JPH0721921Y2 - エアーハイドロコンバータ - Google Patents

エアーハイドロコンバータ

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JPH0721921Y2
JPH0721921Y2 JP1675991U JP1675991U JPH0721921Y2 JP H0721921 Y2 JPH0721921 Y2 JP H0721921Y2 JP 1675991 U JP1675991 U JP 1675991U JP 1675991 U JP1675991 U JP 1675991U JP H0721921 Y2 JPH0721921 Y2 JP H0721921Y2
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JP
Japan
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tube
oil
air
tank
caps
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JP1675991U
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JPH0662202U (ja
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登 大貫
章雄 北村
信 溝口
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株式会社大栄工業社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はエアーシリンダーやトルクアクチュエータなど
の空圧機器を簡易油圧化するためのエアーハイドロコン
バータに関する。 [従来の技術] エアーハイドロコンバータについては、従来から、簡易
油圧方式として、空圧機器のシリンダ、トルクアクチュ
エータなどに使用して、空圧機器に発生し易いノッキン
グを防ぎ、微動速動作を容易にし、空気圧のみでは不安
定であったシリンダなどの中間停止、早送りと遅送りの
変速組合せ動作を可能としている。そして、従来のエア
ーハイドロコンバータは、直立円筒形状の縦置形式のも
のが一般的であり、また実開昭49−38887号で開
示されるチューブからなるそれぞれ独立した槽を複数連
結した横置形式のものも存在した。 [考案が解決しようとする課題] ところで、上記従来のエアーハイドロコンバータでは、
槽本体内のオイルのレベルは、槽内部と連通し槽本体外
に備えられる透明細管からなるレベルゲージによって目
視確認されるものであるが、このレベルゲージはそのエ
アーハイドロコンバータの縦・横の設置形式に基いてそ
れ専用に設けられているため、縦置のものを横置のもの
にしたり或いは横置のものを縦置にして使用することが
できなかった。このように設置方向に制約があるため、
例えば長いエアーシリンダの上部(コンバータの油面が
シリンダより上方でなければならないため)の高い位置
に縦置にして設置する場合などは上下に設置スペースを
大きくとったり、逆に横置にするのが適当なのに対して
縦置にしなければならないなど機械設備の設計に大きな
不都合が生じる問題があった。また該装置の製作者にお
いても同性能の縦・横置の2種類を準備するという不都
合があった。なお、必ずしも本考案の装置とは関連ない
が、オイルラインに配設するルブリケータに、そのボデ
イを透明の樹脂で形成し、ボデイの外側にボデイ内を覗
けるように穴を水玉状にあけた薄いアルミ材からなるボ
ウル状のガードを配設してボデイを保護するものがあ
る。しかし、このガードは、ボウル状の金属薄材に穴を
あけたものであるため、きわめてコスト高になる欠点が
ある。本考案は、上記従来の欠点を解決するものであ
り、設置スペースに応じて縦置と横置のどちらでも可能
であり、しかも従来必要としたオイルレベルゲージを不
要とし、槽本体の外側を保護するガードを比較的簡単な
ものとして安価に製作できるエアーハイドロコンバータ
を提供することを目的とするものである。 [課題を解決するための手段] (a)透明の樹脂材からなり槽を構成するチューブ1
と、 (b)チューブ1の両開口端面を閉蓋した蓋部3とチュ
ーブ1の端部の外周に嵌合されると共にエアーあるいは
油配管用のポート9,10がチューブ1の開口端の外側
方において各々上下に1箇所穿設された側部4とを有
し、かつ端縁に凹欠部8,8′を設けた2個のキャップ
2,2′と、 (c)上記エアーあるいは油配管用のポート9,10よ
り内部の槽内に、上記チューブ1の端部とキャップ2,
2′とで固定された断面L形のバッフル20,20′
と、 (d)上記チューブ1の外周に配設した適当な間隔ピッ
チを有するコイルバネからなるガード30と、 よりなることを特徴とするエアーハイドロコンバータ。 [作 用] 本考案のエアーハイドロコンバータは、チューブの両端
