JPH07220063A - 画像データの縮小方式 - Google Patents
画像データの縮小方式Info
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- JPH07220063A JPH07220063A JP6010808A JP1080894A JPH07220063A JP H07220063 A JPH07220063 A JP H07220063A JP 6010808 A JP6010808 A JP 6010808A JP 1080894 A JP1080894 A JP 1080894A JP H07220063 A JPH07220063 A JP H07220063A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】大きなサイズのテーブルを必要とせずに、簡単
な処理によって高速に細線の消失や、画像の潰れの発生
しない画像データの縮小方式を提供すること。 【構成】入力画像a1からamの画素中に、出力画像b
1からbnの画素を倍率に応じたマッピングを行い、処
理対象の出力画素bkの画素色の決定に周囲の入力画素
から選択した画素と、bkに隣接する既に縮小処理済の
画素biの画素色決定に使用した周囲の画素から選択し
た画素の画素色を反転したものとのAND演算を行い、
その結果をChとし、前記AND演算処理における選択
する画素を順次変更し、その結果をCh+1,Ch+2
とする演算を行い、出力画像bkの周囲の画素から選択
した画素と前記AND演算で算出したCh,Ch+1,
Ch+2とのOR演算結果を出力画素bkの画素色とす
る。
な処理によって高速に細線の消失や、画像の潰れの発生
しない画像データの縮小方式を提供すること。 【構成】入力画像a1からamの画素中に、出力画像b
1からbnの画素を倍率に応じたマッピングを行い、処
理対象の出力画素bkの画素色の決定に周囲の入力画素
から選択した画素と、bkに隣接する既に縮小処理済の
画素biの画素色決定に使用した周囲の画素から選択し
た画素の画素色を反転したものとのAND演算を行い、
その結果をChとし、前記AND演算処理における選択
する画素を順次変更し、その結果をCh+1,Ch+2
とする演算を行い、出力画像bkの周囲の画素から選択
した画素と前記AND演算で算出したCh,Ch+1,
Ch+2とのOR演算結果を出力画素bkの画素色とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力されたm画素から
なる画像データをn(n<m)画素の画像データを出力
する画像縮小方式に関し、特に白黒の2値で表現された
画像データに対して、細線の消失、画像の潰れ等の画質
劣化の無い画像データの縮小方式に関する。
なる画像データをn(n<m)画素の画像データを出力
する画像縮小方式に関し、特に白黒の2値で表現された
画像データに対して、細線の消失、画像の潰れ等の画質
劣化の無い画像データの縮小方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プロセッサの高性能化等に伴い、
小型のパーソナルコンピュータ等においてもデータ量の
多い画像データを扱うシステムが登場してきている。こ
のようなシステムにおいては、スキャナ等から入力され
た高解像の画像データを、スキャナ等に比較して低解像
であるディスプレイに表示するためには画像データの縮
小処理が必要である。しかしながら、単純な間引き処理
や、OR合成処理では細線の消失、画像の潰れ等の画質
劣化が生ずる。
小型のパーソナルコンピュータ等においてもデータ量の
多い画像データを扱うシステムが登場してきている。こ
のようなシステムにおいては、スキャナ等から入力され
た高解像の画像データを、スキャナ等に比較して低解像
であるディスプレイに表示するためには画像データの縮
小処理が必要である。しかしながら、単純な間引き処理
や、OR合成処理では細線の消失、画像の潰れ等の画質
劣化が生ずる。
【0003】さらに具体的に説明を行う。例えば、太さ
1画素の線分に対して1/2縮小処理を行う場合、間引
き処理によって縮小処理を実現すると、間引き位置が線
分上である場合、線分が消失する場合がある。この問題
点を解決するため、隣接する2画素のOR合成処理によ
って縮小処理を実現することで細線の消失を防止するこ
とができる。しかしながらOR合成処理の場合、太さ2
画素の線分の場合、2画素でOR合成を行う隣接する領
域に線分の太さの成分が1画素づつ含まれる場合、1/
2の縮小処理であっても、縮小結果が太さ2画素の線分
のままである場合がある。この場合、画像の潰れが発生
する。
1画素の線分に対して1/2縮小処理を行う場合、間引
き処理によって縮小処理を実現すると、間引き位置が線
分上である場合、線分が消失する場合がある。この問題
点を解決するため、隣接する2画素のOR合成処理によ
って縮小処理を実現することで細線の消失を防止するこ
とができる。しかしながらOR合成処理の場合、太さ2
画素の線分の場合、2画素でOR合成を行う隣接する領
域に線分の太さの成分が1画素づつ含まれる場合、1/
2の縮小処理であっても、縮小結果が太さ2画素の線分
のままである場合がある。この場合、画像の潰れが発生
する。
【0004】このような問題点を解決するために、例え
ば特開平2−290369号公報記載の例がある。上記
従来技術においては、縮小倍率が1/p倍の場合、水平
方向2(p+1)個、垂直方向に2(p+1)個の画素
を参照し、線分の太さがp画素以下である、水平,垂
直,斜め方向の線分を検出し、処理対象の縮小後の出力
画素が前記検出した線分に最も近い出力画素であるかど
うかを判定し、最も近い画素である場合、黒画素とする
方式である。
ば特開平2−290369号公報記載の例がある。上記
従来技術においては、縮小倍率が1/p倍の場合、水平
方向2(p+1)個、垂直方向に2(p+1)個の画素
を参照し、線分の太さがp画素以下である、水平,垂
直,斜め方向の線分を検出し、処理対象の縮小後の出力
画素が前記検出した線分に最も近い出力画素であるかど
うかを判定し、最も近い画素である場合、黒画素とする
方式である。
【0005】以上、上記の従来例によっては、垂直,水
平,斜めの各方向の細線の消失や、画像の潰れの画質劣
化少ない画像データの縮小方式が提案されている。
平,斜めの各方向の細線の消失や、画像の潰れの画質劣
