JPH07219636A - ステージ装置 - Google Patents
ステージ装置Info
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- JPH07219636A JPH07219636A JP1363894A JP1363894A JPH07219636A JP H07219636 A JPH07219636 A JP H07219636A JP 1363894 A JP1363894 A JP 1363894A JP 1363894 A JP1363894 A JP 1363894A JP H07219636 A JPH07219636 A JP H07219636A
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- Japan
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- stage
- axis
- reference axis
- drive
- action
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/70716—Stages
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70858—Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
- G03F7/709—Vibration, e.g. vibration detection, compensation, suppression or isolation
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- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
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- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステージの熱伸縮に対して制御精度を損なう
ことなく、位置、回転量を簡単に制御できるステージ装
置を提供すること。 【構成】 ベース15上にステージ16が移動可能かつ
回転可能に支持されている。ステージ16にはアーム4
1,43,42が取り付けられており、アームは駆動機
素21,22,23により駆動される。各軸の駆動機素
21,22,23はステージ16の回転中心となる基準
軸から等距離の位置に設けられている。ステージ16を
X方向に移動させる場合には、駆動機素21,22によ
りアーム41,42を等しい量移動させる。また、Y方
向に移動させる場合には、駆動機素23によりアーム4
3を移動させる。さらに、ステージ16を回転させる場
合には、駆動機素21,22,23により、アーム4
1,42,43をステージを回転させる方向に等しい量
移動させる。
ことなく、位置、回転量を簡単に制御できるステージ装
置を提供すること。 【構成】 ベース15上にステージ16が移動可能かつ
回転可能に支持されている。ステージ16にはアーム4
1,43,42が取り付けられており、アームは駆動機
素21,22,23により駆動される。各軸の駆動機素
21,22,23はステージ16の回転中心となる基準
軸から等距離の位置に設けられている。ステージ16を
X方向に移動させる場合には、駆動機素21,22によ
りアーム41,42を等しい量移動させる。また、Y方
向に移動させる場合には、駆動機素23によりアーム4
3を移動させる。さらに、ステージ16を回転させる場
合には、駆動機素21,22,23により、アーム4
1,42,43をステージを回転させる方向に等しい量
移動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はXYθの3軸を移動する
ステージ装置に関し、特に本発明は、光学機械、測定
器、工作機械、スクリーン印刷機など、各種の機械、器
具に適用することができるステージ装置に関するもので
ある。
ステージ装置に関し、特に本発明は、光学機械、測定
器、工作機械、スクリーン印刷機など、各種の機械、器
具に適用することができるステージ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ワーク等を乗せたステージをX,Y方向
に移動させるとともに、所定角度回転させ(これを以
下、θ方向に移動させると言う)、ステージ上に固定さ
れたワークをXYθの3軸について位置決めする技術
が、光学機械、測定器、工作機械、印刷機など各種の機
械、器具等で必要とされる。
に移動させるとともに、所定角度回転させ(これを以
下、θ方向に移動させると言う)、ステージ上に固定さ
れたワークをXYθの3軸について位置決めする技術
が、光学機械、測定器、工作機械、印刷機など各種の機
械、器具等で必要とされる。
【0003】例えば、半導体装置やマイクロマシン等の
製造装置においては、上記のようにステージをXYθ軸
について位置決めし、ワークにマスク・パターンを露光
する等の処理を行っている。上記したXYθの3軸につ
いての位置決めを行うステージ装置は、通常、ステージ
を積み重ねて構成しているものが多い。
製造装置においては、上記のようにステージをXYθ軸
について位置決めし、ワークにマスク・パターンを露光
する等の処理を行っている。上記したXYθの3軸につ
いての位置決めを行うステージ装置は、通常、ステージ
を積み重ねて構成しているものが多い。
【0004】ステージを積み重ねて構成した、比較的移
動ストロークが少ないステージ装置としては、従来から
図5に示すものが知られている。図5において、同図
(a)はステージ装置の平面図、(b)は同図(a)の
A−A断面図を示しており、同図は、パターンが焼き付
けられたマスクを乗せたステージをXYθ方向に位置決
めする装置を示している。
動ストロークが少ないステージ装置としては、従来から
図5に示すものが知られている。図5において、同図
(a)はステージ装置の平面図、(b)は同図(a)の
A−A断面図を示しており、同図は、パターンが焼き付
けられたマスクを乗せたステージをXYθ方向に位置決
めする装置を示している。
【0005】同図において、11はマスクを保持するマ
スク・ホルダ、12はマスク、13はマスク上のマスク
・パターン、14,14’はマスク上に記された位置合
わせ用のアライメント・マーク、15はステージを搭載
するベースである。17はXY方向〔同図(a)におい
て、右方向をX方向、上方向をY方向という〕に移動す
るXYステージであり、XYステージ17はベース15
上に、平面案内部28を介してX軸、Y軸方向に移動可
能に取り付けられ、引っ張りバネ27により同図(a)
の左下方向に付勢されている。
スク・ホルダ、12はマスク、13はマスク上のマスク
・パターン、14,14’はマスク上に記された位置合
わせ用のアライメント・マーク、15はステージを搭載
するベースである。17はXY方向〔同図(a)におい
て、右方向をX方向、上方向をY方向という〕に移動す
るXYステージであり、XYステージ17はベース15
上に、平面案内部28を介してX軸、Y軸方向に移動可
能に取り付けられ、引っ張りバネ27により同図(a)
の左下方向に付勢されている。
【0006】18はθステージであり、θステージ18
はXYステージ17上に、θ軸受29を介して回転可能
に取り付けられており、XYステージ17に取り付けら
れた部材17aとθステージ18に取り付けられた部材
18aの間に設けられた圧縮バネ26により反時計方向
に回転するように付勢されている。また、21はXYス
テージ17をX方向に移動させるX軸駆動機素、21a
はX軸駆動用モータ、21bは駆動用モータ21aの回
転量を検出するエンコーダ、21cはXYステージ17
に接触するローラであり、ローラ21cはX軸駆動機素
21により同図(a)の左右方向に駆動され、XYステ
ージ17をX軸方向に移動させる。
はXYステージ17上に、θ軸受29を介して回転可能
に取り付けられており、XYステージ17に取り付けら
れた部材17aとθステージ18に取り付けられた部材
18aの間に設けられた圧縮バネ26により反時計方向
に回転するように付勢されている。また、21はXYス
テージ17をX方向に移動させるX軸駆動機素、21a
はX軸駆動用モータ、21bは駆動用モータ21aの回
転量を検出するエンコーダ、21cはXYステージ17
に接触するローラであり、ローラ21cはX軸駆動機素
21により同図(a)の左右方向に駆動され、XYステ
ージ17をX軸方向に移動させる。
【0007】23はXYステージをY方向に移動させる
Y軸駆動機素、23aはY軸駆動用モータ、23bは駆
動用モータ23aの回転量を検出するエンコーダ、23
cはXYステージに接触するローラであり、ローラ23
cはY軸駆動機素23により同図(a)の上下方向に駆
