JPH07220089A - 位置検出方法 - Google Patents
位置検出方法Info
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- JPH07220089A JPH07220089A JP6009274A JP927494A JPH07220089A JP H07220089 A JPH07220089 A JP H07220089A JP 6009274 A JP6009274 A JP 6009274A JP 927494 A JP927494 A JP 927494A JP H07220089 A JPH07220089 A JP H07220089A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 任意の形状の物体に適用できて汎用性があ
り、且つ、高速に処理できて、耐ノイズ性が高い画像認
識による位置検出方法の提供。 【構成】 走査検出した画像輪郭点が既検出か未検出か
を、既検出画像輪郭点Gを記憶しているオーバレイメモ
リによって判断し、未検出の画像輪郭点Gを始点として
輪郭線追跡Hを開始し、参照点への到着方向番号別の画
像輪郭点探索方向番号表の探索方向順に基づいて2値化
画像をアクセスして次の画像輪郭点を検出し、前記オー
バレイメモリによって、輪郭線追跡終了点を検出して、
現輪郭線追跡を終了し、前記始点の次の点から走査を継
続して、外側画像輪郭線I、画像内部の輪郭線D、E、
Fを検出し、検出された輪郭線の特徴点を検出し、これ
らの特徴点間の距離角度の累積演算結果を用いて形状照
合し、位置を検出する。
り、且つ、高速に処理できて、耐ノイズ性が高い画像認
識による位置検出方法の提供。 【構成】 走査検出した画像輪郭点が既検出か未検出か
を、既検出画像輪郭点Gを記憶しているオーバレイメモ
リによって判断し、未検出の画像輪郭点Gを始点として
輪郭線追跡Hを開始し、参照点への到着方向番号別の画
像輪郭点探索方向番号表の探索方向順に基づいて2値化
画像をアクセスして次の画像輪郭点を検出し、前記オー
バレイメモリによって、輪郭線追跡終了点を検出して、
現輪郭線追跡を終了し、前記始点の次の点から走査を継
続して、外側画像輪郭線I、画像内部の輪郭線D、E、
Fを検出し、検出された輪郭線の特徴点を検出し、これ
らの特徴点間の距離角度の累積演算結果を用いて形状照
合し、位置を検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、視覚システムにおける
物体の位置検出方法に関し、特に、2値化画像上で対象
物の画像が有する輪郭線を検出しその輪郭線に基づいて
対象物の位置を検出する位置検出方法に関する。
物体の位置検出方法に関し、特に、2値化画像上で対象
物の画像が有する輪郭線を検出しその輪郭線に基づいて
対象物の位置を検出する位置検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、米国や日本において、物体の識別
や位置認識等に使用する汎用の視覚システム(ビジョン
・システム)が多数開発されている。これらのシステム
で物体の識別や位置認識等に使用される従来の一般的な
方法は、主として、次の2種類である。
や位置認識等に使用する汎用の視覚システム(ビジョン
・システム)が多数開発されている。これらのシステム
で物体の識別や位置認識等に使用される従来の一般的な
方法は、主として、次の2種類である。
【0003】第1の方法は、画像データ上の物体の画像
領域を統計的に処理する方法である。例えば、面積、長
径や短径、慣性モーメント等の統計量を基準として、物
体の形状、位置、方向を検出する方法である。
領域を統計的に処理する方法である。例えば、面積、長
径や短径、慣性モーメント等の統計量を基準として、物
体の形状、位置、方向を検出する方法である。
【0004】第2の方法は、物体が有する特徴ある形状
に合わせてテンプレート(基準画像)を使用し、このテ
ンプレートで、前記物体を撮像して得られた画像を走査
し、前記画像とテンプレートとの間で相関演算を行い、
その相関係数に基づいて、前記画像の中で前記特徴ある
形状が存在する位置を識別し、その位置によって前記物
体の位置を検出する方法である。
に合わせてテンプレート(基準画像)を使用し、このテ
ンプレートで、前記物体を撮像して得られた画像を走査
し、前記画像とテンプレートとの間で相関演算を行い、
その相関係数に基づいて、前記画像の中で前記特徴ある
形状が存在する位置を識別し、その位置によって前記物
体の位置を検出する方法である。
【0005】しかし、第1の方法では、輪郭形状を直接
使用していないので、輪郭検出の精度が不足するという
問題点がある。
使用していないので、輪郭検出の精度が不足するという
問題点がある。
【0006】又、第2の方法では、使用するテンプレー
トの大きさや方向等の限定条件が派生し、汎用化が困難
であるという問題点がある。
トの大きさや方向等の限定条件が派生し、汎用化が困難
であるという問題点がある。
【0007】上記の問題点の対策として、図16に示す
ように、画像窓枠A内の対象物の画像Bの外形輪郭線を
計算機を使用してプログラムモードで追跡し、検出した
輪郭線から、物体の所定位置Cの位置検出を行う位置検
出方法がある。
ように、画像窓枠A内の対象物の画像Bの外形輪郭線を
計算機を使用してプログラムモードで追跡し、検出した
輪郭線から、物体の所定位置Cの位置検出を行う位置検
出方法がある。
【0008】この位置検出方法における輪郭線追跡手順
は次の通りである。
は次の通りである。
【0009】(1) 画像窓枠A内を走査して、輪郭線
検出基準を満たす最初の点を画像輪郭点として検出す
る。最初に検出された画像輪郭点は、輪郭線追跡の始
点、即ち、第1参照点になる。この場合、輪郭線検出基
準はプログラム的にできている。
検出基準を満たす最初の点を画像輪郭点として検出す
る。最初に検出された画像輪郭点は、輪郭線追跡の始
点、即ち、第1参照点になる。この場合、輪郭線検出基
準はプログラム的にできている。
【0010】(2) 輪郭点追跡基準に基づいて、第1
参照点の8近傍点をアクセスして、次の画像輪郭点を検
出する。検出した前記次の画像輪郭点が輪郭線終端条件
を満たしていない場合にはこの処理を繰り返す。この場
合、輪郭点追跡基準と輪郭線終端条件とはプログラム的
にできている。
参照点の8近傍点をアクセスして、次の画像輪郭点を検
出する。検出した前記次の画像輪郭点が輪郭線終端条件
を満たしていない場合にはこの処理を繰り返す。この場
合、輪郭点追跡基準と輪郭線終端条件とはプログラム的
にできている。
【0011】(3) 検出された画像輪郭点が前記輪郭
線終端条件を満たしている場合には、その時点で、この
アルゴリズムは終了する。
線終端条件を満たしている場合には、その時点で、この
アルゴリズムは終了する。
【0012】この手順で、輪郭線検出基準、輪郭点追跡
基準、輪郭線終端条件のプログラムを種々変更すること
により、さまざまな輪郭線追跡アルゴリズムを構成で
き、複雑な形状の物体でも輪郭線追跡が可能である。
基準、輪郭線終端条件のプログラムを種々変更すること
により、さまざまな輪郭線追跡アルゴリズムを構成で
き、複雑な形状の物体でも輪郭線追跡が可能である。
