JPH0662202U - エアーハイドロコンバータ - Google Patents
エアーハイドロコンバータInfo
- Publication number
- JPH0662202U JPH0662202U JP1675991U JP1675991U JPH0662202U JP H0662202 U JPH0662202 U JP H0662202U JP 1675991 U JP1675991 U JP 1675991U JP 1675991 U JP1675991 U JP 1675991U JP H0662202 U JPH0662202 U JP H0662202U
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- oil
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- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は設置スペースに応じて縦置と横置の
どちらでも可能であり、従来必要としたオイルレベルゲ
ージを不要とし、槽本体の外側を保護するガードを簡単
なものとして安価に製作する。 【構成】 槽を構成するチューブ1と、チューブ1の両
開端面を閉蓋した蓋部3と、チューブ1の端部の外周に
嵌合され、エアーあるいは油配管用のポート9,10が
チューブ1の開口部の外側方において各々上下に1箇所
穿設された側部4を有し、端縁に凹欠部8,8を設けた
2個のキャップ2,2’と、ポート9,10より内部の
槽内に、チューブ1の端部とキャップ2,2’とで固定
された断面L形のバッフル20,20’と、コイルバネ
からなるガード30とより構成する。
どちらでも可能であり、従来必要としたオイルレベルゲ
ージを不要とし、槽本体の外側を保護するガードを簡単
なものとして安価に製作する。 【構成】 槽を構成するチューブ1と、チューブ1の両
開端面を閉蓋した蓋部3と、チューブ1の端部の外周に
嵌合され、エアーあるいは油配管用のポート9,10が
チューブ1の開口部の外側方において各々上下に1箇所
穿設された側部4を有し、端縁に凹欠部8,8を設けた
2個のキャップ2,2’と、ポート9,10より内部の
槽内に、チューブ1の端部とキャップ2,2’とで固定
された断面L形のバッフル20,20’と、コイルバネ
からなるガード30とより構成する。
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はエアーシリンダーやトルクアクチュエータなどの空圧機器を簡易油圧
化するためのエアーハイドロコンバータに関する。
[従来の技術]
エアーハイドロコンバータについては、従来から、簡易油圧方式として、空圧
機器のシリンダ、トルクアクチュエータなどに使用して、空圧機器に発生し易い
ノッキングを防ぎ、微動速動作を容易にし、空気圧のみでは不安定であったシリ
ンダなどの中間停止、早送りと遅送りの変速組合せ動作を可能としている。
そして、従来のエアーハイドロコンバータは、直立円筒形状の縦置形式のもの
が一般的であり、また実開昭49−38887号で開示されるチューブからなる
それぞれ独立した槽を複数連結した横置形式のものも存在した。
[考案が解決しようとする課題]
ところで、上記従来のエアーハイドロコンバータでは、槽本体内のオイルのレ
ベルは、槽内部と連通し槽本体外に備えられる透明細管からなるレベルゲージに
よって目視確認されるものであるが、このレベルゲージはそのエアーハイドロコ
ンバータの縦・横の設置形式に基いてそれ専用に設けられているため、縦置のも
のを横置のものにしたり或いは横置のものを縦置にして使用することができなか
った。このように設置方向に制約があるため、例えば長いエアーシリンダの上部
(コンバータの油面がシリンダより上方でなければならないため)の高い位置に
縦置にして設置する場合などは上下に設置スペースを大きくとったり、逆に横置
にするのが適当なのに対して縦置にしなければならないなど機械設備の設計に大
きな不都合が生じる問題があった。また該装置の製作者においても同性能の縦・
横置の2種類を準備するという不都合があった。
なお、必ずしも本考案の装置とは関連ないが、オイルラインに配設するルブリ
ケータに、そのボデイを透明の樹脂で形成し、ボデイの外側にボデイ内を覗ける
ように穴を水玉状にあけた薄いアルミ材からなるボウル状のガードを配設してボ
デイを保護するものがある。しかし、このガードは、ボウル状の金属薄材に穴を
あけたものであるため、きわめてコスト高になる欠点がある。
本考案は、上記従来の欠点を解決するものであり、設置スペースに応じて縦置
と横置のどちらでも可能であり、しかも従来必要としたオイルレベルゲージを不
要とし、槽本体の外側を保護するガードを比較的簡単なものとして安価に製作で
きるエアーハイドロコンバータを提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
(a)透明の樹脂材からなり槽を構成するチューブ1と、
(b)チューブ1の両開口端面を閉蓋した蓋部3とチューブ1の端部の外周に嵌
合されると共にエアーあるいは油配管用のポート9,10がチューブ1の開口端
の外側方において各々上下に1箇所穿設された側部4とを有し、かつ端縁に凹欠
部8,8′を設けた2個のキャップ2,2′と、
(c)上記エアーあるいは油配管用のポート9,10より内部の槽内に、上記チ
ューブ1の端部とキャップ2,2′とで固定された断面L形のバッフル20,2
0′と、
(d)上記チューブ1の外周に配設した適当な間隔ピッチを有するコイルバネか
らなるガード30と、
よりなることを特徴とするエアーハイドロコンバータ。
[作 用]
本考案のエアーハイドロコンバータは、チューブの両端開口部に施した蓋部の
