装填位
置との間で移動するローディング手段と、前記カセット
ホルダー上にカセットの挿入方向に前後スライド可能に
且つ前記ローディング手段と係合可能に配され、前記ロ
ーディング手段によって前記カセットの挿入方向に移動
されるスライド部材と、前記スライド部材上に配され、
前記カセットホルダー内に前記カセットを所定量挿入す
ることによって前記カセットの係合部に係合してこれを
保持し、前記スライド部材のスライド動作によって前記
カセットを前記カセットホルダー内へと引き込むための
チャックリンクとを備え、前記チャックリンクは、前記
カセットホルダーに前記カセットが正しく挿入された場
合には、前記カセット先端の傾斜面によって押圧移動さ
れることによって前記カセットの前記所定量の挿入を許
容し、前記カセットが誤挿入された場合には、前記カセ
ット先端に当接して前記カセットの前記所定量の挿入を
禁止するように構成されていることを特徴とするカセッ
トローディング装置により、上記目的を達成するもので
ある。
ット排出位置と、前記カセットを前記装置本体内の所定
の装填位置に装填するカセット装填位置との間を移動自
在に支持されているカセットホルダーと、前記カセット
ホルダーを前記カセット排出位置と前記カセット装填位
置との間で移動するローディング手段と、前記カセット
ホルダー上にカセットの挿入方向に前後スライド可能に
且つ前記ローディング手段と係合可能に配され、前記ロ
ーディング手段によって前記カセットの挿入方向に移動
されるスライド部材と、前記スライド部材上に配され、
前記カセットホルダー内に前記カセットを所定量挿入す
ることによって前記カセットの係合部に係合してこれを
保持し、前記スライド部材のスライド動作によって前記
カセットを前記カセットホルダー内へと引き込むための
チャックリンクとを備え、前記チャックリンクは、前記
カセットホルダーに前記カセットが正しく挿入された場
合には、前記カセット先端の傾斜面によって押圧移動さ
れることによって前記カセットの前記所定量の挿入を許
容し、前記カセットが誤挿入された場合には、前記カセ
ット先端に当接して前記カセットの前記所定量の挿入を
禁止するように構成されていることを特徴とするカセッ
トローディング装置により、上記目的を達成するもので
ある。
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
《本発明で用いられる記録媒体の説明》 第13図は本発明によるカセットローディング装置に装着
されるカセットとして好適なフロッピーディスクカセッ
ト10の裏面(底面)図である。
されるカセットとして好適なフロッピーディスクカセッ
ト10の裏面(底面)図である。
第13図において上下のカセットシェル11A、11Bで形成さ
れるケース内にはフロッピーディスク12が回転自在に支
持されている。このフロッピー12はそのハブ(ディスク
ハブ)13をケース11A、11Bの中心部で軸支されている。
なお、前記ハブ13はその端面を磁性体で形成し、カセッ
トローディング装置側の装着部に軸支された駆動軸の磁
石支持面に該端面を吸着させることにより位置決め装着
される。
れるケース内にはフロッピーディスク12が回転自在に支
持されている。このフロッピー12はそのハブ(ディスク
ハブ)13をケース11A、11Bの中心部で軸支されている。
なお、前記ハブ13はその端面を磁性体で形成し、カセッ
トローディング装置側の装着部に軸支された駆動軸の磁
石支持面に該端面を吸着させることにより位置決め装着
される。
カセット10の下面の両側端縁部には後述するチャッキン
グ手段のチャックリンクのカセット保持爪が係合する凹
部(切欠部)14が形成されている。
グ手段のチャックリンクのカセット保持爪が係合する凹
部(切欠部)14が形成されている。
また、カセット10の下面にはカセット装着部のベースに
設けられた位置決めピンが係合し、該カセットの位置を
正確に決めるための位置決め穴15A、15B、15C、15Dが設
けられている。
設けられた位置決めピンが係合し、該カセットの位置を
正確に決めるための位置決め穴15A、15B、15C、15Dが設
けられている。
前記下側のカセットシェル11Bには、ディスク12のヘッ
ド対向部(通常上下2面に設けられる)を露出させるた
めの開口16が形成され、該開口16はスライド式のシャッ
ター17を左右に移動させることにより開閉される。この
シャッター17はねじりコイルばねなどで閉じ方向に付勢
されており、カセット装着時に引き込み動作に連動して
開かれるようになっている。前記シャッター17には後述
するカセットローディング装置内のシャッターオープナ
ーの係合突起が係合する凹部(または切り欠き)18が形
成されている。
ド対向部(通常上下2面に設けられる)を露出させるた
めの開口16が形成され、該開口16はスライド式のシャッ
ター17を左右に移動させることにより開閉される。この
シャッター17はねじりコイルばねなどで閉じ方向に付勢
されており、カセット装着時に引き込み動作に連動して
開かれるようになっている。前記シャッター17には後述
するカセットローディング装置内のシャッターオープナ
ーの係合突起が係合する凹部(または切り欠き)18が形
成されている。
なお、第13図ではシャッター17は閉位置と開位置の中間
に位置している。
に位置している。
カセット10の先端左側(第13図の裏面図では右側)には
誤挿入防止形状としての傾斜面(スライド面)19が形成
されている。
誤挿入防止形状としての傾斜面(スライド面)19が形成
されている。
なお、図示のカセット10の裏面には、ディスク12の回転
振れを防止するため、装着位置で上下からばね等の当接
を受けて該ディスク12を挟み所定の圧力を与えるスタビ
ライザー20が取付けられている。
振れを防止するため、装着位置で上下からばね等の当接
を受けて該ディスク12を挟み所定の圧力を与えるスタビ
ライザー20が取付けられている。
さらに、カセット10の角隅部に誤消去防止用のライトプ
ロテクター21が設けられている。
ロテクター21が設けられている。
《カセットローディング装置の構成の説明》 第1図は本発明によるカセットローディング装置の要部
の平面図であり、上半部はカセット挿入口のドアが開い
ている状態を、下半部は該ドアを閉じた状態を示す。
の平面図であり、上半部はカセット挿入口のドアが開い
ている状態を、下半部は該ドアを閉じた状態を示す。
第2図は第1図のドア開放時の線II−IIから見た一部を
削除した左側面図であり、第3図は第2図と同じ線II−