動され、XYステージ17をY軸方向に移動させる。2
5はθステージを回転させるθ軸駆動機素、25aはθ
軸駆動用モータ、25bは駆動用モータ25aの回転量
を検出するエンコーダ、25cはθステージに接触する
ローラであり、ローラ25cはθ軸駆動機素25により
同図(a)の上下方向に駆動され、θステージ18を回
転させる。
Y軸駆動機素、23aはY軸駆動用モータ、23bは駆
動用モータ23aの回転量を検出するエンコーダ、23
cはXYステージに接触するローラであり、ローラ23
cはY軸駆動機素23により同図(a)の上下方向に駆
動され、XYステージ17をY軸方向に移動させる。2
5はθステージを回転させるθ軸駆動機素、25aはθ
軸駆動用モータ、25bは駆動用モータ25aの回転量
を検出するエンコーダ、25cはθステージに接触する
ローラであり、ローラ25cはθ軸駆動機素25により
同図(a)の上下方向に駆動され、θステージ18を回
転させる。
【0008】また、X軸駆動機素21、Y軸駆動機素2
3、θ軸駆動機素25に設けられたエンコーダ21b,
23b,25bの出力は、図示しないコンピュータ等か
ら構成される制御装置に入力され、上記制御装置の出力
によりX軸駆動機素21、Y軸駆動機素23、θ軸駆動
機素25に設けられたモータ21a,23a,25aが
駆動される。
3、θ軸駆動機素25に設けられたエンコーダ21b,
23b,25bの出力は、図示しないコンピュータ等か
ら構成される制御装置に入力され、上記制御装置の出力
によりX軸駆動機素21、Y軸駆動機素23、θ軸駆動
機素25に設けられたモータ21a,23a,25aが
駆動される。
【0009】なお、ローラ21c,23c,25cを直
線的に駆動する手段としては、種々の手段を用いること
ができ、例えば、ネジやカムによりモータの回転運動を
直線運動に変換してローラ21c,23c,25cを駆
動したり(必要に応じて減速ギヤを用いることもでき
る)、リニアモータを用いてローラ21c,23c,2
5cを駆動することができる。また、モータとしては、
ステッピング・モータやDCモータ等種々のモータを用
いることが可能である。さらに、精度の高い駆動が必要
な場合には、ピエゾ素子等を用いることもできる。
線的に駆動する手段としては、種々の手段を用いること
ができ、例えば、ネジやカムによりモータの回転運動を
直線運動に変換してローラ21c,23c,25cを駆
動したり(必要に応じて減速ギヤを用いることもでき
る)、リニアモータを用いてローラ21c,23c,2
5cを駆動することができる。また、モータとしては、
ステッピング・モータやDCモータ等種々のモータを用
いることが可能である。さらに、精度の高い駆動が必要
な場合には、ピエゾ素子等を用いることもできる。
【0010】図5において、マスク12を所定の位置に
位置決めする際、作業者は、図示しない光学装置等によ
り、マスク12上に記されたアライメメント・マーク1
4,14’の位置を確認し、上記アライメント・マーク
14,14’が予め定められた目標位置に一致するよう
に指令信号を上記制御装置に入力する。制御装置は作業
者から指令信号が入力されると、エンコーダ21b,2
3b,25bから入力されるフィードバック信号と上記
指令信号を比較してモータ21a,23a,25aを駆
動し、XYステージの位置およびθステージの回転角度
を、作業者が入力する指令信号に一致するように制御す
る。
位置決めする際、作業者は、図示しない光学装置等によ
り、マスク12上に記されたアライメメント・マーク1
4,14’の位置を確認し、上記アライメント・マーク
14,14’が予め定められた目標位置に一致するよう
に指令信号を上記制御装置に入力する。制御装置は作業
者から指令信号が入力されると、エンコーダ21b,2
3b,25bから入力されるフィードバック信号と上記
指令信号を比較してモータ21a,23a,25aを駆
動し、XYステージの位置およびθステージの回転角度
を、作業者が入力する指令信号に一致するように制御す
る。
【0011】図5に示したステージ装置は、XYステー
ジとθステージを積み重ねて構成しているため、XYス
テージとθステージをそれぞれ独立して駆動することが
できる。このため、マスク12を容易に位置決めするこ
とができるが、両ステージを積み重ねているため、高さ
が高くなりステージの重さが重くなるといった問題点が
ある。
ジとθステージを積み重ねて構成しているため、XYス
テージとθステージをそれぞれ独立して駆動することが
できる。このため、マスク12を容易に位置決めするこ
とができるが、両ステージを積み重ねているため、高さ
が高くなりステージの重さが重くなるといった問題点が
ある。
【0012】そこで、一つのステージでXYθ方向の移
動を行い、高さを低く重量を軽減したステージ装置とし
て、図6に示す装置が知られている。図6において、同
図(a)はステージ装置の平面図、(b)は同図(a)
のA−A断面図を示しており、図5と同様、同図はパタ
ーンが焼き付けられたマスクを乗せたステージをXYθ
方向に位置決めする装置を示している。
動を行い、高さを低く重量を軽減したステージ装置とし
て、図6に示す装置が知られている。図6において、同
図(a)はステージ装置の平面図、(b)は同図(a)
のA−A断面図を示しており、図5と同様、同図はパタ
ーンが焼き付けられたマスクを乗せたステージをXYθ
方向に位置決めする装置を示している。
【0013】同図において、図5に示したものと同一の
ものには同一の符号が付されており、11はマスク・ホ
ルダ、12はマスク、13はマスク・パターン、14,
14’はアライメント・マーク、15はステージを搭載
するベースである。また、16はステージであり、ステ
ージ16はベース15上に平面案内部28を介して取り
付けられ、平面案内部28によりXY軸方向に移動可能
に、かつ、θ方向に回転可能に支持されている。
ものには同一の符号が付されており、11はマスク・ホ
ルダ、12はマスク、13はマスク・パターン、14,
14’はアライメント・マーク、15はステージを搭載
するベースである。また、16はステージであり、ステ
ージ16はベース15上に平面案内部28を介して取り
付けられ、平面案内部28によりXY軸方向に移動可能
に、かつ、θ方向に回転可能に支持されている。
【0014】21はステージ16をX軸方向に駆動する
X軸駆動機素、21aはモータ、21bはエンコーダ、
21dはモータ21aにより同図(a)の左右方向に駆
動される駆動部であり、駆動部21dはステージ16に
対し首振り可能に、かつ、スライド可能に取り付けられ
ている。図7は上記駆動部21dの構成を示す図であ
り、同図(a)は駆動部21dの断面図、(b)は駆動
部21dのA−A断面図を示している。
X軸駆動機素、21aはモータ、21bはエンコーダ、
21dはモータ21aにより同図(a)の左右方向に駆
動される駆動部であり、駆動部21dはステージ16に
対し首振り可能に、かつ、スライド可能に取り付けられ
ている。図7は上記駆動部21dの構成を示す図であ
り、同図(a)は駆動部21dの断面図、(b)は駆動
部21dのA−A断面図を示している。
【0015】同図において、16はステージ、30はネ
ジ等によりステージ16に取り付けられたスライド軸固
定部、31はスライド軸固定部30に固定されたスライ
ド軸、32はリニアベアリング、33はスライド軸受ケ
ースであり、スライド軸31はリニアベアリング32に
より、同図(a)の左右方向にスライドする。34はモ
ータ21bにより同図の上下方向に駆動される駆動部
材、35は回転軸であり、スライド軸受ケース33は駆
動部材34に設けられた回転軸35にベアリング36を
介して首振り可能に取り付けられている。このため、ス
テージ16は駆動部材34に対して、同図(a)の左右
方向に移動可能であるとともに、首振り可能である。
ジ等によりステージ16に取り付けられたスライド軸固
定部、31はスライド軸固定部30に固定されたスライ
ド軸、32はリニアベアリング、33はスライド軸受ケ
ースであり、スライド軸31はリニアベアリング32に
より、同図(a)の左右方向にスライドする。34はモ
ータ21bにより同図の上下方向に駆動される駆動部
材、35は回転軸であり、スライド軸受ケース33は駆
動部材34に設けられた回転軸35にベアリング36を
介して首振り可能に取り付けられている。このため、ス
テージ16は駆動部材34に対して、同図(a)の左右
方向に移動可能であるとともに、首振り可能である。
【0016】図6に戻り、22はステージ16をX軸方
向に駆動するX’軸駆動機素、22aはモータ、22b
はエンコーダ、22dは駆動部であり、駆動部22d
は、駆動部21dと同様、ステージ16に対し首振り可
能に、かつ、スライド可能に取り付けられている。ま
た、23はステージ16をY軸方向に駆動するY軸駆動
機素、23aはモータ、23bはエンコーダ、23dは
駆動部であり、上記と同様、駆動部23dは、ステージ
16に対し首振り可能に、かつ、スライド可能に取り付
けられている。