開口部に施した蓋部の外周にエアーあるいは油配管用の
ポートを各上下に1箇所穿設したことにより縦置横置の
どちらでも可能であり、オイルゲージを不要とし、槽を
透明の樹脂材からなるチューブとし、このチューブの外
周に配設したガードを適当な間隔ピッチを有するコイル
バネ形状にしたことで、チューブ内のオイルレベルは、
コイルバネのピッチ間の隙間に現われるチューブ側壁か
ら透視される。またコイルバネは、チューブの外周にあ
って、物体等が当たった場合にチューブを直撃しないよ
うにするガードの作用をなす。また、蓋板の側部に形成
された凹欠部はチューブ内に収容されたオイルの有効移
動量の上限と下限とを指示する。また、バッフル板はエ
アーあるいは油配管用のポートから導入される空気圧を
直接チューブ内に吹き込むことがないようにすると共に
その下部は復帰油による吹き上りを防止する。 [実 施 例] 以下、本考案の実施例を図面について説明する。図にお
いて、1はチューブ、2,2′はキャップ、30はガー
ド、20,20′はバッフル板である。チューブ1は、
たとえば物理的強度の大きいボリカーボネイト系の高分
子材料などの透明の樹脂材を使用するものであり、槽本
体を構成し、槽の容量に応じて適当な長さにされてい
る。2,2′は、例えばアルミ材からなり、チューブ1
の両端に嵌合して密閉するキャップである。このキャッ
プ2,2′は、チューブ1の開口端面を閉塞する蓋部3
とチューブ1の端部の外周に嵌合する側部4とが一体に
形成されている。この側部4の内側にはチューブ1の一
側端を嵌合する環状の凹陥部5が形成され、この凹陥部
5にはシール用のOリング13を配設する環状の溝6が
形成され、凹陥部5の奥部にはこれより小径にしたバッ
フル板20,20′を配置するための環状の凹陥部7が
形成され、また側部4の一端部の両側に後述する作用を
持つ凹欠部8,8′が形成される。またキャップ2,
2′の側部4にはエアーあるいは油配管用のポート9,
10が各々上下に1箇所穿設される。これらポートは、
チューブ1の両端にキャップ2,2′が設けられている
ため、合計4箇所設けられるることになるが、上方の2
箇所を各々エアー用、油配管用とし、下方のうち1つを
油配管用として他の1つは空ポートとして栓を配設し稼
働時は閉塞しておく。そして、この栓を油を交換する際
の油抜きに使用する。またキャップ2,2′の蓋部3の
周辺部には、ロッド15を挿通するための穴11があけ
られ、内側にはバッフル板20,20′を係止するため
の凸部12が形成されている。これらチューブ1及びキ
ャップ2,2′は、チューブ1の両端にキャップ2,
2′を嵌合し、キャップ2,2′の4個の穴11に両端
にネジを有するロッド15を挿通するとともにロッド1
5の両端のネジをナット16で締付して組立する。また
ロッド15にはキャップ2,2′の間隔を保持するため
カラー17を装着する。20,20′は、例えば樹脂材
からなるバッフル板であり、角筒部21の基部には取付
用のフランジ部22が形成され、角筒部21の端部には
エアーや油の流路を形成する切欠部23,23が設けら
れ、上記キャップ2,2′の内面の凸部12と嵌合して
位置決めをし固定する凹部24,24が設けられてい
る。このバッフル板20,20′は、そのフランジ部2
2をチューブ1の端部とキャップ2,2′の凹陥部7の
境に形成される段部14に挟むとともに凹部24,24
をキャップ2,2′の内面に凸部12と嵌合して固定
し、キャップ2,2′の小径の環状の凹陥部7ないに配
置するものであり、横置にした場合に角筒部21がポー
ト9,10の内側に略水平にして配設されるものであ
る。また、25はフランジ部22に形成したエアーや油
の流路となる穴、26,27はフランジ部22の端部に
連設した弾性片であり、その先端をキャップ2,2′の
蓋部3の内面に当接させておき、その弾性を利用してバ
ッフル板20,20′が所定の位置に確実に保持される
ようにするものである。このバッフル板20,20′
は、その上部は、エアーあるいは油配管用のポート9ま
たは10から導入される空気圧が直接チューブ1内の油
面に吹き込むことがないようにして油の劣化(乳化)を
防止し、またその下部は、復帰油による吹き上りを防止
して油の乳化を防止するものであるが、本考案のバッフ
ル板は、その角筒部21とフランジ部22とがポート
9,10の内側で断面L形にして内側の槽に対して外側
を向くよう設けられているので、エアーあるいは油の吹
き込みや吹き上がりを緩衝する作用が大きい。このバッ
フル板20,20′の角筒部21は補強のため筒形にし
たものであるが、特にこの形状に限定されるものではな
い。要は、少なくともポート9,10の内側にあって断
面L形に形成されていればよい。30は金属材のコイル
バネからなるガードであり、両端部をそれぞれキャップ
2,2′に係止してチューブ1の外周に装着し、チュー
ブ1を保護するものである。このガード30は適当な間