IIから見た他の一部を削除した左側面である。
削除した左側面図であり、第3図は第2図と同じ線II−
IIから見た他の一部を削除した左側面である。
第4図は第1図のドア閉鎖時の線IV−IVから見た一部削
除の右側面図であり、第5図は第4図と同じ線IV−IVか
ら見た他の一部を削除した右側面である。
除の右側面図であり、第5図は第4図と同じ線IV−IVか
ら見た他の一部を削除した右側面である。
第6図は第1図の中の線VI−VIから見たドア開放時の一
部省略の横断面図である。
部省略の横断面図である。
第1図〜第6図において、カセットローディング装置は
ドライブ装置等の機枠に固定された左サイドプレート25
と右サイドプレート26を有し、左右のサイドプレート2
5、26によりそれぞれ形成された垂直のガイド溝33A、33
Bにより上下方向に移動可能にガイドされたカセットホ
ルダー27が配されており、また、カセットホルダー27と
重合して溝37A、37Bによって前後および上下にガイドさ
れたスライド部材(カセット保持部材)28が支持されて
いる。
ドライブ装置等の機枠に固定された左サイドプレート25
と右サイドプレート26を有し、左右のサイドプレート2
5、26によりそれぞれ形成された垂直のガイド溝33A、33
Bにより上下方向に移動可能にガイドされたカセットホ
ルダー27が配されており、また、カセットホルダー27と
重合して溝37A、37Bによって前後および上下にガイドさ
れたスライド部材(カセット保持部材)28が支持されて
いる。
前記カセットホルダー27は第6図に示すごとく前面の開
口より挿入されたカセット10をその挿入方向に前後摺動
可能に収納保持するよう左右下側にガイド部31A、31Bを
有する断面形状を有している。
口より挿入されたカセット10をその挿入方向に前後摺動
可能に収納保持するよう左右下側にガイド部31A、31Bを
有する断面形状を有している。
さらに詳述すると、前記カセットホルダー27は左右に設
けた係合ピン32A、32Bを前記左右のサイドプレート25、
26に形成した垂直のガイド溝33A、33Bに嵌合させること
により上下に移動可能に組付けられている。
けた係合ピン32A、32Bを前記左右のサイドプレート25、
26に形成した垂直のガイド溝33A、33Bに嵌合させること
により上下に移動可能に組付けられている。
また、スライド部材28は、カセットホルダー27上に重合
して配され、3ヶ所に形成された前後方向長溝(ガイド
溝)34A、34B、34Cをカセットホルダー27に植設された
係合ピン35A、35B、35Cに係合させることにより、該カ
セットホルダー27に対し前後方向にスライド可能に係合
されている。
して配され、3ヶ所に形成された前後方向長溝(ガイド
溝)34A、34B、34Cをカセットホルダー27に植設された
係合ピン35A、35B、35Cに係合させることにより、該カ
セットホルダー27に対し前後方向にスライド可能に係合
されている。
さらに、このスライド部材28はその両側に設けた係合ピ
ン36A、36Bを前記左右のサイドプレート25、26に形成し
た折屈ガイド溝すなわち水平部および垂直部を有するガ
イド溝37A、37Bに係合させることにより前後方向および
上下方向に移動可能に組付けられている。
ン36A、36Bを前記左右のサイドプレート25、26に形成し
た折屈ガイド溝すなわち水平部および垂直部を有するガ
イド溝37A、37Bに係合させることにより前後方向および
上下方向に移動可能に組付けられている。
したがって、カセットホルダー27は垂直方向にのみ移動
可能で、スライド部材28はカセットホルダー27に対して
前後摺動自在で且つカセットホルダー27とともに垂直方
向に移動可能に配されている。
可能で、スライド部材28はカセットホルダー27に対して
前後摺動自在で且つカセットホルダー27とともに垂直方
向に移動可能に配されている。
《挿入されたカセットを保持するカセット保持部材(チ
ャックリンク)の説明》 前記スライド部材28に設けた軸支点41には、挿入された
カセットの前記チャッキング用凹部14に掛止するカセッ
ト保持爪42を有するカセット保持部材(チャックリン
ク)43が回動自在に軸支されている。このチャックリン
ク43はスライド部材28との間に張架されたスプリング44
によって第1図中反時計方向に付勢されている。
ャックリンク)の説明》 前記スライド部材28に設けた軸支点41には、挿入された
カセットの前記チャッキング用凹部14に掛止するカセッ
ト保持爪42を有するカセット保持部材(チャックリン
ク)43が回動自在に軸支されている。このチャックリン
ク43はスライド部材28との間に張架されたスプリング44
によって第1図中反時計方向に付勢されている。
カセット10が挿入され、該カセットの傾斜面19がチャッ
クリンク43のカセット保持爪42に衝突すると、該カセッ
ト保持爪42が外側へ押しやられ該チャックリンク43が時
計方向へ回動し、該カセット保持爪42がカセット10の側
面へ乗り上げられ摺動するようになる。
クリンク43のカセット保持爪42に衝突すると、該カセッ
ト保持爪42が外側へ押しやられ該チャックリンク43が時
計方向へ回動し、該カセット保持爪42がカセット10の側
面へ乗り上げられ摺動するようになる。
さらにカセット10を押し込みチャッキング位置(または
吐き出し位置)に達するとカセット保持爪42がカセット
10の凹部14内へばね力で押し込められ、カセット10はス
プリング44で付勢されたチャックリンク43の押圧係合に
よってチャッキングされ、スライド部材28とともに前後
方向に移動するよう保持される。
吐き出し位置)に達するとカセット保持爪42がカセット
10の凹部14内へばね力で押し込められ、カセット10はス
プリング44で付勢されたチャックリンク43の押圧係合に
よってチャッキングされ、スライド部材28とともに前後
方向に移動するよう保持される。
なお、カセット10が誤挿入され傾斜面19がカセット保持
部材(チャックリンク)43側にない場合は、該チャック
リンク43に対しカセット10が衝突しストップされること
になり、吐き出し位置へ挿入することができない。
部材(チャックリンク)43側にない場合は、該チャック
リンク43に対しカセット10が衝突しストップされること
になり、吐き出し位置へ挿入することができない。
《カセットのローディングおよび排出を行う機構の説
明》 第9図はカセットローディング装置の前面図である。
明》 第9図はカセットローディング装置の前面図である。