向に駆動するX’軸駆動機素、22aはモータ、22b
はエンコーダ、22dは駆動部であり、駆動部22d
は、駆動部21dと同様、ステージ16に対し首振り可
能に、かつ、スライド可能に取り付けられている。ま
た、23はステージ16をY軸方向に駆動するY軸駆動
機素、23aはモータ、23bはエンコーダ、23dは
駆動部であり、上記と同様、駆動部23dは、ステージ
16に対し首振り可能に、かつ、スライド可能に取り付
けられている。
【0017】また、X軸駆動機素21、X’軸駆動機素
22、Y軸駆動機素23に設けられたエンコーダ21
b,22b,23bの出力は、図5と同様、図示しない
制御装置に入力され、上記制御装置の出力によりこれら
駆動機素のモータ21a,23a,25aが駆動され
る。図6において、マスク12を所定の位置に位置決め
する場合、前記と同様、作業者は、アライメント・マー
ク14,14’が予め定められた目標位置に一致するよ
うに指令信号を上記制御装置に入力する。
22、Y軸駆動機素23に設けられたエンコーダ21
b,22b,23bの出力は、図5と同様、図示しない
制御装置に入力され、上記制御装置の出力によりこれら
駆動機素のモータ21a,23a,25aが駆動され
る。図6において、マスク12を所定の位置に位置決め
する場合、前記と同様、作業者は、アライメント・マー
ク14,14’が予め定められた目標位置に一致するよ
うに指令信号を上記制御装置に入力する。
【0018】制御装置は作業者から指令信号が入力され
ると、モータ21a,22a,23aを駆動し、ステー
ジの位置およびθステージの回転角度を、作業者が入力
する指令信号に一致するように制御する。すなわち、制
御装置はX軸駆動機素21とX’軸駆動機素22を同時
に同方向に同量駆動してステージ16をX軸方向に移動
させ、X軸方向の位置決めを行う、また、Y軸駆動機素
23を駆動してステージ16をY軸方向に移動させY軸
方向に位置決めを行う。
ると、モータ21a,22a,23aを駆動し、ステー
ジの位置およびθステージの回転角度を、作業者が入力
する指令信号に一致するように制御する。すなわち、制
御装置はX軸駆動機素21とX’軸駆動機素22を同時
に同方向に同量駆動してステージ16をX軸方向に移動
させ、X軸方向の位置決めを行う、また、Y軸駆動機素
23を駆動してステージ16をY軸方向に移動させY軸
方向に位置決めを行う。
【0019】さらに、上記X軸駆動機素21、X’軸駆
動機素22、および、Y軸駆動機素23を同時にステー
ジを回転させる方向に駆動して、基準軸(例えば、アラ
イメント・マーク14または14’)を中心にして必要
角度だけ回転させ、θ方向の位置決めを行う。図8は上
記したステージの動作を示す図であり、同図(a)は各
駆動機素の作用点と回転中心となる基準軸R(この例で
は、アライメント・マーク14’の位置を基準軸として
いる)を示し、(b)はステージをX,Y,θ方向に移
動させた際の各駆動機素によるアライメント・マークの
移動量を示している。
動機素22、および、Y軸駆動機素23を同時にステー
ジを回転させる方向に駆動して、基準軸(例えば、アラ
イメント・マーク14または14’)を中心にして必要
角度だけ回転させ、θ方向の位置決めを行う。図8は上
記したステージの動作を示す図であり、同図(a)は各
駆動機素の作用点と回転中心となる基準軸R(この例で
は、アライメント・マーク14’の位置を基準軸として
いる)を示し、(b)はステージをX,Y,θ方向に移
動させた際の各駆動機素によるアライメント・マークの
移動量を示している。
【0020】同図に示すように、X軸駆動機素21、
X’軸駆動機素22を同方向に同量駆動し、それぞれの
作用点A,Bをaだけ移動させ、マスク12上のアライ
メント・マーク14,14’の位置をX軸方向にa移動
させる。これにより、アライメント・マーク14’のX
方向の位置はワーク上に記されたマークW14’のX方
向の位置と一致する。
X’軸駆動機素22を同方向に同量駆動し、それぞれの
作用点A,Bをaだけ移動させ、マスク12上のアライ
メント・マーク14,14’の位置をX軸方向にa移動
させる。これにより、アライメント・マーク14’のX
方向の位置はワーク上に記されたマークW14’のX方
向の位置と一致する。
【0021】また、Y軸駆動機素23をY軸方向に駆動
して、作用点Cをbだけ移動させ、アライメント・マー
ク14’の位置をY軸方向にb移動させる。これによ
り、アライメント・マーク14’の位置はワーク上に記
されたマークW14’の位置と一致する。さらに、アラ
イメント・マーク14を基準軸R(アライメント・マー
ク14’)を中心としてθ回転させる。すなわち、基準
軸Rの位置が移動しないように、X軸駆動機素21を左
方向に駆動して作用点Aをcだけ移動させ、X’軸駆動
機素22を右方向に駆動して、作用点Bをdだけ移動さ
せ、また、Y軸駆動機素23を下方向に駆動して、作用
点Cをeだけ移動させる。
して、作用点Cをbだけ移動させ、アライメント・マー
ク14’の位置をY軸方向にb移動させる。これによ
り、アライメント・マーク14’の位置はワーク上に記
されたマークW14’の位置と一致する。さらに、アラ
イメント・マーク14を基準軸R(アライメント・マー
ク14’)を中心としてθ回転させる。すなわち、基準
軸Rの位置が移動しないように、X軸駆動機素21を左
方向に駆動して作用点Aをcだけ移動させ、X’軸駆動
機素22を右方向に駆動して、作用点Bをdだけ移動さ
せ、また、Y軸駆動機素23を下方向に駆動して、作用
点Cをeだけ移動させる。
【0022】ここで、図8から明らかなように、ステー
ジを基準軸に対してθだけ回転させる際、制御装置がX
軸駆動機素21、X’軸駆動機素22、および、Y軸駆
動機素23を駆動する量c,d,eは必ずしも一致しな
い。このため、ステージ16を回転させる場合には、X
軸駆動機素21、X’軸駆動機素22、および、Y軸駆
動機素23の駆動量c,d,eを演算する必要がある。
ジを基準軸に対してθだけ回転させる際、制御装置がX
軸駆動機素21、X’軸駆動機素22、および、Y軸駆
動機素23を駆動する量c,d,eは必ずしも一致しな
い。このため、ステージ16を回転させる場合には、X
軸駆動機素21、X’軸駆動機素22、および、Y軸駆
動機素23の駆動量c,d,eを演算する必要がある。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5、図6
に示したステージ装置においては、温度が上昇/下降す
る環境で使用される場合、熱伸縮によって、基準点(ア
ライメント・マーク)の位置が推移し制御精度が低下す
るという問題点があった。特に、上記ステージ装置を半
導体装置等の露光装置に適用した場合には、露光時、ス
テージに光が照射されることによりステージが熱膨張
し、基準点(アライメント・マーク)の位置が推移す
る。
に示したステージ装置においては、温度が上昇/下降す
る環境で使用される場合、熱伸縮によって、基準点(ア
ライメント・マーク)の位置が推移し制御精度が低下す
るという問題点があった。特に、上記ステージ装置を半
導体装置等の露光装置に適用した場合には、露光時、ス
テージに光が照射されることによりステージが熱膨張
し、基準点(アライメント・マーク)の位置が推移す
る。
【0024】例えば、図6、図8に示したステージ装置
においては、温度が上昇すると、ステージ16の位置を
拘束する作用点A,Bに対して基準軸Rが同図の右方向
に移動し、また、作用点Cに対して基準軸Rが上方に移
動することになり、基準軸Rの位置が推移する。また、
前記したように、図5に示したステージ装置はXYステ
ージとθステージを積み重ねた構成であるので、位置決
めは容易であるが、構造が複雑であるとともに、高さが
高くなり重量が重くなるといった問題があった。
においては、温度が上昇すると、ステージ16の位置を
拘束する作用点A,Bに対して基準軸Rが同図の右方向
に移動し、また、作用点Cに対して基準軸Rが上方に移
動することになり、基準軸Rの位置が推移する。また、
前記したように、図5に示したステージ装置はXYステ
ージとθステージを積み重ねた構成であるので、位置決
めは容易であるが、構造が複雑であるとともに、高さが
高くなり重量が重くなるといった問題があった。
【0025】このため、図5の装置においては、構造が
複雑化するのに加え、各駆動機素の出力を大きくしなけ
れば位置決め速度を早くすることができず、駆動装置が
大型になり、コストが高くなるといった欠点があった。
また、2段重ねのステージのため、高さも高くなり、移
動精度・耐振性を低下させるという欠点あった。一方、
図6に示したステージ装置においては、重量が比較的軽
く、各駆動機素の出力を図5に示したもの程、大きくす
る必要はなく、高さも低いため、性能上の問題点もあま
りないが、ステージを回転させるときの各駆動機素の駆
動ストロークが異なるため、制御が難しく、制御装置の
負担が大きくなるといった問題点があった。
複雑化するのに加え、各駆動機素の出力を大きくしなけ
