JPH0721976Y2 - 圧力制御弁 - Google Patents
圧力制御弁Info
- Publication number
- JPH0721976Y2 JPH0721976Y2 JP6152588U JP6152588U JPH0721976Y2 JP H0721976 Y2 JPH0721976 Y2 JP H0721976Y2 JP 6152588 U JP6152588 U JP 6152588U JP 6152588 U JP6152588 U JP 6152588U JP H0721976 Y2 JPH0721976 Y2 JP H0721976Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- spool
- pressure
- port
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Safety Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案の圧力制御弁は、パイロットピストンに作用す
るパイロット圧力に応じてスプールを切り換える圧力制
御弁であって、二次側ポートをタンクに連通し、一次側
ポートの圧力を所定圧に保つようにしたものである。
るパイロット圧力に応じてスプールを切り換える圧力制
御弁であって、二次側ポートをタンクに連通し、一次側
ポートの圧力を所定圧に保つようにしたものである。
(従来の技術) 第2図に示した従来の圧力制御弁は、ハウジング1に一
次側ポート2と二次側ポート3とを形成するとともに、
このハウジング1に環状溝4aを形成したスプール4を摺
動自在に内装している。このようにしたスプール4の一
端は補助室5に臨ませ、他端はスプリング室6に臨ませ
ている。このスプリング室6にはスプリング12を設け、
その一端をカバーC1に螺合した調整ボルト16に当接さ
せ、他端をスプール4に当接させて、スプール4にスプ
リング12のバネ力を作用させている。また上記補助室5
に臨ませたスプール4の一端には、パイロットピストン
7を対向させているが、このパイロットピストン7の他
端はパイロット室8に臨ませている。そして、このパイ
ロット室8はカバーC2に形成した細孔9b→ボディ1に形
成した細孔9aを介して、前記一次側ポート2に連通して
いる。
次側ポート2と二次側ポート3とを形成するとともに、
このハウジング1に環状溝4aを形成したスプール4を摺
動自在に内装している。このようにしたスプール4の一
端は補助室5に臨ませ、他端はスプリング室6に臨ませ
ている。このスプリング室6にはスプリング12を設け、
その一端をカバーC1に螺合した調整ボルト16に当接さ
せ、他端をスプール4に当接させて、スプール4にスプ
リング12のバネ力を作用させている。また上記補助室5
に臨ませたスプール4の一端には、パイロットピストン
7を対向させているが、このパイロットピストン7の他
端はパイロット室8に臨ませている。そして、このパイ
ロット室8はカバーC2に形成した細孔9b→ボディ1に形
成した細孔9aを介して、前記一次側ポート2に連通して
いる。
また、上記スプリング室6はスプール4の軸線に沿って
形成したキリ孔10を介して、補助室5に連通するととも
に、ドレンポート11、連通孔24及び二次側ポート3を介
してタンクTにも連通している。
形成したキリ孔10を介して、補助室5に連通するととも
に、ドレンポート11、連通孔24及び二次側ポート3を介
してタンクTにも連通している。
このようにした圧力制御弁は、一次側ポート2の圧力が
所定圧以上になったときに、その一次側ポート2の圧油
を二次側ポート3を介してタンクに逃がし、一次側ポー
ト2の圧力を所定圧に保つものである。そして、その具
体的な作動は次のとおりである。
所定圧以上になったときに、その一次側ポート2の圧油
を二次側ポート3を介してタンクに逃がし、一次側ポー
ト2の圧力を所定圧に保つものである。そして、その具
体的な作動は次のとおりである。
つまり、スプール4が図示のノーマル位置あるときに、
一次側ポート2に圧力が導かれると、その圧力が細孔9
a、9bを介してパイロット室8に伝わり、パイロットピ
ストン7の受圧面に作用する。このようにして、パイロ
ット室8の圧力作用を受けたパイロットピストン7の推
力が、スプリング12のバネ力に打ち勝てば、スプール4
が図面上方向に移動し、スプール4の環状溝4aが二次側
ポート3に開口して、一次側ポート2と二次側ポート3
とを連通させる。
一次側ポート2に圧力が導かれると、その圧力が細孔9
a、9bを介してパイロット室8に伝わり、パイロットピ
ストン7の受圧面に作用する。このようにして、パイロ
ット室8の圧力作用を受けたパイロットピストン7の推
力が、スプリング12のバネ力に打ち勝てば、スプール4
が図面上方向に移動し、スプール4の環状溝4aが二次側
ポート3に開口して、一次側ポート2と二次側ポート3
とを連通させる。
なお、ボディ1に内装した逆止弁13は、二次側ポート3
側から一次側ポート2側への自由流れを必要とするとき
に機能させるものである。つまり、二次側ポート3の流
体圧力が逆止弁13に作用すると、逆止弁13はその背面に
設けたスプリング14のバネ力に抗して開弁する。そし
て、二次側ポート3はボディ1に形成した通路15を介し
て、一次側ポート2に連通する。
側から一次側ポート2側への自由流れを必要とするとき
に機能させるものである。つまり、二次側ポート3の流
体圧力が逆止弁13に作用すると、逆止弁13はその背面に