化少ない画像データの縮小方式が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては処理速度については、あまり考慮されて
いないため、処理に非常に時間がかかるという問題点が
ある。また、処理の高速化のためには、入力画像のパタ
ーンからテーブル演算によって、出力画像を決定する方
式が適当である。しかしながら上記従来例においては、
参照する範囲が広いため、入力画像のパターン多いた
め、テーブルの容量が膨大になるという欠点がある。上
記従来例においては、縮小倍率が1/p倍の場合、水平
方向2(p+1)個、垂直方向に2(p+1)個の画素
を参照する必要がある。例えば、1/2倍処理において
は、36個の画素を参照する必要がある。したがって、
この入力画像のパターンは64ギガパターン存在する。
このことより1個のテーブル演算で縮小方式を実現する
ことは不可能である。また、通常画像データは1バイト
中に横方向に並んだ画素によって構成されている。その
ため、縦方向に並んだ画像パターンを参照するにはビッ
ト単位でデータの並び変えが必要である。そのため処理
に時間がかかってしまう。また、一般的な画像において
は、水平,垂直方向の成分が多い。そのため、水平,垂
直方向の線分の消失や、潰れの無い縮小方式でかなりの
画質劣化を押さえることができる。
来例においては処理速度については、あまり考慮されて
いないため、処理に非常に時間がかかるという問題点が
ある。また、処理の高速化のためには、入力画像のパタ
ーンからテーブル演算によって、出力画像を決定する方
式が適当である。しかしながら上記従来例においては、
参照する範囲が広いため、入力画像のパターン多いた
め、テーブルの容量が膨大になるという欠点がある。上
記従来例においては、縮小倍率が1/p倍の場合、水平
方向2(p+1)個、垂直方向に2(p+1)個の画素
を参照する必要がある。例えば、1/2倍処理において
は、36個の画素を参照する必要がある。したがって、
この入力画像のパターンは64ギガパターン存在する。
このことより1個のテーブル演算で縮小方式を実現する
ことは不可能である。また、通常画像データは1バイト
中に横方向に並んだ画素によって構成されている。その
ため、縦方向に並んだ画像パターンを参照するにはビッ
ト単位でデータの並び変えが必要である。そのため処理
に時間がかかってしまう。また、一般的な画像において
は、水平,垂直方向の成分が多い。そのため、水平,垂
直方向の線分の消失や、潰れの無い縮小方式でかなりの
画質劣化を押さえることができる。
【0007】そこで、本発明の目的は、大きなサイズの
テーブルを使用しないで、簡単な演算で細線の消失や、
水平,垂直方向の線分の潰れが無く、高速に処理できる
画像データの縮小方式を提案することにある。
テーブルを使用しないで、簡単な演算で細線の消失や、
水平,垂直方向の線分の潰れが無く、高速に処理できる
画像データの縮小方式を提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、画像データを蓄えるメモリと、紙面を走査すること
により入力画像データを生成してメモリ上に書き込むス
キャナ等の手段と、メモリ上の入力画像の各画素のアド
レス、および縮小後の出力画像のメモリ上への書き込み
先のアドレス等を計算する手段と、倍率に応じて入力画
像に対して出力画像のマッピングを行う手段と、前記入
力画像と出力画像マップに基づき処理対象の出力画素の
周囲の入力画素データを順次読み込む手段と、処理対象
の出力画素に隣接する処理済みの出力画素データと前記
処理済みの出力画素の周囲にマッピングされた入力画素
データを読み込む手段と、前記読み込まれた、縮小処理
済の画像、この処理済みの出力画素の周囲にマッピング
された入力画素の反転画像を作成し、前記処理対象の周
囲画像データとのAND演算処理を行う手段と、このA
ND演算処理を画素を変更して順次行い、各演算結果を
保持する手段と、この各演算結果と出力画素の周囲の入
力画素データをOR演算する手段と、このOR演算結果
を出力画素の画素色として、前記メモリに処理対象画素
の出力画素のアドレスに書き込む手段により本発明は実
現される。また、ある単位の画像パターンと倍率によっ
て一括して画像を縮小するテーブル等により、上記メモ
リから画像データを読みだし、前記テーブル引きを行う
ことによって一括して出力画像を生成する手段を持ち、
上記演算手段と組み合わせることによっても本発明は実
現可能である。
め、画像データを蓄えるメモリと、紙面を走査すること
により入力画像データを生成してメモリ上に書き込むス
キャナ等の手段と、メモリ上の入力画像の各画素のアド
レス、および縮小後の出力画像のメモリ上への書き込み
先のアドレス等を計算する手段と、倍率に応じて入力画
像に対して出力画像のマッピングを行う手段と、前記入
力画像と出力画像マップに基づき処理対象の出力画素の
周囲の入力画素データを順次読み込む手段と、処理対象
の出力画素に隣接する処理済みの出力画素データと前記
処理済みの出力画素の周囲にマッピングされた入力画素
データを読み込む手段と、前記読み込まれた、縮小処理
済の画像、この処理済みの出力画素の周囲にマッピング
された入力画素の反転画像を作成し、前記処理対象の周
囲画像データとのAND演算処理を行う手段と、このA
ND演算処理を画素を変更して順次行い、各演算結果を
保持する手段と、この各演算結果と出力画素の周囲の入
力画素データをOR演算する手段と、このOR演算結果
を出力画素の画素色として、前記メモリに処理対象画素
の出力画素のアドレスに書き込む手段により本発明は実
現される。また、ある単位の画像パターンと倍率によっ
て一括して画像を縮小するテーブル等により、上記メモ
リから画像データを読みだし、前記テーブル引きを行う
ことによって一括して出力画像を生成する手段を持ち、
上記演算手段と組み合わせることによっても本発明は実
現可能である。
【0009】また、以上の処理よってメモリ上に書き込
まれた出力画像データを必要に応じてメモリより読みだ
しディスプレイに表示したり、印刷装置で印刷すること
は可能である。
まれた出力画像データを必要に応じてメモリより読みだ
しディスプレイに表示したり、印刷装置で印刷すること
は可能である。
【0010】
【作用】本発明における画像縮小方式の手順について説
明する。メモリ上には、スキャナあるいは、通信手段等
によって、画像データが入力されているとする。この画
像に対してユーザが縮小倍率を設定する。ここで、この