カセットローディング装置の前面にはカセット挿入用の
開口部45を有するフロントパネル46が設けられ、該開口
部45は軸支点47を中心に回動するドア18によって開閉さ
れる(第4図参照)。
開口部45を有するフロントパネル46が設けられ、該開口
部45は軸支点47を中心に回動するドア18によって開閉さ
れる(第4図参照)。
一方、カセットローディング装置の両側すなわち左右の
サイドプレート25、26には前記ドア48の開閉動作に応じ
て前後方向に移動される左右ローディングプレート50、
51が設けられている。
サイドプレート25、26には前記ドア48の開閉動作に応じ
て前後方向に移動される左右ローディングプレート50、
51が設けられている。
すなわち、前記ドア48の左右に設けられた枢軸52A、52B
のそれぞれには左右のドアリング53A、53Bの一端が回動
自在に連結され、これらのドアリング53A、53Bの他端は
それぞれ枢軸54A、54Bを介して左右のローディングプレ
ート50、51の前端部に回転自在に連結されている。
のそれぞれには左右のドアリング53A、53Bの一端が回動
自在に連結され、これらのドアリング53A、53Bの他端は
それぞれ枢軸54A、54Bを介して左右のローディングプレ
ート50、51の前端部に回転自在に連結されている。
左右のローディングプレート50、51のそれぞれには、2
本のガイド溝55A、55Bおよび56A、56Bが形成され、各ガ
イド溝には左右のサイドプレート(固定)25、26に植設
された係合ピン57A、57B、58A、58Bが摺動自在に係合さ
れている。
本のガイド溝55A、55Bおよび56A、56Bが形成され、各ガ
イド溝には左右のサイドプレート(固定)25、26に植設
された係合ピン57A、57B、58A、58Bが摺動自在に係合さ
れている。
また、各ガイド溝55A、55Bおよび56A、56Bは左右対称に
形成されており、こられのガイド溝はローディングプレ
ート50、51を水平方向に前後移動自在に案内するよう水
平に形成されているが、図示の例では各ガイド溝の端部
に傾斜溝としての係合カム部60A、60B、61A、61Bが形成
されている。
形成されており、こられのガイド溝はローディングプレ
ート50、51を水平方向に前後移動自在に案内するよう水
平に形成されているが、図示の例では各ガイド溝の端部
に傾斜溝としての係合カム部60A、60B、61A、61Bが形成
されている。
これらの係合カム部60A、60Bおよび61A、61Bは、前記カ
セットホルダー27の左右の係合ピン32A、32Bおよび前記
スライド部材28の左右の係合ピン36A、36Bに摺動可能に
係合しており、左右のローディングプレート50、51の前
後移動によってカセットホルダー27を上下にガイドしか
つスライド部材28をカセットホルダー27に対して前後に
且つカセットホルダー27とともに上下にガイドするため
のものである。
セットホルダー27の左右の係合ピン32A、32Bおよび前記
スライド部材28の左右の係合ピン36A、36Bに摺動可能に
係合しており、左右のローディングプレート50、51の前
後移動によってカセットホルダー27を上下にガイドしか
つスライド部材28をカセットホルダー27に対して前後に
且つカセットホルダー27とともに上下にガイドするため
のものである。
左右のローディングプレート50、51は、左右のサイドプ
レート25、26との間に張架された引張りスプリング62
A、62Bによって常時戻し方向(吐き出し方向)に付勢さ
れている。
レート25、26との間に張架された引張りスプリング62
A、62Bによって常時戻し方向(吐き出し方向)に付勢さ
れている。
こうして、ドア48を第2図および第3図の開位置から第
4図および第5図の閉位置へ移動させる動作、すなわち
ドア48を閉める動きに連動して、ローディングプレート
50、51をカセット挿入方向へと移動し、カセット10をチ
ャックしたスライド部材28を奥へ距離H(第2図)引き
込んだ時、スライド部材28の係合ピン36A、36Bがガイド
溝37A、37Bの垂直部分に到達し(この位置に来るまで
は、スライド部材28の係合ピン36A、36Bがガイド溝37
A、37Bの水平部分を移動するため、スライド部材28およ
びカセットホルダー27は下降しない)、このスライド部
材28およびカセットホルダー27の両方をカセット10とと
もに下方へガイド溝37A、37Bの垂直部分に応じた高さV
だけ下降させるよう構成されている。
4図および第5図の閉位置へ移動させる動作、すなわち
ドア48を閉める動きに連動して、ローディングプレート
50、51をカセット挿入方向へと移動し、カセット10をチ
ャックしたスライド部材28を奥へ距離H(第2図)引き
込んだ時、スライド部材28の係合ピン36A、36Bがガイド
溝37A、37Bの垂直部分に到達し(この位置に来るまで
は、スライド部材28の係合ピン36A、36Bがガイド溝37
A、37Bの水平部分を移動するため、スライド部材28およ
びカセットホルダー27は下降しない)、このスライド部
材28およびカセットホルダー27の両方をカセット10とと
もに下方へガイド溝37A、37Bの垂直部分に応じた高さV
だけ下降させるよう構成されている。
この時の動きはローディングプレート50、51に形成した
カム係合部60A、61A、60B、61Bで係合ピン32A、36A、32
B、36Bを機械的に案内することにより、ドア48を閉める
動きに対応した量づつ確実に行われる。
カム係合部60A、61A、60B、61Bで係合ピン32A、36A、32
B、36Bを機械的に案内することにより、ドア48を閉める
動きに対応した量づつ確実に行われる。
すなわち、上記カセットローディングの動きは、スプリ
ングの弾性力で弾みをつけて行うものではなく、ドア48
の閉成動作によってその閉成速度を加減でき、完全に無
衝撃の状態で行われる。
ングの弾性力で弾みをつけて行うものではなく、ドア48
の閉成動作によってその閉成速度を加減でき、完全に無
衝撃の状態で行われる。
《カセットホルダー27上の構成の説明》 第8図は前記カセットホルダー27の上面を示す図であ
る。
る。
第8図において、カセットホルダー27の上面の左右には
カセット10を圧接するための板ばね64A、64Bが取付けら
れており、これらの板ばねの両端部はカセットホルダー
27に形成された開口65A、66A、65B、66Bから下側へ突出
し、該カセットホルダー27内に挿入されたカセット10の
上面を圧接し、該カセット10をガイド部31A、31B(第6