外周にエアーあるいは油配管用のポートを各上下に1箇所穿設したことにより縦
置横置のどちらでも可能であり、オイルゲージを不要とし、槽を透明の樹脂材か
らなるチューブとし、このチューブの外周に配設したガードを適当な間隔ピッチ
を有するコイルバネ形状にしたことで、チューブ内のオイルレベルは、コイルバ
ネのピッチ間の隙間に現われるチューブ側壁から透視される。またコイルバネは
、チューブの外周にあって、物体等が当たった場合にチューブを直撃しないよう
にするガードの作用をなす。また、蓋板の側部に形成された凹欠部はチューブ内
に収容されたオイルの有効移動量の上限と下限とを指示する。また、バッフル板
はエアーあるいは油配管用のポートから導入される空気圧を直接チューブ内に吹
き込むことがないようにすると共にその下部は復帰油による吹き上りを防止する
。
[実 施 例]
以下、本考案の実施例を図面について説明する。図において、1はチューブ、
2,2′はキャップ、30はガード、20,20′はバッフル板である。
チューブ1は、たとえば物理的強度の大きいボリカーボネイト系の高分子材料
などの透明の樹脂材を使用するものであり、槽本体を構成し、槽の容量に応じて
適当な長さにされている。
2,2′は、例えばアルミ材からなり、チューブ1の両端に嵌合して密閉する
キャップである。このキャップ2,2′は、チューブ1の開口端面を閉塞する蓋
部3とチューブ1の端部の外周に嵌合する側部4とが一体に形成されている。こ
の側部4の内側にはチューブ1の一側端を嵌合する環状の凹陥部5が形成され、
この凹陥部5にはシール用のOリング13を配設する環状の溝6が形成され、凹
陥部5の奥部にはこれより小径にしたバッフル板20,20′を配置するための
環状の凹陥部7が形成され、また側部4の一端部の両側に後述する作用を持つ凹
欠部8,8′が形成される。
またキャップ2,2′の側部4にはエアーあるいは油配管用のポート9,10
が各々上下に1箇所穿設される。これらポートは、チューブ1の両端にキャップ
2,2′が設けられているため、合計4箇所設けられるることになるが、上方の
2箇所を各々エアー用、油配管用とし、下方のうち1つを油配管用として他の1
つは空ポートとして栓を配設し稼働時は閉塞しておく。そして、この栓を油を交
換する際の油抜きに使用する。
またキャップ2,2′の蓋部3の周辺部には、ロッド15を挿通するための穴
11があけられ、内側にはバッフル板20,20′を係止するための凸部12が
形成されている。
これらチューブ1及びキャップ2,2′は、チューブ1の両端にキャップ2,
2′を嵌合し、キャップ2,2′の4個の穴11に両端にネジを有するロッド1
5を挿通するとともにロッド15の両端のネジをナット16で締付して組立する
。またロッド15にはキャップ2,2′の間隔を保持するためカラー17を装着
する。
20,20′は、例えば樹脂材からなるバッフル板であり、角筒部21の基部
には取付用のフランジ部22が形成され、角筒部21の端部にはエアーや油の流
路を形成する切欠部23,23が設けられ、上記キャップ2,2′の内面の凸部
12と嵌合して位置決めをし固定する凹部24,24が設けられている。このバ
ッフル板20,20′は、そのフランジ部22をチューブ1の端部とキャップ2
,2′の凹陥部7の境に形成される段部14に挟むとともに凹部24,24をキ
ャップ2,2′の内面に凸部12と嵌合して固定し、キャップ2,2′の小径の
環状の凹陥部7ないに配置するものであり、横置にした場合に角筒部21がポー
ト9,10の内側に略水平にして配設されるものである。また、25はフランジ
部22に形成したエアーや油の流路となる穴、26,27はフランジ部22の端
部に連設した弾性片であり、その先端をキャップ2,2′の蓋部3の内面に当接
させておき、その弾性を利用してバッフル板20,20′が所定の位置に確実に
保持されるようにするものである。
このバッフル板20,20′は、その上部は、エアーあるいは油配管用のポー
ト9または10から導入される空気圧が直接チューブ1内の油面に吹き込むこと
がないようにして油の劣化(乳化)を防止し、またその下部は、復帰油による吹
き上りを防止して油の乳化を防止するものであるが、本考案のバッフル板は、そ
の角筒部21とフランジ部22とがポート9,10の内側で断面L形にして内側
の槽に対して外側を向くよう設けられているので、エアーあるいは油の吹き込み
や吹き上がりを緩衝する作用が大きい。
このバッフル板20,20′の角筒部21は補強のため筒形にしたものである
が、特にこの形状に限定されるものではない。要は、少なくともポート9,10
の内側にあって断面L形に形成されていればよい。
30は金属材のコイルバネからなるガードであり、両端部をそれぞれキャップ
2,2′に係止してチューブ1の外周に装着し、チューブ1を保護するものであ
る。このガード30は適当な間隔ピッチを有するコイルバネであるため、そのピ
ッチ間の隙間からチューブ1内が透視される。
第7図、第8図、第9図及び第10図は、キャップ2,2′に設ける凹欠部8
,8′の作用を説明するものである。この凹欠部8,8′はチューブ1内に収容
されるオイルの有効有効移動量の上限と下限を指示するものである。例えば第7
図及び第8図は縦置にした場合のオイルの上限及び下限を示すもので、第7図は
オイルの上限、第8図はオイルの下限を表わす。第9図及び第10図は横置にし
た場合のオイル上限と下限を示すもので、第9図はオイルの上限、第10図はオ
イルの下限を表わす。いずれも油面31と凹欠部8,8′の関係から判定できる
。
上記の実施例は、チューブ1すなわち槽を1個有する装置であり、シリンダ等
に接続してシリンダの往動のみを油圧で行ない復帰は空気圧で行なうよう場合に
使用するものである。しかしながら、シリンダ等を、確実に安定した動作をさせ