縮小倍率が1/p倍であるとする。出力画像を入力画像
に対してマッピングを行うと出力画像の垂直方向,水平
方向にはp画素づつ割当てられる。まず、処理対象の出
力画素の1画素上でかつ既に処理済の出力画素に対して
割り当てられた入力画素をバイト単位で読みだし、この
画像データを反転する。次に、処理対象出力画素に割当
てられた画像データから前記反転した画像データと水平
方向に同位置のバイト単位のデータを選択して読みだ
し、反転した画像データとAND演算を行う。このAN
D演算を処理対象出力画素に対して割り当てられた入力
画像から選択するバイト単位のデータを変更して順次行
う。この処理により、前回の出力画素の決定のための領
域に黒画素が存在する場合、反転してAND演算を行う
ので、今回の参照領域の入力画素に黒画素があっても、
黒画素出力を押さえる作用がある。したがって画像の潰
れを防止することができる。次に各AND演算結果をO
R合成を行う。この処理により、前回の出力画素の決定
のための領域に黒画素が存在しない場合、単純OR演算
となり細線の消失を防止することができる。次に、処理
対象出力画素に割当てられた画像のデータから選択した
水平方向に同位置のバイト単位のデータを前記AND演
算を行わず前記OR合成結果にOR合成を行う。
明する。メモリ上には、スキャナあるいは、通信手段等
によって、画像データが入力されているとする。この画
像に対してユーザが縮小倍率を設定する。ここで、この
縮小倍率が1/p倍であるとする。出力画像を入力画像
に対してマッピングを行うと出力画像の垂直方向,水平
方向にはp画素づつ割当てられる。まず、処理対象の出
力画素の1画素上でかつ既に処理済の出力画素に対して
割り当てられた入力画素をバイト単位で読みだし、この
画像データを反転する。次に、処理対象出力画素に割当
てられた画像データから前記反転した画像データと水平
方向に同位置のバイト単位のデータを選択して読みだ
し、反転した画像データとAND演算を行う。このAN
D演算を処理対象出力画素に対して割り当てられた入力
画像から選択するバイト単位のデータを変更して順次行
う。この処理により、前回の出力画素の決定のための領
域に黒画素が存在する場合、反転してAND演算を行う
ので、今回の参照領域の入力画素に黒画素があっても、
黒画素出力を押さえる作用がある。したがって画像の潰
れを防止することができる。次に各AND演算結果をO
R合成を行う。この処理により、前回の出力画素の決定
のための領域に黒画素が存在しない場合、単純OR演算
となり細線の消失を防止することができる。次に、処理
対象出力画素に割当てられた画像のデータから選択した
水平方向に同位置のバイト単位のデータを前記AND演
算を行わず前記OR合成結果にOR合成を行う。
【0011】以上の処理により、縦方向に1/p倍され
たバイト単位の画像データを生成する。この縦方向に圧
縮されたデータを前記テーブル引きを行い、横方向に1
/p倍にしたデータを生成する。この結果を出力画素デ
ータとしてメモリの出力画像の領域に書き込むことによ
り縮小処理を実現する。上記処理において横方向の縮小
のみバイト単位のテーブル演算で行うため、入力画素パ
ターンは256種類しかなく、テーブルサイズもそれほ
ど大きくない。また横方向の画素は、メモリ上で連続し
て格納されているため、データの加工作業がほとんど無
い。また、縦方向の縮小処理も、バイト単位の演算で行
うためデータの加工処理は、ほとんど無い。したがっ
て、大きなテーブルサイズを必要としないで、高速な縮
小処理を実現できる。
たバイト単位の画像データを生成する。この縦方向に圧
縮されたデータを前記テーブル引きを行い、横方向に1
/p倍にしたデータを生成する。この結果を出力画素デ
ータとしてメモリの出力画像の領域に書き込むことによ
り縮小処理を実現する。上記処理において横方向の縮小
のみバイト単位のテーブル演算で行うため、入力画素パ
ターンは256種類しかなく、テーブルサイズもそれほ
ど大きくない。また横方向の画素は、メモリ上で連続し
て格納されているため、データの加工作業がほとんど無
い。また、縦方向の縮小処理も、バイト単位の演算で行
うためデータの加工処理は、ほとんど無い。したがっ
て、大きなテーブルサイズを必要としないで、高速な縮
小処理を実現できる。
【0012】次に、本発明における他の縮小手順につい
て以下に述べる。本縮小手順においては、反転する画像
を入力画像ではなく出力画像とする。まず、処理対象の
出力画像に割り付けられた入力画像データからバイト単
位で選択した画素データを読み込み、前記テーブル引き
により横方向に1/p倍処理を行う。そして、この1/
p倍処理を施された入力画素データと水平方向に同位置
にある処理済の出力画素データを読みだす。この出力画
素データを反転し、この前記1/p倍処理を施された入
力画素データとAND演算を行う。この以上のAND演
算処理を処理対象の出力画素に割付けられた入力画素デ
ータから選択する画素データを変更して順次行う。次
に、この各AND演算結果のOR合成を行う。また、割
り付けられた入力画素データから、同様にテーブル引き
を行い同様な1/p倍処理を施す。そしてこの1/p倍
処理を施された入力画素データを前記OR合成結果にO
R合成を行う。この結果を出力画素データとしてメモリ
の出力画像の領域に書き込むことにより縮小処理を実現
する。
て以下に述べる。本縮小手順においては、反転する画像
を入力画像ではなく出力画像とする。まず、処理対象の
出力画像に割り付けられた入力画像データからバイト単
位で選択した画素データを読み込み、前記テーブル引き
により横方向に1/p倍処理を行う。そして、この1/
p倍処理を施された入力画素データと水平方向に同位置
にある処理済の出力画素データを読みだす。この出力画
素データを反転し、この前記1/p倍処理を施された入
力画素データとAND演算を行う。この以上のAND演
算処理を処理対象の出力画素に割付けられた入力画素デ
ータから選択する画素データを変更して順次行う。次
に、この各AND演算結果のOR合成を行う。また、割
り付けられた入力画素データから、同様にテーブル引き
を行い同様な1/p倍処理を施す。そしてこの1/p倍
処理を施された入力画素データを前記OR合成結果にO
R合成を行う。この結果を出力画素データとしてメモリ
の出力画像の領域に書き込むことにより縮小処理を実現
する。
【0013】以上により、第1の例と同じ理由によっ
て、細線の消失や画像の潰れがなく、テーブルサイズも
大きくない高速な画像データの縮小方式を実現すること