図)に押圧してガタ付きのない状態で保持している。
カセット10を圧接するための板ばね64A、64Bが取付けら
れており、これらの板ばねの両端部はカセットホルダー
27に形成された開口65A、66A、65B、66Bから下側へ突出
し、該カセットホルダー27内に挿入されたカセット10の
上面を圧接し、該カセット10をガイド部31A、31B(第6
図)に押圧してガタ付きのない状態で保持している。
前記スライド部材28には前述のごとくカセット10をチャ
ックするためのカセット保持部材(チャックリンク)43
が軸支点41を介して取付けられており、該スライド部材
はカセット保持部材としても機能している。
ックするためのカセット保持部材(チャックリンク)43
が軸支点41を介して取付けられており、該スライド部材
はカセット保持部材としても機能している。
而して、このスライド部材28には、カセット10の凹部14
(第13図)にカセット保持爪42(第1図)がばね44で押
圧係合された状態、すなわちカセット10がチャックキン
グされた状態で、該カセット10の先端面に当接して過度
の侵入を阻止するストッパ67A、67B(第1図、第6図)
が設けられている。このストッパ67A、67Bはスライド部
材28から下方へ折り曲げられた一体の突出部で形成され
ており、図示の例では、カセットホルダー27上面に形成
された前後方向長孔68A、68Bを通して前記ストッパー67
A、67Bを下方へ突出させることによりカセット10引き込
み動作に支障がない構造になっている。
(第13図)にカセット保持爪42(第1図)がばね44で押
圧係合された状態、すなわちカセット10がチャックキン
グされた状態で、該カセット10の先端面に当接して過度
の侵入を阻止するストッパ67A、67B(第1図、第6図)
が設けられている。このストッパ67A、67Bはスライド部
材28から下方へ折り曲げられた一体の突出部で形成され
ており、図示の例では、カセットホルダー27上面に形成
された前後方向長孔68A、68Bを通して前記ストッパー67
A、67Bを下方へ突出させることによりカセット10引き込
み動作に支障がない構造になっている。
《シャッタ開閉機構の説明》 第10図はカセット10の開口部16を閉鎖するシャッター17
(第13図)の開閉する機構および動作を示す部分平面図
である。
(第13図)の開閉する機構および動作を示す部分平面図
である。
第1図および第10図において、前述のごとく、スライド
部材28に形成された前後方向長孔のガイド溝34Cがカセ
ットホルダー27に植設した係合ピン35Cに係合してお
り、スライド部材28はカセットホルダー27に対し前後方
向に相対移動する。
部材28に形成された前後方向長孔のガイド溝34Cがカセ
ットホルダー27に植設した係合ピン35Cに係合してお
り、スライド部材28はカセットホルダー27に対し前後方
向に相対移動する。
而して、スライド部材28には軸支点70を介してシャッタ
ーオープナー71が回動可能に軸支されている。このシャ
ッターオープナー71の先端部にはカセットホルダー27内
に挿入されてチャックされたカセット10の開口部16を開
閉するシャッター17の凹部18に係合する係合突起72が一
体的に形成されている。
ーオープナー71が回動可能に軸支されている。このシャ
ッターオープナー71の先端部にはカセットホルダー27内
に挿入されてチャックされたカセット10の開口部16を開
閉するシャッター17の凹部18に係合する係合突起72が一
体的に形成されている。
また、前記シャッターオープナー71にはカセットホルダ
ー27に植設された係合ピン35Cに係合するガイド溝73が
形成されている。
ー27に植設された係合ピン35Cに係合するガイド溝73が
形成されている。
このガイド溝73は、カセット10をチャックリンク43によ
ってチャックしたスライド部材28がカセットの挿入動作
によってカセットホルダー27に対して後方へ移動すると
き、すなわちカセット10を引き込ませるとき、その動き
に応じてシャッターオープナー71の前記係合突起72をス
ライド部材28に対して(したがってカセット10に対し
て)シャッター開き方向(左から右)へ移動させる(シ
ャッターオープナー71を時計回りに回動させる)ような
形状を有している。
ってチャックしたスライド部材28がカセットの挿入動作
によってカセットホルダー27に対して後方へ移動すると
き、すなわちカセット10を引き込ませるとき、その動き
に応じてシャッターオープナー71の前記係合突起72をス
ライド部材28に対して(したがってカセット10に対し
て)シャッター開き方向(左から右)へ移動させる(シ
ャッターオープナー71を時計回りに回動させる)ような
形状を有している。
また、カセットホルダー27の上面には、前記シャッター
オープナー71の係合突起72のシャッター開閉方向の動き
を逃げるための開口74が形成されている。
オープナー71の係合突起72のシャッター開閉方向の動き
を逃げるための開口74が形成されている。
第10図中実線および鎖線はチャックキング位置(吐き出
し位置)を示し、二点鎖線はカセット10を引き込んだ装
着位置を示す。
し位置)を示し、二点鎖線はカセット10を引き込んだ装
着位置を示す。
こうして、チャックされたカセット10の動きを該カセッ
トのシャッター開閉方向(左→右)の動きに変化させる
カム手段35C、71、73を設け、該カム手段のシャッター
開閉方向移動部にシャッター17の凹部18に係合する爪部
(係合突起)72を設け、カセット10の押し込み(引き込
み)吐き出し(イジェクト)に連動してシャッター17を
移動させて開口部16を開閉する機構が構成されている。
トのシャッター開閉方向(左→右)の動きに変化させる
カム手段35C、71、73を設け、該カム手段のシャッター
開閉方向移動部にシャッター17の凹部18に係合する爪部
(係合突起)72を設け、カセット10の押し込み(引き込
み)吐き出し(イジェクト)に連動してシャッター17を
移動させて開口部16を開閉する機構が構成されている。
《カセット位置決め機構の説明》 第7図はカセット10の装着した状態すなわちローディン
グの状態を示す。
グの状態を示す。
第1図において、カセット10がシャッター17開の状態で
装着位置にロックされると、記録再生ヘッド100は、カ
セット10の開口部16(第10図、第13図)から該カセット
内へ導かれ、該開口部から前後方向に直線運動(ヘッド
送り)しながら情報の記録(書き込み)あるいは読み取