設けたスプリング14のバネ力に抗して開弁する。そし
て、二次側ポート3はボディ1に形成した通路15を介し
て、一次側ポート2に連通する。
上記のようにした従来の圧力制御弁では、スプリング室
6内をドレンポート11を介してタンクTに連通している
が、タンクTに油が戻るときの配管抵抗は、油の温度に
応じて変化する。
6内をドレンポート11を介してタンクTに連通している
が、タンクTに油が戻るときの配管抵抗は、油の温度に
応じて変化する。
例えば、油温が低いときには、油の粘性が高くなるの
で、配管抵抗が大きくなる。これとは逆に、油温が高く
なると、油の粘性が低くなるので、配管抵抗が小さくな
る。
で、配管抵抗が大きくなる。これとは逆に、油温が高く
なると、油の粘性が低くなるので、配管抵抗が小さくな
る。
なお、この従来の圧力制御弁の場合には、そのスプール
4の周囲の隙間や、パイロットピストン周囲の隙間から
圧油が漏れるが、この漏れた圧油を排出するために、そ
の漏れ油をスプリング室6に導くとともに、スプリング
室6をタンクに連通させて、スプリング室6に圧力がこ
もらないようにしたものである。
4の周囲の隙間や、パイロットピストン周囲の隙間から
圧油が漏れるが、この漏れた圧油を排出するために、そ
の漏れ油をスプリング室6に導くとともに、スプリング
室6をタンクに連通させて、スプリング室6に圧力がこ
もらないようにしたものである。
(本考案が解決しようとする問題点) 上記のようにした従来の圧力制御弁では、油温によって
タンクTまでの配管抵抗が変化するが、この配管抵抗に
応じてスプリング室6内の圧力が変化する。いいかえれ
ば、油温に応じてスプール4に作用する背圧が変化し、
当該圧力制御弁の制御特性が変化するという問題があっ
た。
タンクTまでの配管抵抗が変化するが、この配管抵抗に
応じてスプリング室6内の圧力が変化する。いいかえれ
ば、油温に応じてスプール4に作用する背圧が変化し、
当該圧力制御弁の制御特性が変化するという問題があっ
た。
(問題点を解決する手段) 一次側ポートとタンクに連通させた二次側ポートとをス
プールを介して開閉し、しかも、このスプールの一端は
パイロットピストンを介してパイロット室側に臨ませ、
他端はスプリング室に臨ませるとともに、上記パイロッ
ト室には一次側の圧力を導く構成にした圧力制御弁にお
いて、上記スプリング室をエアー室とするとともに、パ
イロットピストンとスプール端との間に形成される補助
室を上記エアー室に連通させ、かつ、一次側ポートと補
助室、エアー室と二次側ポート、及びパイロット室と補
助室との間の油漏れを防止するシール部材を設けた構成
にしている。
プールを介して開閉し、しかも、このスプールの一端は
パイロットピストンを介してパイロット室側に臨ませ、
他端はスプリング室に臨ませるとともに、上記パイロッ
ト室には一次側の圧力を導く構成にした圧力制御弁にお
いて、上記スプリング室をエアー室とするとともに、パ
イロットピストンとスプール端との間に形成される補助
室を上記エアー室に連通させ、かつ、一次側ポートと補
助室、エアー室と二次側ポート、及びパイロット室と補
助室との間の油漏れを防止するシール部材を設けた構成
にしている。
(本考案の作用) この考案の圧力制御弁は上記のように構成したので、エ
アー室の圧力変化がほとんどなくなる。また、このエア
ー室をタンクに連通させる配管等が不要になる。
アー室の圧力変化がほとんどなくなる。また、このエア
ー室をタンクに連通させる配管等が不要になる。
(本考案の効果) この考案の圧力制御弁によれば、エアー室の圧力変化が
なくなるので、例えば、従来のように油温の変化によっ
て、当該圧力制御弁の制御特性が変化するという問題が
発生しない。
なくなるので、例えば、従来のように油温の変化によっ
て、当該圧力制御弁の制御特性が変化するという問題が
発生しない。
(本考案の実施例) 第1図に示す実施例は、従来のスプリング室6をエアー
室17とするとともに、このエアー室17を従来と同様の補
助室5に、キリ孔10を介して連通している。また、スプ
ール4外周の両端寄り及びパイロットピストン7の外周
にシール溝18〜20を形成し、これらのシール溝18〜20に
シール部材21〜23をそれぞれ装着している。
室17とするとともに、このエアー室17を従来と同様の補
助室5に、キリ孔10を介して連通している。また、スプ
ール4外周の両端寄り及びパイロットピストン7の外周
にシール溝18〜20を形成し、これらのシール溝18〜20に
シール部材21〜23をそれぞれ装着している。
そして、これらのシール部材21〜23は、それぞれ次に記
す油漏れが発生しないように設けている。つまり、シー
ル部材21は二次側ポート3とエアー室13との間に油漏れ
が、また、シール部材22は一次側ポート2と補助室5と
の間に油漏れが、さらに、シール部材23は補助室5とパ
イロット室8との間に油漏れが発生しないようにしてい
る。
す油漏れが発生しないように設けている。つまり、シー
ル部材21は二次側ポート3とエアー室13との間に油漏れ
が、また、シール部材22は一次側ポート2と補助室5と
の間に油漏れが、さらに、シール部材23は補助室5とパ
イロット室8との間に油漏れが発生しないようにしてい
る。
上記以外の構成は前記従来と同様なので、その構成につ
いては前記従来の構成をそのまま援用し、その詳細な説
明を省略する。また、符号も従来と同様のものは従来ど
おりとし、従来と異なる場合のみ新たに符号を変えて付
けることにする。
いては前記従来の構成をそのまま援用し、その詳細な説
明を省略する。また、符号も従来と同様のものは従来ど