が可能である。
て、細線の消失や画像の潰れがなく、テーブルサイズも
大きくない高速な画像データの縮小方式を実現すること
が可能である。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面を用いて説
明を行う。図1は本発明における画像縮小方式の動作手
順を示すフローチャートである。メモリ上にはスキャナ
等により画像データが読み込まれているとする。また、
本実施例における画像の表現形式として1画素を1ビッ
トで表現し、白を0黒を1で表されているものとする。
図2に縮小倍率は1/2の時の入力画像に対して縮小倍
率に応じて割り付けられた出力画像のマップを示す。a
1,a2等が入力画像の各画素を示し、b1,b2等が
出力画像の各画素である。本実施例においては、垂直方
向を論理演算で縮小を行い、水平方向はテーブル引きで
縮小を行う場合を示している。つまり、入力画像は、メ
モリから画素a1からa8までの8画素のデータから成
るバイト単位のA1、画素a9からa16から成るA2
で読み込まれ、このバイト単位の垂直方向に隣接したデ
ータ間の論理演算処理で垂直方向縮小処理を行う。その
処理結果である垂直方向に縮小されたバイトデータをテ
ーブル引きで横方向に縮小を行う。また、本実施例にお
いては処理対象の出力画素の画素色の決定に出力画素に
倍率によって割り付けられた入力画素と、その入力画素
の1ライン上の画素を使用するとする。図2の例におい
ては、処理対象の出力画素がb5の場合、割り付けられ
た出力画素は、a17,a18,a25,a26であ
り、前記入力画素の1ライン上の入力画素は、a9,a
10である。
明を行う。図1は本発明における画像縮小方式の動作手
順を示すフローチャートである。メモリ上にはスキャナ
等により画像データが読み込まれているとする。また、
本実施例における画像の表現形式として1画素を1ビッ
トで表現し、白を0黒を1で表されているものとする。
図2に縮小倍率は1/2の時の入力画像に対して縮小倍
率に応じて割り付けられた出力画像のマップを示す。a
1,a2等が入力画像の各画素を示し、b1,b2等が
出力画像の各画素である。本実施例においては、垂直方
向を論理演算で縮小を行い、水平方向はテーブル引きで
縮小を行う場合を示している。つまり、入力画像は、メ
モリから画素a1からa8までの8画素のデータから成
るバイト単位のA1、画素a9からa16から成るA2
で読み込まれ、このバイト単位の垂直方向に隣接したデ
ータ間の論理演算処理で垂直方向縮小処理を行う。その
処理結果である垂直方向に縮小されたバイトデータをテ
ーブル引きで横方向に縮小を行う。また、本実施例にお
いては処理対象の出力画素の画素色の決定に出力画素に
倍率によって割り付けられた入力画素と、その入力画素
の1ライン上の画素を使用するとする。図2の例におい
ては、処理対象の出力画素がb5の場合、割り付けられ
た出力画素は、a17,a18,a25,a26であ
り、前記入力画素の1ライン上の入力画素は、a9,a
10である。
【0015】次に、図1のフローチャート図2により画
像縮小手順の詳細な説明を行う。まず、処理100で初
期設定を行う。具体的には、倍率1/pにおけるpと入
力画像の先頭アドレスJが設定される。ここでは、p=
2とJ=1が設定される。最上部のラインの画像の縮小
処理を行う場合、割り付けられた入力画素の1ライン上
には画像データが存在しないので、処理101で処理対
象が最上部ラインかどうかの判定を行って、最上部のラ
インの場合、最上部のラインの1ライン上には、白の画
像が存在すると仮定し、全0のデータを処理103でリ
ードし、このデータをXとする。したがって全1のデー
タが生成される。次に割り付けられた画像をn−1回、
前記Xの反転データとのAND演算を行う。そのため、
前処理として処理104で垂直方向縮小画像用バッファ
Cをクリアし、割り付けられた画像データの先頭のバイ
トの画像のアドレスjを設定する。ここでは、処理の先
頭であるので、J=1をjに設定する。そして、処理1
05で割り付けられた入力画像データの1番上のデータ
Ajを読み込む。したがって、ここではa1からa8の
バイトデータA1が読み込まれる。そしてXを反転した
データとAjとのAND演算を行う。その結果をC1と
する。処理106で垂直方向縮小画像用バッファCにC
1とCのOR演算結果を蓄積する。そして、処理107
においてpから1を減じて、jに入力画像の幅(バイ
ト)を加算する。これにより、入力画像の1ライン下の
画像が指定される。この例においては、入力画像幅が1
バイトであるので、j=j+1の演算を行う。次に、1
07でpが1より大きいかどうかの判定を行い、大きい
場合、処理105へ戻り前回読み込んだ割り付けられた
画像データの1ライン下のデータを読み込み、同様のA
ND演算を行い、その結果であるC1とCのOR演算処
理を行う。ここでは、p=2−1=1になるので105
へは戻らない。そして、105で読み込んだ画像データ
a1からa8のデータの1ライン下のデータであるAj
を処理109で読み込む。ここでは、a9からa16か
らなるA2データである。そのデータをCにOR演算処
理を行う。以上の処理によって縦方向に縮小された画像
Cを生成する。
像縮小手順の詳細な説明を行う。まず、処理100で初
期設定を行う。具体的には、倍率1/pにおけるpと入
力画像の先頭アドレスJが設定される。ここでは、p=
2とJ=1が設定される。最上部のラインの画像の縮小
処理を行う場合、割り付けられた入力画素の1ライン上
には画像データが存在しないので、処理101で処理対
象が最上部ラインかどうかの判定を行って、最上部のラ
インの場合、最上部のラインの1ライン上には、白の画
像が存在すると仮定し、全0のデータを処理103でリ
ードし、このデータをXとする。したがって全1のデー
タが生成される。次に割り付けられた画像をn−1回、
前記Xの反転データとのAND演算を行う。そのため、
前処理として処理104で垂直方向縮小画像用バッファ
Cをクリアし、割り付けられた画像データの先頭のバイ
トの画像のアドレスjを設定する。ここでは、処理の先
頭であるので、J=1をjに設定する。そして、処理1
05で割り付けられた入力画像データの1番上のデータ
Ajを読み込む。したがって、ここではa1からa8の
バイトデータA1が読み込まれる。そしてXを反転した
データとAjとのAND演算を行う。その結果をC1と
する。処理106で垂直方向縮小画像用バッファCにC