りを行なうよう動作する。
装着位置にロックされると、記録再生ヘッド100は、カ
セット10の開口部16(第10図、第13図)から該カセット
内へ導かれ、該開口部から前後方向に直線運動(ヘッド
送り)しながら情報の記録(書き込み)あるいは読み取
りを行なうよう動作する。
第1図および第7図において、ベース75には、カセット
10(ケース11A、11B)位置決め用のピン76A、76B、101
A、101B並びにフロッピーディスク12の駆動および位置
決め(高さおよび平面位置、平行度)用の回転ボス77が
設けられている。
10(ケース11A、11B)位置決め用のピン76A、76B、101
A、101B並びにフロッピーディスク12の駆動および位置
決め(高さおよび平面位置、平行度)用の回転ボス77が
設けられている。
図示の例では、カセット10のx、yの方向の位置決めは
2個のピン76A、76Bによって行なわれ、該カセット10の
z方向(フロッピーディスク12の厚さ方向)の位置決め
は全て(4個)のピン76A、76B、101A、101Bによって行
なわれる構造になっている。
2個のピン76A、76Bによって行なわれ、該カセット10の
z方向(フロッピーディスク12の厚さ方向)の位置決め
は全て(4個)のピン76A、76B、101A、101Bによって行
なわれる構造になっている。
前述のローディングプレート50、51の動きでカセット10
が押し込まれかつ下降されると、まず、カセット10の凹
部15A、15B、15C、15D(第13図)が前記ピン76A、76B、
101A、101Bに当接するとともにディスク12のハブ13(第
13図)が回転ボス77に当接してカセット10の位置決めが
行われる。
が押し込まれかつ下降されると、まず、カセット10の凹
部15A、15B、15C、15D(第13図)が前記ピン76A、76B、
101A、101Bに当接するとともにディスク12のハブ13(第
13図)が回転ボス77に当接してカセット10の位置決めが
行われる。
特にヘッド(不図示)との関係で書き込み再生用のディ
スク12の位置を正確に出す必要があり、そのため、例え
ば、回転ボス77とハブ13を磁石吸引式とし、平行度、芯
出しおよび回転位置を正確に規制しうる嵌合構造にする
ことが好ましい。
スク12の位置を正確に出す必要があり、そのため、例え
ば、回転ボス77とハブ13を磁石吸引式とし、平行度、芯
出しおよび回転位置を正確に規制しうる嵌合構造にする
ことが好ましい。
カセットホルダー27およびスライド部材28はローディン
グプレート50、51の係合カム部60A、60Bおよび61A、61B
によってカセット1より若干余分に下方へ引き込まれガ
イド部31A、31Bとカセット10との間に隙間78A、78Bが生
じた状態になる。
グプレート50、51の係合カム部60A、60Bおよび61A、61B
によってカセット1より若干余分に下方へ引き込まれガ
イド部31A、31Bとカセット10との間に隙間78A、78Bが生
じた状態になる。
また、装着状態において、カセット10は前記板ばね64
A、64Bによって下方へ押圧されており、したがって、カ
セット10はこの板ばね64A、64Bと前記ピン76A、76Bとの
間で弾性的に所定の保持力で位置決めされている。
A、64Bによって下方へ押圧されており、したがって、カ
セット10はこの板ばね64A、64Bと前記ピン76A、76Bとの
間で弾性的に所定の保持力で位置決めされている。
《ドア開閉およびカセットのローディング、排出動作の
説明》 第1図および第4図において、右サイドプレート26と右
ローディングプレート51との間に、ドア48を閉める動き
でカセット10を装着位置(第7図)にロックし、該ドア
を再度押した時の動きでカセット10をリリースしローデ
ィングプレート50、51の戻しばね61A、62Bの付勢力でカ
セット10を吐き出し位置へ戻す(イジェクトする)ロッ
クアンドリリース機構80が設けられている。
説明》 第1図および第4図において、右サイドプレート26と右
ローディングプレート51との間に、ドア48を閉める動き
でカセット10を装着位置(第7図)にロックし、該ドア
を再度押した時の動きでカセット10をリリースしローデ
ィングプレート50、51の戻しばね61A、62Bの付勢力でカ
セット10を吐き出し位置へ戻す(イジェクトする)ロッ
クアンドリリース機構80が設けられている。
第11図および第12図は上記ロックアンドリリース機構の
詳細を示す正面図および断面図(線A−A、線B−B)
である。
詳細を示す正面図および断面図(線A−A、線B−B)
である。
第1図、第4図、第11図、第12図において、右サイドプ
レート26にはロックリンク81が軸支され、右ローディン
グプレート51には該ロックリンク81と協働してロックお
よびリリースする係合ピン82が植設されている。
レート26にはロックリンク81が軸支され、右ローディン
グプレート51には該ロックリンク81と協働してロックお
よびリリースする係合ピン82が植設されている。
第11図および第12図において、前記ロックリンク81は、
右サイドプレート26に植設されたピン83に対し、回動可
能でしかも軸方向に傾斜または変位可能に取付けられて
いる。図示の例ではロックリンク81はピン83に嵌着され
たコイルスプリング84によりピン83の先端側へばね付勢
されている。
右サイドプレート26に植設されたピン83に対し、回動可
能でしかも軸方向に傾斜または変位可能に取付けられて
いる。図示の例ではロックリンク81はピン83に嵌着され
たコイルスプリング84によりピン83の先端側へばね付勢
されている。
前記ロックリンク81は、ばね85により第11図中矢印Aで
示す方向に付勢されており、前記係合ピン82が何ら接触
しない時、サイドプレート26に設けたストッパ86に突出
部87が衝当する初期回転位置にある。
示す方向に付勢されており、前記係合ピン82が何ら接触
しない時、サイドプレート26に設けたストッパ86に突出
部87が衝当する初期回転位置にある。
第11図および第12図に示すごとく、ロックリンク81は板
部材で形成され、該ロックリンク81には、矢印B方向に
平行移動するローディングプレート51の係合ピン82が最
初に接触しばね85に抗して押圧摺動するカム部88と、ガ
イド溝89と、ロックリンク81およびピン82が安定したロ
ック状態になる掛止部90と、2度押し時にピン82が入り
込むリリース開始部91と、第12図に示す方向に傾斜しピ
ン82が乗り越え可能に形成されたリリース案内部92が形