【0013】(4) 上記で得られた輪郭線について、
特徴点を検出し、検出した特徴点と、予め登録してある
対象物の形状に関する特徴点の基準データとを、プログ
ラム的な照合法で照合して位置を検出する。
特徴点を検出し、検出した特徴点と、予め登録してある
対象物の形状に関する特徴点の基準データとを、プログ
ラム的な照合法で照合して位置を検出する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の位置検
出方法では、輪郭線を検出する輪郭線検出基準、輪郭点
追跡基準、輪郭線終端条件等の実行と、検出した輪郭線
の特徴点の位置と予め登録してある特徴点の基準データ
との照合の実行とをプログラム的に行っているために、
これを大容量の画像データに適用した場合に、処理量が
多くなり、時間がかかり過ぎて実用性が無くなるという
問題点がある。
出方法では、輪郭線を検出する輪郭線検出基準、輪郭点
追跡基準、輪郭線終端条件等の実行と、検出した輪郭線
の特徴点の位置と予め登録してある特徴点の基準データ
との照合の実行とをプログラム的に行っているために、
これを大容量の画像データに適用した場合に、処理量が
多くなり、時間がかかり過ぎて実用性が無くなるという
問題点がある。
【0015】特に、画像を走査して輪郭線追跡の始点を
求める段階で、走査して到達した画像輪郭点を、既検
出、未検出の区別をしないで始点にしている場合には、
この始点の検出は、対象物の画像の外郭に限定され、走
査が画像の内部に及ばないので、画像の内部にある輪郭
線の検出ができないという問題点があり、又、この既検
出、未検出の区別をプログラムで行うのでは時間が掛か
り過ぎ、実用的ではないという問題点がある。
求める段階で、走査して到達した画像輪郭点を、既検
出、未検出の区別をしないで始点にしている場合には、
この始点の検出は、対象物の画像の外郭に限定され、走
査が画像の内部に及ばないので、画像の内部にある輪郭
線の検出ができないという問題点があり、又、この既検
出、未検出の区別をプログラムで行うのでは時間が掛か
り過ぎ、実用的ではないという問題点がある。
【0016】又、輪郭線追跡開始点を輪郭線追跡終了点
として記憶して終了処理をしている場合には、対象物の
画像Bの輪郭線が画像窓枠Aの4端辺に交差する場合に
は、実用可能な時間内で処理できる範囲のプログラムで
は、この交差点で終了できず、端辺では画像輪郭点を追
跡できないので、迷走してしまうという問題点があり、
閉じた外郭の輪郭線にしか適用できないという問題点が
ある。又、この問題をプログラム的に解決するのでは時
間が掛かり過ぎ、実用的ではないという問題点がある。
として記憶して終了処理をしている場合には、対象物の
画像Bの輪郭線が画像窓枠Aの4端辺に交差する場合に
は、実用可能な時間内で処理できる範囲のプログラムで
は、この交差点で終了できず、端辺では画像輪郭点を追
跡できないので、迷走してしまうという問題点があり、
閉じた外郭の輪郭線にしか適用できないという問題点が
ある。又、この問題をプログラム的に解決するのでは時
間が掛かり過ぎ、実用的ではないという問題点がある。
【0017】本発明は上記の問題点を解決し、単純、迅
速で、汎用性があり、開いた輪郭線や画像の内部にある
輪郭線を検出し、これらの輪郭線の特徴点に基づいて位
置を検出する位置検出方法を提供することを課題として
いる。
速で、汎用性があり、開いた輪郭線や画像の内部にある
輪郭線を検出し、これらの輪郭線の特徴点に基づいて位
置を検出する位置検出方法を提供することを課題として
いる。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の位置出方法は、
上記の課題を解決するために、第1ステップにおいて、
画像記憶手段に記憶した2値化画像データを線順次に走
査し、画像輪郭点に到達した位置で走査を一旦停止し、
第2ステップにおいて、前記到達した画像輪郭点を、そ
れまでの既検出画像輪郭点を記憶しているオーバレイメ
モリによって、既検出か未検出かを判断し、既検出であ
れば走査を再開し、未検出であれば前記到達した画像輪
郭点を、始点として前記オーバレイメモリに記憶させ、
第3ステップにおいて、前記始点を第1参照点として前
記2値化画像データについて輪郭線追跡を始め、第1参
照点では到着方向番号が7の、第2参照点以降では前参
照点から現参照点へ向かう方向である到着方向番号の画
像輪郭点探索方向番号表を、その参照点への到着方向番
号別に決まるその参照点での探索方向順を8つの到着方
向番号別に決めた画像輪郭点探索方向番号表から選択
し、選択した画像輪郭点探索方向番号表の探索方向順に
基づいて前記2値化画像をアクセスして次の画像輪郭点
を検出して前記オーバレイメモリに記憶させ、第4ステ
ップにおいて、前記オーバレイメモリに記憶されている
前記始点および既検出画像輪郭点のデータを、現参照点
の周囲の8近傍点についてアクセスし、このアクセス結
果で、第3ステップで検出された画像輪郭点が未検出か
既検出かを判断し、第5ステップにおいて、未検出であ
れば、前記第3〜第4ステップを繰り返し、既検出であ
れば、第3ステップで検出された画像輪郭点は輪郭線追
跡終了点であるので、現輪郭線追跡を終了して第1ステ
ップに戻り、前記始点の次の点から走査を続け、第6ス
テップにおいて、上記線順次走査が2値化画像の下端に
達したときに総ての輪郭線追跡を終了し、第7ステップ
において、これまでに検出した各輪郭線の曲率を計算し
曲率に基づく特徴点を検出し、第8ステップにおいて、
前記特徴点間の輪郭線長と角度とを各輪郭線毎に順次累
積演算して距離角度累積演算結果を記憶し、第9ステッ
プにおいて、予め登録してある対象物の形状に関する距
離角度累積演算基準データと、前記距離角度累積演算結
果とを、特徴点毎に照合しながらシフトし最適な照合位
置を検出することを特徴とする。
上記の課題を解決するために、第1ステップにおいて、
画像記憶手段に記憶した2値化画像データを線順次に走
査し、画像輪郭点に到達した位置で走査を一旦停止し、
第2ステップにおいて、前記到達した画像輪郭点を、そ
れまでの既検出画像輪郭点を記憶しているオーバレイメ
モリによって、既検出か未検出かを判断し、既検出であ
れば走査を再開し、未検出であれば前記到達した画像輪
郭点を、始点として前記オーバレイメモリに記憶させ、
第3ステップにおいて、前記始点を第1参照点として前
記2値化画像データについて輪郭線追跡を始め、第1参
照点では到着方向番号が7の、第2参照点以降では前参
照点から現参照点へ向かう方向である到着方向番号の画
像輪郭点探索方向番号表を、その参照点への到着方向番
号別に決まるその参照点での探索方向順を8つの到着方
向番号別に決めた画像輪郭点探索方向番号表から選択
し、選択した画像輪郭点探索方向番号表の探索方向順に
基づいて前記2値化画像をアクセスして次の画像輪郭点
を検出して前記オーバレイメモリに記憶させ、第4ステ
ップにおいて、前記オーバレイメモリに記憶されている
前記始点および既検出画像輪郭点のデータを、現参照点
の周囲の8近傍点についてアクセスし、このアクセス結
果で、第3ステップで検出された画像輪郭点が未検出か
既検出かを判断し、第5ステップにおいて、未検出であ
れば、前記第3〜第4ステップを繰り返し、既検出であ