1とCのOR演算結果を蓄積する。そして、処理107
においてpから1を減じて、jに入力画像の幅(バイ
ト)を加算する。これにより、入力画像の1ライン下の
画像が指定される。この例においては、入力画像幅が1
バイトであるので、j=j+1の演算を行う。次に、1
07でpが1より大きいかどうかの判定を行い、大きい
場合、処理105へ戻り前回読み込んだ割り付けられた
画像データの1ライン下のデータを読み込み、同様のA
ND演算を行い、その結果であるC1とCのOR演算処
理を行う。ここでは、p=2−1=1になるので105
へは戻らない。そして、105で読み込んだ画像データ
a1からa8のデータの1ライン下のデータであるAj
を処理109で読み込む。ここでは、a9からa16か
らなるA2データである。そのデータをCにOR演算処
理を行う。以上の処理によって縦方向に縮小された画像
Cを生成する。
【0016】次に、8画素入力で4画素出力のテーブル
で、中身には入力する8画素のパターンに応じて1/2
縮小された結果を格納してあるテーブルを使用すること
によって横方向の縮小を処理110で行う。この結果で
あるb1,b2,b3,b4を処理111で出力画像先
アドレスに書き込む。そして、処理112においてpを
設定された倍率に戻す。
で、中身には入力する8画素のパターンに応じて1/2
縮小された結果を格納してあるテーブルを使用すること
によって横方向の縮小を処理110で行う。この結果で
あるb1,b2,b3,b4を処理111で出力画像先
アドレスに書き込む。そして、処理112においてpを
設定された倍率に戻す。
【0017】そして、処理113において、入力画像の
1ラインの処理が終了したかどうかの判定をおこなう。
まだ、1ラインの処理が終了していない場合、上記処理
を114においてJに1を加算する。この加算処理によ
りAjに入力される画像データは順次左側へ移動する。
1ラインの処理が終了したかどうかの判定をおこなう。
まだ、1ラインの処理が終了していない場合、上記処理
を114においてJに1を加算する。この加算処理によ
りAjに入力される画像データは順次左側へ移動する。
【0018】図2においては、入力画像の横幅は1バイ
トであったので、上記処理は行わない。そこで、処理1
15に移り1画面の処理が終了したかどうかの判定を行
う。1ラインの処理が終了していない場合、次ライン処
理に移る。そして、処理116において、Jに次の出力
画像ラインに割り付けられた入力画像のうち、左上の画
像のアドレスの設定を行う。ここでは、J=3となる。
トであったので、上記処理は行わない。そこで、処理1
15に移り1画面の処理が終了したかどうかの判定を行
う。1ラインの処理が終了していない場合、次ライン処
理に移る。そして、処理116において、Jに次の出力
画像ラインに割り付けられた入力画像のうち、左上の画
像のアドレスの設定を行う。ここでは、J=3となる。
【0019】次に、出力画像の次ラインの処理について
述べる。1ライン下の出力画像b5からb8に対して、
割り付けられた入力画素はa17からa32である。出
力画素が先頭ラインでないので、処理101の判定によ
り、処理102に移り、割り付けられた入力画素の1ラ
イン上の入力画素a9からa16でなるA2を読み込
む。この処理は、現在設定されているJから入力画像の
1ライン分(バイト数)を引いたアドレスのデータを読
みこむことで実現できる。ここでは3−1=2となる。
このデータをXとする。以後の処理は、1ライン目の処
理と同様に、処理104で垂直方向縮小画像用バッファ
Cをクリアし、割り付けられた画像の上から1番目の画
素は入力画像の3ライン目のデータであるのでJ=3を
jに設定する。そして、105で画素a17からa24
でなるA3を読み込み反転されたデータとA3とのAN
D演算を行い、C1,Cを作成する。そして、処理10
9で画素a25からa32からなるA4を読み込み、そ
のデータをCにOR演算処理を行う。このデータをテー
ブルを使用して横方向の縮小を処理110で行う。この
処理によりb5,b6,b7,b8を作成し出力画像先
アドレスに書き込む。上記処理を繰り返すことによって
1画面分の縮小処理を実現する。
述べる。1ライン下の出力画像b5からb8に対して、
割り付けられた入力画素はa17からa32である。出
力画素が先頭ラインでないので、処理101の判定によ
り、処理102に移り、割り付けられた入力画素の1ラ
イン上の入力画素a9からa16でなるA2を読み込
む。この処理は、現在設定されているJから入力画像の
1ライン分(バイト数)を引いたアドレスのデータを読
みこむことで実現できる。ここでは3−1=2となる。
このデータをXとする。以後の処理は、1ライン目の処
理と同様に、処理104で垂直方向縮小画像用バッファ
Cをクリアし、割り付けられた画像の上から1番目の画
素は入力画像の3ライン目のデータであるのでJ=3を
jに設定する。そして、105で画素a17からa24
でなるA3を読み込み反転されたデータとA3とのAN
D演算を行い、C1,Cを作成する。そして、処理10
9で画素a25からa32からなるA4を読み込み、そ
のデータをCにOR演算処理を行う。このデータをテー
ブルを使用して横方向の縮小を処理110で行う。この
処理によりb5,b6,b7,b8を作成し出力画像先
アドレスに書き込む。上記処理を繰り返すことによって
1画面分の縮小処理を実現する。
【0020】以上の処理において横方向の縮小のみバイ
ト単位のテーブル演算で行うため、入力画素パターンは
256種類しかなく、テーブルサイズもそれほど大きく
ない。また横方向の画素は、メモリ上で連続して格納さ
れているため、入力データの加工作業がほとんど無い。
また、縦方向の縮小処理も、バイト単位の演算で行うた
めデータの加工処理は、ほとんど無い。したがって、大
きなテーブルサイズを必要としないで、高速で水平,垂
直方向の細線の消失や、潰れのない縮小処理を実現でき
る。
ト単位のテーブル演算で行うため、入力画素パターンは
256種類しかなく、テーブルサイズもそれほど大きく
ない。また横方向の画素は、メモリ上で連続して格納さ
れているため、入力データの加工作業がほとんど無い。
また、縦方向の縮小処理も、バイト単位の演算で行うた
めデータの加工処理は、ほとんど無い。したがって、大
きなテーブルサイズを必要としないで、高速で水平,垂
直方向の細線の消失や、潰れのない縮小処理を実現でき
る。
【0021】上記処理による垂直方向に1/2縮小処理
を行った場合の結果の画像を図3に示す。この処理によ