れば位置決め速度を早くすることができず、駆動装置が
大型になり、コストが高くなるといった欠点があった。
また、2段重ねのステージのため、高さも高くなり、移
動精度・耐振性を低下させるという欠点あった。一方、
図6に示したステージ装置においては、重量が比較的軽
く、各駆動機素の出力を図5に示したもの程、大きくす
る必要はなく、高さも低いため、性能上の問題点もあま
りないが、ステージを回転させるときの各駆動機素の駆
動ストロークが異なるため、制御が難しく、制御装置の
負担が大きくなるといった問題点があった。
【0026】本発明は上記した従来技術の問題点を考慮
してなされたものであって、本発明の第1の目的は、ス
テージの温度が変化しても、制御精度を損なうことなく
ステージを制御することができるステージ装置を提供す
ることである。本発明の第2の目的は、一つのステージ
を用いて、容易にX,Y,θ方向の制御を行うことがで
きるステージ装置を提供することである。
してなされたものであって、本発明の第1の目的は、ス
テージの温度が変化しても、制御精度を損なうことなく
ステージを制御することができるステージ装置を提供す
ることである。本発明の第2の目的は、一つのステージ
を用いて、容易にX,Y,θ方向の制御を行うことがで
きるステージ装置を提供することである。
【0027】本発明の第3の目的は、ステージの回転中
心となる基準軸の位置の変更に容易に対応することがで
きるステージ装置を提供することである。
心となる基準軸の位置の変更に容易に対応することがで
きるステージ装置を提供することである。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1の発明は、少なくとも3つの駆動
機素を備え、該駆動機素により、基準軸に対して垂直な
平面内で、ステージを直線移動、および/または、上記
基準軸を中心に回転させるステージ装置において、上記
基準軸を通る第1の平面上に、ステージに対してそれぞ
れ第1および第2の作用点を持つ第1および第2の駆動
機素を設け、また、基準軸を通り、第1の平面に交わる
第2の平面上に、ステージに対して第3の作用点を持つ
第3の駆動機素を設けたものである。
め、本発明の請求項1の発明は、少なくとも3つの駆動
機素を備え、該駆動機素により、基準軸に対して垂直な
平面内で、ステージを直線移動、および/または、上記
基準軸を中心に回転させるステージ装置において、上記
基準軸を通る第1の平面上に、ステージに対してそれぞ
れ第1および第2の作用点を持つ第1および第2の駆動
機素を設け、また、基準軸を通り、第1の平面に交わる
第2の平面上に、ステージに対して第3の作用点を持つ
第3の駆動機素を設けたものである。
【0029】本発明の請求項2の発明は、少なくとも3
つの駆動機素を備え、該駆動機素により、基準軸に対し
て垂直な平面内で、直交する2方向にステージを直線移
動させると共に、上記基準軸を中心に回転させるステー
ジ装置において、上記基準軸を通る第1の平面上で基準
軸に対して対称な位置に、ステージに対してそれぞれ第
1および第2の作用点を持つ第1および第2の駆動機素
を設け、また、基準軸を通り、第1の平面に直交する第
2の平面上に、ステージに対して第3の作用点を持つ第
3の駆動機素を設けたものである。
つの駆動機素を備え、該駆動機素により、基準軸に対し
て垂直な平面内で、直交する2方向にステージを直線移
動させると共に、上記基準軸を中心に回転させるステー
ジ装置において、上記基準軸を通る第1の平面上で基準
軸に対して対称な位置に、ステージに対してそれぞれ第
1および第2の作用点を持つ第1および第2の駆動機素
を設け、また、基準軸を通り、第1の平面に直交する第
2の平面上に、ステージに対して第3の作用点を持つ第
3の駆動機素を設けたものである。
【0030】本発明の請求項3の発明は、請求項2の発
明において、第3の作用点と基準軸間の距離を、第1、
第2の作用点と基準軸間の距離に等しくしたものであ
る。本発明の請求項4の発明は、請求項2または請求項
3の発明において、第1、第2および第3の駆動機素の
取り付け位置を平行移動させて固定する手段を設けたも
のである。
明において、第3の作用点と基準軸間の距離を、第1、
第2の作用点と基準軸間の距離に等しくしたものであ
る。本発明の請求項4の発明は、請求項2または請求項
3の発明において、第1、第2および第3の駆動機素の
取り付け位置を平行移動させて固定する手段を設けたも
のである。
【0031】
【作用】図3は本発明においてステージが熱膨張したと
きの状態を示す図である。同図に示すように、本発明の
請求項1の発明においては、ステージ16の回転中心と
なる基準軸Rを通る第1の平面P1上に、ステージ16
に対する第1の作用点Aを持つ第1の駆動機素と、第2
の作用点Bを持つ第2の駆動機素を設け、また、基準軸
Rを通り第1の平面P1と交わる第2の平面P2上にス
テージ16に対する第3の作用点Cを持つ第3の駆動機
素を設けている。
きの状態を示す図である。同図に示すように、本発明の
請求項1の発明においては、ステージ16の回転中心と
なる基準軸Rを通る第1の平面P1上に、ステージ16
に対する第1の作用点Aを持つ第1の駆動機素と、第2
の作用点Bを持つ第2の駆動機素を設け、また、基準軸
Rを通り第1の平面P1と交わる第2の平面P2上にス
テージ16に対する第3の作用点Cを持つ第3の駆動機
素を設けている。
【0032】すなわち、基準軸を含む2つの平面上にス
テージの位置を拘束する3つの作用点A,B,Cがある
ので、図3の二点鎖線に示すようにステージが熱伸縮し
ても、原理的には、熱伸縮は基準点Rを中心とした伸縮
となり、基準軸は動かない。このため、ステージを熱的
に安定させることができ、温度が上昇/下降する環境下
で使用しても制御精度を損なうことがない。
テージの位置を拘束する3つの作用点A,B,Cがある
ので、図3の二点鎖線に示すようにステージが熱伸縮し
ても、原理的には、熱伸縮は基準点Rを中心とした伸縮
となり、基準軸は動かない。このため、ステージを熱的
に安定させることができ、温度が上昇/下降する環境下
で使用しても制御精度を損なうことがない。
【0033】なお、基準軸を含む2つの平面が直交して
いなくても、熱伸縮は基準点Rを中心とした伸縮とな
り、直交している場合と同様の効果を得ることができ
る。図4は本発明においてステージの移動/回転時の動
作を示す図であり、同図(a)は各駆動機素の作用点と
回転中心となる基準軸を示し、(b)はステージをX,
Y,θ方向に移動させる際の各駆動機素によるアライメ
ント・マークの移動量を示している。
いなくても、熱伸縮は基準点Rを中心とした伸縮とな
り、直交している場合と同様の効果を得ることができ
る。図4は本発明においてステージの移動/回転時の動
作を示す図であり、同図(a)は各駆動機素の作用点と
回転中心となる基準軸を示し、(b)はステージをX,
Y,θ方向に移動させる際の各駆動機素によるアライメ
ント・マークの移動量を示している。
【0034】同図に示すように、本発明の請求項2の発
明においては、ステージ16の回転中心となる基準軸R
を通る第1の平面P1上に、ステージ16に対する第1
の作用点Aを持つ第1の駆動機素と、第2の作用点Bを
持つ第2の駆動機素を設け、また、基準軸Rを通り第1
の平面P1と直交する第2の平面P2上にステージ16
に対する第3の作用点Cを持つ第3の駆動機素を設けて
いる。
明においては、ステージ16の回転中心となる基準軸R
を通る第1の平面P1上に、ステージ16に対する第1
の作用点Aを持つ第1の駆動機素と、第2の作用点Bを
持つ第2の駆動機素を設け、また、基準軸Rを通り第1
の平面P1と直交する第2の平面P2上にステージ16
に対する第3の作用点Cを持つ第3の駆動機素を設けて
いる。
【0035】また、請求項3の発明においては、作用点
Cと基準軸Rの距離Lを、作用点A、作用点Bと基準軸
R間の距離Lと等しくしている。このため、請求項2お
よび請求項3の発明においては、一つのステージを用い
て、容易にX,Y,θ方向の制御を行うことができる。
すなわち、図4において、ステージ16を移動および回
転させアライメント・マーク14,14’をワークに記
されたマークW14,W14’に一致させるには、ま
ず、図8の従来例と同様、X軸駆動機素、X’軸駆動機
素を同方向に同量駆動し、それぞれの作用点A,Bをa
だけ移動させ、マスク12上のアライメント・マーク1
4,14’の位置をX軸方向にa移動させる。これによ
り、アライメント・マーク14’のX方向の位置はワー
ク上に記されたマークW14’のX方向の位置と一致す
る。
Cと基準軸Rの距離Lを、作用点A、作用点Bと基準軸
R間の距離Lと等しくしている。このため、請求項2お
よび請求項3の発明においては、一つのステージを用い
て、容易にX,Y,θ方向の制御を行うことができる。
すなわち、図4において、ステージ16を移動および回
転させアライメント・マーク14,14’をワークに記
されたマークW14,W14’に一致させるには、ま