れば、第3ステップで検出された画像輪郭点は輪郭線追
跡終了点であるので、現輪郭線追跡を終了して第1ステ
ップに戻り、前記始点の次の点から走査を続け、第6ス
テップにおいて、上記線順次走査が2値化画像の下端に
達したときに総ての輪郭線追跡を終了し、第7ステップ
において、これまでに検出した各輪郭線の曲率を計算し
曲率に基づく特徴点を検出し、第8ステップにおいて、
前記特徴点間の輪郭線長と角度とを各輪郭線毎に順次累
積演算して距離角度累積演算結果を記憶し、第9ステッ
プにおいて、予め登録してある対象物の形状に関する距
離角度累積演算基準データと、前記距離角度累積演算結
果とを、特徴点毎に照合しながらシフトし最適な照合位
置を検出することを特徴とする。
【0019】
【作用】プログラム処理で物体の画像の輪郭線を追跡
し、物体の位置を検出する位置検出方法では、所要時間
を実用的に短くすれば機能不足になり、機能を満たせば
時間がかかり過ぎて実用性が無いという従来例の問題点
を解決するために、プログラムの前記輪郭線検出基準、
輪郭点追跡基準、輪郭線終端条件、位置照合条件を単純
化して、処理時間を短縮する必要がある。
し、物体の位置を検出する位置検出方法では、所要時間
を実用的に短くすれば機能不足になり、機能を満たせば
時間がかかり過ぎて実用性が無いという従来例の問題点
を解決するために、プログラムの前記輪郭線検出基準、
輪郭点追跡基準、輪郭線終端条件、位置照合条件を単純
化して、処理時間を短縮する必要がある。
【0020】このために、本発明は、 (1) 輪郭点追跡基準の処理を、プログラムで逐次実
施する代わりに、プログラムの一部を画像輪郭点探索方
向番号表を使用して、単純、迅速化している。そして、
この画像輪郭点探索方向番号表は、参照点で8近傍点を
アクセスすべき順序が、その参照点への到着方向番号別
に決まることを利用したもので、どの方向に次の画像輪
郭点があっても、表を参照することによって、同一処理
で検出することができ、単純、迅速化できる。そして、
又、閉じた画像輪郭線の追跡だけではなく、後述のよう
に端点がある輪郭線の端点を検出して追跡を終了でき
る。従って、処理が単純化して所要時間が短縮するだけ
ではなく、略同じ短い時間で機能を拡大できる。
施する代わりに、プログラムの一部を画像輪郭点探索方
向番号表を使用して、単純、迅速化している。そして、
この画像輪郭点探索方向番号表は、参照点で8近傍点を
アクセスすべき順序が、その参照点への到着方向番号別
に決まることを利用したもので、どの方向に次の画像輪
郭点があっても、表を参照することによって、同一処理
で検出することができ、単純、迅速化できる。そして、
又、閉じた画像輪郭線の追跡だけではなく、後述のよう
に端点がある輪郭線の端点を検出して追跡を終了でき
る。従って、処理が単純化して所要時間が短縮するだけ
ではなく、略同じ短い時間で機能を拡大できる。
【0021】(2) 輪郭線検出基準と輪郭線終端条件
との処理を、プログラムで逐次実施する代わりに、既検
出画像輪郭点を記憶しているオーバレイメモリによっ
て、既検出か未検出かを判断している。このオーバレイ
メモリには、既検出の画像輪郭点を総て記憶させること
ができるので、処理が単純化して所要時間が短縮するだ
けではなく、未検出の画像輪郭点が無くなるまで、繰り
返し輪郭線の追跡を続け、外側輪郭線を通過して外側輪
郭線の内部にある輪郭線も追跡することができる。
との処理を、プログラムで逐次実施する代わりに、既検
出画像輪郭点を記憶しているオーバレイメモリによっ
て、既検出か未検出かを判断している。このオーバレイ
メモリには、既検出の画像輪郭点を総て記憶させること
ができるので、処理が単純化して所要時間が短縮するだ
けではなく、未検出の画像輪郭点が無くなるまで、繰り
返し輪郭線の追跡を続け、外側輪郭線を通過して外側輪
郭線の内部にある輪郭線も追跡することができる。
【0022】(3) 又、検出した輪郭線の特徴点を曲
率計算によって検出し、検出した特徴点間の距離角度累
積演算結果を距離角度累積演算基準データと形状照合し
て位置を検出することにより、汎用性を有すると共に、
他の部分に影やノイズがあっても正確に位置を検出でき
るので、耐ノイズ性が高い位置検出を行うことができ
る。
率計算によって検出し、検出した特徴点間の距離角度累
積演算結果を距離角度累積演算基準データと形状照合し
て位置を検出することにより、汎用性を有すると共に、
他の部分に影やノイズがあっても正確に位置を検出でき
るので、耐ノイズ性が高い位置検出を行うことができ
る。
【0023】
【実施例】本発明の位置検出方法の第1実施例を図1〜
図15と表1〜表3と式(1)〜式(4)とに基づいて
説明する。
図15と表1〜表3と式(1)〜式(4)とに基づいて
説明する。
【0024】(1) 第1、第2ステップで、2値化画
像の画像窓枠Aを、上端より横方向に線順次に走査し、
到達した画像輪郭点Gで、オーバレイメモリによって、
この到達した画像輪郭点Gが未検出か否かを判断し未検
出であれば、この到達した画像輪郭点Gを輪郭線追跡の
始点にすると共に、この到達した画像輪郭点Gを既検出
画像輪郭点としてオーバレイメモリに記憶させる。
像の画像窓枠Aを、上端より横方向に線順次に走査し、
到達した画像輪郭点Gで、オーバレイメモリによって、
この到達した画像輪郭点Gが未検出か否かを判断し未検
出であれば、この到達した画像輪郭点Gを輪郭線追跡の
始点にすると共に、この到達した画像輪郭点Gを既検出
画像輪郭点としてオーバレイメモリに記憶させる。
【0025】(2) 第3ステップで、前記始点Gを第
1参照点として前記2値化画像データについて輪郭線追
跡Hを始め、第1参照点Gにおいては、図2に示す方向
コードの7を到着方向番号とし、第2参照点以降におい
ては、前参照点から現参照点へ向かう図2に示す方向番
号の方向を到着方向番号として、8つの到着方向番号別
に決めた表1に示すような画像輪郭点探索方向番号表を
選択し、選択した画像輪郭点探索方向番号表の探索方向
順に基づいて前記2値化画像をアクセスする。
1参照点として前記2値化画像データについて輪郭線追
跡Hを始め、第1参照点Gにおいては、図2に示す方向
コードの7を到着方向番号とし、第2参照点以降におい
ては、前参照点から現参照点へ向かう図2に示す方向番
号の方向を到着方向番号として、8つの到着方向番号別
に決めた表1に示すような画像輪郭点探索方向番号表を
選択し、選択した画像輪郭点探索方向番号表の探索方向
順に基づいて前記2値化画像をアクセスする。
【0026】表1に示す画像輪郭点探索方向番号表は、
到着方向番号が5のものである。
到着方向番号が5のものである。
【0027】
【表1】
【0028】表1を説明する。方向番号1〜8は、図2
(a)に示す8方向番号に対応する。P0 は現参照点で
ある。方向番号1〜8の方向に次の参照点P1 〜P8 が
あり、矢印Jの反時計回りにアクセスする。○印は背景
点、●印は対象物の領域点を示すビットパターンであ
る。次の方向番号は求めるべき次の参照点への方向番号
を示し、アクセスして得られた方向番号1〜8のビット
パターンで表を参照し、その方向番号と●印とが一致す
る欄の下にある次の方向番号を求めることによって、次
の参照点への方向番号が得られる。×印はエラーを示
す。表1で、次の方向番号が1になった場合には、次の