るためには、往復動もオイルアクションによる方が優れていることは周知のとお
りである。その場合には上記実施例の装置を2台使用してもよいが、チューブ1
槽を2個連結した1台の装置を使用する方が便利である。
2個のチューブ1 ,1を連結するためには、それらの間に連結用のキャップ
を使用しなければならない。この連結用のキャップは、例えばキャップ2,2′
を背中合わせにして結合し、ロッド15を挿通するための貫通孔をあけ、両側に
チューブを嵌合できるようにしたものでよい。
[考案の効果]
以上述べたように、本考案のエアーハイドロコンバータは、槽を構成するチュ
ーブが透明の樹脂材であり、その外側を保護するガードが適当な間隔ピッチを有
するコイルバネ形状であるため、外部よりチューブ内のオイルレベルが透視され
縦置にしても使用することができ、従来、その設置方法が縦または横に限定され
るものにくらべて設置スペースや使用状態に合せて適当に選べるため、きわめて
便利である。
また、本考案で使用するチューブのガードは、コイルバネ形状であるため、そ
の製作が容易であり、組立にあたってその寸法精度が特に重要となるものでもな
く、また従来のようにオイルのレベルゲージを別に設ける必要がないため、従来
に比べてより安価に製作することができる。しかも可視方向が限定されるレベル
ゲージに比べてどの角度からも可視できる点でも便利である。
そして本考案のエアーハイドロコンバータは、配管用ポートより内部の槽内に
、槽内の油の劣化を防止するための断面L形のバッフル板を設けたことにより、
装置を縦横いずれに設置しても有効に作用し、このバッフル板をチューブの端部
とキャップとの間で固定して保持するようにしたために、組立も容易である。
さらに本考案のエアーハイドロコンバータでは、キャップのチューブ両端外側
に嵌合する側部に、凹欠部を形成したから、これを目安にして縦置、横置いずれ
も油の有効移動量が目視確認されて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るエアーハイドロコンバー
タの一部を切欠した正面図、第2図はキャップの縦断正
面図、第3図はキャップの側面図、第4図はバッフル板
の平面図、第5図はバッフル板の側面図、第6図はバッ
フル板の縦断正面図、第7図、第8図、第9図及び第1
0図は使用状態の説明図である。 1 〜 チューブ 2,2′ 〜 キャップ 9,10 〜 ポート 20.20′〜 バッフル板 30 〜 ガード
タの一部を切欠した正面図、第2図はキャップの縦断正
面図、第3図はキャップの側面図、第4図はバッフル板
の平面図、第5図はバッフル板の側面図、第6図はバッ
フル板の縦断正面図、第7図、第8図、第9図及び第1
0図は使用状態の説明図である。 1 〜 チューブ 2,2′ 〜 キャップ 9,10 〜 ポート 20.20′〜 バッフル板 30 〜 ガード
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (a)透明の樹脂材からなり槽を構成するチューブ1
と、 (b)チューブ1の両開口端面を閉蓋した蓋部3とチュ
ーブ1の端部の外周に嵌合されると共にエアーあるいは
油配管用のポート9,10がチューブ1の開口端の外側
方において各々上下に1箇所穿設された側部4とを有
し、かつ端縁に凹欠部8,8′を設けた2個のキャップ
2,2′と、 (c)上記エアーあるいは油配管用のポート9,10よ
り内部の槽内に、上記チューブ1の端部とキャップ2,
2′とで固定された断面L形のバッフル20,20′
と、 (d)上記チューブ1の外周に配設した適当な間隔ピッ
チを有するコイルバネからなるガード30と、 とよりなることを特徴とするエアーハイドロコンバー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1675991U JPH0721921Y2 (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | エアーハイドロコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1675991U JPH0721921Y2 (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | エアーハイドロコンバータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0662202U true JPH0662202U (ja) | 1994-09-02 |
| JPH0721921Y2 JPH0721921Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=11925164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1675991U Expired - Lifetime JPH0721921Y2 (ja) | 1991-01-07 | 1991-01-07 | エアーハイドロコンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721921Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-01-07 JP JP1675991U patent/JPH0721921Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0721921Y2 (ja) | 1995-05-17 |
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