り、水平方向に太さ1画素の線分は常に1画素の線分と
なり、太さ2画素の線分は常に、太さ1画素の線分にな
る。
を行った場合の結果の画像を図3に示す。この処理によ
り、水平方向に太さ1画素の線分は常に1画素の線分と
なり、太さ2画素の線分は常に、太さ1画素の線分にな
る。
【0022】上記処理による垂直方向に1/3縮小処理
を行った場合の結果の画像を図4に示す。この処理によ
っても3画素以下の太さの線分は、常に太さ1画素の線
分となる。
を行った場合の結果の画像を図4に示す。この処理によ
っても3画素以下の太さの線分は、常に太さ1画素の線
分となる。
【0023】したがって、上記縮小方式によって細線の
消失や、画像の潰のない縮小方式を実現できる。
消失や、画像の潰のない縮小方式を実現できる。
【0024】また、上記縮小方式において、例えば3/
8倍の縮小を行う場合、縦方向縮小処理を1/4倍処
理,1/2倍処理,1/2倍処理という様に繰り返すこ
とによって全体として4+2+2=8画素入力、1+1
+1=3画素出力となるので3/8倍縮小を実現でき
る。また、横方向縮小処理は、8画素入力3画素出力の
テーブルを使用することで実現できる。
8倍の縮小を行う場合、縦方向縮小処理を1/4倍処
理,1/2倍処理,1/2倍処理という様に繰り返すこ
とによって全体として4+2+2=8画素入力、1+1
+1=3画素出力となるので3/8倍縮小を実現でき
る。また、横方向縮小処理は、8画素入力3画素出力の
テーブルを使用することで実現できる。
【0025】本発明の他の実施例について以下に述べ
る。本実施例においては処理対象の出力画素の画素色の
決定に出力画素に倍率によって割り付けられた入力画素
と、既に処理済で処理対象の出力画素の1ライン上の出
力画素を使用する。また、本実施例においては、第1の
実施例と同様に垂直方向を論理演算で縮小を行い、水平
方向はテーブル引きで縮小を行う場合を示している。図
5は本発明における画像縮小方式の動作手順を示すフロ
ーチャートである。図6に縮小倍率1/4の時の入力画
像に対して縮小倍率に応じて割り付けられた出力画像の
マップを示す。a1,a2等が入力画像の各画素を示
し、b1,b2等が出力画像の各画素である。
る。本実施例においては処理対象の出力画素の画素色の
決定に出力画素に倍率によって割り付けられた入力画素
と、既に処理済で処理対象の出力画素の1ライン上の出
力画素を使用する。また、本実施例においては、第1の
実施例と同様に垂直方向を論理演算で縮小を行い、水平
方向はテーブル引きで縮小を行う場合を示している。図
5は本発明における画像縮小方式の動作手順を示すフロ
ーチャートである。図6に縮小倍率1/4の時の入力画
像に対して縮小倍率に応じて割り付けられた出力画像の
マップを示す。a1,a2等が入力画像の各画素を示
し、b1,b2等が出力画像の各画素である。
【0026】次に、図5のフローチャートにより画像縮
小手順の説明を行う。まず、処理500で初期設定を行
う。具体的には、縮小倍率1/pにおけるpと入力画像
の先頭アドレスJである。ここでは、n=4,J=1が
設定される。最上部のラインの画像の縮小処理を行う場
合、処理対象の出力画素の1ライン上には出力画像デー
タが存在しないので、処理501で処理対象が最上部ラ
インかどうかの判定を行う。処理対象の出力ラインが最
上部の場合、最上部の出力ラインの1ライン上には、第
1の実施例と同様、白の画像が存在すると仮定し、全0
のデータを処理503で読み込む。このデータをXとす
る。
小手順の説明を行う。まず、処理500で初期設定を行
う。具体的には、縮小倍率1/pにおけるpと入力画像
の先頭アドレスJである。ここでは、n=4,J=1が
設定される。最上部のラインの画像の縮小処理を行う場
合、処理対象の出力画素の1ライン上には出力画像デー
タが存在しないので、処理501で処理対象が最上部ラ
インかどうかの判定を行う。処理対象の出力ラインが最
上部の場合、最上部の出力ラインの1ライン上には、第
1の実施例と同様、白の画像が存在すると仮定し、全0
のデータを処理503で読み込む。このデータをXとす
る。
【0027】次に割り付けられた入力画像データを横方
向に縮小した結果をn−1回、前記出力画像の反転デー
タとのAND演算を行う。そのため、前処理として処理
504で垂直方向縮小画像用バッファCをクリアし、割
り付けられた画像データの最上部の画像のアドレスjを
Jに設定する。ここでは、1が設定される。そして、処
理505で割り付けられた入力画像データの1番上のデ
ータである図6におけるa1からa8のバイトデータA
1が読み込まれる。処理506において、第1の実施例
と同様のテーブルを使用したテーブル引きによって、横
方向の縮小処理を行う。この結果をD1とする。そし
て、処理507において、Xの反転データとD1とのA
ND演算を行い、その結果をC1とする。次に、処理5
08で垂直方向縮小画像用バッファCにC1とCのOR
演算結果を蓄積する。そして、処理509においてp=
p−1とi=i+1の演算を行い、処理510でpが1
より大きいかどうかの判定を行い、大きい場合、処理5
05へ戻り前回読み込んだ割り付けられた画像データの
1ライン下のデータを読み込み、同様のAND演算を行
い、その結果であるC1とCのOR演算処理を行う。
今、p=3であるので、処理505へ戻りa9からa1
6のバイトデータA2が読み込み、同様の横方向の縮小
を行い、この結果をD2とし、そして処理507におい
て、Xの反転データとAND演算を行い、その結果をC
1とし垂直方向縮小画像用バッファCに、C1とCのO
R演算を行う。この処理を繰り返し、画像によるOR演
算による加算を繰り返す。画像A3の縮小画像を加算し
たとき、p=1となる。そして、処理511で画像a2
5からa32からなるA4を読み込み、そのデータをC
にOR演算処理を行う。処理512で縮小画像Cを出力
画像アドレスに書き込む。以上の処理で横方向に1バイ
トのデータの処理を終える。そして、処理513で倍率
pを元に戻す。
向に縮小した結果をn−1回、前記出力画像の反転デー
タとのAND演算を行う。そのため、前処理として処理
504で垂直方向縮小画像用バッファCをクリアし、割
り付けられた画像データの最上部の画像のアドレスjを
Jに設定する。ここでは、1が設定される。そして、処
理505で割り付けられた入力画像データの1番上のデ
ータである図6におけるa1からa8のバイトデータA
1が読み込まれる。処理506において、第1の実施例