参照点が前の参照点に後戻りしていることになり、現参
照点は、端点がある輪郭線のその端点であることを示
す。即ち、表1で、端点がある輪郭線の端点を検出でき
ることになる。
(a)に示す8方向番号に対応する。P0 は現参照点で
ある。方向番号1〜8の方向に次の参照点P1 〜P8 が
あり、矢印Jの反時計回りにアクセスする。○印は背景
点、●印は対象物の領域点を示すビットパターンであ
る。次の方向番号は求めるべき次の参照点への方向番号
を示し、アクセスして得られた方向番号1〜8のビット
パターンで表を参照し、その方向番号と●印とが一致す
る欄の下にある次の方向番号を求めることによって、次
の参照点への方向番号が得られる。×印はエラーを示
す。表1で、次の方向番号が1になった場合には、次の
参照点が前の参照点に後戻りしていることになり、現参
照点は、端点がある輪郭線のその端点であることを示
す。即ち、表1で、端点がある輪郭線の端点を検出でき
ることになる。
【0029】以下に述べる理由によって、一般的に、到
着方向番号がiであれば、図2(b)に示すi−3の方
向は必ず背景点になる。i−3の方向が領域点の場合に
はエラーとして扱う。従って、表1では、5−3=2の
方向は必ず背景点になるので、表1に示す到着方向番号
が5の場合には、図2に示す8方向番号1〜8の中の方
向番号2の方向から反時計回りに、現参照点の8近傍点
をアクセスし、最初に領域点を得た方向が、次の参照点
の方向である。
着方向番号がiであれば、図2(b)に示すi−3の方
向は必ず背景点になる。i−3の方向が領域点の場合に
はエラーとして扱う。従って、表1では、5−3=2の
方向は必ず背景点になるので、表1に示す到着方向番号
が5の場合には、図2に示す8方向番号1〜8の中の方
向番号2の方向から反時計回りに、現参照点の8近傍点
をアクセスし、最初に領域点を得た方向が、次の参照点
の方向である。
【0030】i−3の方向は必ず背景点になる説明は以
下の通りである。
下の通りである。
【0031】対象物の画像Bの輪郭形状は、図3(a)
の閉じた画像B1 か、図3(b)の開いた画像B2 の何
れかである。
の閉じた画像B1 か、図3(b)の開いた画像B2 の何
れかである。
【0032】閉じた図形B1 の参照点をS1 、開いた画
像B2 の参照点をS2 とすると、それぞれ図4(a)、
図4(b)に示すようになる。
像B2 の参照点をS2 とすると、それぞれ図4(a)、
図4(b)に示すようになる。
【0033】図5、図6は、前参照点から現参照点への
方向番号が、5〜8の場合の背景点○と領域点●の位置
関係を示した図である。この場合、図5は閉じた図形B
1 の場合を、図6は開いた図形B2 の場合を示す。何れ
の場合も、i−3の方向は背景点になっており、i−3
の方向から反時計回りに探索を開始すれば、次の参照点
を検出できる。
方向番号が、5〜8の場合の背景点○と領域点●の位置
関係を示した図である。この場合、図5は閉じた図形B
1 の場合を、図6は開いた図形B2 の場合を示す。何れ
の場合も、i−3の方向は背景点になっており、i−3
の方向から反時計回りに探索を開始すれば、次の参照点
を検出できる。
【0034】図7は、輪郭線上での検出を示した図で、
図7(a)では、前参照点P10より例えば方向番号6の
方向に現参照点P0 が検出された場合、現参照点P0 か
ら見て6−3=3の方向は必ず背景点となり且つこれよ
り時計回り方向には次の参照点は存在しない。従って、
方向番号3から反時計回りに探索すれば次の参照点が検
出できる。同様に、図7(b)では、前参照点P10より
例えば方向番号5の方向に現参照点P0 が検出された場
合、現参照点P0 から見て5−3=2の方向は必ず背景
点となり且つこれより時計回り方向には次の参照点は存
在しない。従って、方向番号2から反時計回りに探索す
れば次の参照点が検出できる。
図7(a)では、前参照点P10より例えば方向番号6の
方向に現参照点P0 が検出された場合、現参照点P0 か
ら見て6−3=3の方向は必ず背景点となり且つこれよ
り時計回り方向には次の参照点は存在しない。従って、
方向番号3から反時計回りに探索すれば次の参照点が検
出できる。同様に、図7(b)では、前参照点P10より
例えば方向番号5の方向に現参照点P0 が検出された場
合、現参照点P0 から見て5−3=2の方向は必ず背景
点となり且つこれより時計回り方向には次の参照点は存
在しない。従って、方向番号2から反時計回りに探索す
れば次の参照点が検出できる。
【0035】1〜8の各方向番号について、図4〜図7
を試みれば、何れも同様の結果が得られる。以上より帰
納して作成した、i−3の方向から反時計回りに探索を
開始するための画像輪郭点探索方向番号表が表1であ
る。
を試みれば、何れも同様の結果が得られる。以上より帰
納して作成した、i−3の方向から反時計回りに探索を
開始するための画像輪郭点探索方向番号表が表1であ
る。
【0036】又、走査して到着した始点からの探索の場
合には、到着方向番号を7とすれば良いことが容易に判
る。
合には、到着方向番号を7とすれば良いことが容易に判
る。
【0037】上記のようにして、表1の画像輪郭点探索
方向番号表でアクセスして次の画像輪郭点を検出し、こ
の検出した画像輪郭点を前記オーバレイメモリに記憶さ
せる。
方向番号表でアクセスして次の画像輪郭点を検出し、こ
の検出した画像輪郭点を前記オーバレイメモリに記憶さ
せる。
【0038】(3) 第4ステップにおいて、前記オー
バレイメモリに記憶されている前記始点および既検出画
像輪郭点のデータを、現参照点の周囲の8近傍点につい
てアクセスし、前記の今回検出した画像輪郭点と重なる
前記始点および既検出画像輪郭点の有無を判断する。こ
の結果で、第3ステップで検出された画像輪郭点が未検
出か既検出かを判断できる。
バレイメモリに記憶されている前記始点および既検出画
像輪郭点のデータを、現参照点の周囲の8近傍点につい
てアクセスし、前記の今回検出した画像輪郭点と重なる
前記始点および既検出画像輪郭点の有無を判断する。こ
の結果で、第3ステップで検出された画像輪郭点が未検
出か既検出かを判断できる。
【0039】(4) 第5ステップにおいて、未検出で
あれば、前記第3〜第4ステップを繰り返し、既検出で
あれば、第3ステップで検出された画像輪郭点は輪郭線
追跡終了点であるので、現輪郭線追跡を終了して第1ス
テップに戻り、前記始点の次の点から走査を続ける。
あれば、前記第3〜第4ステップを繰り返し、既検出で
あれば、第3ステップで検出された画像輪郭点は輪郭線
追跡終了点であるので、現輪郭線追跡を終了して第1ス
テップに戻り、前記始点の次の点から走査を続ける。
【0040】(5) 次の走査では、既検出の画像輪郭
点を検出しても、前記オーバレイメモリの判断で、これ
を始点にしないで通過し、未検出の画像輪郭点を検出し
てこれを始点として画像輪郭線の探索を行い、未検出の
画像輪郭点の検出がなくなるまで繰り返される。従っ
て、図1についていえば、先ず、輪郭線追跡Hによっ
て、対象物の画像Bの外側画像輪郭線Iを検出した後、
対象物の画像Bの内部の輪郭線D、E、Fが検出され、
所定位置Cの位置が認識される。この場合、対象物の画
像Bの外側画像輪郭線Iの走査と、対象物の画像Bの内
部の輪郭線D、E、Fの走査とでは、画像輪郭点の検出