おりとし、従来と異なる場合のみ新たに符号を変えて付
けることにする。
このように構成した、本実施例の圧力制御弁は、スプー
ル4が図示のノーマル位置にあるとき、一次側ポート2
に作動油が供給されると、その圧力が細孔9a、9bを介し
てパイロット室8に伝わり、パイロットピストン7を介
してスプール4に一次側ポート2の圧力が作用する。
ル4が図示のノーマル位置にあるとき、一次側ポート2
に作動油が供給されると、その圧力が細孔9a、9bを介し
てパイロット室8に伝わり、パイロットピストン7を介
してスプール4に一次側ポート2の圧力が作用する。
いま、一次側ポート2の圧力が上昇して所定の圧力に達
すると、スプール4はスプリング12のバネ力に抗して図
面上方向に移動する。スプール4が移動すると、その環
状溝4aが二次側ポート3に開口し、この環状溝4aを介し
て一次側ポート2と二次側ポート3とが連通して、作動
油が一次側ポート2から二次側ポート3側に供給され
る。
すると、スプール4はスプリング12のバネ力に抗して図
面上方向に移動する。スプール4が移動すると、その環
状溝4aが二次側ポート3に開口し、この環状溝4aを介し
て一次側ポート2と二次側ポート3とが連通して、作動
油が一次側ポート2から二次側ポート3側に供給され
る。
上記のように、スプール4が移動したときには、スプー
ル4が移動した分だけエアー室17の体積が減少し、その
分エアー室17の圧力が上ることになる。しかし、スプー
ル4の移動量は少ないので、上記エアー室17の体積が変
化したとしても、圧力変化はほとんどない。したがっ
て、エアー室17内の圧力が変化して当該圧力制御弁の制
御特性が変化することもない。
ル4が移動した分だけエアー室17の体積が減少し、その
分エアー室17の圧力が上ることになる。しかし、スプー
ル4の移動量は少ないので、上記エアー室17の体積が変
化したとしても、圧力変化はほとんどない。したがっ
て、エアー室17内の圧力が変化して当該圧力制御弁の制
御特性が変化することもない。
上記のように、本実施例の圧力制御弁によれば、エアー
室17の圧力変化がなくなるので、例えば従来のように油
温の変化によって、圧力制御弁の制御特性が変化すると
いう問題が発生しない。
室17の圧力変化がなくなるので、例えば従来のように油
温の変化によって、圧力制御弁の制御特性が変化すると
いう問題が発生しない。
図面第1図はこの考案の実施例を示す断面図、第2図は
従来の圧力制御弁を示す断面図である。 1……一次側ポート、3……二次側ポート、4……スプ
ール、5……補助室、6……スプリング室、7……パイ
ロットピストン、8……パイロット室、17……エアー
室、21〜23……シール部材。
従来の圧力制御弁を示す断面図である。 1……一次側ポート、3……二次側ポート、4……スプ
ール、5……補助室、6……スプリング室、7……パイ
ロットピストン、8……パイロット室、17……エアー
室、21〜23……シール部材。
Claims (1)
- 【請求項1】一次側ポートとタンクに連通させた二次側
ポートとをスプールを介して開閉し、しかも、このスプ
ールの一端はパイロットピストンを介してパイロット室
側に臨ませ、他端はスプリング室に臨ませるとともに、
上記パイロット室には一次側の圧力を導く構成にした圧
力制御弁において、上記スプリング室をエアー室とする
とともに、パイロットピストンとスプール端との間に形
成される補助室を上記エアー室に連通させ、かつ、一次
側ポートと補助室、エアー室と二次側ポート、及びパイ
ロット室と補助室との間の油漏れを防止するシール部材
を設けたことを特徴とする圧力制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152588U JPH0721976Y2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 圧力制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6152588U JPH0721976Y2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 圧力制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01165374U JPH01165374U (ja) | 1989-11-20 |
| JPH0721976Y2 true JPH0721976Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31287190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6152588U Expired - Lifetime JPH0721976Y2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 圧力制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721976Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP6152588U patent/JPH0721976Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01165374U (ja) | 1989-11-20 |
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