成されている。
部材で形成され、該ロックリンク81には、矢印B方向に
平行移動するローディングプレート51の係合ピン82が最
初に接触しばね85に抗して押圧摺動するカム部88と、ガ
イド溝89と、ロックリンク81およびピン82が安定したロ
ック状態になる掛止部90と、2度押し時にピン82が入り
込むリリース開始部91と、第12図に示す方向に傾斜しピ
ン82が乗り越え可能に形成されたリリース案内部92が形
成されている。
このロックアンドリリース機構80の動作は次のとおりで
ある。
ある。
カセット10がチャックされた後ドア48を閉じる動きを始
めるとローディングプレート51とともにこれに植設され
た係合ピン82が矢印B方向に平行移動する。
めるとローディングプレート51とともにこれに植設され
た係合ピン82が矢印B方向に平行移動する。
一定量カセット10が押し込まれると係合ピン82がロック
リンク81のカム部88に衝突し、その時の上向き分力(第
11図で)によってロックリンク81がばね85に抗して時計
方向(第11図で)に回動する。
リンク81のカム部88に衝突し、その時の上向き分力(第
11図で)によってロックリンク81がばね85に抗して時計
方向(第11図で)に回動する。
さらに係合ピン82が進行しカム部88を通過してガイド溝
89の入口に達すると、ロックリンク81はばね85のばね力
によって反時計方向に回動し係合ピン82がロック位置90
に掛止される。ここでドア48の閉じ動作を止める。
89の入口に達すると、ロックリンク81はばね85のばね力
によって反時計方向に回動し係合ピン82がロック位置90
に掛止される。ここでドア48の閉じ動作を止める。
この位置では安定したロック状態になり、戻しばね62B
(第4図)で入口方向へ(第11図中左右方向へ)ばね付
勢されるローディングプレート51とばね85で第11図中反
時計方向に付勢されるロックリンク81が互いに安定した
状態で係合し保持される。
(第4図)で入口方向へ(第11図中左右方向へ)ばね付
勢されるローディングプレート51とばね85で第11図中反
時計方向に付勢されるロックリンク81が互いに安定した
状態で係合し保持される。
このロック位置は第7図に示したカセット装着位置に対
応している。
応している。
次にカセット10を取り出す時の動作を説明する。
カセット10を取り出す時は閉じ状態にあるドア48をさに
押し込む方向に押圧操作(2度押し)するだけでよい。
押し込む方向に押圧操作(2度押し)するだけでよい。
第11図および第12図において、閉じているドア48(第4
図)を押すと、ローディングプレート51がばね62Bに抗
してある距離奥へ押し込まれ、係合ピン82がロック位置
90から外れて若干奥の方へ進む。係合ピン82がロック位
置90から外れるとロックリンク81がばね85で反時計方向
に若干回動し、係合ピン82はリリース開始部91へ来る。
図)を押すと、ローディングプレート51がばね62Bに抗
してある距離奥へ押し込まれ、係合ピン82がロック位置
90から外れて若干奥の方へ進む。係合ピン82がロック位
置90から外れるとロックリンク81がばね85で反時計方向
に若干回動し、係合ピン82はリリース開始部91へ来る。
係合ピン82がリリース開始部91へ来ると、ばね62Bで入
口方向(ドア48開き方向)に付勢されているローディン
グプレート51の係合ピン82が前記リリース案内部92に接
触する。
口方向(ドア48開き方向)に付勢されているローディン
グプレート51の係合ピン82が前記リリース案内部92に接
触する。
しかし、このリリース案内部92は第12図(B)に示すよ
うに係合ピン82の接触部より高い位置まで傾斜してお
り、しかもロックリンク81自体第12図の(B)中2点鎖
線で示すように支軸ピン83の軸方向に変位可能に保持さ
れているので、ば62Bのばね力で係合ピン82はリリース
案内部92を容易に乗り越えることができ、左右のローデ
ィングプレート50、51は左右の復帰ばね61A、62Bのばね
力で直ちに吐き出し位置(前述のカセット10挿入時にお
けるチャックキング位置と略同じイジェクト位置)へ戻
される。
うに係合ピン82の接触部より高い位置まで傾斜してお
り、しかもロックリンク81自体第12図の(B)中2点鎖
線で示すように支軸ピン83の軸方向に変位可能に保持さ
れているので、ば62Bのばね力で係合ピン82はリリース
案内部92を容易に乗り越えることができ、左右のローデ
ィングプレート50、51は左右の復帰ばね61A、62Bのばね
力で直ちに吐き出し位置(前述のカセット10挿入時にお
けるチャックキング位置と略同じイジェクト位置)へ戻
される。
すなわち、ドア48を押すだけで、装着位置にロックされ
ていたカセット10をリリースし、取り出し可能な吐き出
し位置へ直ちに戻すことができる。
ていたカセット10をリリースし、取り出し可能な吐き出
し位置へ直ちに戻すことができる。
《カセット排出時のチャックリンクの動作》 この場合、カセット10の引き込みおよび吐き出しは、ス
ライド部材28に軸支されたカセット保持部材(チャック
リンク)43のカセット保持爪42を該カセットの凹部14に
バネ44による所定大きさのばね力で押圧係合させた状態
で行うので、前述のようにロックを解除してばね付勢力
でカセット10を吐き出し位置へ戻す場合でも、加減速動
作や衝撃によってカセット保持爪42がカセット凹部14か
ら外れることを確実に防止することができ、したがっ
て、カセットイジェクト時にカセット10が開口部から飛
び出して落下することを防止することができる。
ライド部材28に軸支されたカセット保持部材(チャック
リンク)43のカセット保持爪42を該カセットの凹部14に
バネ44による所定大きさのばね力で押圧係合させた状態
で行うので、前述のようにロックを解除してばね付勢力
でカセット10を吐き出し位置へ戻す場合でも、加減速動
作や衝撃によってカセット保持爪42がカセット凹部14か
ら外れることを確実に防止することができ、したがっ
て、カセットイジェクト時にカセット10が開口部から飛
び出して落下することを防止することができる。
なお、以上の実施例では本発明をフロッピーディスクカ
セットのローディング装置に適用する場合を図示して説
明したが、本発明はビデオテープカセット、CDカセッ
ト、オーディオカセット、などカセットをドライブ装置
(機構)内に装着するものであれば種々のカセットのロ
ーディング装置に適用することができる。
セットのローディング装置に適用する場合を図示して説