位置での画像データの「0」→「1」、「1」→「0」
の変化が逆になる。
点を検出しても、前記オーバレイメモリの判断で、これ
を始点にしないで通過し、未検出の画像輪郭点を検出し
てこれを始点として画像輪郭線の探索を行い、未検出の
画像輪郭点の検出がなくなるまで繰り返される。従っ
て、図1についていえば、先ず、輪郭線追跡Hによっ
て、対象物の画像Bの外側画像輪郭線Iを検出した後、
対象物の画像Bの内部の輪郭線D、E、Fが検出され、
所定位置Cの位置が認識される。この場合、対象物の画
像Bの外側画像輪郭線Iの走査と、対象物の画像Bの内
部の輪郭線D、E、Fの走査とでは、画像輪郭点の検出
位置での画像データの「0」→「1」、「1」→「0」
の変化が逆になる。
【0041】(6) 尚、画像記憶手段に記憶した2値
化画像データの画像窓枠の4端辺上の点を既検出の画像
輪郭点として扱うようにすれば、図4(b)の開いた画
像の画像輪郭線を探索できる。これを簡単に行うには、
画像記憶手段に記憶した2値化画像データの画像窓枠の
4端辺上の点を既検出の画像輪郭点としてオーバレイメ
モリに記憶させれば良い。
化画像データの画像窓枠の4端辺上の点を既検出の画像
輪郭点として扱うようにすれば、図4(b)の開いた画
像の画像輪郭線を探索できる。これを簡単に行うには、
画像記憶手段に記憶した2値化画像データの画像窓枠の
4端辺上の点を既検出の画像輪郭点としてオーバレイメ
モリに記憶させれば良い。
【0042】上記の本発明の位置検出方法を実施する第
1実施例を図8、図9に基づいて説明する。
1実施例を図8、図9に基づいて説明する。
【0043】本実施例は、輪郭線追跡の一部をプログラ
ム制御ではなくランダムロジックによるハードウェアで
行って迅速化するもので、図8において、画像記憶部1
02は画像メモリと、これに座標を重ね合わせたオーバ
レイメモリとで構成されており、このオーバレイメモリ
には始点と検出された画像輪郭点が順次書き込まれる。
制御部107は、画像記憶部102の画像メモリが記憶
している2値化画像に対して、DMA(ダイレクトメモ
リアクセス)部103を用いて走査を行いながら、画像
記憶部102のオーバレイメモリを使用して、既検出点
チェックを実施して、画像輪郭点を検出する。制御部1
07は上記の走査によって到達し検出した画像輪郭点を
画像輪郭線追跡の始点とし、始点アドレスと、到着方向
番号によって選択した画像輪郭点探索方向番号表に基づ
く探索方向順の開始方向数とをアドレス算出部105と
輪郭点探索部104とに送り、画像輪郭線追跡を開始さ
せる。DMA部103より追跡終了情報が出されて画像
輪郭線追跡が終了すると、引き続いて走査を行う。そし
て、未検出の画像輪郭点が検出されると、上記の動作を
繰り返し、これを、画像データが終了するまで、即ち、
上記の線順次走査が2値化画像の下端に達するまで実行
する。
ム制御ではなくランダムロジックによるハードウェアで
行って迅速化するもので、図8において、画像記憶部1
02は画像メモリと、これに座標を重ね合わせたオーバ
レイメモリとで構成されており、このオーバレイメモリ
には始点と検出された画像輪郭点が順次書き込まれる。
制御部107は、画像記憶部102の画像メモリが記憶
している2値化画像に対して、DMA(ダイレクトメモ
リアクセス)部103を用いて走査を行いながら、画像
記憶部102のオーバレイメモリを使用して、既検出点
チェックを実施して、画像輪郭点を検出する。制御部1
07は上記の走査によって到達し検出した画像輪郭点を
画像輪郭線追跡の始点とし、始点アドレスと、到着方向
番号によって選択した画像輪郭点探索方向番号表に基づ
く探索方向順の開始方向数とをアドレス算出部105と
輪郭点探索部104とに送り、画像輪郭線追跡を開始さ
せる。DMA部103より追跡終了情報が出されて画像
輪郭線追跡が終了すると、引き続いて走査を行う。そし
て、未検出の画像輪郭点が検出されると、上記の動作を
繰り返し、これを、画像データが終了するまで、即ち、
上記の線順次走査が2値化画像の下端に達するまで実行
する。
【0044】DMA部103は、始点または参照点の8
近傍点を画像記憶部102の画像メモリよりアクセスす
る。この場合、1度のアドレス指定アクセスで、画像メ
モリとオーバレイメモリとの両方のアクセスが可であ
る。画像メモリからアクセスしたデータを輪郭点探索部
104に送り、オーバレイメモリからアクセスしたオー
バレイデータを一旦記憶する。輪郭点探索部104は、
下記のようにして画像輪郭点を検出し、DMA部103
は、輪郭点探索部104が検出した画像輪郭点を、オー
バレイメモリに記憶された始点および既検出画像輪郭点
と比較し、追跡終了情報を検出する。追跡終了情報を検
出した場合には、これを制御部107におくる。
近傍点を画像記憶部102の画像メモリよりアクセスす
る。この場合、1度のアドレス指定アクセスで、画像メ
モリとオーバレイメモリとの両方のアクセスが可であ
る。画像メモリからアクセスしたデータを輪郭点探索部
104に送り、オーバレイメモリからアクセスしたオー
バレイデータを一旦記憶する。輪郭点探索部104は、
下記のようにして画像輪郭点を検出し、DMA部103
は、輪郭点探索部104が検出した画像輪郭点を、オー
バレイメモリに記憶された始点および既検出画像輪郭点
と比較し、追跡終了情報を検出する。追跡終了情報を検
出した場合には、これを制御部107におくる。
【0045】輪郭点探索部104は、DMA部103か
らの8近傍点のデータを前記の画像輪郭点探索方向番号
表に基づく探索方向順の開始方向数に基づいて画像輪郭
点を検出する。輪郭点探索方向番号表はROMで構成さ
れ、入力データは、到着方向番号の3ビットと8近傍点
のデータの8ビットとの合計11ビットがアドレスとし
て与えられ、これによって、次の方向番号のデータの3
ビットとエラー情報1ビットの合計4ビットが読み出さ
れる。エラー情報は、8近傍点が総て「1」又は総て
「0」のとき、及び方向番号i−3が「対象物の領域
点」のとき「1」が出力し、エラーを示すようにする。
読み出された次の方向番号はアドレス算出部105へ、
エラー情報は制御部107へ送られる。
らの8近傍点のデータを前記の画像輪郭点探索方向番号
表に基づく探索方向順の開始方向数に基づいて画像輪郭
点を検出する。輪郭点探索方向番号表はROMで構成さ
れ、入力データは、到着方向番号の3ビットと8近傍点
のデータの8ビットとの合計11ビットがアドレスとし
て与えられ、これによって、次の方向番号のデータの3
ビットとエラー情報1ビットの合計4ビットが読み出さ
れる。エラー情報は、8近傍点が総て「1」又は総て
「0」のとき、及び方向番号i−3が「対象物の領域
点」のとき「1」が出力し、エラーを示すようにする。
読み出された次の方向番号はアドレス算出部105へ、
エラー情報は制御部107へ送られる。
【0046】アドレス算出部105は、輪郭点探索部1
04で得られた次の方向番号に従ってアドレスをX、Y
方向に夫々増減させて、次の参照点のアドレスを作り、
このアドレスをDMA部103へ送り、また検出されて
いる次の方向番号と共に、輪郭データ記憶部106に送
り、輪郭データ記憶部106はこれを記憶する。
04で得られた次の方向番号に従ってアドレスをX、Y
方向に夫々増減させて、次の参照点のアドレスを作り、