ず、図8の従来例と同様、X軸駆動機素、X’軸駆動機
素を同方向に同量駆動し、それぞれの作用点A,Bをa
だけ移動させ、マスク12上のアライメント・マーク1
4,14’の位置をX軸方向にa移動させる。これによ
り、アライメント・マーク14’のX方向の位置はワー
ク上に記されたマークW14’のX方向の位置と一致す
る。
【0036】次に、Y軸駆動機素23をY軸方向に駆動
して、作用点Cをbだけ移動させ、アライメント・マー
ク14’の位置をY軸方向にb移動させる。これによ
り、アライメント・マーク14’の位置はワーク上に記
されたマークW14’の位置と一致する。さらに、アラ
イメント・マーク14を基準軸R(アライメント・マー
ク14’)を中心にしてθ回転させるため、図4(b)
に示すように、作用点A,B,Cを移動させる。
して、作用点Cをbだけ移動させ、アライメント・マー
ク14’の位置をY軸方向にb移動させる。これによ
り、アライメント・マーク14’の位置はワーク上に記
されたマークW14’の位置と一致する。さらに、アラ
イメント・マーク14を基準軸R(アライメント・マー
ク14’)を中心にしてθ回転させるため、図4(b)
に示すように、作用点A,B,Cを移動させる。
【0037】ここで、上記のように、作用点A,B,C
は、基準軸Rを通る直交する平面上に配置されているの
で、各作用点A,B,Cを、基準軸Rと各作用点間の距
離に比例した量だけ移動させれば、基準軸Rを移動させ
ることなく、ステージ16を回転させることができる。
このため、簡単な演算により、各作用点の移動量を求め
ることができ、従来のものに較べ、制御を極めて簡単に
することができる。
は、基準軸Rを通る直交する平面上に配置されているの
で、各作用点A,B,Cを、基準軸Rと各作用点間の距
離に比例した量だけ移動させれば、基準軸Rを移動させ
ることなく、ステージ16を回転させることができる。
このため、簡単な演算により、各作用点の移動量を求め
ることができ、従来のものに較べ、制御を極めて簡単に
することができる。
【0038】さらに、請求項3の発明のように、各作用
点A,B,Cを基準軸Rから等距離Lに配置しておけ
ば、図4に示すように、作用点A,B,Cを等量c移動
させることにより、基準軸Rを移動させることなく、ス
テージ16を回転させることができる。図6に示した従
来の装置においては、基準軸を中心に回動する場合、前
記したように、3つの駆動機素のストロークが異なるた
め、制御が非常に困難であったが、本発明の請求項2,
3の発明においては、上記のように、制御が非常に簡単
となる。
点A,B,Cを基準軸Rから等距離Lに配置しておけ
ば、図4に示すように、作用点A,B,Cを等量c移動
させることにより、基準軸Rを移動させることなく、ス
テージ16を回転させることができる。図6に示した従
来の装置においては、基準軸を中心に回動する場合、前
記したように、3つの駆動機素のストロークが異なるた
め、制御が非常に困難であったが、本発明の請求項2,
3の発明においては、上記のように、制御が非常に簡単
となる。
【0039】本発明の請求項4の発明においては、請求
項2または請求項3の発明において、第1、第2および
第3の駆動機素の取り付け位置を平行移動させて固定す
る手段を設けたので、ステージの回転中心となる基準軸
の位置を容易に変更することができる。
項2または請求項3の発明において、第1、第2および
第3の駆動機素の取り付け位置を平行移動させて固定す
る手段を設けたので、ステージの回転中心となる基準軸
の位置を容易に変更することができる。
【0040】
【実施例】図1は本発明の実施例のステージ装置を示す
図であり、図1において、同図(a)はステージ装置の
平面図、(b)は同図(a)のA−A断面図を示してお
り、図5、図6と同様、同図はパターンが焼き付けられ
たマスクを乗せたステージをXYθ方向に位置決めする
装置を示している。
図であり、図1において、同図(a)はステージ装置の
平面図、(b)は同図(a)のA−A断面図を示してお
り、図5、図6と同様、同図はパターンが焼き付けられ
たマスクを乗せたステージをXYθ方向に位置決めする
装置を示している。
【0041】同図において、図6に示したものと同一の
ものには同一の符号が付されており、11はマスク・ホ
ルダ、12はマスク、13はマスク・パターン、14,
14’はアライメント・マーク、15はステージを搭載
するベースである。また、16はステージであり、ステ
ージ16は、図6と同様、ベース15上に平面案内部2
8を介して取り付けられ、平面案内部28によりXY軸
方向に移動可能に、かつ、θ方向に回転可能に支持され
ている。
ものには同一の符号が付されており、11はマスク・ホ
ルダ、12はマスク、13はマスク・パターン、14,
14’はアライメント・マーク、15はステージを搭載
するベースである。また、16はステージであり、ステ
ージ16は、図6と同様、ベース15上に平面案内部2
8を介して取り付けられ、平面案内部28によりXY軸
方向に移動可能に、かつ、θ方向に回転可能に支持され
ている。
【0042】21はステージ16をX軸方向に駆動する
X軸駆動機素、21aはモータ、21bはエンコーダ、
21cはモータ21aにより同図(a)の左右方向に駆
動されるローラであり、ローラ21cの先端は後述する
X軸アーム41に接している。なお、駆動機素の先端に
ローラ21cを取り付けておくことにより、ステージ1
6を移動、回転させる際、X軸アーム41に沿って滑ら
かに移動させることができる。X軸アーム41に沿って
滑らかに移動させる手段としては、ローラ以外に種々の
手段を用いることができ、例えば、図7に示した機構を
用いたり、駆動機素の先端を摩擦の少ない部材で球状、
もしくは、球に類似した形状にすることもできる。
X軸駆動機素、21aはモータ、21bはエンコーダ、
21cはモータ21aにより同図(a)の左右方向に駆
動されるローラであり、ローラ21cの先端は後述する
X軸アーム41に接している。なお、駆動機素の先端に
ローラ21cを取り付けておくことにより、ステージ1
6を移動、回転させる際、X軸アーム41に沿って滑ら
かに移動させることができる。X軸アーム41に沿って
滑らかに移動させる手段としては、ローラ以外に種々の
手段を用いることができ、例えば、図7に示した機構を
用いたり、駆動機素の先端を摩擦の少ない部材で球状、
もしくは、球に類似した形状にすることもできる。
【0043】21eは駆動機素取り付け部材であり、X
軸駆動機素21は駆動機素取り付け部材21eによりベ
ース15上にネジ等で固定されている。22はステージ
16をX軸方向に駆動するX’軸駆動機素、22aはモ
ータ、22bはエンコーダ、22cはモータ22aによ
り同図(a)の左右方向に駆動されるローラ、22eは
駆動機素取り付け部材であり、X’軸駆動機素22は、
上記と同様、駆動機素取り付け部材22eによりベース
15上にネジ等で固定されている。
軸駆動機素21は駆動機素取り付け部材21eによりベ
ース15上にネジ等で固定されている。22はステージ
16をX軸方向に駆動するX’軸駆動機素、22aはモ
ータ、22bはエンコーダ、22cはモータ22aによ
り同図(a)の左右方向に駆動されるローラ、22eは
駆動機素取り付け部材であり、X’軸駆動機素22は、
上記と同様、駆動機素取り付け部材22eによりベース
15上にネジ等で固定されている。
【0044】また、23はステージ16をY軸方向に駆
動するY軸駆動機素、23aはモータ、23bはエンコ
ーダ、23cは同図(a)の上下方向に駆動されるロー
ラ、23eは駆動機素取り付け部材であり、Y軸駆動機
素23は、上記と同様、駆動機素取り付け部材23eに
よりベース15上にネジ等で固定されている。なお、上
記ローラを駆動する手段としては、図5の説明で記した
種々の手段を用いることができ、必要に応じて、ピエゾ
素子等を用いることもできる。
動するY軸駆動機素、23aはモータ、23bはエンコ
ーダ、23cは同図(a)の上下方向に駆動されるロー
ラ、23eは駆動機素取り付け部材であり、Y軸駆動機
素23は、上記と同様、駆動機素取り付け部材23eに
よりベース15上にネジ等で固定されている。なお、上
記ローラを駆動する手段としては、図5の説明で記した
種々の手段を用いることができ、必要に応じて、ピエゾ
素子等を用いることもできる。
【0045】41,42,43は、それぞれ、ステージ
16にネジ等で取り付けられたX軸アーム、X’軸アー
ム、Y軸アーム、41a,42a,43aは圧縮バネ、
41b,42b,43bはベース15にネジ等で固定さ
れたバネ支えであり、圧縮バネ41a,42a,43a
は、それぞれ、X軸アーム41、X’軸アーム42、Y
軸アーム43とバネ支え41b,42b,43b間に設
けられ、X軸アーム41、X’軸アーム42を同図
(a)の左方向に付勢し、Y軸アーム43を同図(a)
の下方向に付勢している。
16にネジ等で取り付けられたX軸アーム、X’軸アー
ム、Y軸アーム、41a,42a,43aは圧縮バネ、
41b,42b,43bはベース15にネジ等で固定さ