隔ピッチを有するコイルバネであるため、そのピッチ間
の隙間からチューブ1内が透視される。第7図、第8
図、第9図及び第10図は、キャップ2,2′に設ける
凹欠部8,8′の作用を説明するものである。この凹欠
部8,8′はチューブ1内に収容されるオイルの有効有
効移動量の上限と下限を指示するものである。例えば第
7図及び第8図は縦置にした場合のオイルの上限及び下
限を示すもので、第7図はオイルの上限、第8図はオイ
ルの下限を表わす。第9図及び第10図は横置にした場
合のオイル上限と下限を示すもので、第9図はオイルの
上限、第10図はオイルの下限を表わす。いずれも油面
31と凹欠部8,8′の関係から判定できる。上記の実
施例は、チューブ1すなわち槽を1個有する装置であ
り、シリンダ等に接続してシリンダの往動のみを油圧で
行ない復帰は空気圧で行なうよう場合に使用するもので
ある。しかしながら、シリンダ等を、確実に安定した動
作をさせるためには、往復動もオイルアクションによる
方が優れていることは周知のとおりである。その場合に
は上記実施例の装置を2台使用してもよいが、チューブ
1槽を2個連結した1台の装置を使用する方が便利であ
る。2個のチューブ1 ,1を連結するためには、それ
らの間に連結用のキャップを使用しなければならない。
この連結用のキャップは、例えばキャップ2,2′を背
中合わせにして結合し、ロッド15を挿通するための貫
通孔をあけ、両側にチューブを嵌合できるようにしたも
のでよい。[考案の効果]以上述べたように、本考案の
エアーハイドロコンバータは、槽を構成するチューブが
透明の樹脂材であり、その外側を保護するガードが適当
な間隔ピッチを有するコイルバネ形状であるため、外部
よりチューブ内のオイルレベルが透視され縦置にしても
使用することができ、従来、その設置方法が縦または横
に限定されるものにくらべて設置スペースや使用状態に
合せて適当に選べるため、きわめて便利である。また、
本考案で使用するチューブのガードは、コイルバネ形状
であるため、その製作が容易であり、組立にあたってそ
の寸法精度が特に重要となるものでもなく、また従来の
ようにオイルのレベルゲージを別に設ける必要がないた
め、従来に比べてより安価に製作することができる。し
かも可視方向が限定されるレベルゲージに比べてどの角
度からも可視できる点でも便利である。そして本考案の
エアーハイドロコンバータは、配管用ポートより内部の
槽内に、槽内の油の劣化を防止するための断面L形のバ
ッフル板を設けたことにより、装置を縦横いずれに設置
しても有効に作用し、このバッフル板をチューブの端部
とキャップとの間で固定して保持するようにしたため
に、組立も容易である。さらに本考案のエアーハイドロ
コンバータでは、キャップのチューブ両端外側に嵌合す
る側部に、凹欠部を形成したから、これを目安にして縦
置、横置いずれも油の有効移動量が目視確認されて便利
である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の実施例に係るエアーハイドロコンバー
タの一部を切欠した正面図、第2図はキャップの縦断正
面図、第3図はキャップの側面図、第4図はバッフル板
の平面図、第5図はバッフル板の側面図、第6図はバッ
フル板の縦断正面図、第7図、第8図、第9図及び第1
0図は使用状態の説明図である。 1 〜 チューブ 2,2′ 〜 キャップ 9,10 〜 ポート 20.20′〜 バッフル板 30 〜 ガード

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a)透明の樹脂材からなり槽を構成するチューブ1
    と、 (b)チューブ1の両開口端面を閉蓋した蓋部3とチュ
    ーブ1の端部の外周に嵌合されると共にエアーあるいは
    油配管用のポート9,10がチューブ1の開口端の外側
    方において各々上下に1箇所穿設された側部4とを有
    し、かつ端縁に凹欠部8,8′を設けた2個のキャップ
    2,2′と、 (c)上記エアーあるいは油配管用のポート9,10よ
    り内部の槽内に、上記チューブ1の端部とキャップ2,
    2′とで固定された断面L形のバッフル20,20′
    と、 (d)上記チューブ1の外周に配設した適当な間隔ピッ
    チを有するコイルバネからなるガード30と、 とよりなることを特徴とするエアーハイドロコンバー
    タ。
JP1675991U 1991-01-07 1991-01-07 エアーハイドロコンバータ Expired - Lifetime JPH0721921Y2 (ja)

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JPH0662202U JPH0662202U (ja) 1994-09-02
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