このアドレスをDMA部103へ送り、また検出されて
いる次の方向番号と共に、輪郭データ記憶部106に送
り、輪郭データ記憶部106はこれを記憶する。
【0047】図9は、図8のDMA部103、輪郭点探
索部104及びアドレス算出部105の詳細の一例を示
すブロック図である。
索部104及びアドレス算出部105の詳細の一例を示
すブロック図である。
【0048】図8、図9において、DMA部103の線
順次メモリアクセス回路1008へ制御部107より線
順次走査始点アドレスが送られ、線順次メモリアクセス
回路1008は前記始点アドレスより線順次走査を開始
する。
順次メモリアクセス回路1008へ制御部107より線
順次走査始点アドレスが送られ、線順次メモリアクセス
回路1008は前記始点アドレスより線順次走査を開始
する。
【0049】線順次走査と同時に、画像記憶部102よ
り同一座標点の画像メモリデータとオーバレイデータと
を、線順次メモリアクセス回路1008が読み込む。こ
の読み込んだ同一座標点の画像メモリデータとオーバレ
イデータとを、比較回路1009で比較する。このと
き、画像メモリデータが「0」→「1」に変化する座標
で、オーバレイデータが「0」の場合には、その座標
は、輪郭線追跡始点であり、前記以外の場合は輪郭線追
跡始点ではない。
り同一座標点の画像メモリデータとオーバレイデータと
を、線順次メモリアクセス回路1008が読み込む。こ
の読み込んだ同一座標点の画像メモリデータとオーバレ
イデータとを、比較回路1009で比較する。このと
き、画像メモリデータが「0」→「1」に変化する座標
で、オーバレイデータが「0」の場合には、その座標
は、輪郭線追跡始点であり、前記以外の場合は輪郭線追
跡始点ではない。
【0050】輪郭線追跡始点が検出されると、始点情報
が制御部107へ送られる。制御部107は始点情報を
受け取ると、線順次メモリアクセス中止指令を線順次メ
モリアクセス回路1008へ送り、始点の次のアドレス
を線順次走査始点アドレスとして記憶する。
が制御部107へ送られる。制御部107は始点情報を
受け取ると、線順次メモリアクセス中止指令を線順次メ
モリアクセス回路1008へ送り、始点の次のアドレス
を線順次走査始点アドレスとして記憶する。
【0051】続いて、制御部107より、線順次走査始
点アドレスがバッファ1007へ、開始方向数がバッフ
ァ1004へ送られる。バッファ1007が記憶する線
順次走査始点アドレスに従いメモリアクセス回路100
1は8近傍点データとオーバレイデータとをアクセス
し、探索表1003および比較回路1002に送る。比
較回路1002へ送られたオーバレイデータは一旦記憶
される。前記の表1の説明のようにして探索表1003
より次の方向番号が得られ、この方向番号はバッファ1
004と演算テーブル1005と輪郭データ記憶部10
6とに送られる。
点アドレスがバッファ1007へ、開始方向数がバッフ
ァ1004へ送られる。バッファ1007が記憶する線
順次走査始点アドレスに従いメモリアクセス回路100
1は8近傍点データとオーバレイデータとをアクセス
し、探索表1003および比較回路1002に送る。比
較回路1002へ送られたオーバレイデータは一旦記憶
される。前記の表1の説明のようにして探索表1003
より次の方向番号が得られ、この方向番号はバッファ1
004と演算テーブル1005と輪郭データ記憶部10
6とに送られる。
【0052】比較回路1002はバッファ1004が記
憶する方向番号を、先に記憶したオーバレイデータと比
較して追跡終了情報を得る。演算テーブル1005に
は、各方向番号に対応するX、Y方向の増減値ΔX、Δ
Yが書き込まれており、これが演算回路1006に送ら
れて、次の参照点アドレスが算出される。参照点アドレ
スは輪郭データ記憶部106とバッファ1007へ送ら
れる。
憶する方向番号を、先に記憶したオーバレイデータと比
較して追跡終了情報を得る。演算テーブル1005に
は、各方向番号に対応するX、Y方向の増減値ΔX、Δ
Yが書き込まれており、これが演算回路1006に送ら
れて、次の参照点アドレスが算出される。参照点アドレ
スは輪郭データ記憶部106とバッファ1007へ送ら
れる。
【0053】特徴点検出部108は、検出した輪郭線を
細分して曲率計算し、その結果から特徴点位置を検出し
て記憶する。詳しく説明すると、特徴点検出部108
は、図10に示すように、曲率値算出部111と、曲率
値比較部112と、特徴点記憶部113とで構成され
る。輪郭データ記憶部106に記憶されている輪郭デー
タの実形状の一例を図11に示し、以下にこれを参照し
て説明する。
細分して曲率計算し、その結果から特徴点位置を検出し
て記憶する。詳しく説明すると、特徴点検出部108
は、図10に示すように、曲率値算出部111と、曲率
値比較部112と、特徴点記憶部113とで構成され
る。輪郭データ記憶部106に記憶されている輪郭デー
タの実形状の一例を図11に示し、以下にこれを参照し
て説明する。
【0054】図11において、各輪郭点の番号は追跡番
号を示している。曲率値算出部111では、各輪郭点i
毎に、検出された方向 code i に基づいて、例えば、次
の(1)式に示す曲率計算式に従って、曲率値を算出す
る。
号を示している。曲率値算出部111では、各輪郭点i
毎に、検出された方向 code i に基づいて、例えば、次
の(1)式に示す曲率計算式に従って、曲率値を算出す
る。
【0055】
【数1】
【0056】但し、加減算は modulo 8 で実施曲率値比
較部112では、曲率値算出部111で算出された曲率
値を輪郭点毎に、その曲率値の絶対値と、設定した閾値
とを比較して特徴点の判定を行う。例えば、 〔1〕|曲率計算値|≦閾値1 のときは直線 〔2〕閾値1<|曲率計算値|<閾値2 のときはカーブ 〔3〕閾値2≦|曲率計算値| のときはコーナ と判定する。図13の輪郭線における方向 code i と曲
率値と特徴点の判定結果を表2に示す。尚、この例で
は、n=2で演算している。
較部112では、曲率値算出部111で算出された曲率
値を輪郭点毎に、その曲率値の絶対値と、設定した閾値
とを比較して特徴点の判定を行う。例えば、 〔1〕|曲率計算値|≦閾値1 のときは直線 〔2〕閾値1<|曲率計算値|<閾値2 のときはカーブ 〔3〕閾値2≦|曲率計算値| のときはコーナ と判定する。図13の輪郭線における方向 code i と曲
率値と特徴点の判定結果を表2に示す。尚、この例で
は、n=2で演算している。
【0057】
【表2】
【0058】そして、直線は特徴点とせず、カーブは連
続点となるがその最初の点をカーブ特徴点とし、コーナ
は1点又は連続点となるが、連続点の場合、最大値があ
る場合はその最大値の点を、最大値が無い場合は最初の
点をコーナ特徴点と判定する。こうして得られた特徴点
情報(x、y座標と特徴情報)を特徴点記憶部113に
記憶する。図11の結果を表3に示す。
続点となるがその最初の点をカーブ特徴点とし、コーナ
は1点又は連続点となるが、連続点の場合、最大値があ
る場合はその最大値の点を、最大値が無い場合は最初の
点をコーナ特徴点と判定する。こうして得られた特徴点
情報(x、y座標と特徴情報)を特徴点記憶部113に
記憶する。図11の結果を表3に示す。
【0059】