れたバネ支えであり、圧縮バネ41a,42a,43a
は、それぞれ、X軸アーム41、X’軸アーム42、Y
軸アーム43とバネ支え41b,42b,43b間に設
けられ、X軸アーム41、X’軸アーム42を同図
(a)の左方向に付勢し、Y軸アーム43を同図(a)
の下方向に付勢している。
【0046】また、本実施例のX軸アーム41、X’軸
アーム42の作用点に接する平面は同図に示すように、
アライメント・マーク14,14’を結んだ直線上に配
置され、X軸アーム41、X’軸アーム42を結んだ線
とY軸アーム43の作用点に接する平面を延長した線が
交わる点(この実施例ではアライメント・マーク14’
に一致し、この点が回転させる際の基準軸となる)から
各アームを駆動するローラ21c,22c,23cまで
の距離は等しく設定されている。
アーム42の作用点に接する平面は同図に示すように、
アライメント・マーク14,14’を結んだ直線上に配
置され、X軸アーム41、X’軸アーム42を結んだ線
とY軸アーム43の作用点に接する平面を延長した線が
交わる点(この実施例ではアライメント・マーク14’
に一致し、この点が回転させる際の基準軸となる)から
各アームを駆動するローラ21c,22c,23cまで
の距離は等しく設定されている。
【0047】44は予備タップであり、予備タップ44
はX軸アーム、X’軸アーム、Y軸アーム近傍のベース
15上に設けられ、上記予備タップ44を利用して、駆
動機素取り付け部材21e,22e,23eおよびバネ
支え41b,42b,42bの取り付け位置を変えるこ
とができる。45はステージ16のX軸アーム、X’軸
アーム、Y軸アーム近傍に設けられた予備タップであ
り、上記と同様、予備タップ45を利用してX軸アー
ム、X’軸アーム、Y軸アームの取り付け位置を変える
ことができる。
はX軸アーム、X’軸アーム、Y軸アーム近傍のベース
15上に設けられ、上記予備タップ44を利用して、駆
動機素取り付け部材21e,22e,23eおよびバネ
支え41b,42b,42bの取り付け位置を変えるこ
とができる。45はステージ16のX軸アーム、X’軸
アーム、Y軸アーム近傍に設けられた予備タップであ
り、上記と同様、予備タップ45を利用してX軸アー
ム、X’軸アーム、Y軸アームの取り付け位置を変える
ことができる。
【0048】そして、上記予備タップ44と45を利用
することにより、基準軸から各ローラ21c,22c,
23cまでの距離を一定に保ちながら、回転中心となる
基準軸の位置を変えることができる。図2は本実施例の
制御システムの構成を示す図であり、同図において、1
0は図1に示したステージ装置、22はX’軸駆動機素
の一部を拡大して示した図であり、22aはモータ、2
2bはエンコーダを示している。
することにより、基準軸から各ローラ21c,22c,
23cまでの距離を一定に保ちながら、回転中心となる
基準軸の位置を変えることができる。図2は本実施例の
制御システムの構成を示す図であり、同図において、1
0は図1に示したステージ装置、22はX’軸駆動機素
の一部を拡大して示した図であり、22aはモータ、2
2bはエンコーダを示している。
【0049】51はアライメント・マーク14,14’
の位置を光学的に検出するアライメント・マーク検出装
置、52は入出力装置であり、入出力装置52は、例え
ば、マウス、キーボード等の入力装置52aとCRTあ
るいは液晶ディスプレイ等の表示装置52bから構成さ
れる。また、53,57はインタフェース装置、54は
ステージ装置の位置決め等を制御するプロセッサ、55
はプログラム、データ等を格納した記憶装置、56はプ
ロセッサ54の出力に基づきX軸、X’軸、Y軸の駆動
機素21,22,23のモータ21a,22a,23a
を駆動するドライバである。
の位置を光学的に検出するアライメント・マーク検出装
置、52は入出力装置であり、入出力装置52は、例え
ば、マウス、キーボード等の入力装置52aとCRTあ
るいは液晶ディスプレイ等の表示装置52bから構成さ
れる。また、53,57はインタフェース装置、54は
ステージ装置の位置決め等を制御するプロセッサ、55
はプログラム、データ等を格納した記憶装置、56はプ
ロセッサ54の出力に基づきX軸、X’軸、Y軸の駆動
機素21,22,23のモータ21a,22a,23a
を駆動するドライバである。
【0050】上記アライメント・マーク検出装置51の
出力は、インタフェース装置53を介してプロセッサ5
4に入力され、プロセッサ54はアライメント・マーク
検出装置51により検出されたアライメント・マーク1
4の位置と、例えば、ワーク上に記されたアライメント
・マークの目標位置とを表示装置52b上に表示する。
出力は、インタフェース装置53を介してプロセッサ5
4に入力され、プロセッサ54はアライメント・マーク
検出装置51により検出されたアライメント・マーク1
4の位置と、例えば、ワーク上に記されたアライメント
・マークの目標位置とを表示装置52b上に表示する。
【0051】また、各駆動機素21,22,23のエン
コーダ21b,22b,23bの出力および入力装置5
2aの出力は、インタフェース装置53を介してプロセ
ッサ54に入力され、プロセッサ54は上記入力情報に
基づき、ドライバ56を介してモータ21a,22a,
23aを駆動して、ステージ16の位置を制御する。次
に図1、図2の示した本実施例の動作を説明する。
コーダ21b,22b,23bの出力および入力装置5
2aの出力は、インタフェース装置53を介してプロセ
ッサ54に入力され、プロセッサ54は上記入力情報に
基づき、ドライバ56を介してモータ21a,22a,
23aを駆動して、ステージ16の位置を制御する。次
に図1、図2の示した本実施例の動作を説明する。
【0052】図1、図2において、マスク12を所定の
位置に位置決めする際、作業者は、表示装置52b上で
アライメント・マーク14,14’の位置とその目標位
置を確認し、入力装置52aを操作し、上記アライメン
ト・マーク14,14’が予め定められた目標位置に一
致するように、入力装置52aから、指令信号をインタ
フェース装置53を介してプロセッサ54に入力する。
位置に位置決めする際、作業者は、表示装置52b上で
アライメント・マーク14,14’の位置とその目標位
置を確認し、入力装置52aを操作し、上記アライメン
ト・マーク14,14’が予め定められた目標位置に一
致するように、入力装置52aから、指令信号をインタ
フェース装置53を介してプロセッサ54に入力する。
【0053】プロセッサ54は作業者から指令信号が入
力されると、エンコーダ21b,23b,25bから入
力されるフィードバック信号に基づき、モータ21a,
23a,25aを駆動し、XYステージの位置およびθ
ステージの回転角度が作業者の指令信号に一致するよう
に制御する。ここで、上記のように、基準軸からX軸駆
動機素21、X’軸駆動機素22、Y軸駆動機素23に
より駆動されるローラまでの距離は等しくLに設定され
ているので、図4で説明したように、X軸駆動機素2
1、X’軸駆動機素22をaだけ同時に駆動することに
より、ステージをX軸方向に移動させることができ、ま
た、Y軸駆動機素23をY軸方向にbだけ駆動すること
により、ステージをY軸方向に移動させることができ
る。
力されると、エンコーダ21b,23b,25bから入
力されるフィードバック信号に基づき、モータ21a,
23a,25aを駆動し、XYステージの位置およびθ
ステージの回転角度が作業者の指令信号に一致するよう
に制御する。ここで、上記のように、基準軸からX軸駆
動機素21、X’軸駆動機素22、Y軸駆動機素23に
より駆動されるローラまでの距離は等しくLに設定され
ているので、図4で説明したように、X軸駆動機素2
1、X’軸駆動機素22をaだけ同時に駆動することに
より、ステージをX軸方向に移動させることができ、ま
た、Y軸駆動機素23をY軸方向にbだけ駆動すること
により、ステージをY軸方向に移動させることができ
る。
【0054】さらに、ステージ16を基準軸に対してθ
回転させる場合には、X軸駆動機素21を左方向にc駆
動し、X’軸駆動機素22を右方向にc駆動し、また、
Y軸駆動機素23を下方向cに駆動すればよい。すなわ
ち、本実施例においては、基準軸から各駆動機素の作用
点までの距離が等しいので、ステージをθだけ回転させ
る際、X軸駆動機素21、X’軸駆動機素22、およ
び、Y軸駆動機素23を同量cだけ駆動すればよく、図
6の従来例のように、各駆動機素の駆動量を算出する必
要がないので、プロセッサ54の負担を軽くすることが
できる。
回転させる場合には、X軸駆動機素21を左方向にc駆
動し、X’軸駆動機素22を右方向にc駆動し、また、
Y軸駆動機素23を下方向cに駆動すればよい。すなわ
ち、本実施例においては、基準軸から各駆動機素の作用
点までの距離が等しいので、ステージをθだけ回転させ
る際、X軸駆動機素21、X’軸駆動機素22、およ
び、Y軸駆動機素23を同量cだけ駆動すればよく、図