明したが、本発明はビデオテープカセット、CDカセッ
ト、オーディオカセット、などカセットをドライブ装置
(機構)内に装着するものであれば種々のカセットのロ
ーディング装置に適用することができる。
前記実施例では、スライド部材28に回動支点を有するチ
ャックリンク43にカセット保持爪42を設け、ばね44の付
勢力によりチャックリンク43が回動してカセット10を掛
止する構造にしたが、これは第14図に示すごとくチャッ
クリンクをスライド部材28と一体とし、該スライド部材
28自体の弾性(たわみ、ばね性)を利用してその一部に
カセット保持爪42を形成することも可能である。
ャックリンク43にカセット保持爪42を設け、ばね44の付
勢力によりチャックリンク43が回動してカセット10を掛
止する構造にしたが、これは第14図に示すごとくチャッ
クリンクをスライド部材28と一体とし、該スライド部材
28自体の弾性(たわみ、ばね性)を利用してその一部に
カセット保持爪42を形成することも可能である。
以上の説明から明らかなごとく、本発明のカセットロー
ディング装置によれば、装置本体に対してカセットを着
脱可能なカセット排出位置と、前記カセットを前記装置
本体内の所定の装填位置に装填するカセット装填位置と
の間を移動自在に支持されているカセットホルダー(2
7)と、前記カセットホルダー(27)を前記カセット排
出位置と前記カセット装填位置との間で移動するローデ
ィング手段(48、50、51)と、前記カセットホルダー
(27)上にカセットの挿入方向に前後スライド可能に且
つ前記ローディング手段(50、51)と係合可能に配さ
れ、前記ローディング手段によって前記カセットの挿入
方向に移動されるスライド部材(28)と、前記スライド
部材(28)上に配され、前記カセットホルダー(27)内
に前記カセットを所定量挿入することによって前記カセ
ットの係合部に係合してこれを保持し、前記スライド部
材(28)のスライド動作によって前記カセットを前記カ
セットホルダー内へと引き込むためのチャックリンク
(43)とを備え、前記チャックリンク(43)は、前記カ
セットホルダー(27)に前記カセットが正しく挿入され
た場合には、前記カセット先端の傾斜面によって押圧移
動されることによって前記カセットの前記所定量の挿入
を許容し、前記カセットが誤挿入された場合には、前記
カセット先端に当接して前記カセットの前記所定量の挿
入を禁止するように構成されていることを特徴とするの
で、カセットホルダー内に所定量挿入されたカセットに
係合してこれをローディング動作に伴って引き込むチャ
ックリンクを利用し、カセットが誤挿入された場合に
は、カセットがチャックリンクに保持されることを禁止
することにより、カセットを常に正確にローディングす
ることを可能にし、しかも、カセットの誤挿入防止機構
とカセットの引き込み機構を別個に設けることなく、共
通の機構で正確なローディング動作を実現することによ
り、各機構の動作タイミングを正確にし、部品点数、必
要スペースの削減、構成の簡略化を図ることができるカ
セットローディング装置が提供される。
ディング装置によれば、装置本体に対してカセットを着
脱可能なカセット排出位置と、前記カセットを前記装置
本体内の所定の装填位置に装填するカセット装填位置と
の間を移動自在に支持されているカセットホルダー(2
7)と、前記カセットホルダー(27)を前記カセット排
出位置と前記カセット装填位置との間で移動するローデ
ィング手段(48、50、51)と、前記カセットホルダー
(27)上にカセットの挿入方向に前後スライド可能に且
つ前記ローディング手段(50、51)と係合可能に配さ
れ、前記ローディング手段によって前記カセットの挿入
方向に移動されるスライド部材(28)と、前記スライド
部材(28)上に配され、前記カセットホルダー(27)内
に前記カセットを所定量挿入することによって前記カセ
ットの係合部に係合してこれを保持し、前記スライド部
材(28)のスライド動作によって前記カセットを前記カ
セットホルダー内へと引き込むためのチャックリンク
(43)とを備え、前記チャックリンク(43)は、前記カ
セットホルダー(27)に前記カセットが正しく挿入され
た場合には、前記カセット先端の傾斜面によって押圧移
動されることによって前記カセットの前記所定量の挿入
を許容し、前記カセットが誤挿入された場合には、前記
カセット先端に当接して前記カセットの前記所定量の挿
入を禁止するように構成されていることを特徴とするの
で、カセットホルダー内に所定量挿入されたカセットに
係合してこれをローディング動作に伴って引き込むチャ
ックリンクを利用し、カセットが誤挿入された場合に
は、カセットがチャックリンクに保持されることを禁止
することにより、カセットを常に正確にローディングす
ることを可能にし、しかも、カセットの誤挿入防止機構
とカセットの引き込み機構を別個に設けることなく、共
通の機構で正確なローディング動作を実現することによ
り、各機構の動作タイミングを正確にし、部品点数、必
要スペースの削減、構成の簡略化を図ることができるカ
セットローディング装置が提供される。
第1図は本発明によるカセットローディング装置の要部
を左半部では吐き出し位置に右半部では装着位置にある
状態で示す平面図、第2図は第1図中の線IIから見た一
部削除左側面図、第3図は第1図中の線II−IIから見た
別の部分を削除した左側面図、第4図は第1中の線IV−
IVから見た一部削除右側面図、第5図は第1図中の線IV
−IVから見た別の部分を削除した右側面図、第6図は第
1図中の線VI−VIから見た横断面図、第7図はカセット
装着状態を示す縦断面図、第8図は第1図中のカセット
ホルダーの平面図、第9図は第1図のカセットローディ
ング装置のカセット挿入用開口部を示す正面図、第10図
は第1図中のカセットのシャッターを開閉する機構およ
び動作を示す部分平面図、第11図は第1図中のカセット
のロックアンドリリース機構の部分正面図、第12図の
(A)、(B)はそれぞれ第11図中の線A−A、線B−
Bに沿った部分断面図、第13図は第1図のカセットロー
ディング装置で使用されるカセットの底面図、第14図は
本発明の他の実施例の要部の部分的に示す平面図であ
る。 10……カセット、14……凹部(チャックキング)、17…
…シャッター(カセット)、19……傾斜面(誤挿入防
止)、27……カセットホルダー、28……スライド部材、
33A、33B……ガイド溝(カセットホルダー用)、37A、3