【表3】
【0060】このようにして、曲率計算を使用して輪郭
線の特徴点を求めることにより、輪郭線を特定するため
のデータ量を大幅に圧縮することができ、高速処理が可
能になる。
線の特徴点を求めることにより、輪郭線を特定するため
のデータ量を大幅に圧縮することができ、高速処理が可
能になる。
【0061】距離角度累積演算部109は、特徴点検出
部108の特徴点記憶部113に記憶した特徴点位置間
の輪郭長と画像横方向に対する角度とを輪郭線毎に、順
次累積演算し、その結果を記憶する。即ち、特徴点記憶
部113に記憶した特徴点データについて、次の式
(2)、(3)を使用して、距離角度累積演算を行う。
部108の特徴点記憶部113に記憶した特徴点位置間
の輪郭長と画像横方向に対する角度とを輪郭線毎に、順
次累積演算し、その結果を記憶する。即ち、特徴点記憶
部113に記憶した特徴点データについて、次の式
(2)、(3)を使用して、距離角度累積演算を行う。
【0062】
【数2】
【0063】
【数3】
【0064】但し、追跡点番号1では、S=0、Φ=0
とする。
とする。
【0065】以上の演算による距離角度累積演算結果を
図12に示す。この距離角度演算結果を使用すると、輪
郭線に多少の凹凸や変形部分があっても、図12のライ
ンに微小かつ局部的な振れが現れるだけであり、全体と
して、形状が同一であれば、同一のラインパターンとな
るので、耐ノイズ性が高い輪郭線形状の検出ができる。
図12に示す。この距離角度演算結果を使用すると、輪
郭線に多少の凹凸や変形部分があっても、図12のライ
ンに微小かつ局部的な振れが現れるだけであり、全体と
して、形状が同一であれば、同一のラインパターンとな
るので、耐ノイズ性が高い輪郭線形状の検出ができる。
【0066】形状照合部110は、距離角度累積演算部
109に記憶した演算結果に対し、予め登録してあるテ
ンプレートの距離角度累積演算基準データを、特徴点毎
にシフトしながら照合し、最適な照合位置を検出する。
図13(a)にテンプレートの実形状を示し、図13
(b)にその距離角度累積演算基準データを示す。そし
て、次の式(4)に示す、一致度Dを最小にする点を、
形状照合点とし、検出結果とする。
109に記憶した演算結果に対し、予め登録してあるテ
ンプレートの距離角度累積演算基準データを、特徴点毎
にシフトしながら照合し、最適な照合位置を検出する。
図13(a)にテンプレートの実形状を示し、図13
(b)にその距離角度累積演算基準データを示す。そし
て、次の式(4)に示す、一致度Dを最小にする点を、
形状照合点とし、検出結果とする。
【0067】
【数4】
【0068】但し、Φは対象物、Φt はテンプレート 次に、本発明方法を使用する第2実施例を図14、図1
5に基づいて説明する。
5に基づいて説明する。
【0069】図14は、第2実施例の構成を示すブロッ
ク図で、画像入力部1101と、画像記憶部1102
と、CPU1103と、一時記憶部1104とからな
る。このCPU1103の動作を、図15のフローチャ
ートで説明する。
ク図で、画像入力部1101と、画像記憶部1102
と、CPU1103と、一時記憶部1104とからな
る。このCPU1103の動作を、図15のフローチャ
ートで説明する。
【0070】ステップ#1において、記憶した画像を線
順次に走査して、境界点座標データを検出する。
順次に走査して、境界点座標データを検出する。
【0071】ステップ#2において、検出された境界点
座標データより未検出の境界点を始点として検出する。
始点であれば、ステップ#3に進み、始点でなければ、
ステップ#1に戻る。
座標データより未検出の境界点を始点として検出する。
始点であれば、ステップ#3に進み、始点でなければ、
ステップ#1に戻る。
【0072】ステップ#3において、得られた始点より
輪郭線探索を開始し、その始点の次の走査点を次の始点
として記憶する。
輪郭線探索を開始し、その始点の次の走査点を次の始点
として記憶する。
【0073】ステップ#4において、探索テーブルに従
い、次の輪郭点を検出する。
い、次の輪郭点を検出する。
【0074】ステップ#5において、オーバレイデータ
に基づいて、上記の検出された輪郭線が、探索終了条件
を満たすか否かを判定する。探索終了条件でない場合
は、ステップ#4に戻り、探索終了条件であれば、ステ
ップ#6に進む。
に基づいて、上記の検出された輪郭線が、探索終了条件
を満たすか否かを判定する。探索終了条件でない場合
は、ステップ#4に戻り、探索終了条件であれば、ステ
ップ#6に進む。
【0075】ステップ#6において、引き続いて画像輪
郭線の終端まで走査し、他の始点があるか否かを判定す
る。他の始点があれば、ステップ#3に戻り、他の始点
がなければ、走査を終了し、ステップ#7に進む。
郭線の終端まで走査し、他の始点があるか否かを判定す
る。他の始点があれば、ステップ#3に戻り、他の始点
がなければ、走査を終了し、ステップ#7に進む。
【0076】ステップ#7において、検出した画像輪郭
線の曲率計算を行い、その結果に基づいて特徴点を検出
する。
線の曲率計算を行い、その結果に基づいて特徴点を検出
する。
【0077】ステップ#8において、検出した特徴点間
の輪郭長と角度とを、輪郭線毎に順次累積演算した結果
を距離角度累積演算結果として記憶する。
の輪郭長と角度とを、輪郭線毎に順次累積演算した結果
を距離角度累積演算結果として記憶する。
【0078】ステップ#9において、登録したテンプレ
ートの距離角度累積演算基準データを、特徴点毎にシフ
トしながら、前記の距離角度累積演算結果と照合し、最
適な照合位置を検出し終了する。
ートの距離角度累積演算基準データを、特徴点毎にシフ
トしながら、前記の距離角度累積演算結果と照合し、最
適な照合位置を検出し終了する。
【0079】
【発明の効果】本発明の位置検出方法は、輪郭線追跡の
始点の走査検出と輪郭線追跡の終了点の検出とを、プロ
グラムで順次処理する代わりに、既使用の始点や既検出
の画像輪郭点を画像データに座標を重ね合わせて記憶さ
せたオーバレイメモリを利用して処理を単純化し、単純
化するにもかかわらず、従来技術ではできなかった、開
いた画像の輪郭線の追跡と、画像の内側にある閉じた輪
郭線の検出をすることができるという効果を奏する。
始点の走査検出と輪郭線追跡の終了点の検出とを、プロ
グラムで順次処理する代わりに、既使用の始点や既検出
の画像輪郭点を画像データに座標を重ね合わせて記憶さ
せたオーバレイメモリを利用して処理を単純化し、単純
化するにもかかわらず、従来技術ではできなかった、開
いた画像の輪郭線の追跡と、画像の内側にある閉じた輪
郭線の検出をすることができるという効果を奏する。
【0080】又、検出した輪郭線の特徴点を曲率計算に
よって検出し、これらの特徴点間の距離角度累積演算結
果を用いて形状照合して物体の位置を検出することによ
り、汎用性を有し、他の部分に影やノイズがあっても、
正確に位置検出ができるという、耐ノイズ性が高い位置
検出が可能になるという効果を奏する。
よって検出し、これらの特徴点間の距離角度累積演算結
果を用いて形状照合して物体の位置を検出することによ
り、汎用性を有し、他の部分に影やノイズがあっても、
正確に位置検出ができるという、耐ノイズ性が高い位置
検出が可能になるという効果を奏する。