と同様のテーブルを使用したテーブル引きによって、横
方向の縮小処理を行う。この結果をD1とする。そし
て、処理507において、Xの反転データとD1とのA
ND演算を行い、その結果をC1とする。次に、処理5
08で垂直方向縮小画像用バッファCにC1とCのOR
演算結果を蓄積する。そして、処理509においてp=
p−1とi=i+1の演算を行い、処理510でpが1
より大きいかどうかの判定を行い、大きい場合、処理5
05へ戻り前回読み込んだ割り付けられた画像データの
1ライン下のデータを読み込み、同様のAND演算を行
い、その結果であるC1とCのOR演算処理を行う。
今、p=3であるので、処理505へ戻りa9からa1
6のバイトデータA2が読み込み、同様の横方向の縮小
を行い、この結果をD2とし、そして処理507におい
て、Xの反転データとAND演算を行い、その結果をC
1とし垂直方向縮小画像用バッファCに、C1とCのO
R演算を行う。この処理を繰り返し、画像によるOR演
算による加算を繰り返す。画像A3の縮小画像を加算し
たとき、p=1となる。そして、処理511で画像a2
5からa32からなるA4を読み込み、そのデータをC
にOR演算処理を行う。処理512で縮小画像Cを出力
画像アドレスに書き込む。以上の処理で横方向に1バイ
トのデータの処理を終える。そして、処理513で倍率
pを元に戻す。
【0028】そして、処理514において、入力画像の
1ラインの処理が終了したかどうかの判定をおこなう。
まだ、1ラインの処理が終了していない場合、上記処理
を115においてJに1を加算する。この加算処理によ
りAjに入力される画像データは順次左側へ移動する。
1ラインの処理が終了したかどうかの判定をおこなう。
まだ、1ラインの処理が終了していない場合、上記処理
を115においてJに1を加算する。この加算処理によ
りAjに入力される画像データは順次左側へ移動する。
【0029】図6においては、入力画像の横幅は1バイ
トであったので、上記処理は行わない。そこで、処理5
16に移り1画面の処理が終了したかどうかの判定を行
う。1ラインの処理が終了していない場合、次ライン処
理に移る。そして、処理517において、Jに次の出力
画像ラインに割り付けられた入力画像のうち、左上の画
像のアドレスの設定を行う。ここでは、J=5となる。
トであったので、上記処理は行わない。そこで、処理5
16に移り1画面の処理が終了したかどうかの判定を行
う。1ラインの処理が終了していない場合、次ライン処
理に移る。そして、処理517において、Jに次の出力
画像ラインに割り付けられた入力画像のうち、左上の画
像のアドレスの設定を行う。ここでは、J=5となる。
【0030】次に、出力画像の下側の次ラインの処理に
ついて述べる。図6における画素b3,b4で構成され
るB2の領域の画素が処理対象の場合、処理対象ライン
が先頭ラインでないので、処理501から処理502に
処理が移り、処理対象の出力画像の1ライン上の画像デ
ータを読み込む。図6における、画素b1,b2から構
成されるB1を読み込む。このデータをXとする。以後
は、先頭ライン処理と同様に、このBのデータを反転し
て、次に割り付けられたn−1個の入力画像データA5
からA7を横方向に縮小した結果D5からD7に対し
て、AND演算を行う。このAND演算結果のOR合成
結果Cを求めて、これにA8をOR合成しその結果縮小
画像とする。
ついて述べる。図6における画素b3,b4で構成され
るB2の領域の画素が処理対象の場合、処理対象ライン
が先頭ラインでないので、処理501から処理502に
処理が移り、処理対象の出力画像の1ライン上の画像デ
ータを読み込む。図6における、画素b1,b2から構
成されるB1を読み込む。このデータをXとする。以後
は、先頭ライン処理と同様に、このBのデータを反転し
て、次に割り付けられたn−1個の入力画像データA5
からA7を横方向に縮小した結果D5からD7に対し
て、AND演算を行う。このAND演算結果のOR合成
結果Cを求めて、これにA8をOR合成しその結果縮小
画像とする。
【0031】上記処理を繰り返すことによって第1の実
施例と同様の理由によって大きなテーブルサイズを必要
としないで、高速で水平,垂直方向の細線の消失や、潰
れのない縮小処理を実現できる。
施例と同様の理由によって大きなテーブルサイズを必要
としないで、高速で水平,垂直方向の細線の消失や、潰
れのない縮小処理を実現できる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、大きなテーブルを必要
とせずに、高画質で高速な画像縮小方式を実現できる効
果がある。
とせずに、高画質で高速な画像縮小方式を実現できる効
果がある。
【図1】本発明の縮小方式の手順を示すフローチャート
である。
である。
【図2】本発明における1/2倍処理における、出力画
素と入力画素の位置関係を示す図である。
素と入力画素の位置関係を示す図である。
【図3】本発明における1/2倍処理における処理結果
を示す図である。
を示す図である。
【図4】本発明における1/3倍処理における処理結果
を示す図である。
を示す図である。
【図5】本発明の縮小方式の手順を示すフローチャート
である。
である。
【図6】本発明における1/4倍処理における、出力画
素と入力画素の位置関係を示す図である。
素と入力画素の位置関係を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安部井 大 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 白根 弘晃 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内 (72)発明者 藤縄 雅章 神奈川県小田原市国府津2880番地株式会社 日立製作所ストレージシステム事業部内
Claims (11)
- 【請求項1】m個の画素a1からamで示される入力画
像データをn個の画素b1からbn(m≧n)で示され
る画像データに変換する画像縮小方式において、入力画
像a1からamの画素中に、出力画像b1からbnの画
素を倍率に応じたマッピングを行い、処理対象の出力画
素bkの画素色の決定に周囲の入力画素から選択した画
素と、bkに隣接する既に縮小処理済の画素biの画素
色決定に使用した周囲の画素から選択した画素の画素色
を反転したものとのAND演算を行い、その結果をCh
とし、前記AND演算処理における選択する画素を順次