7B……ガイド溝(スライド部材用)、42……カセット保
持爪、43……チャックリンク、48……ドア、50、51……
ローディングプレート、60A、60B、61A、61B……板ばね
(カセットホルダー)、67A、67B……ストッパー(スラ
イド部材)、72……係合突起(シャッター開閉)、73…
…カム溝(シャッター開閉)、80……ロックアンドリリ
ース機構、81……ロックリンク、82……係合ピン。
を左半部では吐き出し位置に右半部では装着位置にある
状態で示す平面図、第2図は第1図中の線IIから見た一
部削除左側面図、第3図は第1図中の線II−IIから見た
別の部分を削除した左側面図、第4図は第1中の線IV−
IVから見た一部削除右側面図、第5図は第1図中の線IV
−IVから見た別の部分を削除した右側面図、第6図は第
1図中の線VI−VIから見た横断面図、第7図はカセット
装着状態を示す縦断面図、第8図は第1図中のカセット
ホルダーの平面図、第9図は第1図のカセットローディ
ング装置のカセット挿入用開口部を示す正面図、第10図
は第1図中のカセットのシャッターを開閉する機構およ
び動作を示す部分平面図、第11図は第1図中のカセット
のロックアンドリリース機構の部分正面図、第12図の
(A)、(B)はそれぞれ第11図中の線A−A、線B−
Bに沿った部分断面図、第13図は第1図のカセットロー
ディング装置で使用されるカセットの底面図、第14図は
本発明の他の実施例の要部の部分的に示す平面図であ
る。 10……カセット、14……凹部(チャックキング)、17…
…シャッター(カセット)、19……傾斜面(誤挿入防
止)、27……カセットホルダー、28……スライド部材、
33A、33B……ガイド溝(カセットホルダー用)、37A、3
7B……ガイド溝(スライド部材用)、42……カセット保
持爪、43……チャックリンク、48……ドア、50、51……
ローディングプレート、60A、60B、61A、61B……板ばね
(カセットホルダー)、67A、67B……ストッパー(スラ
イド部材)、72……係合突起(シャッター開閉)、73…
…カム溝(シャッター開閉)、80……ロックアンドリリ
ース機構、81……ロックリンク、82……係合ピン。
Claims (1)
- 【請求項1】装置本体に対してカセットを着脱可能なカ
セット排出位置と、前記カセットを前記装置本体内の所
定の装填位置に装填するカセット装填位置との間を移動
自在に支持されているカセットホルダー(27)と、 前記カセットホルダー(27)を前記カセット排出位置と
前記カセット装填位置との間で移動するローディング手
段(48、50、51)と、 前記カセットホルダー(27)上にカセットの挿入方向に
前後スライド可能に且つ前記ローディング手段(50、5
1)と係合可能に配され、前記ローディング手段によっ
て前記カセットの挿入方向に移動されるスライド部材
(28)と、 前記スライド部材(28)上に配され、前記カセットホル
ダー(27)内に前記カセットを所定量挿入することによ
って前記カセットの係合部に係合してこれを保持し、前
記スライド部材(28)のスライド動作によって前記カセ
ットを前記カセットホルダー内へと引き込むためのチャ
ックリンク(43)とを備え、 前記チャックリンク(43)は、前記カセットホルダー
(27)に前記カセットが正しく挿入された場合には、前
記カセット先端の傾斜面によって押圧移動されることに
よって前記カセットの前記所定量の挿入を許容し、前記
カセットが誤挿入された場合には、前記カセット先端に
当接して前記カセットの前記所定量の挿入を禁止するよ
うに構成されていることを特徴とするカセットローディ
ング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62109403A JPH0721915B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | カセットロ−ディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62109403A JPH0721915B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | カセットロ−ディング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63273255A JPS63273255A (ja) | 1988-11-10 |
| JPH0721915B2 true JPH0721915B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=14509361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62109403A Expired - Fee Related JPH0721915B2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | カセットロ−ディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721915B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2820415B2 (ja) * | 1988-03-14 | 1998-11-05 | ティーエイチエム・バイオメディカル・インコーポレイテッド | 生分解性および骨形成性を有する移植骨片代用組成体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61287068A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-17 | Alps Electric Co Ltd | デイスク駆動装置 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP62109403A patent/JPH0721915B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63273255A (ja) | 1988-11-10 |
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Legal Events
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