【図1】本発明の動作を示す図である。
【図2】本発明の探索方向順を示す図である。
【図3】閉じた画像と開いた画像とを示す図である。
【図4】閉じた画像と開いた画像の参照点を示す図であ
る。
る。
【図5】閉じた画像の前参照点と現参照点と背景点とを
示す図である。
示す図である。
【図6】開いた画像の前参照点と現参照点と背景点とを
示す図である。
示す図である。
【図7】本発明の前参照点と現参照点と探索方向とを示
す図である。
す図である。
【図8】本発明を使用する位置検出装置の第1実施例の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図9】図8の一部詳細図である。
【図10】第1実施例の特徴点検出部の詳細ブロック図
である。
である。
【図11】第1実施例の輪郭データ記憶部に記憶された
輪郭線の平面図である。
輪郭線の平面図である。
【図12】第1実施例における距離角度累積演算結果の
平面図である。
平面図である。
【図13】第1実施例において位置照合に用いるテンプ
レートとその距離角度累積演算基準データの平面図であ
る。
レートとその距離角度累積演算基準データの平面図であ
る。
【図14】本発明を使用する位置検出装置の第2実施例
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図15】第2実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図16】従来例の動作を示す図である。
A 画像窓枠 B 対象物の画像 C 所定位置 D、E、F 内部の輪郭線 G 画像輪郭点(始点) H 輪郭線追跡 I 外側画像輪郭線 101 画像入力部 102 画像記憶部 103 DMA部 104 輪郭点探索部 105 アドレス算出部 106 輪郭データ記憶部 107 制御部 108 特徴点検出部 109 距離角度累積演算部 110 形状照合部 111 曲率値算出部 112 曲率値比較部 113 特徴点記憶部 1101 画像入力部 1102 画像記憶部 1103 CPU 1104 一時記憶部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 7/00 9/20 7459−5L G06F 15/70 335 Z
Claims (1)
- 【請求項1】 第1ステップにおいて、画像記憶手段に
記憶した2値化画像データを線順次に走査し、画像輪郭
点に到達した位置で走査を一旦停止し、第2ステップに
おいて、前記到達した画像輪郭点を、それまでの既検出
画像輪郭点を記憶しているオーバレイメモリによって、
既検出か未検出かを判断し、既検出であれば走査を再開
し、未検出であれば前記到達した画像輪郭点を、始点と
して前記オーバレイメモリに記憶させ、第3ステップに
おいて、前記始点を第1参照点として前記2値化画像デ
ータについて輪郭線追跡を始め、第1参照点では到着方
向番号が7の、第2参照点以降では前参照点から現参照
点へ向かう方向である到着方向番号の画像輪郭点探索方
向番号表を、その参照点への到着方向番号別に決まるそ
の参照点での探索方向順を8つの到着方向番号別に決め
た画像輪郭点探索方向番号表から選択し、選択した画像
輪郭点探索方向番号表の探索方向順に基づいて前記2値
化画像をアクセスして次の画像輪郭点を検出して前記オ
ーバレイメモリに記憶させ、第4ステップにおいて、前
記オーバレイメモリに記憶されている前記始点および既
検出画像輪郭点のデータを、現参照点の周囲の8近傍点
についてアクセスし、このアクセス結果で、第3ステッ
プで検出された画像輪郭点が未検出か既検出かを判断
し、第5ステップにおいて、未検出であれば、前記第3
〜第4ステップを繰り返し、既検出であれば、第3ステ
ップで検出された画像輪郭点は輪郭線追跡終了点である
ので、現輪郭線追跡を終了して第1ステップに戻り、前
記始点の次の点から走査を続け、第6ステップにおい
て、上記線順次走査が2値化画像の下端に達したときに
総ての輪郭線追跡を終了し、第7ステップにおいて、こ
れまでに検出した各輪郭線の曲率を計算し曲率に基づく
特徴点を検出し、第8ステップにおいて、前記特徴点間
の輪郭線長と角度とを各輪郭線毎に順次累積演算して距
離角度累積演算結果を記憶し、第9ステップにおいて、
予め登録してある対象物の形状に関する距離角度累積演
算基準データと、前記距離角度累積演算結果とを、特徴
点毎に照合しながらシフトし最適な照合位置を検出する
ことを特徴とする位置検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6009274A JPH07220089A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6009274A JPH07220089A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 位置検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07220089A true JPH07220089A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11715889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6009274A Pending JPH07220089A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 位置検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07220089A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005346391A (ja) * | 2004-06-02 | 2005-12-15 | Toyota Motor Corp | 物体認識方法 |
| WO2012160611A1 (ja) * | 2011-05-26 | 2012-11-29 | 富士通テレコムネットワークス株式会社 | 位置検出装置およびそれを搭載した外観検査装置 |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP6009274A patent/JPH07220089A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005346391A (ja) * | 2004-06-02 | 2005-12-15 | Toyota Motor Corp | 物体認識方法 |
| WO2012160611A1 (ja) * | 2011-05-26 | 2012-11-29 | 富士通テレコムネットワークス株式会社 | 位置検出装置およびそれを搭載した外観検査装置 |
| JP5671135B2 (ja) * | 2011-05-26 | 2015-02-18 | 富士通テレコムネットワークス株式会社 | 位置検出装置およびそれを搭載した外観検査装置 |
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