変更し、その結果をCh+1,Ch+2とする演算を行
い、出力画素bkの周囲の画素から選択した画素と前記
AND演算で算出したCh,Ch+1,Ch+2とのO
R演算結果を出力画素bkの画素色とすることを特徴と
する画像データの縮小方式。 - 【請求項2】m個の画素a1からamで示される入力画
像データをn個の画素b1からbn(m≧n)で示され
る画像データに変換する画像縮小方式において、入力画
像a1からamの画素中に、出力画像b1からbnの画
素を倍率に応じたマッピングを行い、処理対象の出力画
素bkの画素色の決定に周囲の入力画素から選択した画
素と、bkに隣接する既に処理済の出力画素biから選
択した画素の画素色を反転したものとのAND演算した
結果をChとし、前記AND演算処理における選択する
入出力画素を順次変更し、その演算結果をCh+1,C
h+2とする演算を行い、出力画素bkの周囲の画素か
ら選択した画素と前記AND演算で算出したCh,Ch
+1,Ch+2とのOR演算結果を出力画素Bkの画素
色とすることを特徴とする画像データの縮小方式。 - 【請求項3】請求項1記載の画像データの縮小方式にお
いて、処理対象の出力画素bkに隣接する既に処理済の
画素biの画素色決定に使用した周囲の画素の中から1
画素agを使用し、画素agの画素色を反転したものと
の出力画素bkの周囲の入力画素から選択したものとの
AND演算を行い、その結果をChとし、前記AND演
算処理における出力画素bkの周囲の入力画素の中から
選択する画素を順次変更して画素agの画素色を反転し
たものとのAND演算した演算結果をCh+1,Ch+
2とする演算を行い、出力画素bkの周囲の入力画素の
中から1個あるいは複数個選択した画素と前記AND演
算で算出したCh,Ch+1,Ch+2とのOR演算結
果を出力画素bkの画素色とすることを特徴とする画像
データの縮小方式。 - 【請求項4】請求項2記載の画像データの縮小方式にお
いて、処理対象の出力画素bkの画素色の決定に周囲の
bkに隣接する既に処理済の画素biを使用し、出力画
素bkの周囲の入力画素の中から1画素選択したもの
と、画素biの画素色を反転したものとのAND演算し
た結果をChとし、前記AND演算処理における出力画
素bkの周囲の入力画素の中から選択する画素を順次変
更し、その演算結果をCh+1,Ch+2とする演算を
行い、前記出力画素bkの周囲の入力画素の中から1個
あるいは複数個選択した画素と前記AND演算で算出し
たCh,Ch+1,Ch+2とのOR演算結果を出力画
素bkの画素色とすることを特徴とする画像データの縮
小方式。 - 【請求項5】請求項1から4のいずれか1項に記載の画
像データの縮小方式において、AND演算処理のために
出力画素bkの周囲の入力画素の中から選択する画素と
Ch,Ch+1,Ch+2とOR演算処理のために出力
画素bkの周囲の入力画素の中から選択する画素と間に
重複がないことを特徴とする画像データの縮小方式。 - 【請求項6】請求項1から5のいずれか1項に記載の画
像データの縮小方式において、水平方向あるいは、垂直
方向に縮小倍率1/p倍処理を行う場合、出力画素bk
の画素色の決定に使用する周囲の入力画像の画素数iを
i=pとすることを特徴とする画像データの縮小方式。 - 【請求項7】請求項1,3,5又は6記載の画像データ
の縮小方式において、縮小方向を垂直方向とし、処理対
象の出力画素bkの画素色の決定に使用する入力画像
を、処理対象の出力画素bkに垂直方向に隣接した画素
として処理済の出力画素biに垂直方向に隣接した画素
とすることを特徴とする画像データの縮小方式。 - 【請求項8】請求項2,4,5,6又は7記載の画像デ
ータの縮小方式において、縮小方向を垂直方向とし、処
理対象の出力画素bkの画素色の決定に使用する画像
を、処理対象の出力画素bkに垂直方向に隣接したとし
て処理済の出力画素Bkに垂直方向に隣接した出力画素
biとすることを特徴とする画像データの縮小方式。 - 【請求項9】請求項7記載の画像データの縮小方式を使
用して先に垂直方向の縮小処理を行い、この処理結果で
ある垂直方向に縮小された画像をある単位ごとの画像パ
ターンと倍率に応じて一括して水平方向の縮小処理を行
うことを特徴とする画像データの縮小方式。 - 【請求項10】水平方向の縮小処理は、一括して入力さ
れた入力画像のパターンと倍率に応じて行い、この処理
結果である水平方向に縮小された画像に対して、請求項
8記載の垂直方向の縮小方式を使用することを特徴とす
る画像データの縮小方式。 - 【請求項11】請求項10記載の縮小方式を使用し、K
個の1/(p+1)倍処理と(L−K)個の1/p倍処
理を選択して処理を行うことにより、全体としてL/
(L×p+K)倍を実現することを特徴とする画像デー
タの縮小方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6010808A JPH07220063A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 画像データの縮小方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6010808A JPH07220063A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 画像データの縮小方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07220063A true JPH07220063A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11760652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6010808A Pending JPH07220063A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 画像データの縮小方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07220063A (ja) |
-
1994
- 1994-02-02 JP JP6010808A patent/JPH07220063A/ja active Pending
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