6の従来例のように、各駆動機素の駆動量を算出する必
要がないので、プロセッサ54の負担を軽くすることが
できる。
【0055】なお、上記のように、作業者が表示装置5
2bに表示されるアライメント・マーク14,14’の
位置とその目標位置を見ながら入力装置52aを操作
し、XY方向の位置およびθ方向の回転角度を制御する
代わりに、プロセッサ54がアライメント・マーク1
4,14’の位置とその目標位置との差を求め、XY方
向の位置およびθ方向の回転角度を自動的に制御するこ
ともできる。この場合は、入力装置52aより制御指令
をプロセッサ54に入力し、表示装置52bにより位置
決めの結果を確認するだけでよい。
2bに表示されるアライメント・マーク14,14’の
位置とその目標位置を見ながら入力装置52aを操作
し、XY方向の位置およびθ方向の回転角度を制御する
代わりに、プロセッサ54がアライメント・マーク1
4,14’の位置とその目標位置との差を求め、XY方
向の位置およびθ方向の回転角度を自動的に制御するこ
ともできる。この場合は、入力装置52aより制御指令
をプロセッサ54に入力し、表示装置52bにより位置
決めの結果を確認するだけでよい。
【0056】また、本実施例においては、一つのアライ
メント・マークの位置に基準点を一致させ、上記アライ
メント・マークを中心にステージを回転させているが、
2つのアライメント・マークを結ぶ線分の中点を基準軸
とし、該中点を中心として回転させることもできる。さ
らに、アライメント・マークの位置が変わった場合に
は、基準軸と各駆動機素のローラまでの距離を等しく保
ちながら、予備タップ44,45を利用して各軸のアー
ム41,42,43の位置、各駆動機素21,22,2
3の位置、ばね支え41b,42b,43bを平行に移
動して固定すれば、全く同様に制御することができる。
メント・マークの位置に基準点を一致させ、上記アライ
メント・マークを中心にステージを回転させているが、
2つのアライメント・マークを結ぶ線分の中点を基準軸
とし、該中点を中心として回転させることもできる。さ
らに、アライメント・マークの位置が変わった場合に
は、基準軸と各駆動機素のローラまでの距離を等しく保
ちながら、予備タップ44,45を利用して各軸のアー
ム41,42,43の位置、各駆動機素21,22,2
3の位置、ばね支え41b,42b,43bを平行に移
動して固定すれば、全く同様に制御することができる。
【0057】本実施例においては、上記のように、X軸
アーム41とX’軸アーム42に対する駆動機素21,
22の作用点を基準軸を通る第1平面上に設け、また、
Y軸アーム43に対する駆動機素23の作用点を基準軸
を通り第1の平面と交わる第2の平面上に設けているの
で、前記したように、温度変化等によりステージが伸縮
しても基準軸の位置は推移せず、制御精度が低下しない
という効果を得ることができる。
アーム41とX’軸アーム42に対する駆動機素21,
22の作用点を基準軸を通る第1平面上に設け、また、
Y軸アーム43に対する駆動機素23の作用点を基準軸
を通り第1の平面と交わる第2の平面上に設けているの
で、前記したように、温度変化等によりステージが伸縮
しても基準軸の位置は推移せず、制御精度が低下しない
という効果を得ることができる。
【0058】特に、本実施例のステージ装置を半導体装
置等の露光装置に適用した場合には、露光時、ステージ
に光が照射され温度が上昇するが、上記構造とすること
により、基準軸は動かず、精度よく制御することができ
る。さらに、第1の平面と第2の平面を直交させ、基準
軸から各駆動機素の作用点までの距離を等しくしている
ので、ステージを回転させる場合の各駆動機素のストロ
ークを等しくすることができ、制御を非常に簡単とする
ことができる。
置等の露光装置に適用した場合には、露光時、ステージ
に光が照射され温度が上昇するが、上記構造とすること
により、基準軸は動かず、精度よく制御することができ
る。さらに、第1の平面と第2の平面を直交させ、基準
軸から各駆動機素の作用点までの距離を等しくしている
ので、ステージを回転させる場合の各駆動機素のストロ
ークを等しくすることができ、制御を非常に簡単とする
ことができる。
【0059】なお、上記実施例においては、各軸アー
ム、駆動機素等を平行移動して固定する手段として、予
備タップを用いる例を示したが、各軸アーム、駆動機素
等を平行移動して固定する手段としては、予備タップ以
外に、周知な種々の手段を用いることができる。また、
アライメント・マークの位置が確定できない場合には、
各軸アーム、駆動機素等を任意の位置に固定できる手段
を設け、その近くに目盛り等を付して置くこともでき
る。各軸アーム、駆動機素等を任意の位置に固定する手
段としては、例えば、X方向、Y方向のスライド機構と
位置固定用ねじ等から実現することができる。
ム、駆動機素等を平行移動して固定する手段として、予
備タップを用いる例を示したが、各軸アーム、駆動機素
等を平行移動して固定する手段としては、予備タップ以
外に、周知な種々の手段を用いることができる。また、
アライメント・マークの位置が確定できない場合には、
各軸アーム、駆動機素等を任意の位置に固定できる手段
を設け、その近くに目盛り等を付して置くこともでき
る。各軸アーム、駆動機素等を任意の位置に固定する手
段としては、例えば、X方向、Y方向のスライド機構と
位置固定用ねじ等から実現することができる。
【0060】また、上記実施例においては、プロセッサ
によりステージを制御する例を示したが、本発明は、上
記実施例に限定されるものではなく、例えば、作業者が
アライメント・マークの拡大像を見ながら各軸の駆動機
素を操作してステージを位置決めしてもよい。さらに、
上記実施例においては、本発明をマスクパターンの位置
決めに適用した例を示したが、本発明の適用対象は上記
実施例に限定されるものではなく、例えば、顕微鏡等の
その他の光学装置、ステージ上のワークを加工する工作
機械、スクリーン印刷機等の印刷装置、各種測定装置
等、種々の装置に適用することができる。
によりステージを制御する例を示したが、本発明は、上
記実施例に限定されるものではなく、例えば、作業者が
アライメント・マークの拡大像を見ながら各軸の駆動機
素を操作してステージを位置決めしてもよい。さらに、
上記実施例においては、本発明をマスクパターンの位置
決めに適用した例を示したが、本発明の適用対象は上記
実施例に限定されるものではなく、例えば、顕微鏡等の
その他の光学装置、ステージ上のワークを加工する工作
機械、スクリーン印刷機等の印刷装置、各種測定装置
等、種々の装置に適用することができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、次の効果を得ることができる。 請求項1の発明においては、基準軸を通る第1の平
面上に、ステージに対してそれぞれ第1および第2の作
用点を持つ第1および第2の駆動機素を設け、また、基
準軸を通り、第1の平面に交わる第2の平面上に、ステ
ージに対して第3の作用点を持つ第3の駆動機素を設け
たので、熱伸縮は基準点Rを中心とした伸縮となり、基
準軸は動かない。
は、次の効果を得ることができる。 請求項1の発明においては、基準軸を通る第1の平
面上に、ステージに対してそれぞれ第1および第2の作
用点を持つ第1および第2の駆動機素を設け、また、基
準軸を通り、第1の平面に交わる第2の平面上に、ステ
ージに対して第3の作用点を持つ第3の駆動機素を設け
たので、熱伸縮は基準点Rを中心とした伸縮となり、基
準軸は動かない。
【0062】このため、ステージを熱的に安定させるこ
とができ、温度が上昇/下降する環境下で使用しても制
御精度を損なうことがない。 請求項2の発明においては、基準軸を通る第1の平
面上に、ステージに対してそれぞれ第1および第2の作
用点を持つ第1および第2の駆動機素を設け、また、基
準軸を通り、第1の平面に直交する第2の平面上に、ス
テージに対して第3の作用点を持つ第3の駆動機素を設
けたので、各作用点A,B,Cを、基準軸Rから各作用
点までの距離に反比例した距離だけ移動させることによ
り、基準軸Rを移動させることなく、ステージを回転さ
せることができる。
とができ、温度が上昇/下降する環境下で使用しても制
御精度を損なうことがない。 請求項2の発明においては、基準軸を通る第1の平
面上に、ステージに対してそれぞれ第1および第2の作
用点を持つ第1および第2の駆動機素を設け、また、基
準軸を通り、第1の平面に直交する第2の平面上に、ス
テージに対して第3の作用点を持つ第3の駆動機素を設
けたので、各作用点A,B,Cを、基準軸Rから各作用
点までの距離に反比例した距離だけ移動させることによ
り、基準軸Rを移動させることなく、ステージを回転さ
せることができる。
【0063】このため、簡単な演算により、各作用点の
移動量を求めることができ、従来のものに較べ、制御を
極めて簡単にすることができる。また、XYステージと
θステージを重ねる必要がないので、装置を小型化する
ことができ、また、移動精度・耐振性を向上させること
ができる。 請求項3の発明においては、請求項2の発明におい
て、各作用点A,B,Cを基準軸Rから等距離Lに配置
したので、作用点A,B,Cをステージを回転させる方
向に等量移動させることにより、基準軸Rを移動させる
ことなく、ステージ16を回転させることができ、一層
制御を簡単にすることができる。 請求項4の発明においては、請求項2または請求項
3の発明において、第1、第2および第3の駆動機素の
取り付け位置を平行移動させて固定する手段を設けたの
で、ステージの回転中心となる基準軸の位置を容易に変
更することができる。
移動量を求めることができ、従来のものに較べ、制御を
極めて簡単にすることができる。また、XYステージと
θステージを重ねる必要がないので、装置を小型化する
ことができ、また、移動精度・耐振性を向上させること
ができる。 請求項3の発明においては、請求項2の発明におい
て、各作用点A,B,Cを基準軸Rから等距離Lに配置
したので、作用点A,B,Cをステージを回転させる方
向に等量移動させることにより、基準軸Rを移動させる
ことなく、ステージ16を回転させることができ、一層
制御を簡単にすることができる。 請求項4の発明においては、請求項2または請求項
3の発明において、第1、第2および第3の駆動機素の
取り付け位置を平行移動させて固定する手段を設けたの
で、ステージの回転中心となる基準軸の位置を容易に変
更することができる。
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】本発明の実施例の制御システムの構成を示す図
である。
である。
【図3】本発明においてステージが熱伸縮したときの状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図4】本発明においてステージの移動/回転時の動作
を示す図である。
を示す図である。
【図5】第1の従来例を示す図である。
【図6】第2の従来例を示す図である。
【図7】第2の従来例の駆動部の構成を示す図である。
【図8】第2の従来例においてステージの移動/回転時
の動作を示す図である。
の動作を示す図である。
10 ステージ装置 11 マスク・ホルダ 12 マスク 13 マスク・パターン 14,14’ アライメント・マー
ク 15 ベース 16 ステージ 21 X軸駆動機素 21a 22a 23a モータ 21b 22b 23b エンコーダ 21c 22c 23c ローラ 21e 22e 23e 駆動機素取り付け部
材 22 X’軸駆動機素 23 Y軸駆動機素 24 平面案内部 41 X軸アーム 42 X’軸アーム 43 Y軸アーム 41a,42a,43a 圧縮バネ 41b,42b,43b バネ支え 44,45 予備タップ 51 アライメント・マー
ク検出装置 52 入出力装置 52a 入力装置 52b 表示装置 53,57 インタフェース装置 54 プロセッサ 55 記憶装置 56 ドライバ
ク 15 ベース 16 ステージ 21 X軸駆動機素 21a 22a 23a モータ 21b 22b 23b エンコーダ 21c 22c 23c ローラ 21e 22e 23e 駆動機素取り付け部
材 22 X’軸駆動機素 23 Y軸駆動機素 24 平面案内部 41 X軸アーム 42 X’軸アーム 43 Y軸アーム 41a,42a,43a 圧縮バネ 41b,42b,43b バネ支え 44,45 予備タップ 51 アライメント・マー
ク検出装置 52 入出力装置 52a 入力装置 52b 表示装置 53,57 インタフェース装置 54 プロセッサ 55 記憶装置 56 ドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 7/00 B G03B 27/53 G03F 9/00 H01L 21/027 21/68 K B23Q 1/14
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも3つの駆動機素を備え、該駆
動機素により、基準軸に対して垂直な平面内で、ステー
ジを直線移動、および/または、上記基準軸を中心に回
転させるステージ装置において、 上記基準軸を通る第1の平面上に、ステージに対してそ
れぞれ第1および第2の作用点を持つ第1および第2の
駆動機素を設け、 また、基準軸を通り、第1の平面に交わる第2の平面上
に、ステージに対して第3の作用点を持つ第3の駆動機
素を設けたことを特徴とするステージ装置。 - 【請求項2】 少なくとも3つの駆動機素を備え、該駆
動機素により、基準軸に対して垂直な平面内で、ステー
ジを直交する2方向に直線移動させると共に、上記基準
軸を中心に回転させるステージ装置において、 上記基準軸を通る第1の平面上に、ステージに対してそ
れぞれ第1および第2の作用点を持つ第1および第2の
駆動機素を設け、 また、基準軸を通り、第1の平面に直交する第2の平面
上に、ステージに対して第3の作用点を持つ第3の駆動
機素を設けたことを特徴とするステージ装置。 - 【請求項3】 第3の作用点と基準軸間の距離を、第
1、第2の作用点と基準軸間の距離に等しくしたことを
特徴とする請求項2のステージ装置。 - 【請求項4】 第1、第2および第3の駆動機素の取り
付け位置を平行移動させて固定する手段を設けたことを
特徴とする請求項2または請求項3のステージ装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1363894A JPH07219636A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | ステージ装置 |
| US08/388,051 US5660381A (en) | 1994-02-07 | 1995-02-07 | Carrier device |
| DE69500707T DE69500707T2 (de) | 1994-02-07 | 1995-02-07 | Haltevorrichtung |
| EP95101645A EP0668606B1 (en) | 1994-02-07 | 1995-02-07 | Carrier device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1363894A JPH07219636A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | ステージ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07219636A true JPH07219636A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11838785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1363894A Pending JPH07219636A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | ステージ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07219636A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6196138B1 (en) | 1998-04-15 | 2001-03-06 | Thk Co., Ltd | Movable table unit |
| JP2006094185A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Pentax Corp | ステージ駆動機構 |
| JP2007108130A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Canon Machinery Inc | XYθテーブル駆動機構 |
-
1994
- 1994-02-07 JP JP1363894A patent/JPH07219636A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6196138B1 (en) | 1998-04-15 | 2001-03-06 | Thk Co., Ltd | Movable table unit |
| JP2006094185A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Pentax Corp | ステージ駆動機構 |
| JP2007108130A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Canon Machinery Inc | XYθテーブル駆動機構 |
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